おしゃれな帽子型も!大人用自転車ヘルメットおすすめ20選!女性に人気なのは?

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自転車用ヘルメットおすすめ21選!男性でも女性でも使えるおしゃれなモデルをご紹介

事故の際に頭部を守ってくれる「自転車用ヘルメット」。自転車は簡単にスピードが出るので、安全のために必ず着用したいアイテムです。また、つば付きのタイプなら日除け・雨除けとしても活躍します。

しかし、安全のためとは言え野暮ったいヘルメットを着けるのは恥ずかしいと思う方もいるのではないでしょうか。おしゃれでかわいい・かっこいいデザインのヘルメットがあれば最高ですよね。

そこで本記事では、自転車用ヘルメットのおすすめランキングをご紹介します。安全性の高いヘルメットはもちろん、おしゃれなヘルメットもたくさんランクインしています。選び方やヘルメットの努力義務化についても解説するので、ぜひ参考にしてみてください。

自転車に乗るときのヘルメットは努力義務化!いつから?罰則はあるの?

自転車に乗るときのヘルメットは努力義務化!いつから?罰則はあるの?

道路交通法の改正で、2023年(令和5年)4月1日から自転車に乗るときはヘルメット着用が努力義務になりました。また、子どもを乗せる場合も、保護者は子どもにヘルメットを着用させるのが努力義務となっています。

ただ、あくまでも努力義務で罰則はないため、着用する人が増えたといっても、まだまだ着用していない人が多いのも事実。中には、「ヘルメットはダサい」「ヘアスタイルが崩れるのが嫌」「蒸れるのが不快」との不満な声も見受けられます。

しかし、ヘルメット非着用時は着用時より致死率が約3倍高いという調査や、死亡事故の7割が頭部の致命傷が原因という調査もあります。また、命が助かっても、脳へのダメージは後遺症の原因になってしまう可能性が高いです。罰則の有無に関わらず、安全を最優先してヘルメットを着用するのがとても重要です。

編集部

車との事故が発生した場合、「自転車側がヘルメットをしていなかった」と主張され、損害賠償額が減額される可能性もあるといった意見もあります。

参考:警察庁・都道府県警察警視庁澄川法律事務所

自転車用ヘルメットの選び方

自転車用ヘルメットを選ぶときのポイントは次の通りです。

  • デザイン
  • サイズ・形状
  • 快適性
  • 怪我・事故を防ぐ機能
  • 便利な機能・工夫

それぞれのポイントについて、具体的にご紹介します。

女性に人気なおしゃれな商品も!着用するのが楽しくなるデザインを選ぶ

せっかくヘルメットを購入しても、着用する気にならないデザインでは意味がありません。ヘルメットを着用するのが楽しくなるような、おしゃれなデザインのモデルを選びましょう。

街乗り・通勤にも使いやすいカジュアルな「帽子タイプ」は、おしゃれで使いやすい

ママチャリに乗るなら、街乗り・通勤にも使いやすいカジュアルな「帽子タイプ」がおすすめ出典:amazon.co.jp

ママチャリに乗るなら、街乗り・通勤にも使いやすいカジュアルな「帽子タイプ」がおすすめ

出典:amazon.co.jp

ママチャリ・ミニベロなどのシティサイクルに乗るなら、カジュアルでおしゃれな帽子タイプがおすすめ。一見ヘルメットとはわからないようなモデルもあり、女性にも人気でファッションアイテムとして着用できます。持ち運んだり自転車と一緒に放置したりするのが嫌なら、着用したまま寄り道もできます。

ただし、帽子タイプの中には、ヘルメットとしての機能がいまいちなモデルもある点は要注意。必ず規格をチェックして、安全なモデルを選びましょう。

関連記事:電動やミニベロロードも!おしゃれなミニベロおすすめ23選&選び方を解説

関連記事:10kg以下の軽量も!折りたたみ自転車おすすめ26選!おしゃれ&安い・ワンタッチなど

スピード重視なら、かっこいい「スポーティなタイプ」がおすすめ

スピード重視なら、かっこいい「スポーティなタイプ」がおすすめ

スピード重視なら、かっこいい「スポーティなタイプ」がおすすめ

出典:amazon.co.jp

スピード重視の方におすすめなのがスポーツタイプです。流線型のデザインで空気抵抗が小さいのが特徴。スピードを出しやすいので、レースでも使用されています。

また、スポーツタイプには軽量で通気性の高いモデルが多いのもメリット。目立つデザインで抵抗感が強い方もいるかもしれませんが、車やバイクからの視認性が高いので、より安全に自転車に乗れます。

