筋トレ・ヨガ・ストレッチなど、様々なエクササイズで活躍のトレーニングマット。体の負担を減らし、快適なワークアウトを実現してくれます。
しかし、Amazonで検索すると、マットの種類は意外と豊富。選ぶ楽しみはあるものの、マットの材質や厚さとなると、どう選べばいいかわからないという声も。
そこでこの記事では、初めての人にもわかりやすく、トレーニングマットの選び方や活用方法を徹底解説。今本当に売れているマットをランキング形式でご紹介するので、ぜひ自分にぴったりのものを見つけてくださいね。
この記事を監修した専門家
目次
体の負担を軽減し、快適に運動できる「トレーニングマット」
トレーニングマットは、プロのアスリートも愛用する、鉄板のトレーニング用品です。
床ではなくトレーニングマットを使うメリットは2つあります。
メリット① 肘や膝をついても痛くない
メリットの一つ目は、肘や膝をついても痛くないことです。トレーニングマットが敷かれることで、骨と床の間にクッションができ、体への負担が減ります。
例えば、プランク(腕を使った自重トレーニング)や、ランジ(膝関節の曲げ伸ばし)ではマットが欠かせません。マットがないと、腕や足の関節が床に当たって痛み、まともにトレーニングできないでしょう。
体の負担を減らすために、トレーニングマットは大切なアイテムです。
メリット② 防音効果が期待できる
トレーニングマットを利用する二つ目のメリットは、防音効果が期待できることです。トレーニングマットは衝撃を吸収するので、重たいトレーニング器具を床に置いても音を抑えられます。
例えば、ダンベル・バーベル・ケトルベル・腹筋ローラー・メディシンボールなどは音が出やすいトレーニングアイテムです。マンション・アパートなどに住んでいる人は、下の階の人に迷惑がかからないようトレーニングマットを敷くのもおすすめです。
関連記事:【Zwift・負荷装置対応】3本ローラーおすすめ15選!静音化グッズも紹介
編集部
林健太
トレーニングマット おすすめの選び方
トレーニングマットは種類が豊富です。絶対に外せないポイントを4つにまとめました。購入の参考にしてください。
- サイズ
- 厚さ
- 形状
- 素材
サイズ:長さ180×幅60cmを基準に自分に合ったものを選ぼう
トレーニングマットのサイズは、長さ180×幅60cmを基準に、自分に合ったものを選びましょう。市販のトレーニングマットはこのサイズが多いですが、全身を使ったトレーニングでは、サイズが合わないこともあります。
特に、開脚のような両足を伸ばすストレッチをしたり、腕立て伏せのような腕を広げる筋トレをする人は注意しましょう。幅60cmのマットだと、マット幅が足りず体の一部がはみ出てしまうかもしれません。全身を使ったトレーニングには、幅80cm以上を目安にするとよいでしょう。
一方、動きの少ないトレーニングなら、小さなトレーニングマットでもOK。座禅を組んだり、足踏みしたりするような用途です。長さ100cm以下だと省スペースなのでおすすめですよ。
トレーニングマットのサイズは、長さ180cm×幅60cmを基準に自分にあったものを選びましょう。
厚さ:トレーニングに適した厚みで快適にエクササイズしよう
トレーニングマットの厚さは、トレーニングに適したものを選ぶようにしましょう。厚ければ厚いほど良いと思われがちですが、厚みによって取り回しやすさや防音性が変わってきます。
ヨガなら、ポーズを取りやすい1~6mmがおすすめ
ヨガをするなら、薄手(1~6mm)のトレーニングマットがおすすめです。ヨガマットが厚すぎると、足元が不安定になり、静止ポーズが取りづらくなります。
特に、1~2mmのマットはヨガスクールに通う人におすすめ。厚みが小さいと重くなく、取り回しやすいです。
一方、3~6mmのマットは自宅ヨガにおすすめです。極薄タイプに比べ、適度なクッション性を期待できます。
関連記事:【ダイソーにある?】ヨガブロックおすすめ人気ランキング23選!使い方・代用品は?
