【軽いタイプも】お風呂の蓋おすすめ20選!カビない掃除方法や一般的なサイズも解説

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風呂蓋おすすめ

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湯船の保温や浴室の湿気を防げるお風呂の蓋は、バスルームに欠かせません。簡単に壊れるものではありませんが、使用頻度が高いものなので古くなったら買い替えがおすすめ。最近は各メーカーからさまざまな商品が販売されているので、自宅の浴槽にぴったり合うものが必ず見つかります。

しかし、お風呂の蓋には昔ながらのシャッタータイプやコンパクトな折りたたみタイプなどがあり、どれを選べばいいのか悩んでしまうことも。また、普段のお手入れ方法やカビが付きにくい商品の情報も知りたいところです。

そこでこの記事では、お風呂の蓋の選び方を中心に、お手入れ方法やおすすめのメーカーなどを徹底解説。最新の売れ筋商品もランキング形式で紹介しているので、お風呂の蓋の買い替えを検討している人は、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。

お風呂の蓋は必要?いらない派に伝えたいメリットとは

お風呂の蓋は必要?いらない派に伝えたいメリットとは

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お風呂の蓋を使う一番の目的は湯船の温度を下がりにくくすることですが、保温効果以外にもたくさんのメリットがあります。

まず、追い炊きの際に蒸気を閉じ込めるので熱効率がよく、蓋なしに比べて早くお湯が沸くので経済的です。さらに、入浴後に蓋をすることで、浴室内に蒸気が広がるのを防ぎ、湿気や結露でカビが発生するのを防げます。

また、体を洗っているときやシャンプー中に蓋をしておけば、泡が飛び散って浴槽に入ることもありません。商品の種類によっては一部だけ開けてバステーブルに利用したり、首元まで蓋をしてミストサウナを楽しんだりと、さまざまな利用方法があります。

  • 追い炊きの回数や時間を減らして光熱費を抑えられる
  • 浴室内にカビが発生するのを防ぐ
  • シャンプーの泡やゴミが浴槽に入るのを防ぐ
  • バステーブルにして雑誌や飲み物などを置ける
  • 半身浴やミストサウナを楽しめる

関連記事:【置くだけ簡単】防カビ剤おすすめ20選|部屋・お風呂・クローゼット用など

お風呂の蓋の選び方

お風呂の蓋の選び方

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ここからは、お風呂の蓋の選び方について説明します。選び方で注目したいポイントは、タイプ・素材・サイズ・機能の4点です。一つずつ順番に紹介しますので、一緒に見ていきましょう。

4種類からお風呂事情に合わせてタイプを選ぶ

まず最初に注目したいのが、お風呂の蓋のタイプです。一般的なお風呂の蓋は、シャッタータイプ・折りたたみタイプ・組み合わせタイプ・保温シートタイプの4種類。それぞれの特徴を理解して、お風呂事情に最適なものを選びましょう。

軽量で開閉しやすい「シャッタータイプ」

軽量で開閉しやすい「シャッタータイプ」

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「シャッタータイプ」は蛇腹状に細い溝が並んでいる昔ながらのお風呂の蓋です。くるくる巻き取りながら開閉するため、小さなお子さんや年配の人でも簡単に扱えるのが魅力。使わないときは浴室の隅に立てておきますが、軽量なモデルが多いので移動するのもラクチンです。

ただし、シャッタータイプは溝の間にカビや汚れが溜まりやすく、こまめなお手入れが必要。購入する際は、掃除がしやすいかどうかも併せて確認しましょう。

コンパクトに収納できる「折りたたみタイプ」

コンパクトに収納できる「折りたたみタイプ」

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「折りたたみタイプ」は重ねたときに邪魔になりにくく、とってもコンパクト。入浴中は浴槽の端に寄せておけるので、お風呂の蓋を外して移動させる手間がかかりません。一部だけをたたんでバステーブルとしても使用でき、ゆっくり半身浴を楽しみたい人に向いています。

シャッタータイプに比べて繋ぎ目の数は少ないものの、溝が汚れやすい点は一緒です。折りたたむと溝の掃除がしやすくなるモデルも多いので、購入時にチェックしてみてください。

