【内釜外せる・洗えるタイプも】電気フライヤーおすすめ17選|デメリットは?ノンオイル型も紹介

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電気で加熱するため温度調整が簡単で、手軽に揚げ物料理を楽しめる「電気フライヤー」。火を使わず安全に美味しい揚げ物ができると話題です。

しかし電気フライヤーには、油で揚げる「オイル型」と、油を使わない「ノンオイル型」など種類があります。容量も0.5L~6Lほどまでメーカーによってさまざま。また温度調整や内釜外せる&洗えるタイプ・蓋をしたまま揚げ物調理ができるタイプなど、機能面の違いもあるので、どれを選べばいいか悩みますよね。

この記事では選び方と一緒に、人気メーカーの「象印のあげあげ」や「山善の揚げ物の達人」の電気フライヤーを含めて人気おすすめ17選をご紹介します!

電気フライヤーとは、電気の力で簡単&安全に揚げ物が作れるキッチン家電

電気フライヤーとは、揚げ物が手軽にできる家電

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電気フライヤーとは、電気の力で油の温度を上げ、揚げ物調理ができるキッチン家電です。本体の内釜に油を入れて加熱し、唐揚げやフライなどの揚げ物調理を楽しめます。

温度の調整を細かくできるため、「油の温度が低すぎて上手に仕上がらない」「温度が高すぎて衣が焦げて美味しくない」などを防げます。温度の上げすぎによる火事などのリスクを軽減し、安全に揚げ物調理ができますよ。

また蓋付きの電気フライヤーなら蓋をしたまま揚げ物できるタイプもあるので、油跳ねによる火傷を防いだり、周りの掃除も楽ちんです。コンロも一口空けられて他の料理と平行して調理できるため、調理の時短にもなりますよ。より上手に安全に揚げ物調理を楽しみたい方におすすめです。

電気フライヤーは2種類!「オイル型」と「ノンオイル型」の特徴をチェック

「オイル型」は油で揚げるタイプ

電気フライヤーは2種類!「オイル型」と「ノンオイル型」の特徴をチェック

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「ノンオイル型」は油なしで揚げるタイプ

「ノンオイル型」は、油なしでヘルシーに揚げ物ができる

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電気フライヤーには、揚げ油を使って使用する「オイル型」と、油を使わず揚げ物調理ができる「ノンオイル型」があります。

どちらも唐揚げやフライドポテトなど、一般的な揚げ物調理ができますが、調理法がまったく異なります。それぞれの違いをしっかりとチェックし、用途や調理したい料理に合わせてどちらか選んでくださいね。

「オイル型」は、電気の力で加熱した油の中に食材を入れてカラッと揚げる

「オイル型」は、電気で油を加熱してカラッと揚げる

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オイル型は、油を鍋に張って揚げる、通常の揚げ物料理を楽しめるタイプです。家庭用タイプの容量は0.5L~5Lほどで、価格は3,000円~15,000円ほどで購入が可能。小型のタイプは、卓上で「串揚げ」や「揚げたて天ぷら」を楽しむ方にも人気です。

温度調整は0℃~200℃ほどまで、食材や料理に合わせて細かく調整できる製品が多くあります。温度調整が正確にできるので、「温度調整が難しくて美味しく作れない」という方でも、最適な温度で食材を美味しく揚げられますよ。

「ノンオイル型」は、油なしでヘルシーに揚げ物ができる

「ノンオイル型」は、油なしでヘルシーに揚げ物ができる

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「ノンオイル型」は、油なしでヘルシーに揚げ物ができる

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ノンオイル型は、油を使わずに揚げ物調理を楽しめるキッチン家電です。本体に付属している引き出し式の「バスケットパン」に食材を入れて調理。200℃以上の熱風を庫内で高速対流させる「エアーフライ技術」により、素材の持つ油脂を使って揚あげたように調理します。

価格は5,000円から15,000円ほど。容量は一人暮らしで使いやすい1.5Lほどから、4~5人家族でも安心の5.5Lほどのタイプがあります。油で揚げた揚げ物に比べ摂取する油の量を減らせるため、カロリーやコレステロールを減らしたい健康志向の方にぴったりです。

高温の油を使わないため安全性は高く、冷凍のフライドポテトでも15分ほどでサクサクになるほどハイパワー。タイマーをセットして放ったらかしで調理できるため、食事の準備の時短にもなりますよ。

【口コミ・評判をチェック】オイル型の電気フライヤーのメリット・デメリットは?

