出典:amazon.co.jp
揚げ物などの残った油を、ろ過・保存・再利用できる「オイルポット」。油を節約して使いたい人に、人気が高いキッチンアイテムです。
残った油の保存容器として便利なオイルポットですが、「小さいサイズ?大きいサイズどれくらいの容量のオイルポットを選べばいいの?」「インテリアに馴染むおしゃれなものはある?」などの疑問を持っている方も、少なくありません。
そこで今回は、オイルポットを利用するメリットや、選び方などを徹底解説。「一人暮らし向け」や「家族用向け」にわけて、オイルポットのおすすめ人気商品ランキング20選をご紹介します。
オイルポットを実際に利用している人の口コミやオイルポットの使い方、油の処理方法などもチェックして、自分にぴったりのオイルポットを見つけてくださいね。
目次
- 油をろ過して再利用できる「オイルポット」
- オイルポットの選び方
- 【家族用向け1L以上】オイルポットおすすめ人気ランキング比較一覧表
- 【家族用向け1L以上】オイルポットおすすめ人気ランキング6選
- 【一人暮ら向け1L以下】オイルポットおすすめ人気ランキング比較一覧表
- 【一人暮ら向け1L以下】オイルポットおすすめ人気ランキング9選
- 【天ぷら鍋兼用品】オイルポットおすすめ人気ランキング比較一覧表
- 【天ぷら鍋兼用品】オイルポットおすすめ人気ランキング5選
- 安いVS高い!オイルポットの比較
- オイルポットのおすすめ人気メーカー
- オイルポットの使い方
- オイルポットは牛乳パックや急須で代用できる?
- オイルポットの関連商品
- オイルポットのよくある質問
- おすすめオイルポットまとめ
油をろ過して再利用できる「オイルポット」
オイルポットとは、使用済みの油を網やフィルターでろ過し、保存する容器です。オイルポットを使うメリットは2つあります。
- 油の汚れ・ニオイをキャッチしてくれる
- 油を繰り返し使えて経済的
油の汚れ・ニオイをキャッチしてくれる
オイルポットには網やフィルターが付いており、使った油を注ぐだけで汚れを取り除けます。揚げカスが残った油を再利用すると、お料理が焦げやすくなります。味付けを損なわないためにも、油の再利用にはオイルポットがおすすめです。
フィルターの種類によっては、ニオイや細かい汚れも除去できます。天ぷら・かき揚げ・魚のフライの後だと、油が生臭いですよね。そのまま炒め物に使うと、野菜やお肉のニオイが移り、味付けを損なってしまいます。特に、ドーナツやチュロスといったスイーツを作るなら、油の臭みはNGです。
スイーツ作りに凝っている人や、ニオイに敏感な人はオイルポットを使ってみてください。
関連記事:サクサクに仕上がる◎天ぷら粉おすすめ25選!揚げ方のコツやレシピも解説
油を繰り返し使えて経済的
使用した油をオイルポットで保管すれば、繰り返し使えてコストを抑えられます。
例えば、週に2回揚げ物をするとし、1回で650mlの油を使うと仮定すると、年間で節約できる油の量は約25L。1Lのサラダ油を350円とすれば、年間8,700円近い節約になります。
オイルポットはいらない?口コミをチェック
オイルポットのメリットを解説しましたが、オイルポットは本当に必要か気になりますよね。ここでは、実際にオイルポットを使った人の口コミをチェックしていきましょう。
良い口コミ|「油がきれいになる」「気軽に揚げ物を作れる」
- 油がきれいになる
- 気軽に揚げ物を作れる
- 油の消費を抑えて節約できる
Picky’s編集部が調査した口コミのうち、最も多かったのは「油がきれいになる」との声でした。どこまできれいになるのか不安だったが、使ってみると思った以上に油の変色や細かい揚げカスが落ちて驚いたとのコメントも。
また、「気軽に揚げ物を作れる」という声も多かったですよ。油を再利用できるようになると、その分たっぷりの油で調理できます。温度が下がりにくくなり、カラッと美味しい唐揚げが作れるようになった人も。揚げ物の苦手意識が克服できるのは嬉しいですよね。
悪い口コミ|「油の酸化が心配」「お手入れが面倒」
- 油の酸化が心配
- 油を使いきれない
- お手入れが面倒
悪い口コミで多かったのは、「油の酸化が心配」「お手入れが面倒」などでした。酸化した油では、うまく調理できない、口に合わないと感じる方も。
酸化防止には、密閉性の高いオイルポットを選び冷暗所で保管すれば、ある程度抑えられます。空気に触れることで酸化が進むため、なるべく空気に触れさせず、温度の低い場所で残った油を保管するのがおすすめです。2〜3回までの目安を守れば、おいしさもキープできますよ。
お手入れ方法も、慣れれば簡単です。詳しいお手入れ方法は、記事の後半をチェックしてみてください。
オイルポットの選び方
オイルポットは、フィルターや素材の種類が豊富なので、自分に合ったものを選ぶのが大変。ここでは、自分に合ったオイルポットを見つけるための選び方のポイントを徹底解説します。大まかなポイントは以下の5つ。
- フィルター
- 素材
- 容量
- 注ぎ口
- 天ぷら鍋兼用も視野に入れる
メリット・デメリットを含めて、詳しくみていきましょう。
オイルポットの性能は「フィルター」で決まる
オイルポットのろ過性能や脱臭性能はフィルターで決まります。何を優先したいかによって選びましょう。人気のフィルター3種類を解説します。
- 網タイプ
- 活性炭カートリッジタイプ
- パウダータイプ
素早くろ過したい人におすすめ「網タイプ」
ステンレスなどでできた網タイプは、3つのフィルターのうち最も油落ちが早いタイプです。油が早く落ちると後片付けも早く済ませられますよ。
洗って繰り返し使用できるのも網タイプのメリットです。後述の活性炭カートリッジやろ過パウダーはランニングコストがかかりますが、網タイプはかかりません。お財布に優しいオイルポットを探しているなら網タイプがおすすめです。
デメリットは、細かな汚れやニオイを除去できない点。紙フィルターなどに比べて目が荒いため、ろ過力を重視したい方には向きません。
編集部
ニオイが気になるなら「活性炭カートリッジタイプ」
油の中に不純物が混ざっていると、油の酸化が早くなってしまいます。活性炭フィルターを使用すれば、揚げカスなどの細かい不純物を取り除けるため、使用した油をきれいにろ過できますよ。
