自転車用のヘッドライトは、テールライトとともに法律で義務付けられている、夜間走行に必要なアイテム。前方を照らして安全に走行するだけでなく、周囲の車や歩行者に自分の存在を知らせる役割があります。
しかし、標準装備されているライトでは明るさが弱かったり、デザインが気に入らなかったりすることも……。また、ロードバイクやクロスバイクを購入したときには後付けのライトが必要です。
この記事では、後付けできる自転車用ヘッドライトの選び方や取り付け方、価格による違い、さらにおすすめ商品を24種類ご紹介します。
目次
自転車(ロードバイク)用ヘッドライト・テールライトは夜間走行に必須
自転車(ロードバイク)でのライトの使用は、道路交通法第52条によって定められています。(参照:道路交通法)
前方を照らして人や障害物を把握するためだけでなく、相手から見えるようにするためにも、ヘッドライト・テールライトは必ず使用しましょう。
ヘッドライトは、自転車の前方についているライト、テールライトは「尾灯」とも呼ばれ、後ろについているライトのことです。
当記事では、後付けできるヘッドライトのおすすめ商品をご紹介!テールライトの特徴やおすすめが知りたい方は、以下の記事をご覧くださいませ。
関連記事:明るく視認しやすい!自転車用テールライトおすすめ24選|取り付けは義務?疑問も解決
後付けするならコレ!自転車用ライトの選び方
自転車用ライトを後付けするときは、走行する道路の状況や使用頻度、取り付ける自転車の種類に合ったものを購入しましょう。自分にとって最強の後付けライトを選ぶために、押さえておきたいポイントを5つまとめました。
- 明るさ
- 電源方式
- 重量
- 着脱可能か
- 機能
- デザイン
10メートル先を確認できる200ルーメン以上の明るさが必要
自転車ライトは「前方10メートルの交通上の障害物を確認することができる光度」と各都道府県の条例で定められています。その明るさの目安は、市街地で200〜300ルーメン以上です。
さらに、街灯の少ない場所や舗装されていない田舎道では400ルーメン以上、街灯のない山道やトンネルの中を通るなら700~1000ルーメン以上を目安にしましょう。
また、街中を走行することが多いのであれば、向かい側からやってくる車や自転車が眩しさを感じにくい防眩(ぼうげん)機能付きのライトがおすすめです。
電源方式はライトの使用頻度や使う場所で選ぼう
電源方式には、主にUSB充電式、電池式、ソーラー充電式があります。それぞれにメリットとデメリットがあるので、自転車ライトを使う頻度や使う場所に合ったものを選びましょう。
USB充電式なら長時間使用できる
USB充電式のメリットは、一度フル充電すれば長時間使用できる点です。製品によりますが、一度の充電で約5~10時間点灯します。乾電池を購入し取り換える手間やコストもかかりません。
小型で軽量のモデルが多いのもUSB充電式の特徴です。ただし、走行中にバッテリーが切れてしまうとすぐには復旧できないので、点灯時間を把握して早めの充電を心がけましょう。
電池式はどこでも入手しやすい
電池式の良い点は、走行中に電池が切れても、コンビニや100均で新しいものを入手しやすい点です。後付けできる自転車ライト自体は比較的安価ですが、電池代がかかるので、ランニングコストを余分にみておきましょう。
点灯時間が長いのも電池式のメリット。USB充電式が一度の充電で約5~10時間使えるのに対し、電池式は約15~30時間使えます(製品によります)。
交換・充電の手間がいらないソーラー充電式
ソーラー充電式は電池交換やUSB充電の必要がなく、最も手間のかからない電源方式。太陽光が当たる場所に取り付けておくだけで、走行中でも充電できて、ランニングコストもかかりません。
ただし、すべてにおいて最強というわけではなく、充電に時間がかかったり、天候によって十分に充電できなかったりする点はデメリット。太陽光の当たらない倉庫に自転車を置く場合は、ソーラー充電式よりもUSB充電式や電池式をおすすめします。
ロードバイク用には軽量タイプがおすすめ
ロードバイクは本来、長い距離を速く走るための自転車なので、後付けライトも軽量タイプを選んでなるべく負担を軽減しましょう。