揚げ物が簡単に調理できる電気フライヤーですが、「デメリットはあるの?」と、気になりますよね。ここからは、Picky’s編集部がSNS・Amazonの口コミ・評判を参考に「オイル型の電気フライヤーのメリット・デメリット」を徹底調査しました!

※ノンオイル型の電気フライヤー(ノンフライヤー)のメリット/デメリットなどの口コミ・評判は、以下の記事で詳しく解説しています。

関連記事:【最大80%油分カット】ノンフライヤーおすすめ16選|まずい?買うべきか?口コミ・評判を大調査!

デメリット・悪い口コミでは「お手入れが面倒」という声が

デメリット・悪い口コミでは「お手入れが面倒」という声が

オイル型の電気フライヤーの悪い口コミ

  • 本体ごと油を切ったり掃除をする必要があるのでお手入れが面倒
  • 油の温度が上がりにくく、調理に時間がかかる
  • 電源コードが短くて使いにくい

電気フライヤーの製品によっては、上記のような悪い口コミ・評判が見受けられました。

内釜と本体が一体になったタイプは丸洗いができないので、毎回布で内釜についた揚げ油を拭き取る必要があります。しかし最近では内釜がフッ素加工になっているタイプも多く「拭き掃除が楽」という言う口コミもあります。

「どうしても丸洗いしたい!」という人は、内釜や蓋が本体から取り外せる電気フライヤーを選ぶと良いですね。

また電源コードが短いと、確かに設置場所が制限されたり、延長コードを使う必要があったりと不便です。卓上で串揚げを楽しむなど用途を広げたい方は、コードの長さが2~3mほどの製品を選ぶが、延長コードを用意するとこれらのデメリットをカバーできますよ。

編集部

調理時間をできるだけ短くしたい方は、出力1000W以上のハイパワーな製品を選ぶとストレスなく揚げ物調理が楽しめますよ。

メリット・良い口コミでは「期待以上に手軽で簡単」と評判

メリット・良い口コミでは「期待以上に手軽で簡単」と評判

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  • 思った以上に使いやすく、簡単に揚げ物ができ時短になる
  • 卓上で使用できるため串揚げパーティーができて楽しい
  • 温度調整が自動のため、美味しく揚げられる
  • 火を使わないから火事や火傷の不安がない

電気フライヤーの魅力は最初に温度設定をするだけで、揚げ油の温度をキープしてくれるところ。鍋とコンロで唐揚げなどを調理すると油の温度が上がり過ぎてしまったり、逆に温度が下がったりして「外は焦げているのに中は生焼け」なんてことがありますよね。

電気フライヤーなら温度をキープしてくれるので「油の温度によるミスがない」「カリッと美味しく揚げられる」と言う口コミが多く見られました。

また火を使わないため、コンロだけでなく作業台やリビングのテーブルの上でも安全に調理が可能。ご家族で電気フライヤーを囲んでの「串揚げパーティー」などホームパーティーの幅も広がりますよ。

電気フライヤーの選び方は、「容量」「お手入れのしやすさ」「使い勝手」をチェック

電気フライヤーを購入する際は、以下のポイントをチェックしましょう。

  • 使用する人数に合わせた「容量」
  • パーツが分解しやすいかなど「お手入れのしやすさ」
  • 蓋など安全機能が付いているか
  • 調理のしやすさや仕上がりを決める「温度調整機能」の幅

電気フライヤーを購入する際は、まず「オイル型」か「ノンオイル型」、どちらのタイプにするかを選びましょう。この記事では「オイル型」に主に着目して解説します。

「ノンオイル型」の選び方に関しては、以下の記事に詳しく解説してます。ヘルシー志向なノンオイルタイプの電気フライヤーが気になる方は、こちらをご覧くださいね。

関連記事:【最大80%油分カット】ノンフライヤーおすすめ16選|まずい?買うべきか?口コミ・評判を大調査!

