冷たい緑茶を簡単に作れる「水出し緑茶」。お湯出しに比べ苦味や渋みをおさえられ、風味豊かでマイルドな味わいを楽しめます。茶葉の栄養素を効率的に摂取できるため、健康を気遣う人の水分補給にもぴったりです。
とはいえ、水出し緑茶にはさまざまな種類があるため、「煎茶や玉露など、どの茶葉を選んだらいい?」「カフェインレスの商品はある?」など、商品選びに迷ってしまいますよね。
そこで今回は水出し緑茶の選び方と人気のおすすめ商品をご紹介します。水出し緑茶のメリット・デメリットや、おいしい水出し緑茶の作り方についても解説しますので、ぜひ参考にしてみてください。
目次
水出し緑茶のメリット・デメリットとは?
冷たい水で手軽に作れる水出し緑茶には、ビタミンCを効率良く摂取できるなどのメリットがある一方で、デメリットも。メリット・デメリットをチェックして、購入を検討する際の参考にしてください。
水出し緑茶の5つのメリット
お湯で作る緑茶にはない水出し緑茶のメリットとして、以下のような点があげられます。
- 手軽で簡単に冷たいお茶を作れる
- ビタミンCを効率的に摂取できる
- 免疫力を高める効果が期待できる
- カフェインや苦味・渋みをおさえられる
- 熱中症予防に役立つ
水出し緑茶は、冷たいお茶を簡単に手早く作れるのが魅力です。熱いお湯で淹れてから冷まして作るのに比べ、時間をかけずに作れます。また熱湯を使わないことで茶葉に含まれるビタミンCが壊れにくく、効率的に摂取できるといったメリットも。
免疫力を高める作用のあるカテキンの一種「エピガロカテキン(EGC)」が、お湯出しより水出しする方が効果が高まる点も注目ポイントです。一方、お湯出しに比べカフェインの抽出量は抑えられるため、寝る前に飲んでも睡眠に影響しにくい利点もあります。
さらに旨み成分の「テアニン」がもつリラックス作用により、睡眠の質を向上できる効果も期待できるでしょう。カフェインの抽出量が少ない水出し緑茶は、水分が体外に排出されにくく、夏の水分補給にもぴったりです。
水出し緑茶のデメリット
水出し緑茶には、以下のようなデメリットがあります。
- カテキンの量がお湯出しに比べて少ない
- 水道水に含まれるカルキのニオイが気になる場合がある
緑茶に含まれるカテキンには、免疫力を高める作用のあるエピガロカテキンの他に、抗酸化作用や血糖値抑制作用のある「エピガロカテキンガレート(EGCG)」があります。水出し緑茶はお湯出しに比べ、エピガロカテキンガレートの含有量が少ないのがデメリット。
また水出し緑茶を水道水で作ると、カルキのニオイが気になる場合も。ただしカルキが抜ければある程度ニオイが気にならなくなるため、冷蔵庫で1日おいてから飲むことをおすすめします。
編集部
水出し緑茶は危険?正しく理解して不安を解消しよう
「水出し緑茶は危ない?」と疑問をもたれることがありますが、水出し緑茶そのものに危険性はなく、安心して飲むことができます。そもそも水出し緑茶は、水道水で作る場合に安全性が疑問視されることが多いようです。
その理由は、「水道水に含まれる塩素が、体に悪影響を及ぼすかもしれない」「水道水にサビが混入しているかもしれない」といった懸念があるためです。しかし、塩素は水道水を消毒するために不可欠な成分で、人体に影響が生じない濃度に調整されており、水道水自体に危険はありません。
また、サビが混入する可能性は0ではありませんが、通常はサビが混ざる可能性は低く、過度な心配は不要です。仮に古い水道管や貯水槽を使用していてサビが混入した場合は、水道局や配管業者に依頼して修繕することで水質を改善できます。
日本の水道水は海外と比較して安全性が高く、水出し緑茶に安心して使用できます。ただしそれでも水道水を使うことに抵抗がある場合は、ミネラルウォーターやウォーターサーバーなどを利用するのがおすすめです。
水出し緑茶の選び方
水出し緑茶を購入する際は、茶葉の種類・容量やタイプ・産地・保存方法などをチェックすることが大切です。それぞれのポイントについて解説します。
味わいの違いに注目して茶葉の種類を選ぶ
