ベータカロチンをはじめとする体にいい栄養素がたっぷり詰まったにんじん。美味しく効率的に栄養を摂取するなら、にんじんジュースがおすすめです。最近はりんごやレモンがブレンドされた商品も多く登場しており、野菜ジュースが苦手な人でも飲みやすいと人気が高まっています。
しかし、にんじんジュースは濃縮還元タイプやストレートタイプ、オーガニックなど各メーカーからいろいろな商品が販売されていて、どれを選べばいいか悩んでしまいがち。また、健康にいいと言われていますが、実際にどんな効果効能があるのかも気になるところです。
そこで今回は、選び方や最新の売れ筋商品ランキングを中心としたにんじんジュースに役立つ情報を徹底解説。記事の後半では、手作りにんじんジュースの作り方も紹介しています。にんじんジュースってどんなもの?美味しいの?と興味がある人は、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
目次
美容や健康をサポート!にんじんジュースの効果効能とは
緑黄色野菜のなかでも特に栄養が豊富なにんじん。代表される栄養素はベータカロチン(β-カロテン)で、にんじんといえばカロチンを思い浮かべる人も多いでしょう。ベータカロチンは強力な抗酸化作用を持ち、細胞の老化予防や免疫力の向上が期待できます。また、体内に入るとビタミンAに変換され、髪の毛や皮膚を健康に保つ働きがあります。
美容と健康づくりのためにベータカロチンを欠かさず摂取したいところですが、にんじんを食べ続けるのは人によってはなかなか難しいもの。そこで、にんじんが持つ栄養素を手軽に摂取できるにんじんジュースがおすすめです。
なお、にんじんは生野菜として食べるよりも、ジュースにする方が栄養素の吸収率がアップします。ベータカロチンのほか、カリウム・食物繊維・ビタミンCなどの栄養素も豊富なので、健康な体づくりや栄養補給のためにもにんじんジュースを積極的に飲みましょう。
- ベータカロチン・・・免疫力の向上・髪や肌、粘膜の健康維持
- ビタミンA・・・粘膜や皮膚を健康的に保護する
- カリウム・・・ナトリウムを体外へ排出し、むくみを予防する
- 食物繊維・・・腸内環境を整える
にんじんジュースの選び方
ここからは、にんじんジュースの選び方について解説します。初めてにんじんジュースを飲む人でもわかりやすいよう、選ぶポイントを加工方法・容器と容量・栄養素・ブレンド・品種と栽培方法の5点にまとめてみました。1つずつ順番に紹介していくので、参考にしてみてくださいね。
飲みやすさや値段で加工方法を選ぶ
にんじんジュースの加工方法には「濃縮還元タイプ」と「ストレートタイプ」があり、タイプによって飲みやすさや値段が違います。特に飲みやすさには差が出やすく、喉越しや味わいなど個人の好みもあるので、タイプ選びは重要です。
値段が手頃でコスパがよく、飲みやすい「濃縮還元タイプ」
「濃縮還元タイプ」とは、搾ったにんじんをペースト状にして保存した後、パッケージ詰めする際に希釈してジュースにする加工方法です。にんじんは産地や収穫時期によって糖度や味が変わりますが、濃縮保存することで管理がしやすくなり、いつでも安定した味のジュースを作れます。
適度な水分を加えてジュースに加工しているため、濃縮還元タイプはサラッとした飲み心地のものが多め。にんじんジュースに飲み慣れていない人でも飲みやすく仕上げられています。価格もストレートタイプより安く購入できるので、毎日飲み続けたい人におすすめです。
ただし、濃縮還元タイプは加工の工程で加熱しているため、熱に弱い栄養素が失われてしまう場合があります。また、ストレートタイプに比べると風味が劣る商品もあるので、フレッシュ感にこだわりたい人には不向きです。
栄養価が高く素材本来の味わいを楽しめる「ストレートタイプ」
素材本来の美味しさを味わいたい人は「ストレートタイプ」を選ぶとよいでしょう。生のにんじんを搾ってそのままジュースに加工しているため、味や香りが落ちないフレッシュなジュースを楽しめるのが魅力。にんじんの栄養素がまるごと入っているので健康志向の人にぴったりです。
また、にんじんの果肉や繊維が入っている商品も多く、トロッとした喉越しを楽しめるのもポイント。濃厚なジュースを好む人や、家庭で手作りしたにんじんジュースに近いものを選びたい人には、あらごし加工されたものがおすすめです。
ただし、ストレートタイプは濃縮還元タイプに比べると値段が高く、1,000mlあたり1,000円を超える商品も多数。毎日飲み続けたい人や家族みんなで飲む場合は、家計の負担になりやすいのがデメリットです。手頃な価格帯の商品もあるので、予算と相談しながら選んでくださいね。
飲み方や人数に合わせて容器・容量を選ぶ
にんじんジュースには、ペットボトル・ビン・缶・紙パックなど多種多様な容器が使われています。また、商品によって内容量もさまざま。にんじんジュースを飲むシーンや人数を考慮しながら、容器や容量もチェックしましょう。
1人分or携帯用には200ml以下の飲み切りサイズが便利
1人で飲む人や外出先に携帯するなら、200ml以下の飲み切りサイズがおすすめです。100~120mlの少量サイズや飲み切りやすい160ml前後が多く登場しており、手軽に飲めるのがポイント。朝ごはんの代わりやおやつにもぴったりです。