容量で選ぶ:1人用は0.5L、家族用は3Lがおすすめ

容量0.6L:1人用~

容量で選ぶ:1人用は0.5L、家族用は3Lがおすすめ

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容量2.5L:3・4人用~

容量で選ぶ:1人用は0.5L、家族用は3Lがおすすめ

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電気フライヤーを選ぶ際は、使用する人数や、調理する食材の量に合わせて「容量」を選びましょう。容量が大きくなれば、深さを出すために使用する油の量が増えるため、人数に合わないサイズを購入するとコストがかさんでしまいます。できるだけ使用人数に容量を合わせるのがおすすめです。

家庭用電気フライヤーの容量は0.5L~5Lほどと幅があります。一人暮らしの方や、1~2人で使用する方なら0.5L~1.5Lほどのサイズがあると充分ですね。3~4人なら3~4Lほどあると安心です。串揚げパーティーなど、卓上で楽しむために購入する方は、コンパクトに設置できる1L~1.5Lほどのサイズがおすすめです。

注意
電気フライヤーに大量の油を入れると、油ハネや油が溢れて火傷・火事の危険があります。油量は商品ごとに決められている適正量を守ってくださいね。

内釜外せる&洗えるか?お手入れのしやすさで選ぶ

内釜外せる&洗えるか?お手入れのしやすさで選ぶ

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お手入れのしやすさで選ぶなら、パーツの分解しやすさをチェックしましょう。内釜が取り外せない製品は、乾いた布で完璧に拭く必要があります。

片付けや、油の入れ替えなどをスムーズに行いたいなら、内釜がフッ素コーティングされて布で拭き取りやすいタイプか、内釜が取り外せるタイプがおすすめです。また蓋が脱着できるかも併せて確認すると、さらにお手入れが便利になりますよ。

その他の機能を選ぶ:温度調整・蓋をしたままできるかなど

その他の機能を選ぶ:温度調整・蓋をしたままできるかなど

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電気フライヤーには、製品ごとに蓋の有無や、温度調整の細かさなどに違いがあります。安全性を重視する方、揚げ物の見た目や素材のジューシーさなど、仕上がりにこだわりたい方は、この機能も細かくチェックしましょう。

蓋をしたまま揚げれば、油跳ねによる汚れや火傷を防げる

蓋をしたまま揚げれば、油跳ねによる汚れや火傷を防げる

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油跳ねが気になる方、卓上での揚げ物を楽しみたい方は、蓋をしたまま調理できる製品がおすすめです。電気フライヤーの中には、蓋をしたまま調理できる製品と、できない製品があります。

蓋をしたまま調理できれば、油跳ねが防げるので火傷などケガのリスクを減らせます。また周囲に油が飛び散りにくいため、使用後の掃除も楽になりますよ。価格も5,000円ほどからあるので、コストが気になる方でも安心です。

編集部

蓋をしたまま調理できる製品を選ぶ際は、「透明窓」が付いた製品を選ぶと、中の状態が確認できて便利ですよ。透明窓が曇ってしまう場合、窓に薄く油を塗ると曇りにくくなります、

「温度調整機能」があれば、料理毎に最適な温度で美味しく作れる

「温度調整機能」があれば、料理毎に最適な温度で美味しく作れる

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衣のサクサク感、食材のジューシーさなど、調理の仕上がりにこだわる方は「温度調整機能」もチェックしましょう。電気フライヤーの温度調整には、主に以下の3タイプがあります。

電気フライヤーの温度調整タイプ
  • 「強・中・弱」など大まかに温度調整ができるタイプ
  • つまみ調整で1℃~200℃ほどの間をなんとなく調整できるタイプ
  • デジタル表示で1℃~200℃ほどの間を、5~10℃ごとに調整できるタイプ

