【美味しさアップ】肉たたきおすすめ13選|効果や使い方・レシピも紹介

【PR】本ページはアフィリエイト広告による収益を得ています。

【プロも愛用】肉たたきおすすめ13選|効果や使い方のコツ、レシピもご紹介

お肉の繊維をほぐし、美味しさや食感をアップしてくれる肉たたき。安いお肉を使って調理しても、高級肉のように柔らかく歯応えよく仕上がるので、おうちご飯が美味しくなると多くの方が使用しています。

しかし肉たたきには平型・ミートハンマー型などタイプがさまざま。使用されている素材でも使い心地が異なるので、自分に合った製品がわかりにくいですよね。

そこでこの記事では、肉たたきの選び方と、平型・ハンマー型に分けて人気おすすめ13選をご紹介!一般の家庭でもマルチに使いやすい多面タイプや、肉たたきの上手な使い方・洗い方も解説します。

肉たたき・ミートハンマーは必要?プロが認める効果とは

肉たたき・ミートハンマーは必要?プロが認める効果とは

肉たたきやミートハンマーをなぜ使うのか?それは調理した後のお肉が、何もしないときより格段に美味しくなるからです。いつも使っている厚みのあるお肉に肉たたきを使えば、以下のようなメリットが期待できます。

肉たたきのメリット
  • 硬くて長いお肉の繊維がほぐれ、火を入れても柔らかく仕上がる
  • お肉の筋繊維がほぐれることで、火の通りも均一になりやすい
  • 肉の筋を断ち切れば、お肉を焼いたときの反り返りや収縮を防ぎ見栄えの良い仕上がりに
  • 肉の繊維・筋が切断されるため、歯で噛み切りやすくなる

お肉を柔らかくする調理器具には他にも「筋切り」がありますが、筋切りでできるのは筋や肉の繊維を切断するだけ。しかし肉たたきは繊維を断つだけでなく、ほぐして柔らかくする効果にも期待できるのでミートソフターとも呼ばれています。

繊維がほぐれれば、熱の通りを均一にしたり、食感を柔らかくしたりと料理全体のおいしさにもアプローチしてくれますよ。だからこそプロの料理人は皆さん調理に肉たたきを使うんですね。普段よく使うお肉を思い浮かべつつ、あなたにぴったりの肉たたきを見つけてください。

肉たたきの選び方は、形状・素材・使いやすさに注目

肉たたきを購入する際は、以下のポイントに着目し、得意な料理などに合わせて選びましょう。

  • 形状:平型・ハンマー型・ギザ面など使うお肉に合わせてタイプを選択
  • 素材:ステンレス・アルミ・木製など、腕力や使うお肉に合わせて
  • 使いやすさ:お手入れのしやすさ、たたきやすさ、重量などもチェック

最適な肉たたきは、どんな料理に使うか、お肉の下処理量、腕力などで人により異なります。普段よく使うお肉やよく作る料理に合わせて、最適な肉たたきを探してみてください。

タイプ・形状で選ぶ:平型・ハンマー型、ギザの有無などタイプをチェック

タイプ・形状で選ぶ:平型・ハンマー型、ギザの有無などタイプをチェック

肉たたきを選ぶ際はまず、形状による特徴に注目しましょう。肉たたきのタイプは、主に平型・ハンマー型から選択可能。さらに肉たたき面にもギザ型・平面など、やりたい調理に合わせて豊富に選べますよ。豚肉・牛肉・鶏肉など、お肉によって相性が異なるので、よく使うお肉に合わせて選んでみてください。

タイプ・形状 特徴 金額
平型
  • 本体が500g前後と重いため肉を伸ばしやすい
  • 製品によってギザタイプ・平面タイプが選べる
  • 肉たたき面は1面だけの製品が多い
2,000円~3,000円
ハンマー型
  • ハンマーのような形状で、振りやすくたたきやすい
  • コンパクトなため平型に比べ収納に便利
  • 肉たたき面が2~4面ほどあるのでマルチに使える
900円~2,500円

ささみのロールカツなどお肉を薄くのばすなら「平型」がおすすめ

ささみのロールカツなどお肉を薄くのばすなら「平型」がおすすめ

出典:amazon.co.jp

ささみのロールかつ・ウィーン風カツレツなど、お肉を薄くして使用する機会が多い方には「平型」の肉たたきがおすすめです。平型の肉たたきはハンマータイプに比べお肉をたたく面が広いです。

