【小型・大型別】爬虫類ケージおすすめランキング20選!人気の前開きやアクリル製も

【PR】本ページはアフィリエイト広告による収益を得ています。

【小型・大型別】爬虫類ケージおすすめランキング20選!人気のアクリル製や前開きも

出典:amazon.co.jp

爬虫類にとって快適な飼育環境を実現する「爬虫類ケージ」。手軽にお世話できる前開き扉やヒーター・ランプを設置しやすいコード穴付きなど、機能性の高い商品が多く販売されています。

しかし、爬虫類ケージはサイズや形状が豊富で、値段も安いものから高価なものまでさまざまです。「飼育する爬虫類にあわせたおすすめのケージを知りたい!」「ケージの大きさはどうやって選ぶべき?」と悩んでいる人もいるのではないでしょうか。

そこで本記事では、爬虫類ケージの選び方や人気のおすすめ商品20選をランキング形式でご紹介します。大型爬虫類用のオーダーメイド商品や、安価に購入できるアクリル製についても徹底調査しました。ぜひあなたの商品選びの参考にしてみてくださいね。

大きさや素材に注目!爬虫類ケージのおすすめ選び方

爬虫類ケージを選ぶうえで大切なポイントは、以下の5つです。

  • 爬虫類の体長や特性に合わせて「横幅」を選ぶ
  • 爬虫類の活動範囲に合わせて「高さ」を選ぶ
  • 爬虫類の好む環境に応じて「通気性」をチェック
  • 飼育しやすさを左右する「機能性」にも注目
  • 耐久性や特徴に合わせて「素材」を選ぶ

爬虫類の体長や特性に合わせて「横幅」を選ぶ

爬虫類ケージの横幅は大きく分けて、~45cm・60cm・90cm・120cm~の4種類。飼育する爬虫類の体長や特性に合わせて横幅を選びましょう。

~45cm:小型の地表性ヤモリや不活発なカエルにぴったり

45cm幅:小型の地上性ヤモリや不活発なカエルにぴったり

出典:amazon.co.jp

小型の地表性ヤモリやトカゲ、じっとしていることが多いカエルには、横幅45cmほどの爬虫類ケージが向いています。

近年人気のヒョウモントカゲモドキやニシアフリカトカゲモドキなどは、成体で体長20~25cm程度まで成長します。小型のヤモリ・トカゲの飼育には体長の1.5~2倍の横幅が必要なため、横幅45cm程度の爬虫類ケージがぴったりですよ。

横幅45cmまでのケージは、動き回ることが少なく身体もそこまで大きくならないカエルの飼育にもおすすめです。

45cm幅におすすめの爬虫類・両生類
  • ヒョウモントカゲモドキ
  • ニシアフリカトカゲモドキ
  • ヘルメットゲッコー
  • ツノガエル
  • イエアメガエル

60cm:一部の中型トカゲや小型のヘビに最適

60cm幅:幼体の中型トカゲや小型のヘビに最適

出典:amazon.co.jp

横幅60cmの爬虫類ケージは、一部の中型トカゲや小型のヘビにおすすめのサイズです。ヘビを飼育するのに必要な広さは、とぐろを巻いたときの約3倍。60cmの幅があれば、小型の蛇なら十分快適に過ごせますよ。

また、体長が30cmを超えて成長する中型トカゲの飼育も可能です。ただし中型トカゲは個体によっては40cm以上になることもあるため、快適さを考えるとやや狭くなる可能性があります。

ベビー期からヤング期までであれば問題なく使用できますが、場合によっては買い替えが必要となることを覚えておきましょう。

60cm幅におすすめの爬虫類
  • シシバナヘビ
  • コーンスネーク
  • カリフォルニアキングスネーク
  • トゲオアガマ
  • ヨロイトカゲ

90cm:活発に動き回るリクガメや中型トカゲに◎

90cm幅:成体の中型トカゲや活発に動き回るリクガメに◎

出典:amazon.co.jp

活発に動き回るリクガメや中型のトカゲには、横幅90cmの爬虫類ケージがぴったりです。

運動量の多いリクガメの飼育には甲長の4〜5倍の床面積が必要なため、広めの爬虫類ケージを用意しておくのがベター。近年人気のフトアゴヒゲトカゲなど、体の大きくなる中型トカゲも90cmの幅があれば快適に過ごしやすいですよ。

