チェーンの摩耗を抑えて回転を滑らかにしてくれる「自転車用チェーンオイル」。自転車はチェーンが回転して動力を発生させるので、滑らかに動けばエネルギーのロスを抑えて楽に速く走れます。
しかし、チェーンオイルにはたくさんの種類があります。潤滑油として定番商品のKURE556や、100均のオイルではダメなの?と疑問に思う方も多いですよね。また、メンテナンス初心者だと、注油の仕方がわからず困っている方もいるのではないでしょうか。
そこで本記事では、自転車用チェーンオイルのおすすめ人気ランキングをご紹介。チェーンオイルの選び方や注油の仕方についても詳しく解説するので、ぜひ参考にしてみてください。
目次
- 自転車用チェーンオイルの選び方
- 【ドライタイプ】自転車用チェーンオイルおすすめ人気ランキング比較一覧表
- 【ドライタイプ】自転車用チェーンオイルおすすめ人気ランキング9選
- 【ウェットタイプ】自転車用チェーンオイルおすすめ人気ランキング比較一覧表
- 【ウェットタイプ】自転車用チェーンオイルおすすめ人気ランキング10選
- 【セミウェットタイプ】自転車用チェーンオイルおすすめ人気ランキング比較一覧表
- 【セミウェットタイプ】自転車用チェーンオイルおすすめ人気ランキング7選
- 【ワックスタイプ】自転車用チェーンオイルおすすめ人気ランキング比較一覧表
- 【ワックスタイプ】自転車用チェーンオイルおすすめ人気ランキング4選
- 自転車用チェーンオイルの差し方
- 自転車用チェーンオイルの関連商品
- 自転車用チェーンオイルのよくある質問
- おすすめ自転車用チェーンオイルまとめ
自転車用チェーンオイルの選び方
自転車用チェーンオイルを選ぶときのポイントは以下の通り。
- 自転車チェーン専用の商品を選ぶ
- 自転車の使い方に合ったタイプを選ぶ
- メンテナンス頻度・方法に合った形状を選ぶ
- 重視するポイントに合った成分が配合された商品を選ぶ
それぞれのポイントについて詳しく解説します。
KURE556や100均の万能オイルでの代用は避けて、チェーン専用の商品を選ぶ
潤滑油として使えるオイルは多数販売されていますが、自転車用のチェーンオイルを選ぶのが大切です。専用のオイルは、自転車の使われ方や重視される能力などを細かく研究して、成分が配合・調整されているのが特徴。他のオイルではオイル切れが早かったり、パーツを保護する能力が低かったりします。KURE556・チェーンソーオイル・バイク用オイル・100均のオイルなどの使用は避けましょう。
特にロードバイクやマウンテンバイクには、チェーン・スプロケットなどに高性能なパーツが使われています。専用でないオイルを使用すると、パーツの性能が発揮されずもったいないです。また、オイルを変えるだけでペダルのこぎ心地が激変する場合もあるので、自転車チェーン専用の高品質なオイルを選びましょう。
自転車の使い方に合ったタイプを選ぶ
チェーンオイルには主に、ドライ・ウェット・セミウェット・ワックスの4つのタイプがあります。タイプごとに違ったメリット・デメリットがあるので、自分がどんな環境で自転車に乗るかに合わせて選びましょう。
晴れの日にしか自転車に乗らないなら、お手入れしやすい「ドライタイプ」がおすすめ
晴れの日にしか自転車に乗らない方には、ドライタイプがおすすめです。粘度が低くてゴミ・泥が付着しにくくなるため、チェーンが傷みにくいです。
他のタイプに比べてオイルが落ちやすい点は要注意。商品によって差はありますが、100~200km程度しか効果が持続しません。特に雨の日にも自転車に乗る場合は、頻繁にオイルを差し直す必要があります。ただし、掃除の際に簡単に落ちるので、メンテナンスが楽な点はメリットとも言えます。
雨の日にも自転車に乗るなら、落ちにくい「ウェットタイプ」がおすすめ
雨の日も自転車に乗る機会が多い方には、ウェットタイプがおすすめです。粘度が高くて泥や水が付着してもオイルが落ちにくく、しっかり効果を発揮してくれます。晴れの日しか走らない場合も、他のタイプより効果が長持ち。300km以上効果が持つものも多いです。通勤・通学に使う自転車や、屋外に駐輪している自転車などのチェーンオイルにもおすすめのタイプです。
また、オイルを差し直す回数を減らせるのもメリット。忙しくて頻繁にメンテナンスできない方にもおすすめです。
ただし、汚れを吸着しやすい点は要注意。チェーンの汚れがひどくなるうえ、洗浄時もオイルが落ちにくいためメンテナンスが大変です。
ほどよい落ちにくさで使いやすい「セミウェットタイプ」
晴れの日を中心に自転車に乗るけど、雨に降られてしまう場合もある方には、セミウェットタイプがおすすめです。ウェットタイプほど粘度は高くありませんが、ドライタイプよりも落ちにくく、多少雨が降った程度では効果はなくなりません。
セミウェットタイプはメーカーによって基準が大きく違うため、効果が持続する距離も商品ごとに大きく異なります。目安としては、200~400km程度効果が持つ商品が多いです。
ほどよい落ちやすさなので、ウェットタイプよりメンテナンスも簡単。セミウェットタイプを試してから、ウェットタイプ・ドライタイプどちらを使うのが合っているか考える、といった使い方もできます。
「ワックスタイプ」はレース専用として使うのがおすすめ
レース専用のチェーンオイルを探している方には、ワックスタイプがおすすめです。粘度がとても低く、チェーンの回転が滑らかになるため、ペダルに加えられた力をしっかり推進力に変えられます。また、汚れが付着しにくいため、チェーンの劣化も防げます。
ただし、チェーンにロウのようなカスが溜まってしまう点は要注意。メンテナンスに手間がかかります。また、粘度が低いため、晴れの日にしか乗らなくてもすぐに効果が切れてしまうのもデメリット。持続力の弱い商品だと、100kmごとに塗布し直す必要があります。普段使いするのではなく、レースのときに使用し、レースが終わったらメンテナンス・注油するのがおすすめです。
