本格的なジンギスカンを自宅で味わえる「ジンギスカン鍋」。ラム肉や野菜を香ばしくジューシーに焼き上げられ、本場の味を再現するには欠かせないアイテムです。
しかし、ジンギスカン鍋は定番の調理アイテムではないため「自宅で手軽に使えるのはどれ?」「穴あきと穴なしにはどんな違いがあるの?」など、商品選びに迷っている方も多いはず。
そこで今回は、ジンギスカン鍋の種類や特徴を踏まえた上手な選び方、人気のジンギスカン鍋おすすめ22選をご紹介しています。おすすめメーカー、お手入れ方法、おいしいレシピまで丁寧に解説しているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
編集部
目次
- 焼肉をヘルシーに楽しめる!ジンギスカン鍋とは?
- ジンギスカン鍋の選び方
- 【穴なし】ジンギスカン鍋おすすめ人気ランキング比較一覧表
- 【穴なし】ジンギスカン鍋おすすめ人気ランキング15選
- 【穴あき】ジンギスカン鍋おすすめ人気ランキング比較一覧表
- 【穴あき】ジンギスカン鍋おすすめ人気ランキング3選
- 【使い捨て】ジンギスカン鍋おすすめ人気ランキング比較一覧表
- 【使い捨て】ジンギスカン鍋おすすめ人気ランキング4選
- ジンギスカン鍋のおすすめ人気メーカー・ブランド
- 【使い方解説】鉄製ジンギスカン鍋のシーズニングや手入れ方法
- 手作りのタレが美味!ジンギスカン人気レシピ
- ジンギスカン鍋の関連商品
- ジンギスカン鍋のよくある質問
- おすすめジンギスカン鍋まとめ
焼肉をヘルシーに楽しめる!ジンギスカン鍋とは?
ジンギスカン鍋とは、ラム肉と野菜を焼いて食べる「ジンギスカン」を調理するためのアイテムです。中央部分が盛り上がった円形状で、表面には放射状に溝が入っています。
中央にラム肉をのせて焼くと、肉から出た脂が溝に沿って流れ落ち、さっぱりヘルシーに食べられるのがメリット。野菜を鍋のまわりで焼けば、うまみが凝縮した脂で野菜をおいしく調理できるのも魅力です。
もちろん一般的な焼肉用の鉄板としても使用可能。脂が多めの豚肉や鶏肉を焼いても、おいしく食べられます。
編集部
ジンギスカン鍋の選び方
自分にぴったりのジンギスカン鍋を見つけるには、どんなポイントに注目して選べば良いのでしょうか。上手な選び方をご紹介します。
家庭用なら「穴なし」アウトドア用なら「穴あき」がおすすめ
まずチェックすべきは「穴なし」or「穴あき」です。穴あきは、表面にスリット状の穴が空いているタイプを指します。
穴なし:家庭向け。カセットコンロやジンギスカンバケツに最適
穴なしタイプは、ガスコンロやカセットコンロ、ジンギスカンバケツで調理するのに適したタイプです。IHクッキングヒーターに対応した商品も見つかります。
販売されているジンギスカン鍋の多くは穴なしタイプで、2,000円程度のリーズナブルな商品から、5,000円程度の本格派まで幅広く揃います。豊富な商品から選べるのもメリット。
穴ありタイプとは違って、穴から脂が落ちないので、家庭でも手軽に使えます。自宅で使いたい人や、オーソドックスな鍋を選びたい人におすすめです。
カセットコンロは下記の記事でも紹介しています。
関連記事:【コスパで選ぶ】カセットコンロおすすめ21選|アウトドア用も【イワタニ・アラジン】
穴あり:屋外向け。炭火+七輪を使ってジンギスカンを作りたい人に
穴ありタイプは表面にスリット状の穴があり、直火が肉に直接あたる仕組みになっています。炭火焼のような風味や香ばしさを味わえるのがメリット。炭火と七輪を用意すれば、より本場に近い味を再現できます。
穴なしタイプと比べ商品数はかなり少ないものの、価格帯は3,000~4,000円程度と大きな差はありません。
肉の脂が穴から沢山落ちるので、穴なしタイプよりさっぱり食べられるのも魅力の一つです。
ただし、下に落ちた脂がコンロに落ちると引火したり汚れたりするため、屋内での使用には不向き。キャンプやバーベキューなど、屋外での使用に適しています。
アウトドア専用で使いたい人や、本格的な味を重視する人におすすめです。
ジンギスカンを食べる人数に合わせてサイズを選ぶ
続いてチェックしたいのが鍋のサイズです。「一人でゆっくり楽しみたい」「家族でわいわい楽しみたい」など、一緒に食べる人数や利用シーンにぴったりのサイズを選びましょう。
1~2人:直径15~22cmがおすすめ。コンパクトに収納できる