また平型はほとんどの製品が重量500g前後と、ハンマー型の2倍ほどの重さです。お肉を広範囲でたたける上に、重めの本体で短時間で薄くしやすいため、下準備の時短にもなりますよ。ブランド・製品によってギザ付きタイプ・平面タイプを選べるので、用途に合わせて選んでみてください。

編集部

ただし平面タイプには、肉をたたく部分が一つしかない製品がほとんど。多面でマルチに使いやすい製品が欲しい方はハンマー型をチェックしましょう。

豚肉・牛肉など硬いお肉には力が入れやすい「ハンマー型」がぴったり

豚肉・牛肉など硬いお肉には力が入れやすい「ハンマー型」がぴったり

出典:amazon.co.jp

豚のロース肉・厚い牛肉など、繊維が太くて筋が多いお肉には、ピンポイントで力が入れやすいハンマー型がおすすめです。ハンマー型とは釘を打つ金づちと同じような形をした肉たたきのこと。重心が先端にあるため、腕力に自信が無くてもしっかりと硬いお肉をほぐせますよ。

またハンマー型はヘッドが2WAY・3WAYになっている製品がほとんど。「ギザ面×平面」「高いギザ面×低いギザ面」のように2種類の機能を搭載しているので、鶏肉・牛肉などマルチに使いやすいタイプです。片側に筋切りを搭載した製品もあるので、得意料理に合わせて選んでみてください。

とんかつ・ステーキ用の厚いお肉には繊維まで断つ「ギザ付き」をチョイス

とんかつ・ステーキ用の厚いお肉には繊維まで断つ「ギザ付き」をチョイス

出典:amazon.co.jp

とんかつ用のロース肉や、肩ロースなど筋の多いお肉に肉たたきを使用したい方は「ギザ付き」の製品がおすすめです。肉たたきの肉を叩く面には、フラットな平面タイプと、おろし金のように表面にギザ山が付属したタイプがあります。

平面タイプは繊維の細いささみ肉やヒレ肉などを薄く伸ばすのに適した形状。ギザ型は、ロース・鶏もも肉など筋が多いお肉の筋の切断や、繊維が太いお肉のほぐしに適した形状です。とんかつ・ステーキなど厚みがあって筋が多いお肉を使う機会が多い方にはギザ型がおすすめですよ。

1本をマルチに使用するなら多面タイプが最適

1本をマルチに使用するなら多面タイプが最適

出典:rakuten.co.jp

毎日のご家族の食事のために、さまざまな種類のお肉を使用する方には、多面タイプもおすすめです。多面タイプとはハンマー型に近いヘッドが4面になっていて、それぞれに異なる面を搭載した製品のこと。「低いギザ×高いギザ×平面×筋切り」のように、多機能な肉たたきです。

多面タイプは数が少ないものの、楽天・Amazonなどの通販サイトでも購入できます。柄が木製など軽量な製品が多いので、腕力に自信のない方でも扱いやすいタイプですよ。

素材で選ぶ:ステンレス鋼・アルミダイカストなど用途に合わせてチェック

素材で選ぶ:ステンレス鋼・アルミダイカストなど用途に合わせてチェック

肉たたきを選ぶ際は、金属部分にどんな素材が使われているかにも着目しましょう。肉たたきの素材には、ステンレススチール・アルミダイカスト・鉄鋳物など製品によってさまざま。素材によって、使いやすさ・重さなどが異なるので、用途や腕力に合ったタイプを選びましょう。

素材 特徴
ステンレススチール
  • 密度・強度が高いためお肉をしっかり伸ばせる
  • 錆びに強いため、長持ちでお手入れもラクチン
  • 適度な重さを出しやすいので、肉たたき初心者にぴったり
鋳物(鉄・アルミなど)
  • 溶かして液状にした金属を型に入れて成形した金属
  • 密度の高い金属が作れるため、コンパクトでも重量が出せる
  • ハンマー型より平型タイプに使用されることが多い

アルミ合金
(アルミダイカスト)

