低温調理器は、食材の栄養をキープしながらジューシーに調理できることで注目されている家電です。ローストビーフなどレストランで食べるような本格メニューからデイリーレシピまで、手軽に楽しめると大人気ですね！
いま、国内外のメーカーから多くの低温調理器が発売されています。今回 Rentry note 編集部では、アイリスオーヤマ製の低温調理器を実際に使ってみて、その使用感を徹底レビューいたします！
- アイリスオーヤマ 低温調理器 ブラック LTC-01のおすすめポイント
- 実際に使ってみた感想
- 他社製品（ボニーク）との比較
目次
低温調理とは？
出典: Amazon.co.jp
「低音調理」とは、通常の調理方法（煮る・焼く）などよりも低温（50〜70度台）で食材をじっくり調理する方法。低温調理器は、この低温調理をご自宅で手軽に楽しむことができる家電製品です！
水を張った鍋に低温調理器をセットし、温度・タイマーを設定。水温が設定温度まで上がったら、食材を入れて空気を抜いた状態の耐熱フリーザーバッグを鍋に入れます。あとは出来上がるのを待つだけ！今注目の「ほったらかし調理」ができます。
食材のタンパク質やビタミンなどの栄養素を逃さず閉じ込めることから、料理の仕上がりがジューシーだと話題ですね。
関連記事：【2021年】低温調理器 おすすめランキング 20選| 安いVS高い機種を徹底比較しました！
関連記事：【ほったらかし料理で賢く時短】スロークッカーおすすめ15選｜欠点は？気になる口コミ・評判を調査
アイリスオーヤマ 低温調理器 ブラック LTC-01とは？
アイリスオーヤマ 低温調理器 ブラック LTC-01は、いま大人気の低温調理器です。アマゾンランキングや、その他ショッピングサイトでも堂々第1位にランクインしています！（※2020年8月現在）
編集部
アイリスオーヤマ 低温調理器 ブラック LTC-01の特徴
基本スペック
・サイズ：9×13×40cm
・消費電力: 1000W
・温度設定: 0.5度刻み
・温度設定範囲: 25〜95度
・タイマー設定: 1分刻み
・留め具の種類:クリップ式
1万円台前半と低価格！
低温調理器の平均的な価格は1万円〜2万円代です。
付属品が多いものやプロ仕様でハイグレードな機種の価格は、3万円〜5万円ほどします。逆に10,000円を切る安価な製品もありますが、使い勝手についての口コミは様々です。
アイリスオーヤマ 低温調理器 ブラック LTC-01は、1万円代前半とお手頃価格。低価格なのに高機能ということが人気の理由のひとつです！
消費電力1000W、かくはん羽根が水温を一定にキープ
編集部
アイリスオーヤマ 低温調理器 ブラックLTC-01は、こんな方におすすめ
アイリスオーヤマの低温調理器は、顧客満足度の高い製品です。タッチパネルの操作もしやすいので、低温調理器ビギナーでも使用方法がすぐにわかります！
アイリスオーヤマ 低温調理器 ブラックLTC-01の評判・レビュー
アイリスオーヤマ 低温調理器 ブラックLTC-01の良い口コミ
アイリスオーヤマ 低温調理器 ブラックLTC-01の悪い口コミ
編集部
アイリスオーヤマ 低温調理器 ブラックLTC-01を実際に検証・レビュー
外見・サイズ・重量
ボディの高さが40cmあることから、なかなか大きく感じます。使用する鍋の深さだけでなく、収納場所も選ぶ製品かもしれません。
設定温度と実際の水温の誤差
今回は57度の設定温度で調理をしてみました。クッキング温度計で水温を計測してみると、56.7度でした。その誤差はなんと0.3度！水温キープの精度も高いですね。
タッチパネルの使いやすさ
タッチパネル部分が斜めになっているので、操作がスムーズです。表示される文字も大きくてわかりやすい！とてもユーザビリティの高い仕様だと思います。
