使いやすい&安い電子レンジおすすめ20選!フラットタイプ・シンプルなモデルも

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使いやすい&安い電子レンジおすすめ20選!フラットタイプ・シンプルなモデルも

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8,000円台からと手頃な価格で購入できる「安い電子レンジ」。温め機能のみの「単機能タイプ」から、グラタンやお菓子作りに便利なオーブン機能が搭載された「多機能タイプ」など、商品ラインナップは豊富です。

しかし、安い電子レンジの購入を検討するうえで「単機能・多機能など、それぞれの安い電子レンジの相場はどれくらい?」「安くても使い勝手が良いものにこだわりたい」など、悩む人も多いはず。

そこで今回は、安い電子レンジの選び方とおすすめ商品20選をご紹介!安い電子レンジの相場や安く買える時期、選び方についても徹底解説しています。商品選びに悩んでいる人は、ぜひ参考にしてください。

安い電子レンジの気になる相場・安い時期は?

安い電子レンジとは、一体どのくらいの価格なのか気になるところ。ここでは安い電子レンジの相場や、普段より安く購入できる時期について解説します。

安い電子レンジの相場は8,000円〜1万5,000円ほど

安い電子レンジの相場は8,000円〜1万5,000円ほど

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安いとされる電子レンジの価格帯は、8,000円〜1万5,000円程度です。ただし機能の充実度合いによって相場は変わります。

単機能 8,000〜1万5,000円前後
オーブン機能付き 1万5,000〜2万円前後
スチームオーブン機能付き 2万〜3万円前後

機能がシンプルなものほど安い傾向がありますが、料理好きの人や家族住まいの人は多機能なものを選ぶ方が、オーブンなどの家電を買い足す必要がなく結果的に安く済む場合も。用途やライフスタイルを考慮して、必要な機能を取り入れつつ、予算に合った商品を見つけましょう。

安く買えるのは12〜1月あたりや決算期。型落ちを狙うのもアリ

安く買えるのは12〜1月あたりや決算期。型落ちを狙うのもアリ

電子レンジが安くなるのは、以下の時期が一般的です。

  • 12〜1月の年末年始商戦期
  • 3月と9月の決算時期
  • 7月と12月のボーナス時期

12〜1月の年末年始商戦では、多くの家電量販店からセール品が販売されます。また3月・9月の決算期も、各店舗ごとに売り上げを伸ばすために決算セールが実施されることが多い時期。特に3月は新生活を始める人向けに、安く商品が売り出されます。

さらに7月・12月も狙い目。ボーナスが出ることで家電の買い換えを検討する人が多くなるのを見込んで、電子レンジが安く販売されます。

またセール時期でないときも、型落ち品を狙うことで安く購入できることもあります。電子レンジの新モデルが発売されるのは、6~7月と9~11月が多いです。新商品が発売されると従来品は型落ち品となり、価格が下がる可能性があるため、新商品の発売時期を見逃さずにチェックしてみてください。

関連記事:買って良かった!電子レンジ・オーブンレンジおすすめ35選!コスパ・横開きも解説

安い電子レンジの選び方

安い電子レンジと一口に言っても、商品によってさまざまな違いがあります。ここでは以下の点に注目し、それぞれの項目ごとに、安い商品を選ぶためのポイントを解説します。

  • 機能
  • 庫内の種類
  • W数
  • 容量
  • ヘルツ(Hz)
  • デザイン

安さ重視なら単機能。用途に応じて多機能をチョイス

安い電子レンジは商品によって、温める機能のみの単機能タイプと、オーブン機能やスチームオーブン機能を搭載した多機能タイプがあります。それぞれの特徴をチェックし、用途に合ったタイプを選びましょう。

とにかく安い!シンプルな機能でコンパクトな「単機能」

とにかく安い!シンプルな操作で使いやすい「単機能」

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安さを重視する人は、単機能の電子レンジをチェックしましょう。単機能の電子レンジは、食品や飲み物を温めたり、冷凍食品を解凍したりする機能のみを備えているのが特徴。トースターなど別で持っている場合や、凝ったオーブン料理などはせず、温めだけできれば十分という人におすすめです。

