コンビニでも借りられる!自転車レンタルサービスおすすめ8選!旅行や通勤・通学にも

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【コンビニにも】自転車レンタルサービスのおすすめ8選!利用時の注意点も紹介

旅行中の移動に便利な自転車レンタルサービス。最近は乗り捨てできるシェアサイクルの人気が高まっていて、利用しやすいサービスが増えています。

しかし、気軽に利用しやすいコスパの良いサービスや、旅行時に使いやすいサービスなど、どの自転車レンタルサービスがおすすめなのかよくわからないですよね。事故や盗難に遭ってしまったらどうすればいいか不安な方もいるのではないでしょうか。

そこで本記事では、おすすめの自転車レンタルサービスをランキングでご紹介。レンタルサービスを利用するときの注意点や、シェアサイクルの使い方などについても解説します。

自転車レンタルサービスの選び方

自転車レンタルサービスを選ぶときのポイントは以下の通りです。

  • 使い方に合ったサービスかチェック
  • レンタルできる自転車をチェック
  • 料金をチェック
  • 支払い方法をチェック
  • 出発地の近くでレンタルできるかチェック

それぞれのポイントについて、詳しく解説します。

使い方に合わせてサービスの種類を決める

自転車レンタルサービスには、シェアサイクルとレンタサイクルの2種類があります。それぞれ違うメリットがあるので、自分に合っているサービスを選びましょう。

乗り捨てしたいなら気軽に使える「シェアサイクル」がおすすめ

乗り捨てしたいなら気軽に使える「シェアサイクル」がおすすめ

行き先に乗り捨てしたいならシェアサイクルがおすすめです。シェアサイクルは、目的地周辺にあるポート(専用の自転車置き場)に返却できるのが特徴。借りた場所まで自転車を返しに行く必要がなく、自由に行動できます。

アプリを使ってレンタルするため、24時間好きなときに利用できます。料金が15分・30分など細かく設定されているので、短時間のレンタルにもおすすめです。

ただし、ポートに返却された自転車をそのまま借りるため、借りる自転車の状態が悪い場合もあります。タイヤの空気やハンドル・サドルの汚れなどをしっかりチェックしましょう。

また、ポートに返却された自転車がなく、そもそも自転車が無ければ借りられないこともあります。現地でレンタルする前に、スマホアプリからポートの情報を確認するようにしましょう。

1ヶ月の長期間レンタルも可能。長距離の移動には「レンタサイクル」がおすすめ

1ヶ月の長期間レンタルも可能、長距離の移動には「レンタサイクル」がおすすめ

長時間利用する予定ならレンタサイクルがおすすめです。半日~数日間レンタルできるので、離島を自転車で1周する旅行も楽しめます。また、サービスによっては1ヶ月単位でレンタルできるところもあり、駅から職場・学校への通勤・通学用にもおすすめです。

ただしシェアサイクルとは異なり、借りるときも返すときもお店に行く必要がある点は要注意。お店が開いている時間内に返却する必要もあるので、行動が制限されます。あらかじめしっかり計画を立ててからレンタルしましょう。

レンタルできる自転車をチェック

サービスによってレンタルできる自転車の種類は違います。特にレンタサイクルの中には、スポーツバイクやタンデム車など、さまざまな種類の自転車を選べるところもあります。自分に合った自転車をレンタルできるサービスを選びましょう。

タンデム車とは?
サドルやペダルが複数人分ついている、複数人乗り用の自転車です。法が改正され、2人乗り用であれば2023年7月から全国の公道で走れるようになりました。

コスパ重視なら「ママチャリ」がおすすめ

コスパ重視なら「ママチャリ」がおすすめ

費用をできるだけ抑えたい方にはママチャリがおすすめです。一般的な自転車なので、乗り慣れていない方やスカートを履いている方でも乗りやすいのが魅力。カゴが付いていて荷物も気軽に運べます。

また、子どもを乗せられるチャイルドシート付きの自転車もレンタル可能。子どもが小さい間だけ自転車をレンタルすれば、購入するよりも安く済みます。

ただし、ママチャリの中には、ギアが付いていないものもあります。ギアがないと坂を上るのが大変なので、あらかじめギアが付いているかチェックしておきましょう。

楽に移動したいなら「電動アシスト自転車」がおすすめ

楽に移動したいなら「電動アシスト自転車」がおすすめ

長距離を移動する方や、体力に自信がない方には電動アシスト自転車がおすすめです。モーターが搭載されていて、ペダルをこぐのを助けてくれます。ママチャリと同じような形のものが多く、カゴも付いているので、普段自転車に乗っていない方や荷物の多い方でも安心です。

