生活していく上で不可欠な電気を使用するため、契約が必須である電力会社。電気の小売が自由化されて以来、さまざまな企業が電力の販売を開始しています。
消費者にとっては大手企業に縛られず、電力会社の選択肢の幅が大きく広がりました。しかし、電力会社の選択肢が増えたことで、どの電力サービスを選べば良いのか、わからなくなった方も多いはず。また、電気の料金体系を見直したい方もおられるのではないでしょうか?
本記事では、新電力会社へ切り替えるメリット・デメリットから選び方、おすすめの会社までご紹介していきます。少しでも安く、便利に利用できる電力会社があるか、チェックしてみてください。
目次
電力会社を選ぶ際に知っておきたい新電力とは?
新電力とは、一般電気事業者である北海道電力・東北電力・東京電力・中部電力・北陸電力・関西電力・中国電力・四国電力・九州電力・沖縄電力の10社を除いた新規の小売電力会社のことを言います。
2016年4月より、電気の小売業参入が自由化され、一般電気事業者以外でも電力の販売を行えるようになったため、新電力という用語が世間に広く知られるようになりました。
新電力は、これまで電気事業をメインビジネスとしていなかった企業も参入しているのが特徴です。例えば、下記のような業種の企業も、新電力として電気事業に新規参入しています。
- ガス系
- 石油・ガソリン系
- 通信系
- 鉄道系
- 生活協同組合
- 地方自治体
経済産業省に登録されている小売電気事業者数は、2021年11月時点で733事業者にのぼります。
電力の小売全面自由化によって、消費者は一般電気事業者の枠にとらわれず、料金面やサービス面など家庭の生活スタイルに合わせて選べるようになりました。
新電力へ切り替えるメリットとデメリット
一般電気事業者ではなく、新電力を利用するメリットは豊富に存在しますが、デメリットもあります。ここでは、新電力のメリットとデメリットを解説していきます。
新電力のメリット
- 毎月の電気代を安くできる
- セット割やお得な特典が提供されている
- 環境に優しい発電方式を利用できる
新電力を利用する最大のメリットは、電気代を安くできる点です。従来利用されていた一般電気事業者では、該当エリアの電力供給を一手に担っていたため、設置・運営する設備も大規模でした。
一方、新電力はターゲットを絞って電力供給を実施しているので、施設投資を抑えることができ、コスト削減を実現しています。
加えて、700を超える事業者間で価格競争が発生しているのも、料金が安い一つの要因です。電気料金の値下げやお得なサービスの提供も行われているので、消費者は料金を抑えて電気を利用できます。
新電力のデメリット
- 違約金が発生するケースもある
- 料金が高騰する可能性がある
- 数ある電力会社から最適なサービスの見極めが必要
- 一部マンションやアパートでは利用できない
- 倒産するリスクがある
契約する新電力会社によっては、以前より料金が割高になるケースもあります。各電力会社を比較し、ご家庭に最適なサービスを見極めることは必要不可欠です。
また、自前の発電設備を保有していない新電力会社が多いのも、押さえておきたいポイント。新電力会社は、発電設備を保有する事業者と直接取引、もしくは日本卸電力取引所(JEPX)から電気を購入し、消費者へ提供しています。しかし、2020年12月下旬から2021年1月中旬にかけて、JEPXの市場価格高騰が発生し、電気料金にも影響を及ぼしました。
その他、一部の賃貸で利用できない点や、民間企業が運営する新電力のため、倒産のリスクを伴う点などもデメリットとして挙げられます。
違約金の発生や導入物件が限定されている点に関しては、全ての電力会社に該当するわけではないので、事前のリサーチにより回避可能なデメリットです。また、電気料金の高騰についても、JEPXの取引価格に左右される市場連動型プランを避ければ、電気料金は一定となります。
倒産のリスクは予期するのが困難ですが、各新電力会社の契約件数の多さや大手企業のグループ・子会社であるかなどもチェックすると、安心できますよ。
新電力をおすすめできる人
- 月々の電気代を安くしたい人
- 環境に優しい発電方式を利用したい人
デメリットこそ多い新電力ですが、一般電気事業者と比べて料金の安いサービスがほとんどです。中には、該当地域の一般電気事業者の月額料金をベースに、5%電気代を安く設定するといった新電力会社も。
また、環境保全の取り組みとして、一般電気事業者より積極的に再生可能エネルギーを調達する新電力も多いです。よって、電気代を抑えたい方や環境保護の力になりたい方に、新電力会社は特におすすめできます。