1~2人でジンギスカンを楽しむなら直径15~22cmがおすすめです。コンパクトに収納できるので、場所を取らないのもメリット。
1人でジンギスカンを堪能したい人向けに、土台とセットになった1人用鍋も販売されています。
3~4人:直径28cm前後が使いやすい。お店でも使われるサイズ
3~4人でジンギスカンを楽しむなら直径28cm前後がおすすめです。28cm前後のジンギスカン鍋は、お店でも使われることの多いスタンダードなサイズ。一度にたくさん肉や野菜を焼けるので、家族みんなでジンギスカンを堪能できます。
商品数も多く、形や素材も好みの商品を選べますよ。
ジンギスカンの食べ方や作る量に適した深さを選ぼう
ジンギスカン鍋を選ぶ際、「深さ」も見逃せないポイント。好みの食べ方に合わせて選びましょう。
標準タイプ:深さ3cm前後。焼いた肉にタレを付けて食べたい人向け
深さ3cm前後の標準タイプは、肉や野菜を敷きつめるのではなく、都度食べる分を少量ずつ焼くのに適しています。焼いた肉をタレに付けながら食べたい人におすすめ。
野菜は一度に沢山入れず少しずつ焼くので、シャキッとした食感を味わえます。
関連記事:旨さ倍増!おすすめ焼肉のたれ人気ランキング30選|肉を各段に美味しくする高級たれも
深型タイプ:深さ5cm前後。たっぷりの野菜やタレに漬け込んだ肉を焼きたい人におすすめ
深さ5cm前後の深型タイプは、たっぷりの野菜や肉をまとめて焼きたい人におすすめ。タレに漬け込んだ肉を焼くと汁気が多くなりがちですが、深型ならこぼれる心配がありません。
肉から出た脂やタレが染み込み、柔らかくなった野菜のおいしさを味わえるのも人気のポイント。〆のうどんや焼きそばも、調理しやすいですよ。
素材もチェック!耐久性のある「鉄」・軽量で扱いやすい「アルミ」
鍋の素材も大事なチェックポイント。メリット・デメリットを知った上で選びましょう。
鉄:耐久性があり、長く使える。肉や野菜の焼きムラがない
鉄製のジンギスカン鍋は、ジンギスカンの専門店でも使われる、最もオーソドックスな素材です。熱が均一に伝わり蓄熱性にも優れているので、肉や野菜の焼きムラがなくおいしく仕上がります。
耐久性があり、長く使えるのがメリット。南部鉄器などは一生ものになるほど高品質なのが魅力ですが、こまめなお手入れは必須です。
価格は3,000円前後が主流。1~3㎏程度と重さがある分、持ち運びにくいのは難点ですが、すきやき鍋のように上部に取っ手がついた持ち運びしやすいタイプも販売されています。
本格的な味を重視する人や、ひとつのジンギスカン鍋を長く使いたい人におすすめ。お手入れについては、記事後半で詳しくご紹介しています。
アルミ:軽くて扱いやすい。手入れも楽でアウトドアにもおすすめ
アルミ製のジンギスカン鍋は、軽くて扱いやすいのが最大のメリット。鉄に比べて軽量なので持ち運びやすく、アウトドアで手軽に使用できます。
表面にフッ素加工された商品なら、焦げ付きにくく、汚れを落としやすいのでお手入れも簡単です。
価格は2,000~3,000円程度の商品が主流。持ち運びやすさを重視する人や、こまめなお手入れが苦手な人におすすめです。
使用頻度が低い人は使い捨てタイプもあり。300円ほどで購入可
ジンギスカン鍋の使用頻度が低い人なら、使い捨てタイプも要チェック。使った後もそのまま捨てるだけなので、キャンプなど片付けが負担になりがちなシーンにぴったりです。
価格も手ごろで、1枚300円程度から購入が可能。通販サイトはもちろん、ホームセンターでも販売されています。
編集部
ジンギスカン鍋の熱源はガス火が主流。IH対応かは要チェック
ジンギスカン鍋はガス火や、炭火を熱源として使用する「ガス火専用」が主流です。価格帯は2,000~4,000円ほど。家庭用のガスコンロや卓上のカセットコンロ、バーベキューコンロ、七輪などで使うことを想定されています。
とはいえ、商品数は限られますが「IHクッキングヒーター対応」のジンギスカン鍋もあります。価格帯は3,000~5,000円程度と、ガス火タイプよりやや高め。IH対応鍋のほとんどは鉄製です。
「IHタイプはガス火専用に比べて火力が弱いのでは?」と心配になるかもしれませんが、ガス火と比べても遜色なくおいしく食べられますよ。
【穴なし】ジンギスカン鍋おすすめ人気ランキング比較一覧表
【穴なし】ジンギスカン鍋おすすめ人気ランキング15選
お店でも使われる本格派!鉄鋳物の老舗が作るジンギスカン鍋
