自宅で手軽にコーヒー豆を挽けるコーヒーミル。挽きたての豆で淹れたコーヒーは格別な美味しさで、コーヒーミルがあればアウトドアでもカフェ気分を楽しめます。手頃な値段で買える商品が増えていることも人気の理由です。
とはいえ、最近は手動タイプや電動タイプなどさまざまな種類のコーヒーミルが販売されており、どれを買えばいいのか悩んでしまいますよね。
そこでこの記事では、コーヒーミルの種類や選び方、おすすめのメーカーを徹底解説。記事の後半では最新の売れ筋商品をランキング形式で紹介いたします。コーヒーミルを初めて購入する人はもちろん、既にお使いの人にも役立つ内容になっているので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
この記事を監修した専門家
目次
コーヒーミル・コーヒーグラインダーの選び方
では早速、コーヒーミルの選び方を紹介します。初心者の方でもわかりやすいよう、選ぶポイントを以下の4点に絞ってまとめてみました。一つずつ順番に解説していきますので、一緒に見ていきましょう。
- 手動タイプと電動タイプのどちらが良いのか
- ミルの刃の種類を比較して選ぶ
- パーツを水洗いできるかどうか
- 持ち運びやすさを重視して選ぶ
使用頻度に合わせて手動と電動タイプを選ぶ
コーヒーミルには「手動タイプ」と「電動タイプ」の2種類があります。それぞれに特徴や使い方が異なるので、使用頻度や好みに合わせて選びましょう。
豆を挽く楽しさと風味を重視するなら「手動タイプ」
手動タイプのコーヒーミルは、手回しのハンドルを使って豆を挽きます。時間や手間はかかりますが、豆を挽く時のゴリゴリという音色や香りを楽しめるのは手動タイプならでは。コーヒーを淹れる作業を一つ一つ楽しみたい人におすすめです。
また、電源を必要としないため、使う場所を選ばないメリットも。全体的にコンパクトなモデルが多く、持ち運びしやすいことから、アウトドアやイベントなどで使用するのに向いています。
さらに、シンプルでスタイリッシュなものやアンティーク調の物など、インテリアとして映えるデザインが多いことも魅力です。
- コーヒー豆を挽く工程を楽しみたい人
- 自宅以外の場所でも使いたい人
- インテリア性の高いアイテムが欲しい人
毎日コーヒーを飲むなら手早く挽ける「電動タイプ」がおすすめ
「電動タイプ」はコーヒーグラインダーと呼ばれるタイプが多く、スイッチを押すだけで手早く豆を挽けるのが特徴。10~15秒程度で粉砕できるものが多く、忙しい朝のコーヒータイムに最適です。ボタンを押しながら使用するものと、手を離したまま使用できるものの2タイプがあり、後者であれば豆を挽く間にドリップの準備ができるので時短に繋がります。
また、一度に挽ける豆の量が多めなことも、電動タイプの魅力です。家族やグループで使用する場合や、数回分の豆をまとめて挽いておきたい人に向いています。
手動タイプに比べて手軽で便利な電動タイプですが、電源が必要なため、使う場所が限定されるデメリットも。また、稼動音が大きいモデルもあり、環境によっては深夜や早朝の使用が難しい場合もあるでしょう。
- 時間をかけずに素早く豆を挽きたい人
- 手間や労力を抑えて手軽に挽きたい人
- 複数人分の豆を一度に挽きたい人
好みの挽き具合に合わせてミルの刃の種類を選ぶ
コーヒーミルの刃には、プロペラ式・コニカル式・フラットカッター式の3種類があります。ミルの刃によって豆の挽き方も変わるため、コーヒーの香りや味わいに影響する大切なポイントです。
ここでは種類別の特徴をメリット・デメリットを含めながら簡単に解説しますので、どれが好みの挽き具合なのか参考にしてみてください。
リーズナブルでお手入れが簡単な「プロペラ式」
プロペラ状の羽根を回転させるプロペラ式は、コーヒーミルの刃でもっともポピュラーなタイプです。構造がシンプルなためお手入れがしやすく、掃除が面倒な人や初心者におすすめ。値段も2,000円程度で購入できるリーズナブルなものが多く、手に取りやすいこともメリットといえます。