  • 特殊なマシンを使って型に流し、高い圧力をかけたアルミニウム
  • 硬度と密度が高いため、硬いお肉にもしっかり入る
  • 軽量で扱いやすいので、腕力に自信のない方にぴったり

お手入れのしやすさ重視なら、錆びにくいステンレス製をチェック

お手入れのしやすさ重視なら錆びにくいステンレス製をチェック

出典:amazon.co.jp

錆びにくい・汚れが落ちやすいなど、お手入れのしやすい製品が欲しい方は、金属部分がステンレスの製品がおすすめです。ステンレスとは直訳すると「錆びない」という名前の鋼素材。適度な密度と重さもあるため、肉たたきにぴったりの素材です。

ステンレススチールは、ハンマー型・平型問わず肉たたきによく使われる素材。毎日の子育て・食事の準備など家事に忙しい方にぴったりの素材ですよ。

重い肉たたきでスピーディーに筋を切るなら、密度の高い「鋳物」がおすすめ

重い肉たたきでスピーディーに筋を切るなら密度の高い「鋳物」がおすすめ

出典:amazon.co.jp

腕力に自信があり、重みのある肉たたきでサクサクと下ごしらえを進めたい方には「鋳物」の製品がおすすめです。鋳物とは、溶かして液体にした金属を砂などで成形した型などに流して冷やし固めたタイプ。アルミニウム合金・鉄など密度の高い金属を使用した製品が多いため、コンパクトでも重量のある製品が作れます。

肉たたきでは、鋳物は平型・ハンマー型のどちらの製品にも使用されるもの。取り回しのしやすさより、とにかくパワー重視の方にぴったりですよ。

腕力に自信が無くても軽く使いやすいのは「アルミダイカスト」

腕力に自信が無くても軽く使いやすいのは「アルミダイカスト」

出典:amazon.co.jp

肉たたきでしっかりお肉の下処理をしたいけれど、腕力に自信が無い、という方には「アルミダイカスト」もおすすめです。アルミダイカストとは、特殊なマシンを使って型に流したアルミに高い圧力をかけた金属のこと。硬度と密度が高いため、軽い力でもしっかりとお肉の繊維をほぐせますよ。

アルミダイカストを使用した製品はハンマー型に多いです。少ない力でも効果的に下ごしらえを進めたい方はチェックしてみてくださいね。

使いやすさ選ぶ:重量・お手入れのしやすさなど、機能性もチェック

使いやすさ選ぶ:重量・お手入れのしやすさなど、機能性もチェック

肉たたきの購入を決めたら、タイプ・素材と併せて機能性もチェックしましょう。いくら肉たたきとして優秀でも、洗いにくい製品なら使用頻度が減ってしまう場合も。また重すぎると腕を傷めることもあります。用途や腕力に合わせて、あなたに最適な肉たたきを選びましょう。

継ぎ目がないオールメタルタイプや食洗機対応タイプならお手入れがラクチン

継ぎ目がないオールメタルタイプや食洗機対応タイプならお手入れがラクチン

洗いやすさや衛生面が気になる方には、ヘッドとグリップが一体のオールメタルタイプがおすすめです。肉たたきには、滑り止めや握りやすさに配慮し、グリップに樹脂などの素材を使用した製品が多数。しかし各部の素材が異なると、使う洗剤が異なるため、お手入れが面倒ですよね。

本体の全てのパーツが全て金属なら、水に漬けて全体をざぶざぶ洗えて便利。継ぎ目が無ければ菌も繁殖しにくく、衛生的に使用できます。また食洗器対応なら洗う手間さえ不要なので、お手入れが楽に済みますね。

やわらかいお肉の使用が多いなら重量200gほどの取り回しの良い製品がおすすめ

やわらかいお肉の使用が多いなら重量200gほどの取り回しの良い製品がおすすめ

出典:amazon.co.jp

たくさんのお肉を下ごしらえする方、腕力に自信が無い方は、肉たたきの重量もチェックしましょう。肉たたきの重量は150g~1.5kgほどと製品によって差があるもの。重すぎる肉たたきは作業を効率的にしてくれるものの、腱鞘炎になるなど腕や手の負担になる場合もあります。