怪我・事故を防ぐ機能があるモデルを選ぶ

快適なヘルメットでも、怪我・事故の予防に役立たないと意味がありません。安全性を高めるヘルメットを選びましょう。

SGマーク・JCFマークなどの規格の有無で、安全基準を満たしているかチェック

SGマーク・JFCマークなどの規格の有無で、安全基準を満たしているかチェック

出典:amazon.co.jp

怪我を防ぐ機能をチェックするときは規格を確認しましょう。規格の表記があるモデルは、衝撃吸収性・脱げにくさ・あごひものひっぱり強度など、さまざまな性能が基準を満たしています。規格には複数の種類があり、海外の規格を表記しているモデルもあります。代表的な規格をご紹介するので、参考にしてみてください。

代表的な規格
  • SGマーク:日本の製品安全協会が定めた安全基準
  • CPSCマーク:アメリカ合衆国消費者製品安全委員会の安全基準
  • CEマーク:EU加盟国の安全基準
  • JCFマーク:日本自転車競技連盟の安全基準
  • GSマーク:ドイツ製品安全法が定める安全基準

リアライト搭載モデルなら車から視認してもらいやすくなる

リアライトを付けられるモデルなら車から視認してもらいやすくなる

出典:amazon.co.jp

ヘルメットの後ろにライトが搭載されていれば、夜間でも車・バイクなどから視認してもらえるので、交通事故のリスクを減らせます。「自転車にリアライトを付けているから十分」と思っている方もいますが、自転車のリアライトは低い位置にあり、視認されないケースも多いです。夜に自転車に乗る機会があるなら、ライトは多めに装備しましょう。

また、購入時にリアライトが搭載されていなくても、後から取り付けられる形状になっている商品もあります。アダプターを使わなくても簡単に取り付けられるので、今持っているライトを使用したいならチェックしてみましょう。

関連記事:明るく視認しやすい!自転車用テールライトおすすめ24選|取り付けは義務?疑問も解決

レディース・メンズの違いはないので、サイズ・形が合う日本製のモデルを選ぼう

レディース・メンズはない、サイズ・形があう日本製のモデルを選ぼう

ヘルメットはほとんどのモデルが男女共用なので、サイズをしっかり確認して購入しましょう。ヘルメットのサイズを確認するときは、耳の上あたりから後頭部の出っ張っている部分・眉の上を通るように計測します。ヘルメットが小さすぎると頭痛の原因になり、大きすぎると事故のときに頭へのダメージを吸収してくれません。

また、ヘルメットは形も重要。海外製品は海外の方向けに作られているため、楕円形のモデルが多いです。しかし、日本人の頭は円形に近いので、海外製品を使うとこめかみ部分に痛みを感じる可能性があります。日本製品か、アジア人の頭の形に合わせて作られているアジアンフィットモデルを選ぶのがおすすめです。

長距離・長時間着用しても快適なモデルを選ぶ

ヘルメットを選ぶときは使い心地も重要なポイント。快適さは通気性・重量に左右されます。それぞれ具体的にどんなモデルを選べばいいかご紹介します。

ベンチレーションが多い、通気性の高いモデルなら蒸れにくい

ベンチレーションが多い、通気性の高いモデルなら蒸れにくい

自転車をこぐと体温が上がって汗をかくので、通気性の高いモデルを選ぶのが重要です。通気性の高さはヘルメットのベンチレーションに左右されます。ベンチレーションとは通気用の穴のこと。ベンチレーションが大きくて多いヘルメットなら、汗をかいても蒸れが気になりません。

軽量なモデルなら首・肩の疲れを抑えられる

軽量なモデルなら首・肩の疲れを抑えられる

ヘルメットが重いと首・肩の疲れや痛みの原因になるため、軽量なモデルを選びましょう。目安は300g。特に子どもは大人に比べて首の力が弱いので、250g以下のモデルがおすすめです。また、ロードバイクでレースに参加したり、長距離を走ったりする場合は少しでも軽い方が有利なので、200g以下の超軽量モデルを選びましょう。

使い方に合わせて便利な機能・工夫をチェック

自転車用ヘルメットの中には、便利な機能・工夫が施されているモデルもあります。特におすすめの機能・工夫を2つご紹介するので、自分の用途で役立つものがあるかチェックしてみてください。