一方、豆を挽く精度はそれほど高くはなく、挽きムラが出やすい点はデメリットです。味にばらつきが出る原因となる微粉も発生しやすく、味にこだわりたい人には不向きでしょう。
なお、プロペラ式は高速で回転させる必要があるため、手動タイプには搭載されていません。プロペラ式のコーヒーミルが欲しい人は、電動タイプを選んでください。
挽き目の調整がしやすく本格的な「コニカル式(コーン式)」
コーン式とも呼ばれるコニカル式は、固定された刃と回転する円錐型の刃の隙間で豆を切り刻みます。挽き目の調整がしやすく粒度が均一に仕上がるため、コーヒーの雑味を抑えたスッキリとした味わいに。極細挽きも可能で、エスプレッソを飲みたい人にもおすすめです。
ただし、お手入れが大変なマイナス面も。また、プロペラ式に比べると本格的な分、値段は6,000〜2万円台が相場です。
ドリップの味にこだわるなら「フラットカッター式」
フラットカッター式のミルは2枚の円盤型の刃でコーヒー豆をカットするのが特徴です。摩擦熱や静電気が発生しにくい利点があり、コーヒー豆本来の香りを楽しめます。粒度がそろいやすく、挽きムラが生じにくいこともポイントです。
デメリットは、刃の構造が複雑なのでお手入れがやや面倒なことと、エスプレッソの極細挽きができない機種があることです。
価格は、3種類の中ではもっとも高い傾向にあります。本格的な一台が欲しい人におすすめです。
every coffeeひろ
おいしいコーヒーを飲むには、コーヒー粉は、粒が揃っていて、微粉が少ないというのがポイントになります。
つまり、微粉が少なく、粒が揃っていて、粉にする精度が高い物が良いコーヒーミルということになります。
コーヒーミルの価格は500円から50万円まで幅広く、いろんな機種がありますが、基本的に値段が高いほど、コーヒー豆を粉にする精度も高くなります。
最初の1台なら手動のコーヒーミルがおすすめです。電動のプロペラ式よりも粒が揃い、微粉も少ないからです。
パーツは水洗いできる?手入れがかんたんなものを選ぶ
コーヒーミルは構造上どうしても豆のカスが残りやすく、手入れをしないと雑味の原因になってしまいます。コーヒーミルを選ぶ時は、お手入れのしやすさも忘れずに確認しておきましょう。掃除ブラシが付属するものであれば、刃や溝に詰まった微粉をさっと落とせるので便利です。
また、セラミック製のミルの刃なら水洗いが可能です。パーツを取り外して水洗いできるタイプなら、手入れも簡単でより衛生的に使用できます。刃が金属製のものは、錆びやすく金属臭が出てしまうため、水洗いは避けましょう。
キャンプなどで使うなら、持ち運びしやすいサイズを
キャンプや登山で飲むコーヒーの美味しさは格別ですよね。屋外でもコーヒーミルを使いたい人は、持ち運びがしやすいコンパクトなモデルを選びましょう。手動タイプはミニサイズが多く、電源も不要なのでおすすめです。
電動タイプの中にも充電式のコードレスタイプがあるので、チェックしてみてください。また、キャンプにポータブル電源があれば、コード式のコーヒーミル・コーヒーグラインダーも使用できますね。
every coffeeひろ
アウトドアシーンで使うならハンディタイプのコンパクトな物がいいでしょう。本体素材が樹脂製かステンレスタイプの割れない物で、分解したときに部品が少ない物がおすすめです。
家で使う場合は、ストッカー容量が大きい方が、まとめて挽いておくことができます。またハンドルが長い方が挽く力(トルク)が強くなるので、楽に挽くことができます。
使うシーンに合わせて、サイズと素材を選びましょう。
専門家おすすめのコーヒーミル
この記事を監修したevery coffeeひろさんおすすめのコーヒーミルをご紹介します。
精度が高く普段使いしやすい手動コーヒーミル
1万円以内の金属刃の手動コーヒーミル。
精度も高く、使用感もコスパの良い製品です。1~2杯ぐらいをメインで淹れるのであれば、普段使いしやすいモデルです。
タイプ | 手動タイプ |
---|---|
ミルの刃 | コニカル式 |
本体サイズ | 160×50×60mm(幅×奥行×高さ) |