腕・手への負担が気になる方は200g~300gほどの製品を選ぶといいですよ。200g~300gというとスマホほどの重量。ハンマー型なら重心が先端にあるため、少ない力でもしっかりお肉の繊維をほぐせますよ。

筋切り搭載タイプなら包丁要らずで下ごしらえが可能

筋切り搭載タイプなら包丁要らずで下ごしらえが可能

出典:rakuten.co.jp

豚のロース肉など太い筋があるお肉も包丁いらずで調理したい方は、筋切りを搭載したミートハンマーもおすすめです。多くのハンマータイプは、高さの違うギザや、平面×ギザ面など2種類のたたき面を搭載しています。しかし中にはハンマーヘッドの片側に、斧のような形の筋切りが付いている製品もあります。

凹凸の深いギザ面は筋切りに使えると言っても、細めの筋に使用するもの。豚肉のロースのように太い筋の場合はナイフでカットする必要があります。しかし筋切り搭載タイプなら太い筋も切断できますよ。とんかつ・ポークステーキなど、ロース肉をよく使う方はチェックしてみてくださいね。

肉たたきのおすすめ人気ブランド

収納に便利な「OXO(オクソー)」

調理器具や食器など、キッチンツールの販売で口コミ評価の高いOXO(オクソー)。肉たたきとしては一般家庭のキッチンでも使いやすい、コンパクトなミートハンマータイプを販売しています。

OXO(オクソー)の特徴
  • 本体の全長は6.3cm・幅は4.7cmとコンパクト
  • ヘッド部分の肉たたき面は、平面・ギザ型の2WAYタイプ
  • グリップには、熱を加えると柔軟性がアップする熱可塑性エラストマーを使用

オクソーの肉たたきは、ハンマータイプのヘッドに、平面・ギザ面と2種の肉たたき面の搭載が特徴です。平面側では繊維の細い鶏のささみやヒレ肉などを。ギザ面では細かい筋の多い肩ロースなど、マルチに使用できますよ。他製品に比べサイズもコンパクトなので、収納しやすい製品を探している方におすすめです。

小回りが利いて使いやすい「CAINZ(カインズ)」

寝具・生活雑貨・キッチンツールなど、コスパの良い生活必需品の販売で人気を集めるCAINZ(カインズ)。肉たたきとしては、細身で収納性の高いミートハンマータイプを販売しています。

CAINZ(カインズ)の特徴
  • ヘッド部分の肉たたき面には、太いギザ面・細いギザ面の2WAYタイプ
  • 素材には密度・硬度・耐久性が高いアルミニウム合金を使用
  • グリップには手に馴染みやすい塩化ビニル樹脂使用で滑りにくい

カインズの肉たたきは細身のハンマータイプのため、小回りの利く取り回しの良さが特徴です。グリップには柔らかいゴムのように手に馴染む塩化ビニル樹脂を使用。素材には適度な重さで、密度・硬度が高いアルミニウム合金を使っているので、腕力に自信のない方でも使いやすいブランドです。

カインズ 肉たたき

出典:cainz.com

シンプルでおしゃれなデザインの「シェフランド」

ピザカッター・オイスターナイフなど、プロの調理アイテムを幅広く販売する、GSホームプロダクツジャパンのシェフランド。肉たたきとしては「シンプルで飽きないデザイン」のコンセプト通りの、おしゃれなミートハンマーを販売しています。

シェフランドの特徴
  • ハンマータイプのヘッドには、平面・ギザ面を搭載した2WAYタイプ
  • 金属部分の素材には、耐久性・硬度・密度の高いステンレス鋼を使用
  • 肉たたき面の直径は5cmと、大きめのお肉にも使いやすい

シェフランドの肉たたきは、金属部分に耐久性・硬度・密度の高いステンレス鋼を使っているのが特徴です。260gと適度な重さでしっかりお肉を叩ける上に、平面・ギザ面を搭載した2WAYタイプなので、どんなお肉にも使いやすいブランドです。デザイン性も高いため、おしゃれな製品が欲しい方にもおすすめです。

使用シーンに合わせて使いやすい「パール金属」

包丁・フライパンなど、高品質な金物製品を産出する新潟県三条市でキッチンツールを作り続ける、パール金属。肉たたきとしては、平型・ハンマー型・ギザ付きなどさまざまな種類を販売しています。

