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真空パック機とは、食材を真空パックできるキッチンツールです。真空状態で保存することで、肉や魚の鮮度を長期間保てたり、食材の劣化、酸化を防げたりするので、まとめ買いをする人や作り置きをする人から人気を得ています。
とはいえ、真空パック機には吸引方式の種類や設定されている脱気圧などがさまざまで、何を基準に選べば良いか悩みますよね。使用できる袋の種類が気になっている人もいるでしょう。
本記事では、真空パック機の選び方やおすすめ商品、基本の使い方をご紹介しています。需要の高い専用袋不要モデルもランキング化しているので、ぜひチェックしてみてくださいね!
目次
真空パック機とは?
「真空パック機」とは、袋を真空状態にできる機械のことです。食材を真空状態にすると空気に触れにくくなるので、長期間鮮度が保てたり、雑菌の繁殖を防止できたり、酸化を抑えたりできます。
まとめ買いをする人や、食材にこだわりを持っている人、肉を小分けにして保存したい人から人気のアイテムです。
真空パック機とフードシーラーの違い
真空パック機と似たアイテムに「フードシーラー」があります。両方とも、袋に食材を入れて封をする機会なのですが、大きな違いは「真空できるかできないか」です。
真空パック機は袋の中の空気を抜きながら封をするのに対し、フードシーラーは封をするだけの機械なので、袋の中を真空状態にすることはできません。
真空パック機 | フードシーラー | |
特徴 |
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活用方法 |
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|
真空パック機とフードシーラーは見た目が似ているので、購入時は間違えないよう注意しましょう。
家庭用と業務用の違い
家庭用の真空パック機と業務用の真空パック機の違いは、主に以下の3つです。
- サイズ
- 脱気力
- 使いやすさ
① サイズ感
業務用の真空パック機は小型冷蔵庫ほどのサイズ感のものが多く、一般家庭に導入するには不向きです。家庭用の真空パック機は、横幅40cm前後が一般的。キッチンに置きやすく、収納しやすいのが特徴です。
② 脱気力
脱気力とは空気を抜く力のことです。家庭用の真空パック機の脱気力は60kPa~80kPaが多いのが特徴です。一方、業務用の真空パック機は120kPa以上の強い力で空気を抜くことができます。真空パック機を選ぶうえで脱気力の高さは大切ですが、家庭で使うなら80kPaあれば十分です。
③ 使いやすさ
業務用の真空パック機は、真空方法が特殊なうえ、定期的なメンテナンスも必要です。対して、家庭用の真空パック機なら操作も簡単で、メンテナンス不要。誰でも使いやすいのが魅力です。初めて使う人でも、しっかり使いこなせますよ。
真空パック機の選び方
ここでは真空パック機を選ぶ際に意識して欲しい6つのポイントを解説していきます。
① 使う場所に合わせて「ハンディタイプ」か「卓上タイプ」かを選ぶ
真空パック機は、機能性が優れている「卓上タイプ」と、持ち運びに便利な「ハンディタイプ」の2種類あります。真空パック機をどのように使うかで選ぶべきタイプが異なります。
食材の真空パックがメインの人は卓上タイプを
卓上タイプ(据え置き型)の真空パック機は、ハンディタイプに比べて機能面で優れているのが特徴です。使用できる保存袋の種類が豊富なので、食材に合わせたサイズやコスパのいい袋を選べます。さらに、脱気力が高いので食材の長期保存にピッタリ◎
卓上タイプの真空パック機は「肉や魚などの生ものを長期間保存したい人」「液体(汁物)に対応している製品が欲しい人」におすすめです。
編集部
衣類やワイン瓶にも使いたい人はハンディタイプを
ハンディタイプ(持ち運び型)の真空パック機は、片手で手軽に使えるのが特徴です。小型なので持ち運びにも最適。食材の真空パックはもちろん、旅行先に持っていけば衣類を圧縮してコンパクトにまとめられるので便利です。ワインボトルの真空保存にも使えます。
しかし、ハンディタイプの真空パックは卓上タイプと比べると脱気力が弱い製品が多く、食材の長期保存には適していません。ハンディタイプは「食材を一時的に真空パックしたい」「カバンに入れて持ち運びたい」という人におすすめです。
② 使い勝手が異なる!真空パック機の吸引方法もチェック
真空状態にする際の吸引方法も重要ポイントです。卓上タイプには「吸引溝タイプ」と「ノズルタイプ」2種類の吸引方法があります。吸引方法は使用する袋の種類にも関係するので詳しく見ていきましょう。
