【ワンタッチで着脱簡単】タイヤチェーンおすすめ25選!何製なら女性でも脱着簡単?

【PR】本ページはアフィリエイト広告による収益を得ています。

雪道やアイスバーンのような凍結路を走行する際、車が滑らないようタイヤに取り付けてグリップ力をアップさせるタイヤチェーン。

タイヤチェーンは緊急的な使い方をするケースが多く、選び・使い慣れているといった方は少ないのではないでしょうか。そのため「どんな種類や性能の製品がある?値段は?」「女性でも着脱簡単なのは何製?」など疑問があり、どれを購入すればいいのか分からず迷っている方も多いはず。

そこで今回はタイヤチェーンの種類や選び方、メリット・デメリットなどを解説します。記事の後半では現在売れている人気おすすめのタイヤチェーンを、タイプ別にランキング形式で紹介。ワンタッチで簡単に着脱できるタイヤチェーンも紹介しているので、ぜひ参考にして下さい。

タイヤチェーンとは雪道や凍結路を走る際に滑り止めの役割をするアイテム

雪道や凍結路といったスリップしやすい道路を走る際、タイヤに装着して滑り止め効果を発揮する鎖がタイヤチェーンです。タイヤチェーンを装着すると、雪や氷に対してしっかりとチェーンが食い込み、ブレーキ時のスリップやカーブ時の横滑りを軽減します。

スタッドレスタイヤと違い、常に車に積んでおくことも可能です。そのため、雪の降る地域に出かけることになったらトランクに積んでおき、雪が降ったらすぐにトランクから下ろしてタイヤに取り付けられます。

普段雪が少なく、スタッドレスタイヤを買わない地域の方が急な降雪に遭ったり、雪が降る実家に急に帰省するといった状況で重宝します。

ノーマルタイヤで雪道を走るのは非常に危険
立ち往生して後続車に迷惑をかけてしまったり、最悪スリップして事故に遭う危険もあります。タイヤチェーンの値段は決して高くないため、「もしかしたら雪道を運転するかも」と思ったらタイヤチェーンを積んでおきましょう。

編集部

タイヤチェーンのデメリットは「脱着が非常に面倒」「振動で乗り心地が悪くなる」の2点です。いざというとき慌てないよう、タイヤチェーンを買ったら一度装着方法を練習しておくと良いでしょう

場合によってはスタッドレスタイヤ装着車にもタイヤチェーンが必要

普段スタッドレスタイヤを履いている地域の方は「タイヤチェーンは必要ない」と思っているかもしれません。

確かに街乗り程度であればスタッドレスタイヤでも十分ですが、走る道路の場所や状況によってはスタッドレスを履いていてもタイヤチェーンが必要になります。

チェーン規制箇所では必ずチェーンを装着する必要がある

出典:mlit.go.jp

チェーン規制箇所とは、大雪特別警報や大雪に対する緊急発表が行われるような異例の降雪があった時に「チェーン規制」がかかる場所です。

上記の全国数カ所の一般道や高速道路にあり、チェーン規制がかかった場合はノーマルタイヤであろうとスタッドレスタイヤであろうと、必ずチェーンを装着しなければ通行できません。

編集部

この地域に住んでいる方や、チェーン規制対象の道路を走る可能性がある方は、例えスタッドスタイヤを持っていても万が一に備えて車にチェーンを積んでおくと良いでしょう

豪雪地帯・冬の山道を走る場合「スタッドレス+チェーン」でより安心

スタッドレスが年々進化しているとはいえ、雪道における走破性能に関してはタイヤチェーンが最強です。

豪雪地帯の深雪道路や路面凍結した坂道では、例えスタッドレスタイヤを装着した車でも横滑りしたり、立ち往生することがあります。そんな道路状況でもスタッドレスタイヤ+チェーンの組み合わせならより安全に走れるでしょう。