重量 | 430g |
パーツの水洗い | ブラシ付属、水洗いNG |
その他機能 | - |
【手動】コーヒーミル人気ランキング比較一覧表
商品 | 最安価格 | タイプ | ミルの刃 | 本体サイズ | 重量 | パーツの水洗い | その他機能 | |
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カリタ コーヒーミル KH-10 | 楽天市場¥6,127 AmazonYahoo! | 手動タイプ | コニカル式 | 70×170×175mm(幅×奥行×高さ) | 515g | - | 挽き具合調整 | |
ジャパンポーレックス コーヒーミル2 ミニ | 楽天市場¥7,590 AmazonYahoo! | 手動タイプ | コニカル式 | 50×50×135mm(幅×奥行×高さ) | 250g | 可 | 挽き具合調整 | |
ハリオ コーヒーミル・セラミックスリム MSS-1TB | 楽天市場¥2,000 AmazonYahoo! | 手動タイプ | コニカル式 | 150×72×220mm(幅×奥行×高さ) | 400g | - | 挽き具合調整 | |
NIKSA コーヒーミル | ¥9,900 楽天市場AmazonYahoo! | 手動タイプ | コニカル式 | 170×50×155mm(幅×奥行×高さ) | 480g | - | 挽き具合調整 | |
HARIO(ハリオ) セラミックコーヒーミル・スケルトン MSCS-2B | 楽天市場¥3,717 AmazonYahoo! | 手動タイプ | コニカル式 | 172×93×231mm(幅×奥行×高さ) | 600g | 可 | - | |
カリタ コーヒーミル KH-3AM | 楽天市場¥2,580 AmazonYahoo! | 手動タイプ | コニカル式 | 170×85×210mm(幅×奥行×高さ) | - | 可 | 挽き具合調整 | |
キャプテンスタッグ 18-8ステンレスハンディーコーヒーミルS UW-3501 | 楽天市場¥3,468 AmazonYahoo! | 手動タイプ | コニカル式 | 46×46×135mm(幅×奥行×高さ) | 219g | 可 | 挽き具合調整 |
【手動】コーヒーミルおすすめ人気ランキング7選
人気アウトドアメーカー製のソロキャンプ向けモデル!
大人気のアウトドアメーカー「キャプテンスタッグ」のハンディコーヒミル。直径約4.5cmのスリムなポットで、本体には18-8ステンレスを使用しています。
グラインダー部分は、金属臭が少なく豆の風味を損ないにくいセラミック刃を採用。ドリップ方式に合わせて挽き目調節ができます。パーツの取り外しが可能で丸ごと洗えるため、メンテナンスもラクチンです。
一度に投入できる豆は最大17gまでで2杯分を挽きたい人には向きませんが、一人で使うには十分でしょう。ソロキャンプやアウトドアのお供にぜひいかがでしょうか。
タイプ | 手動タイプ |
---|---|
ミルの刃 | コニカル式 |
本体サイズ | 46×46×135mm(幅×奥行×高さ) |
重量 | 219g |
パーツの水洗い | 可 |
その他機能 | 挽き具合調整 |
アンティークでおしゃれなコーヒーミル。インテリアとしても◎
コーヒーミルを買うならインテリアにもなるおしゃれなモデルが欲しい!という人に。本商品ならそんな願いもバッチリ叶います。木製の受け皿に黒鉄のグラインダーがかっこよく、アンティークな雰囲気がたまりません。レトロなハンドル部分も味があって◎です。
丈夫な鋳鉄製の臼歯で切れ味がよく、耐久性もあって長期間使えるアイテムが欲しい人にもぴったり。受け皿が広いので豆を入れやすく、挽き具合を見ながら操作できるのもポイントです。
また、本体の下半分は粉受けになっており、50gまでストックが可能。小型ながら4杯分程度の豆を挽けるので、ファミリーでの使用もおすすめです。
タイプ | 手動タイプ |
---|---|
ミルの刃 | コニカル式 |