水出し緑茶に使われる茶葉には、煎茶や玉露などさまざまな種類があります。茶葉の種類や味わいの違いを意識しながら、好みの茶葉を見つけてみましょう。
煎茶:馴染みのある味わいで飲みやすい
煎茶は緑茶の中で最も飲まれているポピュラーな茶種。日光を遮らずに栽培された茶葉を、蒸したあと揉みながら乾燥させています。水出しにした際、黄色がかった色が特徴で、さわやかな香りを楽しめます。甘味と渋味・苦味とのバランスがよく、飲みやすい緑茶を選びたい人にぴったり。
より濃い味が好みなら、煎茶を長時間蒸した深蒸し煎茶がおすすめです。蒸す時間が長い分、茶葉の中まで蒸気熱が十分伝わり、お茶の緑色や味わいが濃いのが特徴。また茶葉が細かくなるため、水出しすると茶葉そのものが含まれやすく、お茶の栄養素を効率よく摂取できる利点もあります。
玉露・かぶせ茶:渋みをおさえたまろやかな味わい
日光を遮らずに栽培される煎茶に対し、玉露やかぶせ茶は一定期間覆いをして日光を遮って栽培される緑茶です。特に玉露はかぶせ茶に比べ、より被覆期間が長いのが特徴。被覆栽培で育てられる玉露やかぶせ茶は、コクや旨みをしっかり感じられます。また渋み・苦味がおさえられるため、緑茶特有の渋さや苦味が苦手な人におすすめ。
栽培に手間がかかる分、価格が高くなる傾向があるのも特徴です。来客時のおもてなしや、いつもより特別感のある高級茶を味わってみたい人にぴったりです。
抹茶:お茶の香りや風味をしっかり味わえる
抹茶は、緑茶の葉を細かく砕いて粉末にしたもの。水出し緑茶に使用される抹茶は、多くが煎茶などの茶葉にブレンドされています。抹茶が配合されることで、より旨みを感じられる水出し緑茶に仕上がります。また鮮やかな緑色も特徴。見た目にもおいしさを引き立てます。風味豊かなお茶を味わいたい人におすすめです。
玄米茶:香ばしさをプラス。ひと味違ったおいしさを味わえる
玄米茶は、炒った米を同量の緑茶に加えたお茶です。炒り米の香ばしさや緑茶のさっぱりとした味わいを楽しめます。炒り米を配合することで緑茶の含有量が少なくなるため、カフェインが少ないのも特徴。小さな子供にも飲みやすく、寝る前の一杯にもおすすめです。
目的に合わせて容量やタイプを選ぶ
水出し緑茶にはティーバッグタイプやスティックタイプ、茶葉や抹茶がたっぷり入った大容量タイプなど、さまざまな種類があります。それぞれの利点に注目して、用途に適したタイプを選んでみましょう。
手軽に作るならティーバッグがおすすめ
できるだけ手間をかけずに水出し緑茶を作りたいなら、ティーバッグタイプを選んでみましょう。ティーバッグには3〜5g程度の茶葉が入っており、水を入れた冷茶ポットに1〜2個入れるだけで手軽に緑茶を作れます。面倒な計量をする必要がなく、だれでも簡単に作れるのが魅力です。
手早くしっかりとした味わいを引き出したいなら、三角形のテトラ型のティーバッグがおすすめ。茶葉がティーバッグの中で広がりやすいため、抽出性が高くよりお茶の風味を楽しめますよ。
外出先で緑茶を飲むならスティックタイプが便利

出典:amazon.co.jp
職場やお出かけ先で水出し緑茶を味わいたい人に、スティックタイプはうってつけです。スティックタイプは筒形の袋に一杯分の粉末茶が入っています。コンパクトなのでバッグに入れて持ち運びやすいのが魅力です。水にサッと溶けやすく、抽出時間を待つことなくすぐに飲めるのも嬉しいポイント。
たっぷり作りたい人には粉末・茶葉がぴったり

出典:amazon.co.jp
水出し緑茶を飲む機会が多い場合には、大袋に粉末茶や茶葉が入ったタイプがぴったり。ティーバッグなどの小分けされたタイプに比べ、1杯あたりの価格を安くおさえられます。たくさん飲む分お得になるため、家族で毎日緑茶を飲む場合にもってこいです。
また使用する量は自由なので、入れる茶葉や粉末茶の量を好みの濃さに合わせて調整できます。普段飲むための水だし緑茶を探している人はチェックしてみてください。
味や香りにこだわるなら産地にも注目
お茶の風味にこだわりたい人は、日本でも有数の茶産地で生産された緑茶をチェックしてみましょう。日本の主なお茶の産地は、静岡県・鹿児島県・三重県・京都府などがあります。静岡県や鹿児島県では主に煎茶を、三重県ではかぶせ茶を多く生産しているのが特徴です。