コンパクトな自転車用ライトによっては、LEDの数が少なく、思ったような明るさが得られないことも。ロードバイク用に軽量タイプをお探しの方は、購入前に口コミやレビューをしっかり確認していきましょう。
着脱が簡単なら電池交換や盗難対策で持ち出す際にも楽
自転車用ライトは、充電や電池交換などで定期的に取り外すことがあります。また、盗難対策として「自転車に乗らないときは外して持ち歩きたい」という方もいらっしゃるはず。
このような場合も、簡単に着脱できるタイプなら、さっと取り外しができるためとても便利でおすすめです。
通勤・通学用の自転車に後付けするなら、3つの機能をチェック
自転車やロードバイクに乗る頻度が高い場合は、防水機能、自動点灯機能、アラーム機能があると便利です。
防水機能があると、雨の日も安心
防水機能があると、雨の強い日も安心!防水機能のレベルは国際規格であるIPコードで表され、IPX0〜IPX8の段階があります。
自転車・ロードバイク用ライトでは、あらゆる角度からの水しぶきから保護するIPX5以上がおすすめです。
自動点灯機能付きでつけ忘れ・消し忘れなし
自動点灯機能の付いた自転車・ロードバイク用ライトは、周囲の明るさを検知して自動的に点灯するので、つけ忘れや消し忘れが心配な方におすすめ。バッテリーの無駄な消費も防ぐ効果もあります。
盗難防止に役立つアラーム機能
自転車・ロードバイク用ライトの盗難が心配な方におすすめなのがアラーム機能です。ライト本体が振動すると、大音量で警告します。
アラーム付きの後付けライトを選ぶときは、誤作動防止の機能が備わっているライトを選びましょう。大雨や軽い地震ではアラームが鳴らない設計のライトもありますよ。
編集部
おしゃれな自転車には、レトロな後付けライトが似合う
おしゃれな自転車をお持ちの方は、後付けライトのデザインにもこだわってみましょう。おすすめは、レトロデザインのライトです。かっこよく、種類や色も豊富ですよ。
ミニベロや、クラシック調のシティーサイクルをお持ちの方は、レトロな自転車・ロードバイク用ライトに注目してみてください。
安いVS 高い!自転車用ライトの比較
後付けができる自転車用ライトの価格は1,000円以下から数万円までと幅があります。
安いモデルは高いモデルよりも性能が劣るのではないかと心配な方もいらっしゃるはず。そこで、ここからは価格の安いモデルと高いモデルをピックアップし、その違いを比較していきます。
安い自転車・ロードバイク用ライトの特徴(1,000円台のモデル)
安い自転車用ライトは、通勤・通学・買い物といった普段使いで活躍します。ほとんどのライトは安くてもLEDを搭載しており、見通しも良好ですよ。
最近では、高品質な安いライトがたくさん出ているので要注目。バッテリーの持ちが悪いと言われていた安いライトですが、自動調光で節電できる商品も登場しています。
防水性能やデザインにこだわらない人で、日常生活で活躍する自転車ライトを探している人は目安にしてみてください。
- 初期費用を抑えたい人
- 普段使いしたい人
- ツーリングをしない人
高い自転車・ロードバイク用ライトの特徴(7,000円台のモデル)
高い自転車・ロードバイク用ライトは、暗い山道やトンネルを走行する方におすすめです。安いライトよりLEDの数が多く明るいため、暗くて視界が悪いシーンでも安全に走行可能。
バッテリー性能や防水性能が良いのも、高いライトの特徴です。激しい雨でも壊れにくく、一度充電すれば長時間照らしてくれるのがツーリングには嬉しいですね。
ロードバイクに後付けしたり「とにかく最強のライトが欲しい」という方には、高いものをおすすめします。
- 暗い山道やトンネルを走行する人
- ロードバイクに後付けする人
- 防水機能や充電性能にこだわる人
- 性能の高い最強ライトが欲しい人
自転車用ライトおすすめ人気ランキング比較一覧表
自転車・ロードバイク用の後付けライトは、使用する環境によって必要な明るさや電源方式が決まります。ほしい機能が搭載されているかどうかもチェックしましょう。
自転車用ライトおすすめ人気ランキング24選
明るさ、バッテリーなど全てにおいて高水準なライト!