メンテナンス頻度・方法に合った形状を選ぶ
チェーンオイルの形状は、スプレータイプ・ボトルタイプの2種類。メンテナンス頻度やどこでメンテナンスするかに合わせて選びましょう。
屋外でメンテナンスする方や、楽にメンテナンスしたい方には「スプレータイプ」がおすすめ
メンテナンスの手間を減らしたい方におすすめなのがスプレータイプです。オイルを短時間で広範囲に吹きかけられるため、スピーディにメンテナンスできます。
ただし、周囲にもオイルが散ってしまうため、屋内でのメンテナンスには向いていない点は要注意。屋外で使用するか、周囲に段ボールやチラシなど汚れてもいいものを敷いてから作業しましょう。
屋内でメンテナンスする方や、コストを抑えたい方には「ボトルタイプ」がおすすめ
コストを抑えたい方やオイルの量を調整したい方におすすめなのがボトルタイプです。1コマずつオイルを差していくためメンテナンスに時間がかかりますが、こぼす心配がありません。無駄にオイルを消費しないので、スプレータイプよりコストを抑えられます。
また、周りにオイルが飛び散らないため、屋内でも作業しやすいのもポイント。車体が汚れる心配もありません。
成分は重視するポイントに合っているかチェック
チェーンオイルは商品によって配合されている成分が異なります。特にメリットの大きい成分を2つご紹介するので、自分の用途に合っている成分が配合されているかチェックしてみてください。
セラミック配合なら回転が滑らかになって気持ちよく走れる
自転車の性能を高めたい方におすすめの成分がセラミックです。チェーンの回転が滑らかになり、エネルギーのロスを減らせます。
ただし、価格が高い点は要注意。500円ほどで購入できるオイルが多い中、セラミックが入ったオイルは1,000円以上の場合もあります。普段使いするのが難しい場合は、レースのときだけ使用するのもおすすめです。
PTFE・フッ素配合ならチェーンが長持ちする
チェーンの耐久性を高めたい方におすすめの成分がPTFE・フッ素です。チェーンの表面をコーティングしてくれるため、摩耗しにくくなります。効果も長持ちするので、メンテナンスを忘れがちの方にもおすすめです。
【ドライタイプ】自転車用チェーンオイルおすすめ人気ランキング比較一覧表
晴れの日にしか自転車に乗らない方におすすめな、ドライタイプの自転車用チェーンオイルの人気ランキングです。
商品 | 最安価格 | 容量 | 成分 | 形状 | |
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AZ(エーゼット) チェーンルブ クリーン | ¥539 楽天市場AmazonYahoo! | 50ml | ワックス・PTFE | ボトルタイプ | |
FINISH LINE(フィニッシュライン) ドライテフロンルブ | 確認中 楽天市場AmazonYahoo! | 60ml | ドライフィルムテフロン | ボトルタイプ | |
Muc-Off(マックオフ) C3セラミックチェーンルブ ドライ | ¥3,900 楽天市場AmazonYahoo! | 120ml | セラミックコーティング・合成ポリマー | ボトルタイプ | |
KURE(クレ) 自転車専用チェーンルブドライ No.1602 | ¥1,298 楽天市場AmazonYahoo! | 130ml | ナノセラミックス・PTFE・エステル化学合成油・防錆剤・石油系溶剤 | ボトルタイプ | |
GORIX-Line(ゴリックスライン) チェーンルブオイル | ¥1,599 楽天市場AmazonYahoo! | 120ml | - | ボトルタイプ | |
Muc-Off(マックオフ) ドライルブ | ¥1,540 楽天市場AmazonYahoo! | 50ml | - | ボトルタイプ | |
GOTAL 1915-LUB | 楽天市場¥1,800 AmazonYahoo! | 30ml | アルキルナフタレン,・ポリオールエステル・IF-WS2 | ボトルタイプ | |
EVERS PRO(エバーズ プロ) カーボンチェーンスプレー | ¥1,680 楽天市場AmazonYahoo! | 100ml | フッ化カーボン潤滑剤 | スプレータイプ | |
GOTAL 2915-LUB | 楽天市場¥1,800 AmazonYahoo! | 30ml | アルキルナフタレン,・ポリオールエステル・IF-WS2 | ボトルタイプ |
【ドライタイプ】自転車用チェーンオイルおすすめ人気ランキング9選
ロードレース・ヒルクライムにおすすめなチェーンオイル
ロードレース・ヒルクライムなどのレースで使うのにおすすめのチェーンオイル。ナノサイズの球体「IF-WS2」がチェーンとスプロケットの間でベアリングとして働き、チェーンの回転を滑らかにします。こぎ出し・加速・登坂などのタイミングで摩擦の小ささを体感でき、心地よいペダリングで走れます。
耐久性の高いチェーンオイルではありませんが、300kmは効果が持続。長距離を走るロードレースでも安心です。ただし、容量が30mlと小さいのに価格が高い点は要注意。普段使いではなく、レース本番専用にするのがおすすめです。
容量 | 30ml |
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成分 | アルキルナフタレン,・ポリオールエステル・IF-WS2 |
形状 | ボトルタイプ |
シフトレバー・ワイヤーケーブルにも使用できるチェーンオイル