本体サイズ | 170×85×210mm(幅×奥行×高さ) |
重量 | - |
パーツの水洗い | 可 |
その他機能 | 挽き具合調整 |
専用フタ付きで粉受けがそのまま保存容器になるユニークな一台
ステンレス製のホッパーとガラス瓶の粉受けを組み合わせた、ハリオの手動コーヒーミルです。粉受けには専用のフタが付属しており、劣化を防げる保存容器に早変わり。数回分のコーヒー粉をまとめて挽いてストックしたい人に最適です。
ミルの刃はセラミック製で、雑味の原因となる挽きムラを抑えて豆の風味を楽しめます。臼の部分は丸洗い可能で、パーツは分解して洗ってもOKです。
また、底辺に滑り止めが付いているため、操作中にズレることもなく安定感があります。使いやすくて衛生的な商品をお探しの人には有力な選択肢となるでしょう。
タイプ | 手動タイプ |
---|---|
ミルの刃 | コニカル式 |
本体サイズ | 172×93×231mm(幅×奥行×高さ) |
重量 | 600g |
パーツの水洗い | 可 |
その他機能 | - |
軽量スリムでキャンプのお供におすすめ。デザイン性も良好
高品質ステンレスを使用した円錐型の刃で、20gのコーヒー豆を約45秒で挽ける手動タイプのコーヒーミルです。セラミック製の刃よりも短時間で挽けるため、朝のコーヒータイムにぴったり。均一な挽き目を実現するコニカル式で、雑味を抑えたクリアな味わいを楽しめます。
また、本商品はデザインが良いことも魅力の一つです。黒のグリッドで構成されたボディに天然木を使用したウッドハンドルを採用し、ほどよい高級感がポイント。モダンや北欧風のインテリアにマッチします。
また、収納袋や掃除用ブラシなど付属品が充実しているのも嬉しいポイント。500g以下と軽いので、登山やハイキングでの使用もおすすめです。
タイプ | 手動タイプ |
---|---|
ミルの刃 | コニカル式 |
本体サイズ | 170×50×155mm(幅×奥行×高さ) |
重量 | 480g |
パーツの水洗い | - |
その他機能 | 挽き具合調整 |
アウトドアでも使いやすいコスパ良好な一台!スリムで便利
軽量でコンパクトな手動式ミルが欲しい人に、ハリオの「セラミックスリム」はいかがでしょうか。口径約7cmのスリムボトルタイプで、500mlペットボトルと同じサイズ感がポイント。登山やキャンプなど、アウトドアで使いやすいコスパ抜群のモデルです。荷物を少なくしたい人におすすめ。
中央がくびれたデザインで持ちやすく、女性でも簡単に扱える点もGOODです。調節つまみ付きで好みの挽き加減に挽けるほか、粉受け部分が透明で目盛り付きなので、挽いた量を確認できます。
何よりリーズナブルな値段が魅力で、低予算でアウトドア向けのコーヒーミルを購入したい人には最適です。
タイプ | 手動タイプ |
---|---|
ミルの刃 | コニカル式 |
本体サイズ | 150×72×220mm(幅×奥行×高さ) |
重量 | 400g |
パーツの水洗い | - |
その他機能 | 挽き具合調整 |
安心の国内工場製で日本製にこだわりたい人におすすめ
鹿児島に本社を構え、セラミック製品の老舗として有名な「ポーレックス」のコーヒーミル。開発から製造までのすべてを国内の自社工場で行っており、その技術力やデザイン性に定評があるため、日本製にこだわる人や品質重視で選びたい人に向いています。
直径5cm×高さ13cmのミニサイズで、携帯用として理想的なコーヒーミル。ザックやバッグに省スペースで収納できる優れものです。
セラミック製の刃は切れ味がよく、安定した回転力でなめらかな挽き心地を実現。ECサイトの口コミでは手早く挽けるとの声が多く、時短で仕上げたい人にもおすすめです。
タイプ | 手動タイプ |
---|---|
ミルの刃 | コニカル式 |
本体サイズ | 50×50×135mm(幅×奥行×高さ) |
重量 | 250g |
パーツの水洗い | 可 |
その他機能 | 挽き具合調整 |
天然木のナチュラルな風合いがおしゃれ。3色展開もGood!