また京都府は玉露や抹茶の生産がさかんなど、産地ごとに特色のある生産が行われています。煎茶を飲みたいなら静岡県産から探してみるなど、特色を考慮して産地を選べば、商品の種類が多いので好みに合う緑茶を見つけやすいでしょう。
最後までおいしく飲み切るなら期限や保存方法もチェック

出典:amazon.co.jp
おいしい緑茶を飲みたいなら、賞味期限を意識して選ぶことが大切です。水出し緑茶の賞味期限は未開封なら1年程度のものが多いですが、開封後は茶葉が酸化しやすくなるため早めに飲み切る必要があります。開封後、徐々に風味が損なわれていくので、おいしく味わうために開封後1ヶ月程度で飲み切れる量を購入しましょう。
また密封できるチャック付きのパッケージの商品を選ぶのも良いですね。茶葉を湿気や酸化から守り、風味をキープします。茶葉を別の容器に移す手間がかからず、そのまま保管できる点もメリットです。
フルーツの果肉やハーブ入りのものなら特別感を味わえる

出典:amazon.co.jp
いつもとひと味違った水出し緑茶を味わってみたいなら、ハーブやフルーツの果肉がブレンドされたものはいかがでしょうか。例えばペパーミントがブレンドされたものなら、緑茶の風味にすっきりとした爽やかな香りが加わり、ハーブティーのような緑茶を堪能できます。
中には緑茶に桃の果肉を加えた商品も。フルーティーな甘みと香りを楽しめ、贅沢なティータイムを過ごせます。いつもの緑茶の味に飽きてしまったら、フレーバーを楽しめるお茶を選んでみると新鮮な気分を味わえますよ。
カフェインが気になる人はカフェインレスの緑茶を選択肢に

出典:amazon.co.jp
水出し緑茶を飲みたいけれどカフェインが気になるといった人は、カフェインレスの緑茶を選んでみましょう。カフェインレスの緑茶は、カフェインを90%以上除去しています。
お茶の風味を楽しみつつカフェインの摂取をおさえられるので、寝る前の水分補給として気兼ねなく飲めます。小さな子供がいる家庭にもおすすめです。
水出し緑茶おすすめ人気ランキング比較一覧表
水出し緑茶おすすめ人気ランキング22選
こだわりの製法でお茶の香味を活かしたおいしさを味わえる
静岡屈指の優良産地、森町の茶葉を使用しています。甘みと苦みのバランスがとれた、毎日飲んでも飽きのこない味わいが魅力です。ダブル直火焙煎で行う火入れ作業と独自の製法技術で、お茶の香味を最大限に引き出しています。香りや味がよく品質に優れたお茶を堪能できますよ。
水出しはもちろん、お湯出しでもおいしいお茶を作れます。ティーバッグタイプなので、手軽に作れて後始末も簡単。気分や季節に合わせて好みの飲み方を選べる緑茶を探している人におすすめです。
内容量 | 5g×55個 |
---|---|
原材料 | 煎茶 |
タイプ | ティーバッグ |
産地 | 国産 |
たっぷり120個ものティーバッグ入り。たくさん飲みたい人にぴったり
牧之原産や掛川産など、静岡を代表する産地の茶葉を使用した水出し緑茶。通常の緑茶よりじっくり蒸し上げる、深蒸し製法を採用し茶葉の旨味を最大限に引き出しています。
長く蒸すことで渋み・苦みがおさえられ、自然な甘みを感じるコク深い味わいの緑茶が出来上がります。1個につき2gの茶葉が入ったティーバッグは、たっぷり120個入り。水出し茶としてはもちろん、急須で淹れても苦みや渋味のないおいしい緑茶を堪能できますよ。
内容量 | 2g×120個 |
---|---|
原材料 | 緑茶 |
タイプ | ティーバッグ |
産地 | 静岡県 |
抹茶入りのまろやかな甘みが特徴の水出し緑茶
厳選した国産の緑茶を独自の配合でブレンド。京都宇治産の抹茶と合わせています。まろやかな甘みとさわやかな香りの緑茶を楽しめます。ティーバッグ100個入りと大容量なので、毎日家族で飲みたい場合にぴったりです。
1Lの水に2袋のティーバッグを入れて、冷蔵庫で冷やせば簡単に水出し緑茶を作れます。お湯出しもおすすめで、水出しとの味わいの違いを楽しめますよ。食事と一緒にさっぱり飲みたい人や、家事や仕事の合間のリラックスタイムにいかがでしょうか。