飲み切りサイズは容器の素材やデザインも多彩で、荷物を軽くしたい人や捨てやすさを重視するなら紙パックがよいでしょう。何回かに分けて飲むならキャップ付きのペットボトルやビン入りが◎。一人暮らしでたまにしか飲まない人は、保存性の高い缶入りが適しています。
編集部
家族で飲むならキャップ付きの大容量サイズがおすすめ
家族やグループでにんじんジュースを飲むなら、キャップ付きの大容量サイズがおすすめです。700~1,000mlサイズが多く、人数が多い4~5人家族でもみんなで楽しめます。キャップが付いているので、冷蔵庫で保存しておけば各自好きなタイミングに飲めて便利ですよ。
大容量サイズは飲みきりサイズに比べてお得なので、予算を抑えたいのであれば1人で飲む場合でもOK。ただし、開封後の賞味期限は3~5日程度、さらに保存料が使われていないものは空気に触れると傷みやすくなるため、なるべく早く飲み切るよう注意してくださいね。
健康志向の人はベータカロチンの含有量を確認しよう
健康や美容をサポートする目的でにんじんジュースを飲むなら、栄養素の含有量も忘れずに確認しておきましょう。同じにんじんジュースでも、原材料や加工法によって栄養価が異なります。
特ににんじんジュースでもっとも重視したいベータカロチンは、商品によって含有量がまちまち。パッケージに記載された栄養成分表をチェックして、なるべく多く含まれているものを選びたいですね。
りんごやレモンなどのブレンド素材もチェック
にんじんジュースのなかには、にんじん以外の果物や野菜がブレンドされた商品もあります。特にりんご・レモン・梅などの果汁はにんじんジュースを飲みやすくするために使われることが多く、市販品はにんじん100%よりもブレンドタイプの方が多めです。
にんじんのみを味わいたい人や料理にアレンジする場合はにんじん100%がベストですが、飲み慣れていない人にはブレンドタイプがおすすめ。特にお子さんに与える場合はりんごが多くブレンドされているとぐっと飲みやすくなるでしょう。
また、にんじんをすりおろすと細胞が分解され、ビタミンCを破壊する酵素「アスコルビナーゼ」が活性化しますが、アスコルビナーゼは酸に弱いのが特徴。レモンや梅などのクエン酸が含まれている果汁をブレンドすることにより、アスコルビナーゼからビタミンCを守る効果もあります。
こだわりの一品を選ぶには産地や栽培方法にも注目
にんじんジュースに使われている素材は、海外産のにんじんを使った安価な商品から貴重な高級にんじんを使ったものまでさまざま。味や品質にこだわるなら、にんじんの産地や栽培方法にも注目してみましょう。農家の方が手間暇かけて作ったにんじんは格別に美味しく、ジュースにすると素材の差が顕著です。
甘みの強いタイプが好みなら「冬にんじん・雪下にんじん」がぴったり
にんじんには寒くなると糖度が増す性質があり、11月~3月にかけて収穫される冬にんじんは甘みが強くなります。また、雪深い地域では、雪の下に眠らせて越冬させる「雪下にんじん」などの品種が作られており、ジュースにすると甘さバツグン。にんじんの甘みが強いジュースが好きな人におすすめです。
安全性を重視したい人には「有機栽培」や「無添加」がおすすめ
にんじんジュースは直接口に入れる飲み物なので、素材の安全性が気になる人も多いと思います。安全性を重視するなら、農薬や化学肥料を使わずに育てられた有機栽培のにんじんであるかをチェックしましょう。厳しい検査基準をクリアした「有機JAS認証」の商品であればより安心できます。
また、添加物が気になる人は、加工段階で保存料・甘味料・着色料・香料などが使われているかどうかも要チェック。特にお子さんに飲ませるのであれば、無添加のものが望ましいです。最近は添加物を使わないにんじんジュースも増えているので、いろいろ探してみてくださいね。
にんじんジュースおすすめ人気ランキング比較一覧表
にんじんジュースおすすめ人気ランキング24選
京くれないで作ったリコピンも摂れるにんじん100%ジュース
鮮やかな紅色で甘みが強い「京くれない人参」のみを使用。レモンなどの果汁を入れず、にんじんのみを味わえる濃縮還元タイプのジュースです。にんじんピューレを15%ブレンドしており、コクのあるトロッとした濃厚な味わいを楽しめます。
1パック200mlあたり6604μgのベータカロチンが含まれており、ビタミンAや食物繊維などがたっぷり摂れるのも高ポイント。さらに、強力な抗酸化作用を持つリコピンも6.6mg入っていて、美容のためににんじんジュースを飲みたい人にうってつけです。
リコピンは普通のにんじんにはほとんど含まれていないため、より多くの栄養成分を取り入れたい人は注目してみましょう。
加工方法 | 濃縮還元 |
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パッケージタイプ | 紙パック |
内容量 | 200ml×24本 |
ベータカロチン含有量 | 200mlあたり6604μg |
ブレンド | なし |
種類・栽培方法 | 京くれない人参 |
有機JAS認証 | - |
その他特徴 | - |
有機JAS認証と無添加加工で素材にこだわりたい人におすすめ