揚げ物調理の脂の温度は、魚や肉、野菜など食材によって異なります。また厚さや大きさなどでも変わりますよね。またトンカツや唐揚げなどは、2度揚げをしたい方もいらっしゃるでしょう。温度調整機能が細かければ、「揚げすぎ」や「揚げ足りない」などを防いで、美味しく調理できますよ。

温度調整機能による価格の差はほとんどありません。3,000円ほどの製品でも細かく調整できるタイプもあれば、1万円ほどの製品でも「強・中・弱」しか搭載していない製品もあります。

食材や調理に合わせてきちんと温度をコントロールしたい方は、できるだけ細かく温度調整ができる電気フライヤーを選ぶといいですね。

「安全機能」があれば、さらに安心して調理ができる

「安全機能」があれば、さらに安心して調理ができる

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電気フライヤーは高温の脂で調理をするため、火傷などの危険がつきもの。以下の安全機能の有無をチェックして、安全に快適に使用できる製品を選びましょう。

電気フライヤーの安全機能
  • 油温度の上がりすぎを防ぐ「サーモスタット機能」
  • 本体の転倒を防ぐ「マグネットプラグ」
  • 揚げた食材を一度に取り出せる「油切り網」

唐揚げなどの高温調理が多い方は「サーモスタット機能」を搭載した製品がおおすすめです。油は高温になりすぎると着火する危険があります。電気フライヤーは温度調整できるとは言え、油の量によっては温度が上がりすぎることも。サーモスタット機能があれば、より安心して使えます。

またさらに安全面に配慮するなら、電源コードの本体取り付け側が「マグネットプラグ」になっているタイプがおすすめです。コードが足に引っ掛かった場合など、コードが外れて本体の転倒を防いでくれますよ。

「安全機能」があれば、さらに安心して調理ができる

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また「油切り網(バスケット網)」を搭載した製品なら、揚げた食材を一度に引き上げられます。箸で引き上げると、油の中に食材を落とし、跳ねた油で火傷をすることがありますよね。油切り網があれば、そんな危険も防いで安全に調理できますよ。

【油で揚げる】電気フライヤーおすすめ人気ランキング比較一覧表

Picky’s編集部が主要サイト(amazon、楽天、Yahoo、価格比較サイト)の上位商品をポイント制で集計。本当に売れている上位のおすすめ商品を厳選しました。
商品最安価格容量サイズ(幅×奥行×高さ)内釜外せるか蓋をしたまま調理温度調整機能安全機能消費電力その他特徴
山善 電気フライヤー 揚げ物の達人 YAC-M121¥9,853 Amazon楽天市場Yahoo!1.1L29×20×18.5 cm外せないできないダイヤル式160℃~200℃マグネットプラグ、油切り網1250W油受け網、串ホルダー付属
象印 電気フライヤー あげあげ EFK-A10G¥7,030 Amazon楽天市場Yahoo!‎1L33.6x20.8x20.2 cm外せないできないつまみ調整160℃~200℃マグネットプラグ1000Wなべ丸洗いOK、油切り付属
LITHON D-STYLIST おひとりフライヤー KDFY-06AB-ex¥2,980 Amazon楽天市場Yahoo!0.6L17x16x17 cm-できるダイヤル式80℃~90℃油切り網600W
ツインバード 電気フライヤー EP-4694PW¥4,527 Amazon楽天市場Yahoo!‎0.5L23.5×18.5×21 cm外せないできないダイヤル弱・中・強マグネットプラグ680W
和平フレイズ 電気卓上串揚げ鍋 ほんわかふぇ HR-8952¥4,300 Amazon楽天市場Yahoo!500ml20.9x20.6x17.2 cm外せるできない弱・中・強マグネットプラグ‎650W着脱式の串掛けリング付き
クイジナート 電気フライヤー バスケット付 CDF-100JBS¥6,981 Amazon楽天市場Yahoo!‎1L28.5x20.5x19.5 cm外せるできるダイヤル式90℃~190℃マグネットプラグ、油切り網1000W脱臭フィルター付き
YAMAZEN(山善)電気フライヤー 蓋付き 1.5L YAD-F801(S)Amazon¥7,678 楽天市場Yahoo!1.5L24.5×24.5×21.5cm-できる160℃~190℃安全マグネットプラグ、温度ヒューズ800W油切り網
ウィッチ 大型電気フライヤー XJ-09135¥7,230 Amazon楽天市場Yahoo!3.5L41×23×23 cm外せるできるダイヤル式130~190度マグネットプラグ1300Wサーモスタット、油切り網
FUJI LIFE fafe 電気フライヤーAmazon¥2,480 楽天市場Yahoo!0.5L16×17.3×17cm--80℃~190℃-600W油切り網
タイガー 電気フライヤー「はやあげ」CFE-A100-T¥11,500 Amazon楽天市場Yahoo!‎1L26.4×21.1×22.4 cm外せるできないマグネットプラグ905Wなべ丸洗いOK、油切り付属
LITHON D-STYLIST フライヤー 卓上型 1.2L KDFY-12ABAmazon¥3,800 楽天市場Yahoo!1.2L25×19.5×19.5cm外せないできる80℃~190℃-840W油はね防止フタ、油切り網

