無糖でも美味しい!ピーナッツバターおすすめ14選|粒入りや人気の食べ方もご紹介

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ピーナッツバター

トーストやクラッカーに塗って食べたり、料理の隠し味に使ったりと、使い道がたくさんある「ピーナッツバター」。美味しいだけでなく、ビタミンやミネラルなど、体に嬉しい栄養素が豊富に含まれているため健康志向の人からも人気です。

しかし、いざピーナッツバターを購入しようと思っても「美味しいピーナッツバターはどれ?」「無糖タイプのおすすめは?」など選び方に迷いますよね。また、「ピーナッツバターとピーナッツクリームとの違いがよくわからない!」という人も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、「ピーナッツバター」についてPicky’s編集部が徹底解説。ピーナッツバターとピーナッツクリームの違い、おすすめの選び方、人気商品ランキング14選などをまとめました。記事後半では、ピーナッツバターの手作りレシピも紹介しているので、ぜひ最後までチェックしてください。

ピーナッツバターとは?ピーナッツクリームと何が違うの?

ピーナッツバター 効果

そもそもピーナッツバターとは、乾燥させたピーナッツを炒り、細かく砕いてペースト状にしたもの。ピーナッツバターという名前ですが、実は乳脂肪分は含まれておらず、ピーナッツにもともと含まれている油分によって柔らかく練り上げています。

ピーナッツバターとひとくちに言っても、甘味料が加えられた甘いタイプから、甘みゼロで塩味が強いタイプもあります。商品によって違った美味しさを楽しめるのもピーナッツバターの魅力の1つです。パンやクラッカーに塗ってそのまま食べるのはもちろん、料理やドレッシング作りの材料としても使えますよ。

一方で、ピーナッツクリームとは、ピーナッツバターに水あめや砂糖、植物油脂などを加えた加工食品。パンに塗る用途で選ばれることが多く、「ピーナッツジャム」とも呼ばれます。食べやすい味・しっかりとした甘みが特徴です。

ピーナッツバターのおすすめの選び方

ピーナッツバター 選び方

ここからは、ピーナッツバターの選び方を紹介。ピーナッツバターの種類や粒の有無など、自分好みのピーナッツバターを選ぶポイントをまとめました。

無糖or加糖?食べ方に合わせて「タイプ」を選ぶ

ピーナッツバターには、無糖タイプと加糖タイプがあります。それぞれの特徴やおすすめの使い方を解説しているので、食べ方に合ったものを選びましょう。

料理の隠し味に◎アレンジし放題な「無糖タイプ」

ピーナッツバター 無糖

無糖タイプは、甘味料が入っていないピーナッツバターのこと。「ナチュラルピーナッツバター」とも呼ばれ、ピーナッツ本来の味や香ばしさを味わえるのが魅力です。日本では珍しいですが、本場アメリカでは塩味が効いたピーナッツバターが定番とされています。

甘みのない無糖タイプは、料理の隠し味として活躍してくれるのが特徴。ドレッシング・担々麺・豚肉炒め・野菜の和え物など、さまざまな料理に使えますよ。ピーナッツバターを使ったレシピはたくさんあるため、料理のレパートリーが増えること間違いなしです。

パンなどに塗るときは、蜂蜜やメープルシロップを加えると美味しく食べられます。自分で甘さを調節できるので、甘すぎるピーナッツバターが苦手な人やカロリーを抑えたい人におすすめです。

関連記事:【違いがわかる!】はちみつおすすめ15選|スーパーで買える国産品も紹介

甘いものが好きな人や子供におすすめ!そのまま食べても美味しい「加糖タイプ」

ピーナッツバター 加糖

子供が食べるパンに塗りたい・甘いピーナッツバターが欲しいという人は、加糖タイプをチェックしましょう。甘みを出すために使われる甘味料は、砂糖・蜂蜜・黒糖などさまざまです。中でも、蜂蜜や黒糖入りのピーナッツバターは、甘みにコクがプラスされてとても美味しいですよ。