豪雪地帯や山道を通る機会が多い方は、スタッドレスを履いていてもチェーンを積んでおきましょう。価格も決して高いものではなく、また比較的コンパクトでトランクに入れてもかさばりません。保険として考えた場合、非常にコスパが良いアイテムです。

編集部

また、雪にタイヤがハマり、立ち往生してしまった場合でも、タイヤチェーンを巻けば脱出できる可能性がぐんと上がります

おすすめスタッドレスタイヤは、以下の記事で紹介しています。

関連記事:【2024年最新】スタッドレスタイヤおすすめ10選!交換時期や寿命、安いタイヤのデメリットも解説

タイヤチェーンの選び方のポイント

タイヤチェーンを購入する際は、以下のポイントをチェックしながら選びましょう。

  1. 素材・材質を選ぶ
  2. サイズを確認する
  3. 装着のしやすさで選ぶ

素材・材質:特性と価格帯の異なる4種類

タイヤチェーンには昔からあるおなじみの金属チェーン以外にも様々な材質の製品があります。

  1. ゴム・非金属製
  2. 布製
  3. 金属製
  4. スプレー式

それぞれにグリップ力や脱着方法といった特徴が違い、また耐久性や価格帯も大きく異なります。

ワンタッチで簡単取付!女性でも手軽に使え、静音性も高いゴム・非金属製

ゴムバンドやポリウレタンベルト素材でできたタイヤチェーンで、スタッドレスタイヤを強化したような性能です。柔軟性の高い素材が雪や氷にしっかりと張り付くため、前後にも横滑りにも比較的強く、バランスの取れた性能を発揮します。

非金属製のメリット
  • 装着もワンタッチ式で簡単な物が多く、女性でも簡単に使える
  • 金属製に比べて振動や衝撃も少なく、走行音も小さめで乗り心地が良い
  • 耐久性が高く、乾燥路をそのまま走れる

山道やスキー場まではいかなくとも、雪が降る地域に行ってある程度の距離を走る場合は非金属チェーンがおすすめ。

デメリットは若干値段が高い点と、購入から約5年で使用期限となる点。また金属製チェーンよりも大きいため、保管場所を取ります。

編集部

ちなみに非金属チェーンの場合、金属チェーンでの走行が禁止されている関越トンネルも着用したまま走行可能です

軽量で省スペース、手軽に積んで緊急時に備えられる布製

ポリエステル系の布でタイヤを覆って走る布製チェーン。メーカーによってスノーソックスとも呼びます。軽量でコンパクトなため、トランク等に常に積んでおくことが可能。また装着も簡単なため、急に雪が降ってきたり、スタックした時の緊急脱出用として非常に優秀です。

金属製や非金属製に比べて走破性や耐久性が低いため、チェーンの使用が前提ではなく「ほとんどないけれど、ひょっとしたら雪道を走るかもしれない」の「万が一」に備えたい方におすすめ

布製のデメリットは「長距離走行できない」「乾燥路は走れない」の2点です。布製チェーンの使用可能走行距離は100km~200km程度と言われています。そのため、レジャー目的や遠出の際に装着していくといった長時間使用には不向きです。また、乾燥路を走るとすぐに穴が空いたり破けてしまいます。

編集部

あくまでも予想外の降雪やスタックによる緊急時の応急処置用向き。感覚としては使い捨てくらいの用途だと割り切りましょう

雪や氷にしっかりと食い込む走破性の高い金属製

主に鎖状の金属部品を使用したタイヤチェーン。金属パーツが雪や氷にしっかりと食い込んでスリップや横滑りを防止し、ある程度の速度でブレーキをかけても強力な制動力を発揮します。現時点で雪道や凍結路を安全に走る手段としては最強です。