【油で揚げる】電気フライヤーおすすめ人気ランキング11選

【大容量】6L以上の電気フライヤー人気おすすめランキング比較一覧表

商品最安価格容量サイズ(幅×奥行×高さ)内釜外せるか蓋をしたまま調理温度調整機能安全機能消費電力その他特徴
BriSunshine 電気フライヤー 二槽式 12L¥18,980 Amazon楽天市場Yahoo!12L43x55x29 cm外せるできるダイヤル式60℃~200℃油切り網、サーモスタット2500W食洗器対応
ダイシン商事 電気フライヤー FL-DS6 6L¥25,480 Amazon楽天市場Yahoo!6L30.5x42.5x28.5 cm外せるできないダイヤル式50℃~190℃油切り網、サーモスタット1700W食洗器対応
ZAKKASA 電気フライヤー 6L¥11,880 Amazon楽天市場Yahoo!6L44×29×28 cm外せるできないダイヤル式60℃~200℃油切り網、サーモスタット1700W食洗器対応

【大容量】6L以上の電気フライヤー人気おすすめランキング3選

【油を使わない】ノンオイル型の電気フライヤー人気ランキング比較一覧表

商品最安価格容量サイズ(幅×奥行×高さ)重量食洗器対応温度調整機能安全機能消費電力その他特徴
recolte ノンフライヤーAmazon¥9,900 楽天市場Yahoo!2.8L21.2×27×26.6cm3kg80℃~200℃-1200Wレシピ本付き
simplus ノンフライヤー SP-FR01Amazon¥4,799 楽天市場Yahoo!1.8L21×26.8×28cm約2.5kg200℃-1000Wポット・プレート・ステンレスグリルは丸洗いOK
naxzca ノンフライヤーAmazon¥7,980 楽天市場Yahoo!4L22.6×19.6×29cm3.8kg60℃~200℃-1200W日本語取扱説明書、レシピ付き

【油を使わない】ノンオイル型の電気フライヤーおすすめ人気ランキング3選

電気フライヤーのおすすめの人気メーカー:象印・タイガーも紹介

「あげあげ」で有名な「象印」

3~4人ほどのご家族で使いやすい電気フライヤー「あげあげ」で有名な象印。内釜のサイズが幅30cm×奥行2cmほどとワイドなため、トンカツなど大きめの食材でも楽に調理できます。

象印の特徴
  • フッ素加工の内釜だから焦げ付きにくくお手入れがしやすい
  • ワイドなタイプのため、トンカツやかき揚げなど大きめの食材も入りやすい
  • 設定温度到達をパイロットランプで知らせてくれるから調理ミスが少ない

東芝の電気フライヤーは、本体や内釜に汚れの付きにくい素材を使用しているため、お手入れのしやすさにこだわる方にぴったり。出力も1,000Wとハイパワーのため、油の温度も短時間で上がります。価格も5,000円台と低価格なので、ご家族で使うコスパの良い製品を探している方におすすめです。

