【避難所になる】防災テントおすすめ12選!設営簡単なワンタッチタイプやコールマンも(2024年)

【PR】本ページはアフィリエイト広告による収益を得ています。

避難所になる!防災テントおすすめ12選|設営簡単なワンタッチタイプやコールマンも【2022年】

出典:amazon.co.jp

災害時に役立つ「防災テント」。ペットがいる・感染症が不安・避難所が満員などの理由で自治体の避難所に行けない場合、防災テントがあれば家族専用の避難所として使えます。

しかしどんなテントが防災用に適しているのか、設営の仕方や防水性なども気になりますよね。

この記事では防災に適したテントの選び方と一緒に、防災テント12選をランキング形式でご紹介します。

人気メーカーのコールマンやロゴスが発売する、キャンプ・防災向けにもおすすめなテントも解説しますので、ぜひご覧ください。

この記事を監修した専門家

実践的防災アドバイザー
永山政広
減災研究室ラボラトリー・フィードバック代表/総務省消防庁市町村災害対応支援アドバイザー/日本自然災害学会・日本火災学会会員
元消防士として豊富な災害活動経験がバックボーン。「現場に学ぶ」をモットーに、現在も、災害現場に赴いて調査研究活動を実施。研究成果を市民生活に還元することを目指し、報道番組での解説をはじめ、ドラマの監修、執筆、講演会など、多方面に活動を展開しています。機材を背負い、荒れた災害現場を何十キロでも歩ける健脚が自慢。

※「専門家のおすすめ防災テント」以外の商品の選定には関与しておりません。

防災テントは必要!避難所に行けないとき役立つ

防災テントは必要か?避難所に行けないとき役立つ

災害が発生しても以下のように避難所に行けない場合、防災テントが必要になる可能性があります。

  • ペットがいる
  • イレギュラーな状況が苦手な家族がいる
  • 避難所が行くのが困難
  • 避難所が不足している首都圏に住む

自治体が用意する体育館などの避難所は、人間が過ごす居住スペースにペットが入れないことがほとんどです。避難所の敷地内もしくは近隣に「ペット飼育スペース」が用意され、ペットと人間が別々に過ごすことになります。避難所によってはペット不可のところも。

また、発達障害など普段と異なる状況でパニックになる家族がいたり、車椅子などで避難所に行くのが困難な方もいます。さらに人口が密集している首都圏では、避難所が定員オーバーになって追い返されるケースも。

このように家でも過ごせず避難所にも行けない場合は、安全な場所に防災テントを設置して短期間を野営で乗り切る事も選択肢になります。

編集部

車中泊も選択肢ですが、狭いスペースで足を下げたまま長時間過ごすとエコノミー症候群になる可能性が高まります。足を伸ばして横になれるテントは、エコノミー症候群のリスクを軽減できます。

避難所に防災テントを持って行きたい人は事前確認を

避難所に防災テントを持って行きたい人は事前確認を

避難所にはテントが持ち込めない場合があります。「テントで野営するのではなく、避難所にテントを持って行ったら、室内かつプライベート空間が保てるのでは?」と考えている方は要注意。

避難所に持って行きたい方は、平時のうちに自治体に「テントを持ち込んでいいか?」と確認しておきましょう。初めはOKでも混んできたら畳むよう言われることも。いずれにせよ、避難所ではスタッフの指示に従うことを優先して下さい。

永山政広

まず、いざというときにどのような避難の仕方になるのかを想像してみましょう。避難所に行くのが困難だと思われる場合は、自主的な避難方法を考えなければなりません。そのときに有効なツールがテントです。
商品を選ぶ際は、家族構成のほか、車の可否も重要ポイント。車内でゆったりと就寝できる場合、テントは補助的なものでも十分ですし、不可の場合はテントを主体にするべきでしょう。

防災テントの選び方は「収容人数」「設営」に注目

防災テントを選ぶ際には、以下の7点に注目しましょう。

  • 収容人数は「入る人数+1人分」で選ぶ
  • 設営しやすい「ワンタッチ」or「ポップアップ」を選ぶ
  • フルクローズできるものを選ぶ
  • 通気性がいいものを選ぶ
  • 耐水圧1,500mm以上を選ぶ
  • UVカットは「UPF30以上」あるとベター
  • 持ち運びやすさで選ぶ