金属製は比較的値段も安いため、雪が降った時の保険として積んでおくのにも最適。スキー場や雪山、峠といった道路状況が悪くなりやすい地域に行く方に特におすすめ。

デメリットは装着に若干コツがいる点ですが、現在では女性でも取付簡単なタイプも多数出ています。1~2回練習すればすぐに慣れるでしょう。

編集部

金属製には亀の甲羅のようにタイヤを覆い全方向のスリップに対して強い亀甲型と、はしごのような形状で前後方向の制動に優れたラダー型(はしご型)があります。

いつでも使えて安価でコンパクト!手軽にグリップ力をアップさせるスプレー式

タイヤに吹きかけると表面に粘着性の樹脂が付着し、摩擦力がアップするのがスプレータイプ。使うときはタイヤに吹きかけるだけで装着の手間も無く、滑り止め効果もそれなりにアップします。非常に手軽なため、急に降ってきた雪への緊急措置・対処用としておすすめ。

他の種類に比べると滑り止め効果は低く、本格的な雪道や凍結路を長時間走行するには不向きです。当然「タイヤチェーン」には分類されないため、チェーン規制箇所をスプレータイプで走ることはできません。

また吹きかけた箇所に白い痕が残ったり、誤ってボディに吹きかけてしまうと落ちにくい樹脂が付着して車が汚れてしまう点にも注意が必要です。

サイズ:自分の車のタイヤサイズに合うかどうかチェック

車種によってタイヤサイズが異なるように、それに合わせるタイヤチェーンにも当然適合サイズがあります。サイズ表は製品のパッケージや商品ページに記載してあるため、必ず自分のタイヤサイズに合う製品を選びましょう。

ほとんどのタイヤチェーン製品では、複数の車種に合うようサイズバリエーションを複数展開しています。

タイヤサイズの見方

タイヤサイズの見方ですが、タイヤの側面を見ると「155/65R14」「195/65R15」といった表示で必ず記載されています。

メンテナンスをディーラーやカー用品販売店にすべて任せている方は、自分のタイヤサイズがわからないかもしれません。把握していない方は、一度タイヤの側面を見て自分の車のタイヤサイズを確認してみてください。

なお、タイヤサイズの見方と意味については以下の通りです。

項目 解説
タイヤ幅(〇〇mm) 文字通り「タイヤの横幅の大きさ」を表す数値
扁平率(%) タイヤの高さ÷タイヤ幅×100で求める「タイヤの幅に対して断面の高さ」を表しています
ラジアル(R) ラジアルタイヤの意味。現在車のタイヤはほぼラジアルのため気にせずOK
リム径(〇〇インチ) ホイールのリムの直径。タイヤのインチとはこのリム径を指す

例えば「195/80R15」であれば、「タイヤ幅195mmの扁平率80%のラジアルタイヤでリム径15インチ」になります。

タイヤサイズはタイヤチェーンを買う時だけではなく、スタッドレスタイヤやノーマルタイヤを買い替える時にも必要になってくるため、覚えておきましょう。

装着のしやすさ:装着が苦手な方は簡単な素材やワンタッチ対応製品を選ぶ

装着作業が苦手な方や付け方を知らない方は、ワンタッチで着けられるものなど装着が簡単かどうかで選ぶと良いでしょう。とくに装着が難しいタイヤチェーンだと、女性一人で装着できないこともあります。

装着の難易度は主にチェーンの種類によって変わり、一般的には「金属⇒非金属⇒布製⇒スプレー式」の順で装着しやすくなります。

また、構造によっても装着難易度は変わります。例えば金属製であれば、亀甲型よりも構造がシンプルなラダー型の方が装着しやすく、さらに分離型であればより装着が簡単です。フックやロックが簡単に掛けられる製品もあります。

編集部

金属チェーンの亀甲型でも、今の製品は1~2回練習すれば取り付けられます。いずれにしてもチェーンを買ったら実際に使う前に練習しておくとよりスムーズ取り付けられるでしょう

JASAA認定品かどうかは事前にチェック

出典:amazon.co.jp

非金属チェーンには日本自動車交通安全用品協会による厳しい試験を受けて合格した「JASAA認定品」があります。道路の破損の少なさや高速道路の走破性、滑らかに走行できるかなどの試験項目をクリアしているため、品質が良く信頼性も高いのが特長です。