単機能の電子レンジは、機能がシンプルな分、1万円以下で購入できる商品も多く販売されています。また、サイズも幅45×高さ26.5cmほどのコンパクトなものが豊富。場所をとらないため、キッチンスペースが狭い家庭でも設置しやすいのが利点です。

単機能の電子レンジをもっと知りたい人は、下記記事も読んでみてください。

関連記事:【1万円以下も】温めのみの単機能電子レンジおすすめ24選|選び方や人気メーカーも

トースト・グリル調理に便利な「オーブン機能」「スチームオーブン機能」

トースト・グリル調理に便利な「オーブン機能」「スチームオーブン機能」

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温めだけでなく、グラタン・ローストビーフなどのオーブン料理や、クッキー・ケーキなどのお菓子作りにも活用したいなら、オーブン機能のある電子レンジを選びましょう。単機能タイプでは食材をこんがり焼くことは難しいですが、オーブン機能があれば、食材の中までしっかり火を通して、香ばしく焼き上げられますよ

より料理の仕上がりにこだわりたい場合は、スチームオーブン機能付きも選択肢に。高温の過熱水蒸気で調理することで、肉料理もふっくらとジューシーに焼き上げます。また余分な油を落とせるため、ヘルシー料理にこだわる人にもぴったりです。

オーブン機能・スチームオーブン機能のある電子レンジは、単機能に比べ価格が高くなります。安さで選ぶ場合は、オーブン機能付きなら1万5,000円程度、スチームオーブン機能付きなら2万円程度の商品が狙い目といえます。

編集部

ちなみにオーブンレンジのなかには、トースター機能が付いているモデルもあります。パンやお餅を焼きたい人は、トースター機能の有無も確認しておきましょう。

関連記事:【美味しく焼ける】トースター機能付き電子レンジおすすめ25選【両面焼きも】

庫内はターンテーブルタイプが低コスト。高価なフラットタイプは掃除が楽

安い電子レンジの庫内は、ターンテーブルタイプとフラットタイプの2種類。価格面だけでなく、それぞれのメリット・デメリットに注目し、より自分に合ったものを選びましょう。

「ターンテーブル」は食品をムラなく加熱できるのが魅力

「ターンテーブル」は食品をムラなく加熱できるのが魅力

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よりコストを低く抑えたい人は、ターンテーブルタイプの電子レンジに注目。ターンテーブルタイプは、庫内に円形のプレートが設置されている電子レンジを指します。さまざまな電子レンジのなかでも、特にターンテーブルタイプは安い商品が多いのが特徴です。多機能電子レンジで比較すると、フラットタイプが2万円前後に対し、ターンテーブルタイプは1万5,000円程度と約5,000円の価格差があります。

プレートを回転させながら食材を加熱することで、ムラなく温められるのがターンテーブルタイプの利点。冷たい部分や熱過ぎる部分ができるといった失敗を防げます。

ただし、温める食材の容器が大きいと、庫内の壁に容器が当たり、プレートが回らないことがあります。プレートが回らないと加熱ムラが起こりやすいので容器のサイズが大きい場合は、プレートに収まるサイズのお皿に移し替えて加熱するなど工夫しましょう。

「フラットタイプ」はお手入れの手間を軽減できる

「フラットタイプ」はお手入れの手間を軽減できる

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お手入れしやすいものを選びたい人には、フラットタイプの電子レンジがうってつけです。フラットタイプは庫内に回転プレートがなく、直接食材を置いて温めます。庫内が汚れてもプレートを取り外して洗う必要がなく、さっと拭くだけで掃除を済ませられるのが魅力です。