内容量 | 5g×100袋 |
---|---|
原材料 | 緑茶 |
タイプ | ティーバッグ |
産地 | 国産 |
清涼感のあるすっきりした味わいが魅力の水出し緑茶
静岡県産の一番茶の柔らかな粉茶を使用しています。強火で火入れした深蒸し茶は、じっくり水出しすることで、甘みを感じる味わいに。あえて抹茶を添加せず、苦味のない清涼感のあるすっきりしたおいしさを楽しめます。
お茶をしっかり抽出できる三角ティーバックを採用。1Lの水にティーバッグ1個を入れるだけで簡単に冷茶を作れます。保管に便利なチャック付きスタンド袋もポイントです。すっきりした味の緑茶が好みの人におすすめ。
内容量 | 5g×30個 |
---|---|
原材料 | 煎茶 |
タイプ | ティーバッグ |
産地 | 静岡県 |
テトラ型のティーバッグ採用でお茶のおいしさを引き出せる
鹿児島産の代表品種である「ゆたかみどり」を100%使用。色鮮やかでコクのある豊かな味わいが特徴です。 ティーバッグタイプなので、飲みたいときにすぐに作れるのも魅力です。水出しにすれば、優しい香りやまろやかな甘みと旨みを感じられるお茶を味わえます。
ティーバッグは三角のテトラ型を採用。茶葉が広がりやすく、水出しだけでなく熱いお湯でもおいしく淹れられますよ。おいしくて手軽に飲める水出し緑茶を選びたい人におすすめです。
内容量 | 5g×15×2袋 |
---|---|
原材料 | 煎茶 |
タイプ | ティーバッグ |
産地 | 鹿児島県 |
おいしさだけでなく安全性や製造工程にもこだわった水出し緑茶
鹿児島産の1番茶のみを100%使用した水出し緑茶。茶葉がゆっくりと開くことで、苦みが少なく飲みやすいお茶ができあがります。水出しにすると、お茶本来の美しい緑色が楽しめます。ティーバッグタイプなので、茶葉の量を計る必要がなく後片付けも簡単。
容器はチャック付きを採用しており保存にも便利です。原料の茶葉は、農薬を一切使用していないのもポイント。また食の安全や環境への配慮、農場マネジメントなどの厳格なチェック項目をクリアしている農業認証JAPANGAPを取得。おいしさだけでなく製造過程にもこだわった商品を選びたい人におすすめです。
内容量 | 5g×20個 |
---|---|
原材料 | ー |
タイプ | ティーバッグ |
産地 | 鹿児島県産 |
煎茶の他さまざまな種類のお茶を味わえるのが魅力
農薬を使用せず栽培された三重県産の茶葉を使用。また化学肥料だけでなく有機肥料も不使用にこだわっています。自然の力と手間暇かけた手入れにより育てられています。農薬不使用であるため栽培が難しく、流通量が少ないことによる希少性の高さも特徴。
水出し・お湯出しのどちらも楽しめるティーバッグタイプの煎茶の他、ほうじ茶・粉末煎茶・和紅茶など9種類から3点を選べます。水出し緑茶にプラスして、その他のお茶も味わってみたい人にぴったりの商品です。
内容量 | 煎茶100g、ほうじ茶100g、生茶風緑茶100g他 |
---|---|
原材料 | 茶葉 |
タイプ | ー |
産地 | 三重県 |
抽出性の高いテトラ型ティーバッグで風味豊かな緑茶を堪能できる
日本有数のお茶の産地、鹿児島県産の煎茶と京都宇治産の抹茶を使用した水出し緑茶。鮮やかな緑色の風味豊かなお茶を贅沢に堪能できます。ティーバッグタイプなので、いつでも手軽に飲めるのも魅力。持ち運びやすいので職場や外出先で飲みたい場合にも重宝します。
ティーバッグはナイロン製の三角テトラバッグを採用しており、抽出しやすく茶葉本来の風味を感じやすいのも利点です。暑い日は水出しでさっぱりと、寒い日はお湯出しで体を温めるのも良いですね。マイボトルに入れて外出先でも楽しめる水出し緑茶をお探しの人におすすめです。
内容量 | 5g×50個 |
---|---|
原材料 | 緑茶、抹茶 |
タイプ | ティーバッグ |
産地 | 鹿児島県、京都府 |
アイスでもホットでも手軽においしく味わえるティーバッグタイプの緑茶