新電力会社の選び方
新電力会社を選定する際、チェックしておきたいポイントは下記の通りです。
- 電力の供給エリア
- 料金プラン
- 契約アンペア数
- セット割の提供有無
- 会員特典やポイント制度の提供有無
- サポート体制の充実度
- 再生可能エネルギーの利用可否
- 電気料金の決済方法
新電力会社の選定ポイントは複数存在するので、順番に詳細をチェックしていきましょう。
居住地が供給エリアであるか確認する
一般電気事業者と同様、新電力会社も供給エリアは限定されているため、居住地が該当地域となっているか必ず確認しましょう。供給エリア外であれば、契約すること自体できません。
また、新電力会社によっては、契約可能エリアとして「東京電力エリア」や「関西電力エリア」と記載されるケースもあるので、ご注意ください。
料金プランで選ぶ
新電力の料金プラン内容は、提供元の会社によってさまざまです。ここでは、料金プランでサービスを比較する際、チェックしておきたい下記プランについて解説していきます。
- 従量電灯プラン
- オール電化プラン
- 単身向けプラン
使用した電力分だけ支払うシンプルな「従量電灯プラン」
従量電灯プランとは、電気の使用量に応じて支払い料金も変動するプランです。電気使用量をコントロールして料金を節約したい人におすすめ。
一般電気事業者含め、新電力会社の多くが採用しており、一番馴染みのある料金プランとなっています。料金体系としては、「基本料金」と「電力量料金」から成り立っており、「電力量料金」が電気使用量に応じて課金されていきます。
日本の従量電灯プランは、電力量料金が3段階で設定されているのが基本です。例えば、関西電力の「従量電灯A」のプランでは、下記のような料金体系となっています。
段階 | 電力使用量 | 料金単価(税込) |
第1段階 | 15~120kWh | 20.31円 |
第2段階 | 121~300kWh | 25.71円 |
第3段階 | 301kWh~ | 28.70円 |
※執筆時段階の情報です
電気を使用するほど、料金単価も上昇するのが特徴です。3段階制の従量電灯プランが採用される背景には、資源エネルギー庁の下記意向があります。
- 第1段階:ナショナルミニマムに基づく低廉な料金
- 第2段階:ほぼ平均費用に対する料金
- 第3段階:限界費用の上昇傾向を反映し、省エネにも対応する料金
第3段階では、電力使用量を減らして省エネに繋げるべく、料金が高めに設定されています。使用した分だけ料金が上がるわかりやすいプランで、初心者の方におすすめできますが、電気使用量をコントロールすることで、節約にも繋がるプランです。
オール電化住宅におすすめな夜間の電気料金が安い「オール電化プラン」
夜間に電気を利用することが多い場合は、オール電化プランがおすすめです。
オール電化住宅は、夜中に電気温水器でお湯を沸かしてタンクに貯蔵するため、夜間の電気料金が安いプランを利用することで、節約に繋げられます。例えば、時間帯別プランを提供する電力会社もあれば、オール電化プランとして提供する電力会社もあります。
ただし、夜間の電気料金が安い一方で、日中の電気料金は高くなるのが特徴です。日中に在宅する日が多く、電気使用量も増えてしまうと、時間帯別プランやオール電化プランの恩恵を受けにくい可能性もあります。
ご家庭の生活スタイルと照らし合わせ、夜間の電気料金がお得になるプランを利用するか、検討するようにしましょう。
電気使用量の少ない一人暮らしにおすすめなのが「単身者向けプラン」
電気使用量が少ない一人暮らしの人には、単身者向けプランがおすすめ。
一人暮らしの消費者に向けて、単身者向けのプランを提供する新電力会社も多いです。単身者向けプランでは、電気使用量が少ない場合でも、メリットが出るよう仕組み化されています。
もし、単身者向けの料金プランが提供されていない新電力会社であれば、下記ポイントをチェックしましょう。
- 基本料金が安いプラン
- 違約金が発生しない新電力会社
基本料金は毎月の電気使用量に関係なく、固定で発生します。電気使用量が少ない場合においては、全体の電気代に対して、基本料金が占める割合が多くなってしまうため、安いほうがお得に利用可能です。
また、短期間の一人暮らしである場合は、違約金の発生有無も重要なポイント。月々の電気代だけでなく、解約時の費用も考慮しておきましょう。
家庭に合わせた契約アンペア数を選ぶ
アンペア数とは?