「野菜を使ったジュースを飲むなら安心して飲めるものが欲しい」という人におすすめしたい、光食品のにんじんジュース。国産の有機にんじんと海外の有機レモンをブレンドしており、有機JAS認証の厳しい検査基準をクリアした商品です。保存料や香料などの添加物も不使用で、完全無添加なのも魅力。
有機にんじんの自然な甘みを生かしたまろやかさが特徴で、フルーツジュースのような味わいに仕上げています。にんじんの臭みを感じにくいため、ぜひお子さんの離乳食やおやつにも取り入れてみてください。
1缶160g入りなので、残さずに飲み切れるのも嬉しいポイントです。
加工方法 | 濃縮還元 |
---|---|
パッケージタイプ | 缶 |
内容量 | 160g×60本 |
ベータカロチン含有量 | 160gあたり6.2mg |
ブレンド | レモン |
種類・栽培方法 | 有機栽培 |
有機JAS認証 | 〇 |
その他特徴 | - |
ブレンドなしでにんじんそのものの味を楽しめる
九州地方で育てられた甘みの強い冬人参のみを使用。レモンやりんごなどの果汁をブレンドせず、素材の旨味のみを味わえるにんじんジュースです。まろやかでほのかに甘く、ネット通販の口コミでも「にんじん本来の味に近い」と評価されています。
コップ1杯200mlあたりに150gのにんじんが2本入っており、ベータカロチン・ビタミンA・カリウムなどの栄養素が豊富。着色料や保存料などの添加物がフリーで、体にいい商品をお求めの人にもってこいですよ。
1,000mlの大容量パッケージなので、家族やグループで楽しみたい人にいかがでしょうか。
加工方法 | 濃縮還元 |
---|---|
パッケージタイプ | 紙パック |
内容量 | 1,000ml×12本 |
ベータカロチン含有量 | 200mlあたり9596μg |
ブレンド | なし |
種類・栽培方法 | - |
有機JAS認証 | - |
その他特徴 | - |
低速回転で熱を加えずに栄養や風味をキープするから美味しい!
スムージーのような濃厚さを楽しめる、ピカイチ野菜くんの「とくべつなにんじんジュース」。夏は北日本、冬は関東・東海・九州とその季節で一番美味しいにんじんを全国から仕入れており、品質や味を安定させています。
日本に1台しかない大型のスロージューサーで、にんじんをゆっくりすり潰しながら搾汁しているのも特徴。低速回転で熱を出さずに絞ることから、風味や栄養を損ねることなく鮮度バツグンのジュースを味わえます。
自宅で生の人参を絞ったようなジューシーな味わいは、冷凍タイプならでは。無農薬・無添加で安全管理にもこだわった1杯で、健康志向の人にもおすすめです。
加工方法 | ストレート |
---|---|
パッケージタイプ | ビニールパック |
内容量 | 100ml×30パック |
ベータカロチン含有量 | - |
ブレンド | りんご・レモン |
種類・栽培方法 | 農薬・化学肥料不使用 |
有機JAS認証 | - |
その他特徴 | - |
北の大地の恵みがいっぱい詰まったジュース。コスパも良好
北海道富良野市で育てられたにんじんを地元のJAが生産加工した人気のにんじんジュース。北の大地と自然の恵みがいっぱい詰まった1品で、砂糖・食塩・着色料が使われていないため、にんじんの美味しさをダイレクトに味わえます。
1缶あたりに1.5~2本分のにんじんが入っており、栄養面もバッチリ。ECサイトの口コミでも、栄養不足を補う目的で飲んでいる人が多く見受けられました。
また、1本あたり160gと多すぎず少なすぎない量も魅力。コスパも良好で、毎日ルーティンで飲み続けたい人におすすめです。
加工方法 | 濃縮還元 |
---|---|
パッケージタイプ | 缶 |
内容量 | 160g×60本 |
ベータカロチン含有量 | - |
ブレンド | レモン |
種類・栽培方法 | - |
有機JAS認証 | - |
その他特徴 | - |
1本で16,000μgのベータカロチンを摂取できる濃縮タイプ
電子レンジで温められる紙容器入りで、ホットでも飲めるにんじんジュース。アメリカとニュージーランド産のにんじんをブレンドしていて、砂糖なしでも驚くほどの甘さです。着色料・防腐剤・香料などの添加物が入っていないので、安心して飲めるのも人気の理由でしょう。
1本あたりに2.2本分の生にんじんがギュッと濃縮されており、195g中のベータカロチンはなんと16,000μg。容器に特殊バリアフィルムを使用しているため、栄養や味を損なわずに長期保存できますよ。
飲んだ後の容器の処分がラクチンなので、ギフトにも喜ばれる1品です。
加工方法 | 濃縮還元 |
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パッケージタイプ | カートカン(紙容器) |
内容量 | 195g×30本 |
ベータカロチン含有量 | 195gあたり16,000μg |
ブレンド | レモン |
種類・栽培方法 | - |
有機JAS認証 | - |
その他特徴 | 電子レンジ使用可 |
雪下にんじんの食物繊維がたっぷりでスムージーのような味わい
新潟県魚沼郡の雪深い地域で、雪の下に保存して越冬させた雪下にんじんを使用。雪解けから春先までしか収穫できない貴重なにんじんをすりおろした、甘みと旨みの詰まったにんじんジュースです。
