【小型も人気】脱水機おすすめ13選!足踏み式や手回し式など手動タイプも紹介

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脱水機 おすすめ

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洗濯機の脱水機能よりも、しっかりと水を切れる脱水機。ニットなどのおしゃれ着を手洗いした時の脱水や、普通の衣類と分けたい作業着やユニフォームなどの洗濯時に役立つアイテムです。

ですが使用したことが無い方は「どのくらい脱水できるの?」「脱水にはどのくらいの時間がかかる?」などの疑問を感じることもあるでしょう。また、手動と自動の違いやコスパも気になりますよね。

そこでこの記事では、脱水機の選び方のポイントをわかりやすくご紹介します。おすすめの脱水機ランキングも紹介しているので、ぜひ参考にしてくださいね。

脱水機とは、部屋干しや洗い分けで役立つ優れもの

脱水機とは、部屋干しや洗い分けで役立つ優れもの

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脱水機とは、洗濯機の脱水機能や手洗い時に行う手絞りでは取り切れない水分を切ってくれる、脱水専用の商品です。脱水機でしっかりと水を切っておけば、部屋干しでも短時間で衣類が乾きます。また、普通の洗濯機では洗いたくない汚れ物を手洗いしている方にもおすすめ。手洗いをした後に脱水機を使うと、手絞りよりもしっかり水を切れます。

家庭での利用だけではなく、タオルや雑巾などを手洗いしているオフィスで利用する方も多いです。観光施設ではウェットスーツの脱水などに使われることもありますよ。基本的には衣類の脱水がメインですが、中には野菜の水切りをするアイテムとして使えるものも。飲食店などで使われるケースもあります。

脱水機の選び方

脱水機にはさまざまなタイプや機能があります。用途にあった脱水機を選ぶためのポイントをチェックしましょう。

手動か電動で選ぶ

脱水機は大きく分けると手動と電動の2種類に分かれます。それぞれの特徴を確認して用途にあったタイプを選びましょう。

毎日使う人におすすめの電動タイプ

毎日使う人におすすめの電動タイプ

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電動の脱水機は、コンセントに刺してボタンを押すだけで自動的に脱水をしてくれます。手軽に使えるので、毎日使用したい方におすすめ。相場は1万円〜3万円程度です。

回転数が高くてしっかり水を切ってくれるので、部屋干ししても早く乾きますよ。脱水力を重視したい方にぴったり。日常的に脱水機を使いたい方や、オフィスや施設などで業務用として脱水機を利用したい方には特におすすめです。

少量の洗濯物や、外での洗濯に最適な手動タイプ

紐タイプ

少量の洗濯物や、外での洗濯に最適な手動タイプ

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ハンドルタイプ

少量の洗濯物や、外での洗濯に最適な手動タイプ

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手動の脱水機は、電気が必要がないため場所を問わず使えます。ベランダや庭などで使えるので、作業着やユニフォームといった汚れ物を外で洗濯したい方にもおすすめ。手動の脱水機のほとんどは洗濯と脱水の両方として使用できるため、キャンプなどのアウトドアでも活躍します。停電などの災害時や、長期の旅行でも役立ちますよ。

ハンドルを手回しするタイプや、紐を引っ張って回転させるもの、足踏み式・ローラー式など動かし方にはいくつかの種類があります。相場は5,000円〜1万円程度です。

一度に脱水できる容量で選ぶ

一度に脱水できる容量で選ぶ

脱水機は、一度に脱水が可能な洗濯物の量を重さで表記しています。2kg~6kgほどの幅があるため、用途に合わせて容量を選びましょう。1日あたりの1人分の洗濯物の容量目安は、1.5kgと言われています。

小物や下着、タオルのみに使用するなら2kg~3kg程度の容量があれば十分でしょう。2~3人分の洗濯物を一度に脱水したい場合や、作業着やユニフォームといった重量のある衣類用として使いたい場合は、4kg以上の容量がある脱水機がおすすめです。