また、活性炭カートリッジは脱臭効果も期待できます。油にニオイの付きやすい魚や肉のフライに使った油も再利用しやすいです。そのため、脱臭効果と利便性にバランスを持たせたい人に、活性炭カートリッジはおすすめです。
デメリットは、ランニングコストがかかることです。カートリッジの相場は3個セットで約2,000円。製品にもよりますが、1カートリッジあたり10回程度利用可能です。費用をおさえたい人には向いていません。
油の汚れを徹底除去「パウダータイプ」
紙フィルターにパウダーを入れ、上から使用した油を注ぐだけで油の汚れをしっかりと取り除いてくれるのがパウダータイプ。網フィルターの上に設置して使うため、網とパウダーの二層構造で汚れをしっかりとキャッチできます。
パウダーの量は調節可能なので、一度に使う量を減らせば長持ちさせられますよ。また、パウダーは使い切りなので、汚れたパウダーはその場でゴミ箱へ。ニオイも出ず清潔に使用できます。清潔にオイルポットを使いたい方は、パウダータイプがおすすめです。
デメリットは、一回ずつ交換しなければならず手間がかかることと、ランニングコストがかかることです。毎回交換するのが面倒だと感じる人には向いていません。
編集部
ワンポイント|フィルターは複数組み合わせるとよりキレイに
網・活性炭・パウダーと大きく分けて3種類のフィルターがありますが、フィルターを複数組み合わせると、油のニオイや汚れをよりキレイに取り除けます。揚げ物の味をできるだけ損ないたくない人や、お菓子作りをする人は複数組み合わせて使用するのがおすすめです。
デメリットは、ろ過に時間がかかることと、フィルターの交換やお手入れが面倒な点。ニオイや汚れが特別気になるときだけ、フィルターを組み合わせることも可能です。工夫して活用していきましょう。
目的に応じた「素材」で快適に使おう
オイルポットは、素材選びも重要。目的によって選ぶべき材質に違いがあるだけでなく、自分好みのインテリアにマッチするかもチェックしておきたいところ。人気の素材を3つを解説します。
- ステンレス製
- ホーロー製
- 耐熱ガラス製
油を熱いうちに処理できる「ステンレス製」
ステンレスは、油を熱いうちに処理できる素材です。揚げ物をした後の油の温度は140~180℃なので、急激な温度変化でも割れないステンレスはオイルポットと相性抜群。
天ぷらや唐揚げに油をたっぷり使うと、冷めるまでに一晩かかることも。ステンレスなら多少熱くてもろ過でき、後片付けの時間を短縮できますよ。
手間を省きたい人や、長く使えるオイルポットが欲しい方におすすめです。どの素材を選べばいいか迷ったときは、まずはステンレス製をチェックしてみてください。
編集部
ニオイ移りを防ぐ、おしゃれな「ホーロー製」
ニオイ移りを防ぎたい人は、ホーロー(琺瑯)素材がおすすめ。キッチンスペースが限られ、食材の近くでオイルポットを保管しなければならない人は要チェックです。
ホーローとは、鉄やアルミなどの金属素材の上から、ガラス質の「釉薬(ゆうやく)」を高温で焼き付けたものです。耐酸性・耐熱性に優れている材質。ガラス質のおかげで、汚れが落ちやすくニオイも染み込みません。
あたたかみのあるデザインもホーローの魅力。カラーバリエーションも豊富なので、おしゃれなオイルポットが欲しい方には、ホーロー製がおすすめです。
デメリットは、衝撃に弱い点。割れやすいので、取り扱いには注意しましょう。
油の鮮度や残量を確認しやすい「耐熱ガラス製」
耐熱ガラス製は、油の鮮度や残量を確認がしやすいのでおすすめです。古い油は味が落ちるうえ健康にも良くありません。耐熱ガラスなら、わざわざフタやフィルターを外す必要がなく、油の状態を一目で把握できますよ。
一方、光に当たりやすい点がデメリット。油は太陽光だけでなく、蛍光灯の灯りでも酸化します。必ず暗所で保管しましょう。
また、衝撃にも弱く割れやすいです。高温の油を入れると割れる場合も。取り扱いには十分注意し、油の温度がある程度下がったタイミングで注ぐようにしてください。
油を頻繁に使う人は、鮮度や残量を確かめやすい耐熱ガラス製がおすすめです。
ワンポイント|コーティング加工があるとお手入れも楽になる
コーティング加工があるとお手入れしやすくなるのでおすすめです。コーティング加工のあるオイルポットは、油をはじくのでぬめりも落ちやすくなりますよ。
コーティング加工には、シリコンコート加工とフッ素樹脂加工があります。
- シリコンコート加工……安価だが、耐久性が低く加工が剥がれやすい
- フッ素樹脂加工……加工の持ちがいいがシリコン加工より高価なものが多い。テフロン加工とも呼ばれる。
どちらの加工も寿命があり、永遠にコーティング効果が続くわけではありません。汚れ落ちが悪くなってきたと感じたら、コーティングが剥がれている証拠です。コーティングが剥がれても使用できますが、お手入れしづらくなるため買い替えをおすすめします。
硬いたわしで洗わない・ゴシゴシ擦らないなど、扱いに注意してコーティングを長持ちさせていきましょう。
家族構成や保管場所に応じて容量を選ぼう
オイルポットの容量は、家族の人数や置き場所に合わせて選ぶのがおすすめです。必要以上に大きなサイズを選ぶと、油を使いきれなかったり収納場所に困ることも。具体的なサイズ感も合わせて解説します。
一人暮らしなら「容量800ml前後」が目安
一人暮らしや普段から少ない油で揚げ物をしているご家庭はなら、800ml程度の小さいサイズのオイルポットがおすすめ。コンパクトなので狭いキッチンでも邪魔にならず、戸棚にもしまいやすいです。
持ち手のついたポット型なら、そのまま鍋やフライパンに油を注げるので便利。片手で扱える、小回りのきくオイルポットが欲しい方にもおすすめです。
油を使う頻度があまり高くない方や、揚げ焼き中心の方も、小さめサイズのオイルポットをチェックしてみてください。
ファミリーなら「容量1000ml以上」あると安心
家族で使うなら1000ml(1L)以上の大きさがおすすめです。ポットが小さいと、複数回に分けてろ過しなければならず面倒。
家族で使う場合は、人数×500mlが目安です。例えば、夫婦なら2人×500ml=1000ml(1L)と計算できます。人数と容量の関係は以下の通りです。