EX-DASHのY15は1400ルーメンの明るさで放射角度が広く、夜間の運転でも安心感があるのがポイント。ライトはロービームとハイビームの切り替えも可能で、環境に合わせて使い分けられます。さらにフラッシュ、SOS点滅など5種類の照射モードと併せて、幅広い状況に対応できます。
USB充電式の大容量バッテリーのため、フラッシュモードであれば最大40時間の連続使用が可能です。常時点灯でも最大12時間使用可能で、長距離や長時間の運転にも向いています。LEDランプでバッテリー残量が目視でき、突然バッテリーが切れることがないのも安心感がありますね。明るさ、バッテリーなど全てにおいて高水準なライトをお探しの方におすすめです。
明るさ | 1400ルーメン |
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電源方式 | USB充電式 |
モード数 | 5 |
重量 | 166.5g |
防水機能 | IPX6 |
軽量コンパクトで、ロードバイクやマウンテンバイクと相性抜群
明るさは、街灯のある夜道を走るのにちょうどいい200ルーメン。コンパクトで、初めて充電式モデルを使う方におすすめです。わずか58gの軽さで、走り心地を重視するロードバイクにもぴったり。
モードはハイ、ロー、点滅の3種類。3時間の充電でハイモードは2時間、ローモードなら6時間ほど使えます。
充電が少なくなると赤く点灯して知らせるので、充電のタイミングを逃しません。取り付けは手早く確実に固定できるブラケットを採用しているため後付けも簡単です。
明るさ | 200ルーメン |
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電源方式 | USB充電 |
モード数 | 3 |
重量 | 58g |
防水機能 | IPX4 |
街乗りのみにおすすめのちょうどいい明るさ
街乗りのみで、ほどよい明るさのライトがほしい方におすすめの250ルーメン。4~40m先までしっかり照らします。明るさのわりには低ルーメンなので、電池の著しい消耗を防止。充電池容量は1500mAhです。
照明モードはセンサーモード、ハイ、ロー、点滅の4種類。センサーモードでは周囲の明るさに応じて自動でライトを調光したり点灯・消灯したりします。バッテリーの節約になり、長時間の使用が可能です。
ライトの上下角度を調整したアンチグレアデザインで、前方の歩行者やドライバーにも配慮しています。
明るさ | 250ルーメン |
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電源方式 | USB充電式 |
モード数 | 4 |
重量 | 88g |
防水機能 | IPX4 |
工具不要で交換できるカートリッジ式バッテリー
ハイモードでは400ルーメンの明るさで、通勤途中で街灯の少ない夜道を通る方におすすめ。6時間の充電でハイモードなら3時間、50ルーメンのローモードなら18時間持続します。
モードはハイ、ミドル、ロー、デイタイムハイパーコンスタント、点滅の5種類。デイタイムハイパーコンスタントは常時点灯しながら点滅するので、明るさを保ちながら周囲に存在をアピールできます。
バッテリーはカートリッジ式で、走行途中の屋外でも工具なしで簡単に交換可能です。
明るさ | 400ルーメン |
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電源方式 | USB充電式 |
モード数 | 5 |
重量 | 120g |
防水機能 | IPX4 |
状況に応じて使い分けられる6種類の点灯モード
ハイ、ノーマル、ロービームの「常時点灯モード」と、高速フラッシュ、SOS、スローフラッシュの「点滅点灯モード」を備えています。点灯モード数の多い自転車ライトを探している方におすすめ。
ハイビームでは1000ルーメンの明るさで、最大400m先を照らします。360度回転できるので、照射方向の調節も可能です。
バッテリーは5200mAhの大容量。1回のフル充電で、18~40時間の連続使用ができます。IPX6の防水性能で、雨の日に水しぶきを受けても問題ありません。
明るさ | 1000ルーメン |