また、90cm幅のケージは、ボールパイソンのような体の太いヘビにもおすすめ。体が太いヘビはとぐろを巻いたときのサイズが大きくなりますが、幅の広いケージなら余裕を持って過ごせます。

90cm幅におすすめの爬虫類
  • フトアゴヒゲトカゲ
  • オニプレートトカゲ
  • ヘルマンリクガメ
  • ギリシャリクガメ
  • ボールパイソン

120cm~:中~大型のヘビやリクガメの多頭飼いにおすすめ

120cm幅:大型トカゲ・大型ヘビやリクガメの多頭飼いにおすすめ

出典:amazon.co.jp

横幅120cm以上の大きい爬虫類ケージは、中~大型のヘビやリクガメの多頭飼いに向いています。2mを超えるヘビの飼育も可能で、広々とスペースを使うことができますよ。

また、リクガメの多頭飼いを考えている人は、それぞれの運動量を考慮して120cm以上の大きさを選ぶのがおすすめです。横幅120cmの大型爬虫類ケージは専門店でも店頭で在庫がない場合が多いため、ネットでの購入やオーダーメイドでの依頼も視野に入れておきましょう。

120cm幅におすすめの爬虫類
  • アルバーティスパイソン
  • リクガメの多頭飼い
  • サバンナモニター(ヤング期まで)
  • グリーンイグアナ(ヤング期まで)

編集部

大型のトカゲであるサバンナモニターやグリーンイグアナについても、ベビー期からヤング期までであれば幅120cmのケージで飼育できます。ただし、大型のトカゲは最終的に1mを超えるサイズになるものもいるため、部屋での放し飼いや自作・特注のケージが必要になることもあります。

爬虫類の活動範囲に合わせて「高さ」を選ぶ

爬虫類ケージの高さは大きく分けて、高さ30cm程度のロータイプと高さ60cm以上のハイタイプがあります。飼育する爬虫類の行動範囲に合わせて選びましょう。

平面活動をする爬虫類には高さ30cm程度の「ロータイプ」

平面活動や日光浴をする爬虫類には高さ30cm程度の「ロータイプ」

出典:amazon.co.jp

フトアゴヒゲトカゲ・トゲオアガマなど活動がほぼ平面的なトカゲや地表性のヘビには、高さ30cm程度のロータイプがおすすめ。ロータイプはヒーターやライトを使用してホットスポットを設置しやすく、簡単に快適なレイアウト作りが可能です。

運動量が多いリクガメ全般についても、高さは必要ないためロータイプのケージが適していますよ。

ホットスポットとは?
爬虫類が体温を調整するための温かい場所のこと。変温動物である爬虫類は体温が外気温に左右されるため、ケージ内に温度の異なる場所を作る必要があります。
飼育に高さの必要ない爬虫類
  • ヒョウモントカゲモドキ
  • コーンスネーク
  • フトアゴヒゲトカゲ
  • トゲオアガマ
  • リクガメ全般

立体活動する爬虫類やカエルには高さ60cm以上の「ハイタイプ」

立体活動する爬虫類やカエルには高さ60cm程度の「ハイタイプ」

出典:amazon.co.jp

木に登るヘビや半樹上性~樹上性のカエルには、高さ60cm以上のハイタイプがぴったり。立体的に活動できるよう植物や流木などを配置すれば、快適な環境作りとともにレイアウトも楽しめます。

また、カメレオンの飼育に関しては、体長の1.5倍程度の高さが必要です成体で最大体長が65cmほどになるエボシカメレオンの場合90cmほどの高さのあるケージを用意してあげましょう。

飼育に高さが必要な爬虫類・両生類
  • グリーンパイソン
  • エメラルドツリーボア
  • イエアメガエル
  • ヤドクガエル
  • カメレオン全般

爬虫類の好む環境に応じて「通気性」をチェック

爬虫類の好む環境に応じて「通気性」をチェック

出典:amazon.co.jp

爬虫類の好む環境に応じて「通気性」をチェック

出典:amazon.co.jp

爬虫類は種類によって好む環境が異なるため、飼育する爬虫類に合わせてケージの通気性にも注目しましょう。爬虫類ケージの主な形状は天面のみがメッシュになっているものと、天面+側面の3面がメッシュになっているものがあります。