収容人数は「入る人数+1人分」で選ぶ

収容人数は「入る人数+1人分」で選ぶ

避難するときは荷物が多くなるため、荷物のスペースを1人分と考えましょう。テントに記載されている収容人数は「ギリギリ入る最大値」なので、使用人数+1人分の人数が収容できるテントを選ぶのがおすすめです。

3人家族なら4人用テント、4人家族なら5人用テントを選んで下さい。

設営しやすい「ワンタッチ」or「ポップアップ」を選ぶ

設営しやすい「ワンタッチ」or「ポップアップ」を選ぶ

出典:amazon.co.jp

「ワンタッチテント」とは、傘を開くように1回の動作で展開できるテントのこと。「ポップアップテント」とは形状記憶合金のワイヤーが使われていて袋から出すと自然と立ち上がる簡易テントのことです。どちらも数分で簡単に設営できるのが魅力。

いざというとき、女性1人でテントを設営しないといけないケースもあります。キャンプ経験が少ない方は、すぐに設営できるワンタッチテントかポップアップテントを選ぶのがおすすめです。少しでも早く荷物を入れたり休んだりできると、気持ちも楽になりますよ。

防災用テントは、フルクローズできるものがおすすめ

フルクローズできるものを選ぶ

出典:amazon.co.jp

「フルクローズできる」とは、出入り口や通気口などが全てチャックなどで塞げること。外部からの視界を遮るのでプライベート空間が確保できます。着替え・授乳・おむつ替えに便利。また、風雨や寒さへの対策にもなります。

通気性がいいものを選ぶ

通気性がいいものを選ぶ

出典:amazon.co.jp

出入り口の他に窓があるなど、空気の通り道が最低2ヶ所あるテントを選びましょう。テントは熱が篭りやすいため、夏は熱中症になるおそれがあります。空気の通り道が確保されている通気性の良いテントで、熱が篭るのを防ぎ熱中症を予防して下さい。

他にも、通気性が良いテントは突風で倒れにくい・結露しにくいなどのメリットがあります。

耐水圧1,500mm以上を選ぶ

耐水圧1,500mm以上を選ぶ

出典:amazon.co.jp

耐水圧とは、水への強さを表した数値。数が大きいほど、雨に強いことを示します。一般的な強い雨が1,500mmと言われているので、耐水圧は1,500mm以上あれば安心。

ただしあまり数値が大きすぎると蒸れやすくなります。通気性とセットで考えましょう。

UVカットは「UPF30以上」あるとベター

UVカットは「UPF30以上」あるとベター

災害時は体力の温存が重要になるので、なるべくUVカット機能があるテントを選びましょう。UV(紫外線)は長時間浴び続けると疲れにつながります。

テントなどの繊維製品には、「UPF数値」という世界基準の指標が使われます。UPFは15〜50+までの数字で表され、数値が高いほど紫外線を防止できます。紫外線が強い場所にテントを設置するときは、UPF30以上を選ぶのがおすすめです。

なお、日本では「紫外線遮蔽率」や「UVカット率」(%表記)の指標が使われる場合も。一般的に以下のように表記されます。

  • 「紫外線遮蔽率80%以上」はUPF15以上
  • 「紫外線遮蔽率90%以上」はUPF25以上
  • 「紫外線遮蔽率95%以上」はUPF30以上

防災用テントは、持ち運びやすさで選ぶ

持ち運びやすさで選ぶ

出典:amazon.co.jp

防災テントは避難グッズと共に持てる重さや形状の製品を選びましょう。避難時には非常持ち出し袋や防災リュックなど大きな荷物を抱えており、そこにさらに防災テントが加わると想定して下さい。

肩紐2本付きで背負えたり、細長くなって防災リュックにくくりつけられたりする形状だと、持ち運びが楽になります。

永山政広

避難生活が長期化した場合、忘れてはならないのがトイレの問題です。近くに確保できない場合は、トイレ用のテントも考えておく必要があります。目隠しができる簡易なもので十分です。簡易トイレキットと合わせて用意しておきましょう。
また、テント内での火気使用(煮炊きなど)は厳禁です。火災の危険だけでなく一酸化炭素中毒の恐れもあるからです。