ストレッチには、クッション性が確保できる6~10mmがおすすめ
ストレッチで使うトレーニングマット(ストレッチマット)の場合は、6~10mmがおすすめ。これより薄いとクッション性が弱く、骨が床に当たってストレッチしにくくなってしまいます。
ストレッチでは、膝・肘・尻をマットにつけて柔軟することも多いですよね。適度な厚さを確保することで、体へのストレスを減らせます。
ストレッチには、クッション性を意識したマット選びを行いましょう。
器具を使った筋トレなら、10mm以上のものを選ぼう
器具を使った筋トレなら、10mm以上のトレーニングマットがおすすめ。厚手のマットは防音効果を期待でき、床へのダメージも緩和されます。
特に、中~大型のトレーニング器具(エアロバイクやルームランナー)を導入するつもりなら、厚いトレーニングマットは絶対に必要です。器具が重いと、フローリングがへこんでしまうこともあります。マットを使って重さを分散させ、床に負荷がかかりすぎないようにしましょう。
器具を使った筋トレには、10mm以上のトレーニングマットがおすすめです。
編集部
林健太
形状:3タイプから目的に応じて購入しよう
トレーニングマットには、形状によって「ロールタイプ」「ジョイントタイプ」「折りたたみタイプ」の3つがあります。それぞれの用途を見ていきましょう。
持ち運びしやすい「ロールタイプ」
ロールタイプは持ち運びやすいトレーニングマットです。筒状に巻き取ることで長さを抑え、小脇に抱えたり、専用のマットケースに入れて携帯できるようになります。
ヨガスクールに通ったり、クラブ活動をする人は、携帯しやすいロールタイプをチョイスしてみましょう。
編集部
部屋の形に合わせやすい「ジョイントタイプ」
ジョイントタイプは、部屋の形に合わせやすいトレーニングマットです。マットをパズルのように組み合わせることで、複雑な間取りにも対応します。
例えば、トレーニング専用の部屋(ホームジム)を作りたい人はジョイントマットがとても便利。大型家具・柱・壁などを避けながらマットを敷き詰められ、部屋全体を上手に覆えます。
一般的なジョイントマット45×45cmで、枚数と部屋の関係を表にしてみました。購入の参考にしてください。
団地間 | 江戸間 | 中京間 | 本間・京間 | |
2畳 | 16枚 | 16枚 | 16枚 | 25枚 |
3畳 | 24枚 | 24枚 | 24枚 | 35枚 |
4.5畳 | 36枚 | 36枚 | 36枚 | 49枚 |
6畳 | 48枚 | 48枚 | 48枚 | 54枚 |
8畳 | 64枚 | 64枚 | 64枚 | 81枚 |
10畳 | 80枚 | 80枚 | 80枚 | 99枚 |
上記枚数は目安です。トレーニングマットによって必要数は違うので、それぞれの商品ページから確認するようにしてください。
収納しやすい「折りたたみタイプ」
折りたたみタイプは、収納しやすいトレーニングマットです。三つ折りや四つ折りでコンパクトにできる上、マット同士を積み重ねられるのが最大のポイント。
折りたたみタイプがおすすめなのは、家族でトレーニングする人です。それぞれが自分用のトレーニングマットを持っていると、その分収納スペースが必要。
しかし、三つ折りマットの場合、厚さが5cmと分厚めでも、折りたためば15cmにしかなりません。ちょうど、座布団を積み重ねるイメージで収納できるので省スペースなんですね。
トレーニングマットを複数持ちたい人や、家族でトレーニングしたい人はぜひチェックしてみましょう。
編集部
林健太
特に腹筋の際にお尻が痛い、膝付き腕立て伏せの際に膝が痛いと感じたことがある人は、折りたたみタイプをおすすめします。また、折り目が動きのポジション目安になることもあるので、運動に慣れていない人にもおすすめです。
素材:ニオイやお手入れ方法をチェックして清潔に
トレーニングマットの素材は、ニオイやお手入れ方法をチェックして清潔に使いましょう。マットはクッション性や滑り止めばかりに着目しがちですが、素材によっては独特のゴム臭がしたり、手洗い不可で汗や体臭が残ったりするからです。
代表的な素材とそのポイントをまとめてみました。
水洗い | ニオイ | 耐久性 | 滑り止め | 値段 | |
PVC | △ | △ | △ | △ | ◎ |
PER | 〇 | 〇 | 〇 | △ | 〇 |
NBR | 〇 | △ | 〇 | 〇 | 〇 |
TPE | 〇 | 〇 | 〇 | ◎ | 〇 |
天然ゴム | △ | 〇 | ◎ | ◎ | △ |
初心者であれば、コスパが良く管理しやすいPVC・PER・NBR・TPEがおすすめ。一方、トレーニングを習慣にしている中~上級者であれば、耐久性や滑り止めのしっかりした天然ゴムが良いでしょう。
