何が違う?えごま油の選び方&おすすめ商品25選を紹介!効果・効能・レシピも解説

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オメガ3脂肪酸が豊富なえごま油おすすめ25選!効果・効能・レシピも解説

たったスプーン1杯(3~4g)で、1日に必要なオメガ3脂肪酸(α-リノレン酸)が摂れるえごま油。ナッツのように香ばしく、すっきりとした味わいで飲みやすいと、健康習慣に続ける方が増えています。

しかし、えごま油は商品によって風味・栄養価が異なり、値段も商品によって100gあたり500~3,000円ほどと幅が広いです。継続して飲むからと言って、大容量の商品を買ってしまうと、酸化によりせっかくの栄養が損なわれてしまうことも。

そこでこの記事では、間違いのないえごま油の選び方と、おすすめのえごま油25選を紹介します。香り・クセが少ないえごま油の選び方、おすすめの食べ方、アマニ油との違いも解説します。

※成分説明の内容は、今回ご紹介しているえごま油の効能効果ではありません。詳細は各えごま油の紹介文や、リンク先の商品ページをご確認ください。

えごま油の効果・効能とは?

えごま油の効果・効能とは?

出典:amazon.co.jp

えごま油とは、シソ科の1年草えごまの種子を圧搾して採取する油のこと。オメガ3脂肪酸系の不飽和脂肪酸「α-リノレン酸」をはじめ、主に以下の栄養素を豊富に含んでいます(参考:食品成分データベース)。

栄養素 特長 参考
α-リノレン酸酸
  • n-3系不飽和脂肪酸の1種で必須脂肪酸
  • 体内で魚の油に多く含まれるEPA・DHAに変化
  • EPA・DHAは血管障害を予防し、アレルギー反応の抑制に期待
  • 心疾患の予防に対する研究が進められている
厚生労働省
厚生労働省eJIM
厚生労働省e-ヘルスネット
オレイン酸
  • オリーブ油に多く含まる一価不飽和脂肪酸
  • 悪玉コレステロール値の抑制に期待
サントリーウェルネス
リノール酸
  • n-6系不飽和脂肪酸の1種で必須脂肪酸
  • 体内でアラキドン酸を合成する
  • アラキドン酸は皮膚・脳など身体の組成を構成する主要成分
  • 不足すると体調不良を起こす場合も
厚生労働省e-ヘルスネット
サントリーウェルネス

えごま油は、体内で生成できず食事から摂る必要がある、必須脂肪酸「α-リノレン酸」「リノール酸」を豊富に含む油。特にα-リノレン酸は成分中の50%以上も含有しています。α-リノレン酸は血管障害・心疾患の予防に期待でき、18歳以上の方で1日に1.8~2.4g以上の摂取が推奨されています。

α-リノレン酸が体内で生成するEPA・DHAは、マグロ・青魚など魚介類の油脂に多く含まれる成分。しかし魚料理が苦手な方や、食生活が乱れている方は、なかなか毎日魚を食べるのは難しいですよね。えごま油なら、1日にティースプーン1杯ほど摂るだけで、手軽に不飽和脂肪酸を摂取できますよ。

脂肪酸とは?
脂肪酸とは、脂質の主要な構成要素で、細胞を作るのに必要な栄養素。飽和脂肪酸・一価不飽和脂肪酸・多価不飽和脂肪酸・トランス脂肪酸の4種に分けられます。以下のサイトでは、脂肪酸について詳しく記載していますので、併せてご覧ください。

参考:株式会社食環境衛生研究所「脂肪酸とは?」

えごま油は危険じゃない?副作用はある?

えごま油は危険じゃない?副作用はある?

