出典:amazon.co.jp
スーツケースの前が開くフロントオープン型スーツケースは、立てたまま荷物を出し入れできるのが大きな魅力。移動中にノートパソコンや書類を使いたいビジネス利用や、上着や小物を気軽に出し入れしたい女性に人気です。
しかし、フロントオープン型スーツケースは拡張機能付きやトップオープンタイプなど種類が多く、どれを選んだらいいかわからない人も多いはず。かわいいブランドや、便利に使える反面デメリットがないかも気になるところです。
そこでこの記事では、フロントオープン型スーツケースの機能性や選び方のポイントについて徹底解説します。人気商品のおすすめランキングも紹介するので、出張や旅行用に購入を検討している人はぜひ参考にしてみてください。
この記事を監修した専門家
クレジットカード会社を退職後、旅行ブロガーとして活動。これまでに訪れた国は世界73ヵ国。6歳の娘も35ヵ国渡航しており、日本一読まれる海外&子連れ旅ブログオハヨーツーリズムを運営。海外旅行は年に数回。最近は毎年ヨーロッパに通っています。
目次
- フロントオープン機能はいらない?メリット・デメリットを紹介
- フロントオープン型(トップオープン型)スーツケースの選び方
- 【かわいい・女性向け】フロントオープン型スーツケースのおすすめ人気メーカー
- 専門家おすすめのフロントオープン型スーツケース
- 【機内持ち込み対応】フロントオープン型スーツケースおすすめ人気ランキング比較一覧表
- 【機内持ち込み対応】フロントオープン型スーツケースおすすめ人気ランキング10選
- 【大容量】中~大型のフロントオープン型スーツケースおすすめ人気ランキング比較一覧表
- 【大容量】中~大型のフロントオープン型スーツケースおすすめ人気ランキング5選
- 【実用性重視】フロントオープン型スーツケースのおすすめ人気メーカー
- 便利機能など!+αのフロントオープン型キャリーケースの選び方
- フロントオープンと似ている片面開き型スーツケースもチェック
- フロントオープン型スーツケース(キャリーケース)の関連商品
- フロントオープン型スーツケースのよくある質問
- おすすめフロントオープン型スーツケースまとめ
フロントオープン機能はいらない?メリット・デメリットを紹介
一般的なスーツケースとは違うフロントオープン型スーツケースですが、デメリットはないのかと気になりますよね。この章ではメリットとともに解説します。
デメリット:フロントオープン(トップオープン)開口部の耐久性に注意
フロントオープン型スーツケースは、開口部ポケットの耐久性に注意が必要です。本体の一部を切り取った構造をしているため、一般的なスーツケースより耐久性が低い傾向にあります。
ポリカーボネートやアルミ合金などを使用した頑丈なスーツケースであっても、開口部周辺の取り扱いには注意しましょう。特に飛行機移動で機内持ち込みではなく預け入れ荷物にする際は、壊れやすいもの・貴重なものはフロントポケットから移動しておくと安心ですよ。
関連記事:【3,000円台も】安いけど丈夫!コスパの良いスーツケースおすすめ15選|軽い大容量も
関連記事:【超軽量】機内持ち込み用スーツケースおすすめ16選|2kg以下でかっこいいブランドも
メリット:スーツケースを立てたまま開けられるので荷物の取り出しが簡単
フロントオープン型スーツケースのメリットは、スーツケースを立てた状態のままフロント部分のポケットから前開きで荷物を取り出せることです。新幹線の車内やカフェでの待ち時間など、スーツケースを広げにくい状況でも手軽に使えます。
一般的なスーツケースは横に倒さないと中身を確認できないため、狭い場所では荷物を取り出しづらいのが難点。フロントオープン型スーツケースならさっと荷物を出し入れできるので、移動中に仕事をしたいときも便利ですよ。スーツケースと別に、パソコン用のバッグを持っていく必要もありません。
マリ 特にヨーロッパでは、高級ホテルでない限り、部屋は古くて狭いため、合理的に考えると場所をとらないフロントオープンが人気なのは頷けますね。
フロントオープン型(トップオープン型)スーツケースの選び方
フロントオープン型スーツケースの選び方について、「フロントポケットのタイプ・サイズ」「拡張機能」」「便利機能」などのポイントに分けて解説します。
一体型?独立型?「フロントポケットのタイプ」をチェック
フロントポケットの仕様は、「収納一体型」と「独立ポケット型」に分けられます。用途にあわせて使いやすいタイプを選びましょう。
本体の収納スペースにアクセスできる「収納一体型」