それぞれの素材を詳しく見てみましょう。
リーズナブルな「ポリ塩化ビニル(PVC)」
ポリ塩化ビニル(PVC)は、安さ優先の人や、アウトドア用のサブマットが欲しい人におすすめの素材。トレーニングマットの相場は、1,000~2,000円ほどです。
デメリットは、独特のニオイがすることと、手洗いできないことです。使っていくにしたがいボロボロとゴミのようなものが出ることもあります。
トレーニングをお試しでやってみたい人や、汚れてもすぐに買い換えられるアウトドア向きの素材です。
弾力がある「ニトリルゴム(NBR)」
ニトリルゴムは、弾力があり表面劣化に強いゴム素材で、医療用の使い捨て手袋などに使われています。
NBRは独特のゴム臭がすることもありますが、PVCより耐久性があり、手洗いも対応しているのが嬉しいポイント。管理しやすい、リーズナブルで弾力のある初心者向けのマットといえるでしょう。
編集部
水洗いできる「熱可逆性エラストマ(TPE)」
熱可逆性エラストマ(TPE)は、バンドエイドなどに使われている、水に強い素材です。PVCやNBRに比べてニオイが抑えられているのも良いところ。手洗いしても傷みにくいマットが欲しい人におすすめです。
デメリットは熱に弱いこと。夏場の車内に置きっぱなしにすることはできないので、アウトドアには不向きです。
環境に優しい「ポリマー環境樹脂(PER)」
ポリマー環境樹脂(PER)は、燃やしてもダイオキシンが発生しないエコ素材です。
水洗いできるので、ハードなトレーニングマットで汗をたくさんかいても安心ですね。
デメリットは、重く持ち運びにくいことと、商品のラインナップが少ないことです。自宅用のマットにおすすめです。
一生もののマット「天然ゴム」
天然ゴムを使ったトレーニングマットは、「一生もののマット」とも呼ばれ、トレーニング中~上級者におすすめの素材です。滑り止め・耐久性に優れており、トレーニングのパフォーマンスを重視する人にはもってこい。
ただし、値段が高い(数万円する)のがデメリットです。入門用の安いトレーニングマットが欲しい人は、NBRやTPEでできたマットを探してみてください。
安いトレーニングマットvs高いトレーニングマット 違いは?
安いトレーニングマットの特徴(2,000円以下)
安いトレーニングマットは、トレーニング入門者や、お試しで購入したい人におすすめ。格安品でもヨガやストレッチに適したサイズのものが販売されているからです。
例えば、Primasole(プリマソーレ)のトレーニングマットは、Amazon価格1,630円で販売されているマット。素材は軽量で通気性の良い「ポリ塩化ビニル (PVC)」を採用しています。サイズは長さ173×幅61×厚さ0.4cmと、ヨガやストレッチに十分の大きさです。
入門者はもちろん、アウトドア用に汚れてもよいサブマットが欲しい人にもぴったりですよ。
- 入門用のトレーニングマットが欲しい人
- お試しでマットを購入したい人
- アウトドア用のサブマットが欲しい人
高いトレーニングマットの特徴(8,000円以下)
高いトレーニングマットは、トレーニングを習慣にしている中~上級者や、トレーニングの効果を高めたいと思っている人におすすめ。グリップがしっかりしていたり、耐久性の高い素材でできているものが多いからです。
例えば、adidas(アディダス)のトレーニングマット「ADYG-19000」はAmazon価格8,000円ほどの高級マット。素材は手洗いに対応した熱可逆性エラストマ (TPE)を採用しています。
マットの表面は波状の滑り止めが付き、力を入れやすく、筋トレやヨガでパフォーマンスを高めやすいのが良いところです。
- トレーニング中~上級者の人
- トレーニングの効果を高めたい人
- 丈夫で末永く使えるマットが欲しい人
林健太
専門家おすすめのトレーニングマット
この記事を監修した林健太さんおすすめのトレーニングマットをご紹介します。
カラバリ豊富!使いやすいサイズと厚みの折りたたみマット
カラーバリエーションが豊富な滑り止め付き折りたたみヨガマット。厚さは6mmとヨガやトレーニングに最適。二つ折りにすれば、時間をかけて行うストレッチ時のストレスも軽減してくれます。折り目を使うことで左右左や体の歪みのチェックもできるので、トレーニングの質も向上します。
また、専用の収納袋付きで、折りたたむと30cm×30cm×7cmとコンパクトになり持ち歩きにも便利。水拭きや水洗いのお手入れも可能なので衛生面でも安心です。
本体サイズ | 183×61×0.6cm |
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本体重量 | 0.75kg |
タイプ | 折りたたみ |
素材 | TPE |
トレーニングマットの比較一覧表