出典:amazon.co.jp

えごま油の主成分であるα-リノレン酸には、厚生労働省eJIMでも「副作用ほとんどなく、あっても軽度」としています。危険性は少ないえごま油ですが、摂取する際には以下のように注意すべきポイントがあります。

えごま油摂取の際に注意すべきポイント
  • ポリエチレン容器を変質させるため、カップ麺・納豆などの容器には使用しない(参考:国民生活センター
  • 摂りすぎると腸が活発になりすぎ、下痢・軟便を起こす場合がある
  • 1日あたりの摂取量の目安は小さじ1杯。摂り過ぎに注意
  • えごま油は酸化しやすいため、開封後は冷蔵庫に保管し早めに使い切る必要がある
  • 含まれる栄養素が熱に弱いため、加熱せずに使う

えごま油を続ける際は、摂り過ぎに注意しましょう。摂りすぎると下痢・軟便になる場合があると言われています。またカロリーも100g中に897kcalと高いので、1日に小さじ一杯を目安に摂取しましょう。

えごま油とアマニ油の違いは?どっちがいいの?

えごま油とアマニ油の違いは?どっちがいいの?

出典:rakuten.co.jp

えごま油とアマニ油の主な違いは、原料の違いからくる「香り」「味わい」の違い。どちらも主成分であるα-リノレン酸・オレイン酸・リノール酸はほぼ同じ量含まれています。

えごま油とともに、不飽和脂肪酸の高い含有量で注目を集めるアマニ油は、アマ科の1年草「亜麻」の種子の「アマニ」から搾油されます。アマニ油は、えごま油とほぼ同等量の、α-リノレン酸・オレイン酸・リノール酸を含有しています。

えごま油はナッツのような芳ばしい香りですっきりした味わい。アマニ油はほぼ無臭で、味もほとんど感じないほど爽やかです。香りのあるえごま油は納豆・料理などにかけて食べるのがおすすめ。クセの少ないアマニ油は、牛乳・コーヒーなどの飲み物と相性ばっちりですよ。

編集部

細かく成分の数値を細かく見ると、α-リノレン酸は数%程度えごま油が多く、オレイン酸はアマニ油のほうがやや多く、リノール酸はどちらもほぼ同等の数含まれています。

参考:アマニ油とえごま油の違いとは?|日清オイリオ

えごま油の使い方は?おすすめの食べ方をご紹介

えごま油の使い方は?おすすめの食べ方をご紹介

出典:rakuten.co.jp

えごま油を摂る際は、加熱せずに使いましょう。えごま油は熱に弱いオイル。高温での加熱調理を行うとせっかくの栄養素が壊れてしまいます。えごま油を食べる際は、かける・混ぜる・つけるを基本に使用しましょう。そのまま飲むのもいいですが、料理に使用するなら以下の方法を試してみてください。

えごま油のおすすめの食べ方
  • 味噌汁・スープにかける:さっぱりした味で味噌汁・スープの味を邪魔せず、香りをプラス
  • 卵かけご飯:生卵に醤油・えごま油を混ぜれば、醤油の風味がアップ
  • ドレッシングに混ぜる:手作りドレッシングの素材・既存のドレッシングに混ぜるなど野菜と一緒に
  • 冷奴・納豆・モズク・おひたしにかける:冷製の前菜・おかずの風味付けに
  • 飲み物に入れる:コーヒー・ミルク・飲むヨーグルトなどに入れてコクをプラス

えごま油の選び方は、搾油法・α−リノレン酸含有量・容器の種類がポイント

好みに合ったえごま油を選ぶ際は、以下のポイントをチェックしましょう。

  • 搾油法:非加熱搾油法・低温圧搾法で、風味や栄養価が異なる
  • α−リノレン酸含有量:健康・美容習慣には、α−リノレン酸60%以上含有の商品がおすすめ
  • 容器:フレッシュボトル・遮光ボトル・小分けなど、えごま油の劣化を防ぐ容器をチェック
  • ドレッシング:アレンジが難しいなら「えごまドレッシング」もおすすめ