多湿を好む爬虫類なら天面のみメッシュのケージ、乾燥を好む場合は3面メッシュのものなど、飼育する爬虫類が快適に過ごせる環境を意識して選ぶのがおすすめです。

なかには空気の流れを感じられる5面メッシュや全面メッシュのケージもあり、風通しの良い環境を好むカメレオンなどに向いています。

通気性の高いケージがおすすめの爬虫類
  • カメレオン全般
  • トゲオアガマ
  • アオジタトカゲ

飼育しやすさを左右する「機能性」にも注目

日常のお世話やメンテナンスのしやすさは、ケージの機能性によって変わってきます。購入前にしっかりチェックしておきましょう。

コード穴付き・ランプステー付き:ヒーターやライトを設置しやすい

コード穴付き・ランプステー付き:ヒーターやライトを設置しやすい

出典:amazon.co.jp

ヒーターやライトを設置しやすいコード穴付き・ランプステー付きのケージは、保温や紫外線が必要な種類の爬虫類を飼育するときに役立ちます。

爬虫類が快適に過ごすためには、体を温められるホットスポットを用意する必要があります。また、一部の爬虫類は健康維持のために紫外線を浴びなければなりません。

コンセントを通せるコード穴が付いていれば、紫外線ライトやヒーターを設置するときに便利ですよ。ライトを固定しやすいランプステー付きのケージなら、設置も簡単です。

ロック機能・鍵付き:爬虫類の保護や脱走防止に役立つ

ロック機能・鍵付き:脱走防止に役立つ

出典:amazon.co.jp

温度・湿度管理が必要不可欠な爬虫類は、脱走により命を落とす危険性があります。家から逃げ出してしまうと近隣住民の迷惑にもなるので、ロック機能については購入前に必ずチェックしておきましょう。

素早い動きと高いジャンプ力のある樹上性トカゲやヤモリは狭い隙間から、力が強く全身運動するヘビは蓋をこじ開けて脱走するケースがあります。

ロック機能や鍵がないケージを使う場合は、大事なペットが逃げ出さないよう鍵を後付けするなどの工夫をしておきましょう。

前開き扉:大きく開いてメンテナンスしやすい

前開き扉:大きく開いてメンテナンスしやすい

出典:amazon.co.jp

前開き扉:大きく開いてメンテナンスしやすい

出典:amazon.co.jp

大きく開く前開き扉の爬虫類ケージは、メンテナンスやお世話がしやすいのが魅力です。爬虫類は頭上から攻撃してくる鳥類や動物が天敵のため、本能的に上から手を入れられることを嫌います。前開き扉ならお世話の際にも爬虫類がストレスなく過ごせますよ。

前開き扉は大きく分けて、観音開き式とスライド式があります。 観音開き式は広く大きく開くため、両手を入れて水替えやエサやり・掃除などメンテナンスしやすいのが特徴です。

ただし、ケージの素材や機能性にもよりますが、観音開き式はスライド式よりも値段が高い傾向にあります。特にこだわりがなければ普段のお世話にはスライド式で十分なので、予算も考慮して選んでみてください。

耐久性や特徴に合わせて「素材」を選ぶ

爬虫類ケージの素材は大きく分けて、「ガラス製・アクリル製・プラスチック製」の3種類です。耐久性や特徴を考慮して素材を選びましょう。

日光浴や保温が必要な爬虫類を飼育するなら「ガラス製」

日光浴や保温が必要な爬虫類を飼育するなら「ガラス製」

出典:amazon.co.jp

日光浴や保温が必要な爬虫類を飼育するなら、ガラス製が最適です。耐熱性が高いため、ランプやヒーターを設置して使いやすいですよ。重量はありますが傷が付きにくく、クリアな状態でケージの中を確認しやすいメリットもあります。

ただし、ガラス製は小さいサイズでも5,000円前後からの商品が多く、アクリル製やプラスチック製と比較すると値段はやや高め。その分機能性が高い製品が豊富で、お世話をしやすい観音開き式扉やコンセント穴付きの商品が揃っています。

