【おうちでサロン気分】フットバスおすすめ15選|マッサージ機能付きやおしゃれなモデルも紹介

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フットバスおすすめ

足の疲れを感じたときや気分をリフレッシュしたいときには、フットバスがおすすめです。足湯でぽかぽかと温まれば疲れやむくみが和らぎ、体全体も温まって血行促進に繋がります。お湯を入れるだけで使えるので、手軽におうちサロンが楽しめるのも魅力です。

しかし、フットバスにはバブル・マッサージ機能が付いたモデルや、折りたたみタイプなどさまざまな種類があり、どれを選べばいいのか悩んでしまうことも。

そこでこの記事では、フットバスの種類や選び方を中心に、効果的な使い方などの情報を徹底解説。さらに、最新の売れ筋商品をランキング形式で紹介します。フットバスに興味がある人は、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。

フットバスの選び方

フットバスの選び方

では早速、フットバスの選び方を見ていきましょう。選ぶときに注目したいポイントは以下の4点です。

  1. 「電動タイプ」と「バケツタイプ」の2タイプから選ぶ
  2. 「浅型」と「深型」からサイズを選ぶ
  3. 保温やマッサージなど機能で選ぶ
  4. 手入れのしやすさや収納方法もチェック

電動orバケツ?目的に合わせて2タイプから選ぶ

家庭用のフットバスには「電動タイプ」と「バケツタイプ」があり、使い方やメリットが異なります。それぞれの特徴をよく理解した上で、シチュエーションや目的に合わせて選びましょう。

保温・マッサージ・バブル機能を求めるなら「電動タイプ」

保温・マッサージ・バブル機能を求めるなら「電動タイプ」

電動タイプの魅力は、なんといっても機能が充実していること。遠赤外線ヒーターによる「加熱機能」があれば、自分で熱いお湯を用意する手間がかかりません。さらに、電動タイプのほとんどの商品には「保温機能」が付いていて、お湯を温かいまま長時間キープしてくれます。

ほかにも、ジェットバスのような気泡を楽しめる「バブル機能」や、ローラーが自動で回転して足ツボを刺激する「マッサージ機能」など、リラックスできる機能がいっぱい。本格的な癒しを求めるなら断然電動タイプがおすすめです。

ただし、電動タイプはコンセントに繋ぐ必要があるため、使える場所が限られています。また、稼動音の大きさや電気代、洗うときにコードが邪魔になるなど、電動ならではの注意点も留意しておきましょう。

手軽に使えてお手入れがしやすい「バケツタイプ」

手軽に使えてお手入れがしやすい「バケツタイプ」

お湯を汲むだけで使えるバケツタイプは、手軽に扱えるのがよいところ。コンセントに繋ぐ必要がないので場所を選ばず、エコに使えて経済的です。電動タイプに比べると低価格なものが多く、1,000円前後から購入できるので、初めてフットバスを買う人におすすめです。

また、構造がシンプルなため、お手入れがしやすいこともポイント。お湯を捨てて中身をサッと洗って乾かすだけと簡単で、面倒くさがりの人に向いています。軽量で持ち運びがしやすいので、外出先やアウトドアシーンでも楽しめるのが魅力です。

デメリットは、やはりお湯が冷めやすいこと。保温機能がないので、長時間足湯を楽しみたい人には不向きです。冬場は特に冷めやすいので、フタ付きのものや保温性能が高いものを選ぶとよいでしょう。

温めたい部位や使いやすさでサイズを選ぶ

フットバスは商品によってサイズがさまざま。自分に合わないものを選ぶと使いづらく、ストレスを感じてしまいます。特に「高さ」は重要なポイントなので、慎重に選んでくださいね。

ふくらはぎまでしっかり温められる「深型」

足が冷えやすい人や疲れが溜まりがちな人には、ふくらはぎまで温められる「深型」がおすすめです。膝下からふくらはぎの真ん中ぐらいの深さがあり、たっぷりのお湯で足の疲れを癒せます。深めのお湯に浸かると全身も温まり、血行がよくなるなどの効能も期待できるでしょう。

ただし、お湯の量が多いほど重くなり、準備にも時間がかかるマイナス面も。10L以上になると本体の重さと合わせても10kg以上になるため、持ち運ぶのに苦労します。使用後の排水も大変なので、力に自信がない人は注意しましょう。

持ち運びや片付けがしやすいくるぶしまでの「浅型」

持ち運びや片付けがしやすいくるぶしまでの「浅型」

出典:amazon.co.jp

くるぶしぐらいまでの高さがある「浅型」は、軽くて持ち運びがしやすい点が魅力です。水量が少ないので準備の負担がかからず、疲れているときでも手軽に足湯を楽しめます。お湯を捨てるのもラクで、深型に比べて収納しやすいこともメリットです。