好みの風味・摂りたい栄養素に合わせて搾油法を選ぶ

好みの風味・摂りたい栄養素に合わせて搾油法を選ぶ

えごま油を購入する際はまず、搾油方法に注目しましょう。えごま油の搾油法にはコールドプレスと呼ばれる低温圧搾法と、非加熱搾油法があります。それぞれ香り・味わいが異なるため、えごま油の経験値や、摂りたい栄養素に合わせて選んでみてください。

食べやすさ重視で選ぶなら「低温圧搾法(コールドプレス)」がおすすめ

食べやすさ重視で選ぶなら「低温圧搾法(コールドプレス)」がおすすめ

出典:rakuten.co.jp

クセの少ない味わいを好む方や、えごま油初心者の方には「低温圧搾法(コールドプレス)」の商品がおすすめです。低温圧搾法とは、えごまの種子を40~60℃の低温で加熱し、搾油する方法。加熱する分、種子から油が抽出されやすくなるため、非加熱搾油法に比べ低コストで搾油できるのがメリットです。

低温圧搾法は低温で加熱するため栄養素が壊れにくく、えごま油特有のクセが少ないのが特徴。初めてえごま油を試す方でも、すぐに慣れやすいタイプです。ナッツのような独特な香りが少ないため、ヨーグルト・ジュース・冷奴など、あっさりした食品ともよく合いますよ。

生搾りの「非加熱搾油法」は鮮度が高く、栄養素が豊富

生搾りの「非加熱搾油法」は鮮度が高く、栄養素が豊富

出典:amazon.co.jp

健康習慣としてえごま油を続ける方や、しっかりとえごま油の栄養素を摂りたい方には「非加熱搾油法」の商品がおすすめです。非加熱搾油法とは、焙煎していないえごまの種子を、圧力による熱すら加わらないよう、ゆっくり圧搾する製法。えごまは熱で栄養素を失いやすいため、非加熱搾油法は栄養価が豊富なタイプです。

非加熱搾油法のえごま油は、生搾りとも言われ、えごまの風味がしっかり感じられるフレッシュな味わい。ナッツのような芳ばしさもしっかり感じるため、野菜のおひたし・中華料理の前菜など、風味の濃い料理と相性抜群ですよ。

編集部

ただし非加熱搾油法は、熱が加わらないようゆっくり圧搾するため、製造に時間がかかるタイプ。低温圧搾法に比べ100gあたり1,000〜2,000円ほど値段が高い商品が多いので注意しましょう。

健康習慣で続けるなら、α−リノレン酸(オメガ3脂肪酸)60%以上の商品をチェック

健康習慣で続けるなら、α−リノレン酸(オメガ3脂肪酸)60%以上の商品をチェック

出典:amazon.co.jp

健康のためにえごま油を続ける方は、α−リノレン酸の含有量をチェックしましょう。えごま油のα−リノレン酸含有量は、55~65%ほどの間で商品によってバラつきがあります。

栄養価の高さで選ぶなら、α−リノレン酸60%以上含有の商品がおすすめです。商品ランキングでは、可能な限りα−リノレン酸含有量を表示しているので、参考にしてみてください。

酸化・風味の低下が気になるなら、フレッシュボトル・遮光ボトル・小分け・小瓶をチェック

フレッシュボトル

酸化・風味の低下が気になるなら、フレッシュボトル・遮光ボトル・小分け・小瓶をチェック

出典:amazon.co.jp

遮光ボトル

酸化・風味の低下が気になるなら、フレッシュボトル・遮光ボトル・小分け・小瓶をチェック

出典:rakuten.co.jp

小分けパック

酸化・風味の低下が気になるなら、フレッシュボトル・遮光ボトル・小分け・小瓶をチェック

出典:rakuten.co.jp

えごま油を選ぶ際は、使用人数や用途に合わせて、酸化・劣化の軽減に配慮したボトル・容器を選びましょう。酸化・劣化に配慮したボトル・容器には、以下の4種類があります。