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電源方式 | USB充電式 |
モード数 | 6 |
重量 | 167g |
防水機能 | IPX6 |
ソーラー充電式で電池交換や充電の手間いらず
太陽光で充電するタイプの自転車ライトを探しているなら、こちらはいかがでしょうか。ソーラー充電式のライトで、日中は日陰に置いていても充電できます。約12時間で充電が完了し、夜は充電なしで走行が可能です。さらに出力も可能で、スマホにも充電できます。
また、クラクションが付いているのも特徴のひとつ。大音量で前方に注意を促します。クラクション音は長押しで変更も可能です。
光スマート機能で自動的にスイッチオン・オフできるので、トンネルの多いところを通るときにも役立ちます。
明るさ | 300ルーメン |
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電源方式 | USB充電、ソーラー充電 |
モード数 | 5 |
重量 | 118g |
防水機能 | IPX4 |
高強度プラスチック製で雨や衝撃に強い。街灯のない夜道におすすめ
1200ルーメンの明るさで、街灯のない道路や山道におすすめなCemoyの自転車用ライト。連続点灯時間は3.5時間~7時間ですが、明るさは3段階の調節が可能なため、環境に合わせて切り替えることでバッテリーの消耗を抑えられます。
USB充電式で、外出時のモバイルバッテリーとしても使用可能。取り付けや取り外しも工具不要で簡単なので、ライト本体の充電も手間がかかりません。ライト本体は衝撃や雨に強い高強度プラスチック製のため、通勤通学での使用はもちろん、山道などのサイクリングが好きな方にもおすすめです。
明るさ | 1200ルーメン |
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電源方式 | USB充電式 |
モード数 | 3 |
重量 | 210g |
防水機能 | IP65 |
点灯と点滅で存在を周りにしっかりアピール
500ルーメンの明るさで、暗い夜道でも安心して走れます。キャットアイ独自の「オプティキューブテクノロジー」を採用したワイドな配光で、高い視認性と被視認性が特徴。
4種類のモードのうちデイタイムハイパーコンスタントは、常時点灯に点滅機能をプラスしたモードで、周囲に存在をしっかりアピールします。「見える」だけでなく「見られる」機能の充実した商品を探している方におすすめ。
どのモードからもダブルクリックでハイモード点灯に、シングルクリックで元のモードに戻るので、操作も簡単です。
明るさ | 500ルーメン |
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電源方式 | USB充電 |
モード数 | 4 |
重量 | 117g |
防水機能 | IPX4 |
山道も安心して走れる800ルーメンの明るさ
街灯のない暗い道や山道を通る方におすすめなのがこちらのLED自転車ライト。800ルーメンの明るさで、最大300m先を照らします。360°回転するので、照射角度も自由に調整可能です。
USB充電式で5200mAhの大容量。1回充電すると18~40時間使えます。モバイルバッテリーとしても使用できるので、移動中にスマホの電池が切れてもチャージできて便利です。
IPX5の防水性能で、上げた水しぶきを浴びても大丈夫。悪天候でも安心して使えます。
明るさ | 800ルーメン |
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電源方式 | USB充電 |
モード数 | 3 |
重量 | 198g |
防水機能 | IPX5 |
5つのモード搭載で明るさを細かく調整できる
最大出力1000ルーメンで、明るく照らせます。周囲のドライバーや歩行者に存在をアピールするのにも役立つ明るさです。
照明モードは低輝度、中輝度、高輝度、点滅、SOSの5つで、明るさを細かく調整したい方にぴったり。ボタンひとつで最適なモードに切り替えられます。2600mAhの電池内蔵で、フル充電で4~10時間の連続使用が可能です。
充電量はデジタルで表示されます。走行中でもひと目で確認できるので、電池切れを未然に防げて安心です。