保温効果が高く掃除しやすい「組み合わせタイプ」

保温効果が高く掃除しやすい「組み合わせタイプ」

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「組み合わせタイプ」は、2枚または3枚のパネルを組み合わせて使用します。断熱性がある発泡樹脂をアルミで挟んでいるものが多いので、他のタイプに比べて保温効果がバツグン。パネルがフラットなので、掃除がしやすいこともメリットです。

しかし、組み合わせタイプはパネルを一枚ずつ付け外しする作業がやや面倒。子どもや足腰に不安がある人にとっては扱いにくい場合があります。使わないときは壁面に立てかけておきますが、収納に場所を取ることもデメリットといえるでしょう。

手軽でどんな浴槽にも合わせられる「保温シートタイプ」

手軽でどんな浴槽にも合わせられる「保温シートタイプ」

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「保温シートタイプ」は、アルミ製シートを浴槽に合わせてカットして使うため、サイズ調整が簡単です。湯船の上に直接浮かせるのでお湯の温度が下がりにくく、他タイプの風呂蓋と併用もおすすめ。100均でも購入できるので、予算をかけたくない人やお試しで使ってみたい人にも適しています。

使わないときは折りたたんで収納しやすく、繰り返して使えますが、耐久性が低いので長期的な使用は向きません。リーズナブルなので、消耗品として定期的に交換しながら使いましょう。

デザインや使いやすさを考慮して素材を選ぶ

お風呂の蓋に使われている素材も重要なポイントです。素材によって使い方やメリットが異なりますが、見た目にも大きく影響します。ここでは、一般的に使用されることの多い3種類の素材について説明しますので、参考にしてみてください。

手頃な価格で扱いやすい「プラスチック製」

手頃な価格で扱いやすい「プラスチック製」

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お風呂の蓋のなかでもっとも多いのがプラスチック製です。ポリプロピレン・ポリスチレンなどの素材が多く、軽量で扱いやすいのが特徴。耐久性も高く、きちんとお手入れすれば長期間使えて頻繁に買い替える必要がありません

また、手頃な価格帯も魅力の一つです。安いものなら2,000円程度で購入ができ、種類やサイズも豊富なので、初めて買うならプラスチック製を選んでみるとよいでしょう。

香りがよくカビに強い「ヒノキ・ヒバ製」

香りがよくカビに強い「ヒノキ・ヒバ製」

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天然素材のヒノキやヒバを使ったお風呂の蓋は、自宅にいながら温泉宿の気分を味わえるのが何よりの魅力。木の香りに癒されながら入浴ができ、風情のある見た目に気分が上がります。天然木特有の抗菌作用が備わっているので、カビが生えにくく、腐りにくい点も長所です。一見高級そうに見えるヒノキの蓋ですが、ものによっては2,000円で買えるものも。値段の幅は広く、ピンキリなので注意してチェックしましょう。

また、天然木は断熱材としても使われるほどの保温性を備えています。プラスチック製と比べても保温力がバツグンなので、人数が多い家庭におすすめします。

断熱性がありお湯が冷めにくい「アルミ複合樹脂」

断熱性がありお湯が冷めにくい「アルミ複合樹脂」

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アルミ複合樹脂は、主に組み合わせタイプの風呂蓋に使われています。断熱性が非常に高く、お湯が冷めにくいのがポイント。家族が時間差で入浴する家庭や、冬の寒さが厳しい寒冷地などの使用がおすすめです。追い炊きの回数を減らせるので、家計の節約にも繋がります

長持ちしやすい頑丈な素材なので、値段はプラスチック製よりは少し高めですが3,000〜5,000円以内で購入できますよ。

浴槽の大きさに見合うサイズを選ぶ

ここまで「タイプ」と「素材」について選ぶポイントを紹介してきましたが、せっかく購入しても浴槽とのサイズが合わなければ快適に使えません。購入時にはお風呂の蓋のサイズの確認を忘れずに行いましょう。

お風呂の蓋の一般的なサイズは幅65〜80cm程度ですが、自宅の浴槽サイズによって差が出ます。もっとも簡単な選び方は、現在使っているお風呂の蓋と同じサイズのものを購入すること。ですが、新規で購入する人や同じサイズの商品が見つからない人は、自宅の浴槽サイズを測定する必要があります。