アンペア数とは、同時に使用可能な電気量を表す数値です。例えば、電子レンジ・ドライヤー・電気ポットなど、電気使用量の大きい電化製品を同時に利用し、契約アンペア数を超えると、ブレーカーが落ちて停電します。
契約アンペア数は大きいに越したことはありません。しかし、契約アンペア数の大きさに比例して、基本料金が上がる新電力会社は多いので、一人暮らしや二人暮らしなどで余剰に契約すると出費が増えてしまいます。各家庭に合わせ、契約アンペア数を選ぶことが重要です。
電化製品のアンペア数算出方法
電化製品のアンペア数は、「消費電力(W)÷ 電圧(V)」で算出できます。日本の電圧は100Vであるため、例えば消費電力600Wのドライヤーを使用した場合、6Aを要します。厳密にアンペア数を計算し、費用を抑えたい方は、上記計算式に当てはめてみてください。
1軒当たりの平均アンペア数
東京電力ホールディングスの調査によると、1軒当たりの平均アンペア数は34.88Aとなっています。電化製品の消費電力を調べる時間がなく、平均アンペア数から契約したいという方は、最低40A以上のプランがおすすめです。
現在利用する大手電力会社の契約アンペア数を調べる方法
現在利用中の大手電力会社と同じアンペア数で新電力会社も契約したい方は、ブレーカーの電源スイッチを搭載する分電盤、もしくは検針票から契約アンペア数を確認しましょう。分電盤の場合、アンペアブレーカーの数字や色でチェック可能です。
例えば、東京電力では、下記表の通りアンペアブレーカーが色分けされています。
契約アンペア | 10A | 15A | 20A | 30A | 40A | 50A | 60A |
色 | 赤 | 桃 | 黄 | 緑 | 灰 | 茶 | 紫 |
ただし、関西電力・中国電力・四国電力・沖縄電力はアンペア制ではないので、ご注意ください。
セット割の適用でトータルの生活費を抑えられる
一部新電力会社では、電気以外の料金が安くなるセット割が提供されています。セット割で安くなるサービス例としては、下記の通りです。
- ガス料金
- スマホ・携帯料金
- インターネット料金
- ガソリン代
- ケーブルテレビ代
ガス料金のセット割を提供する新電力会社は比較的多いです。セット割は料金を抑えられるだけでなく、請求先をまとめられるメリットも存在します。
その他、スマホ料金やインターネット料金のセット割も人気ですが、気を付けたいポイントがあります。例えば、インターネットのセット割を利用する場合、解約条件が厳しくなるサービスや、いずれか一方だけ解約するのは不可というサービスも。セット割を申し込む際は、適用条件も必ずチェックしておきましょう。
キャンペーンやポイント制度があればお得に利用できる
新電力では、キャンペーンやポイント制度を用意し、お得に電気を利用できるサービスがあります。一例として挙げられるキャンペーンとしては、下記の通りです。
- 電気代初月無料
- 基本料金・従量料金最大5%OFF
- 現金やギフトカードキャッシュバック
- 日曜日の電気代が半額
電気料金の安さやプランの充実度だけでなく、お得な特典を提供することで、差別化を図る新電力会社も多数存在します。特典を利用すれば、日々の出費をさらに抑えることも可能なので、電気料金やセット割とあわせてチェックしておきましょう。
サポート体制が整っていれば万が一の時も安心
料金面でメリットの多い新電力会社ですが、大手電力会社と比較して、契約に不安を感じる方はサポート制度を確認しておきましょう。 24時間365日のサポートに対応する新電力会社もあり、急な停電時も安心です。
なお、24時間のサポートを追加料金でつけられるケースもあるので、オプション内容も要チェックですよ。
再生可能エネルギーを使用していれば環境にも優しい
電気利用時に環境保全へ貢献したいという方は、再生可能エネルギーを発電方法に利用する新電力会社を選びましょう。
再生可能エネルギーとは、太陽光・風力・地熱・バイオマス発電など温室効果ガスを排出せず、国内で生産できるエネルギーを言います。政府も再生可能エネルギーの利用を推進しており、近年注目度は一層高まっています。
再生可能エネルギーの利用有無も重視したい方は、電力会社の電源構成に「FIT電気」の表記があるか、確認してみてください。FIT電気とは、再生可能エネルギーのうち、固定価格買取制度(FIT)で買い取られた電気を呼びます。
例えば、Looopでんきでは、2020年度のFIT電気割合は合計29%となっていました。中には、GREENaのような100%自然エネルギーで発電を行う新電力会社も存在するので、電源構成割合もチェックしてみましょう。
利用したい決済方法に対応しているかチェック
利用したい決済方法で電気料金を支払えるかも、忘れてはいけないポイントです。大手電力会社の場合、決済方法としてはクレジットカード・口座振替・コンビニ払いが可能でした。
一方、新電力会社では一部において、クレジットカード払いにしか対応していません。口コミで評価の高い新電力会社のLooopでんきも、クレジットカード決済のみ取り扱っています。
大手電力会社から新電力会社へ切り替える際、以前利用していた決済方法に対応していないケースもあるので、ご注意ください。なお、クレジットカード払いであれば、ポイント還元を受けられるため、電力会社の変更を機に決済方法を見直すのも一つです。
新電力会社の比較一覧表