メンテナンス用のオイルをまだ揃えられていない方におすすめの商品。ゴム・樹脂・シールを劣化させないので、チェーン・スプロケット以外の可動部にも使用できます。
フッ素カーボン潤滑剤が配合されていて、潤滑性を上げると同時にチェーン・スプロケットを保護。加速性能が上がり、気持ちよく自転車に乗れます。
ただし、スプレータイプの割に量が少ない点は要注意。チェーンだけに使用しても、5回程度で使い切ってしまいます。できるだけ無駄に飛び散らないように使用しましょう。
容量 | 100ml |
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成分 | フッ化カーボン潤滑剤 |
形状 | スプレータイプ |
超低粘度で抵抗が激減、短距離レースに最適なチェーンオイル
短距離をとにかく速く走りたい方におすすめのチェーンオイルです。超低粘度タイプの商品で、抵抗が極限まで抑えられるのが特徴。ペダルを強く踏み込んだときに脚に返ってくる硬い感触が抑えられ、気持ちよくペダルを踏み抜けます。
粘度が低い分汚れが付着しにくいのもポイント。トラックレースはもちろん、砂や埃の多いクライミングでも活躍します。
ただし、持続力はとても低く、100km程度しか持ちません。1回のライドごとにオイルを塗り直すのがおすすめです。
容量 | 30ml |
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成分 | アルキルナフタレン,・ポリオールエステル・IF-WS2 |
形状 | ボトルタイプ |
走りの軽さを重視する方におすすめなレース向けチェーンオイル
ペダルの回転を軽くしたい方におすすめのチェーンオイル。今まで安価なチェーンオイルを使っていた方なら、パーツを変えたような感覚になるほど滑らかにチェーンが回ります。
チェーンに汚れが付着しないのはもちろん、オイル独特の嫌な臭いがしないのも魅力。室内で気兼ねなくメンテナンスできます。また、微生物が分解できる生分解性素材が使用されているため、環境・人体にも安全です。
ただし、持続力が低く、1回のライドごとにオイルを差し直す必要がある点は要注意。こまめにメンテナンスするのが苦にならない方におすすめです。
容量 | 50ml |
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成分 | - |
形状 | ボトルタイプ |
浸透力が高く可動部全般に使える、ややウェットよりのオイル
可動部の潤滑油として幅広く使用できるチェーンオイル。浸透力が優れていて、どのパーツにもしっかりなじみます。
ドライタイプの商品ですが、粘度はやや高めでセミウェットよりの性能。汚れが付着しにくく、持続力もあります。300~500km程度は効果が持続するので、長距離サイクリングやブルべに挑戦する方にもおすすめです。
ただし、粘度がある分、付けすぎるとベトベトになってしまう点は要注意。飛び散って車体が汚れるので、1コマあたり1滴程度を目安に差しましょう。
容量 | 120ml |
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成分 | - |
形状 | ボトルタイプ |
日本製で安心、クレの自転車用チェーンオイル
KURE556で有名なクレの自転車用チェーンオイル。日本製にこだわって作られていて、保護性能と潤滑性のバランスがとても優秀です。フッ素樹脂・ナノセラミックスでチェーン・スプロケットを摩耗から守りながら、摩擦も極力抑えられています。
水置換効果があり、湿気・水分に強いのもポイント。チェーンが濡れている状態で塗ってもしっかり効果を発揮してくれて、チェーンがサビる心配がありません。
ただし、ノズルが大きめな点は要注意。慣れない間はたくさん出てきてしまうので、余ったオイルはしっかり拭き取りましょう。
容量 | 130ml |
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成分 | ナノセラミックス・PTFE・エステル化学合成油・防錆剤・石油系溶剤 |
形状 | ボトルタイプ |
塗り忘れ防止に役立つUVトーチがセットになったオイル
付属のUVライトを照射すると、塗った場所が光るチェーンオイル。オイルがどのくらい付着しているかわかるので、塗り忘れを防げます。メンテナンスの初心者で、上手に注油できる自信がない方におすすめです。
ナノサイズのセラミック粒子が摩擦を抑え、エネルギーのロスを軽減してくれるので、レースにも使用可能。300kmくらいは効果が持続し、長距離を走るレースでも活躍します。
乾燥した環境ならどんな条件下でも性能を発揮してくれるのも特徴。舗装路を走るロードバイクやママチャリだけでなく、オフロードを走るマウンテンバイクやシクロクロスにも使用できます。
容量 | 120ml |
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成分 | セラミックコーティング・合成ポリマー |
形状 | ボトルタイプ |
舗装路・オフロードどちらにも使えるドライタイプ
舗装路・オフロードのどちらにも対応しているチェーンオイル。ロードバイク・マウンテンバイク・クロスバイクなど複数の自転車に使用可能です。チェーンだけでなく、ケーブル・ブレーキピボットなどの注油にも使えます。
ドライフィルムテフロン配合で、スプロケット・チェーンをしっかり保護して持ちも良好。200kmくらいなら効果が持続します。速乾性も高いので、サイクリング中に注油し直せばもっと長距離を走れます。
蓋に誤飲防止機能が搭載されているのもポイント。開け方を知らないと開けられないようになっているので、子どものいる家庭でも安心して使用できます。
容量 | 60ml |