「収納一体型」は、フロントポケットとスーツケース本体の収納部分がつながっているのが特徴です。内部はファスナーで仕切られているタイプが主流で、フロントポケット部分から本体側に収納した荷物の出し入れが可能。
アウターや上着など頻繁に脱ぎ着するアイテムや、大きめの荷物もスーツケースを立てたまま取り出せます。移動中に荷物を取り出すことが多い人や、お土産を買ってすぐにしまいたい人におすすめです。
本体の収納と分かれている「独立ポケット型」
「独立ポケット型」は、スーツケース本体の収納部分とフロントポケット部分が完全に分かれているタイプ。フロントポケットからは本体に入れた荷物を取り出せませんが、スーツケースの中身が混ざることなく、荷物を整頓しやすいのが特徴です。
収納ポケットが複数ついているタイプも多く、チケットや手帳、文房具といったすぐに出したいものを収納したい人に適していますよ。
荷物へのアクセス性重視なら「トップオープン型」がおすすめ
「ポケット収納よりも奥に入れた荷物の取り出しやすさ重視」という人は、開口部が上部のみのトップオープン型スーツケースがおすすめ。トップオープン型は外付けのポケットではなく、本体のスペースを間借りした形のため、深部まで手が届くように作られたモデルが多いです。
フロントポケットの出っ張りがなくコンパクトな上、前面がすべて開くフロントオープンより省スペースで開閉できるのもメリットです。
- フロントオープンよりさらに狭い場所で使いやすい
- 内部との一体型で奥までアクセスできるモデルが多い
「拡張機能(エキスパンダブル)」があると急に荷物が増えたときに便利!
フロントオープン型スーツケースには、側面に付いているファスナーを開けることで容量を拡張できるタイプもあります。この拡張機能はエキスパンダブル機能とも呼ばれており、旅行先や出張先で急に荷物が増えたときに便利に使えます。
容量アップしてお土産などを収納するのに役立ちますが、ジッパーや生地に負担がかかり耐久性が低下する、スーツケースの幅が広がり中身が重くなると移動中に不安定になりやすいなどのデメリットには注意しましょう。
パソコンを入れるなら「フロントポケットのサイズ」を確認
フロントポケットにノートパソコンを入れる場合、ポケットのサイズに注意が必要です。対応のパソコンサイズは、商品によって13インチ〜17インチまでさまざま。自分のパソコンのインチを事前に確認して、対応したサイズのフロントポケットがついているスーツケースを選びましょう。
また、パソコンが衝撃で壊れないように、ポケットの内部がクッション素材になっていると安心です。盗難対策のため、フロントポケットに鍵がかけられるかもチェックしておきましょう。
関連記事:【超軽量】機内持ち込み用スーツケースおすすめ16選|2kg以下でかっこいいブランドも
「USBポート」や「カップホルダー」付きも人気
最近のフロントオープン型スーツケースは、モバイルバッテリーを接続してスマホなどを充電できるUSBポート付きや、ドリンクを収納できるカップホルダー付きのモデルも増えています。
価格は高くなく、1万円以下の商品も見つかります。ただし飛行機に預ける場合、USBポートはモバイルバッテリーを外す手間がある、カップホルダーは衝撃で壊れやすいなどのデメリットもあるため、必要な機能か検討してから購入しましょう。
関連記事:長期の出張・旅行に!大型スーツケースおすすめ25選|軽量&大容量の製品も紹介
【かわいい・女性向け】フロントオープン型スーツケースのおすすめ人気メーカー
おしゃれなフロントオープン型スーツケースの人気メーカーを紹介します。おすすめモデルの特徴もまとめているので、参考にしてみてくださいね。
女性向けのブランドを開発した「ace.(エース)」
- 女性のために開発したスーツケース「HaNT」を展開
- 収納ポケットが多く、開けても中が見えない工夫
- カラー展開が豊富で、内装生地のデザインにもこだわり
日本の人気スーツケースメーカー「ace.(エース)」。女性社員チームの「自分たちが本当にほしいと思うスーツケースをつくる」というコンセプトのもと作られた「HaNT」シリーズが人気です。
内部に小分けのファスナー付きポケットがついており、フロントポケットを開けても荷物が見えない仕様。周囲に人が多い場所での出し入れも安心です。機内持ち込みサイズは3万円台~5万円台のシリーズを多く販売しています。
北欧デザインがおしゃれな「 innovator(イノベーター)」
- シンプルで機能的な北欧デザイン
- 軽量で、静音キャスターやストッパーも標準装備
- 内装は使いやすい収納設計で整理しやすい
「 innovator(イノベーター)」は、シンプルで機能的な北欧スウェーデン発のブランド。カラーバリエーションが豊富で、ペールグリーン・サンドベージュ・カフェラテなど、かわいいくすみカラーが揃っています。