「600km以上の耐久性」も試験項目になっており、この耐久試験をクリアした製品なのも魅力の1つ。若干値段は高くなりますが、非金属タイヤチェーンを購入する際はできる限りJASAA認定品を選ぶのがおすすめです。

チェーン装着時の乗り心地にも注目

出典:amazon.co.jp

タイヤチェーンは車を支える接地面に装着するため、装着時とそうでないときの乗り心地に大きな差があります。特に雪が積もっていない路面では振動が大きくなりチェーンの音がうるさいことも

積雪の量に対して滑らないことが大前提にはなりますが、チェーンを付けた際の乗り心地も考慮するのがおすすめ。ゴム製や布製タイプであれば、乗り心地への影響が少なく、音も比較的静かでしょう。

収納性に注目して選ぶのも1つの方法

出典:amazon.co.jp

車で雪が降る地方へ行く場合や、車に荷物を置けるスペースが少ない場合は、タイヤチェーンの収納性にも注目しましょう。コンパクトにまとまるものなら、他の荷物を載せるスペースに余裕ができます

ケースに入った製品が多いですが、取り付けの説明書や作業用の道具、軍手などを一緒に入れておけるものがおすすめ。いざというときに、作業できない・つけ方がわからない状況を避けられるでしょう。

【ゴム製・非金属製】タイヤチェーンおすすめ人気ランキング比較一覧表

Picky’s編集部が主要サイト(ネット通販サイトamazon・楽天・Yahoo!・ヤフオク・ビックカメラ・価格.com等比較サイト)の上位商品や、ネットの口コミ・レビューで評価の高かった製品をポイント制で集計。売れ筋上位のおすすめ商品を厳選しました。

装着が簡単で、走破性能も高いバランスの取れた非金属製タイヤチェーンの人気ランキングです。製品によって性能と価格の差が激しいカテゴリーのため、買う際は「信頼性・性能」と「予算」、どちらを取るかよく考えてから購入しましょう。

商品最安価格タイプ重量対応サイズ
Danco タイヤチェーン楽天市場確認中 AmazonYahoo!非金属3.18kg165~285mm
京華産業 スノーゴリラ フェルマーレ¥16,500 楽天市場AmazonYahoo!非金属5.17kg195/80R15、205/70R15、215/65R15、215/60R16、225/55R16など
[カーメイト] QE14 日本製 JASAA認定 非金属 タイヤチェーン バイアスロンクイックイージー楽天市場¥20,800 AmazonYahoo!非金属6.4kg多数
京華産業 スノーゴリラコマンダーII CL40 簡単取付非金属ウレタンネット型タイヤチェーン¥17,545 楽天市場AmazonYahoo!非金属多数
ASHOP タイヤチェーン 非金属 ジャッキアップ不要 スノーチェーン 非金属確認中 楽天市場AmazonYahoo!非金属5.7kg~6.75kg(サイズによる)多数あり(商品ページを参照)
[SOFT99 ( ソフト99 )] SOF-KK-40 タイヤチェーン 救急隊ネット 非金属チェーン楽天市場¥4,980 AmazonYahoo!非金属3.58kg多数
[JUWY] 使い捨て タイヤチェーン 非金属 スノーチェーン 結束バンドタイプ楽天市場¥2,175 AmazonYahoo!非金属450gタイヤサイズ145-295mm

【ゴム製・非金属製】タイヤチェーンおすすめ人気ランキング7選

【布製】タイヤチェーンおすすめ人気ランキング比較一覧表

緊急時にさっと取り出して装着できるお手軽な布製タイヤチェーンの人気ランキングです。耐久性は低いため、あくまでも応急処置、緊急時に備えて積んでおくようにしましょう。

