【本場の味を再現】ジンギスカン鍋おすすめ22選| 家庭用からキャンプ用まで

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本格的なジンギスカンを自宅で味わえる「ジンギスカン鍋」。ラム肉や野菜を香ばしくジューシーに焼き上げられ、本場の味を再現するには欠かせないアイテムです。

しかし、ジンギスカン鍋は定番の調理アイテムではないため「自宅で手軽に使えるのはどれ?」「穴あきと穴なしにはどんな違いがあるの?」など、商品選びに迷っている方も多いはず。

そこで今回は、ジンギスカン鍋の種類や特徴を踏まえた上手な選び方、人気のジンギスカン鍋おすすめ22選をご紹介しています。おすすめメーカー、お手入れ方法、おいしいレシピまで丁寧に解説しているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

編集部

ジンギスカン鍋について1から知りたい人、希望に合ったジンギスカン鍋を見つけたい人におすすめの記事です!

焼肉をヘルシーに楽しめる!ジンギスカン鍋とは?

焼肉をヘルシーに楽しめる!ジンギスカン鍋とは?

ジンギスカン鍋とは、ラム肉と野菜を焼いて食べる「ジンギスカン」を調理するためのアイテムです。中央部分が盛り上がった円形状で、表面には放射状に溝が入っています。

中央にラム肉をのせて焼くと、肉から出た脂が溝に沿って流れ落ち、さっぱりヘルシーに食べられるのがメリット。野菜を鍋のまわりで焼けば、うまみが凝縮した脂で野菜をおいしく調理できるのも魅力です。

もちろん一般的な焼肉用の鉄板としても使用可能。脂が多めの豚肉や鶏肉を焼いても、おいしく食べられます。

編集部

ホットプレートやフライパンなどでジンギスカンを作ると、香ばしさが足りなかったり脂っこくなってしまうのが難点。ジンギスカン鍋はそんな悩みを解決してくれるアイテムです!

ジンギスカン鍋の選び方

自分にぴったりのジンギスカン鍋を見つけるには、どんなポイントに注目して選べば良いのでしょうか。上手な選び方をご紹介します。

家庭用なら「穴なし」アウトドア用なら「穴あき」がおすすめ

まずチェックすべきは「穴なし」or「穴あき」です。穴あきは、表面にスリット状の穴が空いているタイプを指します。

穴なし:家庭向け。カセットコンロやジンギスカンバケツに最適

穴なし:家庭向け。カセットコンロやジンギスカンバケツに最適

穴なしタイプは、ガスコンロやカセットコンロ、ジンギスカンバケツで調理するのに適したタイプです。IHクッキングヒーターに対応した商品も見つかります。

販売されているジンギスカン鍋の多くは穴なしタイプで、2,000円程度のリーズナブルな商品から、5,000円程度の本格派まで幅広く揃います。豊富な商品から選べるのもメリット。

穴ありタイプとは違って、穴から脂が落ちないので、家庭でも手軽に使えます。自宅で使いたい人や、オーソドックスな鍋を選びたい人におすすめです。

ジンギスカンバケツとは?
ジンギスカン鍋にセットして使う、金属製の穴あきバケツ。バケツに固形燃料を入れて調理でき、後処理しやすいのがメリットです。キャンプなど、アウトドアシーンで活躍します。

カセットコンロは下記の記事でも紹介しています。

関連記事:【コスパで選ぶ】カセットコンロおすすめ21選|アウトドア用も【イワタニ・アラジン】

穴あり:屋外向け。炭火+七輪を使ってジンギスカンを作りたい人に

穴あり:屋外向け。炭火+七輪を使ってジンギスカンを作りたい人に

穴ありタイプは表面にスリット状の穴があり、直火が肉に直接あたる仕組みになっています。炭火焼のような風味や香ばしさを味わえるのがメリット。炭火と七輪を用意すれば、より本場に近い味を再現できます。