持ち運びしたいなら、収納に便利な「折りたたみタイプ」がおすすめ

持ち運びしたいなら、収納に便利な「折りたたみタイプ」がおすすめ

出典:amazon.co.jp

ヘルメットを持ち運ぶ機会が多い方には折りたたみタイプがおすすめです。コンパクトになるので、バッグや学校・職場のロッカーなどに収納しても邪魔になりません。ヘルメットを自転車と一緒に置いておく必要がないため、いたずらや盗難の予防にも役立ちます。

日除けとしても使いたいなら、「つば付き」がおすすめ

日除けとしても使いたいなら、「つば付き」がおすすめ

日焼けが気になる方におすすめなのがつば付きタイプです。ヘルメットの前が出っ張っているので、顔に日差しが当たるのを防げます。また、雨が顔に当たりにくくなるので、突然雨が降ってきたときも安心です。

【おしゃれ】大人用の自転車用ヘルメットおすすめ人気ランキング比較一覧表

Picky’s編集部が主要サイト(Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピング、価格比較サイト)の上位商品をポイント制で集計。本当に売れている上位のおすすめ商品を厳選しました。

自転車を降りた後もそのまま普段使いしやすい、おしゃれでかわいい大人用自転車ヘルメットを紹介します。

商品最安価格重量規格リアライト搭載・取り付け折りたたみサイズカラー
AIRFRIC キャップ型ヘルメット¥1,980 楽天市場AmazonYahoo!180gCE--Mサイズ:52~58cm Lサイズ:54~60cmラテ・ブラック・オレンジ・ベージュ・カーキ・グレー・ネイビー・ホワイト・ワインレッド・ブラウン
OGK KABUTO(オージーケーカブト) SICURE(シクレ)¥7,880 楽天市場AmazonYahoo!345gSG--54~57cmチャコール・ブラウン・ベージュ
ganen 自転車 キャップ型ヘルメット¥1,580 楽天市場AmazonYahoo!160gCE--57~62cmAタイプ:ブルー・グレー・ネイビー・ブラック・グレージュ・アイボリー・ホワイト Cタイプ:ブルー・グレー・ネイビー・ブラック・アイボリー・ホワイト・ダークグレー
HONEST ヘルメット¥1,580 楽天市場AmazonYahoo!-CE--56~59cmブラック・ライトブルー・ダークグレー・ライトパープル・ライトイエロー・ホワイト・ブラウン・ライトピンク・ライトグレー・ダークグリーン・グリーン・ネイビー
GOKEI 自転車 ヘルメット楽天市場確認中 AmazonYahoo!約240gCE(EN812)--つばの長さ:約6.0cm、奥行き:約13cmブラック
GOKEI 自転車ヘルメット楽天市場¥3,270 AmazonYahoo!約185gCE--freeダークグレー
クロマチック・フーガ 自転車 ヘルメット¥1,280 楽天市場AmazonYahoo!約196gCE--約37×34ブラック、サンドピンク、ネイビー、ライトグレー、ラテベージュ

【おしゃれ】大人用の自転車用ヘルメットおすすめ人気ランキング7選

【折りたたみ対応】大人用の自転車用ヘルメットおすすめ人気ランキング比較一覧表

持ち運びがしやすい折りたたみ対応の大人用自転車ヘルメットの紹介です。

商品最安価格重量規格リアライト搭載・取り付け折りたたみサイズカラー
Closca 自転車ヘルメット楽天市場¥13,800 AmazonYahoo!M:340g L:375gEN1078、CPSC-可能Mブラック、ホワイト
GLOTURE公式ガジェットストア 自転車ヘルメット Met-Fter確認中 楽天市場AmazonYahoo!約450gABS、EPC-可能37×25×10㎝ホワイト
Overade 自転車 ヘルメット楽天市場¥22,000 AmazonYahoo!S-M:440g、L-XL:490g外側 ABS、内側 EPS-可能L〜XLブラック
Bringer 折りたたみ 自転車ヘルメット楽天市場¥13,907 AmazonYahoo!約390gSGS搭載可能Mブラック