人数 | 容量(目安) |
2人 | 1000ml(1L) |
4人 | 2000ml(2L) |
6人 | 3000ml(3L) |
4人以上の家族なら2L以上、6人以上なら3L以上の大容量モデルがおすすめです。家族の人数に合わせて適切な容量を選ぶようにしましょう。
編集部
「注ぎ口」は液だれしないか確かめておこう
注ぎ口が液だれしないかも重要なポイント。液だれすると、ポットやテーブルに油が固着してお掃除も大変です。
液だれしないオイルポットは、最後の一滴がその隙間を通って内側に戻るようになっています。パッケージに「二重口構造」「液だれ防止機能」といった文言があるか確かめましょう。
編集部
「天ぷら鍋兼用」なら、移し替える手間がいらない
天ぷら鍋兼用タイプのオイルポットなら、そのまま火にかけられて、移し替えの手間を省けます。
天ぷら鍋兼用タイプとは、鍋2つとこし網などがセットになったもの。使った油は片方の鍋に注いでろ過し、もう片方の鍋を蓋にしてそのまましまえます。次回使う際は、そのまま火にかけるだけです。
鍋とオイルポットを別途用意する必要がないので、コスパも抜群。収納場所も削減できますよ。
【家族用向け1L以上】オイルポットおすすめ人気ランキング比較一覧表
商品 | 最安価格 | 本体サイズ | 本体重量 | フィルター | 容量 | 素材 | コーティング加工 | |
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パール金属 日本製 オイル ポット 1.0L フッ素加工 オーリオ H-5076 | 楽天市場確認中 AmazonYahoo! | 横18×奥行14×高さ15cm | 約0.3kg | 網 | 1L | 鉄 | フッ素加工 | |
アイリスオーヤマ オイルポット H-OP1200 | 楽天市場¥4,045 AmazonYahoo! | 横19.8×奥行15.5×高さ19.3cm | 約0.5kg | 網・活性炭カートリッジ | 1.2L | スチール | フッ素加工 | |
富士ホーロー オイルポット OP-1.0L.SB | 楽天市場¥3,960 AmazonYahoo! | 横15×奥行11×高さ17cm | 約0.55kg | 網(粗目)・網(細目) | 1L | ホーロー | × | |
和平フレイズ オイルポット エコ・ラ・ロッカ オーバル型 DER-5226 | 楽天市場¥790 AmazonYahoo! | 横18×奥行11.1×高さ16.5cm | 約0.25kg | 網 | 1.3L | 鉄 | フッ素加工 | |
丸五産業 ファミリーコスロン | 楽天市場¥3,850 AmazonYahoo! | 直径13×高さ21cm | 約0.7kg | 網・パルプ | 1.2L(上容器1L) | ステンレス | × | |
KEYUCA(ケユカ)Lidest オイルポット II ステンレス製 | 楽天市場¥3,179 AmazonYahoo! | 横13.2×奥行16.6×高さ15cm | - | 網 | 1L | ステンレス | × |
【家族用向け1L以上】オイルポットおすすめ人気ランキング6選
600ml以上の大きめオイルポットを紹介します。1Lを超えるオイルポットは家族でも使いやすいですよ。
18-8ステンレス使用でサビに強いシンプルオイルポット
ステンレスの中でもサビに強く、耐久性も高い18-8ステンレスを使用したKEYUCA(ケユカ)のオイルポット。汚れ落ちもいい素材なので、お手入れもしやすいです。繰り返し使っても衛生的。長く使える丈夫なオイルポットが欲しい方におすすめですよ。
目の細かいメッシュ状の網フィルターで、細かな汚れもしっかりキャッチします。
取り外したフタは自立する設計で、作業スペースを確保しやすいです。シンプルなデザインで、どんなキッチンにも馴染みますよ。
本体サイズ | 横13.2×奥行16.6×高さ15cm |
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本体重量 | - |
フィルター | 網 |
容量 | 1L |
素材 | ステンレス |
コーティング加工 | × |
独自のパルプフィルターで強力除去が可能なコスロン
丸五産業のファミリーコスロンは、こし網と200枚以上のパルプを重ねた独自のフィルターの2重構造を採用。大まかな汚れはこし網で、細かな汚れはパルプフィルターで徹底除去します。機能性に優れたフィルターで、油をクリーンに保てると人気の商品です。
パルプフィルターは取り替えが必要ですが、活性炭カートリッジに比べると安価で使いやすいというレビューも。20個入りで1,300円程で購入できます。
「高いろ過性が欲しいけど、ランニングコストが高いものは避けたい」と考える方におすすめですよ。
本体サイズ | 直径13×高さ21cm |
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本体重量 | 約0.7kg |
フィルター | 網・パルプ |
容量 | 1.2L(上容器1L) |
素材 | ステンレス |
コーティング加工 | × |
フッ素樹脂加工で汚れがスルスル落ちる「エコ・ラ・ロッカ」
和平フレイズの「エコ・ラ・ロッカ」は、鉄にフッ素樹脂加工を施しており、お手入れのしやすさ抜群。ベタつきやすいオイルポットも清潔に使用できます。
1,000円以下で購入できて、フィルターの交換も不要。効果が持続する期間の限られるフッ素加工なので、定期的に買い替えたい方でも気軽に買える価格です。コストを抑えたい方におすすめのオイルポットです。
シンプルな構造ですが、取っ手はプラスチックでできており、熱い油を注いでも安心して持てます。
本体サイズ | 横18×奥行11.1×高さ16.5cm |
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本体重量 | 約0.25kg |
フィルター | 網 |
容量 | 1.3L |
素材 | 鉄 |
コーティング加工 | フッ素加工 |
ランニングコスト不要の二重フィルター