レストランなど、業務用の鉄鋳物製品を多く扱う老舗メーカー「イシガキ産業」のジンギスカン鍋です。店舗にも導入されているため、お店で食べるようなジンギスカンを味わえます。
保温性に優れており、いつまでも温度を熱々にキープしてくれるのが魅力。しっかり厚みがある分、鍋全体に均一に熱が入ります。
使いやすい直径29cmで、ガスコンロ、卓上カセットコンロなどで使用OK。なだらかな山型プレートなので、場所を取らずすっきり収納できます。
歴史のあるメーカー製の、高品質な鍋を選びたい人におすすめです。
サイズ | 直径29.5cm×高さ4.5cm |
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深さ | - |
重量 | - |
素材 | 鉄 |
対応熱源 | 炭火、ガス火 |
深型で使い方の幅が広がる!シンプルデザインのジンギスカン鍋
主張しすぎない、すっきりしたデザインが特徴のジンギスカン鍋です。スキレットのような見た目で、おしゃれなテーブル演出にもマッチします。
野菜がたっぷり入る深型タイプで、ジンギスカン鍋を味わった後に〆のうどんを入れてもあふれずに使用が可能。火を入れてすぐに温まるのも人気のポイントです。
直径29cmの鉄製ですが、約3.6kgと重すぎないので思い立ったときにサッと取り出して使えます。
使いやすさはもちろん、おしゃれなデザインにもこだわりたい人におすすめです。
サイズ | 直径29cm×高さ5cm |
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深さ | 5cm |
重量 | 3.6kg |
素材 | 鉄 |
対応熱源 | 炭火、ガス火 |
キャンプにおすすめ!アウトドアメーカーのジンギスカン鍋
アウトドア関連の製品を幅広く扱う人気メーカー「キャプテンスタッグ」のジンギスカン鍋です。
ジンギスカン以外にも肉や野菜を焼く鍋として幅広く使用可能。小さめの取っ手がついたデザインで持ち運びやすく、キャンプやバーベキューに一つあると重宝します。
直径25cmと1~2人でもお腹いっぱいに焼けるサイズ感も魅力です。大きすぎないので、少人数でのグランピングにもぴったり。
キャンプ用に使える、ほどよいサイズのジンギスカン鍋を探している人におすすめです。
サイズ | 直径25cm×高さ4.5cm |
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深さ | 4.5cm |
重量 | 2.7kg |
素材 | 鉄 |
対応熱源 | 炭火、ガス火 |
1人飲みにぴったり!職人手作りのジンギスカン鍋セット
1人分のジンギスカンを手軽に焼ける、火皿と土台のセットです。旅館の夕食などでよく見かけるタイプで、家庭でも簡単に使えます。
職人が一つ一つ手仕事で仕上げた本格派。固形燃料を使用して、少量の肉・野菜を手軽に焼けるのが魅力です。
コンパクトで650gと軽いので、セットや片付けもストレスなくできます。アルミ製なので焦げ付きにくく、お手入れもラクラク。
「自宅で焼き立てのジンギスカンを食べたいけれど、大人数でないと難しい」とあきらめていた人にもおすすめです。
サイズ | 直径16.2cm×高さ13.5cm |
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深さ | - |
重量 | 650g |
素材 | アルミ合金 |
対応熱源 | 固形燃料、ガス火 |
直営レストランで使用!本場の味を楽しめるジンギスカン鍋
北海道のジンギスカンブランド「松尾ジンギスカン」の直営店で実際に使用されているジンギスカン鍋です。
南部鉄器の老舗である、岩鋳(IWACHU)が製造を行っています。お店と同じ味を再現できるのはもちろん、本格鍋ならではの印象的なデザインも人気のポイントです。
松尾ジンギスカンのラム肉は楽天市場の公式ショップで購入できるので、鍋と肉のセット購入も可能。お店の味を再現したい、本場の雰囲気を味わいたい人におすすめです。
サイズ | 直径28cm×高さ-cm |
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深さ | - |
重量 | 3㎏ |
素材 | 鉄 |
対応熱源 | 炭火、ガス火 |
南部鉄器の本格派!持ち運びしやすいジンギスカン鍋
南部鉄器の老舗メーカー「岩鋳(IWACHU)」のジンギスカン鍋です。