ボニーク VS アイリスオーヤマ 低温調理器 どちらを選ぶ？
ボニークは、「低温調理器といえばボニーク」と言われるほど有名なブランドです。
スタイリッシュなデザインで高機能。ボニーク専用のスタンドや鍋などの関連製品も発売しており、料理だけでなくインテリアとしてもおしゃれにコーディネートを楽しめる低温調理器です。
圧倒的に情報量が多いボニーク
ボニークは低温調理器専用のブランドということもあり、その情報発信力も優れています。ボニーク専用レシピサイトでは、最新のレシピも見ることが出来ます。
最近では低温調理による食中毒を心配するネットニュースが出ましたが、ボニークは安全な調理方を紹介する「低温調理のルール 〜6つのポイント〜」というページを用意しています。
このような詳しい情報発信は、ユーザーにとっても嬉しいことですね！
ボニークとアイリスオーヤマ の比較
アイリスオーヤマ 低温調理器ブラックLTC-01とボニークの製品比較表です！
|
メーカー/製品名
|
アイリスオーヤマ/低温調理器ブラックLTC-01
|
Boniq/ 低温調理器 BONIQ(ボニーク)
|
|
価格（参考）
|
12,800円
|
19,800円
|
|
サイズ
|
9×13×40cm
|
10×15×38cm
|
|
消費電力
|
1000W
|
850W
|
|
温度設定
|
0.5度刻み
|
0.1度刻み
|
|
温度設定範囲
|
25〜95℃
|
25〜99.9℃
|
|
タイマー設定
|
1分刻み
|
1分刻み
|
|
留め具の種類
|
クリップ式
|
クリップ式
|
|
Instagram
|
||
|
公式Webサイト
（低温調理レシピ）
|
ー
|
編集部
低温調理器を1万円台前半で手に入れたいかたは迷わずアイリスオーヤマの低温調理器を選びましょう！タッチパネルの使用感や温度設定など含めてコストパフォーマンスが高い逸品です。
アイリスオーヤマ 低温調理器 ブラックLTC-01のデメリット
コストパフォーマンスが高いと大人気のアイリスオーヤマの低温調理器ですが、デメリットはあるのでしょうか？
それはズバリ、本体の大きさです。本体が 9×13×40cmとやや大きめなので、鍋にはある程度の深さが必要になります。
編集部
パスタを茹でるような深みのある寸胴鍋を使うなど、鍋は選ぶ製品です！
まとめ
いかがでしたか？アイリスオーヤマ 低温調理器ブラックLTC-01は、高機能で使いやすく、コストパフォーマンスの高い調理家電です。
実際使ってみて、各ショッピングサイトのランキング1位になるだけの実力を感じました！これ一台でローストビーフや鶏ハム、サラダチキン、ヨーグルト、プリンなどが作れるのが嬉しいですね。
メインのお料理からデザートまで幅広い調理が可能なので、お家時間が楽しくなりますよ♪今もっともおすすめな低温調理器です。
関連記事：【栄養素が約2倍】無水鍋・無水調理鍋おすすめ15選｜欠点は？バーミキュラは？どれがいいか解決
関連記事：【人気モデルを徹底比較】電気圧力鍋おすすめランキング20選| 選び方・電気代を詳しく解説！(2021年)
関連記事：【最大80%油分カット】ノンフライヤーおすすめ16選｜まずい？買うべきか？口コミ・評判を大調査！
関連記事：【2021年最新】人気オーブントースターおすすめ32選 | 高級から高コスパまで選び方徹底解説！
関連記事：IHクッキングヒーターおすすめ18選｜ビルトイン・据置・卓上の選び方や火力を解説【2021年最新】
記事にはリサーチ時点の情報を掲載しています。商品・サービスの詳細や料金が変わってしまう場合もございます。最新情報は、各ECサイト・販売店・メーカーサイトをご確認ください。
