【工事不要で置ける】一人暮らし向け食洗機おすすめ12選!小型・スリムタイプも

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【工事不要で置ける】一人暮らし向け食洗機おすすめ12選!小型・スリムタイプも

出典:rakuten.co.jp

お皿洗いの手間をなくし、家事負担を軽減できる「食洗機」。狭いキッチンスペースに置ける小型モデルやスリムなタイプが登場しており、一人暮らしでも食洗機を導入する人が増えています。

しかし、賃貸やワンルームの一人暮らしで食洗機を購入するとなると「工事不要で置けるものはある?」「置き場所に困らないコンパクトなモデルが欲しい」など、選び方に悩みますよね。また、「そもそも必要?メリットやデメリットをおさえたうえで検討したい」と思っている人も多いはず。

そこで今回は、一人暮らし向け食洗機のおすすめ商品を紹介!一人暮らしで食洗機を使うメリットとデメリットに加え、記事後半では手洗いとの水道代の比較も解説しています。購入を悩んでいる人はぜひ参考にしてください。

一人暮らしに食洗機は必要か?メリットやデメリットを解説

一人暮らしで食洗機を導入するうえで「一人暮らしなのに贅沢すぎる?」「本当に必要?」など疑問に思う人も多いはず。ここでは、一人暮らしで食洗機を使用するメリットとデメリットを紹介します。

一人暮らしで食洗機を使用するメリット

一人暮らしで食洗機を使うメリット

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一人暮らしで食洗機を使用するメリット
  • 皿洗いの手間が省けて、自分の時間を確保できる
  • 水道代の節約になる
  • 食器用洗剤で手が荒れるのを防げる
  • 手洗いでは落ちにくい、頑固な汚れもきれいに落とせる

一人暮らしだと、仕事やバイト、勉強や友人とのお出かけなどが忙しく、なかなか家事に時間をかけられない人も多いですよね。家に帰ってきてから溜まっている家事に手を付けるとなると、あっという間に就寝時間になってしまうことも。そこで食洗機を利用すれば、お皿洗いの手間が省けるため、他の家事をしたり、自分の時間を有意義に過ごしたりと、時間に余裕ができます。

食洗機は手洗いよりも水道代の節約に繋がるのもメリット。また、強力な水流で、油汚れやこびり付いた頑固な汚れも落とせるので、食器の洗い残しなどで再度洗う手間を省けるのも嬉しいポイントです。

編集部

手洗い・食洗機の水道代の比較は、記事の後半で解説しています。気になる人はチェックしてくださいね。

一人暮らしで食洗機を使うデメリット

一人暮らしで食洗機を使うデメリット

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一人暮らしで食洗機を使用するデメリット
  • 置き場所が必要になる
  • お皿によっては洗えないものがある
  • 音がうるさいと感じる

一人暮らしで食洗機を導入する際に悩むのが、置き場所に困ること。ワンルームの場合、シンク横や調理スペースといったキッチン周りが狭いことが多く、食洗機を置く十分な場所を確保できない可能性があります。また、狭い部屋に食洗機を置くとなると、運転音がうるさく感じることも。

しかし、最近ではスリムタイプや小型モデル、静音モデルも登場しているので、一人暮らしに合うものを見つけやすいですよ。置き場所がない場合は、ラックなどの置き場を用意するのも1つの手段です。

編集部

食洗機は、プラスチックや木製などの耐熱ではないお皿や、強化ガラス製・鉄やアルミといった金属製のものは基本的に洗えません。食器や調理器具の素材によっては、結局手洗いをする必要があることもデメリットです。

関連記事:ビルトイン&卓上!食洗機おすすめ30選!失敗しない選び方・人気メーカー比較も

一人暮らし向けの食洗機の選び方

ここでは、一人暮らし向けの食洗機の選び方を解説します。

一人暮らしなら、工事不要&どこでも設置できる「タンク式」がおすすめ

一人暮らしなら、工事不要&どこでも設置できる「タンク式」がおすすめ

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食洗機は大きく分けて「タンク式」と「分岐水栓式」の2種類があります。一人暮らしで食洗機を使用するなら、「タンク式」がおすすめ!タンク式は、食洗機内のタンクに水を入れて使用するタイプで、工事不要で設置できるのがメリットです。食器洗い後の排水は、シンク横に食洗機を置けないなら、バケツを代用してもOK。場所を問わずに使えるのが嬉しいポイントです。

「分岐水栓式」は、自宅の蛇口に分岐水栓(もともとある水栓に出口をもう1つ作る部品)を取り付け、給水ホースから直接食洗機に給水するタイプ。タンク式のような、タンクに水を入れる・運ぶといった手間がかからないのがメリットです。