初心者でも使いやすい「吸引溝タイプ」
吸引溝タイプは、真空パック機の溝に袋をセットしてボタンを押すと、自動で脱気からシール(袋に封をすること)まで行ってくれます。操作方法は簡単で、手順を覚えればサクサク脱気できるので、真空パック機初心者さんにおすすめです。
ただし、吸引溝タイプは、上から袋を押さえつけたときにできる隙間から脱気するため凹凸のある袋しか使用できません。使用できるのは真空パック機専用袋のみなので、ランニングコストがかかります。コストを抑えて使用したい人には不向きでしょう。袋は1枚15〜25円ほどのものが多いです。
「ランニングコストより使いやすさ重視」「真空パック機の使用頻度はそこまで高くない」人は吸引溝タイプがおすすめです。
ランニングコストを抑えたいなら専用袋不要の「ノズルタイプ」
ノズルタイプの真空パック機は、本体中央にあるノズルを袋の中に入れて脱気します。吸引溝タイプとは違って、袋に凹凸がなくても脱気できるので専用袋が必要ありません。袋のコストを抑えて使いたい人にピッタリです。
食品保存ができるポリ袋があればOK。冷凍保存したいなら耐冷性のあるもの、真空状態のまま湯煎にかけたいなら耐熱性のある袋を選びましょう。
しかし、操作方法のコツを掴むまでは扱いにくいのが難点です。ノズルが袋を吸い込まないように気を付けたり、脱気の妨げにならないようノズル付近の袋を調節したりと、使用時は目が離せません。
「なるべくランニングコストを抑えて使いたい」人はノズルタイプがおすすめです。
③ 気密性を重視するなら80kPaほどの強吸引力がおすすめ
家庭用真空パック機の脱気圧力は50kPa~80kPaが主流です。脱気圧力が高ければ高いほど空気を抜く力が強くなります。また、保存期間を延ばすには、しっかりと空気を抜き、機密性を高める必要があります。
「保存期間は基本1週間以内」「食材は小分けにして保存する」という人であれば、60kPa前後の真空パック機でも十分です。本体価格も5,000円ほどのリーズナブルな製品が多いですよ。
一方で、「ブロック肉などの大きな食材をパックしたい」「鮮度を保ちながら長期間保存したい」という人は80kPaは欲しいところ。1万円前後と価格は高めですが満足いく仕上がりになること間違いなしです。
④ モードの種類・水物対応の有無を確認
真空パック機をより快適に、より便利に使うために注目すべきポイントを3つご紹介します。
- 運転モードが選べるか
- 液体も真空パックにできるか
- 余分な水分が抜けるか
■運転モードが選べると幅広い食材を真空パックできる
卓上タイプの真空パック機は、袋の空気がなくなるまで自動で脱気する「自動吸引モード」と、自分で脱気加減を調節できる「手動吸引モード」の両方を搭載した商品があります。自動と手動の運転モードが選べるタイプなら、幅広い食材を真空パックできます。
自分で調節できれば、変色しやすいアボカドや水分の多い果物の形を崩すことなく真空パックできて便利です。
■作り置きをする人は水物に対応している真空パック機がおすすめ
肉や野菜だけでなく、液体も真空パックできるタイプなら、カレーやスープなどの保存にも役立ちます。作り置きを良くする人におすすめです。
水物に対応している真空パック機には「保存袋のまま脱気できるタイプ」と「専用容器に汁物を入れて脱気するタイプ」があります。
保存袋のまま脱気できるタイプ | 専用容器に汁物を入れて脱気するタイプ | |
特徴 | 空気と一緒に余分な水分も吸い込み真空状態にする チューブを通って水分は「集水タンク」に溜まっていく |
「コンテナ」「キャニスター」と呼ばれるタッパーの 上部にチューブをセットし真空状態にする |
メリット | 袋のままパックできるので楽 | 液体を吸い込むことがないので掃除不要 |
デメリット | 使うたびにチューブや集水タンクを掃除しなけばならない | 真空パックしたい数に合わせて容器を別途購入しなければならない |
どちらも、脱気能力の差はほとんどないので、保存スペースや吸引方法を考慮して、使い勝手の良さそうな方を選んでみてください。
■余分な水分を抜きながら脱気できると鮮度をより保てる
肉や魚からはドリップと呼ばれる赤い液体がにじみ出ることがあります。この、ドリップとともに食材を真空状態にしてしまうと旨味が低下するほか、鮮度が落ちてしまいます。
ドリップを抜きながら脱気できる真空パック機なら、鮮度や食材の旨味をそのままに保存可能です。先述した「水物対応で保存袋のまま脱気できるタイプ」は、この機能に対応しています。
ただし、集水タンクにドリップが溜まるので、こまめなお手入れが必須な点は覚えておきましょう。
⑤ 専用袋にも種類がある。使いやすいものを選ぼう