穴なしタイプと比べ商品数はかなり少ないものの、価格帯は3,000~4,000円程度と大きな差はありません。

肉の脂が穴から沢山落ちるので、穴なしタイプよりさっぱり食べられるのも魅力の一つです。

ただし、下に落ちた脂がコンロに落ちると引火したり汚れたりするため、屋内での使用には不向き。キャンプやバーベキューなど、屋外での使用に適しています。

アウトドア専用で使いたい人や、本格的な味を重視する人におすすめです。

ジンギスカンを食べる人数に合わせてサイズを選ぶ

続いてチェックしたいのが鍋のサイズです。「一人でゆっくり楽しみたい」「家族でわいわい楽しみたい」など、一緒に食べる人数や利用シーンにぴったりのサイズを選びましょう。

1~2人:直径15~22cmがおすすめ。コンパクトに収納できる

1~2人:直径15~22cmがおすすめ。コンパクトに収納できる

1~2人でジンギスカンを楽しむなら直径15~22cmがおすすめです。コンパクトに収納できるので、場所を取らないのもメリット。

1人でジンギスカンを堪能したい人向けに、土台とセットになった1人用鍋も販売されています。

3~4人:直径28cm前後が使いやすい。お店でも使われるサイズ

3~4人:直径28cm前後が使いやすい。お店でも使われるサイズ

3~4人でジンギスカンを楽しむなら直径28cm前後がおすすめです。28cm前後のジンギスカン鍋は、お店でも使われることの多いスタンダードなサイズ。一度にたくさん肉や野菜を焼けるので、家族みんなでジンギスカンを堪能できます。

商品数も多く、形や素材も好みの商品を選べますよ。

ジンギスカンの食べ方や作る量に適した深さを選ぼう

ジンギスカン鍋を選ぶ際、「深さ」も見逃せないポイント。好みの食べ方に合わせて選びましょう。

標準タイプ:深さ3cm前後。焼いた肉にタレを付けて食べたい人向け

 

標準タイプ:深さ3cm前後。焼いた肉にタレを付けて食べたい人向け

出典:amazon.co.jp

深さ3cm前後の標準タイプは、肉や野菜を敷きつめるのではなく、都度食べる分を少量ずつ焼くのに適しています。焼いた肉をタレに付けながら食べたい人におすすめ

野菜は一度に沢山入れず少しずつ焼くので、シャキッとした食感を味わえます。

関連記事:旨さ倍増!おすすめ焼肉のたれ人気ランキング30選|肉を各段に美味しくする高級たれも

深型タイプ:深さ5cm前後。たっぷりの野菜やタレに漬け込んだ肉を焼きたい人におすすめ

 

深型タイプ:深さ5cm前後。たっぷりの野菜やタレに漬け込んだ肉を焼きたい人におすすめ

出典:amazon.co.jp

深さ5cm前後の深型タイプは、たっぷりの野菜や肉をまとめて焼きたい人におすすめ。タレに漬け込んだ肉を焼くと汁気が多くなりがちですが、深型ならこぼれる心配がありません。

肉から出た脂やタレが染み込み、柔らかくなった野菜のおいしさを味わえるのも人気のポイント。〆のうどんや焼きそばも、調理しやすいですよ。

素材もチェック!耐久性のある「鉄」・軽量で扱いやすい「アルミ」

鍋の素材も大事なチェックポイント。メリット・デメリットを知った上で選びましょう。

鉄:耐久性があり、長く使える。肉や野菜の焼きムラがない

鉄:耐久性があり、長く使える。肉や野菜の焼きムラがない

出典:amazon.co.jp

鉄製のジンギスカン鍋は、ジンギスカンの専門店でも使われる、最もオーソドックスな素材です。熱が均一に伝わり蓄熱性にも優れているので、肉や野菜の焼きムラがなくおいしく仕上がります。