富士ホーローのオイルポットは、2種類のステンレス製こし網を使用。目の荒さが異なるこし網で、汚れをしっかり取り除けると好評です。二重構造に多い、活性炭カートリッジを使用しないため、ランニングコストは不要。経済的にも嬉しい仕様です。
カラーバリエーションは、「レッド・スモークブルー・ホワイト・ブラック・ライトグレー」と豊富な5色展開。キッチンの装飾に合わせて選んでみるのもおすすめです。
おしゃれで経済的なオイルポットが欲しい方に、ぜひ使ってみてほしい商品です。
本体サイズ | 横15×奥行11×高さ17cm |
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本体重量 | 約0.55kg |
フィルター | 網(粗目)・網(細目) |
容量 | 1L |
素材 | ホーロー |
コーティング加工 | × |
二重口で液だれなし。活性炭で油臭さもしっかり除去
アイリスオーヤマのオイルポットは、液だれしにくい二重口と、細密網×活性炭カートリッジの二重フィルターが売り。キッチンを汚さず、油も綺麗に保存できますよ。各パーツは取り外して洗えるので、お手入れも楽チンです。
フッ素加工も施されているため、油落ちもGOOD。使い勝手の良さを重視する方におすすめですよ。
実際に使った人のレビューでは、パナソニックなど他のメーカーの活性炭フィルターも使えたとの声もありました。
本体サイズ | 横19.8×奥行15.5×高さ19.3cm |
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本体重量 | 約0.5kg |
フィルター | 網・活性炭カートリッジ |
容量 | 1.2L |
素材 | スチール |
コーティング加工 | フッ素加工 |
受け皿セットでキッチン清潔。低価格でエコなオイルポット
シンプルな構造ですが、受け皿付きで使い勝手のいい、パール金属のオイルポット。どうしても液だれでベタつきやすいオイルポットですが、受け皿があればキッチンを直接汚さず済みます。本体、受け皿共にフッ素加工が施されているので、お手入れも楽ですよ。
網のみのフィルターですが、使い捨てではない分エコになります。価格も1,000円台と手に取りやすく、初心者の方やコスパ重視の方におすすめ。
容器の高さが低めなので、棚の中にも収納しやすいですよ。
本体サイズ | 横18×奥行14×高さ15cm |
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本体重量 | 約0.3kg |
フィルター | 網 |
容量 | 1L |
素材 | 鉄 |
コーティング加工 | フッ素加工 |
【一人暮ら向け1L以下】オイルポットおすすめ人気ランキング比較一覧表
ここでは600ml以下のコンパクトな一人暮らし用オイルポットを紹介します。スペースの限られたキッチンでも使いやすいですよ。
商品 | 最安価格 | 本体サイズ | 本体重量 | フィルター | 容量 | 素材 | コーティング加工 | |
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アーネスト オイルポットミニ A-77105 | 楽天市場¥2,770 AmazonYahoo! | 内径12.5×深さ9.5cm | 約0.31kg | 網 | 0.6L | ステンレス | × | |
高木金属 オイルポット KWP-GN-W | 楽天市場¥4,673 AmazonYahoo! | 横18×奥行14×高さ16.3cm | 約0.59kg | 網・活性炭カートリッジ | 0.7L | 耐熱ガラス | × | |
下村企販 オイルポット | 楽天市場¥4,168 AmazonYahoo! | 横19.2×奥行14.2×高さ15cm | 約0.52kg | 網・活性炭カートリッジ | 0.6L | ステンレス | × | |
ダスキン 油っくりんナイス | 楽天市場¥4,898 AmazonYahoo! | 横20.5×高さ16.4cm | 約0.68kg | 網・紙 | 0.7L | ステンレス | × | |
ヨシカワ ミニオイルポット YJ2786 | 楽天市場¥2,009 AmazonYahoo! | 横10.5×奥行7.7×高さ10.3cm | 約0.16kg | 網(別売) | 0.3L | ステンレス | × | |
万年 オイルポット LMD-11 | 楽天市場¥1,682 AmazonYahoo! | 横13.4×奥行18.7×高さ10.5cm | 約0.3kg | 網 | 0.8L | 鉄 | シリコンコート加工 | |
高木金属 オイルポット KWPM-0.55 | 楽天市場¥1,655 AmazonYahoo! | 横13.8×奥行10.3×高さ11.7cm | 約0.23kg | 網・シート(ペーパー) | 0.55L | 鉄 | フッ素加工 | |
野田琺瑯 オイルポット ロカポ NOL-800 | 楽天市場¥5,396 AmazonYahoo! | 横18.5×奥行14×高さ21cm | 約0.85kg | 網・活性炭カートリッジ | 0.8L | ホーロー | × | |
ZERO JAPAN オイルポット BRM-50 | 楽天市場¥2,200 AmazonYahoo! | 直径10×高さ18cm | 約0.41kg | - | 0.8L | ホーロー | × |
【一人暮ら向け1L以下】オイルポットおすすめ人気ランキング9選
キッチンに映える!おしゃれな陶器製オイルポット
キッチンやテーブル、どこに置いてもおしゃれに映える陶器製のオイルポット。牛乳瓶のようなかわいいフォルムで、毎日のお料理も楽しくなりますよ。
ろ過器としての機能はありませんが、「油の酸化防止するための容器」として使うのに便利。オリーブオイルやドレッシングも入れられますよ。
「めったに揚げ物はしないけど、油を酸化させずに保管したい」と考えている方におすすめ。炒め物や揚げ焼き中心の方も、ぜひチェックしてみてください。
本体サイズ | 直径10×高さ18cm |
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本体重量 | 約0.41kg |
フィルター | - |
容量 | 0.8L |