ただし、バッテリーが切れてしまうと、普通の自転車より車体が重いのでこぐのが大変。特にシェアサイクルで電動アシスト自転車を選ぶときは、バッテリーがしっかり充電されているかチェックしましょう。

サイクリングを楽しみたいなら「スポーツ自転車」がおすすめ

サイクリングを楽しみたいなら「スポーツ自転車」がおすすめ

サイクリングが目的の方には、スポーツ自転車がおすすめ。軽量でスピードが出しやすく、長い距離を短時間で走れます。乗り心地が他の自転車とは全く違うので、非日常感を楽しめるのも魅力です。

ただし、カゴが付いていない点は要注意。荷物はできるだけ減らして、リュックやショルダーバッグに収納しましょう

スポーツ自転車の中にも種類があり、それぞれ長所・短所があります。代表的なスポーツ自転車の特徴をご紹介するので、自分に合った種類を見つけましょう。

種類 特徴
クロスバイク
  • フラットバーハンドルで、スポーツ自転車に慣れていない方でも操作しやすい
  • 料金が比較的安い
  • ロードバイクほどはスピードが出ない
ロードバイク
  • スピードが出て爽快な乗り心地
  • ドロップハンドルで、乗り慣れていないと操作が難しい
  • 料金が高い
  • 借りられる場所が限られている
マウンテンバイク
  • 耐久性が高くパンクしにくい
  • フラットバーハンドルで操作しやすい
  • サスペンション搭載のモデルもあり、快適な乗り心地
フラットバーハンドル・ドロップハンドルとは?
フラットバーハンドルは、ハンドル部分が真っ直ぐになっているハンドル。乗り慣れてない人でも比較的操作のしやすいハンドルです。ドロップハンドルは、下向きに半円を描いたように曲がっているハンドルです。やや癖があるため、乗り慣れていないと操作が難しいです。
サスペンションとは?
衝撃を吸収する装置。オフロードのような荒れた道を走ったり、段差を乗り越えたりしても手・腕が疲れにくくなります。

関連記事:おしゃれで使いやすいサイクリングリュックおすすめ25選!防水モデルや蒸れにくい商品も

2人乗りや子ども用など「特殊な自転車」もチェック

2人乗りや子ども用など「特殊な自転車」もチェック

パートナーや友達と一緒に乗りたい方にはタンデム自転車がおすすめ。2人で力を合わせて自転車をこぐので、スポーツ自転車とは違ったサイクリングの楽しさを感じられます。ただし、車体が長い分、操作が難しい点は要注意。バランスを崩しやすいので、しっかりコミュニケーションを取りながら運転しましょう。

子どもと一緒に乗りたい方は、子ども用自転車があるかもチェック。大人用に無理して乗ると足が届かないため、転倒・事故などの危険性が高まります。安全を第一に考えてレンタルしましょう。

他にも、タイヤが小さくてかわいい見た目のおしゃれなミニベロや、折りたたみ自転車などがレンタルできるサービスもあります。乗ってみたい自転車があるなら、レンタルできるかチェックしてみましょう。

関連記事:電動やミニベロロードも!おしゃれなミニベロおすすめ23選&選び方を解説

関連記事:10kg以下の軽量も!折りたたみ自転車おすすめ26選!おしゃれ&安い・ワンタッチなど

利用しやすい支払い方法を選ぶ

利用しやすい支払い方法を選ぶ

自転車レンタルサービスを選ぶときは、使いやすい支払い方法かチェックしましょう。例えば、現金をあまり持ち歩かない方には、クレジットカード・QRコードなどのキャッシュレス決済がおすすめ。スムーズに料金を支払えて、ATMでお金を引き出す手間が省けます。特にシェアサイクルはキャッシュレスの支払い方法が充実しています。

シェアサイクルで利用できる主な支払い方法
  • クレジットカード
  • キャリア決済
  • QRコード決済
  • 交通系ICカード

出発地の近くでレンタルできるかチェック

出発地の近くでレンタルできるかチェック

自転車レンタルサービスを選ぶときは、どこでレンタルできるのかをしっかりチェックしましょう。料金が安くても、駅やバス停などが近くにないと借りるのに手間がかかって時間がもったいないです。