しかし、分岐水栓式を導入する際は工事を依頼する必要があります。自分でも取り付け可能ですが、水栓のメーカーや形などに合う分岐水栓を使わないと、水漏れや故障の原因に繋がるので、工事を依頼するのがベター。また、水道の近くでないと給水ホースが届かないため、設置場所が限られてしまうことも留意しておきましょう

編集部

食洗機のなかには、タンク式と分岐水栓式のどちらにも対応した2WAYタイプもありますよ。どちらを選べばいいか悩んでいる人は、2WAYタイプを購入して、使い勝手に合わせて給水方法を変えるのもおすすめです。

置き場所や使用頻度を考慮して「サイズ・容量」をチョイス

置き場所や使用頻度を考慮して「サイズ・容量」をチョイス

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一人暮らし向けの食洗機を選ぶ際は、置き場所や使用頻度に合った「サイズ」や「容量」をチェックしましょう。

1〜2人用と謳われている食洗機は、横幅30×高さ41cm程度のものが多いです。非常にコンパクトなので、キッチンの調理スペースなどに置きやすいのが魅力。容量は、大皿などの大きな食器を含めて11〜12点ほど入ります。こまめにお皿を洗いたい人や、外食が多く食器が溜まりにくい人は、1〜2人用でも十分活躍します。

一方、自炊で洗い物が多くなりがち・1〜2日分の食器をまとめ洗いする人は、2〜3人用を選ぶのもアリ。サイズは、横幅43×高さ46cmほどとやや大きくなるものの、16〜18点ほどの食器が入ります。また、将来的に2人暮らしになる可能性があり、買い替えのコストを抑えたい人にも2~3人用がおすすめです。

編集部

食洗機を置く場所の広さも確認しておくと安心。食洗機の底が棚や台からはみ出してしまうとぐらついて危ないため、置き場所におさまる横幅・奥行きかをしっかり確認しましょう。

一人暮らしで重視したい、食洗機の機能にも注目

食洗機はただお皿を洗ってくれるだけでなく、他にもさまざまな機能が付いています。一人暮らしで食洗機を導入するうえで、あると便利な機能をおさえておきましょう。

食器拭きの手間を省きたいなら、「ヒーター内蔵・熱風の乾燥機能」がおすすめ

食器拭きの手間を省きたいなら、「ヒーター内蔵・熱風の乾燥機能」がおすすめ

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食洗機の乾燥機能には、「ヒーター内蔵・熱風乾燥」と「送風のみ」があります。洗い終わったあとの食器拭きの手間を省きたいなら、ヒーター内蔵のものや、熱風乾燥を謳った食洗機がおすすめ。送風のみよりも食器が乾くのが早く、水切りや拭き上げを省いて手早く食器を収納できます。洗浄から乾燥まで食洗機1台で終わるため、一人暮らしの家事負担を軽減できますよ。

ちなみに送風のみは、食洗機の予熱を利用した送風で、食器を乾かすのが特徴。ヒーターと比較して食器が乾きにくいため、乾燥後に扉を開けて自然乾燥させるか、軽く食器を拭いてからしまう必要があります。

光熱費を抑えたいなら「タイマー機能」や「エコモード」搭載のモデルが◎

光熱費を抑えたいなら「タイマー機能」や「エコモード」搭載のモデルが◎

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一人暮らしでできるだけ光熱費を抑えたい人は、「タイマー機能」が付いている食洗機がおすすめ。夜間電力が安くなるプランを契約している場合、深夜にタイマーをセットして食洗機を回せば、電気代を抑えられますよ

ただし、タイマー機能は、予約時間の設定方法が商品ごとに異なります。1時間毎に設定できるものもあれば、「4時間後」など時間が決められているものも。タイマー機能をよく使うなら、設定時間を細かく設定できるものが便利です。

一方、朝や昼に食洗機を使うことが多いなら、「エコモード」や「節電モード」が備わっているモデルをチェック。通常モードで洗うよりも少ない水量や電力で食洗機を使えます。ランニングコストを抑えたい人は、搭載機能にもこだわりましょう。

衛生面が気になる人は「UV除菌機能」をチェック

衛生面が気になる人は「UV除菌機能」をチェック

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洗った食器の衛生面が気になるなら、「UV除菌機能」が付いている一人暮らし向けの食洗機がおすすめ。UV除菌は、乾燥とともにUV照射することで食器の除菌ができる機能です。食洗機を使わない場合、手洗い・乾燥や拭き上げ・スプレー除菌までするとなると、1つ1つの工程に意外と時間がかかります。UV除菌機能があれば、洗浄から乾燥、除菌までまとめて終わらせられるため、時間を有効的に使えますよ。