トレーニングマット おすすめ15選
大判・厚手の大きいサイズ、水洗いしやすいTPE素材も魅力
二人用の特大マットです。大きさは、長さ200cm×幅130cm。幅60cmが一人用として一般的なサイズなので、130cmは二人が余裕をもって使える大きさです。親子・夫婦・友人と一緒にエクササイズしたい人にぴったりです。
素材はTPE(熱可逆性エラストマ)を採用しています。普通のNBRマットに比べて反発力が高く、衝撃を吸収してくれるのが魅力。また、水洗いできるため、清潔さも保ちやすいですよ。
表面はユニークな花柄です。滑りにくく、汗で足を取られるといったリスクを避けられます。二人でしっかりとエクササイズしたい人におすすめです。
本体サイズ | 200×130×1.5cm |
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本体重量 | 3.92kg |
タイプ | ロールタイプ |
素材 | TPE |
傷がつきにくい素材!器具を使ったトレーニングに◎
部屋の形に合わせて配置しやすい、ジョイントマット。2枚入り・6枚入り・12枚入り・24枚入りから、自分に合ったものを選べるようになっています。
材質は、傷がつきにくい高硬度のEVAを採用。ジョイントマットは1cmのものが多いですが、この製品は1.2cmと衝撃吸収に優れているのもポイントです。ダンベルトレーニングなど、器具を使ったエクササイズに挑戦したい人におすすめ。
この製品は、カッターで簡単にカットできるため、より敷き詰めやすくなっています。
本体サイズ | 60×60×1.2cm |
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本体重量 | 3kg(12枚) |
タイプ | エチレン酢酸ビニル |
素材 | EVA |
長さが1/6になる携帯性抜群マット、機動性重視の人におすすめ
折りたたむと長さが1/6になる、携帯しやすいトレーニングマットです。折りたたみ後は、長さ30×幅60×厚さ4.3cmになり、収納スペースを取りにくいのが良いところです。
バッグにも入りやすく、アウトドアで活用したい人にぴったり。ロールタイプに比べ癖がつきにくいので、管理しやすいのも魅力です。
口コミでは「すっきりしており収納しやすい」「お手軽で使いやすい」といった、マットの機動性を評価する声が多かったですよ。
本体サイズ | 179×60×0.6cm |
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本体重量 | 0.61kg |
タイプ | ロールタイプ |
素材 | EVA |
お子さんが使っても安心の、ふんわり素材
三段式の折りたたみできるスポーツマットです。取っ手もあるので、持ち運びもしやすく、収納しやすいのも良いところ。折りたたむと、長さ60×幅60×厚さ17cmとコンパクトです。
素材は、衝撃を吸収するポリウレタンを用いています。トレーニングで足腰をしっかり保護したい人や、お子さん用に安全なトレーニングマットが欲しい人におすすめです。
汗を吸収するのもこの製品の特徴。表面のべたつきを避けられ、爽やかな状態を保ちやすいですよ。
本体サイズ | 180×60×5cm |
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本体重量 | 3.6kg |
タイプ | 折りたたみタイプ |
素材 | ポリウレタン |
冬場のトレーニングでも足や腰が冷えにくい断熱構造
楽天で人気のヨガマット。素材はクッション性の高いニトリルゴムで、マットの厚みは10mmあります。膝や腰への負担を減らして、筋トレ・ヨガを楽しみたい人におすすめです。
また、マットは断熱構造なのがグッド。マットはフローリングに敷くので、冬場はマットが冷たく感じられることもしばしばです。このマットは冷気が伝わりにくい構造なので、足や腰を冷やさずにトレーニングできますよ。
カラーバリエーションは全10色です。ブラウン・オレンジ・イエローなど。好みの色でテンションを上げていきましょう。
本体サイズ | 183×61×1cm |
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本体重量 | 1.1kg |
タイプ | ロールタイプ |
素材 | NBR |
長さ185×幅85cmの特大サイズ、体の負担を軽減したい人に
長さ185×幅85cmのビックサイズなトレーニングマットです。標準的なサイズよりも、幅が20cm大きいため、男性でも収まりやすいのが◎。
例えば、腕立て伏せをすると手がマットからはみ出やすいとしても、80cmあれば心配せずにエクササイズできますよ。マット全体を使ったハードなトレーニングをしたい人におすすめです。