明るさ | 1000ルーメン |
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電源方式 | USB充電式 |
モード数 | 5 |
重量 | 140g |
防水機能 | IPX5 |
4種類の照明モードを備えた高輝度自転車ライト
3600mAhの大容量電池で、最大40時間続けて使用できます。照明モードは低輝度、中輝度、高輝度、点滅、SOSの5種類。ワンボタンで自由に切り替えが可能です。
取り付け・取り外しは簡単。専用ブラケットを取り付けて好きな位置に設置できます。コンパクトなので、取り外して懐中電灯として使うのも便利。
1000ルーメンの十分な明るさで照らします。高輝度かつ後付けしやすい自転車ライトを探している方におすすめです。
明るさ | 1000ルーメン |
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電源方式 | USB充電式 |
モード数 | 5 |
重量 | - |
防水機能 | IPX6 |
大容量バッテリーで高輝度でも長時間走行OK
800ルーメンの明るいLEDを3つ搭載しているので、夜間でも視認性が高く、周囲への存在もアピールしやすいライトです。
バッテリー容量は5200mAhの大容量。1回のフル充電で18~40時間続けて使用できます。街灯の少ない暗い道を長時間走行する方におすすめです。照明モードはハイビーム、ロービーム、フラッシュの3種類。
IPX5の防水性能と、シリコンパッドで防振性能も備えているので、雨の日でも悪路でも安心して走行できます。
明るさ | 800ルーメン |
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電源方式 | USB充電式 |
モード数 | 3 |
重量 | 198g |
防水機能 | IPX5 |
スマホ充電にも対応の大容量バッテリー!便利な自動点灯モードも
5600mAhの大容量バッテリー内蔵で、最大35時間連続点灯可能な頼もしいSysmartsのライト。暗いところでは点灯し、街灯の下や街中など明るいところでは光を抑えてくれる、便利な自動点灯モードも搭載。テールライトが付属しているので、車の通る夜道にもおすすめです。
バッテリーは残り利用可能時間が表示される形式のため、残量によってモードを切り替えたり、充電のタイミングが分かりやすかったりと便利。工具不要で簡単に取り付けできるほか、ライトの角度を自由に調整できるため環境や好みに合わせて使用できます。長時間の運転を楽しみたい方、頻繁な充電が面倒な方にもおすすめです。
明るさ | 1000ルーメン |
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電源方式 | USB充電式 |
モード数 | 5 |
重量 | 340g |
防水機能 | IPX6 |
超軽量・小型サイズで長距離の走行におすすめ
約29gの小型・軽量で、長距離を走行するときにおすすめの自転車ライトです。着脱はベルトを巻くだけで簡単。手のひらサイズなので、自転車から外して懐中電灯代わりにも使えます。
明るさは街乗り向けの300ルーメン。ライトの側面も光るので、車からも見えやすくて安全です。照明モードはハイビーム、ロービーム、点滅の3種類。360度回転できて、照明の向きは自由に調整可能です。
IPX6の強力な防水性能で、雨の日でも安心して使用できます。
明るさ | 300ルーメン |
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電源方式 | USB充電式 |
モード数 | 3 |
重量 | 29g |
防水機能 | IPX6 |
防水性・耐衝撃性に優れたアルミニウム製ボディ
2600mAhの大容量電池で、ロービームモードではフル充電で最大20時間連続して使えます。モバイルバッテリー機能も付いているので、スマホの充電にも使用可能です。
ブラケットは360度回転して、照射方向を自由に変えられます。防振効果もある滑り止めシリコンゴム付き。
防水性能は雨に濡れても耐えられるIPX5。ボディは丈夫なアルミニウム製で、耐衝撃性にも優れています。安定感があり、頑丈なLEDライトを探している方におすすめです。