ツル付きタイプで持ち運びしやすいのが最大の特徴。キッチンから食卓へ運ぶのもラクラクです。
南部鉄器と聞くとお手入れが大変そうなイメージがありますが、使用後は都度きちんと乾かすこと、油をなじませてから使うことの2点に気を付けるだけでOK。丁寧に使い込むことで一生ものにもなり得ます。
持ち運びしやすいデザインを選びたい人、一生ものの鍋を持ちたい人におすすめです。
サイズ | 直径28.5cm×高さ4.5cm |
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深さ | 4.5cm |
重量 | 3㎏ |
素材 | 鉄 |
対応熱源 | 炭火、ガス火 |
これ一つでいろんな使い方ができる!片付けやすいジンギスカンバケツ
バーベキューコンロなどが無くても、これ一つあればアウトドアでジンギスカンや焼き肉を楽しめるジンギスカンバケツのセットです。
穴の開いたバケツに固形燃料を入れ、その上にジンギスカン鍋をのせて使用します。
ライターで簡単に着火でき、片付けも燃料を捨ててバケツと鍋を洗うだけ。準備も後片付けもラクラクのセットです。
バケツが高温になるので屋外での使用に適しています。省スペース&手軽にアウトドアでのジンギスカンを楽しみたい人におすすめです。
サイズ | - |
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深さ | - |
重量 | 720g |
素材 | 鍋:アルスター鋼鈑、バケツ:鉄 |
対応熱源 | 固形燃料 |
お手入れしやすいホーロー加工!軽量&浅型のジンギスカン鍋
表面がホーロー加工されたジンギスカン鍋です。ガスコンロや七輪などで使えるので、家庭でもアウトドアでも活躍します。
光沢のある見た目で、取っ手なしのシンプルなデザインも人気のポイント。300gと軽量&高さ2.5cmの浅型なので、食器棚にも収納できます。
ホーローは焦げやサビに強く、においも付きにくいのが魅力です。お手入れが簡単で、定期的なメンテナンスも不要。
1,000円台と手ごろな価格で購入できます。扱いやすさや価格を重視する人におすすめです。
サイズ | 直径29cm×高さ2.5cm |
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深さ | 2.5cm |
重量 | 300g |
素材 | 普通鋼板(表面加工:ホーロー) |
対応熱源 | 炭火、ガス火 |
IH対応の南部鉄器製!人気店の鍋をアレンジしたジンギスカン鍋
IH対応のジンギスカン鍋です。もちろん卓上タイプのIH調理器でも使用OK。
北海道のジンギスカンブランド「松尾ジンギスカン」の直営店で使用されている鍋を、IH向けにアレンジした商品。鍋底はへこんでいますが、鍋の周囲が調理器具に接することで、しっかり鍋が温まります。
南部鉄器でできており、ムラなく均一に過熱できるので、IHでもガス火と遜色のない本格的なジンギスカンを味わえるのが魅力。
IH調理器を使って、お店のようなジンギスカンを作りたい人におすすめです。
サイズ | 直径28cm×高さ-cm |
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深さ | - |
重量 | 3.5㎏ |
素材 | 鉄 |
対応熱源 | IH調理器 |
使い方の自由度が高い浅型!IH調理器で使えるジンギスカン鍋
シンプルな浅型タイプのジンギスカン鍋です。
直径22cmと1~2人でジンギスカンを楽しむのにぴったりのサイズ感。IH調理器に対応しています。
深さ1.8cmの浅型なので、たっぷりの野菜や肉を一気に焼くよりは、食べる分を少量ずつ都度焼いて楽しむのに適しています。
3,000円台とIH対応の中では手ごろな価格も魅力。コンパクトでコスパの良い、IH対応の鍋を探している人におすすめです。
サイズ | 直径22cm×高さ1.8cm |
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深さ | 1.8cm |
重量 | 1.3㎏ |
素材 | 鉄 |
対応熱源 | IH調理器 |
ふっ素加工でお手入れ簡単!カセットコンロで使うジンギスカン鍋
アルミニウム合金製で、表面にふっ素樹脂加工が施されたジンギスカン鍋です。カセットコンロでのみ使用できます。