酸化・劣化に配慮した容器
  • フレッシュボトル:2層構造ボトル。内容量に合わせて変形する内側のフィルムが、空気との接触を軽減
  • 遮光ボトル:光によって劣化しやすいえごま油を、光から守る
  • 小瓶:内容量30~100gほどの小瓶で、短期間で使い切りやすい
  • 小分けパック:1日分(3g)が小分けパックになっているから、いつでも新鮮

えごま油は酸化・劣化しやすいデリケートな食品。1人で使い切るなら、できるだけ空気に触れないフレッシュボトル・小分けタイプがぴったり。ご夫婦など複数人で利用する際も、短期間で使い切りやすい30~100gほどの小瓶タイプがおすすめです。

編集部

えごま油は気温ほどの熱にも弱いため、開封前・開封後に関わらず、保存方法は必ず冷蔵庫で冷蔵保存しましょう。

料理が苦手な方には、手軽に使える「えごまドレッシング」もおすすめ

料理が苦手な方には、手軽に使える「えごま油ドレッシング」もおすすめ

出典:amazon.co.jp

えごま油を料理に取り入れたいけれど、アレンジが難しいと感じる方には、「えごまドレッシング」もおすすめです。えごまドレッシングには、ゴマ・ニンジン・玉ねぎなど味の種類が豊富。複数本購入しておけば、毎日料理に使うと飽きてしまう可能性があるえごま油を、楽しみながら摂取できます。

ただし、えごまドレッシングのα−リノレン酸含有量は、3~25%ほどと商品によって幅があるもの。健康・美容習慣として続けるなら、α−リノレン酸含有量15%以上の商品がおすすめです。

高級VS安い!えごま油の値段比較

えごま油の値段は100g換算で、500~3,000円ほどと幅があります。これだけ差があると、「何が違うの?」と不安になりますよね。値段の違いは主に、素材・搾油法によるもの。安いえごま油・高級えごま油の特徴をふまえ、予算に合わせて最適な商品を選んでください。

高級えごま油の特徴(100gあたり2,000~3,000円のモデル)

100g換算で2,000~3,000円ほどの高級なえごま油は、非加熱搾油法の生搾りタイプに多いのが特徴です。熱を加えずゆっくり搾油するため、不飽和脂肪酸がしっかり摂取できます。

また高級なえごま油は、国産原料100%など国産にこだわる生産者が選べますよ。特に農林水産省の有機食品に関する基準をクリアした商品のラベルには、「有機JAS認証」マークが付いています。

こんな人におすすめ
  • 栄養価の高い非加熱搾油法のえごま油を選びたい方
  • 国産・オーガニックにこだわる方
  • プレゼント・ギフトでえごま油を贈りたい方

安いえごま油の特徴(100gあたり500~2,000円のモデル)

100gあたり500~2,000円の安いえごま油は、低温圧搾製法のえごま油に豊富です。非加熱搾油法に比べ抽出がスムーズなのでコストが抑えられます。クセの少ない味わいなので、えごま油のお試しにぴったりです。

またえごまの原産国とも言われる中国産や、韓国産など海外産えごまを使用した商品もお手頃価格。海外産とはいえ、口コミ評価の高いメーカーは、自社農園で徹底した管理のもと栽培しています。

こんな人におすすめ
  • えごま油初心者の方
  • あっさりしたクセの少ないえごま油を好む方
  • 安くて質の高い、高コスパなえごま油をお探しの方

低温圧搾法(コールドプレス)えごま油おすすめ人気ランキング比較一覧表

Picky’s編集部が主要サイト(Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピング、価格比較サイト)の上位商品をポイント制で集計。本当に売れている上位のおすすめ商品を厳選しました。

素材のえごまに40~60℃の低温加熱を行い、スムーズな搾油でコストの低下を実現する低温圧搾法えごま油。中でもコスパの良さと風味の良さで、口コミ評価の高い商品を厳選しました。