国産の茶葉を100%使用した水出し緑茶。 抹茶がブレンドされており、色鮮やかなグリーンのお茶を手早く抽出できます。ティーバッグを1Lの冷水に1〜2袋入れ、冷蔵庫で1〜2時間冷やすだけで簡単にできあがります。
冬はホットでもおいしく味わえ、お湯で作るとお茶の色が自然のままの山吹色になるのもポイント。アイスでもホットでも手軽においしく飲めるティーバッグタイプの水出し緑茶をお探しの人におすすめです。
内容量 | 6g×40包 |
---|---|
原材料 | 緑茶・抹茶 |
タイプ | ティーバッグ |
産地 | 九州地方 |
しっかりとした濃い味わいの緑茶を楽しめる水出し緑茶
水出し緑茶を手軽に作れるティーバッグタイプの緑茶。1個に8gのお茶が入っており、さらに抹茶をプラスしているため、しっかりとした濃さの緑茶を作れます。ティーバッグはテトラ型を採用しているので、茶葉が膨らみやすく細かい粒子まで余すことなく抽出されるのもポイント。
色鮮やかな深い緑色も特徴で、見た目にもお茶のおいしさを引き立てます。ティーバッグ1個につき1Lの冷茶を作れ、計量の手間がかからず簡単なのも魅力です。できるだけ濃い味の水出し緑茶を選びたい人におすすめ。
内容量 | 8g×30個 |
---|---|
原材料 | 緑茶 |
タイプ | ティーバッグ |
産地 | 静岡県 |
鹿児島県南九州市のブランド茶を使用した水出し緑茶
日本有数の茶産地である鹿児島県南九州市のブランド茶「知覧茶」を使用したティーバッグタイプの緑茶。抹茶を加えており、豊かな旨味と濃く美しい緑色が魅力です。水出しはもちろんホットで淹れてもおいしく味わえます。
1袋につき約6gのティーバッグが75袋と大容量なので、日頃から冷茶を冷蔵庫に常備している家庭にぴったり。また毎日冷茶を水筒に入れて持ち歩く人にもうってつけの商品です。
内容量 | 約6g×75個 |
---|---|
原材料 | 緑茶 |
タイプ | ティーバッグ |
産地 | 鹿児島県 |
冷茶としてだけでなくスイーツ作りにも活用しやすい粉末緑茶
茶葉の栄養が丸ごと詰まった粉末緑茶。自然豊かな鹿児島県大隈の大地で育った茶葉を使用しています。粗挽き製法を採用しており、茶葉の風味が損なわれることなくコクのあるおいしさを味わえます。
粉末なので水にサッと溶けやすく、すぐに飲めるのも魅力です。1袋につき30g入りなので、お茶の濃さを自由に調整できるのもポイント。スイーツ作りにもおすすめで、抹茶のケーキやクッキーなど、和のテイストのお菓子を作りたい人にもぴったりです。
内容量 | 30g×2袋 |
---|---|
原材料 | 緑茶 |
タイプ | 粉末 |
産地 | 鹿児島県 |
季節の変化により風味や色の違いを楽しめるまかない茶
茶処・静岡で栽培された茶葉を使用した水出し緑茶。お茶屋を営む人達が、休憩や食事の際に飲むまかない茶を、簡単・手軽に飲めるお茶に仕上げました。水出しはもちろん、温かいお茶としても楽しめます。
手軽に作れるティーバッグは、大容量の100個入りで、たっぷり飲めるのも利点。春夏は甘く爽やかな黄緑色、秋冬は香ばしい味わいの黄金色など、収穫時期により風味が異なります。季節の変化にともない味わいの変化を楽しめる水出し緑茶を堪能したい人におすすめです。
内容量 | 3g×100個 |
---|---|
原材料 | 緑茶 |
タイプ | ティーバッグ |
産地 | 静岡県 |
栽培から販売まで一貫体制にこだわった安心でおいしい水出し緑茶
静岡県の中央に位置する牧之原台地で栽培された茶葉を使用した水出し緑茶。長い日照時間により誕生した、肉厚で栄養たっぷりな茶葉が特徴です。長く蒸すことで、渋みの成分であるタンニンが減り、甘みが増してまろやかな味わいに。
美しく深いグリーンに加え、まろやかな甘味と深いコクが魅力です。独自の厳格な品質基準を設け、生産から製造・企画・開発・出荷・販売まで、一貫体制で行うことにこだわっています。安心・安全においしく味わえる水出し緑茶を味わいたい人はチェックしてみましょう。
内容量 | 2.5g×100個 |
---|---|
原材料 | 緑茶 |
タイプ | ティーバッグ |
産地 | 静岡県産 |
携帯に便利なスティックタイプ。粉末なので水にサッと溶ける