お手入れがしやすく使いやすい「タイガー」

魔法瓶の技術を投入し、断熱性の高い本体で卓上でも使いやすい「はやあげ」で有名なタイガー。容量は1Lと大きめタイプでも重量は2㎏ほどと軽量なため、持ち運びに便利ですよ。

タイガーの特徴
  • 鍋の縁に取り付けられる円形の油切りがついて便利
  • 本体側のコードにはマグネットプラグ搭載で安全に使用できる
  • フッ素加工が施された丸洗いができる内釜で、後片付けが楽にできる

タイガーの電気フライヤー「はやあげ」は、鍋の縁に取り付けられる円形の油切りが付いているので、別で油切りを用意する必要がありません。脱着が可能な内釜はフッ素加工が施されているため、焦げ付きなど少なく洗いやすいですよ。お手入れのしやすい大きめタイプの製品を探している方におすすめです。

オートメニューとレシピで料理の幅が広がる「フィリップス」

世界に先駆けてノンオイルタイプの電気フライヤーを販売し話題になった「フィリップス」。代表的なHDシリーズは、高機能ながらシンプルでおしゃれなデザインで、世界中で人気を集めています。

フィリップスの特徴
  • 5℃ずつと細かい温度調整が可能だから、調理の幅が広がる
  • バスケット容量が3Lとワイドなため3~4人ほどの家族で使いやすい
  • バスケットは食洗器で洗えるからお手入れが簡単

フィリップスのノンオイルタイプ電気フライヤーは、60~200℃まで5℃刻みで温度設定が可能。高温調理から低温調理まで設定できるので、調理の幅が広がります。オートメニューでドライフルーツも作れますよ。専用のレシピ本も付属しているため、初めてノンオイルタイプを購入する方におすすめです。

操作がしやすくお手入れも簡単な「カラーラ」

テレビでも数多く紹介され、日本でのノンオイルタイプ電気フライヤーの先駆けとして話題になった「カラーラ」。カラーラはショップジャパンが製造・販売する国産の製品です。

カラーラの特徴
  • 揚げ物、グリル、デザートと幅広く調理が可能
  • 理想的な熱風の対流「ウインドキャッチャー」でムラの無い加熱
  • 温度調整とタイマーだけの簡単操作で使いやすい

カラーラの大きな特徴は理想的な熱風の対流を生み出す「ウインドキャッチャー」。食材を包み込むように加熱するため、ムラの無い揚げ物調理が可能です。バスケットと内網は汚れのつきにくいフッ素加工なのでお手入れも簡単ですよ。操作やお手入れがしやすいノンオイルタイプが欲しい方におすすめです。

電気フライヤーのレシピ:天ぷら・とんかつ・唐揚げも

人気レシピ①:「天ぷら」

人気レシピ①:「天ぷら」

材料(4人分)
  • さつまいも:(小)1/2本(120g)
  • れんこん:1節(120g)
  • 生しいたけ:4枚
  • 青じそ:4枚
  • エビ:4尾
  1. 卵1個、酒小さじ1/2、小麦粉1カップをざっくり混ぜ、衣を作っておく
  2. さつまいもとれんこんを4枚に切る。さつまいもを水につけてあく抜きする
  3. 電気フライヤーの温度を160℃~170℃に設定する
  4. それぞれの材料を1分~1分半ほど、返しながら揚げる

参考レシピ:みんなのきょうの料理「野菜の天ぷら

人気レシピ②:「とんかつ」

人気レシピ②:「とんかつ」

材料(4人分)
  • 豚ロース肉:4枚(1枚100g)
  • 卵:1個
  • パン粉:カップ2
  • 小麦粉:大さじ6
  • 塩:小さじ1/2
  • 胡椒:少々
  • キャベツ:4枚
  1. 豚ロース肉に塩コショウをふっておく
  2. キャベツを千切りにして器に盛る
  3. 豚ロース肉に、小麦粉→溶き卵→パン粉の順で衣をつけておく
  4. 電気フライヤーに油を入れ170℃に設定
  5. トンカツを返しながら4~5分揚げる。衣がきつね色になり、泡が小さくなってきたら完成