注目すべきは、すりおろしたにんじんをろ過せずに使用していること。独自開発の100ミクロン撹拌機を使用し、穴から出るごく小さな繊維のみをビンに詰め込んでいます。つぶつぶの食物繊維の舌触りが濃厚で、ネット通販のレビューでもスムージーのように飲めると好評です。
レモンと梅エキスを加えて飲みやすく調整されているので、にんじんジュースが苦手な人もぜひ一度試してみてくださいね。
加工方法 | ストレート |
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パッケージタイプ | ビン |
内容量 | 1,000ml×6本 |
ベータカロチン含有量 | 100gあたり3660μg |
ブレンド | レモン・梅 |
種類・栽培方法 | 雪下にんじん |
有機JAS認証 | - |
その他特徴 | - |
3種の冷凍にんじんジュースを味わえるお試しセット
にんじんジュース専門メーカー「ピカイチ野菜くん」のなかでも売れ筋の冷凍タイプがお試しセットで登場。ノーマル・りんごレモン入り・葉っぱ付きの3種を4袋ずつ楽しめます。
農薬と化学肥料を使わずに育てられた国産にんじんを、手絞りと同じコールドプレス製法で搾汁。にんじんをゆっくり搾ることで熱の発生を抑え、素材本来の味や栄養を損なわずに仕上げています。
保存料や着色料などの添加物は不使用で、香料や砂糖で調整することもなく、自然そのもののにんじんを味わえる一品。飲み切りやすい100mlサイズも嬉しいポイントです。
加工方法 | ストレート |
---|---|
パッケージタイプ | ビニールパック |
内容量 | 100ml×12袋 |
ベータカロチン含有量 | - |
ブレンド | りんご・レモン |
種類・栽培方法 | 農薬・化学肥料不使用 |
有機JAS認証 | - |
その他特徴 | 生搾りジュースを急速冷凍 |
新鮮なにんじんを絞った澄んだ味わいが魅力。野菜不足の解消に◎
にんじん生産量が国内トップの北海道で生まれた「北海道まるごとにんじん100」です。北の大地の涼しい環境で育てられたにんじんは、エグ味のない澄んだ味わいが特徴。収穫したてのにんじんを新鮮なうちに絞っているため、にんじん特有の臭みを抑えて甘さを引き出しています。
また、砂糖・食塩・着色料が使われていないのも好印象。レモン入りでさっぱりと飲みやすく、ゼリーやホットケーキ、フレンチトーストなどおやつにアレンジするのもおすすめです。
コップ1杯190gで約2本分のにんじんが入っているので、野菜不足を解消したい人は候補に入れてみてはいかがでしょうか。
加工方法 | 濃縮還元 |
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パッケージタイプ | ペットボトル |
内容量 | 900ml×12本 |
ベータカロチン含有量 | 100gあたり3500μg |
ブレンド | レモン |
種類・栽培方法 | - |
有機JAS認証 | - |
その他特徴 | - |
レンジOKでホットでも飲めるエコ容器。りんご入りで飲みやすい
果実のような甘さを持つニュージーランド産のにんじんを使ったストレートタイプのジュースです。あまりにも糖度が高くて甘すぎるため、りんごをブレンドして爽やかな仕上がりに。くさみがなく、フルーツジュース感覚でさっぱり味わえます。
パッケージにはリサイクル可能な紙容器を採用しており、容器ごとレンジで温められるのも便利なポイント。夏は冷やして、冬はホットで楽しめます。レンジで温めてからオリーブオイルと塩コショウを加えれば、即席のにんじんスープの完成です。
1本195gでにんじん1本分とりんご半個分がギュッと詰まっているので、毎日の健康づくりにぜひどうぞ。
加工方法 | 濃縮還元 |
---|---|
パッケージタイプ | カートカン(紙容器) |
内容量 | 195g×15本 |
ベータカロチン含有量 | 195gあたり8400μg |
ブレンド | りんご |
種類・栽培方法 | - |
有機JAS認証 | - |
その他特徴 | 電子レンジ使用可 |
健康志向の人におすすめ。メディアで人気のオーガニックジュース
数々のメディアで取り上げられ、モンドセレクションの銀賞を受賞した実績もあるにんじんジュース。オーガニック野菜の生産者「出口崇仁農園」が作った人気の一品です。
愛知県の海と山に囲まれた町で有機農業で栽培されたにんじんを使っており、栄養分析結果では糖度・抗酸化⼒・ビタミンCなどの数値がバツグン。美容や健康維持の目的でにんじんジュースを飲みたい人にもってこいでしょう。添加物が不使用なのも嬉しいポイントです。
また、食物繊維がたっぷりで、飲むというより食べるという表現が似合うトロトロ感も魅力。空腹時のおやつや時間がないときの食事代わりにも活用してみてくださいね。
加工方法 | ストレート |
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パッケージタイプ | ビン |
内容量 | 1,000ml×4本 |
ベータカロチン含有量 | 100gあたり2840μg |