パール金属の特徴
  • ハンマー型では細いギザ・太いギザを搭載した2WAYタイプを販売
  • 平型は、500gほどとしっかりした重量のギザ付き・平面タイプの2種
  • 平型の素材には密度の高い鉄鋳物、ハンマー型には硬く軽量なアルミダイカストを使用

パール金属の肉たたきは、用途に合わせて選びやすいのが特徴です。重めの肉たたきでスピーディにした処理を進めたい方は、ギザ型・平面から選べる平型を。家庭用にコンパクトな製品が欲しい方には、密度・硬度が高く、軽くて使いやすいミートハンマータイプがおすすめです。

ハンマー型肉たたきおすすめ人気ランキング比較一覧表

Picky’s編集部が主要サイト(Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピング、価格比較サイト)の上位商品をポイント制で集計。本当に売れている上位のおすすめ商品を厳選しました。
商品最安価格形状重量サイズ素材グリップ滑り止めその他特徴
貝印 肉たたきKaiHouse SELECT DH7141¥1,650 楽天市場AmazonYahoo!平面・ギザ型ハンマータイプ200g長さ22.8×幅6×奥行4.8cmアルミニウム合金平型・ギザ型の2WAYタイプ
パール金属 肉たたき ベジライブ CC-1097¥1,430 楽天市場AmazonYahoo!ギザ型ハンマータイプ180g長さ21×幅3.5cm金属部:アルミダイカスト、ハンドル:塩化ビニル樹脂細いギザ・太いギザの2WAY
佐藤金属興業 ミートテンダー 肉たたき SALUS¥770 楽天市場AmazonYahoo!ギザ付きハンマータイプ185g長さ21×幅5.5cmアルミニウム合金低いギザ・高いギザの2WAYタイプ
Kanda アルミ鋳物 丸肉たたき¥1,002 楽天市場AmazonYahoo!ギザ型ハンマータイプ700g長さ20.5×幅5.5×奥行3.5cmアルミニウム合金
アークランズ PRO SERIES 肉たたき 筋切り¥1,446 楽天市場AmazonYahoo!ギザ型・筋切りハンマータイプ146g長さ21.5×幅7×奥行2.5cm金属部:アルミダイキャスト、刃:鉄筋切り搭載
OXO 両面 肉たたき 食洗機対応楽天市場¥2,545 AmazonYahoo!ギザ型・平面ハンマータイプ239g長さ6.3×幅4.7cm金属部:アルミニウム、ハンドル:熱可塑性エラストマー平型・ギザ型の2WAYタイプ・食洗器対応
Ryoizen ミートテンダライザー ミートハンマー 丸型楽天市場¥1,250 AmazonYahoo!ギザ付きハンマー型270g長さ22×幅5.2×奥行4cm金属部:亜鉛合金(クロムメッキ)、ハンドル:ABS樹脂低いギザ・高いギザの2WAY
シェフランド 肉たたき楽天市場¥1,922 AmazonYahoo!ハンマー型260g長さ24×幅6.2×奥行6.2cmステンレス鋼平型・ギザ型の2WAYタイプ
タイガークラウン ミートハンマー No.446¥1,724 楽天市場AmazonYahoo!多面タイプ365g長さ24×幅6.2×奥行6.2cm金属部:アルミダイキャスト、ハンドル:フェノール樹脂多面構造採用

ハンマー型肉たたきおすすめ人気ランキング9選

平型肉たたきおすすめ人気ランキング比較一覧表

商品最安価格形状重量サイズ素材ギザ面その他特徴
パール金属 鉄鋳物製 肉たたき 平型¥2,288 楽天市場AmazonYahoo!ギザ無し平型タイプ500g長さ21cm鉄鋳物
パール金属 鉄鋳物 ギザ付 肉タタキ C-7193楽天市場¥4,100 AmazonYahoo!ギザ付き平型タイプ540g長さ22×幅9×高さ4cm鉄鋳物多面構造採用
EBM 肉たたき ギザ型楽天市場¥1,916 AmazonYahoo!ギザ付き平型タイプ490g長さ21×幅8×高さ6cm
WUSTHOF ミートハンマー BHV38楽天市場¥24,290 AmazonYahoo!平型タイプ1350g長さ31.7×幅13.8×高さ9cmステンレススチールドイツ製