静岡県産の茶葉を粉末にした、粉末緑茶。茶葉を丸ごと使っているため、お茶の栄養を余すことなく摂取できます。時間をおいても渋みが出にくいのも粉末緑茶の魅力。小さな子供でもゴクゴク飲めます。
通常の茶葉で水出しすると、抽出までに時間がかかりますが、粉末タイプならあっという間に緑茶が完成します。コンパクトなスティックタイプなので、どこへでも持ち運べ、外出先で飲みたい場合に便利です。飲みたいときに、すぐに飲める水出し緑茶を選びたい人におすすめ。
内容量 | 0.5g×100包 |
---|---|
原材料 | 緑茶 |
タイプ | スティックタイプ |
産地 | 静岡県 |
鹿児島県産と静岡県産の茶葉をバランス良くブレンドした水出し緑茶
旨味と甘味成分が豊富な鹿児島県知覧産茶葉と、濃い味わいの静岡県産茶葉をブレンドした水出し緑茶。2種類をバランス良く配合することで、味わい深い緑茶を楽しめます。一番茶を使用し、抹茶もプラス。ティーバッグを入れたポットに水を注ぐだけで、簡単に冷茶を堪能できます。
水出しにすることで、お茶の旨味を感じやすいのが特徴。濃い味わいが好みなら、お湯で出してから冷やして飲むのがおすすめです。複数の産地の茶葉をブレンドした水出し緑茶を味わってみたい人に注目の商品です。
内容量 | 10g×10p |
---|---|
原材料 | 茶葉 |
タイプ | ティーバッグ |
産地 | 鹿児島県、静岡県 |
渋みが少なく子供にも飲みやすい鹿児島県産の水出し緑茶
お茶のプロが厳選した鹿児島県産の茶葉のみ使用しています。渋みを抑える「被覆栽培」で栽培することで、水出ししても渋み成分が出にくく、すっきり甘みのある冷茶に。さらに熱いお湯でも渋みが出にくく、甘みと旨味が感じられるのもポイントです。
色の鮮やかさ・旨味の濃さ・香りの強さの3つの要素がしっかり感じられるのも、鹿児島茶ならではの特徴。50個入りなので、日頃から冷茶をよく飲む家族にもぴったりです。渋みが少なく子供にも飲みやすい水出し緑茶をお探しの人にもってこいの商品です。
内容量 | 5g×50個 |
---|---|
原材料 | ー |
タイプ | ティーバッグ |
産地 | 鹿児島県 |
チャック付きの容器で保存に便利な水出し緑茶
深蒸し茶の粉を強火で仕上げることで、抽出性がアップ。豊かな香りと濃い味を楽しめるのが魅力です。水出しにすることでゆっくり茶葉が広がり、色鮮やかな苦味の少ないまろやかな味の緑茶に。
そのまま飲むのはもちろん、焼酎に加えてお茶割りにしてもおいしく味わえます。アイスとしてだけでなく、寒い日はホットで楽しむのもおすすめ。チャック付きの容器で、保存に便利な商品をお探しの人にぴったりです。
内容量 | 5g×50P |
---|---|
原材料 | 茶 |
タイプ | ティーバック |
産地 | 国産 |
おいしさをしっかり引き出すテトラ型のティーバッグを採用
抹茶入りで濃い味わいを楽しめる水出し緑茶。静岡県掛川市伝統の深蒸し製法で作られた茶葉を使用しています。渋みが少なく、コクのあるまろやかな味わいも魅力です。真空パックされた容器を使用しており、出来立ての味と香りをギュッと閉じ込めています。
おいしさを引き出すテトラ型のティーバッグを採用しているのもポイント。茶葉がクルクル躍ることで、お茶がしっかり抽出されます。おいしさはもちろん、作るのも片付けも手軽にできる水出し緑茶を選びたい人にぴったりの商品です。
内容量 | 5g×25個 |
---|---|
原材料 | 緑茶、抹茶 |
タイプ | ティーバッグ |
産地 | 静岡県産 |
カテキンを豊富に含む掛川産の茶葉を使用した水出し緑茶
国内屈指の茶生産地である静岡県掛川市の「深蒸し掛川茶」を使用。 日当たりに恵まれた土地で栽培された茶葉は、カテキンの含有量が豊富なのが特徴です。さらに独自の深蒸し製法により、栄養成分が溶け出しやすくなっています。 濃厚な緑色と自然の甘味を持つ深い味わいが魅力です。
栽培から製茶・販売までの、おいしくて安全・安心な丁寧なお茶作りもポイント。茎や細かい粉を取り除き、茶葉の大きさを揃え、遠赤外線でじっくり火入れ乾燥させるなど、焙煎にもこだわっています。お茶の香りや味を引き出すことに力を入れた水出し緑茶を味わってみてはいかがでしょうか。