参考レシピ:みんなのきょうの料理「とんかつ

人気レシピ③:「唐揚げ」

人気レシピ③:「唐揚げ」

材料(2~3人分)
  • 鶏肉:700g
  • 酒:大さじ2
  • 水:大さじ2
  • 醤油:大さじ1+1/2
  • 塩:小さじ1
  • ニンニク:すりおろし1片ぶん
  • 生姜:すりおろし10g
  • 小麦粉:大さじ5
  • 片栗粉:大さじ4
  1. 小麦粉・片栗粉以外の材料をよく混ぜ合わせ、鶏肉をよく揉んで味を染み込ませる
  2. 鶏肉に味が染み込んだら小麦粉を加えてざっと混ぜる
  3. さらに片栗粉を加えてざっと混ぜる
  4. 電気フライヤーに油を入れ160℃で12分間、キレイにキツネ色になるまで揚げる

参考レシピ:みんなのきょうの料理「鶏のから揚げ

電気フライヤーの使い方とは?簡単5STEP!

電気フライヤーの使い方

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電気フライヤーの使い方はとても簡単です。しかし高温で調理するため、使い方を間違うと火傷などの危険があるため、以下の点に注意しましょう。

  • 電気フライヤーの使い方
  • STEP.1
    油を入れてから電源を入れる
    まず本体に油を入れて電源を入れます。電気フライヤーに入れる油の量は、製品ごとに「最低量」と「最大量」が定められ、内釜に表示されています。必ず量を守って使用しましょう。また内釜に水滴が付いていると、油が高温になった際に跳ねるため、必ずしっかり乾燥していることを確認してください。また本体は平行な場所で使用しましょう
  • STEP.2
    温度を調整
    レシピ等を参考に、ダイヤルやつまみで調理に合った温度を設定します。唐揚げなら160℃ほど、天ぷらなら180℃ほど。適温まで上昇したことをパイロットランプで知らせてくれるので、ランプが消えるまで待ちましょう。
  • STEP.3
    食材を投入
    電気フライヤーに食材を入れる際は、油が跳ねないよう静かに投入しましょう。あまり多くの量を投入すると油の温度が一気に下がり上手く調理ができない場合も。食材同士がくっつかない程度の量で調理しましょう。
  • STEP.4
    返しながら調理
    揚げ油は上部と下部で温度が異なります。揚げムラを防ぐためトンカツやかき揚げ、唐揚げなどは1分ごとに裏返しながら揚げてください。
  • STEP.5
    きつね色になったら完成
    衣がこんがりキツネ色になったら出来上がり。調理した食材を取りだす際が最も火傷の危険があるので、油の中に食材を落とさないよう気をつけて引き揚げましょう。揚げ物金網などを使うと安心ですね。

電気フライヤーの油捨て方は簡単!おすすめの方法を紹介

電気フライヤーの油の捨て方

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電気フライヤーの油の処理をする際は、火傷の危険がありますので、必ず常温まで温度を下げてから行いましょう。空の牛乳パックに新聞紙を詰め、そこに廃油を流し込めば、そのまま燃えるゴミとして捨てられます。

牛乳パックや新聞紙を用意したり、油を流し込むのが面倒なら「油の凝固剤(処理剤)」の使用がおすすめです。油の温度が高いうちに凝固剤を入れて混ぜるだけ。油の温度が低下すると固まってするんと取り出せます。そのままゴミ箱に捨てられるので、面倒な手間が少ないですよ。

油を保存しておくならオイルポットの使用がおすすめ

油を保存しておくならオイルポットの使用がおすすめ

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揚げ油を1度の使用で捨てず、保存しておく場合は「オイルポット」の使用がおすすめです。揚げ油の使いまわしは3~4回が目安。電気フライヤーによっては、蓋がついてそのまま保存ができるタイプもあります。