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成分 | ドライフィルムテフロン |
形状 | ボトルタイプ |
コンパクトサイズで携帯に便利、普段使いにおすすめなオイル
コンパクトなサイズで持ち運びやすいチェーンオイル。出先でチェーンの調子が悪くなったときにも活躍します。チェーンの汚れを防いでくれるので、ズボンの裾が汚れる心配がありません。
PTFE・ワックス配合でパーツを保護する能力も優れています。価格も安いので、ロードバイク・マウンテンバイクなどのスポーツ自転車だけでなく、シティサイクルに使用するのもおすすめです。
持続力も高めで、200km程度のサイクリングなら途中で注油しなくても走り切れます。ただし、乾燥しやすいので、長距離を走らなくても1週間に1回は注油しましょう。
容量 | 50ml |
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成分 | ワックス・PTFE |
形状 | ボトルタイプ |
【ウェットタイプ】自転車用チェーンオイルおすすめ人気ランキング比較一覧表
雨の日にも自転車に乗る方におすすめな、ウェットタイプの自転車用チェーンオイルの人気ランキングです。
商品 | 最安価格 | 容量 | 成分 | 形状 | |
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AZ(エーゼット) チェーンルブ マルチパーパスSP | ¥594 楽天市場AmazonYahoo! | 50ml | 特殊合成油・PTFE・極圧剤 | ボトルタイプ | |
AZ(エーゼット) チェーンルブ マルチパーパス | ¥539 楽天市場AmazonYahoo! | 50ml | 特殊合成油・PTFE | ボトルタイプ | |
AZ(エーゼット) チェーンルブ ロードレース用SP | ¥880 楽天市場AmazonYahoo! | 110ml | 特殊合成油・極圧剤・添加剤 | ボトルタイプ | |
AZ(エーゼット) チェーンルブ ロードレース用 | ¥605 楽天市場AmazonYahoo! | 110ml | 合成エステル・添加剤 | ボトルタイプ | |
FINISH LINE(フィニッシュライン) セラミックウエットルーブ | 確認中 楽天市場AmazonYahoo! | 60ml | 超微粒子セラミック | ボトルタイプ | |
AZ(エーゼット) 自転車用チェーンルブ | ¥1,257 楽天市場AmazonYahoo! | 50ml | 特殊添加剤・極圧剤 | ボトルタイプ | |
Vipro's(ヴィプロス) muon | ¥1,650 楽天市場AmazonYahoo! | 60ml | 化学合成潤滑基油・特殊潤滑添加剤(FM剤)・防錆添加剤 | ボトルタイプ | |
FINISH LINE(フィニッシュライン) クロスカントリーウエットルーブ | ¥1,089 楽天市場AmazonYahoo! | 60ml | - | ボトルタイプ | |
AZ(エーゼット) チェーンルブ ウォータープルーフ | 確認中 楽天市場AmazonYahoo! | 50ml | 特殊合成油・増粘剤 | ボトルタイプ | |
Muc-Off(マックオフ) ハイドロダイナミック | ¥4,950 楽天市場AmazonYahoo! | 50ml | 合成ポリマー | ボトルタイプ | |
Muc-Off(マックオフ) C3セラミックチェーンルブ ウェット | ¥1,980 楽天市場AmazonYahoo! |
【ウェットタイプ】自転車用チェーンオイルおすすめ人気ランキング10選
全天候で抜群の潤滑性能、レース用におすすめな高級オイル
晴れの舗装路から雨の降るオフロードまで全天候で使用できるオイル。抜群の潤滑性能で、どんな環境でも滑らかにチェーンが回ります。400~800kmも効果が持つため、ブルべのような長距離を走る競技で使用したい方にもおすすめです。
ルブの浸透は速くないので、遅くても乗車の3~4時間前に塗っておく必要がありますが、その分とても落ちにくく安心して走れます。購入時に付属するUVトーチを照射すれば、塗り忘れがないかも確認できます。
ただし、価格は50mlで4,000円とかなり高め。パフォーマンス重視の、レース用チェーンオイルとしておすすめです。
容量 | 50ml |
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成分 | 合成ポリマー |
形状 | ボトルタイプ |
雨・雪にも対応、防水性能の高いチェーンオイル
増粘剤配合で防水性能の高いチェーンオイル。雨や雪が降っても流れ落ちる心配がありません。
持続性も優れていて、長距離サイクリングでもオイル切れしにくいです。予備のオイルを持って行ったり、サイクリング前に注油したりする手間が省けます。また、チェーンが傷みやすい屋外保管の自転車に使用するのもおすすめです。
ただし、粘度がとても高いため、チェーンに塗布する際は付けすぎないように注意。塗った後も余ったオイルを拭き取る前に長めに放置して、しっかり浸透させましょう。
容量 | 50ml |
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成分 | 特殊合成油・増粘剤 |
形状 | ボトルタイプ |
オフロードや雨の中の長距離ライドでも安心の持続力
オフロードや雨の中を走る機会が多い方におすすめのチェーンオイル。雨の中でも500km近く効果が持続するため、途中でオイルを差し直す必要がありません。ロードバイクのレースは雨天決行が多いので、天気を気にせずレースに集中したい方にもおすすめです。