プレートがない分、より大きな食材を入れられるのも特徴。コンビニなどのお弁当や大皿料理を温める機会が多い人にぴったりです。

ただし、フラットタイプは、ターンテーブルに比べて価格が高い傾向があります。例えば容量17Lの単機能電子レンジで比較すると、フラットタイプが9,000円前後で購入できるのに対し、ターンテーブルタイプは安くても1万2,000円ほど。約3,000〜4,000円の価格差があります。

加熱時のW数に注目!安くても低〜高出力対応のものがおすすめ

加熱時のW数に注目!安くても低〜高出力対応のものがおすすめ

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安い電子レンジを選ぶ際は、対応するW数にも注目しましょう。W数は、食品を温める際に設定する加熱の強さを表す数値のこと。ほとんどの電子レンジに対応している500〜600Wに加えて、700W以上の高出力・200W以下の低出力があります。

必要なW数が備わっていないと、解凍に失敗したり温めに時間がかかったりと、不便さを感じる可能性があります。安くても高出力や低出力にしっかり対応した、利便性の高いものを選ぶのがおすすめ。W数ごとの電子レンジの使い方は以下の通りです。

標準 500〜600W お弁当や惣菜の温めに
高出力(強設定) 700〜1,000W スピード加熱に
低出力(弱設定) 100〜200W 冷凍食材の解凍や煮込み料理に

高出力は、W数が大きい分加熱スピードが早く、時短で食材を温められます。一方低出力は、肉や魚の解凍をするときや、肉じゃが・豚の角煮などの煮込み料理をじっくり温めたいときに便利。上記表を参考に、用途に合うW数が備わっているか、購入前に確認しておくと安心です。

容量は18L前後がリーズナブル。使用人数とのバランスで選ぼう

容量は18L前後がリーズナブル。使用人数とのバランスで選ぼう

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電子レンジの容量は18L前後のものから30L以上のものまで、商品によってさまざま。容量が小さいほど価格は安くなります

ただし使用人数に合わない容量を選んでしまうと、使い勝手が悪かったり、効率良く温められなかったりする可能性があるため注意。以下を参考に、使用人数に適した容量を選びましょう。

容量 使用人数の目安 単機能 オーブン・スチーム機能付き
18L以下 1人 8,000円前後 1万5,000円前後
20L前後 2〜3人 1万5,000円前後 2万円前後
30L以上 4人以上 3万円以上

容量が18L以下だと単機能で8,000円前後から販売されていますが、30L以上ではほとんどが多機能タイプで、価格は安くても3万円以上になります。予算や機能面での優先度も考慮して検討してくださいね。

ヘルツフリータイプなら引越し先のヘルツを気にせず使える

ヘルツフリータイプなら引越し先のヘルツを気にせず使える

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安い電子レンジを購入する際は、ヘルツ(Hz)を確認することも重要です。電源周波数のヘルツは、静岡県の富士川と新潟県の糸魚川を境に東日本側は50Hz、西日本側が60Hzの2種類が存在します。

地域の周波数と異なる電子レンジを使用することは故障の原因になるため、周波数に適したものを選ぶことが大切です。ヘルツフリーの電子レンジなら、50Hz・60Hzのどちらの周波数にも対応しているので安心して使用できますよ。

特に周波数の異なる地域へ引っ越す場合や、地域の周波数が分からない場合などは、ヘルツフリーの商品を選ぶことをおすすめします。

ミラーガラスなどスタイリッシュなデザインなら高見えばっちり

ミラーガラスなどスタイリッシュなデザインなら高見えばっちり

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安くても電子レンジをおしゃれに設置したい人は、デザインにもこだわって選んでみましょう。ミラーガラスを使用したものは、庫内が見えにくく生活感が出にくいためスタイリッシュな雰囲気を演出できます。

また操作パネルがフラットなものは、ダイヤル式に比べスマートな印象を与えます。さらに他の家電とカラーを合わせることで、統一感のある落ち着いたキッチンに。デザインや色選びにこだわることで、安くても十分高見えを狙えます。

おしゃれなデザイン重視の人は、以下の記事も要チェック!