平型肉たたきおすすめ人気ランキング4選

肉たたきの使い方のコツ・洗い方

やわらかいお肉の使用が多いなら重量200gほどの取り回しの良い製品がおすすめ

出典:amazon.co.jp

「肉たたきの使い方って、ただ釘を打つように肉をたたくだけでしょ?」なんて思っていませんか。肉たたきの使い方を間違うと、思ったように肉が柔らかくならない、肉が千切れるなどして逆に食感を損ねる場合もあります。以下のポイントに注意し、上手にお肉の下処理を行いましょう。

  • 肉たたきの使い方のコツ・洗い方
  • STEP.1
    たたく面を肉質に合わせて選ぶ
    肉たたきを使用する際は、平面・ギザ面などたたく面を肉質に合わせて選びましょう。鶏のささみ肉や胸肉など繊維が細いお肉には平面、豚肉・牛肉など繊維の太いお肉にはギザ面がおすすめです。また同じギザ面でも、凹凸の高さが製品や面によって異なるもの。細く凸が低いギザ面はお肉伸ばしに、凸が高いギザ面は筋が多い部分の切断に使用しましょう。
  • STEP.2
    強くたたきすぎない
    お肉を叩く際は、あまり強くたたきすぎないように気をつけましょう。あまりにお肉の繊維を断ちすぎると、お肉本来の弾力・歯応えまで失ってしまう場合も。お肉を叩く際はお肉の中心付近から外に向かって広げるように、トントンとリズムよくたたきましょう。
  • STEP.3
    筋の部分は強めにたたく
    牛・豚の肩ロースなど細い筋が多いお肉を叩く場合、筋の部分を凹凸の深いギザ面でしっかりたたいて切断しましょう。ロース肉など筋が太いお肉は、包丁で筋を切っておくといいですね。
  • STEP.4
    お肉の厚さを均一に
    全体にお肉をたたいたら、厚さが均一になっているかを確認しましょう。お肉が薄い部分は手で寄せ、まだ厚いと思う部分は再度肉たたきで薄くのばしましょう。
  • STEP.5
    使い終わったらお湯で洗う
    肉たたきを使い終わったら、ギザの溝に入ったお肉の脂をお湯で落としましょう。お湯だけでは落ちない場合はブラシなどを使用してしっかり落として下さい。その後は他の調理器具と同じように洗剤で洗いましょう。食べ物に使う器具なのですぐに乾燥させ、清潔に保ってくださいね。

肉たたきの関連商品

一気に筋切りができる「ミートテンダライザー(筋切り)」

豚のロース肉や牛のバラ肉など、筋が多い・お肉の繊維が太いお肉の利用が多い方には、ミートテンダライザーの使用もおすすめです。ミートテンダライザーとは、15本~50本ほどの細いカッターを搭載した筋切りのこと。空気入れをプッシュするようにお肉に押し付けるだけで、広範囲に筋切りができます。

ミートテンダライザーには、広範囲に筋切りできるワイドタイプ、収納に便利な丸型などのタイプも選択可能。BBQなどで幅の広いお肉などを使用する方には、広範囲を一気に筋切りできるローラータイプもおすすめです。深くカッターが入るので、ローストビーフなど塊肉を使用する調理にもぴったりですよ。

ステーキを均一に仕上げる「ミートプレス」

ステーキ肉やハンバーガーのパテなど、お肉を均一に、美しく焼き上げたい方には、ミートプレスの使用もおすすめです。ミートプレスとは、お肉を焼く際に、お肉に適度な重量をかけて熱の通りをコントロールするアイテム。形が不揃いなチキンを上手に焼きたい時などに活躍します。

ミートプレスは、重量のある鋳物製や、軽くて使いやすいアルミ製などタイプが豊富なツール。作りたい料理に合わせて素材を選びましょう。ミートプレスはベーコンプレストとも呼ばれ、薄い肉をカリカリに仕上げたい時も大活躍。サラダのトッピングなどを作る際にも役立ちますよ。