商品最安価格内容量ボトルの種類α−リノレン酸含有量1回分のコスト(3g)生産時のこだわりその他特徴
太田油脂 えごまオイル¥3,564 楽天市場AmazonYahoo!100g×6本60%18円国内製造、品質検査実施
朝日 えごま油 フレッシュキープボトル入り¥1,850 楽天市場AmazonYahoo!340g発泡ポリエチレン、フレッシュキープボトル13円国内製造100%熊本県産
太田油脂 国産えごまオイル¥5,400 楽天市場AmazonYahoo!100g×3本プラスチック素材60%54円国内製造、品質検査実施、香料・酸化防止剤無添加100%北海道産原料を使用
太田油脂 毎日えごま油¥4,480 楽天市場AmazonYahoo!3g×30包×3個プラスチック素材54%46円無添加3gの小分けタイプ
創健社 えごま一番楽天市場¥1,273 AmazonYahoo!270g55%以上15円国内製造風味付けにごま油を3%ブレンド、酸化防止剤としてビタミンE・茶抽出物・ビタミンCを配合
健康ファームいづも農縁 えごま油¥4,830 楽天市場AmazonYahoo!110g瓶・遮光タイプ62%134円栽培方法にこだわり100%島根県産
ハンズトレーディング 一番搾り 有機えごま油¥3,888 楽天市場AmazonYahoo!200g×3本瓶・遮光タイプ62%20円有機JAS認定農園で栽培、保存料・化学溶剤・添加物不使用一番搾りのみを使用
上長尾夢倶楽部 安曇野産 えごま油¥7,992 楽天市場AmazonYahoo!110g×3本60%74円無着色・無添加100%長野県産
肥後製油 熊本県産 荏胡麻油楽天市場¥3,000 AmazonYahoo!100g瓶・遮光タイプ62.1%87円農園・搾油工場の両方で有機JAS認証取得100%熊本県産、特別な和紙で搾油
日清オイリオ 有機えごま油楽天市場¥791 AmazonYahoo!145gポリエチレン・フィルム61%17円農園・搾油工場で有機JAS認証取得空気に触れにくい2層構造のフレッシュキープボトル使用、国内の限定農園で栽培
吉津栄一 奥会津・只見町産えごま油¥7,000 楽天市場AmazonYahoo!150g×3本60%以上47円無着色・無添加福島県奥会津只見町産
肥後製油 国産有機荏胡麻油楽天市場¥3,600 AmazonYahoo!100g瓶・遮光タイプ62%104円農園・搾油工場の両方で有機JAS認証取得100%熊本県産
ふくふくファーム 田子ジュネオイル楽天市場¥2,380 AmazonYahoo!110g60%67円栽培方法にこだわり100%青森県田子町産、手作業で良い実だけを選抜

低温圧搾法(コールドプレス)えごま油おすすめ人気ランキング13選

非加熱搾油法(生搾り)えごま油おすすめ人気ランキング比較一覧表

圧搾時の熱すら加わらないようにゆっくり搾油するため、栄養価の高いと言われる非加熱搾油法えごま油。クセが強くなりがちですが、「クセが少なく食べやすい」と評判の商品を集めました。

商品最安価格内容量ボトルの種類α−リノレン酸含有量1回分のコスト(3g)生産時のこだわりその他特徴
オーサワジャパン えごま油¥3,510 楽天市場AmazonYahoo!140g68%以上77円低温圧搾製法岡山県・宮城県・北海道産使用、玉締め圧搾
富士山麓里山てるてるファーム えごま油¥2,710 楽天市場AmazonYahoo!110g瓶・遮光タイプ61%76円化学溶剤不使用100%静岡県富士宮産使用
菜の花農業生産組合 えごま油¥7,500 楽天市場AmazonYahoo!100g×3本瓶・遮光タイプ13円着色料・酸化防止剤不使用、無添加100%信州小川村産使用、ギフトボックス付属
飛騨えごま本舗 飛騨えごま油楽天市場¥5,400 AmazonYahoo!50g×3本108円HACCP導入施設認定済遮光箱付属、受注後に搾油
ふくしまプライド 国産えごま油¥2,700 楽天市場AmazonYahoo!30g×5本60%以上104円JGAP認証農場で栽培100%福島県川内村産、ギフトボックス付属
星市場 えごま油 古式玉締め製法楽天市場¥3,480 AmazonYahoo!100g瓶・遮光タイプ50%以上13円無精製100%国産えごま使用、管理栄養士監修