しかし、あまり浅いモデルは、足を入れたときにお湯があふれたりこぼれたりして周りが濡れてしまうデメリットも。また、くるぶしぐらいまでの温めでは物足りなく感じる人もいるので、しっかり温まりたい人は深型を選びましょう。

足を広げても余裕があるサイズかをチェック

足を広げても余裕があるサイズかをチェック

せっかく買ったのに足が入らなかった……なんてことのないよう、フットバスのサイズ確認を忘れずに。フットバスは女性の足の一般的なサイズを基準に作られていることが多いため、足が大きめの人はなるべく大型のモデルを選びましょう。

対応可能な足のサイズがわかれば理想ですが、きちんと表記されている商品は少なめです。電動タイプなら外寸の幅・奥行ともに40cm以上あると足のサイズが28cmぐらいまで対応できるので、選ぶ際の目安にしてみてください。

編集部

商品によっては「メンズ対応」などの表記がされているものがあります。

より快適に使うなら機能面にも注目しよう

フットバスを選ぶときは機能面も重要なポイント。人によっては欲しい機能の有無が決め手になることもあるでしょう。快適性が高まるおすすめの機能をいくつか紹介します。

お湯の温度を一定に保つ「保温・加熱機能」

先ほども説明しましたが、電動タイプのほとんどの商品は加熱・保温機能付きです。なかには温度調整が可能なものもあり、好みの温度に設定できます。熱い・ぬるいの感じ方には個人差があるので、温度調整機能はぜひとも欲しいところです。

一方、温度が固定されているモデルは、商品によって40℃・43℃など設定温度が異なります。熱すぎる、またはぬるすぎると思っても調整できないので、購入時に設定温度をよく確認しておきましょう。

泡や振動で疲れを癒す「マッサージ機能」

泡や振動で疲れを癒す「マッサージ機能」

よりリフレッシュをしたい方には、ジェットバスのように気泡を発生させる「バブル機能」や、底部に突起やローラーが付いているものもおすすめ。

自分で動かしながら足ツボを刺激する手動式と、アタッチメントが自動で動く電動式に分かれますが、ラクに使うなら電動式がおすすめです。ローラーが回転するものや、振動で足裏をケアするものなどがあるので、好みで選びましょう。

香りでリフレッシュしたい人には「アロマ対応」

香りでリフレッシュしたい人には「アロマ対応」

リフレクソロジーサロンやスパのように香りでリラックスしたい人は、アロマや入浴剤が使えるフットバスを選びましょう。バケツタイプなら問題なく使えますが、電動タイプにはNGのものがあります。「アロマ対応」の表記があるモデルを選んでおくと安心です。

また、入浴剤やバスソルトなどを入れる専用容器が付いているモデルもあります。内側が汚れにくく使用後も洗いやすいので、ハーブや果物を入れたい人にもおすすめです。

編集部

香りをプラスすることにより足の臭いを抑制する効果も期待できますよ。

夜間や集合住宅でも安心して使える「静音タイプ」

夜間や集合住宅でも安心して使える「静音タイプ」

電動タイプの中には機械の稼動音が大きめのモデルもあり、特にバブルやマッサージ機能は音が気になる場合があります。集合住宅の人や家族が寝た後に使いたい人には「静音タイプ」のフットバスがおすすめです。また、防振マットを敷くなどの対策をしておくと、稼動音を軽減できるでしょう。

編集部

稼動音は実際に購入するまではわかりにくいので、ネット通販の口コミ・レビューを参考にしてできるだけ静かな商品を選びましょう。

手入れのしやすさや収納方法もチェック

フットバスを使ったあとの手入れや収納方法も確認しておきましょう。お湯が捨てにくいものや洗いにくいものは、ストレスを感じてだんだん使わなくなってしまいます。長く使うなら、使用後の片づけがラクなものを選びたいですね。

パーツを分解できるタイプは掃除しやすい

パーツを分解できるタイプは掃除しやすい

マッサージローラーや足ツボ用の突起など、アタッチメントが付いているものはゴミが溜まりやすくこまめなお手入れが必要です。パーツを分解して取り外せるタイプであれば、掃除がしやすいのでおすすめ。パーツの洗浄が面倒な人には、突起などが付いていないフラットなモデルを選ぶという選択肢もあります。