小さくてかわいいコーヒーミルが欲しいならコレ!ラバーウッドのナチュラルな風合いが素敵なカリタの手動式ミルです。レトロなデザインのハンドルもおしゃれで、豆を手で挽く楽しさを存分に味わえるでしょう。
350ml缶とほぼ同じ大きさというコンパクトな作りながら、二人分の豆を一度に挽けるのが魅力。粉の挽き具合も調整しやすく、初心者が使用する手動ミルとしてもおすすめできます。
ナチュラル・ブラウン・ブラックの3色をラインナップしており、部屋の雰囲気や手持ちのアイテムに合わせて選べるのも嬉しいポイントです。
タイプ | 手動タイプ |
---|---|
ミルの刃 | コニカル式 |
本体サイズ | 70×170×175mm(幅×奥行×高さ) |
重量 | 515g |
パーツの水洗い | - |
その他機能 | 挽き具合調整 |
【電動】コーヒーミルおすすめ人気ランキング比較一覧表
商品 | 最安価格 | タイプ | ミルの刃 | 本体サイズ | 重量 | パーツの水洗い | その他機能 | |
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OYUNKEY コーヒーミル | 楽天市場¥2,599 AmazonYahoo! | 電動タイプ | プロペラ式 | - | - | 可 | 挽き具合調整 | |
カリタ 電動コーヒーグラインダー イージーカットミル EG-45 | 楽天市場¥2,851 AmazonYahoo! | 電動タイプ | プロペラ式 | 90×90×185mm(幅×奥行×高さ) | 570g | 可 | - | |
HadinEEon 電動コーヒーミル | 楽天市場¥5,000 AmazonYahoo! | 電動タイプ | プロペラ式 | - | - | 可 | 挽き具合調節 | |
OYUNKEY コーヒーミル | 楽天市場¥6,370 AmazonYahoo! | 電動タイプ | コニカル式 | 85×85×145mm(幅×奥行×高さ) | - | 不可 | 挽き具合調整 | |
Garama 電動コーヒーミル | 楽天市場確認中 AmazonYahoo! | 電動タイプ | プロペラ式 | 90×90×170mm(幅×奥行×高さ) | 820g | 不可 | - | |
アイリスオーヤマ コーヒーミル PECM-150-B | 楽天市場¥2,051 AmazonYahoo! | 電動タイプ | プロペラ式 | 87×95×145mm(幅×奥行×高さ) | 530g | 不可 | 挽き具合調整 | |
Wilfa Svart Nymalt コーヒーグラインダー | 楽天市場¥32,368 AmazonYahoo! | 電動タイプ | コニカル式 | 172×126×285mm(幅×奥行×高さ) | 2200g | 可 | 自動停止機能付きタイマー・17段階粒度調整 | |
電動コーヒーミル | 楽天市場確認中 AmazonYahoo! | 電動タイプ | プロペラ式 | 91×91×190mm(幅×奥行×高さ) | 711g | 可 | 挽き具合調整 |
【電動】コーヒーミルおすすめ人気ランキング8選
アウトドアでも使えるUSB充電式!大容量バッテリーも魅力
USB充電式で、電動ながら持ち運んで使えるのがポイント。アウトドアやイベントにぴったりのコーヒーミルです。2000mAhの大容量バッテリーを搭載しており、フル充電時で約33回使用が可能。一泊程度のキャンプなら十分活躍してくれます。
70gの豆を一度に挽けるため、コーヒー好きのファミリーや来客の多い家庭にもおすすめ。200Wのハイパワーモーターにより、大量の豆も素早く挽くことができます。
また、ホッパー部分をすべて取り外せる分離設計で、水洗いもOK。3段階の挽き具合調整や安全ロック、過熱保護など充実した機能も魅力で、コスパの良い一台です。
タイプ | 電動タイプ |
---|---|
ミルの刃 | プロペラ式 |
本体サイズ | 91×91×190mm(幅×奥行×高さ) |
重量 | 711g |
パーツの水洗い | 可 |
その他機能 | 挽き具合調整 |
ノルウェー発のハイエンドモデル。インテリア性もバツグン
コーヒー人気がとても高いノルウェーの家電メーカー「Wilfa(ウィルファ)」のコーヒーグラインダー。高級感のあるステンレス製のスタイリッシュなデザインで、インテリアにもなるコーヒーミルをお求めの人におすすめです。