耐久性があり、長く使えるのがメリット。南部鉄器などは一生ものになるほど高品質なのが魅力ですが、こまめなお手入れは必須です。

価格は3,000円前後が主流。1~3㎏程度と重さがある分、持ち運びにくいのは難点ですが、すきやき鍋のように上部に取っ手がついた持ち運びしやすいタイプも販売されています。

本格的な味を重視する人や、ひとつのジンギスカン鍋を長く使いたい人におすすめ。お手入れについては、記事後半で詳しくご紹介しています。

アルミ:軽くて扱いやすい。手入れも楽でアウトドアにもおすすめ

アルミ:軽くて扱いやすい。手入れも楽でアウトドアにもおすすめ

アルミ製のジンギスカン鍋は、軽くて扱いやすいのが最大のメリット。鉄に比べて軽量なので持ち運びやすく、アウトドアで手軽に使用できます。

表面にフッ素加工された商品なら、焦げ付きにくく、汚れを落としやすいのでお手入れも簡単です。

価格は2,000~3,000円程度の商品が主流。持ち運びやすさを重視する人や、こまめなお手入れが苦手な人におすすめです。

使用頻度が低い人は使い捨てタイプもあり。300円ほどで購入可

使用頻度が低い人は使い捨てタイプもあり。300円ほどで購入可

出典:amazon.co.jp

ジンギスカン鍋の使用頻度が低い人なら、使い捨てタイプも要チェック。使った後もそのまま捨てるだけなので、キャンプなど片付けが負担になりがちなシーンにぴったりです。

価格も手ごろで、1枚300円程度から購入が可能。通販サイトはもちろん、ホームセンターでも販売されています。

編集部

使い捨てタイプは、北海道ではコンビニでも購入できるほどメジャーなアイテム。アウトドアでのジンギスカンデビューにもぴったりです!

ジンギスカン鍋の熱源はガス火が主流。IH対応かは要チェック

ジンギスカン鍋の熱源はガス火が主流。IH対応かは要チェック

ジンギスカン鍋はガス火や、炭火を熱源として使用する「ガス火専用」が主流です。価格帯は2,000~4,000円ほど。家庭用のガスコンロや卓上のカセットコンロ、バーベキューコンロ、七輪などで使うことを想定されています。

とはいえ、商品数は限られますが「IHクッキングヒーター対応」のジンギスカン鍋もあります。価格帯は3,000~5,000円程度と、ガス火タイプよりやや高め。IH対応鍋のほとんどは鉄製です。

「IHタイプはガス火専用に比べて火力が弱いのでは?」と心配になるかもしれませんが、ガス火と比べても遜色なくおいしく食べられますよ。

注意
使用する熱源については購入前に必ずチェック!ガス火対応でも、カセットコンロ不可などの商品もあります。

【穴なし】ジンギスカン鍋おすすめ人気ランキング比較一覧表

Picky’s編集部が主要サイト(Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピング、価格比較サイト)の上位商品をポイント制で集計。本当に売れている上位のおすすめ商品を厳選しました。