ブレンド | りんご・レモン・梅 |
種類・栽培方法 | 有機栽培 |
有機JAS認証 | - |
その他特徴 | - |
高ベータカロチンで栄養豊富。コスパのよさもポイント
厳選した濃縮にんじんにレモンをブレンドし、さっぱりした味わいが魅力のにんじんジュースです。180mlあたり9000~25000μgのベータカロチンを摂取でき、さらに食物繊維やミネラルも豊富に含まれています。
また、クセが少ない飲みやすい味わいで、サラッとした喉越しも人気の理由。レモンの酸味が効いているため甘すぎず、野菜ジュースが苦手な人にもおすすめです。720ml入りのペットボトルに入っており、家族みんなで楽しめますよ。
1本あたり200円台で買えるコスパのよい商品なので、長期的に飲み続けたい人にいかがでしょうか。
加工方法 | 濃縮還元 |
---|---|
パッケージタイプ | ペットボトル |
内容量 | 720ml×15本 |
ベータカロチン含有量 | 180mlあたり9000~25000μg |
ブレンド | レモン |
種類・栽培方法 | - |
有機JAS認証 | - |
その他特徴 | - |
とろっと飲みやすいオール国産ジュース。パッケージもおしゃれ
とろっと濃厚な舌触りが特徴的なストレートタイプのにんじんジュースです。農薬・化学肥料不使用の国産にんじんを使っており、無添加・無加水・無加糖で仕上げています。ブレンドされているレモンやりんごまで日本産にこだわっているため、国産100%の商品をお求めの人にぴったりです。
また、にんじんの繊維が100mlあたり約27g入っていて、腹持ちがよいことも魅力の一つ。100ミクロン以下の穴から出るごく微細な繊維のみで、ざらざらせずにとろっと飲みやすいテイストです。
おしゃれなパッケージのガラス瓶に入っているので、オフィスのランチタイムのお供にいかがでしょうか。
加工方法 | ストレート |
---|---|
パッケージタイプ | ビン |
内容量 | 200ml×10本 |
ベータカロチン含有量 | 100gあたり4140μg |
ブレンド | レモン・りんご |
種類・栽培方法 | 農薬・化学肥料不使用 |
有機JAS認証 | - |
その他特徴 | - |
すだちのさっぱり感が飲みやすい。有機JAS認証の素材を使用
創業より約80年、マクロビオティック食品を専門的に扱う「オーサワジャパン」のオリジナルにんじんジュースです。原材料には有機JAS認証を取得した国内産の冬人参を100%使用。添加物を使わず、放射能検査も実施しており、安心安全な素材にこだわって作られています。
また、ほんのりとすだちエキスが加えられているのも注目したいポイント。にんじんの甘みとすだちの酸味は相性バツグンで、さっぱりフルーティーな飲み口です。
紙パック入りで飲み終わった後の処分もしやすいため、自宅以外で飲みたい人はぜひチェックしてみましょう。
加工方法 | ストレート |
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パッケージタイプ | 紙パック |
内容量 | 125ml |
ベータカロチン含有量 | 1本125mlあたり4.1mg |
ブレンド | すだち |
種類・栽培方法 | 有機栽培の冬人参 |
有機JAS認証 | 〇 |
その他特徴 | - |
ジュース専用に作ったにんじんで1.5倍のベータカロチンを摂取
野菜ジュースを作るためだけに50種類以上の品種から選んだ、伊藤園専用人参「朱衣」を100%使用。通常のにんじんに比べてベータカロチンの量が1.5倍、アミノ酸の一種であるGABAが2.5倍含まれている、非常に栄養価の高いにんじんジュースです。
また、特許技術の「ナチュラルスイート製法」で茹でることにより、生のにんじんに比べてベータカロチンの吸収率が34%アップ。にんじんの甘みが増して砂糖なしでも飲みやすい美味しさを実現しています。
にんじんジュース専用のにんじんを作ってしまうのは大手メーカーならでは。ぜひ伊藤園自慢の「朱衣」を味わってみてくださいね。
加工方法 | 濃縮還元 |
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パッケージタイプ | ペットボトル |
内容量 | 740g×15本 |
ベータカロチン含有量 | 180mlあたり 9800~25000μg |
ブレンド | レモン |
種類・栽培方法 | 伊藤園専用にんじん「朱衣」 |
有機JAS認証 | - |
その他特徴 | - |
にんじんとレモンだけで糖度10度の甘さ。お子さんにぴったり
食品・飲料の大手メーカー「カゴメ」がAmazonのみで販売しているプレミアムキャロット。原材料はにんじんと3%のレモン果汁のみで、添加物や砂糖などの材料は一切使われていません。にんじんとレモンの素材のみを味わう、まさにプレミアムなジュースです。
完熟の甘いにんじんのみを使用しており、砂糖なしでも糖度10度と甘めなのもポイント。ネット通販の口コミでも「にんじんだけとは思えないほど甘い」との声が複数見受けられました。甘みの強いジュースが苦手な人には不向きですが、子どもには喜ばれるでしょう。
製造日から2年と賞味期限が長めなので、たまにしか飲まない人にもおすすめですよ。