商品 | 公式サイト | 供給エリア | 基本料金 | 電力量料金(東京) | 時間帯別プラン | セット割 | サポート対応 | 再生可能エネルギー | 決済方法 | |
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Looopでんき | 公式サイト | 全国 | 0円 | 26.4円 | ○(スマートタイムプラン) | ガス | 9:00~20:00 | ○ | クレジットカード | |
東京ガス | 公式サイト | 関東・山梨・静岡(富士川以東) | ※各種料金は2024年2月の情報となります。 10A 295.24円 15A 442.86円 20A 590.48円 30A 885.72円 40A 1,180.96円 50A 1,476.20円 60A 1,771.44円 | ~120kwh 29.90円 121~300kWh:35.41円 301kWh~:37.48円 | ー | 東京ガスの都市ガスと電気をご契約中のお客さまはご契約いただいている料金メニューに応じて、電気料金が割引になります。 | 24時間365日 | ○ | クレジットカード・口座振替・払込票 | |
CDエナジーダイレクト | 公式サイト | 関東・山梨・静岡(富士川以東) | 30A:802.98円 40A:1,070.64円 50A:1,338.30円 | ~120kWh:19.78円 121~300kWh:25.47円 301kWh~:26.38円 | ○(スマートでんき) | ガス | 平日:9:00~19:00 土日祝:9:00~17:00 | ○ | クレジットカード・口座振替 | |
HTBエナジー | 公式サイト | 全国 | 550円 | 28.60円 | ○(オール電化プラン) | ガス | 24時間365日 | ○ | クレジットカード・口座振替 | |
シン・エナジー | 公式サイト | 北海道を除く全国 | 30A:768.34円 40A:1,024.45円 50A:1,280.56円 | ~120kWh:19.67円 121~300kWh:24.78円 301kWh~:27.71円 | ○(生活フィットプラン) | ー | 9:00~18:00 | ○ | クレジットカード・口座振替 | |
エルピオでんき | 公式サイト | 北海道・沖縄を除く全国 | 40A:1,086.8円 50A:1,344.2円 60A:1,613.04円 | ~120kWh:18.84円(60Aは18.65円) 121~300kWh:23.03円 301kWh~:25.78円 | ○(深夜お得プラン) | ガス | 24時間365日 | ○ | クレジットカード・口座振替 | |
ENEOSでんき | 公式サイト | 沖縄を除く全国 | 30A:858円 40A:1,144円 50A:1,430円 | ~120kWh:19.88円 121~300kWh:24.54円 301kWh~:26.22円 | ー | ガス | 24時間365日 | ○ | クレジットカード・口座振替 | |
リミックスでんき | 公式サイト | 沖縄を除く全国 | 30A:815.10円 40A:1,086.80円 50A:1,358.50円 | ~120kWh:18.88円 121~300kWh:25.15円 301kWh~:29.04円 | ー | ー | 平日:9:30~18:30 | ○ | クレジットカード・口座振替 | |
あしたでんき | 公式サイト | 東北・関東・中部・関西・中国・九州 | 0円 | 26円 | ー | ー | 平日・土曜:9:00~17:00 | ○ | クレジットカード | |
応援でんき | 公式サイト | 沖縄を除く全国 | 30A:849.42円 40A:1,132.56円 50A:1,415.70円 | ~120kWh:19.88円 121~300kWh:24.49円 301kWh~:26.14円 | ー | ー | 平日:9:30~17:00 | ○ | クレジットカード・口座振替 | |
楽天でんき | 公式サイト | 全国 | 0円 | 26.5円 | ー | ガス(ポイント付与) | 9:30~17:30 | ○ | クレジットカード・楽天ポイント | |
ミツウロコでんき | 公式サイト | 沖縄を除く全国 | 30A:858円 40A:1,144円 50A:1,430円 | ~120kWh:21.83円 121~300kWh:23.05円 301kWh~:25.71円 | ○(とくとくナイト) | ガス | 24時間365日 | ○ | クレジットカード・口座振替・払込票 | |
ソフトバンクでんき | 公式サイト | 全国 | 30A:858円 40A:1,144円 50A:1,430円 | ~120kWh:19.68円 121~300kWh:26.21円 301kWh~:30.26円 | ー | ガス、スマホ、インターネット | 24時間365日 | ー | クレジットカード・口座振替 | |
auでんき | 公式サイト | 全国 | 30A:858円 40A:1,144円 50A:1,430円 | ~120kWh:19.87円 121~300kWh:26.47円 301kWh~:30.56円 | ー | ガス | 9:00~20:00 | ○ | クレジットカード・口座振替 | |