商品最安価格サイズ深さ重量素材対応熱源
トキワ 鉄ジンギスカン鍋 CR-17楽天市場¥3,596 AmazonYahoo!直径29cm×高さ-cm2.8cm3.4kg炭火、ガス火
全家協 ジンギスカン鍋 深型楽天市場¥2,880 AmazonYahoo!直径29cm×高さ5cm5cm-炭火、ガス火
パール金属 ジンギスカン鍋 H-3506楽天市場¥5,980 AmazonYahoo!直径28cm×高さ6cm6cm1.08㎏アルミ、ふっ素樹脂塗膜加工炭火、ガス火
三和精機製作所 鉄ジンギス鍋 QGV12122楽天市場¥3,581 AmazonYahoo!直径22cm×高さ4.1cm2.5cm1.5㎏炭火、ガス火
和平フレイズ ジンギスカンプレート RB-1704楽天市場¥4,190 AmazonYahoo!直径28cm×高さ5.9cm2.9cm850gアルミニウム合金ガス火(カセットコンロのみ)
三和精機製作所 電磁調理器用 鉄ジンギスカン鍋 QGV2601楽天市場¥4,211 AmazonYahoo!直径22cm×高さ1.8cm1.8cm1.3㎏IH調理器
松尾ジンギスカン IH調理器対応 特製ジンギスカン鍋楽天市場¥4,980 AmazonYahoo!直径28cm×高さ-cm-3.5㎏IH調理器
キャプテンスタッグ ホーロージンギスカン鍋 M-6562楽天市場¥2,980 AmazonYahoo!直径29cm×高さ2.5cm2.5cm300g普通鋼板(表面加工:ホーロー)炭火、ガス火
キャプテンスタッグ バケツグリル ジンギスカンセット M-6370楽天市場¥2,980 AmazonYahoo!--720g鍋:アルスター鋼鈑、バケツ:鉄固形燃料
岩鋳 焼肉ジンギスカン鍋 ツル付 23006楽天市場¥5,136 AmazonYahoo!直径28.5cm×高さ4.5cm4.5cm3㎏炭火、ガス火
松尾ジンギスカン 特製ジンギスカン鍋¥4,800 楽天市場AmazonYahoo!直径28cm×高さ-cm-3㎏炭火、ガス火
前田家 グリルコンロ火皿付セット楽天市場確認中 AmazonYahoo!直径16.2cm×高さ13.5cm-650gアルミ合金固形燃料、ガス火
キャプテンスタッグ ジンギスカン鍋 UG-3038楽天市場¥3,285 AmazonYahoo!直径25cm×高さ4.5cm4.5cm2.7kg炭火、ガス火
アサヒ 鉄深型ジンギス鍋 H-305-30楽天市場¥5,340 AmazonYahoo!直径29cm×高さ5cm5cm3.6kg炭火、ガス火
イシガキ産業 鉄鋳物焼肉ジンギスカン鍋 3979楽天市場¥3,179 AmazonYahoo!直径29.5cm×高さ4.5cm--炭火、ガス火

【穴なし】ジンギスカン鍋おすすめ人気ランキング15選

【穴あき】ジンギスカン鍋おすすめ人気ランキング比較一覧表

商品最安価格サイズ深さ重量素材対応熱源
池永鉄工 ジンギスカン鍋穴あき QGV2701楽天市場¥3,309 AmazonYahoo!直径26cm×高さ-cm-2.1㎏炭火、ガス火
三和精機製作所 鉄ジンギス鍋 QGV12023楽天市場¥3,627 AmazonYahoo!直径22cm×高さ4.1cm2.5cm1.7㎏炭火、ガス火
三和精機製作所 鉄ジンギス鍋 穴明 QGV12029楽天市場¥5,089 AmazonYahoo!直径29cm×高さ5.4cm2.5cm3.5㎏炭火、ガス火

【穴あき】ジンギスカン鍋おすすめ人気ランキング3選

【使い捨て】ジンギスカン鍋おすすめ人気ランキング比較一覧表

商品最安価格サイズ深さ重量素材対応熱源
ノーブランド 簡易ジンギスカン鍋楽天市場確認中 AmazonYahoo!直径29cm×高さ-cm-200gアルミ炭火、ガス火
かねかん竹内 使い捨てジンギスカン鍋¥3,500 楽天市場AmazonYahoo!直径28cm×高さ-cm--アルミ炭火、ガス火
簡易ジンギスカン鍋 [100枚入] アルミ ジンギスカン鍋楽天市場確認中 AmazonYahoo!直径28.5cm×高さ2.5cm2.5cm-鋼板炭火、ガス火
たくよう 簡易鍋ジンギスカン鍋¥330 楽天市場AmazonYahoo!直径29.5cm×高さ3.5cm3.5cm-鋼板炭火、ガス火