関連記事:【かわいい&小さい】おしゃれな電子レンジ22選!シンプルで単機能な一人暮らし向けも

単機能の安い電子レンジおすすめ人気ランキング比較一覧表

Picky’s編集部が主要サイト(Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピング、価格比較サイト)の上位商品をポイント制で集計。本当に売れている上位のおすすめ商品を厳選しました。
商品最安価格サイズ重量容量庫内形状設定可能出力電源(周波数)
YAMAZEN(山善)電子レンジ PRW-F180¥12,800 楽天市場AmazonYahoo!45.8×34.9×28.1cm11.9kg18Lフラットタイプ650W(60Hzのみ)、500W、200Wヘルツフリー
Comfee'(コンフィー) 電子レンジ CFM-CM174楽天市場¥8,480 AmazonYahoo!35.8x44x25.9cm11kg17Lターンテーブル650W、400W、200Wヘルツフリー
Comfee'(コンフィー) 電子レンジ CF-AM171¥8,280 楽天市場AmazonYahoo!44x35.8x25.9cm11kg17Lターンテーブル700W、500W、200W50Hzまたは60Hz
Panasonic(パナソニック) 電子レンジ NE-FL1A-W楽天市場¥16,800 AmazonYahoo!38x48.8x29.8cm9.5kg22Lフラットタイプ1,000W、600W、500W、150Wヘルツフリー
アイリスオーヤマ 電子レンジ PMG-T179¥8,980 楽天市場AmazonYahoo!45.5×31×26.4cm11.4kg17Lターンテーブル600W(60Hzのみ)、500W、200Wヘルツフリー
アイリスオーヤマ 電子レンジ IMB-T178¥8,980 楽天市場AmazonYahoo!44×32.5×25.5cm11.4kg17Lターンテーブル650W(60Hzのみ)、500W、200W50Hzまたは60Hz
アイリスオーヤマ 電子レンジ PMG-F188楽天市場¥13,800 AmazonYahoo!45.7×34.7×27.2cm13.5kg18Lフラットタイプ600W(60Hzのみ)、500W、200Wヘルツフリー
TWINBIRD(ツインバード) 電子レンジ OLTDR-D419W5¥8,980 楽天市場AmazonYahoo!45.5×33×26.5cm10.5kg17Lターンテーブル700W、600W、500W、弱、解凍、煮込み50Hzまたは60Hz
YAMAZEN(山善) 電子レンジ YRM-HF171¥8,980 楽天市場AmazonYahoo!44×32.5×25.5cm10.7kg17Lターンテーブル650W(60Hzのみ)、500W、200Wヘルツフリー
Comfee'(コンフィー) 電子レンジ CFM-CX182¥10,240 楽天市場AmazonYahoo!45.8x35.4x28.6cm12.3kg17Lフラットタイプ650W(60Hzのみ)、500W、解凍(200W)ヘルツフリー

単機能の安い電子レンジおすすめ人気ランキング10選

まずは、2万円以下で買える単機能タイプの安い電子レンジを紹介します。1万円を切るモデルも揃っているので、コスパ重視の人は要チェックです。

オーブン機能付きの安い電子レンジおすすめ人気ランキング比較一覧表

商品最安価格サイズ重量容量庫内形状設定可能出力電源(周波数)
アイリスオーヤマ オーブンレンジ MO-F1809¥18,900 楽天市場AmazonYahoo!47×36×29.4cm15kg18Lフラットタイプ600W、500W、200W
アイリスオーヤマ オーブンレンジ AMO-T1502-B楽天市場¥16,999 AmazonYahoo!36x47x29.4cm15kg18Lターンテーブル600W、500W、200Wヘルツフリー
日立 オーブンレンジ MRO-HE4Y¥22,480 楽天市場AmazonYahoo!48.3×38.8×34cm22Lフラットタイプ1,000W、800W、600W、500W、200W相当、100W相当
Panasonic(パナソニック) オーブンレンジ NE-FS3A楽天市場¥31,500 AmazonYahoo!48.3×39.6×31cm12.6kg23Lフラットタイプ1,000W、800W、600W、500W、300、150W(相当)ヘルツフリー
YAMAZEN(山善) オーブンレンジ YRP-F180V楽天市場¥15,980 AmazonYahoo!37.6x48.5x30.2cm15.3kg18Lフラットタイプ650W(60Hzのみ)、500W、200Wヘルツフリー