厚さは15mm。腰や膝の負担を軽減できます。トレーニング中のけがが心配な人や、遮音性を高めたい人にもぴったりです。
本体サイズ | 185×85×1cm |
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本体重量 | 2.1kg |
タイプ | ロールタイプ |
素材 | NBR |
大きめサイズ!滑り止め加工にも注目
厚さが15mmと10mmのある、Gruperのヨガマット。色は4色から選べるようになっています。
大きさは、長さ185×幅80cm。180×60cmのスタンダードサイズに比べて一回り大きな設計です。男性なら肩幅42cm、女性なら肩幅35cmを目安にできるでしょう。
表面は滑り止め加工がされています。滑りにくいと力を入れやすいですよ。ヨガ・筋トレで足元が確保できるタイプのマットが欲しい人におすすめです。
本体サイズ | 183×80×1cm |
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本体重量 | 1.1kg |
タイプ | ロールタイプ |
素材 | NBR |
ガイドライン付き!フォームをしっかり確認してトレーニング
大手エレコムのスポーツマットです。持ち運びに便利なアクセサリーが付属しているので、アウトドアやヨガスクールに出向く人にぴったりです。
他の商品と違うポイントは、マットにガイドラインがついていることです。20cm間隔でラインが引いてあり、手の位置をしっかりと確認しながらヨガポーズを行えます。
素材はニトリルゴムです。汗が付着したときは、乾いた布でふき取り陰干しましょう。簡単に清潔さを保てるのも魅力です。
本体サイズ | 183×61×0.8cm |
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本体重量 | 0.83kg |
タイプ | ロールタイプ |
素材 | NBR |
コスパ最強の人気シリーズ、お試し購入にも最適
7色から好みのマットを選べるGrong(グロング)の人気シリーズ。Amazon価格2,000円以下で購入できるコスパの良さに注目です。
安いマットだと、長さが足りなかったり、厚みが足りなかったりするもの。しかし、このマットは長さ180×幅60×厚さ0.8cmと十分のサイズ。素材はクッション性の良いニトリルゴムを採用しています。
口コミでは「厚みが十分で、寝転がっても快適」「軽くて柔らかいのが好み」といった好意的な声が多かったですよ。トレーニングマットをお試しで購入したい人にもおすすめです。
本体サイズ | 180×60×0.8cm |
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本体重量 | 0.76kg |
タイプ | ロールタイプ |
素材 | NBR |
独自の発泡技術で弾力性アップ!リハビリや介護にも
高密度なNBR(ニトリルゴム)を採用し、クッション性と耐久性の高いトレーニングマットです。トレーニング初心者はもちろん、リハビリ・介護など、様々なシチュエーションで活用できるでしょう。
このマットは、ハニカム発泡技術と呼ばれる技術により、NBRを高品質で組み合わせ、弾力性を高めています。しかも、マットの厚さは15mm。10mmを試していまいちだと感じた人にも挑戦してほしいアイテムです。
YURENはアフタービスもあります。商品到着後、15日以内に不良があった場合交換ができるので安心です。
本体サイズ | 185×90×1.5cm |
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本体重量 | 1.5kg |
タイプ | ロールタイプ |
素材 | NBR |
クッション素材5層で安全なエクササイズを実現
長さ180×幅80cmの折りたたみ式マットです。三つ折りにでき、収納しやすいのが良いところです。収納後は、長さ80×幅60×高さ15cm。この嵩なら、積み重ねやすいですよ。複数マットが欲しい人や、収納スペースを効率的に使いたい人におすすめです。
マットの中身は、衝撃を吸収するPEP素材が5層になっています。筋トレはもちろん、体操・ストレッチなど様々なエクササイズに最適。
お子さんがジャンプしたりでんぐり返りしたりしても問題ないクッション性です。
本体サイズ | 180×80×5cm |
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本体重量 | 2.7kg |
タイプ | 折りたたみタイプ |
素材 | PVC |
人気ヨガインストラクターのレッスン動画が付属