【使い捨て】ジンギスカン鍋おすすめ人気ランキング4選

ジンギスカン鍋のおすすめ人気メーカー・ブランド

ジンギスカン鍋の、おすすめ人気メーカー・ブランドをご紹介します。

南部鉄器の老舗「岩鋳(IWACHU)」

「岩鋳(IWACHU)」は岩手県盛岡市にある南部鉄器の老舗ブランド。高品質で日本らしさを感じさせる鉄器製品を多く扱っています。

岩鋳(IWACHU)のジンギスカン鍋はシンプルで洗練されたフォルムが魅力。厚みのある南部鉄器は蓄熱性に優れており、調理した食材から鉄分を多く摂取できるというメリットもあります

品質とデザイン性を重視したい人におすすめのメーカーです。

各メーカー商品を扱う「カインズ」

各メーカー商品を扱う「カインズ」

出典:cainz.com

ホームセンターのカインズでは、各メーカーのお手頃なジンギスカン鍋を取り扱っているのが特徴です。1,000円台で購入できるアルミ製タイプや、使い捨てタイプなどが揃います。

キャンプ前に店舗に立ち寄り、キャンプ用品のついでに購入できるのも魅力。コスパ重視の人や、店舗で購入したい人におすすめです。

【使い方解説】鉄製ジンギスカン鍋のシーズニングや手入れ方法

鉄製のジンギスカン鍋は、使用前と使用後に適切なお手入れをすることで長持ちします。正しいお手入れ方法を見ていきましょう。

食材を美味しく食べるために使い始めは必ず「シーズニング」をしよう

食材を美味しく食べるために使い始めは必ず「シーズニング」をしよう

シーズニングとは、鉄製の調理器具を熱し、油を塗って染み込ませる作業です。「油ならし」とも呼ばれています。

表面のワックスなどを除去し、焦げ付きやサビを防ぐ役割があり、鉄製のジンギスカン鍋を使用する前には必須の作業です。

下記の手順で行います。

  • シーズニングの方法
  • STEP.1
    鍋を水洗いする
    鍋をスポンジなどで洗い、水でしっかり流す。
  • STEP.2
    鍋を火にかける
    水気をふき取り、鍋を火にかける。残った水分がすべて蒸発するまで、弱火~中火でよく熱する。
  • STEP.3
    油を塗る
    鍋を火から下ろし、熱々のうちに食用油を染み込ませたクッキングペーパーで、油を薄く塗る。
  • STEP.4
    鍋を再度火にかける
    油を塗った鍋を再度火にかけ、空焚きする。STEP.3→STEP.4を2~3回程度繰りかえし、鍋に油の膜を作る。
  • STEP.5
    鍋を冷ます
    鍋を自然に冷ます。油が残りすぎている場合は軽くふき取る。
  • STEP.6
    新聞紙にくるむ
    鍋を新聞紙などでくるみ、日光が当たらない場所で保管する。

鋳物の表面には微細な穴があり、焦げ付いたり汚れが入り込むのが難点。使用前にしっかりシーズニングを行うことで油の膜が穴を埋め、鍋を長持ちさせられます。

編集部

鉄のにおいが気になる場合は、STEP.4の後にくず野菜を炒めて油を吸わせる方法がおすすめ。野菜の水分と油分が混ざることで、油膜も強化します。

丁寧な「手入れ」をすれば焦げ付きにくく、長く愛用できる

丁寧な「手入れ」をすれば焦げ付きにくく、長く愛用できる

長く愛用するには、定期的な「お手入れ」も大切です。

使用後は中性洗剤などを染み込ませたスポンジ・たわしでよく洗い、シーズニングのSTEP.2(空焚き)→STEP.3(油ならし)を行ってから保管します。さっと油を塗ってから保管するだけと、それほど手間ではありません。

ジンギスカン鍋に限らず、鉄製の調理器具はこまめなお手入れで「育てる」もの。使用後に毎回お手入れすれば、焦げ付きにくくなりどんどん使いやすい鍋になります。

手作りのタレが美味!ジンギスカン人気レシピ

手作りのタレが美味!ジンギスカン人気レシピ

ジンギスカンをおいしく食べられる、おすすめレシピをご紹介します。お店で食べる本格的な味を再現できるので、ぜひ参考にしてみてください。

材料(4人分)