【折りたたみ対応】大人用の自転車用ヘルメットおすすめ人気ランキング4選

【通常タイプ】大人用の自転車用ヘルメットおすすめ人気ランキング比較一覧表

通常タイプの大人用自転車ヘルメットの紹介です。

商品最安価格重量規格リアライト搭載・取り付け折りたたみサイズカラー
OGK KABUTO(オージーケーカブト) CANVAS-URBAN(キャンバスアーバン)¥5,680 楽天市場AmazonYahoo!290gJFC取り付けやすい形状-57~59cmマットオフホワイト・マットブラック・マットネイビー・マットグレー・マットオリーブ・マットフラッシュレッド・マットフラッシュイエロー・マットワインレッド・マットアッシュブルー・マットターコイズ
Mixiu 自転車ヘルメット¥3,380 楽天市場AmazonYahoo!285gCE搭載-58~62cmブルー・ブラック・シルバーグレー・ホワイト
ARCH-GLOBAL 自転車ヘルメット確認中 楽天市場AmazonYahoo!190gCE--59~66cmマウンテンブラック・ラディアルグリーン・オールブラック・カーボンブラック・ホワイト×ブラック・レッド×ブラック
ASHOP 自転車用ヘルメット確認中 楽天市場AmazonYahoo!350gCE--54~62cmチェック・ブラック・マットブラック・ホワイト・ピンク・レッド・ゴールド・ブルー・ベージュ・ダークグレー・ネイビー・シルバー・アイボリー
Aodelok 自転車ヘルメット楽天市場¥3,269 AmazonYahoo!260gCE--57~62cmブラック・ブルー・ホワイト
イズミヤ ヘルメット確認中 楽天市場AmazonYahoo!200gCE--54~62cmブラック・ホワイト×ブラック・ブラック×レッド・ホワイト×グリーン・ブラック×ブルー・ブラック×ピンク・ホワイト×ブルー・ホワイト×オレンジ・ブラック×イエロー・ホワイト×レッド
OGK KABUTO(オージーケーカブト) CANVAS-SPORTS(キャンバススポーツ)¥6,252 楽天市場AmazonYahoo!280gJCF取り付けやすい形状-57~59cmアッシュブルー・オフホワイト・オリーブ・グレー・ターコイズ・ネイビー・フラッシュイエロー・フラッシュレッド・マットブラック・ワインレッド
Amical クミカ ドルフィンヘルメット¥4,950 楽天市場AmazonYahoo!S-M:約430g M-L:約460gSG-不可M・Lブラック、ブラウン、ネイビー、ホワイト、マスタード
OGK Kabuto(オージーケーカブト)Canvas Cross(キャンバス クロス)¥5,000 楽天市場AmazonYahoo!約290gJCF取り付けやすい形状不可M、LMATTE WHITE ( マットオフホワイト ) MATTE BLACK ( マットブラック ) MATTE LIGHT GRAY ( マットライトグレー ) MATTE ASH NAVY ( マットアッシュネイビー ) MATTE OLIVE ( マットオリーブ ) MATTE COYOTE ( マットコヨーテ ) MATTE MUSTARD ( マットマスタード ) MATTE TERRACOTTA ( マットテラコッタ )

【通常タイプ】大人用の自転車用ヘルメットおすすめ人気ランキング9選

自転車用ヘルメットのおすすめ人気メーカー

自転車用ヘルメットはさまざまなメーカーから販売されています。特に人気なおすすめメーカーをご紹介するので、重視するポイントを考慮しながら参考にしてみてください。

耐久性が高く安心して使用できる「mont-bell(モンベル)」

耐久性が高く安心して使用できる「モンベル」

出典:montbell.jp

安全性重視の方におすすめなのがモンベルです。登山用品を扱うメーカーでもあるため、耐久性がとても高く、しっかり頭を守ってくれます。モンベルは日本のメーカーで、日本人の頭の形にフィットするヘルメットを作ってくれているのも魅力です。

取り扱っているのはスポーツタイプのみ。子ども向けのヘルメットも充実しています。ただし、Amazonや楽天などでは販売されていないため、公式サイト・実店舗で購入しましょう。

日本人に合った形状でレースにも使える「OGK kabuto(オージーケーカブト)」

フィット感重視の方におすすめなのがオージーケーカブトです。オージーケーカブトは日本のメーカーで、日本人の頭の形状をしっかり調べてヘルメットを作っているのが特徴。レースでもヘルメットが使われていて、レースで得たデータも製品開発に活かされています。

スポーツタイプはもちろん、フルフェイスやタイムトライアル用などさまざまなヘルメットを販売しているのも魅力。子ども用のモデルも充実しています。

MIPS搭載で安全性が高くおしゃれな「GIRO(ジロ)」

ロードバイクでレースに参加する方から、シティサイクルでサイクリングを楽しむ方まで、幅広い層に支持されているのがジロです。独特なデザインがとてもおしゃれで、高級感があります