編集部

ガラス製は耐久性が高いですが、衝撃には弱く割れやすい点に注意しましょう。

軽量で丈夫!お手入れしやすい「アクリル製」

軽量で丈夫!お手入れしやすい「アクリル製」

出典:amazon.co.jp

アクリル製の爬虫類ケージは軽量で丈夫なため、手軽に扱いやすいのが魅力。ガラス製に比べて割れにくいので、お手入れもしやすいですよ。積み重ねて飼育できる商品もあり、複数の爬虫類を別ケージで飼育したい人にも向いています。

アクリル製は2,000~3,000円ほどの価格帯が豊富で、ガラス製と比較して値段が安いのも嬉しいポイント。ただし、前開き扉の製品は少なく上開き扉のものが多いです。

また、アクリル製は熱に弱いため、バスキングライトやヒーターなどの熱源を近づけると変形の恐れがある点に注意しましょう。

バスキングライトとは?
爬虫類の保温用電球。爬虫類が体温調節するためのホットスポット作りに使用します。

安価で購入可能!ベビー期など一時的な飼育なら「プラスチック製」

安価で購入可能!ベビー期など一時的な飼育なら「プラスチック製」

出典:amazon.co.jp

1,000円前後から安く購入可能なプラスチック製は、ベビー期など一時的な飼育に向いています。小型地表性ヤモリや陸生両生類の単独飼いで使用されることが多いですよ。

非常に軽量で手軽に使えますが、傷つきやすく強度が無いためすぐに買い替えが必要となる場合もあります。基本的には熱にも弱く、長期の使用にはあまり向いていません。

【~45・60cm】小型・中型の爬虫類ケージおすすめ人気ランキング比較一覧表

Picky’s編集部が主要サイト(Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピング、価格比較サイト)の上位商品をポイント制で集計。本当に売れている上位のおすすめ商品を厳選しました。
商品最安価格サイズ重量コード穴ランプステーロック機能鍵付き扉開閉方法素材
GEX(ジェックス) 爬虫類ケージ グラステラリウム3030¥8,700 楽天市場AmazonYahoo!幅31.5×奥行31.5×高さ33cm---前開き・観音開き式ガラス製
三晃商会 爬虫類ケージ パンテオン6035¥15,000 楽天市場AmazonYahoo!幅60.5×奥行30.5×高さ35cm約9.2kg前開き・スライド式ガラス製
寿工芸 爬虫類ケージ ヒュドラケース3120楽天市場¥4,021 AmazonYahoo!幅31×奥行30.4×高さ20cm--上開きガラス製
Reptile Growth  爬虫類ケージ 爬虫類ペットポリカーボネート容器楽天市場¥2,299 AmazonYahoo!幅20×奥行20×高さ20cm---上開きプラスチック製
三晃商会 爬虫類ケージ グラスゾーン20¥2,890 楽天市場AmazonYahoo!幅21×奥行21×高さ20cm1.95kg---上開き・スライド式ガラス製
GEX(ジェックス) 爬虫類ケージ レオパ飼育キットM¥9,600 楽天市場AmazonYahoo!幅31.6×奥行31.6×高さ19.2cm-----上開きガラス製
スドー 爬虫類ケージ レプティギア300¥3,300 楽天市場AmazonYahoo!幅19.6×奥行30.4×高さ15.3cm----前開き・片開き式プラスチック製
三晃商会 爬虫類ケージ レプタイルボックス¥3,545 楽天市場AmazonYahoo!幅20×奥行30×高さ15.5cm---上開き・スライド式アクリル製
GEX(ジェックス) 爬虫類ケージ  グラステラリウムナノ楽天市場¥4,848 AmazonYahoo!幅21.5×奥行21.5×高さ33cm2.85kg--前開き・片開き式ガラス製
マルカン 爬虫類ケージ ジオスペース30¥8,000 楽天市場AmazonYahoo!幅30×奥行き30×高さ30cm5.6kg--前開き・観音開き式ガラス製
GEX(ジェックス) 爬虫類ケージ グラステラリウムドレイン4560¥21,800 楽天市場AmazonYahoo!幅45×奥行45×高さ60cm17.3kg--前開き・片開き式ガラス製
GEX(ジェックス) 爬虫類ケージ レプテリア300Low楽天市場¥3,010 AmazonYahoo!幅31.6×奥行20×高さ19.2cm1.185kg---上開きガラス製
GEX(ジェックス) 爬虫類ケージ スクリーンテラリウム4560¥15,390 楽天市場AmazonYahoo!幅45×奥行45×高さ60cm1.835kg---前開き・片開き式メッシュ素材
みどり商会 爬虫類ケース ケースバイケース60M¥15,000 楽天市場AmazonYahoo!幅60.8×奥行30.5×高さ35.5cm----前開き・スライド式ガラス製
みどり商会 爬虫類ケージ セット温L¥6,400 楽天市場AmazonYahoo!幅43×奥行34×高さ25cm-----上開きプラスチック製