親指でんき | 公式サイト | 北陸・沖縄を除く全国 | 0円 | 26.4円 | ○(夜更かしプラン) | ー | 平日:9:00~19:00 | ○ | クレジットカード・口座振替 |
おすすめの新電力会社15選
基本料金0円。使用した分だけ支払うシンプルな料金体系
基本料金を永年0年で利用できる新電力が、Looopでんきです。使用した電気に対する電力量料金だけ請求されるため、節約効果を実感しやすくなっています。
また、3段階の従量料金ではなく、1段階であるのもポイント。複雑な料金体系ではなく、新電力を初めて利用する方にもおすすめです。
Looopでんきは経済産業省が公表している「電力需要実績」において、大手ガス会社や通信関連会社などに属さない独立系部門で、第1位を獲得。その他、「節約に期待できる新電力会社」「わかりやすい料金プランの新電力会社」などのアンケート調査においても第1位の実績を誇り、安心して契約できる新電力会社と言えます。
供給エリア | 全国 |
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基本料金 | 0円 |
電力量料金(東京) | 26.4円 |
時間帯別プラン | ○(スマートタイムプラン) |
セット割 | ガス |
サポート対応 | 9:00~20:00 |
再生可能エネルギー | ○ |
決済方法 | クレジットカード |
東京ガスのポイントが貯まる。電力契約件数は300万件を突破 ※2022年4月19日時点の供給中件数
創立1885年の老舗ガス会社であり、電力契約件数300万件(※2022年4月19日時点の供給中件数)、新電力が、東京ガスです。発電所を自社で保有しているのが特徴で、LNG(液化天然ガス)を利用し、火力発電を行っています。LNGの導入から51年が経過しており、高い安全性を持つと言えます。
※各種料金・数値は2024年2月時点の情報となります。
供給エリア | 関東・山梨・静岡(富士川以東) |
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基本料金(基本プラン) | ※各種料金は2024年2月の情報となります。 10A 295.24円 15A 442.86円 20A 590.48円 30A 885.72円 40A 1,180.96円 50A 1,476.20円 60A 1,771.44円 |
電力量料金(基本プラン) | ~120kwh 29.90円 121~300kWh:35.41円 301kWh~:37.48円 |
時間帯別プラン | ー |
セット割 | 東京ガスの都市ガスと電気をご契約中のお客さまはご契約いただいている料金メニューに応じて、電気料金が割引になります。 |
サポート対応 | 24時間365日 |
再生可能エネルギー | ○ |
決済方法 | クレジットカード・口座振替・払込票 |
電気料金プランが豊富。自身のライフスタイルに合わせて選べる
圧倒的な数の電気料金プランを提供しているのが、CDエナジーダイレクトです。基本プランの「ベーシックでんき」から、オール電化住宅向けの「スマートでんき」、一人暮らし向けの「シングルでんき」など、家庭のスタイルに応じてプランを選択できます。
上記はスタンダードな料金プランですが、他にもライフスタイルによって選べる料金プランがあるのもポイント。支払い額に応じてdポイント・楽天ポイントが貯まる「ポイントでんき」、Amazonプライムがついてくる「エンタメでんき」など、7種のプランを別に用意。
さまざまな料金プランから、自分にぴったりのプランを選びたい方に、CDエナジーダイレクトはベストです。
供給エリア | 関東・山梨・静岡(富士川以東) |
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基本料金(ベーシックでんきB) | 30A:802.98円 40A:1,070.64円 50A:1,338.30円 |
電力量料金(ベーシックでんきB) | ~120kWh:19.78円 121~300kWh:25.47円 301kWh~:26.38円 |
時間帯別プラン | ○(スマートでんき) |
セット割 | ガス |
サポート対応 | 平日:9:00~19:00 土日祝:9:00~17:00 |
再生可能エネルギー | ○ |
決済方法 | クレジットカード・口座振替 |
WEBから簡単5分申込。緊急サポート付きで安心
2016年の電力小売り自由化スタートを受け、「HTBエナジー」による新電力事業を開始。
10~60アンペアの場合、基本料金・従量料金が一律!さらに、毎日2時間無料で電気を使用できる「ママトクプラン」も、利用者から高い支持を得ています。
供給エリア | 全国 |
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基本料金(PRIME 40A・東京) | 550円 |
電力量料金(PRIME 40A・東京) | 28.60円 |
時間帯別プラン | ○(オール電化プラン) |
セット割 | ガス |
サポート対応 | 24時間365日 |
再生可能エネルギー | ○ |
決済方法 | クレジットカード・口座振替 |
夜間だけでなく、昼間の電気料金単価が安いプランも展開