折りたたみタイプなら省スペースで収納できる

折りたたみタイプなら省スペースで収納できる

出典:amazon.co.jp

両足がすっぽり入るフットバスはどうしてもかさばりやすく、収納場所を確保するのが大変ですよね。収納スペースに余裕がない人は、折りたたみタイプのフットバスを選びましょう。本体の高さを10cm前後に縮められるので、ベッドやソファの下などに収納できて便利です。

フットバスおすすめ人気ランキング比較一覧表

Picky’s編集部が主要サイト(Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピング、価格比較サイト)の上位商品をポイント制で集計。本当に売れている上位のおすすめ商品を厳選しました。
商品最安価格タイプサイズ重量容量保温・加熱機能マッサージ機能アロマオイル対応その他機能
Niksa 足湯用 フットバス NKPC22D465楽天市場¥4,780 AmazonYahoo!電動タイプ34×40×18cm(幅×奥行×高さ)1.6kg-バブル機能オートオフ
GOQRAQ フットバス楽天市場¥8,075 AmazonYahoo!電動タイプ38×38×31cm(幅×奥行×高さ)3.5kg-バブル機能-リモコン・折りたたみ可・空焚き防止
竜与貿易 フットバス¥5,980 楽天市場AmazonYahoo!電動タイプ39×41.5×21cm(幅×奥行×高さ)2.1kg-バブル機能静音設計・折りたたみ
サンコー お湯捨て簡単! 加熱式折りたたみフットバス「あし~ゆ」 TK-FOT21BR楽天市場¥7,980 AmazonYahoo!電動タイプ36×35×18cm(幅×奥行×高さ)1.65kg3~7Lバブル機能不可タイマー・リモコン・空焚き防止
Bonarca 折りたたみ フットバス MA-H001楽天市場¥4,680 AmazonYahoo!電動タイプ39×43.5×20.5cm(幅×奥行×高さ)1.85kg-バブル機能--
T-Trade 足湯バッグ¥1,990 楽天市場AmazonYahoo!バケツタイプ31×31×38cm(幅×奥行×高さ)0.26kg21L-折りたたみ可
Serendipity フットバス リモコン付き楽天市場¥5,299 AmazonYahoo!電動タイプ41×46×26cm(幅×奥行×高さ)2.2kg8~10Lバブル機能-リモコン・タイマー機能・折りたたみ機能
ヒロコーポレーション 折りたたみフットバス MA-818楽天市場¥4,620 AmazonYahoo!電動タイプ39×43.5×20.5cm(幅×奥行×高さ)1.8kg6.0Lバブル機能-折りたたみ可
Beautimira フットバス楽天市場¥6,980 AmazonYahoo!電動タイプ33×40×26cm(幅×奥行×高さ)1.2kg-バブル機能・バイブ機能消し忘れ防止機能・漢方薬ボックス
イノマタ化学 レディース 足湯専科楽天市場¥616 AmazonYahoo!バケツタイプ32.3×37.3×21.1cm(幅×奥行×高さ)0.5kg12L-
CURECURE フットバスマッサージャー楽天市場¥5,999 AmazonYahoo!電動タイプ33×32×18cm(幅×奥行×高さ)1.85kg-バブル機能・バイブ機能-
SEVEN BEAUTY 足浴桶楽天市場¥5,390 AmazonYahoo!バケツタイプ40×40×26cm(幅×奥行×高さ)1.0kg12L-
アジアンティーク フットバス¥4,380 楽天市場AmazonYahoo!バケツタイプ38×38×18cm(幅×奥行×高さ)0.34kg--
サンコー 足つぼローラーでスパ気分「おうち秘湯せせらぎ」S-KFB21W楽天市場¥8,882 AmazonYahoo!電動タイプ33×38.5×35cm(幅×奥行×高さ)3.1kg18~24L掛け湯機能オートオフ・バスソルトケース・キャスター付き
‎ROOMMATE 東京Deco フットバス楽天市場¥4,280 AmazonYahoo!電動タイプ40×43×20cm(幅×奥行×高さ)2.0kg6.0Lバブル機能-折りたたみ可

フットバスおすすめ人気ランキング15選

フットバスのおすすめ人気メーカー

掛け湯機能が斬新な「サンコー」

面白くて役に立つ商品づくりをコンセプトとする「サンコー」は、東京都・秋葉原を拠点とする家電メーカーです。独自性の高いアイテムを続々と展開しており、フットバスも個性豊かな商品が人気を集めています。