専用袋が必要な真空パックを選ぶ際は、対応している袋・容器の種類もチェックしましょう。「バッグ」「ロール」「キャニスター」の3つが主流。それぞれの特徴は以下の通りです。
特徴 | |
バッグ |
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ロール |
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キャニスター |
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全ての袋・容器に対応している製品もあれば、1つしか対応していない製品もあります。使いたい袋・容器を決めてから真空パック機を選ぶのもありですね。
⑥ ロールカッターが搭載されているとはさみで切る手間が省ける
真空パック機の中にロールタイプの専用袋がセットできる場合、ロールカッターが搭載されていると便利です。はさみやカッターを用意しなくても良いのでより手軽に使えます。
時間も手間も省けるので連続してパックしたい人におすすめです。
【専用袋必要】真空パック機ランキングの比較一覧表
商品 | 最安価格 | サイズ(高さ×横幅×奥行) | 重量 | タイプ | 吸引方法 | 脱気圧力 | モードの種類 | 液体対応 | 使用できる袋/容器 | ロールカッター | |
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Hismile 真空パック機 | 楽天市場確認中 AmazonYahoo! | 56×374×66mm | 620g | 卓上タイプ | 吸引溝式 | 約60kPa | シールのみ・脱気~シール | 不可 | バッグ・ロール | 非搭載 | |
暮らしの幸便 真空パックん Plus | ¥12,980 楽天市場AmazonYahoo! | 92×401×190mm | 2kg | 卓上タイプ | 吸引溝式 | 39.9kPa~84.6kPa | シールのみ・脱気(ノーマル/ソフト)~シール(長め/短め)・キャニスター・マリネ | キャニスター使用 | バッグ・ロール・キャニスター | 搭載 | |
Sandoo 真空パック機 HA0110 | 楽天市場確認中 AmazonYahoo! | 20×144×39mm | 1.5kg | 卓上タイプ | 吸引溝式 | 70Kpa | シールのみ・脱気のみ・脱気~シール(ウェット/ドライ) | 可 | バッグ・ロール・キャニスター | 非搭載 | |
ATITI 真空パック機 | 楽天市場確認中 AmazonYahoo! | 60×345×13mm | 720g | 卓上タイプ | 吸引溝式 | 60Kpa | シールのみ・脱気のみ(手動)・脱気~シール・脱気速度調節 | 不可 | バッグ・ロール | 非搭載 | |
暮らしの幸便 真空パックん コードレス | ¥5,200 楽天市場AmazonYahoo! | 170×47×95mm | - | ハンディタイプ | - | - | 脱気のみ | 不可 | 専用ジッパー袋 | 非搭載 | |
ATITI 真空パック機 | 楽天市場確認中 AmazonYahoo! | 160×直径54mm | - | ハンディタイプ | - | 60Kpa | 脱気のみ(手動/自動) | 不可 | バッグ・キャニスター | 非搭載 | |
Adoin 真空パック機 | 楽天市場確認中 AmazonYahoo! | 72×395×145mm | 1.23kg | 卓上タイプ | 吸引溝式 | 60Kpa | シールのみ・脱気のみ(手動)・乾燥物・汁気物・キャニスター | 可 | バッグ・ロール・キャニスター | 非搭載 | |
FRESKO 真空パック機 | 楽天市場確認中 AmazonYahoo! | 110×420×112mm | - | 卓上タイプ | 吸引溝式 | 80Kpa | 脱気~シール(ドライ/ウェット)・キャニスター | 可 | バッグ・ロール・キャニスター | 非搭載 | |
アイリスオーヤマ 真空パック機 フードシーラー VPF-385T | 楽天市場¥7,150 AmazonYahoo! | 95×380×165mm | 2.1kg | 卓上タイプ | 吸引溝式 | - | 脱気~シール(自動) | 不可 | バッグ・ロール | 非搭載 | |
ソリス 真空パック機 バッククイック576 | 楽天市場¥6,682 AmazonYahoo! | 70×370×145mm | 1.3kg | 卓上タイプ | 吸引溝式 | 70Kpa | シールのみ・脱気~シール | 可 | バッグ・ロール・キャニスター | 非搭載 | |