編集部

とはいえ、食洗機は70℃以上の高温の水流・水圧で洗い上げるものがほとんど。UV除菌機能がなくても除菌効果は十分に期待できます。

賃貸やワンルームなら「運転音」もチェック。55db以下を目安に選んで

賃貸やワンルームなら「運転音」もチェック。55db以下を目安に

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一人暮らしで、狭いワンルームや壁が薄い賃貸に住んでいるなら、55db以下の食洗機がベスト。55dbは人の会話程度の大きさのため、狭い部屋で使用していても運転音が気になりにくいです。一人暮らしの自宅で仕事や勉強をする人や、音漏れで隣人に迷惑をかけたくない人におすすめ。

深夜に食洗機を回すことが多い場合は、運転音が響かないよう、食洗機を壁から少し離して設置しましょう。

一人暮らし向けの食洗機おすすめ人気ランキング比較一覧表

Picky’s編集部が主要サイト(Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピング、価格比較サイト)の上位商品をポイント制で集計。本当に売れている上位のおすすめ商品を厳選しました。
商品最安価格給水方式サイズ(幅×奥行き×高さ)重量食器点数使用水量コース乾燥機能消費電力タイマー予約
comfee(コンフィー) 食洗機 コンパクト WQP4-W2601D¥35,980 楽天市場AmazonYahoo!タンク式・分岐水栓式42×43.5×43.5cm13kg約15点5L軽い汚れ・中程度・ひどい汚れ・低温ソフト・庫内洗浄PTC熱風乾燥724/745W
Kuraca 食洗機 コンパクト KCDD-01A楽天市場¥29,800 AmazonYahoo!タンク式・分岐水栓式45×41.3×49.1cm13.7kg約18点6L標準・お急ぎ・強力・念入り・ソフト・庫内洗浄熱風乾燥750W
REDHiLL 食洗機¥34,800 楽天市場AmazonYahoo!タンク式42.8×42.5×45.8cm13kg約16点5L通常・スピード・エコ・協力洗浄・水洗い熱風乾燥850W-
東芝 食洗機 DWS-33A楽天市場¥39,118 AmazonYahoo!タンク式43.5×42×46.5cm13kg約18点-標準・強力・スピーディー・低温・高温除菌ヒーター式温風乾燥725W-
サンコー 超小型の食器洗い乾燥機 ラクアmini楽天市場確認中 AmazonYahoo!タンク式30.8×31.5×41.5cm8kg約12点3.2L通常・スピード・強力洗浄・水洗い熱風乾燥900W-
シロカ 2WAY食器洗い乾燥機 SS-MU251楽天市場¥15,972 AmazonYahoo!タンク式・分岐水栓式42×44×47cm16.5kg約16点6L標準・念入り・お急ぎ・ソフト・高温すすぎ・庫内洗浄送風乾燥726/740W
MOOSOO タンク式 コンパクト 食洗機¥29,900 楽天市場AmazonYahoo!タンク式・分岐水栓式45.4×41.3×49.1cm13.5kg約16点5.3L標準・節水・念入り・お急ぎ・キラキラ・果物野菜熱風乾燥-
パナソニック 食器洗い乾燥機 SOLOTA¥37,965 楽天市場AmazonYahoo!タンク式31×22.5×43.5cm7.5kg約6点2.5L-送風乾燥270/267W-
アイリスオーヤマ 食洗機 PZSH-5T¥29,800 楽天市場AmazonYahoo!タンク式42×44.5×43.5cm13kg約15点5L標準・念入り・ソフト・お急ぎ送風乾燥512/526W
シロカ 食洗機 SS-M151¥49,800 楽天市場AmazonYahoo!タンク式・分岐水栓式42×43.5×43.5cm13kg約16点5L標準・おいそぎ・念入り・ソフト送風乾燥512/526W
アイリスオーヤマ 食洗機 コンパクト ISHT-5000¥29,800 楽天市場AmazonYahoo!タンク式42×44.5×43.5cm13kg約15点5L標準・お急ぎ・念入り・ソフト・ドライキープ送風乾燥512/526W
SK JAPAN(エスケイジャパン) 工事不要 食器洗い乾燥機楽天市場¥33,800 AmazonYahoo!タンク式38×42×43cm13kg-6L標準・強力・ソフト・スピーディー送風乾燥500W-