焦げ付きにくく、汚れが落ちやすいのでお手入れが簡単。鍋の裏側の4つ脚がついており、コンロの五徳にしっかりはまって安定します。
サイズは使い勝手の良い直径28cmで、3~4人で鍋を囲むのにぴったり。
はじめて買う人や、カセットコンロでしか使用しない人におすすめのジンギスカン鍋です。
サイズ | 直径28cm×高さ5.9cm |
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深さ | 2.9cm |
重量 | 850g |
素材 | アルミニウム合金 |
対応熱源 | ガス火(カセットコンロのみ) |
1~2人用のコンパクトサイズ!鉄製の王道ジンギスカン鍋
1~2人で使いやすい、直径22cmサイズの鉄製ジンギスカン鍋です。
コンパクトなので持ち運びやすく、自宅はもちろん屋外でのバーベキュー、ソロキャンプなど幅広いシーンで活躍します。
小さな輪を3つ重ねた取っ手や、鍋の縁の飾りなど、ジンギスカン鍋の王道とも言えるデザインです。お店で食べているような、本格的な雰囲気を演出してくれます。
コンパクトサイズで、王道デザインのジンギスカン鍋を探している人におすすめです。
サイズ | 直径22cm×高さ4.1cm |
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深さ | 2.5cm |
重量 | 1.5㎏ |
素材 | 鉄 |
対応熱源 | 炭火、ガス火 |
こまめなお手入れ不要!高評価レビューが多い人気ジンギスカン鍋
金物の町と呼ばれる三条市に本社があり、金属製のキッチン用品、調理器具を幅広く扱う人気メーカー「パール金属」のジンギスカン鍋です。
アルミ鋳物製で、表面にふっ素加工が施されているのが特徴です。少量の油でも焦げにくく、こびりつきにくいのが人気のポイント。定期的なお手入れも必要ありません。
使い勝手のよい直径28cmタイプで、Amazonでも扱いやすいと高評価の口コミが見られます。
お手入れのしやすさを重視する人や、評価の高い人気商品を選びたい人におすすめです。
サイズ | 直径28cm×高さ6cm |
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深さ | 6cm |
重量 | 1.08㎏ |
素材 | アルミ、ふっ素樹脂塗膜加工 |
対応熱源 | 炭火、ガス火 |
深型タイプならコレ!色んな料理に活用できるジンギスカン鍋
深さ5cmのシンプルな鉄製ジンギスカン鍋です。
たっぷりの野菜を入れてもこぼれにくく、肉汁や脂もしっかりキャッチ。鍋に深さがある分油跳ねしにくいのも魅力です。
ラム肉以外の焼肉はもちろん、〆の焼きそば、うどんなども炒めやすく、脂の多いホルモンや鶏皮を焼いてもよし。色々な調理に使えます。
使用後のお手入れは必須ですが、届いてすぐ使えるようさび止め加工がされているのはうれしいポイント。
1アイテムで幅広く使える、定番の深型鍋を探している人におすすめです。
サイズ | 直径29cm×高さ5cm |
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深さ | 5cm |
重量 | - |
素材 | 鉄 |
対応熱源 | 炭火、ガス火 |
本格派ならコレ!肉も野菜もぐっとおいしくなるジンギスカン鍋
本格的な味を楽しめると高評価のレビューが多い、直径29cmの鉄製ジンギスカン鍋です。
鋳物の街として知られる三重県桑名の自社工場で製造されており、品質の高さも魅力の一つ。蓄熱性にも優れているので、肉と野菜を香ばしく焼き上げてくれます。
商品レビューでも「素材のおいしさを極限まで引き出してくれる」など、本格的な味に驚く声が多数見られます。「鉄製なのに焦げ付きにくい」という声も。
本場の味を再現できる、高品質なジンギスカン鍋を選びたい人におすすめです。
サイズ | 直径29cm×高さ-cm |
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深さ | 2.8cm |
重量 | 3.4kg |
素材 | 鉄 |
対応熱源 | 炭火、ガス火 |
【穴あき】ジンギスカン鍋おすすめ人気ランキング比較一覧表