自分で蜂蜜やメープルシロップなどを加える手間がないのがメリット。朝の忙しい時間にサッと使えたり、子供でも食べやすい味に調節されているのが嬉しいですね。

食感や風味を左右する「粒の有無」にも注目してみて

ピーナッツバター 粒

ピーナッツバターには、粒入りと粒なしの2種類があります。

粒入りは「チャンクタイプ」「クランチタイプ」とも呼ばれ、ピーナッツの細かい粒が残っているのが特徴。歯ごたえのあるピーナッツバターが欲しい・ナッツの香ばしさを感じたいという人は粒入りがおすすめです

粒なしは「スムースタイプ」「ペーストタイプ」と呼ばれ、舌触りがよくなめらかに作られています。柔らかいのでパンに塗ったり、お菓子の生地に混ぜたりしやすいですよ。好みや使い方に応じて、お気に入りのピーナッツバターを見つけてくださいね。

編集部

ピーナッツバターは粒の有無だけでなく、ピーナッツの含有量によっても風味がガラリと変わります。市販のピーナッツバターは含有量90%以上のものが定番ですが、ナッツの風味や香ばしさを存分に感じたい人は含有量100%のピーナッツバターをチェックしてみてください。

便利な小分けタイプも!食べ切れる「容量」を選ぶ

ピーナッツバター 容量

ピーナッツバターの賞味期限は、3~6ヶ月前後が一般的。ただし、開封後は冷蔵保存で1ヶ月程度しか持たないため、購入時は食べ切れる量を考慮して選びましょう。

パンやクラッカーに塗る用として使うなら、300g前後の小容量タイプがベスト。300g×3本入りといった小分けのセット商品なら、「まとめ買いしたいけど大容量は使いきれない」という家庭にも安心です。1kg入りなどの大容量タイプは、お菓子作りや料理用として大量消費したいときに便利ですよ。

【無糖タイプ】ピーナッツバターおすすめ人気ランキング比較一覧表

Picky’s編集部が主要サイト(Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピング、価格比較サイト)の上位商品をポイント制で集計。本当に売れている上位のおすすめ商品を厳選しました。
商品最安価格内容量粒の有無原材料落花生の産地保存方法賞味期限
fruveseel 渋皮のまま仕上げたピーナッツバター ノンシュガータイプ¥1,770 楽天市場AmazonYahoo!195g粒入り落花生群馬県直射日光・高温多湿を避けて保存製造日から180日
アリサン ピーナッツバター クランチ¥1,544 楽天市場AmazonYahoo!454g粒入り有機ピーナッツ-直射日光・高温多湿を避けて常温保存18ヶ月
YAMAHAN 完全無添加ピーナッツペースト¥2,980 楽天市場AmazonYahoo!140g×3本粒なし落花生(100%)千葉県直射日光・高温多湿を避けて保存-
Pic’s Peanut Butter あらびきクランチ楽天市場¥1,458 AmazonYahoo!380g粒入り落花生/塩---
POCO MUCHO 搾りたて ピーナッツバター確認中 楽天市場AmazonYahoo!130g粒入りピーナッツ(100%)千葉産/アメリカ産/アルゼンチン産直射日光・高温多湿を避けて常温保存30日間
CLEARSPRING 有機ピーナッツバター・クランチ楽天市場¥1,091 AmazonYahoo!350g粒入り有機ピーナッツ/食塩-直射日光・高温多湿を避けて常温保存-
KIRKLAND オーガニック旨塩ピーナッツバター確認中 楽天市場AmazonYahoo!793g粒なし有機ピーナッツ/海塩アメリカ産--