ミルの刃は摩擦熱を抑えてゆっくり回転するコニカル式で、17段階の粒度調整が可能。フレンチプレス・フィルター・エスプレッソなど好みの挽き方が楽しめます。タイマー機能搭載で完全放置できるため、豆を挽いている間にハンドドリップの準備をすれば効率も◎です。
デザインも機能も優秀な一台として、コーヒーにとことんこだわりたい方におすすめします。
タイプ | 電動タイプ |
---|---|
ミルの刃 | コニカル式 |
本体サイズ | 172×126×285mm(幅×奥行×高さ) |
重量 | 2200g |
パーツの水洗い | 可 |
その他機能 | 自動停止機能付きタイマー・17段階粒度調整 |
一度に4人分の豆を挽ける大容量タイプ。低価格でコスパ抜群
低予算で電動タイプのコーヒーミルをお求めの人にイチオシのアイテム。1,000円台で購入できるため、とりあえずの一台が欲しい人にもおすすめです。激安なのに国内メーカー製品なことも人気の理由でしょう。
50gの豆を一度に挽けて約4杯分のコーヒーを淹れられるので、一人暮らしからファミリーまで対応できるのがポイント。ホッパーに豆を入れてフタをし、上から押すだけの簡単操作も魅力です。
挽き具合も調整できて機能性も申し分なく、コスパ重視で選びたい人に自信を持っておすすめします。
タイプ | 電動タイプ |
---|---|
ミルの刃 | プロペラ式 |
本体サイズ | 87×95×145mm(幅×奥行×高さ) |
重量 | 530g |
パーツの水洗い | 不可 |
その他機能 | 挽き具合調整 |
茶葉やスパイスも挽ける万能タイプ。コスパも良好◎
せっかくコーヒーミルを買うなら、いろいろな用途で使えるものだとなお便利ですよね。本商品なら、コーヒー豆以外にも穀物・茶葉・スパイスなどを細かく挽くことが可能。緑茶を粉末にしてまるごと飲みたい人におすすめです。
耐久性に優れたステンレス製の刃を毎分24000回で高速回転させるため、短時間で挽けることもポイント。挽き時間を調節することにより、粗挽きから細挽きまで好みの風味に仕上げられます。蓋が透明で挽き具合を確認できるのも嬉しい仕様です。
カラーはホワイトのシンプルなデザイン。ワンプッシュの簡単操作も魅力です。
タイプ | 電動タイプ |
---|---|
ミルの刃 | プロペラ式 |
本体サイズ | 90×90×170mm(幅×奥行×高さ) |
重量 | 820g |
パーツの水洗い | 不可 |
その他機能 | - |
本格的なコニカル式で細挽きから粗挽きまで柔軟に対応
ステンレス鋼のコニカルカッターを搭載し、粉の均一性が高く挽きムラが生じにくいのが特徴。コーヒー本来の味や香りを楽しめる、プロ仕様のコーヒーミルです。
エスプレッソ用の細挽きからフレンチプレス用の粗挽きまで、好みの粗さに調整が可能。粉糖のようなパウダー状に挽くこともできます。全自動式で運転スイッチを押し続ける必要がなく、指定の挽き目をセンサーが判定して自動停止するのでラクチンですよ。
また、スリムなボトル型デザインで、キッチンに置いても邪魔になりにくいのが◎。省スペースで収納できるコンパクトなアイテムをお探しの人は、ぜひチェックしてみてください。
タイプ | 電動タイプ |
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ミルの刃 | コニカル式 |
本体サイズ | 85×85×145mm(幅×奥行×高さ) |
重量 | - |
パーツの水洗い | 不可 |
その他機能 | 挽き具合調整 |
忙しい時に嬉しいスピーディー仕様。最大100gを一気に挽ける
コンパクトなボディに300Wのハイパワーモーターを搭載し、中挽きなら約10秒で挽けるのが魅力。朝の忙しい時間にコーヒーを飲むならぜひ候補に入れて欲しいアイテムです。
最大100gの豆をセットでき、約7~10杯分のコーヒーを作れるので、来客やホームパーティーでも大活躍!一人暮らしで一度にたくさんの豆を挽いて保管しておきたい人にもおすすめです。
3段階の調整ダイヤルが付いており、強度を変えればスパイスや穀類にも利用できます。受け皿は取り外して丸洗いが可能なので、臭いのきつい香辛料を挽いても安心です。コーヒー好きの人はもちろん、お料理好きの人も候補に入れてみてはいかがでしょうか。