フロントポケットから内部にアクセスできる内装の使いやすさも魅力。滑らかな移動が可能な静音キャスターや電車に乗るときに便利なキャスターロック(ストッパー付きキャスター)も搭載され、実用面もバッチリです。
専門家おすすめのフロントオープン型スーツケース
この記事を監修した専門家 マリさんおすすめのフロントオープン型スーツケースをご紹介します。
使い勝手最強のソフト&フロントオープンタイプを低価格で
日本では両開きタイプのスーツケースが主流ですが、海外ではフロントオープンのソフトタイプを利用している人がかなり多く、使い勝手は抜群です。開いたときにスペースを取らないので、狭い部屋でも開け閉めしやすく、邪魔になりません。
ソフトケースやフロントオープンタイプを試したことのない人に、ぜひこちらの商品を一度使ってみてほしいです。料金も格安でお試しにぴったりです!
サイズ | 高さ73.7cm |
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容量 | - |
タイプ | ソフト |
フロントポケットタイプ | 独立型 |
静音キャスター | 無 |
ノートパソコン収納 | 無 |
【機内持ち込み対応】フロントオープン型スーツケースおすすめ人気ランキング比較一覧表
【機内持ち込み対応】フロントオープン型スーツケースおすすめ人気ランキング10選
まずは機内持ち込み可能の約40L以下の人気モデルを紹介します。利用する航空会社の機内持ち込みサイズを確認しつつ、自分に合った商品を見つけてくださいね。
蛇腹収納のフロントポケット!大容量を求める人におすすめ
フロントポケット部分が蛇腹になっており、大容量の収納ができるスーツケース。パソコンだけでなく、手帳、書類、モバイルバッテリーなど、フロントポケットに多くの小物を収納したい人におすすめです。15.6インチまでのパソコンに対応しています。
フロントポケットと本体部分がファスナーで仕切られているマルチセパレート仕様。フロントポケットからメインの収納部分へ手軽にアクセスできます。
キャスターにはストッパーがついており、電車やバスでの移動中もスーツケースをしっかり固定できます。
サイズ | SSサイズ・高さ45cm×横幅35cm×奥行き24cm、Sサイズ・高さ49cm×横幅38cm×奥行き24.5cm、S-MAXサイズ・高さ50cm×40cm×奥行き25cm |
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容量 | SSサイズ約33L、Sサイズ約37Lt、S-MAXサイズ約40L |
タイプ | ハード |
フロントポケットタイプ | 一体型 |
静音キャスター | 有 |
ノートパソコン収納 | 有 |
頑丈なサムソナイトのスーツケース!前開きで立てたまま開ける
サムソナイトのトップオープン型スーツケース。ビジネスシーンに最適なシンプルで洗練されたデザインは、出張にもおすすめです。アメリカに入国する際に必要なTSAロック付き。
フロントポケットは独立型で、内部にはファスナーのついたポケットが付属。メインの収納部分には濡れた荷物を入れられるウェットポケットもついています。折りたたみ傘や濡れたタオルなどを収納可能。
サムソナイト独自の安定性に優れたホイールで、スムーズな走行を実現。ピンク、ブラック、ブルー、ラテの落ち着いた色合いは、おしゃれなスーツケースを探している人にぴったりです。
サイズ | 高さ55cm×横幅35cm×奥行き25cm |
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容量 | 33L |
タイプ | ハード |
フロントポケットタイプ | 独立型 |
静音キャスター | 無 |
ノートパソコン収納 | 無 |
充電できるUSBポート付き!前開きで便利なキャリーケース
スーツケースの側面に、スマホやパソコンを充電できるUSBポート付き。移動中にも充電できて便利です。
トップオープンのフロントポケットには15.6インチまでのパソコンを収納可能。内部のポケットはメッシュになっているので、どこに何が入っているかすぐにわかります。フロントポケット部分とメイン収納を一緒に施錠できる仕様です。
ボディには軽量で強度のあるポリカーボネート素材を使用し、耐久性も安心。キャスターは静音設計で衝撃もしっかり吸収します。
ブラック、ホワイト、グレー、レッド、グリーン、ピンクの6色展開で、シンプルながらかわいいデザインです。
サイズ | 約高さ52.5cm×横幅39cm×奥行23cm |