衣類に合わせた回転数で選ぶ

衣類に合わせた回転数で選ぶ

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脱水機には、rpmという単位で1分間に繰り返される回転を示す値が表記されています。回転数が高いほど脱水能力が高く、しっかり水分を取ってくれますよ。一般的な洗濯機の回転数は1,000rpm程度。高い脱水力のある商品を選びたい方は、1,600rpm以上ある脱水機をおすすめします。

電動タイプは回転数が高く、脱水力も高い商品が多いです。ただし、高速回転する脱水機は、衣類を傷めてしまう可能性もあるので注意しましょう。下着やおしゃれ着などを脱水したい場合は、回転数が低く衣類を傷めにくい商品がおすすめです。

置き場所に合ったサイズ・重量をチェックしよう

置き場所に合ったサイズ・重量をチェックしよう

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脱水機を選ぶ際は、サイズや重量も事前にチェックしましょう。家庭用の脱水機は大型でも幅40cm、高さ70cm以下と比較的コンパクトなものが多いですが、設置を検討している場所に収まるかどうかを確認してください。普段は棚や押入れ等に収納して、使用時のみ外や脱衣場に持ち運びたい場合は、持ち運びやすい10kg以下の軽量タイプがおすすめです。

ステンレスorプラスチック、脱水槽の素材で選ぶ

ステンレス

ステンレスorプラスチック、脱水層の素材で選ぶ

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プラスチック

ステンレスorプラスチック、脱水層の素材で選ぶ

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脱水槽の素材は、ステンレスとプラスチックに分けられます。ステンレス製は、カビが生えづらい点が特徴です。衛生面が気になる方におすすめ。その分重量が大きくなるので、持ち運びにはあまり適していません。

プラスチック製の脱水槽は、軽量で持ち運びやすい点が特徴。ただし濡れたまま放置するとカビが生えやすいので要注意です。使用後は本体を乾拭きしたり、ひっくり返して置くなどして水切りをすると良いでしょう。

脱水槽が分解できるタイプなら、手入れがしやすい

脱水層が分解できるタイプなら、手入れがしやすい

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脱水槽だけを取り外せるタイプは、脱水後にそのまま物干しに持っていけるので便利。洗濯物の泥汚れなどが付いてしまった場合は、取り外して丸洗いができるのでメンテナンスもしやすいですよ。汚れの強い洗濯物を使用する場合は特に便利です。定期的に脱水槽を掃除すれば、衛生的に使えますね。

【手動】脱水機おすすめ人気ランキング比較一覧表

Picky’s編集部が主要サイト(Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピング、価格比較サイト)の上位商品をポイント制で集計。本当に売れている上位のおすすめ商品を厳選しました。
商品最安価格脱水容量素材サイズ重量回転方法その他特徴
THANKO(サンコー) ミズキリスピナー S-MDD21W¥8,980 楽天市場AmazonYahoo!5.9kgプラスチック38.5×41×41m4.5kg押さえフタ付き
手動脱水機¥10,970 楽天市場AmazonYahoo!夏服4~8枚/冬服1~3枚プラスチック39×42cm4.5kg-
VERSOS(ベルソス)極洗エコスピンウォッシャー VS-H015確認中 楽天市場AmazonYahoo!Tシャツ3枚程度プラスチック35×35×41cm2kg手回し-
セントアーク ハンドウォッシュスピナー¥8,800 楽天市場AmazonYahoo!-プラスチック27.4×28.8×21.4cm1.5kg手回し-
小型手動洗濯&脱水機 MG-MWADM01¥4,980 楽天市場AmazonYahoo!2kgプラスチック35×34×37cm2.1kg手回し-
ドラム式手動洗濯・脱水機 MG-MWADM02¥6,980 楽天市場AmazonYahoo!4kgプラスチック34.5×38×60cm4.6kg手回し-
forêt フォーレ 手回しポータブル洗濯機 1Kg BZW-001楽天市場¥6,980 AmazonYahoo!1kgプラスチック34.1×34.1×35cm2.1kg手回し靴用ブラシ