商品最安価格タイプ重量対応サイズ
ISSEスノーソックス(布製タイヤチェーン) GOOD YEAR SNOW & ROAD楽天市場¥15,889 AmazonYahoo!布製多数
[AutoSock(オートソック)] ASK645 布製タイヤすべり止め チェーン規制適合楽天市場¥11,500 AmazonYahoo!布製多数
[GUP] スノーグリップテックス 布製タイヤチェーン¥9,900 楽天市場AmazonYahoo!布製多数
BEIKEMALL 布製タイヤチェーン楽天市場確認中 AmazonYahoo!布製-145/70R13 155/70R13 175/60R13 195/55R13 155/65R13 165/65R13 185/55R13 135/80R13 135/70R14 185/50R14 165/55R14
イッセ スノーソックス スーパー¥18,500 楽天市場AmazonYahoo!布製-700mm
イッセ スノーソックス CLASSIC楽天市場¥14,080 AmazonYahoo!布製500g-
[atliprime] KD448 布製タイヤ滑り止めカバー 布製タイヤチェーン ブルー楽天市場¥8,700 AmazonYahoo!布製1.2kg多数
[卸値市場チャッキー] タイヤチェーン 非金属 155/80R12 1号サイズ スノーソック 布製楽天市場¥6,522 AmazonYahoo!布製800g12インチ~20インチ

【布製】タイヤチェーンおすすめ人気ランキング8選

【金属製】タイヤチェーンおすすめ人気ランキング比較一覧表

雪道や凍結路、どんな路面状況でも高い走行性能を発揮する、安定した性能の金属製チェーン人気ランキングです。ただし付け方は一番大変な素材になるため、できる限り付けやすい製品を選ぶと良いでしょう。

商品最安価格タイプ重量対応サイズ
[KONIG(コーニック)] PM-102 金属タイヤチェーン P1マジック楽天市場確認中 AmazonYahoo!金属4.41kg軽自動車から1BOX・ミニバン用
[FEC] YQ208 タイヤチェーン 雪道楽QII 備えて安心・冬の必需品楽天市場¥12,500 AmazonYahoo!金属4.47kg175/80R14 185/70R14 195/65R14 205/60R14 195/60R15他
[ニューレイトン] IB-020 アイスバーン らくらくタイヤチェーン 金属亀甲型 9mm楽天市場¥4,067 AmazonYahoo!金属2.72kg145/80R12 135/80R13 55/70R12 155/65R13他
SEIKOH タイヤチェーン楽天市場¥3,480 AmazonYahoo!金属3.12kg155/80R12 165/70R12 175/70R12 145/80R13 155/70R13 165/65R13 175/60R13 185/55R13 135/80R14 145/70R14 155/60R14 155/65R14 165/55R14 175/50R14 135/70R15 145/65R15 165/50R15
サンパーシー タイヤチェーン楽天市場¥3,290 AmazonYahoo!金属M:165mm~215mm/L:225mm~285mm

【金属製】タイヤチェーンおすすめ人気ランキング5選

【スプレー式】タイヤチェーンおすすめ人気ランキング比較一覧表

タイヤにささっとスプレーして即座にグリップ力を上げる、スプレー式タイヤチェーンの人気ランキングです。厳密に言えばタイヤチェーンではないため、微妙に雪が降りそうな時期や地域に出かける際に携行していくと良いでしょう。できれば他の素材のチェーンと両方積んでおくのがおすすめ。

商品最安価格タイプ重量対応サイズ
[GUP] BULLSONE 緊急脱出用滑り止めスプレー TUV規格取得品 自動車 バイク 自転車楽天市場¥2,480 AmazonYahoo!スプレー汎用
[田村将軍堂] HTRC2.1 いざっ というときに スプレーチェーン スプレー式楽天市場¥1,370 AmazonYahoo!スプレー汎用
[プロスタッフ(PROSTAFF)] F68 グリップアップ スプレー 480ml楽天市場¥3,280 AmazonYahoo!スプレー汎用
[アムス(AMS)] AMS-S420 グリッ! とスプレー 緊急脱出用 スプレータイプすべり止め楽天市場¥2,680 AmazonYahoo!スプレー汎用
[セイワ(SEIWA)] SPL621 スノーOKスプレー Bullsone(ブルスワン)滑り止め 500ml楽天市場¥3,000 AmazonYahoo!スプレー汎用