オーブン機能付きの安い電子レンジおすすめ人気ランキング5選

次に、3万円以下で買えるオーブン機能付きの安い電子レンジを紹介!安さと機能性どちらも重視する人は、以下のモデルを検討してみてくださいね。

スチームオーブン機能付きの安い電子レンジおすすめ人気ランキング比較一覧表

商品最安価格サイズ重量容量庫内形状設定可能出力電源(周波数)
Comfee'(コンフィー) スチームオーブンレンジ CFM-DX211¥24,800 楽天市場AmazonYahoo!44x37.9x32.6cm15.3kg20Lフラットタイプヘルツフリー
アイリスオーヤマ スチームオーブン MO-F1808-CW楽天市場¥25,800 AmazonYahoo!45.5x37.5x33cm14kg18Lフラットタイプ900W、600W、500W、200W相当ヘルツフリー
YAMAZEN(山善) スチームオーブンレンジ YRZ-WF150TV(H)楽天市場¥26,664 AmazonYahoo!46.4×35.6×30.2cm11.4kg15Lフラットタイプ1000W、600W、500W、200W相当、100W相当ヘルツフリー
YAMAZEN(山善) スチームオーブンレンジ MRK-F250TSV¥22,800 楽天市場AmazonYahoo!51.3×40.3×33.2cm13.1kg25Lフラットタイプ1000W、600W、500W、200W相当ヘルツフリー
YAMAZEN(山善) スチームオーブンレンジ YRT-F220ESV(B)確認中 楽天市場AmazonYahoo!46.8×38.9×33.8cm15.5kg22Lフラットタイプ1000W、600W、500W、200W相当ヘルツフリー

スチームオーブン機能付きの安い電子レンジおすすめ人気ランキング5選

最後は、3万円以下で買えるスチームオーブン機能付きの安い電子レンジを紹介します。料理にこだわりたい人はぜひチェックしましょう!

安い電子レンジのおすすめ人気メーカー

安い電子レンジをどこで買うか悩んだら、人気メーカーから選ぶのもアリ。ここでは、各メーカーの安い電子レンジの特徴や相場をご紹介します。

商品のバリエーションが豊富な「アイリスオーヤマ」

アイリスオーヤマは宮城県仙台市に本社を置く、生活用品の企画や製造、販売を行う会社です。アイリスオーヤマの安い電子レンジは、商品の種類が幅広いのが特徴で、価格相場は8,000〜2万円程度。ターンテーブルタイプやフラットタイプ、単機能やオーブン機能など、ニーズに合った商品を見つけられます

デザインは無駄のないシンプルなものが多く、どんな場所にも馴染みやすいのも魅力です。容量も1人暮らしに便利な17〜18Lや、ファミリー使いに役立つ20L以上の商品も豊富にラインナップ。いろいろな選択肢のなかから好みに合ったものを選びたい人は、アイリスオーヤマをチェックしてみましょう。

1人暮らし用の電子レンジをお探しの人には、こちらの記事がおすすめです。

関連記事:【小さめで高コスパ】一人暮らし向け電子レンジ・オーブンレンジおすすめ19選!

