【人気の初心者セットも】茶道具おすすめランキング16選!裏千家・表千家用も

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いつかは習ってみたい憧れのお稽古事といえば茶道が人気ですよね。最近は初心者向けの安い茶道具セットがたくさん登場しており、自宅でも本格的なお点前を楽しめます。茶道教室に通う前の練習用として、道具を一通り揃えたい人も多いのではないでしょうか。

しかし、いざ茶道具を買うとなるとあまりにも種類が多く、聞き慣れない言葉がいっぱい。さらに、流派によって使用する道具や使い方が異なる場合もあり、選び方に悩んでしまいますよね。

そこで今回は、茶道具の選び方や最新の売れ筋商品ランキングなどの情報を徹底解説。お茶を点てるのに必要な道具だけでなく、記事の後半ではお茶を頂くときに必要な道具についても紹介しています。これから茶道を始めたい人に役立つ内容になっているので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。

初心者は茶道具セットに注目しよう

初心者は茶道具セットに注目しよう

茶道具(ちゃどうぐ)の種類は非常に多く値段もピンキリなので、茶道経験のない人が一から選ぶのは大変なもの。初心者は、入門者向けの茶道具セットを買えば間違いなしです。初めての人でも扱いやすい道具が揃っています。

茶道具セットの内容は商品によってさまざまですが、お点前に必須の「茶碗・茶筅・茶杓」の3点セットなら3,000円前後で購入できます。せっかく買うならある程度道具を揃えたいという人には、1~2万円で買える7点前後のセットがおすすめ。有名なブランドや作家さんの道具はもう少し値段が高めです。

まずは最小限の道具を揃えて、慣れてきたら買い足しや買い替えを行いましょう。自ら茶道のハードルを上げず、無理のない範囲で気軽に抹茶を楽しんでみてくださいね。

編集部

家で楽しむだけなら、茶碗・茶筅・茶杓の3点と抹茶があれば最小限でOK。あと必要な道具は湯沸かしポット・スプーン・保存容器など家庭にあるものを代用しましょう。

表千家・裏千家など流派は500以上あり!流派ごとに道具が異なる場合も

表千家・裏千家など流派は500以上ある

茶道にはいろいろな流派があり、その数は500以上あると言われています。流派ごとに道具や作法、お茶の味わいも異なるため、茶道具セットも流派によって内容が変わる場合があります。

流派の中でも有名なのは、千利休の子孫が確立させた「三千家(さんせんけ)」と呼ばれる「表千家」「裏千家」「武者小路千家」。この三大流派だけでも茶道具に違いがあり、茶筅でいうなら表千家は煤竹製・裏千家は白竹製・武者小路千家は紫竹製が使われています。

このほか、流派ごとのスタイルやお茶の点て方の違いを以下にまとめてみました。まず形から入りたい人は、流派による違いを詳しく調べてみてくださいね。

流派 表千家 裏千家 武者小路千家
特徴 伝統を重んじる 革新的な最大の流派 三千家の中で最も保守的
お茶の点て方 あまり泡立てない ふわふわに泡立てる あまり泡立てない
茶道具

茶筅:煤竹製

帛紗:男性は紫・女性は朱色

茶筅:白竹製

帛紗:賛成派紫・女性は赤

茶筅:紫竹製

帛紗:男性は紫・女性は朱色

着物の雰囲気 地味なもの 華やかなもの 地味なもの

茶道具の選び方

茶道具の選び方

茶道具を一通り揃えたいけど何を買えばいいの?という初心者向けに、選び方のポイントをまとめてみました。前半ではお点前に最低限必要な道具について、後半では本格的に茶道を習うなら追加したい道具について紹介します。

お点前に必要な4つの道具を選ぶ

茶道具の種類はさまざまなので、一からすべて揃えるのはなかなか大変なもの。初心者は、お点前に必要な最低限の道具から揃えて、必要に応じて買い足すのがおすすめです。

茶碗・茶杓・茶筅があればお茶を点てられますが、今回は茶器をプラスした4点に絞って紹介します。茶道具を選ぶときの参考にしてみてくださいね。

【茶碗】初めて買うなら扱いやすい抹茶茶碗がおすすめ

茶道具の選び方

抹茶茶碗は「見込み」と呼ばれる茶碗の内側全体が広いものを選びましょう。見込みが広い茶碗は茶筅を振りやすく、抹茶をきれいに混ぜられます。片手で持ちやすいサイズと重量であれば落としにくくなりますが、あまり軽すぎる茶碗は薄くて熱くなりやすいのでので注意が必要です。