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容量 | 約39L |
タイプ | ハード |
フロントポケットタイプ | 独立型 |
静音キャスター | 有 |
ノートパソコン収納 | 有 |
フロントポケット内部のファスナー付きポケットが使いやすい
日本のスーツケースメーカー「ACE」の人気シリーズ。内部にクッション素材を使用したフロントポケットには、13インチまでのパソコンを収納できます。
また、フロントポケットにファスナーで仕切られた小分けのポケットも付属。パソコンのアダプターや充電器など、かさばる小物の収納に便利です。メインの収納部分には2泊~3泊分の荷物を収納できます。
方向転換しやすいダブルキャスターは、スムーズに移動できる設計。ブラックカーボン、オレンジ、ダークグリーン、ブルーの4色を展開しています。
サイズ | 高さ51cm×横幅39cm×奥行き25cm |
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容量 | 34L |
タイプ | ハード |
フロントポケットタイプ | 独立型 |
静音キャスター | 無 |
ノートパソコン収納 | 有 |
キュートで機能的!立てたまま開けられるキャリーケース
ホワイト・グレー・イエロー・グリーン・ブラックの5色展開がうれしい、キュートな独立フロントポケット型のスーツケースです。カップホルダーとUSBポートが搭載されているのが便利。耐荷重85kgの耐衝撃性も魅力です。
内部にはインナーフラット・ベルト・ファスナー・メッシュポケットがあるので、荷物の整理がしやすですよ。TSAロックが装備されているのも助かりますね。かわいくて機能的なキャリーケースを探している人におすすめです。
サイズ | 約35×24×55cm |
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容量 | 約41L |
タイプ | ハード |
フロントポケットタイプ | 独立型 |
静音キャスター | ◯ |
ノートパソコン収納 | - |
圧倒的に静かな走行音!パソコン収納できる一体型でストッパー付
ファスナーを開けることでメイン収納部分にアクセスできる収納一体型のスーツケースです。フロントポケット内部には、メッシュポケットとパソコン収納ポケットがついています。
本体素材には軽くて衝撃に強いポリカーボネートを使用しており、耐久性も安心。また、キャスターの評判が高く、圧倒的に静かな走行音だとレビューで好評です。
車内や傾斜のある道での不意の移動を防ぐストッパー付き。ストッパーはワンプッシュするだけの簡単操作で作動できます。
サイズ | 高さ41cm×横幅32cm×奥行き21cm |
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容量 | 23L |
タイプ | ハード |
フロントポケットタイプ | 一体型 |
静音キャスター | 有 |
ノートパソコン収納 | 有 |
横型のキャリーバッグ!表面には傷が付きにくい加工
スウェーデン生まれのメーカー「innovator(イノベーター)」のスーツケースです。スウェーデン国旗をモチーフにしたおしゃれなデザインが目を引きます。
表面は傷に強い加工が施されており、空港で預けても安心。本体には軽量で衝撃に強いポリカーボネート素材を使用しています。
フロントポケットには13インチのパソコンを収納可能。エアメールをモチーフにしたクリアミニポーチが付いているのも魅力です。キャスターには簡単操作のブレーキ付きなので、勝手に転がる心配もありません。
マッドブラック、ペールグリーン、サンドベージュ、オリーブドラブなど北欧らしいカラーを展開しています。
サイズ | 高さ43cm×横幅40cm×奥行き25cm |
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容量 | 約33L |
タイプ | ハード |
フロントポケットタイプ | 独立型 |
静音キャスター | 有 |
パソコン収納 | 有 |
お手頃価格の軽量タイプ!前が開くシンプルなスーツケース
7,000円台と安い価格が魅力のスーツケースです。お手頃価格で機内持ち込みサイズのフロントオープン型スーツケースを探している人におすすめ。重さが2.76kgと軽いので、持ち運びも手軽です。本体に形状維持ワイヤーを使用しており、強度も心配ありません。