  • ラム肉(薄切り):500g
  • 玉ねぎ:2個
  • もやし:1袋(約250g)
  • ピーマン:3個
  • しいたけ:4枚
  • Aりんご・すりおろし:大さじ4
  • Aおろししょうが:小さじ1
  • Aおろし玉ねぎ:大さじ2
  • 酒:大さじ1
  • 顆粒だしのもと:大さじ2
  • Bオレンジジュース:大さじ2
  • B黒酢:大さじ1
  • Bおろしにんにく:小さじ1
  • B豆板醤:小さじ1
  • Bしょうゆ:大さじ4
  • B砂糖:大さじ1
  • サラダ油

作り方

  1. 玉ねぎは輪切り、ピーマンは種を取って6等分、しいたけは石づきを取り半分に切る。もやしは洗って水気をきる。
  2. ボウルにAを入れ、こす。
  3. 別のボウルに温めた酒、顆粒だしのもとを入れてとかし、さらにBを入れる。
  4. 2と3を混ぜ合わせ、たれを作る
  5. ジンギスカン鍋に油を入れて熱しラム肉、1の野菜を焼き、4のたれでいただく。

出典:ジンギスカンのレシピ・作り方|【味の素パーク】 : ラム薄切り肉や玉ねぎを使った料理

野菜のうまみがたっぷりつまったタレが絶品。本場のジンギスカンを自宅で味わえる、おすすめレシピです。

ジンギスカン鍋の関連商品

ジンギスカン鍋の関連商品をご紹介します。

後片付けが簡単な「ジンギスカンバケツ」

ジンギスカンバケツは穴のあいたバケツに鉄板をセットして使う、ジンギスカン専用の調理器具。固形燃料を使うので火をつけやすく、使用後はバケツの中身を捨てるだけと後片づけも簡単。

キャンプやバーベキューでジンギスカンを楽しみたい人にぴったりのアイテムです。

 

炭火の風味を活かす「七輪」

炭火の香ばしい風味を味わいたいなら、七輪で焼くのがおすすめ。穴あきタイプのジンギスカン鍋を使えば、より炭火焼に近い味わいに。

自宅のベランダやバルコニーなど、地面に直置きしたくない場所なら、卓上使用OKのタイプが便利です。

先端がつかない「トング」

テーブルに置いても先端が浮くデザインのトングは、家庭でもアウトドアでも重宝するアイテム。トングの先をお皿に立てかけたりする必要がなく、大人数が集まるシーンでも気軽に使えます。

フッ素加工されているものなら汚れもつきにくく、お手入れも簡単。一つ持っておいて損はない便利アイテムです。

ジンギスカン鍋のよくある質問

ジンギスカン鍋はニトリで購入できますか?

2022年6月現在、ニトリでジンギスカン鍋は販売されておりません

ジンギスカン鍋は、ジンギスカンを作る以外に活用方法はありますか?

ラム肉以外の肉もおいしく焼けるので、一般的な焼き肉にも使えます。脂の多い豚肉や鶏肉は特におすすめ。深型タイプなら、〆のうどん、焼きそばの調理にも。

おすすめジンギスカン鍋まとめ

今回は人気のジンギスカン鍋おすすめ22選、ジンギスカン鍋の上手な選び方、おすすめメーカー、おいしいレシピまでご紹介しました。記事の内容で、押さえておきたいポイントは下記の5つです。

  1. 家庭用なら穴あき、アウトドアなら穴なし
  2. 1~2人なら直径15~22cm、3~4人なら直径28cm前後
  3. たっぷり野菜を焼くなら深型
  4. 本格派の鉄製、お手入れしやすいアルミ製
  5. 鉄製はお手入れ必須

記事内容を参考に、ぜひお気に入りのジンギスカン鍋を探してみてください。