Bonsenkitchen 真空パック機 VS3000 | 楽天市場確認中 AmazonYahoo! | 77×388×145mm | 1.2kg | 卓上タイプ | 吸引溝式 | 60kPa | シールのみ・脱気~シール(ドライ/ウェット)・ホース吸引・手動吸引 | キャニスター使用 | バッグ・ロール・キャニスター | 非搭載 | |
KitchenBoss 真空パック機 | 楽天市場¥7,500 AmazonYahoo! | 70×380×136mm | 1.7kg | 卓上タイプ | 吸引溝式 | 60Kpa | シールのみ・脱気~シール(手動/自動) | キャニスター使用 | バッグ・ロール・キャニスター | 非搭載 |
【専用袋必要】真空パック機おすすめランキング12選
デザインもおしゃれでカラバリも豊富☆ワンタッチ操作可能
丸みを帯びたフォルムがかわいらしい真空パック機です。カラバリはコーラル・シルバー・ホワイト・レッド・グレー・ステンレスの6色展開。真空パック機を選ぶ際、デザイン性にこだわりたい人にピッタリです。
モードは手動で真空強度を制御できる「ドット排気」、しっかり脱気できる「バキュームシール」、シールのみの「シングルシール」の3種類。ワンタッチで運転開始するので操作が簡単なのも特徴です。
おしゃれな真空パック機が欲しい人、食材に合わせてモードが使い分けられる真空パックが欲しい人におすすめです。
ボトル用と容器用の2種類のホース付き!高コスパな真空パック機
3,000円台で購入できるリーズナブルな値段が魅力。導入コストを抑えたい人にピッタリな製品です。
付属品としてワインを保存するのにピッタリなボトル用ホースと、キャニスター用ホースの2種類がセットになっています。ちなみに、キャニスター用ホースは市販品のジッバー袋の真空もできるのがうれしいポイント。旅行などの荷造りにも重宝しますよ。
できるだけ安い真空パック機が欲しい、食材以外も真空パックしたい人におすすめです。
卵や果物などの柔らかい食材も形を崩さず真空保存できる
「真空&シール」のボタンを押すと、自動的に脱気とシールが完了する「自動バキューム運転」が特徴です。さらに、自動バキューム運転の途中で手動の操作もできるので、茹で卵や果物、野菜などの柔らかい食材でも形を崩さずにパックできます。
付属品である、キャニスター用ポンプや電源コードは本体に収納することが可能。キッチンスペースを取らず収納できるのはうれしいですね。
専用アクセサリーが多いのも魅力です。バッグ、ロールのほか、3サイズ展開のキャニスター、ランチボックス、ワインボトルストッパーと用途別にラインナップされています。
収納力のある真空パック機が欲しい人、多用途で使える真空パック機が欲しい人はチェックしてみましょう。
簡単操作が魅力!使いやすいと口コミ評価も高い一台
ボタンはスタート・ストップの2種類のみ。袋をセットし、スタートボタンを押せば自動で脱気~シールまで行ってくれます。使い方のコツが特になく、お年寄りの方でも使いやすいととにかく使いやすさについて評判の高いモデルです。
付属品には3mの専用ロール、3枚の袋が付いているので、購入後すぐに使えるのも嬉しいポイントでしょう。また、専用ロール、専用袋は冷蔵、冷凍、湯煎、電子レンジ対応可能◎パックしたまま料理もできるので、レシピの幅が広がります。
簡単操作の真空パック機がほしい、真空パックした状態で料理がしたい人におすすめです。
液漏れキャッチトレイが取り外しできてメンテナンスしやすい☆
真空パック機の下側には液漏れキャッチトレイが搭載されています。液漏れをしっかりキャッチし、故障の原因や机が汚れるのを防ぐのに便利です。さらに、トレイは取り外し可能なので、お手入れも楽々。
80kPaの強い脱気圧力で真空状態にできるので、低温調理にもピッタリです。食品の形状を保ち、鮮度を逃さずじっくり調理することができます。
お手入れが簡単な真空パック機が欲しい、強い脱気圧力の真空パック機が欲しいという人におすすめです。
横幅30cmまでの袋に対応可能◎低騒音で使いやすい
一般的な真空パックの熱線(シールする部分)は28cmのものが多いですが、本製品は熱線の長さが30cmあるのが特徴。大きめの食材でもしっかりパックできるうえ、小さな袋の同時使用も可能です。
使用音は65dB以下。一般的に人が普通に会話する音が60dB程度といわれているので、使う時間帯もさほど気にしなくて良さそうです。
乾燥している食材、汁気のある食材とモードが分かれており、キャニスターも使えます。
大きな食材をパックしたい、使用音を気にしなくても良い真空パック機が欲しい人は要チェックです!