防災テントおすすめ人気ランキング12選 比較一覧表

Picky’s編集部が主要サイト(Amazon、楽天市場)の上位商品をポイント制で集計。本当に売れている上位のおすすめ商品を厳選しました。
テントの使用人数について

このランキングではメーカーが規定する「最大収容人数1~6人用まで」の防災テントを紹介します。ただしテントは「使用人数+1人大きめサイズ」を選ぶのがおすすめなので、3人利用なら4人用サイズを、5人利用なら6人用の最大収容人数のテントを選ぶと良いでしょう。

商品最安価格収容人数設営設営サイズ収納サイズ重さフルクローズ通気口耐水圧UVカットセット内容
【nsbs】テント ワンタッチテント 4~5人用 ポップアップテント キャンプテント アウトドアテント 防災用楽天市場¥8,200 AmazonYahoo!大人:3~4人/子ども:5〜6人ワンタッチ約長さ280×高さ120×幅210cm-3.8kg前後左右窓3000mmUPF50+テント本体×1、専用収納バッグ×1、テント用ポール×2本、ペグ×6、ローブ×4、日本語取扱説明書×1
ラッシュライフ 防災テント¥29,800 楽天市場AmazonYahoo!3〜4人ポップアップ幅200×奥行200×高さ150cm直径72×厚さ10cm5.0kg天窓、窓、メッシュスクリーン--エアマット2個、アルミシート、ダイヤル錠、収納バッグ、日本語取扱説明書
innhom 着替えテント プライベート 透けない 防水 防災 UVカット 軽量 ワンタッチテント¥8,124 楽天市場AmazonYahoo!1人ポップアップ120×120×高さ190cm直径58×3cm1.8kgメッシュルーフ、窓2つ防水生地使用UPF30ペグ×8本、ロープ×4本、レインカバー、サンドバッグ ×4、テントバッグ 、リムーバブル収納バッグ 、テントグラウンドシート
4人用 ワンタッチテント UVカット 大型 ヘキサゴン テント ドームテント FIELDOOR¥9,790 楽天市場AmazonYahoo!5人ワンタッチW305×D260×H145cm直径25×H95cm4.9kg窓3ヶ所、天窓1,500mm以上UPF50+日本語説明書、ペグ、ロープ、トップシート、キャリングバッグ、プラスチック製ハンマー
SANESULINE ワンタッチ避難所用テント¥12,100 楽天市場AmazonYahoo!3~4人ワンタッチ210×210×150cm77×77cm約4.8kg---本体・収納バッグ・仕切り用カーテン・砂袋・銀マット・ペグ
ワンタッチテント UVカット スクエア テント キャンプテント FIELDOOR¥6,270 楽天市場AmazonYahoo!4人ワンタッチ200×200×高さ120cm直径15×105cm3.3kg蚊帳付き窓、天窓1,500mm以上UPF50+トップシート、天井棚シート、ペグ×8、ロープ×4、専用収納バッグ、取扱説明書
ぼん家具 ZESTRANSIR ゲーミングテント 室内 ゲーム楽天市場¥6,480 AmazonYahoo!1人ポップアップ130×130×高さ150cm幅592.7kg△(床に生地がない)天井、窓3つ--テント
防災テント ワンタッチフルクローズサンシェード¥3,980 楽天市場AmazonYahoo!2〜3人ポップアップ幅200×奥行150×高さ130cm直径57×厚さ4.5cm2kg前後メッシュスクリーン×紫外線予防効果ペグ8本、ロープ4本、キャリーバッグ
ayamaya 防災テント ポップアップテント楽天市場¥26,980 AmazonYahoo!6人ポップアップ・30秒260×380×高さ130cm直径88×厚さ5cm5.5kg6ヶ所3,000mm50%カット収納袋、ペグ、ロープ、日本語説明書
BIGSMILE-SHOP ダブルオートマチックテント¥10,279 楽天市場AmazonYahoo!2~3人ワンタッチ215×215×142cm76×18cm約3.7kg---
leisure zone ワンタッチテント¥6,980 楽天市場AmazonYahoo!2~4人ワンタッチ幅245×奥行き145×高さ110cm直径76cm2.1kg扉2箇所、窓2箇所3000mm95%ペグ×8本、本体収納ケース、固定ロープ
Bears Rock 防災テント ハヤブサテント 2人用 TS-201¥17,650 楽天市場AmazonYahoo!2人5〜10分210×140×高さ120cm直径20×45cm2.8kg扉2ヶ所、天井窓、左右に通気口2,000mm99%カットフライシート、ペグ×10、ロープ×4、専用収納バック、取り扱い説明書