フロントポケットにはパソコンや雑誌を収納可能。鍵部分にはアメリカに行く際に必要なTSAダイヤルロックを搭載しています。色展開はロイヤルブルー、ブラック、ダークネイビー、スモーキーベージュの4色。ロイヤルブルーは鮮やかで目立つので、取り違え防止にも有効です。
サイズ | 高さ55.5cm×横幅36.5cm×奥行き21.5cm |
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容量 | 33.2L |
タイプ | ハード |
フロントポケットタイプ | 独立型 |
静音キャスター | 無 |
ノートパソコン収納 | 有 |
拡張機能で容量アップ!容量アップ後も機内持ち込みOK
本体のサイドにジッパーがついており、開くと容量を増やせる拡張機能付きのフロントオープン型スーツケース。帰りにお土産を買ったときや、荷物が増えたときでも安心です。容量を広げたあとでも、機内持ち込みできるサイズなのが嬉しいポイント。
静音ダブルホイールキャスター搭載で、スムーズな走行が可能です。キャスターにはワンタッチで操作できるストッパー付き。
ボディは弾性と耐衝撃性に優れた素材を採用しています。淡い色味とスタイリッシュなシルエットで、仕事でもプライベートでも使えるデザインです。
サイズ | 高さ52cm×横幅35cm×奥行き25cm/28cm |
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容量 | 約34L、約38L |
タイプ | ハード |
フロントポケットタイプ | 独立型 |
静音キャスター | 有 |
パソコン収納 | 無 |
白のかわいいデザイン!ボタンで前が開くので使いやすい
上品なホワイトで、出張や旅行どちらでもおしゃれに使えるフロントオープン型スーツケース。軽くて頑丈なポリカーボネート素材を100%使用しているので、変形しにくく、圧力や磨耗にも強いボディです。
静音設計の360度回転できる4つのダブルキャスターを搭載し、デコボコ道、石畳などでも安定感のある走行を実現します。
フロントポケットは、ボタンをプッシュして開くタイプ。TSAロック搭載なので、アメリカ入国時も安心して使えます。収納バッグが6つ付いており、別途トラベルポーチを用意する必要がありません。
サイズ | 高さ54.5cm×横幅36cm×奥行き23.5cm |
---|---|
容量 | 約40L |
タイプ | ハード |
フロントポケットタイプ | 独立型 |
静音キャスター | 有 |
ノートパソコン収納 | 有 |
【大容量】中~大型のフロントオープン型スーツケースおすすめ人気ランキング比較一覧表
商品 | 最安価格 | サイズ | 容量 | タイプ | フロントポケットタイプ | 静音キャスター | ノートパソコン収納 | |
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innovator FRAGILE フロントオープン型スーツケース inv155 | ¥25,080 楽天市場AmazonYahoo! | 高さ62cm×横41cm×奥行き27cm | 約55L | ハード | 独立型 | 有 | 有 | |
Innovator フロントオープン型スーツケース INV60 | 楽天市場¥26,180 AmazonYahoo! | 高さ65cm×横幅42.5cm×奥行き×29 cm | 62L | ハード | 独立型 | 有 | 有 | |
today’s トップオープン型スーツケース 76-25080 | ¥28,380 楽天市場AmazonYahoo! | 高さ63cm×横幅44cm×奥行き28cm/33cm | 約60L、71L | ハード | 独立型 | 無 | 有 | |
ACE フロントオープン型スーツケース Falls | 楽天市場¥33,000 AmazonYahoo! | 高さ63cm×横幅42cm×奥行き25cm/30cm | 46L、57L | ハード | 一体型 | 無 | 有 | |
Roam.Cove トップオープン型スーツケース M | 楽天市場¥7,999 AmazonYahoo! | 高さ64cm×横幅42cm x奥行き25cm | 60L | ハード | 独立型 | 有 | 有 |
【大容量】中~大型のフロントオープン型スーツケースおすすめ人気ランキング5選
ここでは、50L以上の大容量サイズを紹介します。長期の出張や旅行用のスーツケースを探している人はチェックしてみてください。
容量55L!フロントポケットもロック可でセキュリティ面も安心
スウェーデン国旗が特徴の「innovator(イノベーター)」のスーツケース。シンプルでスタイリッシュなデザインは、おしゃれなスーツケースを探している人におすすめです。