また、長期間しっかりチェーンを保護してくれるので、屋外保管の自転車にも最適。粘度も高めで飛び散りが少ないため、メンテナンス時に私服が汚れる心配もありません。メンテナンスの手間をできる限り減らしたい方にもおすすめです。
容量 | 60ml |
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成分 | - |
形状 | ボトルタイプ |
すぐに走り出せる、即効性が高く潤滑性能抜群のオイル
塗ってすぐに被膜を形成するため、即効で潤滑性能を発揮するチェーンオイルです。レース・サイクリング中にオイルが切れてもすぐ対応できるので、持ち運びにもおすすめ。防錆添加剤配合でサビも気になりません。
安いオイルと比べるとギアが1段軽くなったり、チェーンが新品になったりしたように感じるほど潤滑性能も優秀です。また、防水性能も高く、雨の中でも効果が長持ちします。
デメリットは価格が高い点。60mlで1,600円程度と、平均的な価格のチェーンオイルより4倍近い値段です。持続力が高いので使用量を少なめに調整して、雨の日だけ追加で注油するのがおすすめです。
容量 | 60ml |
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成分 | 化学合成潤滑基油・特殊潤滑添加剤(FM剤)・防錆添加剤 |
形状 | ボトルタイプ |
スピード重視のロードバイクにおすすめなレース用チェーンオイル
スピード重視の方におすすめのレース用チェーンオイルです。ほとんどのチェーンオイルが5~20%程度しか配合していない特殊添加剤・極圧剤を、50%以上も配合しているのが特徴。もともと競輪選手向けに開発されたため潤滑性能がとても高く、ロードバイクのレースにおすすめです。
ただし、ウェットタイプの中では持続力は弱め。100~200km程度で注油が必要になります。長距離のレースでは途中で注油が必要になるので、短距離・中距離・ヒルクライムなどのレースで使用するのに向いています。
容量 | 50ml |
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成分 | 特殊添加剤・極圧剤 |
形状 | ボトルタイプ |
ウェットタイプなのに汚れにくい、チェーン洗浄の手間が激減
雨の日も走るからウェットタイプがいいけど、チェーンの洗浄が面倒と感じる方におすすめのオイル。セラミック配合で汚れの吸着が少なく、メンテナンスの手間を減らしてくれます。
性能も高く、長距離レースや雨天のレースでも効果がしっかり持続。滑らかにチェーンが回って回転音が小さくなるため、ローラー台を使ってトレーニングする方にもおすすめです。
ただし、汚れの吸着が減るといっても、ドライタイプに比べると汚れやすい点は要注意。他のウェットタイプのようにドロドロにはなりにくいので、清掃しやすいコンディションの間にメンテナンスしましょう。
容量 | 60ml |
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成分 | 超微粒子セラミック |
形状 | ボトルタイプ |
レース用オイルを試してみたい方におすすめの高コスパ商品
レース用の高性能なオイルを試してみたいけど、高い商品を買うのには抵抗がある方におすすめのオイルです。レース向けながら、110mlで600円程度とコスパ抜群。普段使いする自転車にも気軽に使用できます。
チェーンの回転を滑らかにする添加剤が配合されているので、ペダルが軽くなる感覚を味わえます。また、耐久性も高く、晴れの日に乗るなら300km以上走行してもオイル切れになりません。雨に降られても流れ落ちにくいので、天気を気にせず自転車に乗れます。
容量 | 110ml |
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成分 | 合成エステル・添加剤 |
形状 | ボトルタイプ |
持続力・耐摩耗性が高い、中・長距離のロードレースにおすすめ
中・長距離ロードレース向けのチェーンオイルです。添加剤が使用されていてチェーンがとても滑らかに回転するため、スピードを出せるのが特徴。持続力も高く、晴れなら300~400km、雨でも100km以上は効果が持続します。長距離レースでも最後まで気持ちよく走れます。
100mlで900円前後とコスパも抜群。耐摩耗性が高くパーツが長持ちするので、レースだけでなく日頃のトレーニングでも気兼ねなく使えます。ただし、舗装路向けに作られているので、オフロードでの使用は避けましょう。
容量 | 110ml |
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成分 | 特殊合成油・極圧剤・添加剤 |
形状 | ボトルタイプ |
クロスカントリーレース対応、どんな環境でも気持ちよく走れる
オフロードで行うクロスカントリーレースでも使用できるチェーンオイルです。悪天候の中のサイクリングや長距離ツーリングでもオイル切れの心配がなく、どんな自転車にも使いやすい万能タイプ。特に通勤・通学用の自転車や、屋外保管の自転車におすすめです。
価格も500円程度と安め。ボトルタイプで1コマずつオイルを差せるので、ランニングコストを抑えられます。PTFE配合でチェーン・スプロケットをしっかり保護する機能もあり、パーツの摩耗を防げます。
容量 | 50ml |
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成分 | 特殊合成油・PTFE |
形状 | ボトルタイプ |
オフロードや雨の中でのレースで好成績を狙いたい方におすすめ