明るさ | 800ルーメン |
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電源方式 | USB充電式 |
モード数 | 不明 |
重量 | 175g |
防水機能 | IPX5 |
長距離ライダーにおすすめの軽量で頑丈なLEDライト
OLIGHTは、自転車用ライトのほかにも懐中電灯や作業用ライトなどの品揃えが豊富なブランドです。RN400はロードバイクや通勤・通学用の自転車用LEDライトで、高効率LEDモジュールを搭載しています。
重量はわずか85gなので、長距離を走っても負担になりません。1mの高さから落としても壊れにくい耐衝撃性も備えています。防水性能はIPX7と高く、悪天候の中でも気にせずに使い続けることが可能です。
自転車に乗る時間が長い方は、試してみてはいかがでしょうか。
明るさ | 400ルーメン |
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電源方式 | USB充電式 |
モード数 | 5 |
重量 | 85g |
防水機能 | IPX7 |
操作の手間がかからないライトセンサーモード付き
4つの調光モードのうちライトセンサーモードにすると、周囲の明るさに応じて自動的に調光、点灯、消灯。その都度操作する手間がかからないので、明るさの違う道を走行する方におすすめです。アンチグレアデザインで前方にいる人や車に直射しないので、迷惑をかける心配がありません。
また、USB充電式で、4時間半~6時間までの長時間走行が可能。過充電を防ぐ機能付きで、バッテリーが長持ちします。
装着・取り外しは工事不要で後付けも簡単。固定用ロックが付いているので、安定性もあります。IPX6の高い防水性で、雨の日でも安心です。
明るさ | 250ルーメン |
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電源方式 | USB充電式 |
モード数 | 4 |
重量 | 不明 |
防水機能 | IPX6 |
電池残量表示ライト付きで電源切れの不安を解消
2000mAhの大容量電池を内蔵していて、最大18時間連続して使用できます。電源が突然切れてしまうのが心配な方も安心できる、電池残量表示ライト付きです。
明るさのモードは4種類。800ルーメンの高輝度モードでは、夜道も安心して走行できます。SOS信号にも切り替えられ、懐中電灯としての使用も可能です。
防水性能は、水しぶきを受けても耐えられるIPX6。荒れた天候の中でも問題なく使えて安全を確保します。
明るさ | 800ルーメン |
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電源方式 | USB充電式 |
モード数 | 4 |
重量 | 115g |
防水機能 | IPX6 |
取り外して懐中電灯にも!コンパクトなUSB充電式LEDライト
取り外して持ち歩きもできる、コンパクトな自転車用のLEDライトです。ズーム機能を装備していて、懐中電灯が必要なときに使えるのがポイント。後付のライトの盗難が心配なときは、取り外してバッグに入れておくこともできますひょ。
リーズナブルな価格ながら、IPX6クラスの防水性能を装備。3種類の点灯モードも付いています。取り付け用のアタッチメントが、360°回転するのも便利です。コスパの高い自転車用ライトを探している人におすすめです。
明るさ | - |
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電源方式 | USB充電式 |
モード数 | 3 |
重量 | ライト:約66g/アタッチメント:約33g |
防水機能 | IPX6 |
ロードバイクにおすすめ!軽量かつ衝撃に強い高強度プラスチック
Aicdasの自転車ライトは、環境により自動で明るさを調整するセンサーモード搭載。ドイツ標準の光学設計により、対向車や歩行者に対し眩しさを抑えられるため、人や車の多い通りにもぴったり。1500ルーメンの明るさと防水機能で、夜間や暗い雨の日でも道幅や路面の状況を確認できます。