非加熱搾油法(生搾り)えごま油おすすめ人気ランキング6選

えごま油ドレッシングおすすめ人気ランキング比較一覧表

料理へのアレンジいらずで、サラダ・おひたし・冷しゃぶなどさまざまな料理に使いやすいえごまドレッシング。ゴマ・タマネギ・ニンジンなど、さまざまなテイストをご紹介します。

商品最安価格内容量ボトルの種類α−リノレン酸含有量原材料生産時のこだわりその他特徴
創健社 和風ドレッシング えごま一番入り¥529 楽天市場AmazonYahoo!150g3.3%しょうゆ・なたね油・えごま油・りんご酢・玉ねぎ・かつおだしなど化学調味料・増粘剤不使用枕崎産かつお節のだし・喜界島粗糖・地中海の天日塩を使用、コレステロールゼロ・トランス脂肪酸ゼロ
maruta プレミアム・セレクト・ドレッシング たまねぎ¥540 楽天市場AmazonYahoo!150g樹脂5.4%玉ねぎ・りんご酢・砂糖・なたね油・えごま油・醤油など化学調味料・香料・乳化剤・増粘剤不使用100%植物素材、圧搾製法エゴマオイル使用
尾瀬食品 国産えごまドレッシング楽天市場¥6,374 AmazonYahoo!200g×10本樹脂ボトル5.4%食用植物油脂・えごま油・砂糖・しょうゆ・醸造酢・えごま・卵黄・ごまなど100%群馬県片品村産えごま使用
西野屋食品 じゅうねん長生きドレッシング楽天市場¥2,700 AmazonYahoo!200g×3本なたね油・えごま油・醤油・醸造酢、砂糖・還元水飴・えごま・白ゴマなど化学調味料・動物性原料・気化剤不使用福島県いわき産えごま使用
長白工坊 えごまオイルドレッシング にんじん楽天市場¥1,166 AmazonYahoo!150g25%有機えごま油・なたね油・にんじんペースト・糖類・りんご酢・しょうゆ・玉ねぎなど有機えごま油使用胡麻ドレッシング・玉ねぎドレッシングも選択可
創健社 えごま一番胡麻ドレッシング楽天市場¥1,456 AmazonYahoo!150g×2本5.4%練りごま・砂糖・醸造酢・えごま油・ごま油・しょうゆなど動物性原料・気化剤不使用100%信州小川村産使用、ギフトボックス付属

えごま油ドレッシングおすすめ人気ランキング6選

えごま油のおすすめ人気メーカー

初心者にぴったりな「太田油脂」

日本で初めてえごま油の食用化を実現し、第24回日本脂質栄養学会の産業技術賞を受賞している、明治創業の太田油脂株式会社。えごま油として低温圧搾製法の、「えごまオイル」「国産えごまオイル」「毎日えごまオイル」を販売しています。

太田油脂のえごま油の特徴
  • えごまオイルは、α-リノレン酸60%含有で、クセの少ないあっさりテイスト
  • 国産えごまオイルは、北海道産えごまを100%使用したやさしい味わい
  • 毎日えごまオイル、α-リノレン酸54%含有で、酸化を防ぐ3g個包装タイプ

太田油脂のえごま油は、コスパの良さが特徴です。国産素材を使用したえごま油でも、1回分(3g)で54円。定番品の「えごまオイル」は1回分18円と、α-リノレン酸60%含有商品としては低価格で購入できます。口コミでもクセが少ないと評判なので、えごま油初心者の方におすすめです。

品質にこだわった「日清オイリオ」

キャノーラ・オリーブ・ゴマなど、家庭用オイル製品の販売で、日本トップクラスのシェアを誇る日清オイリオ。えごま油として、厳しい基準で審査された限定農園で有機栽培される、「有機えごま油」を販売しています。