【スプレー式】タイヤチェーンおすすめ人気ランキング5選

タイヤチェーンおすすめメーカー&ブランド

タイヤチェーンは様々なメーカーから色々なタイプが販売されています。

  • カーメイト
  • AutoSock(オートソック)
  • KONIG(コーニック)
  • ISSE Safety(イッセ セイフティー)
  • Yeti Engineering(イエティ エンジニアリング)
  • ニューレイトン
  • バイセンフェルス
  • SOFT99(ソフト99)
  • 京華産業 

この中からPicky’sおすすめのメーカーを2つ紹介します。

高性能金属チェーンならイタリアの金属チェーンメーカー「KONIG(コーニック)」

KONIG(コーニック)は1966年創業、イタリアにある世界最大タイヤチェーン専門メーカーです。

コーニックのタイヤチェーンは、ワンタッチで簡単に装着でき、さらに装着後の締め直しが不要な手軽なタイプが揃っています。もちろん悪路での走破性も高く、金属製タイヤチェーンを買う際は真っ先に検討したい、信頼できるタイヤチェーンメーカーです。

JASAA認定品で安心して使える非金属製チェーンなら「カーメイト」

カーメイトは、チャイルドシートやルーフキャリア、芳香剤に至るまでありとあらゆるカー用品を手がける日本のメーカーです。

カーメイトの非金属タイヤチェーンは、JASAA認定品で非常に性能と耐久性が高く、装着も簡単と非の打ちどころのない製品です。日本のメーカーらしく、サポート体制も万全。チェーンとしての性能はもちろん、アフターサービスの安心感も求めるユーザーにおすすめのメーカー。

タイヤチェーンの装着方法

タイヤチェーンの一般的な取付方法を解説します。このやり方はあくまでも一例で、実際の取り付け方法は素材や製品、メーカーごとに異なります。そのため、購入後は必ず一度説明書や使用方法に目を通し、できれば一度実際に取り付けてみましょう。

なお、現在発売されているタイヤチェーンの多くがジャッキアップや工具が不要です。

  • タイヤチェーンの装着方法
  • STEP.1
    チェーンのねじれを確認する

    まず、チェーンにねじれやサビ、破損がないかどうか確認してください。この時、手をケガしないように頑丈なグローブか手袋をすると良いでしょう。

  • STEP.2
    チェーンをタイヤにかける

    捻じらないようゆっくりとチェーンを持ち上げ、タイヤにかけていきます。タイヤにかけたら内側のフックを使ってチェーンを連結。このあたりが製品によって固定方法や連結方法が大きく異なります。

  • STEP.3
    チェーンの緩みやかかりムラをチェックする

    内側フックの連結が終わったら全体をチェックしてチェーンのかかり具合にムラが無いかどうかチェックします。

  • STEP.4
    外側のフックを連結して補助器具を取り付ける

    外側のフックをあまりや緩みが出ない位置で連結します。最後にチェーンの張りを保つための補助器具スプリングバンド(外側に張る輪のようなパーツ)を取り付けます

  • STEP.5
    最後に全体をチェックする

    作業が終わったら最後に全体を確認して完了です。場合によっては少し車を動かして第三者にフィット具合をチェックしてもらったり、増し締めを行うようにしましょう。

    YouTube等では、各製品やタイプ別のチェーンの取り付け方を詳しく解説していますので、そちらを参考にするのもおすすめです。

アンケート調査:タイヤチェーンの購入について(2023年)