素材 | ホーロー |
コーティング加工 | × |
野田琺瑯の人気オイルポット「ロカポ」
ホーロー製品を取り扱う野田琺瑯の中でも人気の高い「ロカポ」。ホーローならではの陶器のような白肌が美しく、デザイン性を求める人にもおすすめなオイルポットです。丸みのあるかわいいデザインで、女性からも好評。プレゼントにも喜ばれますよ。
最大800mlの油を一気に濾せる構造なので、溢れないように何回かに分けて注ぐ必要がありません。
裏返した蓋の上にろ過器を置ける設計で、キッチンや手を汚さず使えます。デザイン性だけでなく、細部まで使う人の立場に立って作られた日本製品です。
本体サイズ | 横18.5×奥行14×高さ21cm |
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本体重量 | 約0.85kg |
フィルター | 網・活性炭カートリッジ |
容量 | 0.8L |
素材 | ホーロー |
コーティング加工 | × |
活性炭・酸価値抑制剤のW効果。ろ過シートタイプのオイルポット
高木金属のコンパクトなオイルポットは、活性炭と酸価値抑制剤を含む、シートタイプのペーパーフィルター付き。網タイプとの2重フィルターでしっかり汚れを取り除きます。かさばらないシートタイプは、ゴミの量を抑えられると好評です。
温度も180度まで対応可能。油が冷めるまで待たなくても処理できるので、忙しいときでも手軽に使えます。
レトロな味わいを感じるデザインも、人気の理由。フッ素加工も施されているので、油はけ、水はけもバッチリですよ。
本体サイズ | 横13.8×奥行10.3×高さ11.7cm |
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本体重量 | 約0.23kg |
フィルター | 網・シート(ペーパー) |
容量 | 0.55L |
素材 | 鉄 |
コーティング加工 | フッ素加工 |
つなぎ目のない構造で油漏れの心配ゼロ。万年のオイルポット
つなぎ目のない一枚板から作られており、油漏れの心配がない万年のオイルポット。キッチンを汚さず清潔に使えます。蓋にはツマミがないので、オイルポットの上に物を重ねてOK。省スペースにもなるコンパクトなオイルポットです。
シリコンコート加工が施されているため油落ちがよく、他の洗い物と一緒にスポンジで洗えます。お手入れしやすく手軽に使えると人気です。
カラー展開もかわいらしく、キッチンが華やかになるデザイン。色のあるオイルポットをお探しの方は、ぜひチェックしてみてください。
本体サイズ | 横13.4×奥行18.7×高さ10.5cm |
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本体重量 | 約0.3kg |
フィルター | 網 |
容量 | 0.8L |
素材 | 鉄 |
コーティング加工 | シリコンコート加工 |
超小型!一人暮らしの狭いキッチンにもフィット
容量300ml、幅約10cmとスリムなオイルポット。一人暮らしの狭くて収納が少ないキッチンでも使いやすいです。炒め物などで余った油を再利用したい方におすすめ。出しすぎた油の調節にも使えます。収納スペースが限られる方は、ぜひチェックしてみてください。
スキレットなど、鉄鍋の油ならしにも便利だと人気です。重さも0.16kgと非常に軽量なので、片手でも注げますよ。
こし網は別売なので、ろ過機能が欲しい人は一緒に購入しましょう。
本体サイズ | 横10.5×奥行7.7×高さ10.3cm |
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本体重量 | 約0.16kg |
フィルター | 網(別売) |
容量 | 0.3L |
素材 | ステンレス |
コーティング加工 | × |
独自設計の特殊な注ぎ口で伝い漏れなしの「油っくりんナイス」
特殊な注ぎ口の構造で油ダレしにくい、ダスキンの「油っくりんナイス」。注ぎ口を伝った油が、溝を通ってポットの内側に戻る仕組みになっています。キッチンを汚さず使えて、お手入れもしやすいです。
パルプ・レーヨン・粉状活性炭を含むフィルターで、細かな汚れの除去はもちろん、消臭効果も期待できます。ろ過性能の高さも人気の秘訣。
耐熱温度は180℃以下と高めなので、長時間待たなくてもすぐに処理できるのは嬉しいですね。
本体サイズ | 横20.5×高さ16.4cm |
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本体重量 | 約0.68kg |
フィルター | 網・紙 |
容量 | 0.7L |
素材 | ステンレス |
コーティング加工 | × |
小さくても二重フィルターで油もちGOOD
600mlの小ぶりなサイズ感ですが、こし網と活性炭カートリッジの二重フィルターで、機能性も劣りません。油の使用量は多くなくても、油を劣化させずしっかりろ過して保存したい方におすすめ。よく揚げ物をする方にも使いやすいサイズです。
間口が広いので、鍋から直接油を注ぐのも簡単。深めの目皿も付いているので、一気にたくさん油を注げます。
素材は18-8ステンレスを使用しているため、丈夫で長く使えるのも魅力的ですね。
本体サイズ | 横19.2×奥行14.2×高さ15cm |
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本体重量 | 約0.52kg |
フィルター | 網・活性炭カートリッジ |
容量 | 0.6L |
素材 | ステンレス |
コーティング加工 | × |
中身が見える耐熱ガラス製!少量使用もしやすい目盛り付き
しっかり油のろ過具合や酸化具合をチェックできる、高木金属のガラス製オイルポット。油の鮮度が一目で丸わかりなので、酸化が進んだ油を避けたい方にもおすすめです。頻繁にオイルポットを使用する方からも、使いやすいと大人気。
目盛り付きなので、使用量も一目でわかります。炒め物や揚げ焼きなど、少量ずつの使用もしやすいです。残量が注ぐ前にわかるのは嬉しいですよね。