夜間の電気料金が安い「【夜】生活フィットプラン」に加え、昼間の電気料金も安くなる「【昼】生活フィットプラン」も提供するのが、シン・エナジーです。テレワークのご家庭や、ペットのために日中もエアコンを稼働させているご家庭にぴったりと言えます。
電気の使用量に応じて、JALマイレージバンクのマイルが貯まるのもメリットです。200円ごとに1マイル貯まり、航空券やツアー旅行券をお得に入手できます。
また、シン・エナジーは2021年12月より、基本料金・初期費用・解約費用が0円の新プラン「シンぷるプラン」をリリースしました。手軽に契約・解約を行え、一人暮らしの方にもおすすめです。
供給エリア | 北海道を除く全国 |
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基本料金(きほんプラン・東京) | 30A:768.34円 40A:1,024.45円 50A:1,280.56円 |
電力量料金(きほんプラン・東京) | ~120kWh:19.67円 121~300kWh:24.78円 301kWh~:27.71円 |
時間帯別プラン | ○(生活フィットプラン) |
セット割 | ー |
サポート対応 | 9:00~18:00 |
再生可能エネルギー | ○ |
決済方法 | クレジットカード・口座振替 |
電力量料金が3段階とも安い。サポート体制も整っている新電力
3段階の従量電灯プランを提供する新電力のうち、比較的安いプランを提供しているのが、エルピオでんきです。全段階において、電力量料金が安めに設定されているため、電気使用量に関わらず節電効果を見込めます。
地域に密着したエルピオでんきは、サポート体制も万全。電気トラブルが発生した際は24時間365日スタッフが駆けつけ、点検・調査・応急処置を実施します。特殊工具や部品交換などを要しない場合、何度でも無料で利用できるので、経済的にも嬉しいサービスです。
また、キャッシュバックキャンペーンも随時、期間限定で行われています。公式サイトから最新情報をチェックし、お得に乗り換えしましょう。
供給エリア | 北海道・沖縄を除く全国 |
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基本料金(スタンダードプランS・東京) | 40A:1,086.8円 50A:1,344.2円 60A:1,613.04円 |
電力量料金(スタンダードプランS・東京) | ~120kWh:18.84円(60Aは18.65円) 121~300kWh:23.03円 301kWh~:25.78円 |
時間帯別プラン | ○(深夜お得プラン) |
セット割 | ガス |
サポート対応 | 24時間365日 |
再生可能エネルギー | ○ |
決済方法 | クレジットカード・口座振替 |
電気代・ガソリン代が安くなるお得な特典が充実した新電力
電気料金の割引やポイント制度など、豊富な特典でお得に利用できる新電力が、ENEOSでんきです。割引特典の「にねんとく²割」を利用すれば、1~2年目は1kWhあたり0.2円、3年目以降は1kWhあたり0.3円値引きされ、長く契約するほどお得。
また、指定のカードで料金を支払うことで、電気代とガソリン代が割り引かれるサービスもあります。ENEOSカード S / P / C・NICOSのいずれかで支払うと、ガソリン・灯油・軽油代が1Lあたり1円引き、ENEOSカードCB・シナジーカードで支払うと、毎月の電気料金が100円引きとなります。
車移動が多いご家庭に、ENEOSでんきはイチオシです。
供給エリア | 沖縄を除く全国 |
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基本料金(東京Vプラン) | 30A:858円 40A:1,144円 50A:1,430円 |
電力量料金(東京Vプラン) | ~120kWh:19.88円 121~300kWh:24.54円 301kWh~:26.22円 |
時間帯別プラン | ー |
セット割 | ガス |
サポート対応 | 24時間365日 |
再生可能エネルギー | ○ |
決済方法 | クレジットカード・口座振替 |
電気代の割引額を仮想通貨で付与する独自プランを展開
大手電力会社と比較して、基本料金と従量料金を最大5%OFFで提供する新電力が、リミックスでんきです。
特徴的であるのが、5%の割引を料金で適用する「電気代割引プラン」と、仮想通貨で還元する「仮想通貨付与プラン」がある点。「仮想通貨付与プラン」の場合、直接的に電気代は安くなりませんが、仮想通貨の値動き次第では、よりお得に利用できる可能性もあります。
「仮想通貨投資を始めてみたかったけど、リスクが大きくてチャレンジできていない」という方は、リミックスでんきの契約を機に、電気代の還元を利用して少額から挑戦するのも一つですよ。
供給エリア | 沖縄を除く全国 |
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基本料金(電気代割引プラン・東京) | 30A:815.10円 40A:1,086.80円 50A:1,358.50円 |
電力量料金(電気代割引プラン・東京) | ~120kWh:18.88円 121~300kWh:25.15円 301kWh~:29.04円 |
時間帯別プラン | ー |
セット割 | ー |
サポート対応 | 平日:9:30~18:30 |