内容量 | 5g×25個×2袋 |
---|---|
原材料 | 緑茶、抹茶 |
タイプ | ティーバッグ |
産地 | 静岡県 |
毎日の水分補給に。たっぷりお得に飲める水出し緑茶
国産茶葉を100%使用した水出し緑茶。濃い味わいの深蒸し茶葉に宇治抹茶と微粉末をプラスし、まろやかな味わいに仕上げています。鮮やかな緑色は、見た目にもおいしさを引き立てます。
手軽に作れるティーバッグタイプで、抽出性の高いフィルターを採用。お茶の味わいがそのまま引き出され、おいしい緑茶を作れます。冷水ポットだけでなく、マイボトルに入れて手軽に持ち歩けるのもポイント。緑茶を毎日飲む機会が多い人におすすめな、たっぷり飲める水出し緑茶です。
内容量 | 3.5g×50P×2個 |
---|---|
原材料 | 茶、抹茶 |
タイプ | ティーバッグ |
産地 | 国産 |
原材料の茶葉や製造工程にこだわった水出し緑茶
静岡県掛川産のお茶を使用したティーバッグタイプの緑茶。契約農家より仕入れた厳選した茶葉のみを使用。作り手と共においしいお茶作りを追求し製造しています。国産抹茶をブレンドすることで味のアクセントに。美しい緑色と濃厚でまろやかな味わいが魅力です。
熟練の茶師が行う焙煎により、旨味・香りを楽しめる緑茶を実現。手軽さが魅力のティーバッグは、抽出の際に旨味を引き出すテトラ型を採用しています。原材料から製造過程にまでこだわった水出し緑茶を味わってみたい人はチェックしてみましょう。
内容量 | 2.5g×100個入 |
---|---|
原材料 | 緑茶、抹茶 |
タイプ | ティーバッグ |
産地 | 静岡県他 |
水出し緑茶のおすすめ人気メーカー
商品のバラエティが豊富な「伊藤園」
「伊藤園」は東京都渋谷区に本社を置く、茶製品や清涼飲料水を扱うメーカーです。緑茶・ほうじ茶・紅茶などの茶葉やティーバッグ製品の開発から製造・販売までを手掛けています。伊藤園の水出し緑茶は、本格派の茶葉タイプや手軽なティーバッグタイプ、サッと水に溶ける粉末タイプなど種類が豊富な点が特徴です。
とくにティーバッグタイプの「ワンポット緑茶ティーバッグ」は、お手頃価格で緑茶を毎日飲む人におすすめな商品。抽出性の高い茶葉を使用しており、お茶のしっかりとした風味を楽しめます。植物由来のフィルターを採用しており、環境に配慮している点も注目ポイントです。
茶産地ならではのこだわりの品種を使用する「ハラダ製茶」
「ハラダ製茶」は茶製品を取り扱う静岡県の会社で、緑茶全般・コーヒー・紅茶などの製造販売を行っています。ハラダ製茶では、静岡が発祥のお茶の優良品種「やぶ北」を使用したやぶ北ブレンドシリーズを展開。
なかでも注目なのが、やぶ北ブレンド水出しティーバッグシリーズ。馴染み深い味わいの緑茶をはじめ、ほうじ茶や玉露などから選べます。緑茶以外にも異なる味わいの水出し茶を飲み比べてみたい人におすすめです。
風味豊かでまろやかな味わいの緑茶を楽しめる「国太楼」
「国太楼」は埼玉県所沢市に本社を置く会社です。創業時からお茶を扱い、その後コーヒーや健康茶など幅広い商品を展開しています。急須で入れたような味わいを手軽に楽しめる三角ティーバッグを開発するなど、茶葉の風味を効率よく引き出せるよう研究しています。
国太楼の「水出し緑茶」は、濃い味わいの深蒸し茶葉に宇治抹茶を加えた、まろやかな味わいが特徴。風味豊かで緑鮮やかな水出し緑茶を味わいたい人におすすめです。
土づくりからこだわった名産地の茶葉を使用する「荒畑園」
「荒畑園」は静岡県内でも有数の茶産地・牧之原で茶製品を販売する会社です。世界農業遺産に登録された「茶草場農法」を従来から取り入れるなど、茶園の土づくりから徹底的にこだわっています。
荒畑園の「がぶがぶ飲める深蒸し茶ティーパック」は、色鮮やかなグリーンと甘味のあるまろやかな味わいが魅力です。水出しだけでなくホットでもおいしく味わえます。大容量で経済的に毎日飲みたい人におすすめ。
水出し緑茶の作り方や注意点は?