清潔感のあるデザインも人気の秘訣。底部分はポロプロピレン素材で滑りにくいようになっています。割れやすいガラス素材だからこそ、嬉しい配慮です。
本体サイズ | 横18×奥行14×高さ16.3cm |
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本体重量 | 約0.59kg |
フィルター | 網・活性炭カートリッジ |
容量 | 0.7L |
素材 | 耐熱ガラス |
コーティング加工 | × |
シンプルイズベスト!ランニングコストなしのミニオイルポット
シンプルだからこそ使いやすい、網フィルタータイプのオイルポット。ランニングコストゼロで、フィルターを替える必要もなしです。時間や手間がかからずに、気軽に使いやすいと人気を得ています。
注ぎ口は二重口構造で、液だれのしにくさも高評価。ノンストレスで使える、まさにシンプルイズベストなオイルポットです。直径が大きめなので、フライパンからでもこぼさず油を注げますよ。
蓋も平らなので上に物を重ねて収納するのもOK。蓋を外して、揚げ物の油切りに活用している方もいました。
本体サイズ | 内径12.5×深さ9.5cm |
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本体重量 | 約0.31kg |
フィルター | 網 |
容量 | 0.6L |
素材 | ステンレス |
コーティング加工 | × |
【天ぷら鍋兼用品】オイルポットおすすめ人気ランキング比較一覧表
天ぷら鍋兼用品は、一方をオイルポット、一方を天ぷら鍋として使えて便利。一緒に購入するとコスパも良くおすすめです。
商品 | 最安価格 | 本体サイズ | 本体重量 | フィルター | 容量 | 素材 | コーティング加工 | |
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アーネスト 油ターン A-76826 | 楽天市場¥3,230 AmazonYahoo! | 横19×奥行14.5×高さ15.5cm | 約0.31kg | 網 | 0.6L | ステンレス | × | |
オークス オイルポット T23 | 楽天市場確認中 AmazonYahoo! | 横33.8×奥行20.6×高さ18cm | 約1.58kg | 網 | 2L | ステンレス | × | |
パール金属 オベ・フラ HB-285 | 楽天市場¥2,433 AmazonYahoo! | 横24.5×奥行17×高さ15.5cm | 約1.17kg | 網 | 1.5L(満水時) | ステンレス | シリコンコート加工 | |
下村企販 らく揚げダブルポット | 楽天市場¥6,006 AmazonYahoo! | 横34.2×奥行20.8×高さ16.7cm | 約1.37kg | 網・活性炭カートリッジ | 0.6L | ステンレス | × | |
オークス ウチクック オイルポット UCS2BK | 楽天市場¥10,930 AmazonYahoo! | 横26.2×奥行21.6×高さ17.2cm | 約1.37kg | パウダー | - | ステンレス | フッ素加工 |
【天ぷら鍋兼用品】オイルポットおすすめ人気ランキング5選
両手で持てて安心。パウダータイプでしっかりろ過
両手で持てる取っ手のついたオークスの「ウチクック」。油をたくさん入れていてもラクラク注げるので、ろ過のときにも安心です。
ろ過フィルターはパウダータイプで、時間をかけてじっくり・しっかり汚れを除去します。そのまま加熱できるので、空気に触れるタイミングを少なくし、酸化も抑制。
直火・IHに対応可能。内面はフッ素加工が施されており、お手入れもしやすいです。
カラーもブラック、レッドから選べますよ。
本体サイズ | 横26.2×奥行21.6×高さ17.2cm |
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本体重量 | 約1.37kg |
フィルター | パウダー |
容量 | - |
素材 | ステンレス |
コーティング加工 | フッ素加工 |
たっぷり揚げられるワイドな形状の「らく揚げダブルポット」
直径約20cmのワイド形状で、一度にたっぷり揚げられます。エビの天ぷらやとんかつなど、幅の必要なものにも利用しやすいですよ。
片方の鍋をバット代わりに使えば、落ちた余分な油もそのまま保管可能。バット網も付いているので、天ぷらや揚げ物をヘルシーにカリッと仕上げられますよ。
メッシュタイプのこし網と、活性炭カートリッジの二重フィルターでろ過力も文句なし。
シンプルな構造で、洗いやすい点も好評でした。
本体サイズ | 横34.2×奥行20.8×高さ16.7cm |
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本体重量 | 約1.37kg |
フィルター | 網・活性炭カートリッジ |
容量 | 0.6L |
素材 | ステンレス |
コーティング加工 | × |
コスパ抜群!デザイン製も兼ね備えた「オベ・フラ」
新潟県燕三条に拠点を置くパール金属の、コスパ抜群なフライ鍋兼用オイルポット「オベ・フラ」。鍋2つとこし網セットで2,000円以下と、非常に低価格です。シンプルな構造だからこそ、面倒な手入れが不要でコスパ抜群と大人気。一人暮らしの方や、揚げ物をよく作る方にもおすすめです。
ガス火だけでなく、IH、ハロゲンヒーターも使用可能。幅広い熱源に対応できるのは嬉しいですよね。
丸みのあるデザインも人気の秘訣。男女を問わず使いやすいカラーとフォルムで、幅広い層から好評です。
本体サイズ | 横24.5×奥行17×高さ15.5cm |
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本体重量 | 約1.17kg |
フィルター | 網 |
容量 | 1.5L(満水時) |
素材 | ステンレス |
コーティング加工 | シリコンコート加工 |
温度計付きで便利。油はねも気にならない深めの天ぷら鍋
高さ9cmと深めの天ぷら鍋で、油はねも抑えられる温度計付きオイルポット。小さなことですが、毎日料理をする方にとっては嬉しいポイントですよね。