静音キャスター搭載で、静かかつスムーズに持ち運べます。キャスターには日本メーカーのブレーキを採用しており、信頼性も◎。安いスーツケースだと壊れやすいキャスター部分もしっかり作られています。
ボディには傷が目立ちにくい加工が施されており、長く使用してもきれいな状態をキープできます。メインファスナーとフロントファスナーを同時に施錠できるダブルロック仕様で、防犯性もバッチリです。
サイズ | 高さ62cm×横41cm×奥行き27cm |
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容量 | 約55L |
タイプ | ハード |
フロントポケットタイプ | 独立型 |
静音キャスター | 有 |
ノートパソコン収納 | 有 |
5泊以上の出張に!底面にハンドル付属で積み込みしやすい
フロントポケット内部に、ファスナー付きメッシュポケットや小物ポケットがついたスーツケース。パソコン以外の小物も便利に収納できます。
トップとサイドだけでなく、底面にもハンドルが付いているのが特徴。飛行機や新幹線の荷棚や、車両のトランクに積み込みやすい仕様です。
軽くて耐衝撃性に優れたポリカーボネート素材を使用したボディで、耐久性も安心。表面は特殊加工で傷に強いのもポイントです。
メインとフロントポケットのファスナーをまとめて施錠できるため、セキュリティ面も安心です。
サイズ | 高さ65cm×横幅42.5cm×奥行き×29 cm |
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容量 | 62L |
タイプ | ハード |
フロントポケットタイプ | 独立型 |
静音キャスター | 有 |
パソコン収納 | 有 |
前開きでフロントポケット深さを調整可能!狭い場所でも使いやすい
トップオープン型でフロントポケットの開閉部分が小さく、狭い場所でも荷物を取り出しやすい仕様のスーツケースです。フロントポケットの深さは、マジックテープ式の底版で調整できます。底板を取り外せば、フロントポケット部分に長い荷物を入れることも可能。
サイドにはファスナーがついており、開くと幅が5cm広がって容量をアップできます。旅先で荷物が増えたときも安心です。カラーはマットブラック、マットネイビー、マットバーミリオンレッド、マットホワイトの4色を展開。
サイズ | 高さ63cm×横幅44cm×奥行き28cm/33cm |
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容量 | 約60L、71L |
タイプ | ハード |
フロントポケットタイプ | 独立型 |
静音キャスター | 無 |
パソコン収納 | 有 |
ACEの一体型フロントオープン!拡張機能で容量アップ可能
人気スーツケースブランド「ACE」のフロントオープン型スーツケース。内部にクッション素材を使用したフロントポケットには、15.6インチまでのパソコンを収納できます。パソコンだけでなくアダプターや充電器、マウスなどの周辺グッズが楽々収納できる幅の広いポケットも付属。
サイドにはファスナーがついており、容量を増やせるエキスパンダブル機能搭載です。11Lもの容量を拡張できるため、荷物が増えたときも安心。
収納一体型なので、フロントポケットからもメインの収納部分にアクセスできます。
サイズ | 高さ63cm×横幅42cm×奥行き25cm/30cm |
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容量 | 46L、57L |
タイプ | ハード |
フロントポケットタイプ | 一体型 |
静音キャスター | 無 |
パソコン収納 | 有 |
60Lで低価格!立てたまま開ける便利なキャリーバッグ
60Lの大容量ながら、1万円台のリーズナブルなスーツケース。品質もよく、軽くて丈夫なポリカーボネート素材を100%使用しています。落下衝撃テスト実施済で耐衝撃性も優れており、荷物を乱雑に扱われやすい海外線搭乗時も安心。
静音キャスター仕様のため、デコボコ道でも静かに走行できます。お手頃価格で高品質なスーツケースを求めている人におすすめ。
おしゃれでかわいい色合いとデザインは女性に人気で、口コミでも評判です。
サイズ | 高さ64cm×横幅42cm x奥行き25cm |
---|---|
容量 | 60L |
タイプ | ハード |
フロントポケットタイプ | 独立型 |
静音キャスター | 有 |
パソコン収納 | 有 |