充電式で持ち運びやすい!ワイン瓶も真空状態にできる
持ち運び可能なハンディタイプにもかかわらず60kPaと比較的強めな脱気圧力が特徴です。ワンプッシュすれば自動or手動で脱気ができ、操作が簡単なのも嬉しいポイント。
吸引ノズルのアタッチメントは2種類付属されているので、さまざまな真空パック袋やキャニスターに対応可能です。
ノズルはワイン瓶の口にピッタリ設計。ワインを真空状態で保存することで酸化を防げますよ。
持ち運び可能の強力な脱気力を持つ真空パック機が欲しい人、ワイン好きの人におすすめです。
コードレスで使い勝手最高。釣りやキャンプのお供に!
ワンプッシュで簡単に真空できるコードレスタイプの真空パック機です。持ち運びしやすい小型モデルなので、家庭での使用はもちろん、釣った魚を持ち帰る時、BBQで余った肉を持って帰る時などに重宝します。
ジッパータイプの専用袋は、頑丈に作ってあるため洗って再利用することが可能。数枚持っていると、繰り返し使えて経済的です。
充電完了時はランプが緑に変わるのでひと目で充電状況を確認できます。(充電中は赤く点灯)
ハンディタイプの真空パック機が欲しい、専用袋を再利用して経済的に使いたい人はぜひチェックしてみてくださいね。
脱気の速度を調節可能◎形が崩れやすい食材をパックしたい人に
本体の右側につまみがあり、そのつまみで脱気速度を調節できるのが特徴です。パンや果物などの形が崩れやすい食材、お菓子などの割れやすい食材でも最適な脱気加減で仕上げられます。
34cm×13cmの小型、720gの軽量モデルなので、省スペースでも使用できますし収納時も困りません。メンテナンスは濡れたタオルでサッと拭くだけで良いので手入れに手間がかからないのもうれしいですね。
小型モデルが欲しい、脱気速度の調節ができる真空パック機が欲しい人におすすめです。
シルバーのスタイリッシュな見た目がかっこいい!4つの切り替えモード搭載
金属製でスタイリッシュな見た目が目を惹く真空パック機です。低騒音、耐久性に優れているのが特徴。
モードは4つ搭載されています。中でも便利なのが肉や魚、果物などの水分を含んだ食材に最適なウェットモード、ナッツやビスケットなどの乾燥した食材に最適なドライモードの2つです。食材に合わせた仕上がりになりますよ。
キャニスターも使えるので、汁物の真空保存も可能です。デザイン性にこだわりたい人、使用時の音がなるべく静かな真空パックが欲しい人は必見ですよ。
アルミ缶がつぶれるほどの強い脱気力!料理に便利なマリネ機能搭載
脱気力は家庭用真空パック機業界最強クラスの84.6kPa!アルミ缶がつぶれるほどの脱気圧力を誇ります。
肉や魚などしっかり真空したい食材にはノーマルモードを。果物やお菓子など潰れやすい食材にはソフトモードを使用。強い脱気力が自慢ですが、食材に応じて圧力を選べるのも魅力です。
圧縮作用を利用し、少ない調味料で食材に味を染み込ませられる「マリネ機能」が搭載されているのも特徴です。マリネや漬物がたったの6分でできるので、料理時間の短縮も叶いますよ。ロールやキャニスターなど付属品が多いのも嬉しいポイント。
脱気力の強い真空パックが欲しい、多機能な真空パックが欲しい人におすすめです。
収納しやすい小型&軽量設計!5,000円以下のリーズナブルな価格も魅力
6.6cm×37.4cmのコンパクトなサイズ感が特徴です。さらに重量はわずか620gと軽量。使用時も収納時もかさばらず、どんな家庭にも導入しやすいでしょう。
シールのみができるモードと脱気~シールまでができるモードの2種類が搭載されています。シンプルで使いやすい2種類の機能のみなので、真空パック機初心者さんでも安心して使えますよ。価格も5,000円以下とリーズナブル♪
コンパクトな真空パック機が欲しい人、安い真空パック機が欲しい人にイチオシの商品です!