オフロードのレースや雨天のレースで記録を狙いたい方におすすめのクロスカントリーレース用チェーンオイルです。クロスカントリー対応の商品なので耐久性が高く、雨・泥が付着しても効果が持続します。極圧剤配合でチェーンの回転もとても滑らかです。
耐摩耗性も優れていて、オフロードを走行してもパーツを傷めにくいのが魅力。レースにしっかり集中できます。
汚れが付着しやすいのがデメリットですが、ウェットタイプの中では比較的サラサラしていて、メンテナンスは簡単。こまめに汚れを取ってあげれば、チェーン洗浄の頻度を減らせます。
容量 | 50ml |
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成分 | 特殊合成油・PTFE・極圧剤 |
形状 | ボトルタイプ |
【セミウェットタイプ】自転車用チェーンオイルおすすめ人気ランキング比較一覧表
雨の日にも自転車に乗るけど、メンテナンスのしやすさも重視する方におすすめな、セミウェットタイプの自転車用チェーンオイルの人気ランキングです。
商品 | 最安価格 | 容量 | 成分 | 形状 | |
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Wako's(ワコーズ) CHLチェーンルブ | ¥1,859 楽天市場AmazonYahoo! | 180ml | フッ素樹脂 | スプレータイプ | |
AZ(エーゼット) チェーンルブ セミウェット | ¥580 楽天市場AmazonYahoo! | 220ml | 成エステル・MCA・フッ素樹脂 | スプレータイプ | |
EVERS plus+(エバーズプラス) チェーンオイル | ¥2,118 楽天市場AmazonYahoo! | 300ml | - | スプレータイプ | |
Vipro's(ヴィプロス) Blue-no | ¥2,530 楽天市場AmazonYahoo! | 52ml | - | ボトルタイプ | |
GOKISO(ゴキソ) 固体潤滑チェーンルブ | 楽天市場¥2,090 AmazonYahoo! | 20ml×3本 | 二硫化モリブデン | ボトルタイプ | |
balube(バルーブ) 自転車用潤滑剤 | 楽天市場確認中 AmazonYahoo! | 100ml | エステル油・イソパラフィン・PTFE | スプレータイプ | |
Vipro's(ヴィプロス) Keiten | ¥1,760 楽天市場AmazonYahoo! | 60ml | - | ボトルタイプ |
【セミウェットタイプ】自転車用チェーンオイルおすすめ人気ランキング7選
チェーン・スプロケットをしっかり保護して汚れも防ぐ高級オイル
チェーン・スプロケットに高負荷がかかっても、しっかり被膜が保護してくれて摩耗を減らせるチェーンオイル。低粘度ですがとても滑らかにチェーンが回るので、パーツのグレードを上げたような感覚があります。
汚れにくさも優れていて、長距離走ってもチェーンに異音が発生したり、変速にストレスを感じたりしません。小雨程度ならオイルが流れる心配もなく、天候が不安定な日もサイクリングを楽しめます。
ただし、60mlと容量が小さいのに価格が高い点は要注意。高級なパーツを使っている方や、コストよりパフォーマンスを重視したい方におすすめです。
容量 | 60ml |
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成分 | - |
形状 | ボトルタイプ |
金属パーツのサビをガード、耐久性重視の方におすすめ
サビを防いでパーツを長持ちさせたい方におすすめのチェーンオイルです。チェーンの洗浄効果も高く、特殊な溶剤が配合されていて汚れをきれいに落としてくれます。
PTFE配合でチェーンやスプロケットの表面をしっかり保護。工場の精密機械に用いられる潤滑剤に使われる技術が応用されているため、ハードに使用しても潤滑性能が長持ちします。
また、気温への適応能力も高く、-50~250℃の環境で潤滑性を高めてくれるのも特徴。雪の中を走るマウンテンバイク・ファットバイクにもおすすめです。
容量 | 100ml |
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成分 | エステル油・イソパラフィン・PTFE |
形状 | スプレータイプ |
ベアリングのように働いてチェーンの回転を滑らかにするオイル
オイルの中に微粒子が配合されているチェーンオイル。微粒子がチェーンとスプロケットの間でベアリングのように働き、チェーンの回転を滑らかにします。
ザラザラとしたこぎ心地がなく、ヌルヌルとチェーンが回る感覚で、チェーンの音も軽減されます。エネルギーのロスが少なく、速度重視の方におすすめです。
少し汚れやすい点はデメリット。持ちも悪く200km程度走ったらメンテナンスする必要があります。しかし、こまめにメンテナンスできるなら、ロードバイクの快適さをワンランク上げてくれる性能を持った商品です。
容量 | 20ml×3本 |
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成分 | 二硫化モリブデン |
形状 | ボトルタイプ |
しっかり浸透するのに飛び散りにくい、効果が長持ちするオイル
低粘度なのにしっかり定着するオイル。ドライタイプにも負けないくらいサラサラで、チェーンのコマの中まで素早く浸透しますが飛び散りにくいです。効果が長持ちするので、400~450km程度走るまでは塗布し直す必要がありません。
初回ロットには10mlの点眼ボトルが付属。レースや長距離サイクリングの際に、点眼ボトルに入れてチェーンオイルを持ち運べます。
ただし、注油時に多めに出てしまわないように注意が必要です。容器を押して出すのではなく、チェーンにボトル先端を当てながら、重力でオイルを落としましょう。1コマあたり1~2滴が最適な量です。