【実用性重視】フロントオープン型スーツケースのおすすめ人気メーカー
先ほどはかわいい女性向けの人気メーカーを紹介しましたが、こちらでは男性も使いやすい頑丈でスタイリッシュなデザインのメーカーを紹介します。
実用性が抜群な「Samsonite(サムソナイト)」
- ビジネスシーンで使いやすいシンプルなデザイン
- 頑丈な素材で壊れにくい
- 車輪が衝撃を吸収する技術でスムーズに走行可能
アメリカで生まれた、世界シェアNo.1のスーツケースブランド「SAMSONITE(サムソナイト)」。移動中にスマホの充電ができるUSBポートや、容量を拡張できる機能など、使いやすいモデルを多く販売しています。機内持ち込みサイズでは5万円台~7万円台のタイプが主流。
Samsonite(サムソナイト)の「EVOA(エヴォア)」はフロントポケットの容量が大きく、内部に小分けポケットがついたシリーズです。パソコンだけでなく書類や充電器、筆記用具などもわかりやすく収納できます。
関連記事:【業界シェアNo.1】サムソナイトのスーツケースおすすめ14選|軽量な機内持ち込み向けも
丈夫で高品質な製品を求める人におすすめの「RIMOWA(リモワ)」
- 耐久性が高く頑丈なつくり
- 表面に垂直ラインの凹凸を施した洗練されたデザイン
- 360度スムーズに方向転換できる走行しやすい車輪
ドイツで120年を超える伝統的なスーツケースメーカー「RIMOWA(リモワ)」。スタイリッシュで高い品質のラインナップを販売しています。機内持ち込みサイズでは、10万円台~20万円台前半までの価格帯を展開。高品質で頑丈なため、世界中で愛用されています。
RIMOWAの「Essential Sleeve」シリーズは、13インチのパソコンや書類が収納できるフロントポケットを備えているのが特徴。
ただし、一部のラインナップはドイツ航空会社の機内持ち込み基準サイズである3辺合計118cm以内を基準として設計されています。日本の規定サイズとは差があるので注意しましょう。
マリ 壊れたら新しいのを買えばいいと思っていた時期もありましたが、ブランドメーカーのものを使ってから手放せなくなりました。 何より旅は気分を上げることも重要ですから、お値段は高額になりますが、その分旅の相棒として、長く付き合っていくのもアリだと思います。
関連記事:【世界中で人気】RIMOWA(リモワ)のスーツケースおすすめ10選|種類やサイズも解説
便利機能など!+αのフロントオープン型キャリーケースの選び方
静音キャスター・折り畳み・ワイドハンドルなどの便利機能にも注目
フロントオープン型スーツケースを選ぶときは、便利に使えるその他の機能にも注目しましょう。
- 静音キャスター:音を抑えて移動できる
- キャスターロック:ボタンを押すだけで、スーツケースが意図せず動くのを防げる
- 折り畳み:使わないときに折り畳んですっきりと収納できる
- ワイドハンドル:スーツケース内にハンドルを収納する空間がなく、容量を増やせる
スーツケースは転がして移動するためどうしてもゴロゴロと音が鳴ってしまいますが、静音キャスターがついていれば音を抑えて移動可能。静音キャスターは動きがスムーズでガタガタとした振動が抑えられるため、スーツケースの中身や手への負担を軽減できるメリットもありますよ。
また、スーツケースは旅行中は便利ですが、使わないときは収納にスペースを取ってしまうのが難点。折り畳み式ならベッドの下や押入れの端に効率的に収納できます。ただし、折り畳み式は構造が複雑な分、耐久性が低い傾向にあることは覚えておきましょう。
マリ 行きは何もいれずにコンパクトなまま持って行き、帰りはお土産を沢山つめて帰るなんて使い方も良さそうです。
利用シーンにあわせて「素材」や「開閉方法」をチェック
利用するシーンにあわせて、スーツケースの素材や開閉方法をチェックするのも重要です。それぞれの特徴を把握して、自分にあったスーツケースを選んでみてください。
耐久性が高く安心の「ハード・フレームタイプ」
耐久性を重視したい人は「ハード・フレームタイプ」のフロントオープン型スーツケースがおすすめです。ハードタイプは本体がしっかりとしたプラスチック樹脂でできており、移動中にぶつけてしまっても中身をしっかり保護してくれます。
また、スーツケースのフレーム部分が金属製のためファスナータイプよりも頑丈です。開閉部分がしっかりと噛み合うので、防犯性や防水性が高いメリットもありますよ。
軽量でおしゃれなデザインが多い「ソフト・ファスナータイプ」
軽さを重視したいのであれば、「ソフト・ファスナータイプ」がぴったり。ソフトタイプは布素材のため、ハードタイプよりも軽量なのが特徴です。荷物を出し入れしやすいフロントオープンの特徴に加え、軽いものを選ぶことでより手軽さがアップします。