【手動】脱水機おすすめ人気ランキング7選

【電動】脱水機おすすめ人気ランキング比較一覧表

商品最安価格脱水容量素材サイズ重量回転数その他特徴
SUGGEST 小型 脱水機 3kg¥9,890 楽天市場AmazonYahoo!3kgステンレス36×35×60cm7.5kg1600rpm-
アルミス ALUMIS パワフルスピンドライ APD-6.0確認中 楽天市場AmazonYahoo!6kgステンレス35×40×65cm12kg2,800〜3,000rpm1年保証付き
My Wave スピンドライ 2.5¥11,777 楽天市場AmazonYahoo!2.5kgステンレス32.5×35×54cm5kg1,300rpm1年保証付き
小型脱水機 ドライサイクロン BDS-3.0SBP¥14,058 楽天市場AmazonYahoo!3kg強化プラスチック/ステンレス35×36.5×60cm8kg1,600rpm-
コンパクトミニ脱水機 ホワイト¥32,780 楽天市場AmazonYahoo!2.5kgステンレス29×35×54cm5kg1,300rpmタイムセーブ機能
ハイスマートジャパン ドライサイクロン HS-S60A¥39,250 楽天市場AmazonYahoo!6kgステンレス35×35×64.5cm13kg2,800〜3,000rmpゆれ防止ゴム

【電動】脱水機おすすめ人気ランキング6選

脱水機のおすすめ人気メーカー

脱水機を選ぶ際は、人気メーカーの商品から選ぶのもおすすめです。有名メーカーの特徴をチェックしましょう。

アルミニウム製品を専門に取り扱う「アルミス」

アルミスは、アルミニウム製品を中心に取り扱っているメーカーです。二層式洗濯機や小型洗濯機なども取り扱っていますよ。そんなアルミスの脱水機は、高性能で脱水力が高い点が特徴。口コミでも「しっかり脱水できる」「乾燥時間が短くなった」と人気があります。

高速脱水が魅力の「ソメラ」

ソメラは、普通の洗濯機の2~3倍の回転数で脱水できる電動脱水機を取り扱っています。1回の脱水あたりにかかる電気代は約1円とランニングコストが低い点も魅力の1つですね。高コスパで、強力な脱水パワーがある商品をお探しの方におすすめのメーカーですよ。

手回し脱水機が人気の「サンコー」

サンコーは、秋葉原で生まれた家電メーカー。1人暮らしの方に向けた家電や、ユニークなアイデア家電を沢山取り扱っています。ハンドルを引っ張って回転させる手動式の脱水機を取り扱っていますよ。メーカー保証がついており、アフターサポートもしっかりしている点も魅力。公式サイトでは使い方の動画も公開されているので、商品選びの参考になりますね。

脱水機の使い方

脱水機の使い方

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脱水機を使いたい方は、使用方法もチェックしましょう。洗濯物を入れる際の注意点や使用後のお手入れも合わせて確認してくださいね。

  • 脱水機の使い方
  • STEP.1
    洗濯物を入れる
    一度洗濯機で脱水したものか、手で絞った洗濯機を入れます。衣類の片寄りを防ぐために、洗濯物はしっかり伸ばして底から均一になるように入れましょう。
  • STEP.2
    隙間を無くす
    洗濯物を入れ終わったら、上から手で押して衣類の隙間を無くしましょう。隙間があると回転時の揺れが激しくなって、音が気になることがあります。また、入れすぎには注意してくださいね。
  • STEP.3
    押さえフタを乗せる
    押さえフタが付属している商品は、最後に洗濯物の上に押さえフタを水平に設置してください。
  • STEP.4
    フタを閉めて運転させる
    洗濯物が入れ終わったら、脱水を行います。手動タイプはハンドルを回して脱水します。1分~5分ほど連続で行うのが目安です。途中でどのくらい脱水できているのか確認しながら動かしましょう。電動タイプの場合はフタを閉めてロックをかけ、タイマーで任意の時間を設定し、運転ボタンを押します。
  • STEP.5
    水分を取る
    運転が終わったら洗濯物を取り出して、乾いた柔らかい布で脱水槽を拭き、水分を取りましょう。