楽天のスポーツ・アウトドア部門で、ロングセラーのヨガマット。ヨガ初心者でもはじめやすいよう、ヨガレッスン動画が付属するのが良いところです。
動画は、テレビ番組「バチェラー2」に出演したヨガインストラクター、岡田茉里乃氏が出演しています。マットを上手に活用する方法を学べるので、参考にしてみるのはどうでしょうか。
素材は、耐久性とクッション性に優れたニトリルゴムを使用。縦方向に滑りらない横縞加工が施され、激しい動きをしてもずれにくいですよ。
本体サイズ | 183×61×1cm |
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本体重量 | 0.8kg |
タイプ | ロールタイプ |
素材 | NBR |
7mm・10mm・15mmから自分に合ったものを選べる
Amazonでの人気のReebok(リーボック)のトレーニングマット。5つのカラーから自分に合ったものを選べます。厚さは7mm・10mm・15mmが準備されているので、器具を使ったトレーニングにも対応しています。
素材は、ニトリルゴムとポリ塩化ビニルです。手洗いに対応するので清潔性も保ちやすいですよ。
リーボックは、持ち運び用ストラップやヨガブロック・ヨガソックスなども販売しているので、一緒に揃えてみるのもいいでしょう。
本体サイズ | 173×61×0.7cm |
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本体重量 | 0.45kg |
タイプ | ロールタイプ |
素材 | NBR |
マット専用ケースで持ち運びもしやすい
7色から好みのカラーを選べるピュアライズのヨガマット。素材はNBR(ニトリルゴム)が使用され水洗いできます。
厚さは10mmです。厚めのヨガマットが欲しい人や、フローリング・畳の上でも痛くならないエクササイズがしたい人におすすめ。
マットをすっぽり入れられる、専用ケースも付属します。ヨガマットは巻くと手持ちバッグには入りきらないので、バッグがあると取り回しに便利です。
本体サイズ | 180×61×1cm |
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本体重量 | 0.85kg |
タイプ | ロールタイプ |
素材 | NBR |
クッション性と耐久性のあるNBR素材
Amazonや楽天で人気の、大手アディダスのトレーニングマットです。大きさは長さ182.9×幅61cmとスタンダードな大きさ。厚さは1cmあるので、薄いマットは心配と感じている人にもおすすめです。
素材はNBR(ニトリルゴム)。クッション性と耐久性が高いのがグッドです。
便利なのは、キャリーストラップが付属すること。持ち運びしやすいので、アウトドアやスクールで使う人にぴったり。これからトレーニングを始めたいと思っている人におすすめです。
本体サイズ | 182.9×61×1cm |
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本体重量 | 1.25kg |
タイプ | ロールタイプ |
素材 | NBR |
トレーニングマット おすすめのメーカー
軽量・丈夫なTPE素材「adidas(アディダス)」
- トレーニングマット・シューズなどを販売する、ドイツのスポーツウェアメーカー
- TPE素材を使った軽量で耐久性の高いマットを販売
- ヨガマット用のバッグも販売しており、アクセサリーを揃えやすい
デザインもかっこいい「Nike(ナイキ)」
- スポーツ用品の世界的メーカー。アパレル・アクセサリーなども扱う
- プロトレーナーも満足のハイエンドマットを販売
- TPEや天然ゴムを使用。グリップやクッション性に優れ、デザインも秀逸
カラーバリエーションが豊富な「Reebok(リーボック)」
- フィットネスやランニング用アイテムを販売するイギリス・アメリカのスポーツ用品メーカー
- リーズナブルなマットからプロ用マットまで幅広く展開
- カラーバリエーションが豊富なので、部屋の雰囲気に合わせやすい
トレーニングマットの使い方
トレーニングマットを敷く時の注意点や、ロールマットのアクセサリーを解説します。
トレーニングマットを敷く時の注意点
トレーニングマットを敷くときは、以下の点に注意しましょう。
- ジョイントマットは、継ぎ目が見えないようにする
- 床が滑りやすいときは、滑り止めシートを使う
トレーニング用のジョイントマットは、継ぎ目が見えないようしっかりとつなげましょう。継ぎ目が甘いと、足をとられケガをする可能性があるからです。
また、滑り止めも忘れないようにしてください。滑るとねんざなどのトラブルも起きやすくなります。トレーニングマットの裏面に、マット専用の「滑り止めシート」を貼るとずれにくいですよ。