また、都心・観光地などはレンタルサービスが充実していますが、地方で利用できるレンタルサービスは少ないです。スムーズに移動できるようしっかり予定を立てましょう。

自転車レンタルサービスおすすめ人気ランキング比較一覧表

Picky’s編集部が主要サイト(Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピング、価格比較サイト)の上位商品をポイント制で集計。本当に売れている上位のおすすめ商品を厳選しました。
商品公式サイト利用できる場所料金支払い方法レンタルできる自転車種類
ドコモ・バイクシェアバイクシェアサービス公式サイト提供エリア:東京都・神奈川県(横浜市・川崎市)・宮城県(仙台市)・奈良県・広島県・大分県・鹿児島県・沖縄県nシステム提供エリア:北海道(札幌市)・岩手県(二戸市)・茨城県(笠間市・境町市)・群馬県(嬬恋村)・埼玉県(小川町)・東京都(西多摩郡)・新潟県・石川県(金沢市・小松市)・福井県(福井市・敦賀市)・山梨県(甲州市)・長野県(上田市・千曲市・東御市)・岐阜県(西濃・美濃加茂市)・愛知県(名古屋市)・三重県(いなべ市)・大阪府・兵庫県(神戸市・加東市)・広島県(尾道市)1回利用:165円(30分)・1日パス:1,529円・月額会員:2,200円n地域によって変動あり1日利用・月額会員:クレジットカード・d払いn1日パス:クレジットカード・コンビニでのチケット購入・現金電動アシスト自転車シェア
HELLO CYCLING公式サイト岩手県・東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県・茨城県・栃木県・新潟県・長野県・愛知県・岐阜県・静岡県・大阪府・兵庫県・京都府・奈良県・和歌山県・広島県・香川県(高松市・小豆島)・愛媛県(今治市)・福岡県・佐賀県・熊本県・沖縄県ママチャリ・電動アシスト自転車:130円(30分)・1,800円(12時間)ne-bike:300円(30分)・2000円(12時間)n地域によって変動ありPayPay・クレジットカード・キャリア決済・Yahoo!ウォレット決済・HELLOカード・HELLOマイルママチャリ・電動アシスト自転車(スポーツタイプのe-bikeあり)シェア
PiPPA(ピッパ)公式サイト東京都・京都府・宮崎県・和歌山県(有田市)・奈良県(斑鳩市)・高知県(宿毛)・山梨県(大月市)・新潟県(見附)・大阪府(枚方・泉佐野市・田尻町)・徳島県(海陽町)・高知県(高知市・東洋町)・鹿児島県(南九州市)兵庫県(加古川市)・徳島県(阿南市)・埼玉県(北本市・鴻巣市)・佐賀県(唐津市)一時利用(30分ごと)n東京都・京都府・宮崎県・和歌山県(有田市)・奈良県(斑鳩市)・高知県(宿毛)・山梨県(大月市)・新潟県(見附)・大阪府(枚方・泉佐野市・田尻町)・徳島県(海陽町)・高知県(高知市・東洋町)・鹿児島県(南九州市)兵庫県(加古川市):110円n徳島県(阿南市):165円n埼玉県(北本市・鴻巣市):165円n佐賀県(唐津市):550円n月額利用n1ヶ月:1,650円・6ヶ月:6,600円・12ヶ月:11,000円nデイパス利用:地域ごとに利用時間・料金が変わるので、公式サイトを要確認・クレジットカード・モバイルSuica・キャリア決済・支付宝(アリペイ)・銀聯ネット決済・LINE Pay・Apple Pay・WeChat Payママチャリシェア
COGICOGI(コギコギ)公式サイト北海道(東川町・東神楽町・旭川市・恵庭市)・福島県(楢葉町)・富山県(高岡市)・東京都(新宿区・墨田区・大東区・神津島村)・神奈川県(鎌倉市・藤沢市)・岐阜県(下呂市)・三重県(伊勢市)・京都(京都市・亀岡市)・大阪府(大阪市)・奈良県(山添村)・和歌山県(白浜町)・島根県(津和野町)山口県(萩市)・福岡県(福岡市・糸島市)・佐賀県(基山市)・熊本県(菊池市)沖縄県(石垣市)半日プラン:2,541円・1日プラン:2,904円・2日プラン:4,356円・サブスクサービス:月額9,350円~(チャイルドシート付きは月額7,000円~)クレジットカード(1部エリアのみ現金に対応)電動アシスト自転車シェア
MBR-Mom’s Bike Rental-公式サイト東京都・神奈川県・埼玉毛・千葉県・大阪府4,950円~(車種・契約期間によって変動)クレジットカード電動アシスト自転車レンタル
ハッピーサイクル公式サイト都内近郊車種によって変動、詳しくは要問合せ現金・クレジットカード電動アシスト自転車・子ども用自転車レンタル
電動自転車レンタルドットコム公式サイト東京都・埼玉県・千葉県・神奈川県・大阪府・京都府・兵庫県・奈良県1人乗り3,980円・2人乗り(26インチ)4,980円・2人乗り(20インチ)6,980円・3人乗り6,980円+保険料300円(全て月額)クレジットカード電動アシスト自転車レンタル
CycleTrip BASE公式サイト東京23区・羽田空港・成田空港・愛知県(他エリアは要確認)車種・グレードによって異なる現金・電子マネー・クレジットカードロードバイク・クロスバイク・マウンテンバイク・ミニベロ・折りたたみ自転車・電動アシスト自転車(スポーツタイプのe-bikeあり)・子ども用自転車レンタル