商品 最安価格 サイズ 深さ 重量 素材 対応熱源 池永鉄工 ジンギスカン鍋穴あき QGV2701 楽天市場¥3,309 AmazonYahoo! 直径26cm×高さ-cm - 2.1㎏ 鉄 炭火、ガス火 三和精機製作所 鉄ジンギス鍋 QGV12023 楽天市場¥3,627 AmazonYahoo! 直径22cm×高さ4.1cm 2.5cm 1.7㎏ 鉄 炭火、ガス火 三和精機製作所 鉄ジンギス鍋 穴明 QGV12029 楽天市場¥5,089 AmazonYahoo! 直径29cm×高さ5.4cm 2.5cm 3.5㎏ 鉄 炭火、ガス火
【穴あき】ジンギスカン鍋おすすめ人気ランキング3選
香ばしさアップ!肉本来のおいしさを味わえるジンギスカン鍋
様々な形状のジンギスカン鍋を販売している、三和精機製作所の穴あきタイプです。
表面全体に放射状にスリットが多数入っており、肉にしっかり火が当たります。使いやすい直径29cmで、七輪やバーベキューコンロなどにセットして使用が可能。
脂もよく落ちるので、カリっとさっぱり焼きあがるのが人気のポイント。タレや脂が周りに溜まりにくいので、野菜よりは肉をメインにタレを後付けする食べ方に適しています。
直火ならではの香ばしさを味わいたい人におすすめです。
サイズ | 直径29cm×高さ5.4cm |
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深さ | 2.5cm |
重量 | 3.5㎏ |
素材 | 鉄 |
対応熱源 | 炭火、ガス火 |
ソロキャンプにもおすすめ!コンパクトサイズの穴あき鍋
直径22cmと、コンパクトサイズが特徴の穴あきジンギスカン鍋です。
鉄製で、適度にスリットが入った本格派。肉にほどよく直火があたり、香ばしい風味を味わえます。
1人でも使い勝手が良いサイズなので、ソロキャンプやベランダジンギスカンなどで活躍します。本場の香ばしいジンギスカンを少ない量で楽しめるのが魅力。
1~2人用の穴あきタイプを探している人におすすめです。
サイズ | 直径22cm×高さ4.1cm |
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深さ | 2.5cm |
重量 | 1.7㎏ |
素材 | 鉄 |
対応熱源 | 炭火、ガス火 |
直径26cm!キャンプにぴったりの穴あきジンギスカン鍋
定番サイズの直径28cmよりひとまわり小さめの、穴あきジンギスカン鍋です。1~2人でたっぷり食べるのにぴったりのサイズ感。
七輪を使ってベランダジンギスカンを楽しんだり、少人数のバーベキューでも活躍します。
穴あきのスリットが少なめなので、タレや脂が落ちすぎないのも魅力。タレに漬けた肉もおいしく焼けます。
炭火焼ならではの香ばしさも感じたいけれど、野菜もたっぷり食べたいという人におすすめです。
サイズ | 直径26cm×高さ-cm |
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深さ | - |
重量 | 2.1㎏ |
素材 | 鉄 |
対応熱源 | 炭火、ガス火 |
【使い捨て】ジンギスカン鍋おすすめ人気ランキング比較一覧表
商品 最安価格 サイズ 深さ 重量 素材 対応熱源 ノーブランド 簡易ジンギスカン鍋 楽天市場確認中 AmazonYahoo! 直径29cm×高さ-cm - 200g アルミ 炭火、ガス火 かねかん竹内 使い捨てジンギスカン鍋 ¥3,500 楽天市場AmazonYahoo! 直径28cm×高さ-cm - - アルミ 炭火、ガス火 簡易ジンギスカン鍋 [100枚入] アルミ ジンギスカン鍋 楽天市場確認中 AmazonYahoo! 直径28.5cm×高さ2.5cm 2.5cm - 鋼板 炭火、ガス火 たくよう 簡易鍋ジンギスカン鍋 ¥330 楽天市場AmazonYahoo! 直径29.5cm×高さ3.5cm 3.5cm - 鋼板 炭火、ガス火
【使い捨て】ジンギスカン鍋おすすめ人気ランキング4選
大きめサイズで使い勝手抜群!気負わず使える使い捨て鍋
直径29.5cm、深さ3.5cmの使い捨てジンギスカン鍋です。
3~4人でもたっぷり食べられる、使い勝手のよいサイズが特徴。中央にしっかり山があるので、肉の脂もしっかり下に流れます。
素材は鋼板なので軽量で、バーベキューなど荷物が多くなりがちなシーンでもかさばらずに持っていけるのが魅力。
とにかく手軽にジンギスカンにトライしたい人にもおすすめです。
サイズ | 直径29.5cm×高さ3.5cm |
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深さ | 3.5cm |