脱水機の関連商品

脱水機と一緒にチェックしたい、おすすめの商品をご紹介します。

部屋干しに役立つ「室内物干し」

梅雨時期や冬場は、部屋干しが多くなりますよね。また、仕事の都合上日中は外に洗濯物を干せない方も多いでしょう。脱水機でしっかり水分を取っておけば、部屋干しでも十分洗濯物が乾きますよ。室内の物干しスペースを確保したいなら、専用の室内物干しを購入すると良いでしょう。折りたたみタイプやワイヤータイプなど、コンパクトに収納できるタイプは特に人気があります。

その他、人気の室内物干しを以下の記事で種類別に紹介しています。ぜひチェックしてくださいね。

参考記事:【賃貸・一人暮らし必見】室内物干しおすすめ21選!洗濯物の部屋干しを快適に

頑固な汚れを落とせる「洗濯ブラシ」

作業着やユニフォームなどの泥汚れは、意外に落ちにくいこともありますよね。手洗いで擦っても落ちない汚れには、洗濯ブラシの使用がおすすめです。生地を傷めずに汚れを取ってくれるスポンジタイプや、使いやすいグローブタイプなどがありますよ。

手洗い洗濯で役立つ「洗濯板」

手洗い洗濯では、布をこすり合わせて汚れを落とします。力がいる作業ですし、冬場は水が冷たいので特に大変ですよね。でも洗濯板があれば力が入れやすくなり、汚れを早く落とせるため、洗濯時間の時短にもなります。手洗いをすることが多い方は、ぜひチェックしてくださいね。

脱水機のよくある質問

脱水機のよくある質問

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脱水機はどこで売っていますか?

脱水機は、家電量販店やホームセンターで販売しています。ですが実店舗での取り扱い数はあまり多くないので、複数の商品から選びたい方は楽天やAmazonなどのネットショップがおすすめです。

野菜の脱水もできる脱水機はどうですか?

脱水機には野菜の脱水が可能な商品もあります。別途脱水槽を買い足して、洗濯・野菜と使い分けられる商品もありますよ。衛生面が気になる方は、それぞれの使用前に脱水槽をよく洗うと良いでしょう。

中古の脱水機はどうですか?

メルカリなどでは、中古の脱水機が販売されています。ですが、衣類を取り扱う製品なので、人が使ったものは衛生面で不安に感じることもありますよね。また、中古品は保証が付いていないので注意してください。心配な方は新品を購入しましょう。

脱水機はどう処分すればいいですか?

脱水機は、電動と手動で処分方法が異なります。プラスチック製の手動タイプは資源ごみで捨てられるケースが多いです。自治体ごとに処分方法のルールは異なりますので、お住まいの自治体のルールをチェックしてください。

脱水機はレンタルできますか?

家電のレンタルサービスで脱水機をレンタルできる場合があります。購入前に一度使ってみたい方は、チェックすると良いでしょう。

100均に手動の脱水機は売っていますか?

ダイソーなどの100均では、衣類用の脱水機は販売していません。ただし、野菜の水切りに使用する「サラダスピナー」の取り扱いはあります。

脱水機は自作できますか?

ネット記事で手動の洗濯脱水機を自作している方も見られました。ですが作るのに工具が必要になりますし、使い勝手はあまり良くないので注意してください。日常的に使うなら、市販の商品を購入した方が良いでしょう。

おすすめ脱水機まとめ

おすすめ脱水機まとめ

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この記事では脱水機の選び方、使い方、おすすめ商品を紹介しました。

  • 脱水機は手絞りや普通の乾燥機よりもしっかり脱水ができる
  • 電動タイプは脱水力が高く、部屋干しが多い方におすすめ
  • 手動タイプは軽量で持ち運びやすいので、外でも使える
  • 洗いたい衣類に合わせて回転数を選ぼう

毎日の洗濯を快適にしてくれる脱水機。家事にかけられる時間や、よく使用する衣類の種類など、ライフスタイルに合わせて商品を選ぶと生活の質も向上しますよ。この記事を参考にして、ぜひ自分のスタイルにぴったりの脱水機を見つけて下さい。