【無糖タイプ】ピーナッツバターおすすめ人気ランキング7選

【加糖タイプ】ピーナッツバターおすすめ人気ランキング比較一覧表

商品最安価格内容量粒の有無原材料落花生の産地保存方法賞味期限
マルハチ ピーナッツバター 有糖タイプ確認中 楽天市場AmazonYahoo!150g×3本粒なし落花生/砂糖/植物油脂/食塩など千葉県直射日光・高温多湿を避けて保存約6ヶ月
スキッピー スーパーチャンク ピーナッツバター¥3,278 楽天市場AmazonYahoo!1.36kg×2本粒入りローストピーナッツ/砂糖/植物油/食塩---
沖縄特産販売 黒蜜ピーナッツクリーム楽天市場¥723 AmazonYahoo!150g-黒蜜/蜂蜜/食用油脂/ピーナッツバターなど-直射日光・高温多湿を避けて保存製造日から約365日
デキシー ピーナッツクリーム¥1,100 楽天市場AmazonYahoo!15g×40個粒なしピーナッツバター/植物油脂/砂糖/水飴など-直射日光を避けて30℃以下で保存発送日を含めて45日以上
からだシフト 糖質コントロール ピーナッツクリーム確認中 楽天市場AmazonYahoo!110g×2個粒入りピーナッツバター/ショートニング/砂糖/ピーナッツなど-直射日光を避けて30℃以下で保存-
明治屋 MYピーナッツバター クランチー¥285 楽天市場AmazonYahoo!200g粒入りピーナッツ/粉糖/植物油脂/食塩-直射日光を避けて冷暗所で保存-
Kanpy ピーナツバター確認中 楽天市場AmazonYahoo!150g粒入りピーナッツバター/ピーナッツ/粗糖/粉糖など--12ヶ月

【加糖タイプ】ピーナッツバターおすすめ人気ランキング7選

ピーナッツバターの作り方

ピーナッツバターを手作りしてみたい人のために、ここからはピーナッツバターのレシピを紹介します。使用する材料は3つだけで、自宅で簡単に作れますよ。興味のある人は、ぜひチャレンジしてみてくださいね。

ピーナッツバターの材料
  • 落花生:150g(殻なしの状態)
  • はちみつ(メープルシロップ・砂糖でも可):大さじ2
  • 塩:ひとつまみ

まず、落花生の殻を剥き、フードプロセッサーに入れて攪拌(かくはん)します。はちみつと塩を加えて、なめらかなペースト状になるまで攪拌すれば完成です。ちなみに、砕く前の落花生を180°のオーブンで12分ほど焼いておくと、さらに美味しいピーナッツバターが作れますよ

参考:材料3つで簡単! 自家製ピーナッツバター | ラクつく | 管理栄養士考案の作り置きレシピサイト

ピーナッツバターのおすすめの食べ方

ピーナッツバター 食べ方

ピーナッツバターと言えば、トーストに塗ったり、サンドイッチのトッピングに使う人が多いはず。しかし、ピーナッツバターはおかずやドレッシング作りにも活躍します。今回は、ピーナッツバターを使ったレシピを3つ紹介します。

アレンジ①:ピーナッツバタードレッシング

材料(2人分)
  • ピーナッツバター(粒なしタイプ):30g
  • 酢:小さじ2
  • 醤油:小さじ2
  • 砂糖:小さじ1
  • ごま油:小さじ1
  • ピーナッツバタードレッシングの作り方
  • STEP.1
    砂糖と混ぜ合わせる
    ピーナッツバターに砂糖を加えて混ぜ合わせる。
  • STEP.2
    酢と醤油を混ぜ合わせる
    さらに酢と醤油を混ぜ合わせる。ピーナッツバターは水分と分離しやすいため、酢と醤油は少しずつ加えるのがコツ。
  • STEP.3
    サラダにかける
    お好みのサラダにかけて完成。