満水では2L入る大容量ですが、揚げ物などの際は1Lほどの容量。2.3人のご家庭におすすめのサイズ感です。育ち盛りのお子さんがいるご家庭でも重宝するとの声もありました。
バット網付きで、別途バットを用意する必要もありません。こし網も目が細かくしっかりろ過できると好評ですよ。
本体サイズ | 横33.8×奥行20.6×高さ18cm |
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本体重量 | 約1.58kg |
フィルター | 網 |
容量 | 2L |
素材 | ステンレス |
コーティング加工 | × |
一人暮らしにもおすすめな超コンパクトポット
超コンパクトで収納しやすい秘密は、取っ手の角度に。取っ手の長さ分収納スペースを広く取ってしまいがちな鍋ですが、縦向きに取っ手が付いているため幅を取りません。通常幅30cm前後のものが多いですが、油(ゆう)ターンは幅19cm。
省スペースで一人暮らしの方にもおすすめです。収納に困りやすい天ぷら鍋兼用オイルポットも、これなら安心。
対応熱源も幅広く、コンパクトにまとまるので、キャンプに持って行くのもありですよ。
本体サイズ | 横19×奥行14.5×高さ15.5cm |
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本体重量 | 約0.31kg |
フィルター | 網 |
容量 | 0.6L |
素材 | ステンレス |
コーティング加工 | × |
安いVS高い!オイルポットの比較
素材やフィルターの違いを解説しましたが、どの価格帯の製品を選べば安心なのかわからない方も多いですよね。そこで、オイルポットの安いモデルと高いモデルを徹底比較しました。
安いオイルポットの特徴(1,000円前後のモデル)
安いオイルポットは、1,000円前後から手に入ります。ステンレス製にフッ素加工が施されたものや、シンプルな網タイプのフィルターを使用したものがほとんど。一度買えば長く使える、網タイプをお探しの方は、安いモデルから探してみましょう。
低価格でも、金物産業が盛んな燕三条のパール金属や、和平フレイズなど、日本メーカーの製品も手に入ります。安心して使える国内製品が欲しい方にもおすすめです。
初めてオイルポットを購入する方や、油を使う頻度がそこまで高くない方は、安いモデルで十分使えますよ。
- ステンレス製や網フィルターの製品が欲しい人
- 国内の有名メーカーの製品が欲しい人
- 初心者・使用頻度があまり高くない人
高いオイルポットの特徴(5,000円以上のモデル)
5,000円以上の高いオイルポットは、複数層のフィルタータイプがほとんど。使われている網も、目の細かなメッシュタイプが多いです。大まかな揚げカスだけでなく、匂いや細かい汚れも除去したい方におすすめ。
天ぷら鍋や揚げ鍋兼用タイプも多いので、鍋としても使えるものが欲しい方は、5,000円以上のモデルをチェックしましょう。
ベルメゾンやツインバードなどの人気メーカーの製品も手に入ります。デザインがおしゃれなものや、かわいいカラーのものが多いですよ。デザインやメーカーで選びたい方にも、高いモデルはおすすめ。
- 複数層フィルターの製品が欲しい人
- 天ぷら鍋兼用タイプが欲しい人
- メーカーやデザインを重視したい人
オイルポットのおすすめ人気メーカー
オイルポット選びは、人気なメーカーを基準に選ぶのもおすすめ。信頼できるメーカーの製品を選べば、安心して使えますよ。特に人気なメーカー4つをご紹介。
キレイの味方「ダスキン」
清掃業務を中心に行うダスキンは、オイルポットも取り扱っています。売れ筋ランキングにもランクインした「油っくりん」は、キッチンを清潔に使うための工夫が凝らされた人気商品。キレイで豊かな暮らしをサポートする、さまざまな製品を生み出すメーカーです。
独自開発の粉状活性炭を使用した高機能フィルターも、しっかり油のニオイや汚れをキャッチできると人気。高い機能製を求める方にもおすすめですよ。
デザインで選ぶなら「野田琺瑯」
80年以上の歴史を持つ「野田琺瑯」は、デザイン性の高いおしゃれな製品が多いと人気のブランドです。中にはグッドデザイン賞を受賞した製品も。上記画像のAnbi(アンビ)のポットや、温かな乳白色のWhite series(ホワイトシリーズ)などが有名。オイルポットの「ロカポ」も大人気です。
他にもケトルやココットなど、さまざまなキッチン用品を取り扱っています。清潔で長持ちするホーロー製品をお探しの方は、野田琺瑯の製品をチェックしてみてください。
コスパ抜群な「パール金属」
国内有数の調理器具メーカー「パール金属」は、コスパ抜群な製品が揃っています。ステンレス製のオイルポットはほとんどが1,000円台。シンプルな構造で扱いやすい製品が多く、幅広い層から人気です。安くて優秀な製品が欲しい人におすすめ。
オイルポット以外の製品もコスパがいいので、他のキッチンウェアをお探しの方もチェックしてみてくださいね。
アウトドアブランド「キャプテンスタッグ」の製品も製造しているため、アウトドアグッズも得意なパール金属。軽くて収納しやすい、キャンプ向きの製品をお探しの方にもおすすめのメーカーです。
低価格・高品質な「アイリスオーヤマ」
低価格で「こんな機能があったらいいな」を叶えてくれる、アイリスオーヤマ。自社で商品開発・応用研究などを続け、暮らしを助けるさまざまなアイデアを生み出しています。迷った時は一度覗いて欲しい、優秀なメーカーです。
家電や家具、食品など幅広い分野の製品が揃っているので、新生活には欠かせないメーカーでもあります。オイルポット以外の製品も併せて購入したい方におすすめですよ。
オイルポットの使い方
これからオイルポットを買おうと思っている方は、正しいオイルポットの使い方や、油の処理方法を知っておくと安心ですよね。注意点も含めて詳しく解説します。
油をろ過する方法
オイルポットで油をろ過する手順を解説します。
- STEP.1事前準備オイルポットの耐熱温度を確認しておく。
- STEP.2耐熱可能温度になったら油を注ぐ。
- STEP.3こし網に残った揚げカスを捨てる。
- STEP.4冷暗所で保管する。