【専用袋不要】真空パック機ランキングの比較一覧表
商品 | 最安価格 | サイズ(高さ×横幅×奥行) | 重量 | タイプ | 吸引方法 | 脱気圧力 | モードの種類 | 液体対応 | 使用できる袋/容器 | ロールカッター | |
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フードシールド 業務用真空パック機 | 楽天市場¥19,980 AmazonYahoo! | - | - | 卓上タイプ | ノズル式 | 最大80Kpa | シールのみ・脱気~シール | 可 | バッグ・キャニスター | 非搭載 | |
TOKAIZ 真空パック機 TVA-001 | 楽天市場確認中 AmazonYahoo! | 130×400×162mm | 3.25kg | 卓上タイプ | ノズル式 | 70Kpa~80Kpa | 脱気~シール(自動/手動) | 可 | バッグ | 非搭載 | |
Smativ+ 真空パック機 LEHIAR5000BK | ¥24,800 楽天市場AmazonYahoo! | 95×480×220mm | - | 卓上タイプ | ノズル式 | 最大120Kpa | シールのみ・脱気~シール(時間調節可)・外部真空 | 可 | バッグ・ロール | 非搭載 | |
シーリス 真空パック機 FS200A | ¥13,980 楽天市場AmazonYahoo! | 72×380×148mm | 1.93kg | 卓上タイプ | ノズル式 | 80Kpa | シールのみ・脱気~シール(時間調節可) | 可 | バッグ・ロール | 非搭載 |
【専用袋不要】真空パック機おすすめランキング4選
コンパクト&軽量設計。袋はナイロン、アルミどちらもOK
専用袋不要モデルは、やや大型だったり重たかったりしがちですが、本製品は薄さ約7cm、横幅38cmのコンパクトかつ、重量1.9kgの軽量設計なのが特徴です。
使用できる袋の種類はナイロンポリ袋、アルミ蒸着袋、ポリプロピレン袋の3種類。真空状態を最も維持できるのはナイロンポリ袋です。表面凹凸のある袋はシールのみに対応しています。
コンパクトな真空パック機が欲しい、多種類の袋に対応している真空パック機が欲しい人におすすめです。
完全プロ仕様。脱気圧力120kPaの業務用モデル
家庭での使用にも申し分ないサイズ感ながら、120kPaと圧倒的な強い脱気力を誇るプロ仕様モデルです。2021年の部門別ランキングで1位を受賞しているほどレビュー件数が多く、さまざまな人から好評を得ています。
圧着幅は8mmと広く、密着度が高いのでより長い期間真空効果が持続します。ワンタッチで操作でき、手入れも簡単。高スペックなので、プレゼントとしても喜ばれそうですね。
業務用レベルの高い脱気力の真空パック機が欲しい人はぜひチェックしてみましょう!