林健太
ロールタイプは両端に丸めた癖がついてしまことも多いので、足を取られたりしないように注意しましょう。
ロールマットは「マットケース」で持ち運ぼう
ヨガスクールなどでトレーニングマットを持ち運びたい人は、「マットケース」が便利です。くるっと巻いてケースに詰めるだけ。
編集部
トレーニングマットのお手入れ方法
トレーニングマットは、定期的にお手入れ(メンテナンス)をしましょう。汗でしみができたり、細菌が付着してニオイの原因になるからです。
どんな方法でケアできるのか、3つにまとめました。
- 手洗い
- スプレー除菌
- マット専用クリーナー
トレーニングマットの洗い方
水洗いが許可されているマットなら、洗濯用洗剤を使って洗浄できます。
- STEP.1マットを浸すお風呂に洗濯用洗剤を溶かして、マットを浸します。洗剤の目安は4Lに対して15mlです。
- STEP.2マットを洗う布等を使いマットの両面を洗います。力を入れすぎないようにしましょう。水道水ですすいだあと、水気をタオルで吸い上げます。
- STEP.3マットを干す洗い終わったマットは、物干しざおなどで吊るして乾かしましょう。
マットは厚手なので、湿度の高い場所では乾きません。浴室に放置するのではなく、風通しの良い場所で乾燥させるようにしましょう。
トレーニングマットを乾燥器で乾かすことはできません。生地が傷んでしまうので注意してください。
使い終わったあとは「スプレー除菌」で清潔に
毎回トレーニングでマットを洗うわけわけにもいきません。エクササイズが終わった後は、スプレー除菌でアルコール消毒しておくのがよいでしょう。布にアルコールを噴射し、マットの表面を優しく拭いてください。
匂い取りができる「マット専用クリーナー」
汗の匂いや体臭が気になる人は、マット専用のクリーナーで消臭してみましょう。
マットクリーナーとは、芳香成分が含まれた除菌剤です。天然ゴム素材にもやさしく変色にくいため、マットでヨガやストレッチを楽しみたい人にはぴったり。天然成分100パーセントの肌に優しいマットクリーナーもあるんですよ。
汗や体臭対策にはマット専用クリーナーがおすすめです。
林健太
定期的なメンテナンスはもちろんですが、転倒を予防するためにもトレーニング中にもこまめに拭き取るようにしましょう。
トレーニングマット おすすめの関連アイテム
合わせて購入したい「トレーニングシューズ」
トレーニングで履くことがすすめられている「トレーニングシューズ」。シューズの強力なグリップで、しっかりとマットを踏みしめてトレーニングできます。滑り止めがあれば力が入れやすく、筋肉へ負荷がかけやすいのが◎。正しいフォームでトレーニングしたい人や、ダンベルやスクワットでけがをしたくない人におすすめです。
関連記事:【初心者向けで安いのも】ジムシューズおすすめ人気22選!コンパクトなレディースも
お腹周りの引き締めに「腹筋ローラー」
腹筋を効率的に鍛えられるとして人気の「腹筋ローラー」。値段は安いもので1,000円から2,000円。費用をかけずトレーニングを始めたいと思っている入門者にも最適なトレーニングマット器具です。最近お腹が出てきたと感じる人は、ぜひチャレンジしてみましょう。
筋肉量に合わせやすい「ダンベル」
筋トレの鉄板アイテムといえば「ダンベル」です。腹筋や腕立て伏せをするのは大変でも、ダンベルなら自分に合った重さでトレーニングを始められます。女性向けのカラフル&おしゃれなダンベルもあるので、ぜひ注目してみてくださいね。
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関連記事:全身を鍛えられる!ケトルベルおすすめ15選|筋トレ・ダイエット初心者にも
インナーマッスルの強化に「バランスボール」
トレーニングやダイエットに人気の「バランスボール」。インナーマッスルが鍛えられることで、基礎代謝の向上を期待できます。アプローチしにくい胸や背中の筋肉も、バランスボールを使えば伸ばしやすくなります。以下の記事では、自分に合ったバランスボールの選び方を徹底解説しているので、ぜひご覧ください。
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手軽に有酸素運動「ステッパー」
足腰の筋肉を強化できる「ステッパー」。テレビを見ながらでも気軽に使えるため、若者から高齢者まで人気のトレーニング用品です。自宅で手軽に有酸素運動を行いたい人におすすめです。
関連記事:太もも周りを引き締める!ステッパーおすすめ15選|脂肪燃焼&代謝アップで太りにくい体に
トレーニングマット よくある質問
トレーニングマットはどこで買うのがおすすめですか?