ろ過方法は油を注ぐだけですが、耐熱温度によって注ぐタイミングが異なるため、事前に確認しておきましょう。高温でも注げるタイプを選ぶと、調理後すぐに処理できて楽です。
また、油は冷たくなると粘り気が出て濾しにくくなります。なるべく空気に触れさせないためにも早めにオイルポットへ移すのがおすすめです。
油を酸化させないためには、保管方法も大切。太陽の光だけでなく、蛍光灯の灯りも酸化の原因になります。特にガラス製のオイルポットは必ず冷暗所に保管しましょう。
温度が高いと酸化が進むので、ガスコンロの近くや窓際など、温度が上がりやすい場所に置かないのも対策の一つです。
注ぎ口が空いているタイプは空気に触れやすいため、ビニール袋などで覆って保存すると酸化しづらくなりますよ。
活性炭フィルターやパウダータイプのフィルターの場合、ろ過に時間がかかります。すぐに捨てず、しっかり油が落ちてから処理しましょう。
編集部
古くなった油は「油処理剤」で固めて処分
酸化の進んだ油は、「油処理剤」を使って処分しましょう。油処理剤とは、油を燃えるゴミに捨てられるよう、固めたり吸い取ったりするもの。今回は、固めて捨てるタイプの処理方法をご紹介します。
- STEP.1鍋に油と処理剤を加える。
- STEP.2油が熱ければそのまま処理剤が溶けるまでかき混ぜる。油が冷めている場合は火をつけ、温めながらかき混ぜる。処理剤が溶け切ったら火を止める。
- STEP.3油が固まるまで冷ます。
- STEP.4フライ返しなどで固まった油を取り出し、燃えるゴミへ。
処理方法は製品によって多少異なるため、説明書を読んで行ってください。
処理に時間をかけたくない方は、吸い取りタイプの処理剤がおすすめですよ。
オイルポットの洗い方
前回入れた油が付着していると衛生的によくないため、油を入れ替える前にオイルポットを洗いましょう。オイルポット自体の劣化も防げますよ。
油汚れは酸性なので、アルカリ性の「重曹」や「セスキ炭酸ソーダ」を使用すると落ちやすいです。詳しい方法を解説します。
- STEP.1スプレータイプの重曹やセスキ炭酸ソーダを用意し、オイルポットに吹きかける。
- STEP.215〜30分ほど置く。
- STEP.3流水で洗い流す。
粉末タイプの場合は、重曹とぬるま湯を入れてかき混ぜて放置し、水で洗い流せばOK。使い勝手のいいスプレータイプがおすすめですよ。
オイルポットは牛乳パックや急須で代用できる?
オイルポットが無い場合は、牛乳パックや急須でも代用できます。
牛乳パックの場合は、茶こしなどを使ってろ過しながら油を注ぐだけ。たくさん入り、そのまま蓋を閉めてしまえます。使用後の処分もしやすいので、手軽に使える代用方法です。
急須の場合は茶こしがすでについているため、そのまま油を注ぐだけ。注ぎ口が細く、油を使用する際にも便利です。
急須は密閉度が低く、洗いにくい点がデメリット。衛生面が気になる方は、オイルポットを購入するのがおすすめですよ。
牛乳パックは、油処理剤の代用にも使えます。牛乳パックの中に丸めた新聞紙と少量の水(発火防止)を入れ、油を注ぎます。蓋を閉め、袋に入れたら燃えるゴミへ。処理剤を切らした時はぜひ試してみてください。
オイルポットの関連商品
オイルポットの他にも、あったら便利な関連アイテムをご紹介します。
美味しい揚げ物が作れる「揚げ物鍋」
自宅で美味しい揚げ物を作りたいなら、専用の揚げ物鍋は欠かせません。専用の揚げ物鍋があれば、カラッと本格的な揚げ物ができますよ。
素早く熱を伝えられる銅製や、一人暮らしに便利な小型タイプの揚げ物鍋がおすすめです。
関連記事:【小さめで手軽に使える】揚げ物鍋おすすめ20選 |人気の四角型やホーロータイプも
手軽に揚げ物が楽しめる「電気フライヤー」
電気で加熱する電気フライヤーがあれば、火を使わず安全かつ気軽に揚げ物を楽しめます。油はねを気にせず使えて、キッチンを清潔に保てるのは嬉しいですね。
油を使用する「オイル型」や、油を使わない「ノンオイル型」も。種類が豊富なので、選び方に迷った際は、関連記事もチェックしてみてください。
関連記事:【内釜外せる・洗えるタイプも】電気フライヤーおすすめ17選|デメリットは?ノンオイル型も紹介
コンロをキレイに保つ「油はねガード」
油はねでコンロが汚れがちな揚げ物ですが、油はねガードがあれば安心です。コンロだけでなく、壁や周囲に置いた容器が汚れて困った経験がある方は、ぜひ使ってください。
分解して食洗機で洗えるモデルや、出しっぱなしでもおしゃれなガラス製などもありますよ。
関連記事:【コンロを綺麗に保つ】油はねガードおすすめ18選|おしゃれ・ガラス・折りたたみなど
カリッとヘルシーになる「天ぷらバット」
揚げ物をカリッとヘルシーに仕上げる天ぷらバット。衣に油が残っているとべちゃっとしがちですが、天ぷらバットへ移しておけば余分な油を落としてくれます。
時間が経ってもカリッと美味しい揚げ物に仕上げたい方は、ぜひ使ってみてください。
オイルポットのよくある質問
オイルポットはどこで買うのがおすすめですか?
オイルポットは100均で購入できますか?
油が古くないか見分ける方法はありますか?
ステンレス製の中でも耐久性のあるタイプはありますか?
オイルポットにゴキブリが寄らないか心配です。何か対策はありますか?
おすすめオイルポットまとめ
オイルポットのおすすめの選び方は、以下の5つ。
- フィルターは求める性能によって「網・活性炭・パウダー・複数フィルター」から選ぶ
- 素材は目的に応じて「ステンレス・ホーロー・耐熱ガラス・コーティング」から選ぶ
- 容量は一人暮らしなら600ml以下、家族の人数が多ければ1000ml以上から選ぶ
- 液だれしにくい注ぎ口かチェックしよう
- 天ぷら鍋兼用も視野に入れよう
特にフィルターと素材選びは重要。使い勝手に大きく影響するため、メリット・デメリットを理解した上で、利用シーンを想像してみるのが大切です。自分にぴったりなオイルポットを選んで、美味しく揚げ物を楽しみましょう。
他にも、調理が楽になるアイテムを詳しく解説しています。ぜひチェックしてみてくださいね。
関連記事:【評判・口コミを大調査!】ノンフライヤーおすすめ16選|まずい?買うべきか?後悔しない選び方
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