誤差に注意!正しい浴槽サイズの測り方

誤差に注意!正しい浴槽サイズの測り方

浴槽サイズを測る際は、浴槽の内径ではなくフチを含めて計測します。お風呂の蓋は、製造の過程で10mm前後の誤差が発生する場合があるので、少し大きめに測るのがポイント。内径にぴったり合わせてしまうと、蓋が浴槽に落ちてしまうことがあるので注意しましょう。

正しい測り方は、幅・奥行ともにフチの端から反対側のフチの中央まで真っ直ぐに計測すること。フチの端から端まで測ると蓋がはみ出て正しく使用できない可能性があります。

きちんと計測できたら、市販品の中から適合するサイズを選んでください。5~10cm間隔でサイズ展開されている商品が多いので、一般的な浴槽であれば難なく見つけられるでしょう。特殊なサイズでなかなかぴったりのものが見つからない場合は、オーダーメイドがおすすめです。

抗菌・防カビ・撥水加工などの衛生面もチェック

抗菌・防カビ・撥水加工などの衛生面もチェック

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水周り用品はどうしても水滴や湿気が付きやすく、きちんと手入れしていてもカビや汚れが付着してしまいがち。より衛生的に使いたい人には、抗菌・防カビ・撥水加工が施されているモデルがおすすめです。

ここで気をつけたいのが、「必ずしも抗菌=防カビではない」という点。よく混同されがちですが、抗菌加工と防カビ加工はそれぞれ別のものです。お風呂の蓋は抗菌加工のみ・防カビ加工のみの商品も多いことを留意しておきましょう。

加工方法の違い
  • 抗菌加工・・・銀イオンパウダーなどを配合して雑菌の繁殖を抑える効果が期待できます
  • 防カビ加工・・・防カビ剤を配合してカビやぬめりそのものを抑制します。
  • 撥水加工・・・水をはじく性能があり、細菌の繁殖や水垢がつくのを防ぎます。

抗菌加工は、雑菌の繁殖を抑えることで間接的にカビや汚れを防ぐ効果があります。しかし、カビそのものに対して効果があるわけではありません。実際、大手メーカーの東プレでは抗菌加工にAg銀イオンパウダーを採用していますが、防カビ効果はないと表記されています。

湿気の多い環境でカビを防ぎたい人は、防カビ加工の風呂蓋を選ぶのがベストですね。

【組み合わせタイプ】お風呂の蓋おすすめ人気ランキング比較一覧表

組み合わせタイプをおすすめしたいのは、保温力を重視したい人。そして、お手入れがしやすいメリットもあります。取り付けたり外したりの作業がやや大変な点は留意しておきましょう。

商品最安価格タイプサイズサイズ展開重量素材抗菌・防カビ加工
オーエ 組み合わせ 風呂ふた M-10楽天市場¥5,980 AmazonYahoo!組み合わせタイプ68×98cm(幅×奥行 / 2枚)10種類2.1kgアルミ樹脂複合板抗菌加工・防カビ加工
ミエ産業 風呂ふた 組合せ式 M3_IV_BL楽天市場¥4,442 AmazonYahoo!組み合わせタイプ68×30cm(幅×奥行 / 1枚)18種類0.64kgアルミ樹脂複合板抗菌加工・防カビ加工
ミエ産業 組合せタイプ 風呂ふた プレステージ M-3楽天市場¥3,855 AmazonYahoo!組み合わせタイプ68×30cm(幅×奥行 / 1枚)16種類-アルミ樹脂複合板抗菌加工・防カビ加工
東プレ Ag抗菌 アルミ組合せ式風呂ふた U10楽天市場¥8,429 AmazonYahoo!組み合わせタイプ68×98cm(幅×奥行 / 2枚)10種類2.1kgアルミ樹脂複合板防カビ加工