タイプ | 電動タイプ |
---|---|
ミルの刃 | プロペラ式 |
本体サイズ | - |
重量 | - |
パーツの水洗い | 可 |
その他機能 | 挽き具合調節 |
片手で持ったままスイッチを押せるコンパクト設計
カリタの「イージーカットミル EG-45」は、片手で持ちやすいコンパクト設計がポイント。ミルを持った手でそのままスイッチボタンが押せるほど小さいボディで、挽き終わった後にコーヒー粉をドリッパーに移すのも容易です。
ミキサー部分はプロペラ式ですが、容器の底にフィンを付けることで挽き目の均一性を高めているのも特徴。同社の従来商品に比べて微粉量を約50%少なく、挽きムラが出やすいプロペラ式の短所をカバーしています。
なお、本商品は国内トップクラスのコーヒー機器メーカーの定番商品でもあるため、ブランド力や品質で選びたい人にもおすすめです。
タイプ | 電動タイプ |
---|---|
ミルの刃 | プロペラ式 |
本体サイズ | 90×90×185mm(幅×奥行×高さ) |
重量 | 570g |
パーツの水洗い | 可 |
その他機能 | - |
簡単操作で手軽!シンプルに使いたい人に。防水仕様も魅力
フタを開けて豆を入れてボタンを押すだけの簡単操作で、初心者でも扱いやすい電動コーヒーミルです。ネット通販のレビューでもシンプルな操作感を評価する声が複数寄せられています。
ミルの刃には航空機用のチタン合金製カッターを採用しており、中挽きなら約10秒、細挽きであれば約15秒で挽くことが可能。ボトルは食品用ステンレス素材で、防水仕様なため丸ごと水洗いOK。衛生面が気になる人でも安心です。
また、ネイビーのボトルはインテリア性も高く、プレゼントにもぴったり。手頃な値段で使いやすいアイテムをお求めの人は、ぜひ検討してみてくださいね。
タイプ | 電動タイプ |
---|---|
ミルの刃 | プロペラ式 |
本体サイズ | - |
重量 | - |
パーツの水洗い | 可 |
その他機能 | 挽き具合調整 |
コーヒーミル・コーヒーグラインダーのおすすめ人気メーカー
おしゃれなデザインが魅力のカリタ
神奈川県横浜市を本拠地とするカリタは、同じく国内メーカーのハリオやドイツのメリタと並ぶコーヒー機器のトップメーカー。電動・手動ともにコーヒーミルのラインナップが非常に豊富で、きっとニーズに合う一台が見つかります。
デザインがとびきりおしゃれなことも特徴の一つ。なかでも手動ミルはクラシックな雰囲気バツグンのアイテムが多く、そのまま置いておくだけで立派なインテリアに。トップメーカーでありながら手頃な値段なこともおすすめしたいポイントです。
日本製ながらリーズナブルなハリオ
日本製のコーヒーミルが欲しい人は、「V60電動コーヒーグラインダー」で有名なハリオの製品をチェックしてみましょう。規格・製造を国内の自社工場で行っており、耐熱ガラスで深い歴史を持つ老舗メーカーでもあることから、品質には定評があります。
コーヒーミルは、一人用のコンパクトサイズから業務用にも引けを取らない本格派モデルまで多種多様。国産品ながらお値段はリーズナブルなので、コーヒーミル選びに迷ったらぜひ手に取ってみてください。
おしゃれなコーヒーミルが1,000円で買えるニトリ
手頃な値段で高品質のアイテムが人気のニトリからは、昔ながらのレトロなコーヒーミルが登場しています。幅16cm×奥行10cm×高さ17cmとコンパクトな手動タイプで、天然木の質感と鉄製のホッパーのコンビがおしゃれです。
ミル刃にはセラミックが使われており、手入れも簡単。粗挽き・中挽き・細挽きなどの挽き具合調整も可能です。挽いた粉は引き出し型の粉受けに落ちる仕様で、引き出しを開けて取り出すギミックに趣があります。お値段も1,000円程度と大変お買い得ですよ。
安いモデルからハイエンドまで揃うデロンギ
日本でも馴染み深いイタリアの家電メーカー・デロンギ。オイルヒーターと並んで有名なのがコーヒーメーカーで、プロペラ式・臼式・コーン式の電動ミルを取り扱っています。
5,000円台のエントリーモデルから20,000円台の高級品まで幅広く揃っており、ニーズに合わせて選べるのが◎。なかでもハイエンドモデルのコーン式グラインダーは液晶ディスプレイを搭載した本格派で、バリスタが淹れたようなコーヒーを家庭で味わえる一台です。