【~45・60cm】小型・中型の爬虫類ケージおすすめ人気ランキング15選

小型・中型の爬虫類におすすめの~45cm・60cm幅の爬虫類ケージをご紹介します。

【90・120cm~】大型の爬虫類ケージおすすめ人気ランキング比較一覧表

商品最安価格サイズ重量コード穴ランプステーロック機能鍵付き扉開閉方法素材
GEX(ジェックス) 爬虫類ケージ グラステラリウム9045¥27,900 楽天市場AmazonYahoo!幅91.5×奥行46.5×高さ47.5cm22.1kg-前開き・観音開き式ガラス製
三晃商会 爬虫類ケージ パンテオンカノン9045¥28,900 楽天市場AmazonYahoo!幅90.5×奥行45.5×高さ45cm20kg-前開き・観音開き式ガラス製
Takimi 爬虫類ケージ楽天市場¥16,998 AmazonYahoo!幅80×奥行40×高さ40cm-----前開き・観音開き式プラスチック製
三晃商会 爬虫類ケージ パンテオン9045¥29,000 楽天市場AmazonYahoo!幅90.5×奥行45.5×高さ45cm20kg-前開き・スライド式ガラス製
YangAera 爬虫類ケージ  爬虫類ケージ 爬虫類テラリウム楽天市場¥53,910 AmazonYahoo!幅120×奥行55×高さ55cm-----前開き・観音開き式木製・ガラス扉

【90・120cm~】大型の爬虫類ケージおすすめ人気ランキング5選

大型の爬虫類に最適な90cm・120cm~の爬虫類ケージをご紹介します。

大型のオーダーメイドも!爬虫類ケージのおすすめ人気メーカー

爬虫類ケージのおすすめ人気メーカーをご紹介します。安い製品を販売しているところや大型サイズのオーダーメイドが可能なメーカーについても解説するので、ぜひチェックしてみてくださいね。

豊富なサイズ展開とワンタッチロック機能が魅力の「GEX(ジェックス)」

アクアリウムをはじめ小動物・犬・猫・爬虫類等のペット用品を販売しているジェックス。

爬虫類ケージではグラステラリウムシリーズが有名で、多くの愛用者がいる人気商品です。ガラス製のしっかりとした作りや、観音開き式扉の使いやすさが魅力。幅20cmの小さめサイズは5,500円程度、幅90cmの大きめサイズは2万7,000円程度で販売されています。

初めて爬虫類を飼育する人に最適なセット商品も販売中で、レオパ飼育キットは約7,000円、ゲッコー飼育キットは約1万4,000円で購入できます。

関連記事:【大きいサイズも】ハムスターケージおすすめ人気22選!おしゃれ・掃除しやすい商品も

コンパクトで安いケージも販売中の「三晃商会」

小動物や爬虫類などのペット用品を製造するメーカー・三晃商会。

組み立て式のガラス製爬虫類ケージ・パンテオンシリーズが人気です。強度に優れたアルミトップフレームを使用し、柱とパネルで簡単に組み立て可能。幅60cmのスライド式扉の製品は13,400円で購入できます。

幅20cmのアクリル製ケージ・レプタイルボックスは3,500円程度、幅21cmのガラス製ケージ・グラスゾーン20は2,980円と、コンパクトで安い商品が豊富です。