塊肉もスムーズにさばける「牛刀」

コストコなどで大きな塊肉を購入し、自分で切り分けてストックする方には、牛刀の使用がおすすめです。牛刀とは塊肉や、銀鮭など大きな魚を一気にカットするために生まれた包丁のこと。刃の幅が狭い製品が多いため、カットする食材との摩擦が少なく、軽い力でも大きなお肉がすっと切れますよ。

牛刀の素材には、鋼・ステンレス・チタンなどタイプがさまざま。魚やお肉を骨ごとカットする機会が多い方は、鋼のように硬度の高い製品を選ぶといいですね。また大きな塊肉をカットする方は、刃渡り30cmほどの牛刀を選ぶと作業がはかどりますよ。

その他肉料理におすすめの調理器具をご紹介

関連記事:清潔で長持ちする!まな板おすすめ22選|おしゃれな黒&人気の丸型まで紹介

関連記事:電動or手動?ペッパーミルおすすめ20選|おしゃれで使いやすい人気モデルを紹介

肉たたきのよくある質問

肉たたきの代用として麺棒で叩いても大丈夫ですか?

肉たたきの代わりに綿棒でたたいても構いません。しかし綿棒でお肉を叩くと、筋が切断できないため、鶏のささみ肉や胸肉に向いています。筋が多く肉の繊維が太い豚肉や牛肉には肉たたきがおすすめです。

ダイソー・セリアなど100均の肉たたきはどうですか?

ダイソー・キャンドゥなど100均の肉たたきはおすすめしません。肉たたきは、しっかりお肉の繊維をほぐし筋を切断するためにステンレス鋼・鉄鋳物など硬度と密度の高い素材を使っているもの。さらに力を入れて叩くので、ヘッドからグリップに至るまで頑丈に作られています。しかし100均の肉たたきは鉄など密度・重量が低い金属を使っている場合も。またヘッドを支える支柱が細く、短期間で曲がることもあります。肉たたきは大きな力がかかるキッチン用品のため、耐久性の高い製品の購入をおすすめします。

ニトリ・無印良品で肉たたきは売ってますか?

調べてみたところ、ニトリと無印良品では肉たたき・ミートハンマーの販売はありませんでした。しかし商品ランキングにはニトリ・無印良品にも引けを取らない高コスパな製品をご紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。

豚肉・牛肉・鶏肉など肉の種類で使い分けたほうがいい?

肉たたきはお肉の種類や硬さに合わせて使い分けることをおすすめします。鶏のささみ肉やヒレ肉など柔らかいお肉をギザ面でたたくと、お肉がちぎれてしまう場合も。逆に平面で筋の多い牛・豚のロース肉などを叩いても、うまくお肉が柔らかくなりません。もし自宅で何本も肉たたきを所有するのが難しい場合は、平面・ギザ面の両方を搭載したミートハンマータイプや、多面タイプをチョイスしましょう。

肉たたきは金物屋・ホームセンター以外でどこに売ってる?

肉たたきを購入するなら、楽天・Amazonなどの通販サイトがおすすめです。肉たたきはニトリ・カインズなどホームセンターでも購入できますが、需要の面からも他の調理器具に比べ展示数が多くありません。しかし楽天・Amazonなどの通販サイトなら、平型・ハンマー型などさまざまなタイプが50種類以上から選べますよ。さらに実際にお肉の下処理で使用した方の感想・口コミも確認できるので、理想に近い肉たたきが選びやすいですよ。

おすすめ肉たたきまとめ

この記事では「肉たたき」の形状・素材・機能性による選び方と、おすすめアイテムを解説しました。

  • お肉を薄くのばして使用するなら重量があり、肉たたき面が広い平型がおすすめ
  • 牛・豚のもも肉など、繊維が太いお肉にはハンマー型でしっかり切断
  • 鶏モモ肉・豚ロース肉など筋が多いお肉は、ギザ面付き肉たたきでしっかり筋切り
  • ご家庭でマルチに使うなら、2WAY以上で使えるハンマー型・多面タイプをチェック
  • 腕力に自信が無いなら、重量200g~250gほどの肉たたきがおすすめ

最適な肉たたきは「どんなお肉をよく使うか」「どこで使用するか」「腕力」「収納スペース」などで人により異なります。この記事を参考に、ステーキ・とんかつ・ロールカツなどお肉を柔らかくして1ランク上のお肉料理を目指してみてください。