また、茶碗の素材も重要なポイント。表面がザラザラしたものやボコボコしているものは、茶筅が引っ掛かってお茶を点てにくい場合があります。反対に、表面がツルツルしすぎても茶筅が滑ってしまうので、サラサラとした手触りの陶器製がベストですよ。

  • 茶碗の内側全体が広いものが茶筅を振りやすい
  • 片手で持ちやすいサイズで重量は重すぎず軽すぎないもの
  • ザラザラ・ボコボコしているものやツルツルすぎるものはNG

編集部

お茶会で使う茶碗には細かな決まりごとがありますが、自宅で楽しむ分には自由に選んでかまいません。ですが、抹茶を美味しく味わうためにも、専用の茶碗を一つは持っておきたいところ。初めて買うなら、扱いやすい抹茶茶碗がおすすめです。

【茶杓(ちゃしゃく)】竹製が主流。手触り重視なら木製もアリ

【茶杓】竹製が主流。手触り重視なら木製もアリ

「茶杓」とは抹茶をすくって茶碗に入れるための道具です。細長い匙のような形状で、耐久性に優れた竹製のものがスタンダード。手触りのよさで選ぶなら、なめらかで持ちやすい木製もおすすめです。

家庭で抹茶を楽しむ分にはスプーンで代用も可能ですが、本格的に茶道を学びたいはきちんとした茶杓を用意しましょう。流派によって形状や扱い方が変わったり茶席に合わせたデザインを選んだりと、知れば知るほど重要な役割を担う奥深い道具です。

【茶筅(ちゃせん)】点てたいお茶の種類や流派で選ぶ

【茶筅】点てたいお茶の種類や流派で選ぶ

茶碗に入れた抹茶をかき混ぜて泡立てる道具が「茶筅」です。茶筅は穂数によって薄茶用と濃茶用に分けられます。初心者は薄茶から始める場合が多いので、穂先80~100本の範囲で選んでみてください穂数が80本前後の「八十本立」や100本前後の「百本立」を選ぶときめが細かくクリーミーな仕上がりを目指せます。

一方、濃茶を点てるのであれば穂数が32〜50本前後穂数の少ない「荒穂」がおすすめです。なかでも、最近は48本前後の「中荒穂」が人気。32本前後の「大荒穂」と呼ばれるタイプは商品数も少ないので、中荒穂から探してみましょう。

関連記事:クリーミーな抹茶を楽しめる!茶筅おすすめ22選|洗いやすいシリコン製も紹介

【茶器】茶席の雰囲気に合わせて選ぶ。薄茶用なら棗がベスト

【茶器】茶席の雰囲気に合わせて選ぶ。薄茶用なら棗がベスト

茶器とは、抹茶を保管しておく容器のこと。初心者が茶器を選ぶなら、薄茶用の「棗(なつめ)」が一般的です。棗のサイズや形状は多種多様ですが、慣れないうちはフタを簡単に取り外せるものが◎。抹茶は気温や湿度の変化に弱いため、できるだけ密閉性が高いものを選んでください。

なくてもお茶を点てることはできますが、抹茶の袋や缶から直接茶杓ですくうのはあまりにも見た目が悪く、お点前の所作としてもNGです。いずれにせよ抹茶の保管容器は必要なので、せっかく買うなら茶席の雰囲気に合うものを選びましょう。

茶入(ちゃいれ)とは?
濃茶を保管する陶器製の容器のこと。中国で作られた唐物や日本産の和物などがあり、象牙の蓋が付いたものが一般的。濃茶を頂くお茶会では茶入を拝見することも多く、非常に格式の高い茶道具に位置付けられています。