再生可能エネルギー | ○ |
決済方法 | クレジットカード・口座振替 |
301kWh以上の電気使用量で料金を抑えられる新電力
従量料金が一律のプランを展開するのが、あしたでんきです。プランは「標準プラン」と「たっぷりプラン」の2種類だけで、3段階の従量電灯プランではないことも踏まえると、非常にわかりやすいサービスと言えます。
「標準プラン」の従量料金は26円/kWh、「たっぷりプラン」の従量料金は21.5円/kWhとなっており、他の新電力の第3段階料金単価より比較的安価。特に、301kWh以上利用するご家庭に、料金面で恩恵があります。
あしたでんきを提供するTRENDE株式会社は、東京電力のグループ会社です。新電力としては聞き慣れないかもしれませんが、大手地域電力のグループ会社のため、安心して利用できます。
供給エリア | 東北・関東・中部・関西・中国・九州 |
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基本料金(標準プラン) | 0円 |
電力量料金(標準プラン・東京) | 26円 |
時間帯別プラン | ー |
セット割 | ー |
サポート対応 | 平日・土曜:9:00~17:00 |
再生可能エネルギー | ○ |
決済方法 | クレジットカード |
マイページから電気使用量や料金を確認できる新電力
沖縄を除き、全国幅広く電力を供給しているのが、応援でんきです。Web上のマイページから電気使用量や電気料金をチェックでき、月々の節電に役立てられます。
電気料金としては、第3段階の301kWh以上が26.14円と、安めに設定されているのが特徴です。第1段階・第2段階は特別安いわけではないので、電気使用量が多いご家庭におすすめできます。
また、送配電網は大手電力会社と同様の設備を利用。従来のまま、高い電気の品質で使用可能です。
供給エリア | 沖縄を除く全国 |
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基本料金(ご家庭向けプラン・東京) | 30A:849.42円 40A:1,132.56円 50A:1,415.70円 |
電力量料金(ご家庭向けプラン・東京) | ~120kWh:19.88円 121~300kWh:24.49円 301kWh~:26.14円 |
時間帯別プラン | ー |
セット割 | ー |
サポート対応 | 平日:9:30~17:00 |
再生可能エネルギー | ○ |
決済方法 | クレジットカード・口座振替 |
楽天カードで電気料金の支払いを考えている方におすすめ
楽天ポイントでお得に電気を使用可能なのが、楽天でんきです。電気料金の支払い額が200円につき1ポイント、ガスとセットで100円につき1ポイント、さらに楽天カードでの支払いで100円につき1ポイント貯まる仕組み。
貯まったポイントは、支払いに利用することもできます。普段から楽天カードを活用し、ポイントを貯めている方にイチオシの新電力です。
基本料金は0円で、従量料金も一律26.5円。全国で契約できるのも大きなメリットであり、頻繁に引っ越しする方でも、居住先にとらわれず楽天でんきを申し込めますよ。
供給エリア | 全国 |
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基本料金 | 0円 |
電力量料金(プランS・東京) | 26.5円 |
時間帯別プラン | ー |
セット割 | ガス(ポイント付与) |
サポート対応 | 9:30~17:30 |
再生可能エネルギー | ○ |
決済方法 | クレジットカード・楽天ポイント |
121kWh以降の従量料金が安い。大手グループ運営の新電力
大手企業のミツウロコグループが運営する新電力が、ミツウロコでんきです。第1段階の料金は21.83円と割高ですが、第2段階以降は安く設定されているため、ファミリー世帯や二世帯住宅など家族の人数が多いご家庭におすすめ。
ミツウロコでんきの電源構成としては、FIT電気20%、再生可能エネルギー10%となっています。一般電気事業者よりエコロジカルで、環境保全にも貢献しているのが特徴です。
また、「ミツウロコでんき安心サポート」により、供給エリア全国の電気トラブルに24時間365日対応。サポート費用は発生しないので、気軽に利用できますよ。
供給エリア | 沖縄を除く全国 |
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基本料金(従量電灯B・東京) | 30A:858円 40A:1,144円 50A:1,430円 |
電力量料金(従量電灯B・東京) | ~120kWh:21.83円 121~300kWh:23.05円 301kWh~:25.71円 |
時間帯別プラン | ○(とくとくナイト) |
セット割 | ガス |
サポート対応 | 24時間365日 |
再生可能エネルギー | ○ |
決済方法 | クレジットカード・口座振替・払込票 |
電気・スマホ・インターネット料金をまとめて支払える
Softbankが提供する新電力が、ソフトバンクでんきです。プランの一つである「おうちでんき」では、初月の電気代が無料となるキャンペーンや、抽選で電気代1年分プレゼントなど、魅力的な特典を随時提供しています。