every coffeeひろ 基本的に、コーヒーミルは消耗品です。数年使っていると、セラミックの歯は徐々にデコボコが薄れていきます。金属刃も見てもわからないぐらいのレベルで刃こぼれがあり、精度が落ちたり、挽く感触が重くなったりします。 最近は激安ミルも登場していますが、耐久性のリスクがあります。 昔からコーヒーミルを販売している日本のコーヒーカンパニーの商品は、部品売りしている物もあり、ロングセラー商品は長く使える実績のある商品でもあります。コーヒーミルといえば、業務用ではカリタ、家庭用ではハリオが有名ですね。
コーヒーミルの使い方とコツ
お気に入りのコーヒーミルを見つけたら、とびきり美味しいコーヒーを淹れてみたいですよね。基本的なコーヒーミルの使い方を電動タイプと手動タイプ別に紹介しますので、参考にしてみてくださいね。
編集部
プロペラ式電動コーヒーミル・コーヒーグラインダーの使い方・挽き方
- 電動コーヒーミルの使い方・挽き方
- STEP.1豆をセットするコーヒー豆をセットして、フタをしめます。
- STEP.2電源を入れるスイッチを押してメジャーカップ1杯あたり5秒を目安に粉砕させます。
- STEP.3振りながら挽く本体を持って振りながら挽くと、挽きムラを抑えられます。
- STEP.4時々中身を確認時々フタを開けて中身を確認し、好みの粒度になったところでストップしましょう。
- STEP.5お手入れ使い終わったらブラシや布、ティッシュで中身を掃除します。
手動コーヒーミルの使い方・挽き方
- 手動コーヒーミルの使い方・挽き方
- STEP.1挽き目の調整コーヒー豆をセットする前に、挽き目の調整をします。調整ネジで挽き目を合わせます。
- STEP.2ハンドルを回すコーヒー豆を入れ、ハンドルを回していきます。
- STEP.3一定速度でゆっくり回す熱を発生させないようにゆっくりと、一定の速度で回すのがコツです。早く回し過ぎると粒の大きさも不安定になります。
- STEP.4お手入れ豆を挽く感触がなくなったら完成です。挽き終わったらブラシやティッシュで掃除しておきましょう。
every coffeeひろ
使用感とは、一度に挽ける容量、挽く力加減、挽く時間、音の大きさ、静電気発生の有無、ストッカーの容量、お手入れのしやすさなど使用する際の総合的な使い勝手です。
コーヒーミルを選ぶ際は、多少金額が違っても使用感がいいミルをおすすめします。
実際使った人のレビューなどを参考に「挽く時間が短い」「挽く力がラク」「音が静か」「掃除しやすい」などのコメントもチェックしましょう。
コーヒーミル以外におすすめのアイテム
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コーヒーミル・コーヒーグラインダーのよくある質問
コーヒーミルはどこで買えますか?
手動タイプであれば、イオン・ドンキホーテ・ロフト・東急ハンズ・ニトリなど、生活雑貨を扱っている店舗を探してみてください。また、コーヒー豆の販売店でも取り扱っている可能性が高いです。
コーヒーミルは100均一で買えますか?
中古のコーヒーミルは買っても大丈夫でしょうか?
ふるさと納税でコーヒーミルは買えますか?
コーヒーミルでスパイスも挽けますか?
コーヒーミルおすすめまとめ
この記事では、コーヒーミルの種類や選び方、おすすめの売れ筋商品についてご紹介しました。最後に、選び方をもう一度おさらいしてみましょう。
- おしゃれで携帯しやすいアイテムが欲しいなら「手動タイプ」を選ぶ
- 手早く挽きたい人や数人分をまとめて挽くなら「電動タイプ」がおすすめ
- 購入費用を抑えたいのであれば「プロペラ式」がベスト
- 豆の風味にこだわるなら「コニカル式」「フラットカッタ―式」を選ぼう
コーヒーミル一つでコーヒーの味わいがぐんと変わります。毎日使う人も多いアイテムなので、この記事を参考に自分にぴったりの商品を選んでくださいね。
☆この記事の監修者:every coffeeひろ「コーヒー好きのためのコーヒーブログevery coffee」
なお、今回はコーヒーミルに絞ってご紹介しましたが、コーヒータイムをより充実させるアイテムを別記事で紹介しています。美味しいコーヒーを淹れるための有力な情報が盛りだくさんなので、ぜひ併せてご覧になってみてくださいね。
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