また、軽量なソフト・ファスナータイプは重量制限のある機内持ち込み時にも便利。機内に持ち込めるスーツケースの重量は7kg~10kg以内と定められている場合が多いので、軽さはスーツケースを選ぶ上で重要な要素です。
横型や正方形も人気◎日程に合わせてスーツケースの「サイズ」を選ぶ
小型
横型
中型・大型
フロントオープン型スーツケースを選ぶときは、日程に合ったサイズを選ぶのが大切。機内に持ち込みたいなら、20L~40LほどのSS~Sサイズを選びましょう。1泊~3泊程度の日程にぴったりで、フロントポケット部分にパソコンやタブレットを収納したまま機内に持ち込めます。小型のスーツケースでは正方形や横型のかわいいデザインも人気です。
5泊以上の出張や長期の旅行には、50L~100L前後の容量がおすすめです。サイズは宿泊数×10Lを目安に計算してみてください。フロントオープンなら滞在するホテルが狭くても、スーツケースを立てたままスムーズに荷物を取り出せますよ。
フロントオープンと似ている片面開き型スーツケースもチェック
フロントオープン型スーツケースと似ている構造をしたものに、片面開き型スーツケースがあります。
片面開き型とは、スーツケースを中央から左右に開かなくても片側から荷物を出し入れできるタイプのこと。両面開き型よりも省スペースで開閉できるのが特徴です。
ただし寝かせないと使いにくい製品も多いので、フロントオープン型のように立ったまま使いたい人は注意しましょう。片面開きが縦に開くか横に開くかをチェックしてから購入すると失敗しにくいですよ。
編集部
マリ 高齢者や力に自信のない人は一度片面開きを使ってみてください。開け閉めもラクですし、場所もとらないことに感動すると思います。
フロントオープン型スーツケース(キャリーケース)の関連商品
PC関連グッズや小物などの荷物の整理に便利な「トラベルポーチ」
スーツケースの中身を整理できるトラベルポーチ。化粧品やシャンプー類といった細かい荷物がスーツケースの中で散らばるのを防いでくれます。
洗顔料やお風呂グッズには防水ポーチ、衣類には通気性がいいメッシュポーチがおすすめ。また、モバイルバッテリーやACアダプターなどのガジェット類は、硬い素材のハードタイプだと安心です。衝撃や落下によるダメージを防いで精密機器が壊れるのをガードしてくれます。
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機内で快適に過ごせる「ネックピロー」
首を支えて疲労を軽減できるネックピロー。長時間の飛行機移動では首や肩に疲労が溜まりがちですが、ネックピローがあれば機内での負担を軽減できます。
手軽に持ち運ぶなら、空気を入れて使うエアータイプがおすすめ。コンパクトにたためるので荷物になりません。使い心地を求める人は、スーツケースに入るサイズの小さなクッションタイプを選びましょう。
関連記事:【コスパ最強】ネックピローおすすめ20選!2000円台の無印やコンパクトな商品も
その他のおすすめ商品
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フロントオープン型スーツケースのよくある質問
フロントオープン型スーツケースの価格帯は?
一般的には2万円~3万円の価格帯が多く、有名ブランドだと10万円以上の製品もあります。
高額なものは品質がよく長く愛用できるので、性能と予算を考えて選んでみてください。
フロントオープン型スーツケースは危ない?
フロントオープン型スーツケースはどこで買える?
フロントオープン型スーツケースは中古で買える?
関連記事:【1万円以下】安いけど丈夫!コスパの良いスーツケースおすすめ15選|かわいい軽量大型も
おすすめフロントオープン型スーツケースまとめ
- 用途に合わせてポケットの構造を選ぶ
- パソコンを持ち運ぶときはパソコンのサイズをチェック
- 3辺の長さを測って機内持ち込みできるサイズかどうか確認する
- 空港で預けるときはハードタイプがおすすめ
- 機内持ち込みには軽量タイプを選ぶ
狭い場所でもスムーズに荷物を出し入れできるフロントオープン型スーツケース。移動中に作業をすることも多い出張では、機内や車内でパソコンや小物を取り出しやすいフロントオープン型がおすすめです。
この記事を参考にして、自分にあった使いやすいフロントオープン型スーツケースを見つけてみてください。
記事にはリサーチ時点の情報を掲載しています。商品・サービスの詳細や料金が変わってしまう場合もございます。最新情報は、各ECサイト・販売店・メーカーサイトをご確認ください。