MIPS搭載の安全性が高いモデルを販売しているのも特徴。MIPSは内部のパーツが動くことで転倒時に頭部に加わる回転運動の衝撃を受け流してくれる機構です。脳へのダメージを抑えてくれるので、後遺症のリスクを減らせます。

幅広いラインナップで速度重視の方にもおすすめな「BELL(ベル)」

ロードバイクやクロスバイクなどのスピードの出る自転車に乗る方におすすめなのがベルです。アメリカの老舗ブランドで、性能がとても高いのが特徴。レースで使用しているプロも多いです。

おしゃれなデザインのモデルも多数取り扱っているので、他人とはひと味違うヘルメットを着用したい方にもおすすめ。レーシーすぎないカジュアルなモデルや、子ども用のモデルも充実しています。

自転車用ヘルメットの関連商品

ヘルメットを使うときに役立つ関連商品をご紹介します。気になるアイテムがあれば一緒に購入しましょう。

蒸れが気になる方におすすめな「インナーキャップ」

汗や蒸れが気になる方にはインナーキャップがおすすめです。インナーキャップはヘルメットの内側に被るキャップで、汗を吸収してくれます。特に速乾性の高い素材なら、汗をかいてもさらっとした肌触りで、冷却効果も期待できます。

また、冬用のインナーキャップには防寒性の高い生地が使われていて冷えを防げるのもポイント。つば付きの商品もあるので、日除け・雨除けにも役立ちます。

ヘルメットの盗難防止に役立つ「ヘルメットロック」

ヘルメットを持ち運ぶのが嫌な方におすすめなのがヘルメットロックです。ヘルメットを自転車に固定できるので、盗難予防に役立ちます。自転車の鍵をヘルメットに通す方法もありますが、ヘルメットロックを使った方が簡単に固定できます。また、ロックの数が多いと盗難のハードルが上がり、狙われにくくなるのもメリットです。

ヘルメットの穴から雨が入るのを防ぐ「レインカバー」

ベンチレーションのあるヘルメットを使うならレインカバーを使用しましょう。ヘルメットの外側に取り付ければ、ベンチレーションから雨が侵入するのを防げます。

また、レインカバーには反射材が搭載されている商品が多く、周りからの視認性が上がるのもメリット。事故のリスクが高まる雨の日でも安全に自転車に乗れます。

自転車用ヘルメットのよくある質問

自転車用ヘルメットのよくある質問

ヘルメットにミラーやドライブレコーダーを取り付けてもいい?

ヘルメットに取り付ける専用の商品なら問題ありません。ただし、その分ヘルメットが重くなるので、首や肩に負担がかかります。

ヘルメットはどうやって処分すればいい?

処分方法は地方自治体によって違いますが、プラスチックのパーツは資源ごみに、本体は不燃ごみに分類されるケースが多いです。ただし、本体が大きいと粗大ごみになる可能性があります。ヘルメットメーカーによってはリサイクルしてくれる場合もあるので、会社ホームページなどをチェックしてみましょう。

事故を起こしたときに、ヘルメットなしだと過失割合が変わる?

対自動車・対歩行者関係なく、過失割合は変わりません。

今後罰則ありの義務になる可能性はある?

可能性はあります。自動二輪車・原動機付自転車も、ヘルメットの着用が不要・努力義務だった時代もありますが、現在は義務化されています。

自転車用でないヘルメットでもいい?

ヘルメットの着用は努力義務なので、ヘルメットの種類に決まりはありません。ただし、工業用のヘルメットや防災用のヘルメットは、想定している状況が違う点は要注意。自転車事故での怪我を防ぐなら、自転車用のヘルメットを使うのがおすすめです。

おすすめ自転車用ヘルメットまとめ

頭部を事故の衝撃から守るのに欠かせない自転車用ヘルメット。着用は努力義務ですが、安全のためにも必ず着用すべきアイテムです。

  • 年齢に合ったヘルメットを選ぶ
  • サイズ・形が合う日本製のモデルを選ぶ
  • 長距離・長時間着用しても快適なモデルを選ぶ
  • 怪我・事故を防ぐ機能があるモデルを選ぶ
  • 便利な機能・工夫のあるモデルを選ぶ
  • 着用するのが楽しくなるデザイン・タイプを選ぶ

これらのポイントをチェックして、自分や子どもに合ったヘルメットを選びましょう。

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