Picky’sではタイヤチェーンの購入に関するアンケート調査を行いました。購入したタイヤチェーンのメーカーと価格帯をグラフにしています。

※Web媒体にて本アンケートを引用される場合、出典を明記した上で、記事へのリンクをお願いいたします。

タイヤチェーンの関連商品

タイヤチェーンの関連商品を紹介します。

作業性アップにおすすめの「油圧式ジャッキ」

現在販売されているタイヤチェーンのほとんどはジャッキがいらないタイプですが、ジャッキを使ってタイヤを浮かせた状態で装着すれば格段に作業がスピードアップします。

Picky’sでは、タイヤ交換やチェーン装着作業が捗る便利なジャッキを以下の記事で解説しています。下の記事を参考に1台用意しておくと良いでしょう。

関連記事:車用ジャッキ選び5つのポイント&おすすめ15選!価格の違いで何が変わるのか詳しく解説

万が一の長時間立ち往生でも安心な「大容量ポータブル電源」

ドライブ中や立ち往生した際にコンセントが使え、電気毛布等の暖房器具を使用したり、連絡用や情報収集用のスマホを充電できる装備がポータブル電源です。

極度の悪天候や積雪といった、タイヤチェーンの性能を大きく超える状況になってしまったら、無理して車を走らせるのは危険です。その場合は安全な場所に車を停めて救助を依頼し、暖を取りながら救助を待ちましょう。

Picky’sではスマホを充電したり、電力消費の高い家電製品も動かせる大容量ポータブル電源を多数レビューしています。災害時にもキャンプにも大活躍するポータブル電源もぜひ検討してみてください。

タイヤチェーンのよくある質問

最後にタイヤチェーンでよくある質問をまとめました。

4WDにタイヤチェーンは必要?必要な場合どのタイヤに巻くの?

4WDの場合、スタッドレスタイヤを履いていればほとんどの雪道や凍結路に対応できるためタイヤチェーンは不要です。ただし、ノーマルタイヤで雪道を走る場合や、スタッドレスを履いていても非常に雪の多い地域や山道を走る場合は用意しておいたほうが良いでしょう。

その際、気になるのが4WDにチェーンを付ける場合の「駆動輪」です。通常タイヤチェーンは2個セットで販売されており、前輪駆動車(FF車)なら前輪、86のような後輪駆動車(FR車)なら後輪に装着します。

4つのタイヤが駆動する4WDの場合、装着する場所に迷いますが、実は車の説明書に「タイヤチェーンは前輪(もしくは後輪)に着用してください」と記載されています。(「チェーンを装着しないでください」と書かれている車種もあります。)

4WDの場合、4つのタイヤが同じように駆動しているように見えても、実際はトルク配分や電子制御の関係でいわゆる「駆動輪」に相当するタイヤがあります。4WDにチェーンを装着する際は事前にしっかりと説明書を読みましょう。

使わなくなったタイヤチェーンはどうしたらいい?

使わなくなったタイヤチェーンは自治体のルールに従って処分しましょう。不用品回収業者に依頼すればお金はかかりますが、すぐに処分できます。

もし、まったく使わなかった場合はリサイクルショップへの買取や、フリマアプリ等で売却するのも一つの方法です。お金をかけて処分するより、少しでもお金になればラッキーです。買取店で無料引き取りになったとしても損はしません。

雪道を安全に走行するならタイヤチェーンがおすすめ!

タイヤチェーンは、滑ったりスタックしやすい雪道、凍結路を安全に走行するためのグッズです。

  • 普段スタッドレスを買わないけど雪の降る地域に行く予定がある
  • スタッドレスはあるけど雪深い道が不安
  • 雪道での立ち往生は絶対避けたい

タイヤチェーンはこのような方におすすめです。現在では、ワンタッチで女性でも簡単に着脱可能な製品もあるので、スタッドレスの有無に関わらず、雪道と関わる機会がある場合は購入を検討しましょう。

雪に埋まったときに必要になる車載用のスコップなども準備しておくのもおすすめです。

Picky’sでは、このほかにもドライブを安全に、楽しくするグッズを多数紹介しています。以下の記事もぜひ読んでみてください。

関連記事:【油性・水性】タイヤワックスおすすめ19選!デメリット・効果についても詳しく解説

関連記事:【省スペースに保管】タイヤラックおすすめ15選|横置き・縦置き・スリムタイプなど