脱気時間やシール時間を細かく設定できる!使い方は動画で公開中
食材に合わせて脱気時間やシール時間を調節できます。秒数はデジタル表示なので確認しやすいですよ。
カバーのロック部分には強力マグネットが採用されており、力を入れなくても簡単にロック可能。また、真空パックが完了するとロックが解除され、自動でカバーが開くのも便利ポイントでしょう。
お手入れは付属されている掃除用ホースの片方をノズルに挿し、もう片方をお湯の入ったコップに入れてボタンを押すだけでOK。洗浄後は集水ケースに溜まった水を捨てるだけなので簡単です。
強い力が不必要な真空パック機が欲しい人、メンテナンスが簡単な真空パック機が欲しい人におすすめです。
水物・粉物・油物に対応可能。飲食店事業者も使う最上位モデル
乾物、水物、粉物、油物を真空パックできるうえ、長時間の連続使用も可能なのが特徴です。高耐久で、80Kpaと吸引力も高く飲食店事業者も多く導入されています。
脱気からシールまで自動で行ってくれるのはもちろん、スイッチを押してから脱気するまでの時間、脱気してからシールするまでの待機時間がゼロなのでスムーズに作業ができるのも魅力です。
脱気時間やシール時間は1秒間隔で延長、短縮できます。汁物をパックする際は、長めにシールするなど食材に応じて使い分けられるのも嬉しいポイント。
高機能な真空パックが欲しい、作業効率の良い真空パックが欲しい人におすすめの最上位モデルです。
真空パック機対応のおすすめパック袋・ロール5選
吸引溝式の真空パック機を使用する際には、専用の真空パック袋が必須です。選んだ真空パック機に応じた袋をチェックしてみましょう!一枚あたりのコストも記載しているので、ぜひ参考にしてくださいね。
商品 | 最安価格 | サイズ | 枚数 | 一枚あたりのコスト | サイズ展開 | |
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スプレミ 真空パックロール | 楽天市場確認中 AmazonYahoo! | 17×500cm | 3本 | 22.4円(1枚を20cmにカットした場合) | 20×600cm×1本+25×600cm×1本+28×600cm×1本・20×600×3本・28×600cm×3本 | |
Bonsenkitchen 真空パック袋 VB8906 | 楽天市場確認中 AmazonYahoo! | 16×23cm | 100枚 | 18.6円 | 20×30cm | |
Deefre 真空パックロール | 楽天市場¥2,999 AmazonYahoo! | 20×600cm・28×600cm | 各3本の計6本 | 16.66円(1枚を20cmにカットした場合) | 20×600cm×4本・20×600cm×6本・28×600cm×4本・28×600cm×6本 | |
東洋プラン 真空パック袋 | 楽天市場確認中 AmazonYahoo! | 15×20cm | 100枚 | 15.98円 | 20×25cm・20×30cm | |
AKZIM 真空パック袋 | 楽天市場¥1,498 AmazonYahoo! | 15×20cm | 50枚 | 27.16円 | 20×25cm・20×30cm・30×40cm |
サイズ | 15×20cm |
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枚数 | 50枚 |
一枚あたりのコスト | 27.16円 |
サイズ展開 | 20×25cm・20×30cm・30×40cm |
サイズ | 20×600cm・28×600cm |
---|---|
枚数 | 各3本の計6本 |
一枚あたりのコスト | 16.66円(1枚を20cmにカットした場合) |
サイズ展開 | 20×600cm×4本・20×600cm×6本・28×600cm×4本・28×600cm×6本 |
サイズ | 16×23cm |
---|---|
枚数 | 100枚 |
一枚あたりのコスト | 18.6円 |
サイズ展開 | 20×30cm |
サイズ | 17×500cm |
---|---|
枚数 | 3本 |
一枚あたりのコスト | 22.4円(1枚を20cmにカットした場合) |
サイズ展開 | 20×600cm×1本+25×600cm×1本+28×600cm×1本・20×600×3本・28×600cm×3本 |
真空パック機の使い方
- 真空パック機の基本の使い方
- STEP.1袋の中に食材を入れる専用袋or市販のポリ袋に食材を入れます。ロールタイプを使う場合は、初めに食材に合わせてロールをカットし、片側をシールしておきます。
- STEP.2吸引溝に袋の口をセットする食材を入れた袋の口を吸引溝に置き、カバーを閉じてロックします。
- STEP.3脱気開始スタートボタンを押せば脱気が始まります。十分に脱気ができたらシールもしてくれます。脱気ボタンとシールボタンが分かれている真空パック機もあるので、必要に応じて操作しましょう。
- STEP.4真空パック完了シールが終わるとランプが消えるorお知らせ音が鳴るなどのアクションがあります。終了の合図を確認したらカバーを開けて完了です。
メーカーや機能によって、若干の使い方の差はありますが基本の使い方は上記の通りです。慣れるととても簡単☆いろいろな食材で試してみてくださいね。
真空パック機 まとめ
真空パック機は食材の鮮度を長持ちさせるための便利アイテムです。
- キャンプなどのアウトドア時に食材を持っていく
- ペットフードの劣化を防ぐ
- 衣類を真空状態にして旅行時の荷物をコンパクトにする
上記のように真空パック機の使い道はたくさんあります。一台持っているとさまざまなシーンで重宝するので、ぜひ本記事を参考にして自分にピッタリな真空パック機を見つけてくださいね☆
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