本格的にするなら、揃えておきたい茶道具

ここまではお点前に最低限必要な茶道具を紹介してきましたが、本格的に茶道を学ぶなら揃えておきたいアイテムもチェックしておきましょう。たくさんある茶道具の中から、「茶筅直し」「釜・鉄瓶」「柄杓」を紹介します。

【茶筅直し】茶筅を衛生的に長く使える

茶筅直し

【茶筅直し】茶筅を衛生的に長く使える

出典:amazon.co.jp

使用例

出典:amazon.co.jp

「茶筅直し」は「茶筅休め」や「くせ直し」とも呼ばれ、茶筅の形を整える目的で使用します。茶筅は繰り返し使用するうちに変形していきますが、茶筅直しに挿しておけば本来の形のまま保管することが可能。長期間茶筅を使わないときも、茶筅直しがあれば型崩れを防げます。

また、茶筅直しには茶筅を早く乾燥させられるメリットも。水洗いした茶筅を放置しておくとカビや雑菌の原因になるので、衛生的に使うためにも茶筅直しの使用をおすすめします。

【釜・鉄瓶】抹茶の味を引き立てる

茶釜

出典:rakuten.co.jp

鉄瓶【釜・鉄瓶】抹茶の味を引き立てる

より美味しくお茶を頂きたい人は、お湯を沸かす道具にもこだわってみましょう。本格的な茶道では、「釜(茶釜)」や「鉄瓶」が用いられます。水道水に含まれる塩素が除去されてまろやかな美味しいお湯に変わるため、お茶の味も格別になりますよ

釜は注ぎ口や持ち手がなく、どっしりとしたボディに上部がつぼまったフォルムが特徴。見るからに風格があり、茶席の雰囲気を盛り上げてくれます。炉・コンロ・IHヒーターなどの熱源やお湯を汲むための柄杓が必要なので、やや手間がかかります。

その点、鉄瓶は茶碗に直接お湯を注げるので便利です。また、やかんとして茶道以外でも使えるメリットも備えています。実用性やコスパを重視するなら鉄瓶ですが、自宅で本格的な茶道の稽古をしたい人には釜がおすすめです。

【柄杓】釜からお湯をくむための道具

【柄杓】お湯をくむ

「柄杓」は釜からお湯をくむための道具で、釜とセットで使用します。神社の手水舎に置いてあるものと同じような形状で、茶道に使うものは竹製に限られています。柄杓にもいろいろな種類があり、流派や季節によって使い方が異なるので、自分に合うものを選ぶことが重要です。

季節を問わずに使える無地のシンプルなデザインがおすすめ

季節を問わずに使える無地のシンプルなデザインがおすすめ

茶道は季節ごとの趣や風情を大切にしているため、茶碗や茶器のデザインによっては使用する時期が限られている場合があります。初心者のうちは季節に合わせた道具を揃えるのも大変なので、通年使える無地のものを選びましょう。ンプルなデザインは飽きにくく、長く愛用できるのもメリットです。

【初心者に人気のセット】茶道具おすすめ人気ランキング比較一覧表

Picky’s編集部が主要サイト(Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピング、価格比較サイト)の上位商品をポイント制で集計。本当に売れている上位のおすすめ商品を厳選しました。
商品最安価格セット内容その他特徴
ほんぢ園 茶道具セット¥3,980 楽天市場AmazonYahoo!抹茶茶碗・茶筅・茶杓・抹茶・棗・茶巾・説明書-
徳増 茶道具6点セット¥5,800 楽天市場AmazonYahoo!抹茶茶碗・茶筅・茶筅直し・茶杓・抹茶・説明書-
ほんぢ園 茶道具セット¥3,980 楽天市場AmazonYahoo!抹茶茶碗・茶筅・茶筅直し・茶杓・抹茶・説明書-
芳香園 抹茶6点セット¥5,980 楽天市場AmazonYahoo!抹茶茶碗・茶筅・茶筅直し・茶杓・抹茶・説明書-
ほんぢ園 茶道具セット¥3,500 楽天市場AmazonYahoo!抹茶茶碗・茶筅・茶杓・抹茶・説明書-
徳増 お抹茶9点セット¥8,800 楽天市場AmazonYahoo!抹茶茶碗・棗・茶筅・茶筅直し・茶杓・抹茶・懐紙・菓子切・説明書-
今屋静香園 茶箱7点セット¥45,760 楽天市場AmazonYahoo!茶箱・抹茶茶碗・巾筒・振出・茶筅筒・棗・香合・仕服・茶筅・茶杓・茶巾-
ほんぢ園 茶道具セット¥17,500 楽天市場AmazonYahoo!千歳盆・抹茶茶碗・茶筅・茶杓・建水・片麻茶巾・古帛紗・説明書裏千家用
結華京都楽天市場店 茶道具7点セット¥8,500 楽天市場AmazonYahoo!抹茶茶碗・茶筅・棗・茶杓・布巾・敷き布・竹製ケース-
ほんぢ園 茶道具セット¥5,382 楽天市場AmazonYahoo!抹茶茶碗×2・茶筅・茶筅直し・茶杓・抹茶・説明書-
ほんぢ園 茶道具セット¥3,420 楽天市場AmazonYahoo!抹茶茶碗・茶筅・茶杓・抹茶・巾着-