【組み合わせタイプ】お風呂の蓋おすすめ人気ランキング4選

【シャッタータイプ】お風呂の蓋おすすめ人気ランキング比較一覧表

シャッタータイプは軽量で扱いやすいアイテムを選びたい人におすすめ。溝の間が汚れやすいので、掃除のしやすさもチェックしましょう。

Picky’s編集部が主要サイト(Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピング、価格比較サイト)の上位商品をポイント制で集計。本当に売れている上位のおすすめ商品を厳選しました。
商品最安価格タイプサイズサイズ展開重量素材抗菌・防カビ加工
東プレ シャッター式風呂ふたS12楽天市場¥3,080 AmazonYahoo!シャッタータイプ65×119cm(幅×奥行)14種類2.01kgポリプロピレン-
パール金属 スタイルピュア HB-4976楽天市場¥2,630 AmazonYahoo!シャッタータイプ65×124cm(幅×奥行)21種類1.26kgポリスチレン-
四国加工 ひのきの巻ける風呂ふた「森林浴」¥24,200 楽天市場AmazonYahoo!シャッタータイプ70×136cm(幅×奥行)オーダー制-ヒノキ防カビ加工
ミエ産業 風呂蓋 S-12_IV楽天市場¥2,799 AmazonYahoo!シャッタータイプ65×122cm(幅×奥行)16種類1.8kgポリスチレン樹脂Ag抗菌加工・防カビ加工
オーエ バスリッド 風呂蓋楽天市場¥2,027 AmazonYahoo!シャッタータイプ70×90cm(幅×奥行)5種類1.16kgポリプロピレン防カビ加工
コーナン商事 オリジナル シャッター式 風呂フタ楽天市場¥2,690 AmazonYahoo!シャッタータイプ70×120cm(幅×奥行)2種類1.53kgポリプロピレン防カビ加工
東プレ シャッター式風呂ふた イージーウェーブ M9楽天市場¥4,250 AmazonYahoo!シャッタータイプ70×90cm(幅×奥行)10種類1.6kgポリプロピレン抗菌加工

【シャッタータイプ】お風呂の蓋おすすめ人気ランキング7選

【折りたたみタイプ】お風呂の蓋おすすめ人気ランキング比較一覧表

折りたたみタイプは、たたんだときに邪魔になりにくいのが魅力です。浴室が狭い人はこのタイプを選ぶとよいでしょう。

商品最安価格タイプサイズサイズ展開重量素材抗菌・防カビ加工
ミエ産業 折りたたみ風呂ふた Agスリム楽天市場¥4,092 AmazonYahoo!折りたたみタイプ65×121cm(幅×奥行)17種類2.03kgポリプロピレン抗菌加工・防カビ加工
東プレ 折りたたみ風呂ふた 抗菌 Ag+楽天市場¥4,116 AmazonYahoo!折りたたみタイプ65×119cm(幅×奥行)13種類2.1kgポリプロピレン抗菌加工
東プレ Favor Ag+銀イオン 折りたたみ風呂ふた 防カビプラス L15¥5,080 楽天市場AmazonYahoo!折りたたみタイプ75×150cm(幅×奥行)13種類3.1kgポリプロピレン抗菌・防カビ加工
オーエ コンパクト風呂ふたネクスト M11楽天市場¥3,533 AmazonYahoo!折りたたみタイプ70×110.3cm(幅×奥行)12種類1.85kgポリプロピレン防カビ加工
東プレ 折りたたみ式風呂ふた ラクネス楽天市場¥3,300 AmazonYahoo!折りたたみタイプ65×119cm(幅×奥行)13種類2.1kgポリプロピレン防カビ加工
東プレ SIAA抗菌・防カビ 折りたたみフタ¥6,980 楽天市場AmazonYahoo!折りたたみタイプ75×150cm(幅×奥行)12種類3kgポリプロピレン防カビ加工
千趣会 ベルメゾン 軽くてコンパクトにたためる 折りたたみ風呂フタ楽天市場¥4,490 AmazonYahoo!折りたたみタイプ70×79cm(幅×奥行)11種類1.5kgポリプロピレン抗菌・防カビ加工