重量 | - |
素材 | 鋼板 |
対応熱源 | 炭火、ガス火 |
たっぷり100枚入り!鋼板素材の使い捨てジンギスカン鍋
100枚入りと大容量の、使い捨てジンギスカン鍋です。
鋼板なので、肉や野菜をたくさん焼いてもへたりにくいのが人気のポイント。ジンギスカン鍋として使うだけでなく、網で焼きにくい野菜を焼いたりするのにも重宝します。
まとめ買いで1枚あたり200円程度とコスパも良好。使用頻度が多い人や、大人数でのキャンプ用にまとめて用意しておきたい人におすすめです。
サイズ | 直径28.5cm×高さ2.5cm |
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深さ | 2.5cm |
重量 | - |
素材 | 鋼板 |
対応熱源 | 炭火、ガス火 |
肉やタレも一緒に購入!楽天ランキング1位の使い捨て鍋
楽天ランキング1位(デイリージンギスカン鍋ランキング:2020年10月11日更新)を獲得した、使い捨てジンギスカン鍋です。
バーベキュー用食材を扱うネットショップ内で販売されているので、ラム肉やタレと一緒に購入できるのが魅力。一つのショップでジンギスカンに必要なアイテムが揃います。
5枚入りなので、タレ漬けの肉とそのままの肉で鍋を分けて使えるのも人気のポイント。
1度のバーベキューで、色々な食べ方を楽しみたい人におすすめです。
サイズ | 直径28cm×高さ-cm |
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深さ | - |
重量 | - |
素材 | アルミ |
対応熱源 | 炭火、ガス火 |
使いやすい直径29cm!2~3回使える簡易ジンギスカン鍋
3人以上のバーベキューなどで使い勝手の良い、直径29cmの簡易ジンギスカン鍋です。
使い捨てタイプですが、使用後の汚れや傷みがひどくない場合は洗って2~3回使えます。縁が立ち上がっているので、周りで野菜を焼いてもこぼれにくいのもメリットです。
深さのあるタイプを探している人や、使い捨てでも耐久性に優れたものを選びたい人におすすめです。
サイズ | 直径29cm×高さ-cm |
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深さ | - |
重量 | 200g |
素材 | アルミ |
対応熱源 | 炭火、ガス火 |
ジンギスカン鍋のおすすめ人気メーカー・ブランド
ジンギスカン鍋の、おすすめ人気メーカー・ブランドをご紹介します。
南部鉄器の老舗「岩鋳(IWACHU)」
「岩鋳(IWACHU)」は岩手県盛岡市にある南部鉄器の老舗ブランド。高品質で日本らしさを感じさせる鉄器製品を多く扱っています。
岩鋳(IWACHU)のジンギスカン鍋はシンプルで洗練されたフォルムが魅力。厚みのある南部鉄器は蓄熱性に優れており、調理した食材から鉄分を多く摂取できるというメリットもあります。
品質とデザイン性を重視したい人におすすめのメーカーです。
各メーカー商品を扱う「カインズ」
ホームセンターのカインズでは、各メーカーのお手頃なジンギスカン鍋を取り扱っているのが特徴です。1,000円台で購入できるアルミ製タイプや、使い捨てタイプなどが揃います。
キャンプ前に店舗に立ち寄り、キャンプ用品のついでに購入できるのも魅力。コスパ重視の人や、店舗で購入したい人におすすめです。
【使い方解説】鉄製ジンギスカン鍋のシーズニングや手入れ方法
鉄製のジンギスカン鍋は、使用前と使用後に適切なお手入れをすることで長持ちします。正しいお手入れ方法を見ていきましょう。
食材を美味しく食べるために使い始めは必ず「シーズニング」をしよう
シーズニングとは、鉄製の調理器具を熱し、油を塗って染み込ませる作業です。「油ならし」とも呼ばれています。
表面のワックスなどを除去し、焦げ付きやサビを防ぐ役割があり、鉄製のジンギスカン鍋を使用する前には必須の作業です。
下記の手順で行います。
- シーズニングの方法
- STEP.1鍋を水洗いする鍋をスポンジなどで洗い、水でしっかり流す。
- STEP.2鍋を火にかける水気をふき取り、鍋を火にかける。残った水分がすべて蒸発するまで、弱火~中火でよく熱する。
- STEP.3油を塗る鍋を火から下ろし、熱々のうちに食用油を染み込ませたクッキングペーパーで、油を薄く塗る。