しかし揚げカスなどを残したままにすると油が劣化するため、油をろ過する目的でもオイルポットの使用がおすすめですよ。

関連記事:残った油を再利用!オイルポットおすすめ20選!密閉性・酸化防止が叶うポットも紹介

電気フライヤーの関連商品

ノンオイルタイプでカラッと揚げられる「オイルスプレー」

ノンオイルタイプの電気フライヤーで、トンカツやメンチカツなどのフライ料理をする際、「揚げ物感」をアップするなら「オイルスプレー」の使用がおすすめ。ノンオイルタイプで唐揚げをすると、鶏の脂が染み出し、揚げ物感の高い唐揚げができます。

しかし、フライ料理はパン粉の層が厚いため素材の脂が染み出せず、「焼いた」ような仕上がりになりがちです。揚げ物に近い状態で調理したいなら、素材にパン粉をつけた後にオイルスプレーで表面に軽く油を塗付しておくと、ぐっと揚げ物感が増しますよ。

1台で3~4役で使える「グリル鍋」

キッチンの収納スペースが狭く、できれば一台のアイテムでさまざまな調理を幅広く行いたい方には「グリル鍋」がおすすめです。油を入れて使えば電気フライヤーとしても使用可能。内釜の交換で、焼肉や鍋物、たこ焼きやお好み焼きなど幅広い調理が楽しめます。

電気フライヤーと同じように電気で温度を上げるため、卓上での使用もできますよ。ご家族や友人たちと、串揚げやすき焼き、チーズフォンデュなどを作ってホームパーティーを楽しみたい方にぴったりです。

 

ヘルシーな揚げ物も作れる「オーブンレンジ」

あまりキッチン家電を増やしたくないけれど、ヘルシーな揚げ物調理を楽しみたい、という方には「オーブンレンジ」の使用もおすすめです。特に100℃以上の水蒸気で揚げ物調理も可能な「過熱水蒸気」を搭載したスチームオーブンなら、通常の揚げ物料理に比べ50%もの油分をカットして調理できますよ。

揚げ物だけでなく、ピザやローストビーフなどのグリル調理も楽しめます。またスチームオーブンレンジなら温泉卵や茶碗蒸しなどの蒸し物まで調理できますよ。1つのキッチン家電で料理のレパートリーを幅広く増やしたい方にぴったりのアイテムです。

電気フライヤー以外に!おすすめのキッチン家電・キッチンアイテム

Rentryでは電気フライヤーと一緒にあると、お家時間や毎日の食事を盛り上げるアイテムをたくさん紹介しています。ぜひ参考にしてくださいね。

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電気フライヤーのよくある質問

業務用の電気フライヤーはありますか?

電気フライヤーには容量6L~12Lほどの業務用のタイプがあります。12Lほどの容量があれば10人分ほどの揚げ物も一気にできるので便利ですね。2層式のタイプを選べば、2度揚げや温度の異なる調理も可能です。

中古の電気フライヤーはどうですか?

電気フライヤーの中古での購入はおすすめしません。電気フライヤーは高温で調理するため本体やヒーター、内釜などが消耗しやすいアイテムです。前の使用者の使い方次第では不具合があることも。またリサイクルショップなどで新古品を購入しても、保証期間が切れているケースがほとんどです。購入したものの、ヒーターに不具合があって使えない、なんてことが無いよう、新品での購入をおすすめします

おすすめ電気フライヤーまとめ

この記事では「電気フライヤー」の容量や機能性、メーカーによる選び方を。また、おすすめアイテムを解説しました。

  • 電気フライヤーは好みや用途に合わせ「オイルタイプ」「ノンオイルタイプ」を選びましょう
  • ご家族や使用する人数に合わせて容量をチェック
  • お手入れのしやすさにこだわるなら、パーツの分解しやすさを確認
  • 揚げ物を見た目まで美味しく仕上げるなら「温度調整機能」の細かい製品を
  • 高温で使うアイテムだから、蓋やマグネットプラグなど安全性能を搭載した製品がおすすめ

最適な電気フライヤーは「どんな料理を作りたいか」や「使用人数」などで人により異なります。この記事を参考に、あなたにぴったりの電気フライヤーを見つけてくださいね。

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