防災テントおすすめ人気ランキング12選

関連記事:消臭・抗菌作用も!非常用トイレおすすめ20選|衛生的に使えるのは?自作の作り方も紹介

防災テントのおすすめ人気メーカー

テントを扱う4つの人気メーカーをご紹介!コールマン・ダイソー・ロゴス・モンベルを解説します。

熊本地震でも活躍!「コールマン」

コールマンのテント「タフワイドドームIV 300」は、熊本地震のとき避難者が生活するテントとして使われた実績があります。耐久性があり部品ごとの販売も行っているので、安心感のあるテントを探している方におすすめです。

  • 世界最大級のキャンプ用品メーカー
  • 1人用から6人用まで種類が豊富
  • ポップアップから本格派まで多数
  • 防水性や紫外線劣化防止に長ける
  • 部品ごとの販売もある
  • 価格帯は8,000円〜20万円

880円で買える「ダイソー」

880円で買える「ダイソー」

出典:daisonet.com

100円ショップのダイソーでは、税込880円で買える「エマージェンシーシェルター」があります。薄いアルミシートのような素材で、耐久性はありませんが保温性はバッチリ。いざというときの体温維持や、一時的な目隠しに使いたい方におすすめです。

  • 取り扱いは1種類だけ
  • 幅95×奥行250×高さ80cmの三角柱
  • フルクローズではなく左右は空いている
  • 付属のペグとロープで固定して使う
  • 雨風では使えない
  • 保温性があり体温の維持に役立つ

室内避難なら「ロゴス」

ロゴスが取り扱うワンタッチテント・ポップアップテントは、遮光性に優れた真っ黒なモデルや、キャラクターがあしらわれたものなど種類豊富!レジャーにもうってつけです。ただし耐水圧は最大でも1,200mmなので、室内での避難に使うのがおすすめ。

  • 大阪に本社があるアウトドアメーカー
  • ワンタッチテントは1人〜6人用を展開
  • ミッキー・キティなどキャラものが多い
  • UVカットに優れる製品が多い
  • ワンタッチの場合、耐水圧は最大でも1,200mm
  • ワンタッチの価格帯は6,000〜2万円

レジャーにも使うなら「モンベル」

モンベルはワンタッチテントは取り扱っていませんが、ポップアップテントではトイレや着替えに役立つ縦長タイプを取り扱っています。防災テントとして備えるなら「クロノスドーム」や「ムーンライト」と名のつくテントがおすすめ。慣れれば5分あまりで設営できる上、居住空間が広いのが特徴です。レジャーと防災の兼任に向いています。

  • 大阪に本社があるアウトドアメーカー
  • 居住性に優れるテントを取り扱っている
  • カラーバリエーション豊富
  • 耐水圧や難燃加工もバッチリ
  • 防災向けテントの価格帯は2.5万〜10万円

防災テントの使い方は簡単2STEP

防災テントの使い方は簡単2STEP

出典:amazon.co.jp

ここでは、防災テントに適したワンタッチテント・ポップアップテントを想定した使い方を紹介します。

  • 防災テントの使い方
  • STEP.1
    広げる
    説明書を見て立ち上げ、形を整える
  • STEP.2
    補強する
    必要に応じてフライシートやロープ・ペグを付ける

余裕があれば、テントを設置する前に地面にグランドシート(ブルーシートもOK)を敷きましょう。地面からの湿気を防げます。グランドシートはテントの底面積よりも小さくなるようにし、はみ出さないようにするのがポイント。テントからグランドシートがはみ出るとそこに雨水や夜露がたまり、テント内に水が入ってしまいます。