容量 | 52ml |
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成分 | - |
形状 | ボトルタイプ |
600kmも効果が持続、高耐久でコスパ重視の方におすすめ
どんな天候でも使える万能なものが欲しいけど、コストは抑えたい方におすすめの高コスパチェーンオイル。汚れが付着しにくく、600kmも効果が持続するので、頻繁にメンテナンスができない方でも使いやすいです。
潤滑性はもちろん、サビ止め効果が高いのも特徴。雨にも強いので、オフロードを走るマウンテンバイク用のチェーンオイルとしても活躍します。
スプレータイプでメンテナンスを素早く終わらせられるのも魅力。容量も300mlと多いので、気兼ねなく使用できます。
容量 | 300ml |
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成分 | - |
形状 | スプレータイプ |
安価で気軽に使える、雨の中を頻繁に走る方におすすめ
雨の中やオフロードを頻繁に走る方におすすめのチェーンオイル。価格が安いのでたっぷり使えて、こまめにメンテナンスしてもコストが気になりません。
水置換タイプで濡れたチェーンにすぐ使用できるのもポイント。雨や泥で汚れた自転車を洗うついでにチェーンオイルを差せます。大容量でコスパの高い420mlタイプも販売されているので、気に入った方はチェックしてみましょう。
ただし、粘度が低く飛び散りやすい点は要注意。自転車本体が汚れやすいので、定期的にメンテナンスできる方におすすめです。
容量 | 220ml |
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成分 | 成エステル・MCA・フッ素樹脂 |
形状 | スプレータイプ |
サビを防ぎフッ素でパーツをコーティング、人気の定番商品
スポーツ自転車用チェーンオイルの定番商品。自転車屋やプロにも使用者が多いです。スプレータイプの中では価格が高めですが、サビを防いでフッ素でパーツを保護するので、自転車の性能が長持ちします。
オイルの付着性が高く飛び散りにくいため、車体を汚したくない方にもおすすめ。被膜が薄く砂・埃などが付きにくいので、メンテナンスの頻度も減らせます。
水置換性があり、濡れた状態のチェーンに使えるのもポイント。洗車後にチェーンを乾かす手間がかからず、メンテナンスの時間を短縮できます。
容量 | 180ml |
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成分 | フッ素樹脂 |
形状 | スプレータイプ |
【ワックスタイプ】自転車用チェーンオイルおすすめ人気ランキング比較一覧表
レース用のチェーンオイルが欲しい方におすすめな、ワックスタイプの自転車用チェーンオイルの人気ランキングです。
商品 | 最安価格 | 容量 | 成分 | 形状 | |
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FINISH LINE(フィニッシュライン) セラミックワックスルブ | ¥1,760 楽天市場AmazonYahoo! | 120ml | 極小セラミック粒子 | ボトルタイプ | |
squirt(スクワート) CHAIN LUBE | ¥1,325 楽天市場AmazonYahoo! | 120ml | - | ボトルタイプ | |
PEDRO'S(ペドロス) アイスワックス | 楽天市場確認中 AmazonYahoo! | 120ml | ミツロウ | ボトルタイプ | |
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【ワックスタイプ】自転車用チェーンオイルおすすめ人気ランキング4選
短距離のサイクリング・レースにおすすめの超ドライなワックス
チェーンの汚れをできるだけ減らしたい方におすすめ。超ドライで乾くと汚れがワックスと一緒に剥げ落ちるため、チェーンの汚れが気になりません。毎回チェーンの洗浄をしなくても、オイルを上から塗り直すだけできれいな状態をキープできます。オイルが衣服に付着する心配もないため、狭い部屋で自転車を屋内保管している方にもおすすめです。
潤滑性能も高く、高級オイルに匹敵するほどこぎ出し・加速がスムーズ。レースにも使用できます。ただし、持続力はとても低く、100kmほど乗ったら必ずオイルを差し直しましょう。一気に100km以上走る場合は、小分け用のボトルを用意して、途中で注油するのがおすすめです。
容量 | 120ml |
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成分 | - |
形状 | ボトルタイプ |
ワックスが汚れと一緒に落ちる、お手入れしやすいオイル
特許構造方式で、ワックスが汚れと一緒に落ちる商品。ロウのカスがチェーンに残りにくく、お手入れが簡単にできます。チェーンに汚れが付着するのもしっかり防げるので、常にチェーンをきれいに保ちたい方におすすめです。
主成分がミツバチの作ったミツロウなのもポイント。微生物によって分解される生分解性素材が使われているため、環境への負担も気になりません。
ただし、雨や泥の中を走るのには向いていない点は要注意。晴れの日しか走らない方におすすめです。
容量 | 120ml |
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成分 | ミツロウ |
形状 | ボトルタイプ |
480~640kmと長寿命なワックスタイプのオイル