参考:ピーナッツバタードレッシングで、ニース風ジャンクサラダ | レシピサイトNadia

アレンジ②:かぼちゃのピーナッツバターサラダ

材料(4人分)
  • かぼちゃ:4/1個
  • ピーナッツバター:小さじ2
  • 砂糖:大さじ1と1/2
  • 醤油:大さじ1
  • かぼちゃのピーナッツバターサラダの作り方
  • STEP.1
    かぼちゃをカットする
    かぼちゃの皮を包丁でまばらに剥き、1口大の大きさにカットする。
  • STEP.2
    かぼちゃを加熱する
    かぼちゃを耐熱容器に入れ、ふんわりとラップをかけて電子レンジで5分加熱する。レンジから出したら2~3分置いて、余熱で熱を通す。
  • STEP.3
    ピーナッツバターを加える
    ピーナッツバター・砂糖・醤油を加えて、かぼちゃをフォークなどで潰しながら混ぜ合わせる。粗熱が取れたら完成。

編集部

かぼちゃのピーナッツバターサラダは、保存容器に入れて3~4日間ほど冷蔵保存できますよ。

参考:かぼちゃのピーナッツバターサラダのレシピ・作り方【簡単&時短】 – レタスクラブ

アレンジ③:とりから揚げのピーナッツソースがけ

とりから揚げの材料(2人分)
  • 鶏もも肉:1枚(約250g)
  • レモン汁:大さじ1
  • おろしにんにく:大さじ½
  • 醤油:大さじ1/2
  • さつまいも:1/2本
  • 好みの葉物野菜(レタスなど):4枚
  • 小麦粉:適量
  • 油:適量
ピーナッツソースの材料
  • ピーナッツバター:大さじ2
  • 味噌:大さじ1
  • 蜂蜜:大さじ1
  • 水:大さじ2
  • とりから揚げのピーナッツソースがけの作り方
  • STEP.1
    鶏もも肉の下準備をする1
    鶏もも肉を1口大にカットし、レモン汁・おろしにんにく・醤油を揉みこんで4~5分ほど置く。
  • STEP.2
    さつまいもをカットする
    さつまいもは皮をむかずに、長さ5cm×幅1.5cm程度の棒状にカットしておく。
  • STEP.3
    さつまいもを揚げる
    油を約170°まで温め、さつまいもをこんがりと色がつくまで揚げる。(約2~3分)
  • STEP.4
    鶏もも肉を揚げる
    さらに油を約180°まで温め、小麦粉をまぶした鶏もも肉を表面がカリッとするまで揚げる。(約3~4分)
  • STEP.5
    ピーナッツソースをかけて完成。
    器に葉物野菜・さつまいも・鶏もも肉を盛り付けて、材料を混ぜ合わせたピーナッツソースをかけて完成。

参考:とりから揚げのピーナッツソースがけのレシピ・作り方【簡単&時短】 – レタスクラブ

ピーナッツバターのよくある質問

ピーナッツバター よくある質問

ピーナッツバターはどこで買える?

ピーナッツバターは、スーパーやコンビニなどで購入できます。カルディ・コストコ・成城石井では、スキッピーなどの海外産のピーナッツバターも販売されています。また、Amazonや楽天市場といったネット通販でも、さまざまなメーカーのピーナッツバターがお取り寄せできます。

ピーナッツバターとピーナッツクリームの違いは?

一般的に、ピーナッツバターの定義は「原材料の90%以上がピーナッツのもの」とされています。一方で、ピーナッツクリームに明確な定義はなく、ピーナッツバターに砂糖や水飴、香料などを加えて作ったものを指していることが多いです。

おすすめピーナッツバターのまとめ

ピーナッツバター まとめ

  • ピーナッツバターはビタミンや食物繊維などの栄養が満点
  • 甘くない無糖タイプや体に優しい無添加タイプが登場している
  • パンに塗るだけじゃなく、料理やドレッシング作りに使うのもおすすめ

今回は、「ピーナッツバター」について紹介しました。ビタミンやミネラルが豊富なピーナッツバターは、美容や健康にこだわる人にもおすすめの食べ物。いろいろな味や食感のピーナッツバターを試して、ぜひ自分のお気に入りを見つけてみてくださいね。