注目したいのは、自宅にいながら山奥の秘湯の気分を味わえる「おうち秘湯 せせらぎ」。上方から足に向けてシャワーを注ぐ「掛け湯機能」を搭載しており、サラサラと川の流れる音色を同時に楽しめます。シャワーと音の両方に癒されたい人は、ぜひチェックしてみましょう。

大手メーカーの本格派モデルが欲しいなら「パナソニック」

白物家電が得意なイメージの「パナソニック」ですが、実は美容・健康家電にも強いメーカーです。フットケア用品もさまざまな商品を展開しています。ただし、フットバスの生産は終了しており、現行モデルは販売していません。

現在流通しているのは、最後のフットバスとなった「フットスパ 深型 EH283」。販売価格が4万円以上の本格派で、バブル機能と足裏板の振動によるほぐし機能を搭載しています。せっかく買うなら大手メーカー製が欲しいという人は、検討してみてはいかがでしょうか。

フットバスの使い方

フットバスの使い方

お気に入りのフットバスを手に入れたら、早速使ってみましょう。一般的なフットバスの効果的な使い方をご紹介しますので、参考にしてみてくださいね。

基本は40~43℃のお湯で約10~20分

フットバスに最適とされるお湯の温度は40~43℃です。温度調整が可能なら好みの温度に調整し、10~20分程度ゆったり足を浸しましょう。

保温機能がないモデルの場合は、あらかじめ60℃ぐらいのお湯を傍に用意しておくのがおすすめ。温度が下がったら足し湯で調整すると、ずっと温かいお湯をキープできますよ。

香りや雰囲気を楽しもう

アロマオイルや入浴剤で香りを楽しむだけでなく、生花や花びら、ハーブなどを入れると見た目にも癒されます。造花でももちろんOKです。お気に入りのBGMを流したり、部屋の照明を落としてライトアップしたりと、リラックス効果が高まる空間を作りましょう。

フットバスの関連商品

香りでリラックス効果が高まる「アロマオイル」

アロマオイルに対応しているフットバスなら、お気に入りの香りとともに足浴を楽しめます。特に好きな香りが決まっていない人には、その日の気分で選べるアロマオイルのセット商品がおすすめです。

サロンでも人気の天然粘土「クレイ」

「クレイ」とは天然鉱物の粘土のこと。クレイを使ったフットバスをメニューに取り入れているネイルサロン・リラクゼーション系サロンも多く、天然ミネラルにより癒し効果が期待できます。3~5Lのお湯に約20gを溶かし、15~20分ほど足湯を行うのがおすすめです。

フットバスの代用に使える「たらい」

フットバスに興味があるけど買っても使わなそう……とお悩みの人は、洗濯や洗い物にも使える「たらい」をフットバス代わりに使ってみてください。何度か試してみて、本格的な商品が欲しくなったらフットバスを購入することをおすすめします。

その他おすすめのフットケア用品

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フットバスのよくある質問

フットバスはどこで購入できますか?

カインズやコメリなどの大手ホームセンターやドンキホーテで販売しています。また、電動タイプならヨドバシ・ケーズデンキ・ビックカメラなどの家電販売店でも扱っている場合があります。

確実に手に入れたい人や、いろいろな種類を比較しながら選びたい人は、Amazonや楽天などのネット通販がおすすめです。

ニトリや無印でフットバスは売っていますか?

2022年8月時点では、ニトリ・無印でフットバスの取り扱いは確認できませんでした。

ダイソー・セリアなどの100均にフットバスはありますか?

100均で本格的なフットバスは販売されていないようです。

フットバスの代用品として使えるアイテムはありますか?

大きめの洗面器・たらい・ボウル・ランドリーバスケット・発泡スチロール・収納ケースなどにお湯を入れて代用できます。赤ちゃんがいる家庭ならベビーバスを使う方法もありますよ。

おすすめフットバスまとめ

今回は、フットバスの選び方や売れ筋商品ランキングを中心にお届けしました。自分にぴったりのフットバスを生活に取り入れることで、おうち時間がより楽しく、充実したものになります。この記事を参考に、ぜひお気に入りの一台を見つけてくださいね。

  • 保温・マッサージ機能を求めるなら「電動タイプ」
  • 手軽に使うなら準備も手入れもしやすい「バケツタイプ」
  • 目的に合わせて「浅型」か「深型」を選ぶ
  • 足が大きめの人はサイズの確認を忘れずに
  • アロマタイプや静音仕様などの機能もチェックしよう

なお、今回はフットバスについて詳しく紹介しましたが、Picky’s(ピッキーズ)ではほかにも気分転換や疲れを癒せるアイテムをたくさん紹介しています。興味のある人はぜひ併せて読んでみてくださいね。

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