加工方法 | 濃縮還元 |
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パッケージタイプ | 缶 |
内容量 | 160g×30本 |
ベータカロチン含有量 | 160gあたり7600~23000μg |
ブレンド | レモン |
種類・栽培方法 | - |
有機JAS認証 | - |
その他特徴 | - |
にんじんと一緒にたっぷりの野菜も摂れるミックスジュース
アメリカ産のにんじんをメインに、キャベツやピーマンなどの野菜を21種類ブレンド。にんじんと一緒に他の野菜の栄養も吸収したい人におすすめしたい、ミックスジュースタイプのにんじんジュースです。
厚生労働省が推奨する1日の野菜摂取量350gのうち、3分の1の野菜120gが含まれているのもポイント。りんごやオレンジの果汁も入っていて飲みやすいため、お子さんの栄養補給にもおすすめです。
1本あたり約70円とリーズナブルなので、気軽に手に取ってみてくださいね。
加工方法 | - |
---|---|
パッケージタイプ | 紙パック |
内容量 | 200ml×24本 |
ベータカロチン含有量 | - |
ブレンド | キャベツ・赤ピーマン・カリフラワー・ブロッコリーなど |
種類・栽培方法 | - |
有機JAS認証 | - |
その他特徴 | - |
りんご・レモン・梅のブレンドでフルーティーな味わいが魅力
全国の契約農家が育てた農薬・化学肥料不使用のにんじんを使用し、徹底した安全管理のもと作られたにんじんジュース。食品添加物を使わず、砂糖などの当分も一切不使用で、野菜の純粋な旨みを楽しめます。
にんじん60%とりんご40%をブレンドしており、さらにレモンと梅エキスを配合。フルーティーな味わいで、にんじんジュース単体では飲みにくい人にうってつけです。
コップ1杯でにんじん1本・りんご半個分の栄養が含まれていて、約30種類のビタミンや約100種類のミネラル類を摂取できます。ドロッとした濃厚なテイストなので、赤ちゃんの離乳食にもおすすめですよ。
加工方法 | ストレート |
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パッケージタイプ | ビン |
内容量 | 1000ml×6本 |
ベータカロチン含有量 | 100gあたり2550μg |
ブレンド | りんご・レモン・梅 |
種類・栽培方法 | 冬越しにんじん・栽培時農薬不使用 |
有機JAS認証 | - |
その他特徴 | - |
生搾りのにんじんを急速冷凍して鮮度をキープ。保冷剤代わりにも
自社農場で無農薬で栽培した完熟のにんじんをギュッと搾った、生ジュースタイプの商品です。完全生搾りなのでにんじんの栄養素をまるごと摂取でき、1袋100gあたりにんじん2本分のカロチンが含まれています。
搾りたてを急速冷凍しているためフレッシュな鮮度をキープでき、解凍すればいつでもストレートな生ジュースを楽しめるのが魅力。厚み1cmのビニールパックなのでかさばりにくく、冷凍庫内で省スペースで保管できますよ。保冷剤代わりにお弁当と一緒に持っていくのもおすすめです。
加工方法 | ストレート |
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パッケージタイプ | ビニールパック |
内容量 | 100g×7袋 |
ベータカロチン含有量 | 100gあたり9100μg |
ブレンド | なし |
種類・栽培方法 | 栽培時農薬不使用 |
有機JAS認証 | - |
その他特徴 | 生搾りジュースを急速冷凍 |
オレンジ30%入りで野菜ジュースが苦手な人でも飲みやすい
生クリームが有名なタカナシ乳業のにんじんジュース。にんじん70%、オレンジ30%の比率でブレンドされており、オレンジの酸味ですっきりと飲みやすい味わいに仕上げられています。ECサイトのレビューでも、野菜ジュースが苦手な人でも飲めると好評です。
使用しているにんじんとオレンジは有機JAS認証の環境で作られた有機栽培で、素材の安全性にこだわりたい人にもぴったり。飲み切りやすい125mlの紙パックタイプなので、ランチタイムやおやつにぜひ活用してみてくださいね。
加工方法 | 濃縮還元 |
---|---|
パッケージタイプ | 紙パック |
内容量 | 125ml×12本 |
ベータカロチン含有量 | - |
ブレンド | オレンジ |
種類・栽培方法 | 有機栽培 |
有機JAS認証 | 〇 |
その他特徴 | - |
果肉たっぷりで飲みごたえあり。朝食代わりにもおすすめ
国産にんじんと国産りんごが6:4の割合でブレンドされた、素材の甘みを楽しめるにんじんジュースです。レモンと梅エキスも配合されていてすっきりした後味が特徴。甘ったるいジュースが苦手な人に向いています。
材料はすべて国内産のものを使用し、甘味料や添加物は一切使われていません。にんじんの果肉や繊維も入っていて栄養満点。果肉のザラザラ感がスープを飲んでいるような舌触りで、朝ごはんの代わりにも活用できるでしょう。
1本あたり1,000円以上とややお高めですが、原材料や加工方法にこだわりたい人はぜひ手に取ってみてくださいね。