使用可能時間は最大20時間以上、ハイモードでは2~4時間ですが、通常使用する分には十分なバッテリーです。USB充電式でType-C対応のため、3~5時間での急速充電が可能なのも嬉しいポイント。140gと軽量かつ衝撃に強い高強度プラスチック製で、軽さを追求するロードバイクにもおすすめです。
明るさ | 1500ルーメン |
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電源方式 | USB充電式 |
モード数 | 4 |
重量 | 140g |
防水機能 | IPX6 |
乾電池で気軽に使える自転車ライト入門モデル
走行中に電池が切れても、コンビニなどで入手しやすい乾電池式です。後付けの自転車ライトが初めての方でも、気軽に使えそうですね。800カンデラ(50ルーメン)の明るさで、街乗りに向いています。
照明モードは点灯と点滅の2種類。モードメモリ機能付きで、消灯時のモードで点灯開始します。単3乾電池2本で、点灯モードでは約30時間の使用が可能です。
工具不要で簡単に後付けや取り外しができる「フレックスタイトブラケット」を採用しています。
明るさ | 800カンデラ(50ルーメン) |
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電源方式 | 電池式 |
モード数 | 2 |
重量 | 78g |
防水機能 | 不明 |
光センサー機能搭載で無駄なバッテリー消耗を回避
インテリジェント光センサーを搭載しているので、周囲の環境によって自動的に明るさを調節します。無駄なバッテリーの消耗が気になる方におすすめです。
バッテリーの容量は2600mAhで、ロービームモードでは最大20時間の連続使用が可能。モバイルバッテリー機能付きなので、アウトドアでの非常時にはスマホの充電もできて便利です。
ブラケットは早く確実に固定できて、悪路の衝撃でも脱落しません。台座は360度回転するので、照射方向を自由に調節できます。
明るさ | 1200ルーメン |
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電源方式 | USB充電式 |
モード数 | 不明 |
重量 | 95g |
防水機能 | IPX5 |
インジケーター点灯時まで明るさが持続する
単3形乾電池3本を使用するライトです。モードはロー、ハイ、点滅の3種類に切り替えられます。
電池の残量を表示するインジケーターが点灯するまで、一定の明るさを持続。電池の寿命はローモードで16時間、ハイモードで6時間前後です。
明るさは800~1500カンデラで、JIS規格の自転車用前照灯の明るさ基準である400カンデラ以上の条件を満たしています。パナソニック製の自転車ライトを探している方におすすめです。
明るさ | Lowモード:8ルクス(800カンデラ) Highモード:15ルクス(1500カンデラ) |
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電源方式 | 電池式 |
モード数 | 3 |
重量 | 120g |
防水機能 | Ο |
未舗装の夜道でも走行できる1200ルーメン
1200ルーメンの明るさで、街灯のない未舗装の道路でも安心して走行できます。ロードバイクでスピードを上げて夜道を走るときにもおすすめ。
5000mAhの大容量バッテリー搭載で、ハイモードで3時間、ローモードでは10時間続けて使用可能です。ディスプレイに現在の電力量が表示されるので、突然バッテリーが切れて慌てる心配がありません。
ライトを固定するブラケットは360°回転するので、角度を変えるのも簡単。工具なしで取り付けられて、しっかり固定できます。
明るさ | 1200ルーメン |
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電源方式 | USB充電式 |
モード数 | 5 |
重量 | 157g |
防水機能 | IPX5 |
自転車用ライトのおすすめ人気メーカー
信頼性の高い家電メーカー「パナソニック」
大手総合電機メーカーのパナソニックは、品質が高く、多くの消費者から厚い信頼が寄せられているおすすめメーカーです。