【折りたたみタイプ】お風呂の蓋おすすめ人気ランキング7選

【保温シートタイプ】お風呂の蓋おすすめ人気ランキング比較一覧表

保温シートタイプは100均でも購入できるほどリーズナブル。他のタイプの蓋と併用すればさらに保温力を高められるのでおすすめです。

商品最安価格タイプサイズサイズ展開重量素材抗菌・防カビ加工
ワイズ お風呂のアルミ保温シート BW-017楽天市場¥388 AmazonYahoo!保温シートタイプ70×90cm(幅×奥行)3種類0.1kgPETアルミ蒸着フィルム・ポリエチレン
アストロ お風呂ぬくぬく 保温アルミシート楽天市場¥645 AmazonYahoo!保温シートタイプ70×120cm(幅×奥行)1種類-発泡ポリエチレン

【保温シートタイプ】お風呂の蓋おすすめ人気ランキング2選

お風呂の蓋おすすめ人気メーカー

お風呂の蓋を取り扱っている、おすすめの人気メーカーをご紹介します。

撥水加工モデルを扱う「ニトリ」

リーズナブルで実用的なアイテムが人気のニトリ。お風呂の蓋は、シャッター・折りたたみ・組み合わせ・保温シートとすべてのタイプを販売しています。全商品が5,000円以下で買えるので、予算を抑えたい人に最適です。

ニトリでは「防カビ・抗菌・はっ水シャッタータイプ 軽量風呂ふた」に注目したいところ。防カビ・抗菌加工仕上げの風呂蓋はたくさん登場していますが、撥水加工がされている商品は珍しいです。水をはじきやすいので、浴室の湿気が溜まりやすい環境の人におすすめですよ。

軽量コンパクトなモデルが豊富な「オーエ」

和歌山県に本社を構える水まわり用品のメーカー「オーエ」。バスグッズがメインのメーカーだけあり、お風呂の蓋もすべてのタイプを取り揃えています。サイズバリエーションも豊富ですが、シャッタータイプは切り売り販売のモデルもあり、浴槽に合わせた柔軟な対応が可能です。

オーエのお風呂の蓋は、コンパクトで軽量な点が魅力の一つ。全体的に厚みが抑えられているので、折りたたむとボリュームが少なく省スペースで収納できます。老舗メーカーながら価格が控えめなことも、購入する側にとっては嬉しいメリットです。

品質にこだわって選ぶなら「東プレ」

東プレは一言でいうとお風呂の蓋のスペシャリスト。風呂蓋を主力商品としており、さまざまなタイプ・サイズのアイテムを取り揃えています。従来のシャッタータイプをウェーブ状にした波型フォルムなど、他メーカーにはない独自性の高い商品も魅力です。

また、東プレは品質や安全性に対する取り組みが積極的なメーカーでもあります。安全性の判断材料となるSGマークや、抗菌・防カビ加工製品の一定基準を満たすSIAAマークを取得。日本製の商品も多いので、品質に注目して選びたい人におすすめです。

日本を代表する浴室メーカー「タカラ」

日本を代表する浴室・キッチンメーカーの「タカラ」。ユニットバス自体を製造しているメーカーなので、自社製品に適合するお風呂の蓋を各種取り揃えています。自宅のお風呂がタカラ製の人は、同メーカーの風呂蓋からチェックしてみるのもありでしょう

タカラの商品は組み合わせタイプが多めですが、シャッタータイプも取り扱っています。浴槽のスタンダードな規格は各メーカーでほぼ差がないので、タカラ以外の浴槽を使っている人にもおすすめ。トップメーカー製の蓋を選びたい人は検討してみてくださいね。

お風呂の蓋のお手入れ・カビ掃除の方法

お風呂の蓋を長く大切に使うためには、日ごろのお手入れが重要です。できるだけカビないように、雑菌が繁殖しにくい清潔な環境を心がけ、必要に応じてメンテナンスを行いましょう。

普段のお手入れ方法は?

抗菌・防カビ・撥水加工などの衛生面もチェック

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使い終わったらその都度洗って乾かすのが理想ですが、毎日洗うのは大変なので、普段のお手入れは簡単なもので十分です。カビは40℃で繁殖がストップするため、40℃程度以上のシャワーで洗い流しましょう。同時に皮脂汚れや石鹸の汚れも落とせます。

ただし、シャワーで洗い流したときの水分が残っていると、カビが発生する原因に繋がります。洗ったあとはタオルなどで水気を拭き取り、しっかり乾燥させてくださいね。

カビが生えたときのお掃除方法は?