ネット通販・ホームセンター・スポーツ用品店がおすすめです。
具体的には、Amazon・楽天・Yahooショッピング・価格.com・ニトリ・カインズ・ドンキホーテなどです。価格.comは値段を比較できるので、値段の高いマットを購入したいと考えている人は活用してみましょう。ニトリでも防音性の高いマットがあるのでチェックしてみてください。
トレーニングマットは100均でも買えますか?
はい、買えます。
ダイソー・セリア・キャンドウなどの100円ショップでも、トレーニング関連用品が販売されています。特にダイソーはヨガマットがお買い得。500円ほどで売られています。素材は塩化ビニル。お試しで購入したい人にはぴったりです。
「MARINESS(マリネス)」とは何ですか?
「宅トレ」ユーチューバー竹脇まりな氏がプロデュースするスポーツブランドで、ヨガマットなどが販売されています。
人気の理由は、機能的でオシャレなこと。YouTubeの動画やツイッターの口コミ等でも好意的な声が多いようです。Amazonでは販売されていないので、オフィシャルサイトから注文してください(MARINESSのオフィシャルサイト)。
トレーニングマットの中古は大丈夫ですか?
できれば新品を購入しましょう。
ヤフーオークション(ヤフオク)・楽天市場・ジモティー・メルカリ・au PAYマーケットなどでは、トレーニングマットの中古品が販売されています。安いのは利点ですが、しみやニオイなど使用感が目立ちやすいのが欠点です。また、洗濯できないゴムマットの場合、雑菌も気になるところ。できれば新品を購入し、清潔にトレーニングを行うようにしましょう。
ヨガマットとトレーニングマットの違いは何ですか?
明確な違いはありません。
トレーニングマットは、ヨガマット・エクササイズマット・フィットネスマットなど様々な呼ばれ方をします。ただし、ヨガマットは薄い方が使いやすいため、薄いマットをヨガマット、分厚いマットをトレーニングマットと呼ぶこともあります。
トレーニングマットの寿命はどれくらいですか?
目安は2~3年です。
トレーニングマットの寿命は、使い方や使用頻度によって変わります。また、素材により耐久性が異なるため、2~3年はあくまでも目安と考えておくのが良いでしょう。寿命が来ると、グリップが効きにくくなってきます。滑りやすいと踏ん張りきれず、けがにつながることもあるため、早めに交換するようにしましょう。
トレーニングマットの捨て方(処分方法)はどうすればいいですか?
自治体のルールに従いましょう。
環境に配慮された素材(PVCやTPE)であれば、生活ごみと一緒に処分できることがあります。大きすぎる場合はカットして袋詰めしましょう。燃えないマットの場合は、粗大ゴミに分別して捨てられるかもしれません。詳細は地域によって違うため、自治体のホームページを確認してください。
トレーニングマット まとめ
いかがでしたか?トレーニングマットはサイズや素材が豊富。形も長方形から正方形まで幅広いく、どれを選べばいいか迷ってしまうかもしれません。でも、以下のポイントを押さえることで、自分に合ったマットを購入しやすくなります。ぜひ覚えておいてください。
- 全身トレーニングをするなら幅80cm以上の大きめサイズを
- ヨガなら厚さ1~6mm、器具を使った筋トレなら10mm以上の厚さがおすすめ
- マットケースで持ち運びやすいロールタイプが人気
- 部屋の形に合わせやすいジョイントマット、収納しやすい折りたたみ式もある
- 安さ優先ならPVC、入門者ならNBRやTPEなどの素材にも注目
トレーニングマットを使えば、体の負荷を減らしつつ、筋トレ・ヨガ・フィットネス・ストレッチを一層楽しめます。サッカー・野球・バスケなどスポーツ競技を行う人にももちろんおすすめ。
ぜひ、トレーニングマットを効果的に使って、自宅トレーニングをエンジョイしていきましょう。
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