自転車・ロードバイク用ライトで特徴的なのは「かしこいランプ」。センサー内蔵で、暗くなって走ると自動でLEDライトが点灯・消灯します。
品ぞろえが豊富な「キャットアイ」
キャットアイは主に自転車部品を製造・販売しているおすすめメーカーです。特に自転車・ロードバイク用のライトやリフレクター、サイクロコンピュータは世界的にも人気。
自転車ライトは種類が豊富で、シンプルなモデルから高機能のモデルまで幅広く販売されています。キャットアイ独自の「フレックスタイトブラケット」は、工具不要で後付けできるパーツです。
安全性にこだわりのある「GENTOS(ジェントス)」
ジェントスは、国内でのトップシェアを誇る懐中電灯のおすすめメーカー。フラッシュLEDライトで有名です。
自転車・ロードバイク用ライトには充電式と電池式があり、エネループにも対応しています。より高い安全性に配慮した「サイドエミッター」付きのモデルは、横方向にも光が広がり、幅広く周囲に存在をアピールできるのが特徴です。
スタイリッシュで高品質の「LEZYNE(レザイン)」
レザインはアメリカ生まれの自転車用品メーカーで、ポンプやサイクルコンピューターなども手がけています。CNC加工と呼ばれる独自のアルミ加工技術で、スタイリッシュなデザインが人気。明るくワイドに照らす機能性にも要注目です。
自転車用ライトの取付け方
自転車・ロードバイク用のヘッドライトは、ハンドルやステム部分に取り付けて使います。ハンドルの左右に2つ付けるのもおすすめです。
- 自転車用ライトの付け方
- STEP.1ブラケットを付けるハンドル部分にブラケット(マウント)を巻き付けて固定します。
- STEP.2ライトを付けるライト本体をブラケットにカチッと音がするまで差し込んで固定します。
- STEP.3角度を調整するライトの角度を調整します。
自転車用ライトの関連商品
自転車でも裾がめくれ上がらない「レインポンチョ」
雨の日でもレインポンチョがあれば、サッと被るだけで快適に自転車走行できます。裾が長いものやしっかりした生地のレインポンチョは、自転車に乗っているときでも裾がめくれ上がりにくくて安全です。撥水性の高い素材なら、軽く振るだけで水滴を落とせるのでお手入れも楽ですよ。
関連記事:雨の日もおしゃれに!レインポンチョおすすめ20選|自転車やフェス向けを紹介
ルート検索しながらサイクリングできる「自転車用スマホホルダー」
サイクリング中もスマホを使える自転車用スマホホルダー。今やスマホは生活に欠かせないツールなので、自転車に乗っているときでも安全に操作できると嬉しいですよね。
スマホホルダーでしっかり自転車に固定すれば、取り落とす心配もなくスマホを使ってルート検索ができます。消費カロリーを計算するなどエクササイズ向けのアプリも気軽に使えて便利です。
関連記事:サイクリングが快適に!自転車スマホホルダーおすすめ15選|人気の防水機能付きも
トレーニングやダイエットに使える「サイコン」
サイコンは「サイクルコンピューター」の略称で、自転車の速度や走行距離などを測定するアイテムです。商品によっては心拍数や消費カロリーも計算できて、トレーニングやダイエットにぴったり。さまざまな機種がありますが、どんなトレーニングを行うかによって必要な機能を搭載したものを選びましょう。
関連記事:初心者向けも!サイコンのおすすめ20選|効率アップ、トレーニングに役立つ人気機種を紹介
自転車用ライトのよくある質問
自転車用ライトは100均でも買えますか?
自転車用ライトがつかないときはどうすればいいですか?
ダイナモからオートライトに交換(後付け)するにはいくらぐらいかかりますか?
自転車のライトをLEDにするメリットはありますか?
ミニベロにおすすめのライトはありますか?
おすすめ自転車用ライトまとめ
- 明るさは200ルーメン以上
- 長時間使用するならUSB充電式
- ロードバイクには軽量タイプ
- 防水、自動点灯、アラーム機能は必要に応じて
- レトロな後付けライトもおすすめ
今まで使っていた自転車用ライトの明るさや使いやすさに不満があった方も、後付けのライトなら満足できるものがきっと見つかりますよ。取り付け方も簡単なので、ぜひ試してくださいね!
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