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浴室用洗剤でも落としきれないカビが出てきたら、重曹を使ったつけおき洗いがおすすめです。入浴後の残り湯に重曹を200g溶かし、蓋を沈めて一晩ほど放置します。十分時間をおいたら、あとはシャワーで洗い流すだけでOKです。

それでも落ちない頑固なカビには、スプレータイプのカビ取り用洗剤を使いましょう。お風呂の蓋の水気を取り除いてからスプレーをかけ、換気をしながら指定された時間放置します。最後に薬剤を洗い流し、洗剤を使ってブラシやスポンジで軽く洗ってから乾かしてください。

お風呂の蓋の関連商品

お風呂の蓋の収納やお手入れに活用できる、おすすめの関連商品をご紹介します。

コンパクトに収納できる「お風呂の蓋用スタンド」

入浴中や掃除のとき、お風呂の蓋の置き場所に困っていませんか?専用のスタンドがあればコンパクトに収納できるだけでなく、床に蓋が直接付かないので衛生的です。シャッタータイプ・組み合わせタイプ専用のスタンドが販売されているのでチェックしてみましょう。

壁面収納で邪魔になりにくい「お風呂の蓋用フック」

お風呂の蓋の収納には、壁に取り付けるフックやホルダータイプもおすすめです。小型で邪魔になりにくく、床面積を圧迫しないので空間を広く活用できます。マグネットタイプや両面テープなど、設置方法に注目しながら選んでみてくださいね。

定期メンテナンスで効果的に使いたい「漂白剤」

こまめにお手入れしていても、お風呂の蓋を長く使い続けるとどうしてもカビや汚れが付いてしまいます。洗剤で落とせない頑固なカビには、浴室専用の漂白剤で対応しましょう。カビを落とせると同時に防カビ効果も期待できるので、定期的にメンテナンスをおすすめします。

お風呂の蓋のよくある質問

お風呂の蓋はどこで購入できますか?

カインズ・コーナン・ホーマック・コメリなどのホームセンターや、ニトリで販売しています。もしくは、タカラ・toto・リクシルといった自宅の浴槽のメーカーでも確実に扱っているはずです。

ただし、実店舗では扱っている種類やサイズ展開が少ないため、商品数の多いAmazonや楽天などのネット通販がおすすめです。

お風呂の蓋はオーダーで買えますか?

バス用品メーカーでオーダーメイドに対応している商品を扱っています。詳しくは各メーカーのホームページでご確認ください。

お風呂の蓋の捨て方を教えてください。

おそらく粗大ゴミ扱いになると思いますが、住んでいる地域によって廃棄・処分の方法が異なるので、自治体のホームページで確認しましょう。

お風呂の蓋は自作できますか?

木製の蓋であれば、ホームセンターで材料を揃えて自作している人がいます。そのほかの素材で自作は難しいので、市販品を購入しましょう。

お風呂の蓋の代用品として使えるアイテムはありますか?

断熱シートや発泡スチロールで代用するアイデアもありますが、ダイソーやセリアで保温シートが買えるのでそちらを使うことをおすすめします。

おすすめお風呂の蓋まとめ

この記事では、お風呂の蓋の選び方や人気商品ランキングを中心にお届けしました。最後に、タイプ別の選び方をもう一度おさらいしてみましょう。

  • シャッタータイプ・・・軽くて扱いやすく子どもやお年寄りがいる家庭におすすめ
  • 折りたたみタイプ・・・コンパクトに収納できて邪魔になりにくい
  • 組み合わせタイプ・・・保温力がバツグンで掃除がしやすい
  • 保温シートタイプ・・・安く購入できて浴槽とのサイズ調整も簡単

なお、今回はお風呂の蓋について詳しく解説しましたが、Picky’s(ピッキーズ)では別記事でバス・キッチン用品を紹介しています。暮らしに役立つ情報が盛りだくさんなので、ぜひ併せて読んでみてくださいね。

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