手軽に水出し緑茶を作れるティーバッグタイプに対し、茶葉から水出し緑茶を作る場合、水や茶葉の量・抽出時間などに悩む人も多いでしょう。ここでは茶葉から水出し緑茶を作る方法や注意点を解説します。
- ボトルに茶葉を入れる。茶葉は水1Lに対し、10~20gが目安
- ボトルに水を注ぐ。軟水がおすすめ
- 冷蔵庫で30分~2時間おいてじっくり浸出させる
- 飲む前に下に沈殿した旨みを均一にするため、軽く振ってからグラスに注ぐ
茶葉から水出し緑茶を作る場合、時間をかけてゆっくり抽出されるため、就寝前に準備して冷蔵庫で一晩おけば翌朝から楽しめますよ。また水出し緑茶を作る際は、以下の点に注意しましょう。
- 抽出時間が長くなると苦みが強くなる場合があるため、好みの味になったら茶葉を取り除く
- 水出し緑茶は日持ちしないため、できるだけ1〜2日程度で飲み切る
水出し緑茶の茶葉は好みの濃さになったら茶葉を取り除くことで、時間が経っても苦味が増すことはありません。また日持ちの面でも茶葉を入れたままにしない方が良いでしょう。いろいろな茶葉や抽出時間を試して、好みの味を見つけてみてくださいね。
水出し緑茶の関連商品
水出し緑茶の保管に欠かせない「冷水筒・冷水ピッチャー」
冷水筒は、水出し緑茶を冷蔵庫で保管するための容器で、冷水ピッチャーとも呼ばれています。グラスに注ぎやすく、家族で日常的に緑茶を飲むのに欠かせないアイテムです。緑茶だけでなく、冷たい水や麦茶を常備したい場合にも役立ちます。
軽くて扱いやすいプラスチック製や、おしゃれなガラス製、横置きできるタイプなど、さまざまな商品が販売されています。緑茶を作り置きしたい人はチェックしてみましょう。
関連記事:【エコで高コスパ】浄水ポットおすすめ26選!人気のブリタや無印のポットを厳選紹介
おもてなしの際に重宝する「冷茶グラス」
冷茶をよりおいしく味わいたいなら、グラスにもこだわってみましょう。冷茶グラスは冷たいお茶を飲むためのグラスで、湯呑み茶碗ほどのコンパクトなサイズが特徴です。冷茶グラスに緑茶を注げば、涼しげな見た目が冷茶のおいしさを引き立てます。
冷茶グラスを使用すると、いつもより品のある印象を与えられるのも特徴。来客時のおもてなしにもぴったりです。5客セットなどで販売されているものもあり、特別な日の使用に重宝しますよ。
水出し緑茶を持ち歩く際の必須アイテム「水筒」
水出し緑茶を外出先で飲みたい場合は、水筒を用意しましょう。なかでもコンパクトでスリムなマイボトルは、バッグに入れて持ち運びやすく、外出時に重宝します。
荷物の負担を減らしたいなら軽量のプラスチック製、キンキンに冷えた緑茶を味わいたいなら保冷効果の高いステンレス製など、必要に応じた機能のある水筒をチェックしましょう。こまめな水分補給を習慣にしている人にもおすすめです。
関連記事:女子に人気!おしゃれな水筒おすすめランキング30選|サーモスや人気ブランドも
水出し緑茶のよくある質問
水出し緑茶の日持ちはどのくらいですか?
水出し緑茶はどのくらいの時間でできますか?
水出し緑茶を作る際、茶葉を入れっぱなしにしても大丈夫ですか?
おすすめ水出し緑茶まとめ
- 飲みやすさで選ぶなら煎茶、渋みが苦手なら玉露・かぶせ茶、風味を重視するなら抹茶、香ばしさを楽しむなら玄米茶がおすすめ
- 手軽に作るならティーバッグ、持ち運びにはスティックタイプを選択
- 味や香りにこだわるなら静岡県・鹿児島県・三重県・京都府などの名産地のお茶に注目
今回は暑い日の水分補給にぴったりな水出し緑茶について解説しました。水出し緑茶はおいしさだけでなく茶葉の栄養素を手軽に摂取できるのが魅力。冷蔵庫やマイボトルに常備して、いつでもおいしい水出し緑茶を楽しみましょう。
記事にはリサーチ時点の情報を掲載しています。商品・サービスの詳細や料金が変わってしまう場合もございます。最新情報は、各ECサイト・販売店・メーカーサイトをご確認ください。