また、Softbank・Y!mobileのスマホ料金と、Softbank 光やSoftbank Airなどのインターネット料金を、電気代と合わせることも可能。家計の管理が楽になり、収支も付けやすくなります。
加えて、スマホ・インターネット料金が1回線につき、月々110円割引されるのも大きなメリットです。Softbankユーザーである方は、ソフトバンクでんきを検討してみてください。
供給エリア | 全国 |
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基本料金(おうちでんき・東京) | 30A:858円 40A:1,144円 50A:1,430円 |
電力量料金(おうちでんき。東京) | ~120kWh:19.68円 121~300kWh:26.21円 301kWh~:30.26円 |
時間帯別プラン | ー |
セット割 | ガス、スマホ、インターネット |
サポート対応 | 24時間365日 |
再生可能エネルギー | ー |
決済方法 | クレジットカード・口座振替 |
CO2排出量実質ゼロの環境に優しいプランを展開
環境に配慮して電気を使用したい方におすすめなのが、auでんきです。auでんきのecoプランでは、再生可能エネルギー比率が実質100%であり、CO2排出量はゼロのため、環境保全に一役買えます。
また、毎月の電気料金に応じて、Pontaポイントが自動で貯まります。8,000円以上で最大5%の還元を受けられ、仮に1ヶ月の電気代が10,000円だった場合、500ポイントが付与される仕組みです。
無料で利用できる専用のauでんきアプリも、充実した機能で大好評。電気料金をリアルタイムでチェックできるだけでなく、電気の使い過ぎもプッシュ通知で知らせてくれるので、節電に繋がります。
供給エリア | 全国 |
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基本料金(でんきMプラン・東京) | 30A:858円 40A:1,144円 50A:1,430円 |
電力量料金(でんきMプラン・東京) | ~120kWh:19.87円 121~300kWh:26.47円 301kWh~:30.56円 |
時間帯別プラン | ー |
セット割 | ガス |
サポート対応 | 9:00~20:00 |
再生可能エネルギー | ○ |
決済方法 | クレジットカード・口座振替 |
ペットプランやゲーマー向けプランを含む8種類のプランを展開
全8種類の料金プランを展開する新電力が、親指でんきです。一般家庭向けの「いいねプラン」に加えて、ペットを飼育する方向けの「わんにゃんプラン+」や、ゲーマー向けの「ゲームプラン」など、一風変わったプランも提供しているのが特徴。
「わんにゃんプラン+」では、提携施設のサービスを割引で利用できたり、ペットの悩みを電話・メール・FAXで相談することも可能です。「ゲームプラン」では、深夜の電気料金が安くなるだけでなく、プロゲーマーからeスポーツ情報をお得に入手できます。
特に、ペットにかかる費用を抑えたい方に、親指でんきはおすすめの新電力です。
供給エリア | 北陸・沖縄を除く全国 |
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基本料金(いいねプランB・東京) | 0円 |
電力量料金(いいねプランB・東京) | 26.4円 |
時間帯別プラン | ○(夜更かしプラン) |
セット割 | ー |
サポート対応 | 平日:9:00~19:00 |
再生可能エネルギー | ○ |
決済方法 | クレジットカード・口座振替 |
関連記事:応援でんきはどんな人におすすめ?メリットから申し込み方法まで詳しくリサーチしてみました!
【2022年5月更新】申し込み一時停止・営業停止した新電力会社一覧
2022年5月の時点で確認できた、営業停止・新規申し込み一時停止した新電力会社を紹介。
- あしたでんき(供給終了)
- エルピオでんき(申し込み一時停止)
- シン・エナジー(新規申し込み一時停止)
- HISでんき(新規申し込み一時停止)
- リミックスでんき(新規申し込み一時停止)
- 親指でんき(新規申し込み一時停止)
※各新電力会社の供給停止・新規申し込み一時停止についてのお知らせは、テキストリンクから確認いただけます。
編集部
おすすめ新電力会社まとめ
新電力会社の数は年々増えており、ニーズに合わせてサービスを選びやすくなりました。一方で、さまざまな新電力会社・プランから選定する必要があるため、選び方を理解しておくことは極めて重要と言えます。
- 大手電力会社から新電力会社への切り替えで、電気代が安くなる可能性が高い
- 3段階の従量電灯プランを提供する新電力会社が多い
- セット割や特典の利用で、さらに生活費を抑えられる
- 提供エリアの確認は必須
- 新電力の契約が初めてでも、サポート体制が整っていれば安心できる
電力の小売全面自由化以降、新電力会社は世間に浸透しつつありますが、電力会社の切り替えとなると、手続きが煩雑・面倒というイメージを持つ方も多いかもしれません。しかし、電気代を抑えられるのが、新電力を利用する最大のメリットです。この機会に、新電力で電気代を見直してみてくださいね。
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