ワックスタイプを使いたいけどコストが気になる方におすすめの商品。480~640kmと長寿命なので、ランニングコストを抑えられます。汚れの付きにくさはもちろん、潤滑性も抜群。レースでも使用できる高コスパチェーンオイルです。
悪天候でも、前日に塗り直して乾燥させてから使用すれば、効果をしっかり発揮してくれるのも特徴。200km程度なら小雨が降ってもオイル切れの心配はありません。雨の日のレースでも使用できます。
容量 | 120ml |
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成分 | - |
形状 | ボトルタイプ |
砂や埃を寄せ付けない、汚れにくさ重視の方におすすめ
チェーン・スプロケットをできるだけ汚したくない方におすすめの商品。塗った後にしっかり乾かせば、ほとんど汚れが付着しません。
潤滑性も高く、ペダルのこぎ心地が快適になります。エネルギーのロスを減らしたい方やレースで使用したい方にもおすすめです。
ただし、気温が低いと固まってしまい、チェーンに塗れない点は要注意。冬は必ず室内で作業し、ワックス・チェーンを温めておく必要があります。また、耐久性は高くないので、できれば1回の長距離サイクリングごとに塗り直しましょう。
容量 | 120ml |
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成分 | 極小セラミック粒子 |
形状 | ボトルタイプ |
自転車用チェーンオイルの差し方
チェーンオイルは、チェーンを洗浄してから差すのがおすすめ。ここでは、チェーンの洗浄から注油までの手順をご紹介します。
- ウエス(2枚)
- ブラシ
- チェーンクリーナー
- チェーンオイル
- チェーンオイルの差し方
- STEP.1メンテナンススタンドがある場合はスタンドに設置するメンテナンススタンドがない場合は、ペダルを回すときに後輪を持ち上げて作業する必要があります。
- STEP.2チェーン・スプロケットにクリーナーをかけ、ブラシで擦って汚れをウエスで拭き取る最初にチェーン・スプロケットの汚れを落としましょう。汚れを拭き取っておかないと、オイルを差しても汚れとの摩擦でチェーン・スプロケットが傷んでしまいます。
- STEP.3汚れがひどい場合はディレイラーの清掃もする掃除の仕方はチェーン・スプロケットと同様です。毎回掃除する必要はありませんが、時間があるなら掃除しましょう。
- STEP.4チェーンにオイルを差し、10分以上放置するボトルタイプなら1コマずつ、1周分注油します。スプレータイプなら噴射したままペダルを回し、1周分注油します。ただし、スプレータイプは他のパーツへの飛び散りを防ぐために、ウエスを添えて下側のチェーンに塗るように心がけましょう。注油したら、10分以上放置してオイルが中に染みこむのを待ちます。
- STEP.5きれいなウエスで余分なオイルを拭き取る新しいウエスでチェーンを包み、ペダルを手で回して余分なオイルを拭き取ります。
- STEP.6ペダルを回しながらギアを変え、スプロケットにもオイルを染みこませる仕上げとして、チェーンについたオイルをスプロケットにも染みこませます。
編集部
自転車用チェーンオイルの関連商品
チェーンのメンテナンスに欠かせない、オイルと一緒に購入しておきたい関連商品をご紹介します。作業が楽になるアイテムもあるので、メンテナンスが面倒な方もぜひチェックしてみてください。
メンテナンスが簡単になる「ミッシングリンク」
メンテナンスを楽にしたい方におすすめなのがミッシングリンクです。ミッシングリンクはチェーンをつなぐアイテム。簡単に着脱できるので、チェーンを取り外して洗浄できます。
また、ミッシングリンクをチェーンと別のカラーにすれば目印になるのもポイント。ミッシングリンクからオイルを差し始めれば、過剰に注油したり、注油し忘れたりするのを防げます。
チェーンの交換時期を確認できる「チェーンチェッカー」
チェーンの交換時期がわからない方におすすめなのがチェーンチェッカーです。チェーン交換が遅れるとクランク・スプロケットの摩耗に繋がるので、余計なパーツ代がかかってしまいます。チェーンチェッカーがあれば、チェーンの伸び具合や交換のタイミングがひと目で確認できます。
手の汚れを防ぐ「ゴム手袋」
手の汚れが気になる方におすすめなのがゴム手袋です。手に付着した油汚れはなかなか落ちず、爪の間にも入り込んでしまうため、清潔感がない人だと思われる可能性があります。強力な手洗い石鹸を使うと手が荒れるケースもあるので、ゴム手袋で汚れが付着するのを予防しましょう。
自転車用チェーンオイルのよくある質問
チェーンオイルはどのくらいの頻度で差せばいい?
注油ではなくチェーン交換すべきタイミングは?
お店で注油してもらえる?
ベルトタイプの電動自転車にもチェーンオイルを使って大丈夫?
複数のチェーンオイルを併用すると相乗効果がある?
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おすすめ自転車用チェーンオイルまとめ
自転車用チェーンオイルはチェーンの回転を滑らかにし、ストレスなくサイクリングを楽しむのに欠かせないアイテム。スプロケット・クランクなどの摩耗も防げます。
- 自転車チェーン専用の商品を選ぶ
- 自転車の使い方に合ったタイプを選ぶ
- メンテナンス頻度・方法に合った形状を選ぶ
- 重視するポイントに合った成分が配合された商品を選ぶ
これらのポイントを参考に、自分に合った自転車用チェーンオイルを選びましょう。
記事にはリサーチ時点の情報を掲載しています。商品・サービスの詳細や料金が変わってしまう場合もございます。最新情報は、各ECサイト・販売店・メーカーサイトをご確認ください。