防災テントの設営場所は、水や風に注意

アウトドア用品メーカー「モンベル」の情報をもとに、テントの設営に適した場所を紹介します。上記画像はアウトドアシーンの場合なので災害時は全部は叶えられないと想定されますが、以下の3点は災害時でも押さえたいポイントです。

ポイント 解説
水の溜まりにくい場所にする 木の下も選択肢になるが、落雷の危険がある場合は避ける
入り口は風下にする 風上を向いている場合、突風で飛ばされる危険あり
ロープ(張り綱)を張る 張らないと、人が中にいても飛ばされる危険あり

参考:暮らしの中の防災|モンベル

永山政広

災害時には大きなストレスに見舞われることが珍しくありません。テント宿泊の経験がないと、そのストレスが大きくなってしまうこともあるため、やはり体験しておくことは重要です。保管したままにするのではなく、レジャーなどに活用してみましょう。様々なノウハウを得られるだけでなく、楽しく防災を学ぶきっかけづくりにもなります。

防災テントの関連商品

省スペースで体に優しい「テントマット」

テント内で横になるなら、寝袋より身動きの取りやすいテントマットがあると快適です。そのまま寝ると地面の硬さをダイレクトに感じますが、テントマットがあれば人の下だけピンポイントに柔らかくでき、テント内に敷くインナーシートよりもコンパクト。荷物も減らせます。

防犯には「テント用の鍵」

テントが他の人に開かれないよう鍵を掛けたい方は、ダイヤル式の南京錠がおすすめ。鍵式と違って無くす心配がなく、仲間内で番号を共有できるからです。

テントは破ったり持ち上げたりしようとすればできてしまうので完全な防犯対策にはなりませんが、それでも開けるのに時間が掛かったり犯人が躊躇したりする効果があり、何も対策しないよりも防犯性がアップします。

急いでいる人は「防災セット」

急いでいる人は「防災セット」

出典:amazon.co.jp

まとめて置いておけば、いざというときにサッと持って避難できる「防災セット」。市販の防災セットは、丈夫なカバンに水や食料などが入っています。時間がない方はすでにセットになっている製品を買って、余りのスペースに自分の必要なものを追加しましょう。

関連記事:【最新版】プロが教える防災セット おすすめ20選!災害時に本当に必要なものを徹底解説!

自分に合ったセットを作るなら「防災リュック」

自分に合ったセットなら「防災リュック」

防災セット(非常用持ち出し袋)を用意するなら、既製品のセットを買うよりも、専用のリュックを買って中身は別に揃えるのがおすすめ!費用を抑えつつ、自分に必要なものを厳選できます。時間がある方はリュック選びからチェックしてみて下さいね。

関連記事:【プロが教える】防災リュック単品おすすめ13選|中身リストと作り方も解説

防災テントのよくある質問

防災テントのよくある質問 猫

猫がいます。ペット用の防災テントはある?

ペット用の防災テントを兼ねているキャリーケースがあります。普段から使えるものだとペットも安心できますね。

防災テントはレンタルできる?

キャンプ用品のレンタルショップではレンタルできますが、おすすめできません。理由は、災害はいつ起きるかわからないためです。レンタルは「候補の商品を検討する」という目的のみにとどめ、防災テントは購入したものを自宅に備えておきましょう。

法人や団体の場合、屋根だけの大型防災テントをレンタルしてくれるイベント会社などがありますので、利用してみて下さい。

おすすめ防災テントまとめ

おすすめ防災テントまとめ

この記事では防災テントについてお伝えしました。

防災テントまとめ
  • 避難所に行けないときに役立つ
  • 収容人数は「入る人数+1人分」で選ぶ
  • 1人で設営しやすいものを選ぶ

防災用品のチェックはこまめにするのが理想ですが、忙しいとなかなかできません。

そんな人は「お正月に防災用品をチェックする」とルールを作るのがおすすめ。正月は家族が揃いやすく、時間もあるためです。特に水や非常食には期限があるため必ずチェックし、必要ならネット通販などでまとめて買いましょう。

自分や家族の命を守るためにも、防災用品は家に備えておきたいものです。