【初心者に人気のセット】茶道具おすすめ人気ランキング11選

茶道具おすすめ人気ランキング比較一覧表

商品最安価格セット内容その他特徴
竹筌堂 黒竹 真茶筌 左文作¥4,950 楽天市場AmazonYahoo!茶筅表千家用
ほんぢ園 茶杓¥600 楽天市場AmazonYahoo!茶杓-
竹製茶筅楽天市場¥845 AmazonYahoo!茶筅-
ほんぢ園 茶筅直し楽天市場¥920 AmazonYahoo!茶筅直し-
ほんぢ園 抹茶茶碗¥3,080 楽天市場AmazonYahoo!抹茶茶碗-

茶道具おすすめ人気ランキング5選

お茶会でお茶を頂く道具も押さえておこう

茶道では、お茶を点てる道具だけではなくお茶を頂くための道具も必要です。むしろ茶道教室のカリキュラムは茶席の心得から入ることが多く、お茶を点てる道具よりも先に揃えなくてはいけないものもあります

お茶会でお茶を頂くときに必要な道具を簡単に紹介するので、参考にしてみてくださいね。

扇子・帛紗・懐紙・菓子切りは必須

お茶会にお呼ばれされた時の持ち物として、絶対に必要な道具があります。ここでは扇子・帛紗・懐紙・菓子切りの4点に絞って紹介します。それぞれどんな役割があるのか、順番に見ていきましょう。

編集部

ここで紹介する以外にもお茶会では足袋・数寄屋袋(すきやぶくろ)など必要な道具はたくさんあります。お茶会に参加する時の道具も流派で大きく異なるので、参加先の流派を確認するのがベターです。

【扇子】相手への敬いの念を表す

【扇子】相手への敬いの念を表す

扇子は茶室に入る場面で必要なアイテムであることから、最初に準備しなくてはいけないものともいえます。自分の前に置いて結界を作り、相手に敬意を払う意味合いで使われるので、扇子を開いて仰ぐのはNGです。表千家では男女共に6.5寸、裏千家では男性が6寸・女性が5寸のサイズを使用します

注意
扇子はとくに、流派や性別によってサイズ・色も大きく異なる道具です。事前に流派のマナーを確認しましょう。

【帛紗(ふくさ)】道具を清める・拝見する

【帛紗(ふくさ)】道具を清める・拝見する

帛紗とは、茶碗を拭いたり茶道具を拝見する際に使用する布のことです。男性はどの流派でも紫・女性は裏千家が赤でそれ以外の流派は朱色を使用します。裏千家においては帛紗よりも一回り小さい「小帛紗(こぶくさ)」があり、自分がお茶会を催すときに必要です。

【懐紙(かいし)】お菓子の受け皿にする・口元を拭う

【懐紙】お菓子の受け皿にする・口元を拭う

懐紙は茶道で使用する使い捨ての紙のこと。お皿の代わりにお菓子をのせたり、茶碗や自分の口元を拭いたりと、ティッシュやハンカチのように使用します。茶道で使用する懐紙はサイズが決まっており、男性用は17.5×20.6cm、女性用は14.5×17.5cmが一般的です。