加工方法 | ストレート |
---|---|
パッケージタイプ | ビン |
内容量 | 1,000ml |
ベータカロチン含有量 | - |
ブレンド | りんご・レモン・梅 |
種類・栽培方法 | 農薬・化学肥料不使用 |
有機JAS認証 | - |
その他特徴 | - |
おしゃれなスリムボトルでおもてなしにもぴったり
180mlの小瓶サイズで、携帯に便利なにんじんジュースです。スリムなガラスボトルがとってもおしゃれで、パッケージの見た目にこだわりたい人にもぴったり。来客やホームパーティーなどのおもてなしにもよさそうです。
無農薬栽培の国産にんじんをゆっくり圧縮しながらすり潰す製法で、手搾りならではのフレッシュ感を再現。手作りのにんじんジュースを作る時間がない人に味わってもらいたい一品です。完全無添加で安心して飲めるのもおすすめポイントです。
加工方法 | ストレート |
---|---|
パッケージタイプ | ビン |
内容量 | 180ml×10本 |
ベータカロチン含有量 | - |
ブレンド | りんご・レモン |
種類・栽培方法 | 農薬・化学肥料不使用 |
有機JAS認証 | - |
その他特徴 | - |
にんじんの皮やりんごの芯もまるごと搾取で栄養満点
1,000mlのビン1本に国産にんじん10本と長野県産りんご3個を詰め込んだにんじんジュースです。ベータカロチンがにんじんの皮の下に多く含まれることに着目し、皮をむかずに丸ごと搾取。にんじんの葉っぱが出てくる部分やりんごの芯など、栄養素が豊富な部分を無駄なく使っています。
保存料・着色料・甘味料を使わず、水を1滴も加えていないストレートタイプで、にんじんとりんごの甘みが際立つ美味しさに。砂糖なしでも糖度が10.0~11.0度と甘く、子どもでも美味しく味わえるでしょう。
にんじんのみのジュースは飲みにくいと感じる人におすすめしたい1品です。
加工方法 | ストレート |
---|---|
パッケージタイプ | ビン |
内容量 | 1,000ml×6本 |
ベータカロチン含有量 | - |
ブレンド | りんご |
種類・栽培方法 | - |
有機JAS認証 | - |
その他特徴 | - |
血圧が気になる人におすすめしたいGABA入りの機能性表示食品
「食べるキャロットジュース」の名前のとおり、スープとして食べられるようなトロトロ食感が特徴。千葉県産のにんじんが1缶あたり3本分も詰まった、栄養満点のにんじんジュースです。
機能性表示食品として販売されており、高めの血圧を下げる働きがある成分「GABA」が含まれているのもポイント。血圧が気になる人はもちろん、それ以外の人も健康をサポートする目的で取り入れてみてください。
かなり濃厚でトロトロな仕上がりですが、レモンがブレンドされているのですっきり飲めますよ。
加工方法 | 濃縮還元 |
---|---|
パッケージタイプ | 缶 |
内容量 | 160g×20本 |
ベータカロチン含有量 | - |
ブレンド | レモン |
種類・栽培方法 | - |
有機JAS認証 | - |
その他特徴 | GABA入りの機能性表示食品 |
にんじんジュースのおすすめ人気メーカー
ベータカロチンをたくさん摂取できる「カゴメ」
トマトケチャップをはじめとするトマト製品が有名な食品メーカー「カゴメ」。野菜ジュースにも注力しており、「野菜生活100」や「Soy+」などの人気ブランドを展開しています。にんじんが入ったジュースも複数ありますが、純粋ににんじんのみを味わいたい人には「高β-カロテンにんじんジュース」がおすすめです。
にんじんジュース専用にんじんを育てている「伊藤園」
お茶のトップメーカーのイメージが強い「伊藤園」ですが、実は野菜ジュースもかなり充実。ジュースにするためだけに50種類以上のにんじんから品種を選び、伊藤園専用のにんじん「朱衣」を育てています。ベータカロチンのほか、抗酸化作用を持つGABAが含まれているのがポイント。栄養成分にこだわって選びたい人はチェックしてみましょう。
究極のにんじんで作る究極の1杯を味わえる「潮田農園」
「潮田農園」は、茨木県筑西市にある無農薬栽培の農園です。子どもににんじんを好きになってもらおうという思いからにんじんを10年間研究し、アクのない「究極のにんじん」を開発。無農薬・無化学肥・無添加で作られたにんじんジュースは柿のようなフルーティーな味わいです。とても高級品なので、特別なお祝い事やプレゼントに選んでみてはいかがでしょうか。
魚沼産の雪下にんじんジュースが人気の「ゆのたに」
「ゆのたに」は米どころとして有名な新潟県魚沼地方を拠点とする食品メーカーです。雪深い新潟で越冬させた「ひとみ人参」を使った雪下にんじんジュースが大人気。ブレンドしているりんご・レモン・梅エキスも国産にこだわり、丁寧にすりおろして瓶詰めしています。350mlサイズと1,000mlサイズがあるので飲む人数に合わせて選んでみてくださいね。
ミキサーやジューサーで簡単!美味しいにんじんジュースの作り方
ここまでにんじんジュースの選び方や売れ筋商品を解説してきましたが、自宅で手作りのジュースにチャレンジしてみたい人もいると思います。ミキサーやジューサーがあれば簡単に作れるので、美味しいにんじんが手に入ったらぜひ試してみてください。