日清オイリオのえごま油の特徴
  • 農園・搾油工場ともに有機JAS認証を取得
  • 空気との接触を軽減する、独自の「フレッシュキープボトル」を採用
  • α−リノレン酸61%、オレイン酸・リノール酸15%含有

日清オイリオのえごま油は、品質への配慮の高さが特徴です。素材は全て、厳選した農園で栽培される100%国産原料を使用。農園・搾油工場の両方で有機JAS認証を取得しています。味わいは、さらりとクセの少ないテイストなので、健康・美容習慣として毎日続けやすいメーカーです。

コスパ抜群の「イオン・トップバリュ」

コスパ抜群の「イオン・トップバリュ」

出典:topvalu.net

食品・調味料・洗剤・キッチン雑貨など幅広い商品を展開する、スーパーマーケット・イオングループのプライベートブランド「トップバリュ」。えごま油は、「オメガ3えごま油」「オーガニックエゴマオイル」の2種類を販売しています。

イオン・トップバリュのえごま油の特徴
  • オメガ3えごま油は、ティースプーン1杯でα-リノレン酸が約2.6g摂れる
  • オーガニックエゴマオイルは、有機JAS認証を取得した低温圧搾えごま油
  • オメガ3えごま油には、酸化を軽減する2重構造ボトルを採用

イオン・トップバリュのえごま油は、コスパの良さが特徴です。α-リノレン酸高濃度の「オメガ3えごま油」内容量170gで1本754円。「オーガニックエゴマオイル」も内容量232gで、1本970円とリーズナブルです。内容量が多いボトルを使用しているので、家族みんなで続けたい方にぴったりです。

フレッシュで風味の良い「飛騨えごま本舗」

岐阜県に本社を構え、粒・パウダー・カプセルなど、幅広くえごま商品を製造・販売する「飛騨えごま本舗」。えごま油として、内容量50gとコンパクトなボトルの「飛騨えごま油」を販売しています。

飛騨えごま本舗のえごま油の特徴
  • 岐阜県飛騨地方産のえごまを100%使用
  • 受注後に搾油するから、フレッシュな香りと味わい
  • 新鮮な実を使用するので、栄養成分が豊富

飛騨えごま本舗のえごま油は、新鮮さや風味の良さへのこだわりが特徴です。えごま油の原料には、植えれば芽が出るほど新鮮な素材を使用。注文を受けてから搾油するので、驚くほどフレッシュでクセが少なく、味が良いと口コミでも評判ですよ。質の高いえごま油をお探しの方にぴったりです。

えごま油の関連商品

手軽に続けやすい「えごま油サプリメント」

えごま油の香り・風味が苦手な方や、えごま油を飲み忘れてしまう方には「えごま油サプリメント」もおすすめです。えごま油サプリは、えごま油1~2gほどをソフトカプセルに入れたサプリメント。水で飲むだけと簡単で、味もしないので、毎日手軽に続けやすいですよ。

えごま油サプリにはさらに、アマニ油ミックス・セサミンプラスなど、えごま油以外の栄養素を同時に摂れる商品も。食事・栄養バランスの乱れが気になる方にぴったりです。えごま油サプリは、DHC・サントリーなど人気メーカーも販売しているので、ぜひチェックしてみてください。

栄養豊富で香り豊かな「ゴマ油」

えごま油のように、健康習慣として料理などにオイルを取り入れたい方には、「ごま油」もおすすめです。ゴマ油はアボカド・ナッツに豊富な、オメガ9系脂肪酸のオレイン酸を60%ほど含有。魚介類に豊富なオメガ6系脂肪酸のリノール酸や、オメガ3系脂肪酸のα-リノレン酸も含まれています。