【菓子切り・楊枝(かしきり・ようじ)】お菓子を小さく切り分ける

【菓子切り】お菓子を小さく切り分ける

菓子切りは、お茶の席で出されたお菓子を頂くときに使用する楊枝です。懐紙の上にのせたお菓子を、菓子切りで小さく切ってから頂きます。黒文字製の使い捨てや塗り物、ステンレス製などいろいろな素材があるので、使用シーンや好みで選びましょう。持ち運ぶならケース付きがおすすめです。

雰囲気を盛り上げる盆や菓子器もチェック

【菓子切り】お菓子を小さく切り分ける

自宅にお客様招いておもてなしをするなら、茶席の雰囲気を盛り上げる盆や菓子器にも注目してみましょう。

盆は茶道具やお菓子を置く敷物として使われます。実用的な道具なので鑑賞の対象になることはなく、シンプルで地味なデザインが多めです。また、お盆の上だけで簡略に点前をする「盆点前」にも使用されます。盆点前はどこでも手軽にお茶を楽しめるので、一つ用意しておくと便利ですよ。

菓子器はお菓子を盛り付けるための器のことで、濃茶用の主菓子器と薄茶用の干菓子器の2種類があります。主菓子器は正式には一人一器が原則ですが、簡略化して客数の菓子を鉢や皿に盛り付けてもOKです。お客様のおもてなしにお菓子は必須なので、ぜひとも揃えておきましょう。

茶道具の関連商品

大切な道具を着飾りながら守る「仕覆(茶道具袋)」

仕覆(しふく)とは、茶碗や茶入などの道具を入れるための袋のこと。裏千家の濃茶のお点前では茶入や茶杓と一緒に仕覆も拝見するので、中に入れる道具に合わせたサイズできれいなものを選びましょう。見た目を華やかにするだけでなく、大切な茶道具を守るのにも必要なアイテムです。

茶道具を並べる「茶道具用の棚」

四畳半以上の茶席では、道具畳に棚物と呼ばれる茶道具用の棚を置き、茶道具を並べて点前をする場合があります。茶道具用の棚は、大棚・小棚・仕付棚などバリエーションが豊富。流派や使い方に合わせて選びましょう。

茶道具一式を保管する「茶道具・茶箱」

お点前に必要な茶道具が一通り揃ったら、保管用の茶箱を用意しておくのがおすすめです。本漆塗りなど十数万円以上する高級品もありますが、安いものなら1万円台で購入できます。裏千家では茶箱を使った点前もあるので、一つは持っておきたいアイテムです。

その他おすすめのアイテム

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茶道具のよくある質問

茶道具はどこで買うのがおすすめですか?

茶道具専門店で販売していますが、近くにない場合も多いのでネット通販を利用するとよいでしょう。楽天やAmazonなら欲しいアイテムがきっと見つかります。

また、全国各地で展示会も行われているので、近くで開催されたときはチェックしてみるとよいでしょう。掘り出し物が見つかるかもしれません。

使わなくなった茶道具は買取してもらえますか?

茶道具買取の専門店や骨董品店で買い取りを行っているので直接問い合わせてみて下さい。

茶道具の処分方法を教えてください

燃えるものなら可燃ゴミ、陶磁器などの燃えないゴミは自治体で定められた方法に従って処分しましょう。価値のあるものなら買取やネットフリマも検討してみてください。古い茶道具は意外に価値のあるものが多いので、そのまま捨ててしまうのはもったいないです。

おすすめ茶道具まとめ

今回は、茶道具の選び方やおすすめの人気商品を中心にお届けしました。

  • 初心者は茶道具セットを選べば間違いなし。扱いやすい道具が揃っている
  • お点前に必要なのは茶碗・茶杓・茶筅+茶器の4点
  • 本格的に揃えるなら、茶筅直しや釜・鉄瓶、柄杓なども用意しよう
  • 初心者のうちは季節を問わず使えるシンプルなデザインがおすすめ

茶道の世界は知れば知るほど奥深く、道具一つをとってもいろいろなこだわりや意味合いが込められています。ぜひこの記事を参考にお気に入りの道具を見つけ、愛情を込めながら大切に使ってくださいね。