一人暮らし向けの食洗機おすすめ人気ランキング12選

一人暮らし向けの食洗機のおすすめ人気メーカー

一人暮らし向けの食洗機を扱っている、人気メーカーを紹介します。

省スペースに置ける食洗機なら「パナソニック」

日本の大手電気メーカー「パナソニック」。パナソニックの一人暮らし向け食洗機「SOLOTA(ソロタ)」は、A4サイズのコンパクト設計です。6点の食器が洗浄できる一人暮らしにちょうど良いサイズで、3〜4万円台で購入できます。

使い勝手の良いモデルの「シロカ」

調理家電や生活家電、季節家電などを扱うメーカー「シロカ」。シロカの一人暮らし向け食洗機は、タンク式と分岐水栓式の両方に対応したモデルです。UV除菌ができるモデルや、自動でドアが開き自然乾燥を促すモデルなどもあり、4~6万円ほどの価格で購入できます。

あると嬉しい機能を搭載した「アイリスオーヤマ」

家電やインテリアなどを販売する「アイリスオーヤマ」。工事不要で使用できるタンク式の一人暮らし向け食洗機を扱っています。シンプルな機能のモデルが多く、3~5万円程度で購入可能。ローラー付きで取り出しやすいトレイや、箸・スプーンを入れる小物スタンドなど、あったら嬉しい機能も付いています。

お手頃価格で購入できる「サンコー」

秋葉原を拠点とする、アイデア家電メーカーの「サンコー」。サンコーの一人暮らし向け食洗機は、シンク横にも置けるコンパクトな「ラクアmini」です。約12点の食器が入り、3.2Lほどの水で洗浄できます。約2万7,000円とリーズナブルな価格で購入できるのもポイントです。

食洗機vs手洗い!節約できるのは?一人暮らしの水道料金を比較

食洗機vs手洗い!節約できるのは?一人暮らしの水道料金を比較

食洗機と手洗いでは、どれくらい水道料金に差があるのか気になるところ。一人暮らしで食洗機を使った場合と、手洗いをしたときの1年間の水道料金を比較してみました。なお、お皿洗いは1日1回、水道代1Lあたり0.24円として計算しています。

1回あたりの使用水量 1年間の使用水量 水道料金の1年分の合計
食洗機 約5L 1,825L 438円
手洗い
(5分間出しっぱなしの場合)
約60L 2万1,900L 5,256円

上記の表を見ると、1年分の水道代は、手洗いよりも食洗機を使ったほうが4,800円も節約できます。ランチ2〜3回分の節約に繋がるのは嬉しいですね。

一人暮らしで食洗機をとりあえず試したいなら「レンタル・サブスク」もアリ

一人暮らしで食洗機をとりあえず試したいなら「レンタル・サブスク」もアリ

食洗機は、一人暮らしにぴったりな小型モデルでも安くて2〜3万円台のものが主流です。「使わなくなったらもったいない」と購入をためらってしまう人も多いはず。とりあえず使い心地や便利さを試してみたいなら、レンタルやサブスクも検討しましょう。

レンタル・サブスクは月額制のものが多く、1カ月1,800〜4,500円ほどで利用できます。シロカ・東芝・パナソニックといった人気メーカーの商品を手軽にレンタルできるのが魅力です。

ちなみにパナソニックでは、一人暮らし向けの食洗機「SOLOTA(ソロタ)」を月額1,290円で利用できるサブスクサービスを展開しています。新品の商品が約3カ月分の専用洗剤と一緒に届くので、すぐに利用できますよ。気になる人はぜひチェックしてください。

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一人暮らし向け食洗機 おすすめまとめ

一人暮らし向けの食洗機の選び方
  • 工事不要で設置場所を選ばないものが欲しいなら「タンク式」
  • 給水の手間を省きたいなら「分岐水栓式」も選択肢に
  • 洗う食器が少ない・こまめにお皿を洗う人は「1〜2人用」でも十分
  • 自炊で洗い物が多い・1〜2日分まとめ洗いする人は、少し大きめの「2〜3人用」もおすすめ
  • 乾燥機能・タイマー機能・エコモード・UV除菌機能など、必要な機能が備わっているか確認
  • ワンルームや賃貸など、部屋の狭さ・壁の薄さが気になる人は「55db」以下の静音モデルを選ぼう

今回は、一人暮らし向けの食洗機の選び方について解説しました。一人暮らしでも、食洗機があれば家事負担を軽減でき、自分の時間を少しでも多く確保できますよ。また、手洗いよりも光熱費がかからないのも魅力ですね。ぜひ本記事を参考に、自宅に合う食洗機を見つけてみてください。