またゴマ特有のセサミンも摂れるので、忙しくて食事が偏ってしまいがちな方にぴったりですよ。ごま油には、香り高い「焙煎ごま油」・さっぱりした風味の「低温焙煎ごま油」・上品な旨味の「太白ごま油」など種類が豊富。以下の記事ではおすすめのごま油を豊富にご紹介していますので、併せてご覧ください。

関連記事:【香ばしい香り】おすすめごま油人気ランキング25選!高級VS安いの比較も

栄養素のバランスが良い「米油」

魚介類・肉類・ナッツ・野菜など、毎日バランスよく栄養を摂れていないと感じる方には「米油」もおすすめです。米油とは、玄米を精製する際に出る米ぬかから作られるオイルのこと。必須脂肪酸のリノール酸を多く含み、肉・ナッツ・野菜に豊富なオレイン酸も摂取できます。

米油のメリットは、熱に強いところ。クセも少ないので、ドレッシングオイル・天ぷらの揚げ油・炒め物などどんな料理にも使いやすいですよ。米油の搾油法には、圧搾抽出法・溶剤抽出法の2種類があります。より栄養価の高い商品を探すなら、圧搾抽出法の米油をチェックしましょう。

関連記事:【揚げ物を美味しく】米油おすすめ15選!期待できる健康効果や美味しいレシピも紹介

えごま油のよくある質問

えごま油の1日の推奨摂取量はどれくらい?

えごま油の1日の推奨摂取量は、2~4gです。小さじ1杯ほどで1日に必要な不飽和脂肪酸を摂取できます。

えごま油はダイエット・便秘解消に効果があるって本当?

えごま油がダイエットに効果があるという研究を行っている方がいますが、効果は明らかではありません。またえごま油に多く含まれるオメガ3脂肪酸は、整腸に期待できると言われていますが、便秘改善をパッケージに表示するメーカーはありません。

えごま油は犬・猫などペットに与えても大丈夫?

えごま油に多く含まれるα-リノレン酸は、ペットにも嬉しい成分。与えるのは大丈夫ですが安全を考慮し、ペット用のえごま油の使用がおすすめです。

えごま油が白髪・アトピー予防に効果があるの?

えごま油のパッケージに、白髪予防・アトピー予防を表示するメーカーはありません。

えごま油を食べるとシミが消えるって本当?

厚生労働省のホームページには、えごま油でシミが消えるという報告はありません。

えごま油とオリーブオイルを混ぜて使っても大丈夫?

えごま油とオリーブオイルを混ぜて使っても問題ありません。加熱せずに使用しましょう。

えごま油の開封後の賞味期限・消費期限はどれくらい?

どのメーカーも、えごま油の開封後は1ヶ月間以内の食べ切りを推奨しています。

えごま油の購入には、どこのお店がおすすめ?

えごま油の購入には、楽天市場・Amazonなどネット通販サイトがおすすめです。えごま油は、スーパー・ドラッグストアなどでも購入できますが、選べる種類が少ないのがデメリット。楽天市場・Amazonなどネット通販サイトなら、50種類以上の中から好みに合ったえごま油が見つけられますよ。

おすすめえごま油まとめ

この記事では「えごま油」の搾油法・α−リノレン酸配合量・容器タイプによる選び方と、おすすめ商品を解説しました。

  • えごま油初心者の方や、あっさりした風味を好む方には低温圧搾法のえごま油がおすすめ
  • 香ばしく、栄養価の高いえごま油をお探しの方は、非加熱搾油法のえごま油をチェック
  • 健康習慣としてえごま油を続けるなら、α−リノレン酸60%以上の商品をチョイス
  • えごま油の酸化・劣化が気になるなら、フレッシュボトル・遮光ボトル・小分け容器に注目
  • えごま油の料理へのアレンジが面倒なら、えごまドレッシングもおすすめ

最適なえごま油は、「えごま油の経験値」「使いたい料理」「摂りたい栄養素量」などで人により異なります。この記事を参考に、さっぱり食べやすい低温圧搾えごま油や、手軽に使えるえごまドレッシングなど、さまざまなえごま油商品を試してみてください。