自転車レンタルサービスおすすめ人気ランキング8選

シェアサイクルの利用方法

シェアサイクルの利用方法

シェアサイクルのレンタル方法がわからない方向けに、利用手順をご紹介します。サービスによって細かい違いはありますが、大まかな手順は変わらないので、ぜひ参考にしてみてください。

  • シェアサイクルの利用手順
  • STEP.1
    アプリをダウンロードし、会員登録をする
    シェアサイクルごとに対応するアプリをダウンロードしましょう。会員登録の際に支払い方法・プランを登録します。
  • STEP.2
    アプリから利用するポート・自転車を選択する
    アプリの案内に沿って予約をします。
  • STEP.3
    自転車の鍵を開ける
    鍵の開け方には、登録したスマホをかざす・パスコードを入力するなどがあります。
  • STEP.4
    自転車に乗る
    鍵が開いたら自転車に乗ります。返却せずに一時的に駐輪する場合は、手動で施錠します。施錠が完了するとメールが届くので、メールを受け取ったら自転車から離れましょう。
  • STEP.5
    自転車を返却する
    自転車をポートに停めて施錠し、「返却」「Enter」などの返却用ボタンを押しましょう。

自転車をレンタルするときの注意点

自転車レンタルサービスは気軽に利用できる移動手段として人気ですが、利用するにあたって知っておくべき注意点があります。万が一のときもパニックにならないように、自転車をレンタルする前にしっかり確認しておきましょう。

破損したり盗難されたりすると賠償金がかかる

破損したり盗難されたりすると賠償金がかかる

レンタルした自転車を破損したり盗難されたりすると、賠償金を支払う必要があります。金額は状況やレンタルした自転車によって変わります。自転車から離れる際は必ず鍵をかけて、丁寧に扱いましょう。

もし、自転車を破損したり盗難されたりしたら、まず貸出店舗や運営事業者に連絡しましょう。その後の対応は指示に従います。

事故の責任は利用者にあるので、心配なら自転車保険に加入する

事故の責任は利用者にあるので、心配なら自転車保険に加入する

レンタル自転車で事故を起こしてしまった場合、責任は使用者にあります。高額な賠償責任を負ってしまう可能性もあるので、心配なら自転車保険に加入しておきましょう

ただし、事業者が自転車保険に加入している場合もあります。事業者が保険に加入している場合は補償を受けられるので、金銭的な負担は軽くなります。事業者の自転車保険への加入を義務にしている都道府県もあるため、あらかじめチェックしておきましょう。

また、自転車で事故を起こしてしまった場合は、適切な対応を取るよう心がけましょう。どんな対応を取ればいいかわからない方は以下を参考にしてみてください。

事故が起きたときの対応
  1. 負傷者を救護する
  2. 警察に通報する
  3. 貸出店舗・事業者に連絡する

自転車レンタルサービスのよくある質問

自転車レンタルサービスのよくある質問

ヘルメットもレンタルできる?

レンタサイクルの場合、ヘルメットもレンタルできることが多いです。しかし、シェアサイクルの場合は、ヘルメットはレンタルできない可能性が高いです。

レンタルした自転車をフードデリバリーの仕事に使ってもいい?

サービスによっては利用可能です。ただし、保険の適用外になる可能性もあるので、必ず店舗・事業者に確認してから利用しましょう。

タイヤがパンクしたらどうしたらいい?

サービスによって対応が違います。利用前にどう対応すればいいか確認しておきましょう。

1人で複数人分の自転車をレンタルできる?

複数台の予約・レンタルに対応しているサービスが多いです。詳しくは各サービスの公式サイトで確認しましょう。

おすすめ自転車レンタルサービスまとめ

自転車レンタルサービスを利用すれば、移動手段の少ない観光スポットにも気軽に足を運べます。バスやタクシーに比べて料金が安く、旅費を節約したい方にもおすすめです。

  • 使い方に合ったサービスかチェック
  • レンタルできる自転車をチェック
  • 料金をチェック
  • 支払い方法をチェック
  • 出発地の近くでレンタルできるかチェック

以上のポイントを参考に、自分にとって利用しやすい自転車レンタルサービスを見つけましょう。

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