ミキサーで作るにんじんジュース
- にんじん1本
- りんご1個
- 水150ml
ミキサーで作る場合はにんじんとりんごだけでは水分が足りずドロドロになるので、水を加えるのがポイント。水道水ではなく美味しい水を使うのがコツです。
- にんじんとりんごをよく洗い、皮付きのまま小さくカットします。にんじんのヘタやりんごの芯は取り除きましょう。
- ミキサーにカットしたにんじんとりんごを入れ、水150mlを加えます。
- ミキサーのスイッチを入れ、なめらかになるまで撹拌して完成です。
参考動画:毎日健康!にんじんりんごジュースの作り方
ジューサーで作るにんじんジュース
- にんじん4本
- りんご1個
- レモン汁少々
ジューサーで作る場合は特に水分を加えなくてもOK。レモン汁の量は好みで調整してください。搾り終わったカスはスープ・カレー・ハンバーグなどに混ぜて再活用しましょう。搾りカスの冷凍保存も可能ですよ。
- ジュースカップにあらかじめレモン汁を少々入れておく。
- 洗ったにんじんのヘタを切り落とし、皮付きのままジューサーに入る大きさにカットする。
- ジューサーににんじんを投入し、スイッチを入れて搾り出します。
- にんじんが搾り終わったら、洗ったりんごを同様にカットします。芯と皮はそのままでOK。
- カットしたりんごをジューサーに入れ、にんじんジュースが入ったカップを置いて搾り出します。
- 全部搾り終わったらジュースカップのなかを軽くかき混ぜて完成です。
参考動画:【モーニングルーティン】朝の健康腸活習慣!ニンジンりんごジュースの作り方!【2人暮らしのVlog】
手作りにんじんジュースの作り置きや冷凍保存はできる?
手作りのにんじんジュースはできるだけ早く飲むのが理想ですが、少量であれば冷蔵保存も可能です。手作りジュースは野菜を切ったり搾ったりと手間がかかるので、時間があるときに作っておけば好きなときに飲めますね。
冷蔵保存の場合は、3~6時間を目安に飲み切るようにしましょう。空気に触れる部分が多いと酸化しやすいので、注ぎ口が細いペットボトルやビンに入れるかラップをぴったり貼って空気に触れないようにします。
また、冷凍保存であれば3~4日が目安です。冷蔵の場合と同じようになるべく空気に触れないよう、ジップロックなどの袋に入れて保存しておきましょう。手作りジュースは冷凍でも長期間保存できないので、人数分ぴったりに作ることが大切です。
にんじんジュースの関連商品
低速回転で栄養素が壊れるのを防ぐ「ジューサー」
自宅でにんじんジュースを作るときは、ジューサーがあると便利です。特に野菜ジュースの場合は、できるだけ栄養素を損なわないよう低速で回転するスロージューサーがおすすめ。回転時に熱で栄養素が壊れるのを防ぎ、より濃厚で健康的な野菜ジュースを作れます。
濃厚なとろみの強いジュースが作れる「ミキサー」
ドロッとした食感のにんじんジュースを作りたい人には、ジューサーよりもミキサーの方がおすすめです。野菜を細かく砕いてペースト状にするのが得意で、にんじんの繊維質が多い濃厚なジュースを作れます。水分が足りずに飲みにくい場合は、リンゴやレモンなどの果汁や水を加えて撹拌するとよいでしょう。
関連記事:5,000円以下なのに高コスパ!スムージーミキサーおすすめ16選|そのまま飲める&洗いやすいタイプも
コンパクトで使いやすい「ハンドブレンダー」
にんじんジュースを作りたいけどミキサーやジューサーを出すのが面倒……という人には、手軽に使えるハンドブレンダーがおすすめです。コンパクトなスティック型なので出し入れがしやすく、少ない食材でも使いやすいのがポイント。赤ちゃんがいる家庭であれば離乳食作りに重宝するでしょう。
にんじんジュースのよくある質問
にんじんジュースはどこで買えますか?
にんじんジュースはいつ飲むのがベストですか?
「ピカイチ野菜くん」シリーズを販売しているメーカーでは、にんじんジュースは空腹時に飲むのが一番効果的と発表しているので参考にしてみてください。
参考サイト:にんじんジュース専門館ピカイチ野菜くん
にんじんジュースを飲んではいけない人はいますか?
おすすめにんじんジュースまとめ
この記事では、にんじんジュースの選び方やおすすめのメーカー、人気商品ランキングなどの情報を中心にお届けしました。最後にもう一度、選び方のポイントをおさらいしてみましょう。
- 毎日飲み続けるならコスパがよい「濃縮還元タイプ」がおすすめ
- 栄養重視でにんじん本来の味を好む人は「ストレートタイプ」を選ぶ
- 1人分なら200ml以下、家族で飲むなら1,000ml前後の大容量パックが便利
- 健康志向の人はベータカロチンの含有量が多いものを選ぶ
- りんごやレモンがブレンドされていると野菜ジュースに慣れていない人でも飲みやすい
- よりこだわって選ぶなら産地や栽培方法もチェックしよう
一口ににんじんジュースといっても、品種・栽培方法・加工方法・パッケージなどさまざまなので、自分に合う商品を選ぶことが重要です。この記事を参考に、ぜひお気に入りのにんじんジュースを見つけて健康づくりに取り入れてみてくださいね。
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