プラスチック製爬虫類ケージが豊富な「スドー」

アクアリウムや爬虫類、小動物などのペット用品を開発・製造するスドーでは、プラスチック製の爬虫類ケージが豊富に販売されています。なかでも人気なのは、ワイドな開口部とドアでメンテナンスがしやすいレプティギアシリーズ。

3mm厚の頑丈設計で丈夫さもバッチリ。全面クリア仕様のため、ケージ内の観察もしやすいですよ。幅37.5×奥行26.5×高さ13.8㎝のレプティギア365は5,600円程度で購入できます。

大型ケージをオーダーメイドで作れる「龍匠」

爬虫類ケージの製作販売をするメーカー・龍匠では、自分好みのサイズをオーダーメイドで作ってもらえます。精巧な作りとスタイリッシュなデザインがSNSや口コミで評判。

幅150×奥行45×高さ45㎝以内のサイズは46,200円、幅180×奥行45×高さ45㎝以内のサイズは60,500円でオーダーできます。市販ではほとんど販売していないサイズにも対応しているため、大型爬虫類用のケージを探している人におすすめです。

爬虫類ケージの関連商品

爬虫類ケージの関連商品をご紹介します。爬虫類の飼育を考えている方は、ケージとあわせてチェックしてみてください。

ホットスポット作りに便利な「爬虫類用パネルヒーター」

爬虫類ケージの底に取り付けるパネルヒーターを使えば、ケージ内に手軽にホットスポットを作れます。爬虫類が食後に腹部を温めて、消化を促すのにも役立ちますよ。

パネルヒーターはコード穴のない爬虫類ケージでも取り付けしやすく、主に床面で生活する爬虫類におすすめです。

振動によるストレスを軽減できる「飼育ケージ台」

飼い主の足音など日常の振動による爬虫類へのストレスを軽減できる、飼育ケージ台(ラック)。飼育に必要な用品の収納にも役立つため、爬虫類ケージと一緒に購入するのがおすすめです。

シンプルでおしゃれなデザインのものが多く、お部屋のインテリアにも馴染みますよ。

自然豊かなレイアウトを再現できる「爬虫類ケージ用バックボード」

爬虫類ケージ用の背景として使用するバッグボード。バッグボードを使用することで、森の一部を切り取ったような自然豊かなレイアウトを再現できますよ。

コルク樹皮で作られたバッグボードなら植物を着生させることも可能です。爬虫類ケージの種類によってはバッグボードが付属されている商品もあるので、購入前にチェックしておきましょう。

爬虫類ケージのよくある質問

爬虫類ケージは100均のアイテムで自作できる?

小型の爬虫類用のケージなら、100均の透明収納ケース・ネオジウム磁石・瞬間接着剤・ダイヤモンドやすり・ハンダごてでDIYできます。透明収納ケースの蓋とケース側面上部にハンダごてで1cm間隔の穴を開けて、ダイヤモンドやすりでバリ取りします。透明収納ケースの蓋と本体にマグネットを取り付けて完成です。

爬虫類ケージにおすすめの植物は?

成長が穏やかでエキゾチックな見た目が魅力のテーブルヤシや、太い幹と丸い葉っぱがおしゃれなガジュマルがおすすめ。どちらも丈夫で育てやすいですよ。

爬虫類ケージを激安で購入する方法は?

中古品を販売するフリマサイトやオークション、リサイクルショップで安く購入できます。

おすすめ爬虫類ケージまとめ

押さえておくべきこと
  • 爬虫類の体長や特性に合わせて「横幅」を選ぶ
  • 爬虫類の活動範囲に合わせて「高さ」を選ぶ
  • 爬虫類の好む環境に応じて「通気性」をチェック
  • 耐久性や特徴に合わせて「素材」を選ぶ
  • 飼育しやすさを左右する「機能性」にも注目

本記事では爬虫類ケージの選び方や売れ筋の人気おすすめ商品をランキング形式でご紹介しました。

サイズや素材・機能性がさまざまな爬虫類ケージは、飼育する爬虫類の好む環境や特性に合わせて合わせて選びましょう。この記事を参考に、お気に入りの爬虫類ケージを見つけてくださいね。