- STEP.4鍋を再度火にかける油を塗った鍋を再度火にかけ、空焚きする。STEP.3→STEP.4を2~3回程度繰りかえし、鍋に油の膜を作る。
- STEP.5鍋を冷ます鍋を自然に冷ます。油が残りすぎている場合は軽くふき取る。
- STEP.6新聞紙にくるむ鍋を新聞紙などでくるみ、日光が当たらない場所で保管する。
鋳物の表面には微細な穴があり、焦げ付いたり汚れが入り込むのが難点。使用前にしっかりシーズニングを行うことで油の膜が穴を埋め、鍋を長持ちさせられます。
編集部
丁寧な「手入れ」をすれば焦げ付きにくく、長く愛用できる
長く愛用するには、定期的な「お手入れ」も大切です。
使用後は中性洗剤などを染み込ませたスポンジ・たわしでよく洗い、シーズニングのSTEP.2(空焚き)→STEP.3(油ならし)を行ってから保管します。さっと油を塗ってから保管するだけと、それほど手間ではありません。
ジンギスカン鍋に限らず、鉄製の調理器具はこまめなお手入れで「育てる」もの。使用後に毎回お手入れすれば、焦げ付きにくくなりどんどん使いやすい鍋になります。
手作りのタレが美味!ジンギスカン人気レシピ
ジンギスカンをおいしく食べられる、おすすめレシピをご紹介します。お店で食べる本格的な味を再現できるので、ぜひ参考にしてみてください。
材料(4人分)
- ラム肉(薄切り):500g
- 玉ねぎ:2個
- もやし:1袋(約250g)
- ピーマン:3個
- しいたけ:4枚
- Aりんご・すりおろし:大さじ4
- Aおろししょうが:小さじ1
- Aおろし玉ねぎ:大さじ2
- 酒:大さじ1
- 顆粒だしのもと:大さじ2
- Bオレンジジュース:大さじ2
- B黒酢:大さじ1
- Bおろしにんにく:小さじ1
- B豆板醤:小さじ1
- Bしょうゆ:大さじ4
- B砂糖:大さじ1
- サラダ油
作り方
- 玉ねぎは輪切り、ピーマンは種を取って6等分、しいたけは石づきを取り半分に切る。もやしは洗って水気をきる。
- ボウルにAを入れ、こす。
- 別のボウルに温めた酒、顆粒だしのもとを入れてとかし、さらにBを入れる。
- 2と3を混ぜ合わせ、たれを作る
- ジンギスカン鍋に油を入れて熱しラム肉、1の野菜を焼き、4のたれでいただく。
出典:ジンギスカンのレシピ・作り方|【味の素パーク】 : ラム薄切り肉や玉ねぎを使った料理
野菜のうまみがたっぷりつまったタレが絶品。本場のジンギスカンを自宅で味わえる、おすすめレシピです。
ジンギスカン鍋の関連商品
ジンギスカン鍋の関連商品をご紹介します。
後片付けが簡単な「ジンギスカンバケツ」
ジンギスカンバケツは穴のあいたバケツに鉄板をセットして使う、ジンギスカン専用の調理器具。固形燃料を使うので火をつけやすく、使用後はバケツの中身を捨てるだけと後片づけも簡単。
キャンプやバーベキューでジンギスカンを楽しみたい人にぴったりのアイテムです。
炭火の風味を活かす「七輪」
炭火の香ばしい風味を味わいたいなら、七輪で焼くのがおすすめ。穴あきタイプのジンギスカン鍋を使えば、より炭火焼に近い味わいに。
自宅のベランダやバルコニーなど、地面に直置きしたくない場所なら、卓上使用OKのタイプが便利です。
先端がつかない「トング」
テーブルに置いても先端が浮くデザインのトングは、家庭でもアウトドアでも重宝するアイテム。トングの先をお皿に立てかけたりする必要がなく、大人数が集まるシーンでも気軽に使えます。
フッ素加工されているものなら汚れもつきにくく、お手入れも簡単。一つ持っておいて損はない便利アイテムです。
ジンギスカン鍋のよくある質問
ジンギスカン鍋はニトリで購入できますか?
ジンギスカン鍋は、ジンギスカンを作る以外に活用方法はありますか?
おすすめジンギスカン鍋まとめ
今回は人気のジンギスカン鍋おすすめ22選、ジンギスカン鍋の上手な選び方、おすすめメーカー、おいしいレシピまでご紹介しました。記事の内容で、押さえておきたいポイントは下記の5つです。
- 家庭用なら穴あき、アウトドアなら穴なし
- 1~2人なら直径15~22cm、3~4人なら直径28cm前後
- たっぷり野菜を焼くなら深型
- 本格派の鉄製、お手入れしやすいアルミ製
- 鉄製はお手入れ必須
記事内容を参考に、ぜひお気に入りのジンギスカン鍋を探してみてください。
記事にはリサーチ時点の情報を掲載しています。商品・サービスの詳細や料金が変わってしまう場合もございます。最新情報は、各ECサイト・販売店・メーカーサイトをご確認ください。