使いやすさにこだわった商品が魅力の「YAMAZEN(山善)」

YAMAZEN(山善)は、家庭用機器などを取り扱う大阪市に本社を置く会社です。YAMAZENの安い電子レンジは9,000〜2万3,000円程度が相場で、使い勝手の良さが魅力。よく使うボタンを大きめに設計していたり、タイマー・重量・メニューなどはダイヤルで簡単に操作できたりと、誰でも手軽に使えます。

ブラックのボディにゴールドのハンドルを組み合わせるなど、個性的なデザインも注目ポイント。安いだけでなく、使いやすくて高級感のある電子レンジを選びたい人は、YAMAZENを検討してみてはいかがでしょうか。

イタリアメーカーならではのスタイリッシュなデザインの「Comfee’(コンフィー)」

Comfee’(コンフィー)は、電子レンジやオーブントースターなどを中心に販売している、イタリアの家電メーカーです。Comfee’の安い電子レンジの価格は、8,000〜2万5,000円程度が相場。モノトーンのスタイリッシュなデザインが特徴で、キッチンのインテリアにマッチしやすく、飽きることなく使用できます。

ボタンを1回押すだけで、お弁当や惣菜などを温められるなど、操作性の良さも魅力。また温めの強さやタイマーをダイヤルで設定するモデルも展開されており、ボタンタイプでなくダイヤル操作の電子レンジを選びたい人におすすめです。

機能性に優れた商品が注目の「SHARP(シャープ)」

日本の電気機器メーカーであるSHARP(シャープ)の安い電子レンジは、価格相場が1万〜3万円程度で高機能な商品を多く取り揃えているのが特徴。温め機能はもちろん、加熱水蒸気で調理したり火加減・加熱時間も自動でほど良く焼き上げたりなど、機能が充実。またワイドで使いやすい庫内も嬉しいポイント。

一方温め機能では、センサーにより仕上がりを見極め、W数・時間設定不要で加熱できるモデルも。安さはもちろん、機能面にもこだわりたい人におすすめのメーカーです。

ドンキ?ニトリ?安い電子レンジを買えるお店をチェック

ドンキ?ニトリ?安い電子レンジを買えるお店をチェック

店舗で安い電子レンジを購入したい場合は、ヤマダ電機やケーズデンキといった家電量販店や、ドンキホーテなどのディスカウントストアに訪れてみるのがおすすめ。またホームセンターのニトリやカインズなどでも、安い電子レンジが展開されています。

ただし、実店舗だとメーカーや商品の種類が限られる場合も。いろいろな商品を比較しながら検討したい場合は、Amazonや楽天市場といったECサイトから商品検索してみるのがおすすめです。また自宅に配送する手間を省けたり、購入者の評価を参考にできたりするのもECサイトのメリットです。

壊れにくい安い電子レンジはある?寿命をのばすコツは?

壊れにくい安い電子レンジはある?寿命をのばすコツは?

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電子レンジの価格が安いほど、「壊れやすいのでは?」と心配になるもの。しかし価格が安いのは、性能や容量を抑えることで製造コストを削減していることが主な理由であり、安いからといって壊れやすいわけではありません

安い電子レンジをできるだけ長く使用したい人は、以下の注意点を守って正しく電子レンジを使うことを心掛けましょう。

  • 週に2〜3回は、電子レンジの内部を拭き掃除する
  • 長時間の使用は避け、続けて使う場合は本体が冷めてから使用する
  • アルミ・ステンレス・鉄・銅などの金属は、火花や煙などが発生する原因となるため使用しない
  • 空だきはNG。食品の水分に反応するマイクロ波が不安定になり故障の原因になる

おすすめの安い電子レンジまとめ

安い電子レンジを選ぶ際のポイント
  • 安さ重視なら単機能、料理に活用するならオーブン機能・スチームオーブン機能付きがおすすめ
  • コストを安く抑えるなら庫内はターンテーブルタイプ、掃除を楽にしたいならフラットタイプを選択
  • W数は標準の500・600W以外に、100・200Wや700W以上も設定できると解凍やスピード加熱に便利

今回は、食品の温めに欠かせない生活家電「安い電子レンジ」について解説しました。電子レンジは価格が安くても、使い勝手の良いものや充実した機能のある商品がたくさん展開されています。安い電子レンジを温めや料理に活用して、より充実した生活に役立てましょう。

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