ガンプラ塗装やアートに!エアブラシおすすめ13選!初心者も分かりやすい選び方解説付き

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エアブラシ

プラモデルの塗装やネイルアートに役立つ「エアブラシ」。塗料を霧状に噴射でき、ノズルの太さや塗り方によって多彩な表現を楽しめるアイテムです。

しかし、エアブラシにはさまざまな種類があり、「初心者が使いやすいおすすめのエアブラシはどれ?」「ダブルアクションとトリガーだったらどっちが使いやすい?」と、商品選びに悩む人は多いはず。

そこで今回は、おすすめの「エアブラシ」についてPicky’s編集部が徹底紹介。エアブラシの魅力や商品の選び方、人気商品ランキング13選などをまとめました。記事後半では、エアブラシの使い方・うがい洗浄・分解洗浄の手順なども解説しているので、ぜひ最後まで目を通してくださいね。

アートやガンプラの塗装に◎「エアブラシ」の魅力とは?

エアブラシとは

エアブラシ(エアーブラシ)とは、塗料や絵の具を霧状に噴出するための道具もしくは技法のこと。コンプレッサーで空気を圧縮して、ハンドピースで塗料を吹き付ける仕組みです。

缶スプレーとは異なり、噴出量を調整して細い線を描いたり、小さいパーツを塗装したりしやすいのがエアブラシの魅力。プラモデルの塗装・アート制作・ネイルアートの他、自動車やバイク塗装に活用されることもあります。

エアブラシを使うために必要なもの

エアブラシを使うために必要なもの

  • コンプレッサー:塗料噴出のための空気を送り出すパーツ
  • エアブラシ(ハンドピース):塗料の噴出量を調整するパーツ
  • エアホース:コンプレッサーとエラブラシをつなぐパーツ

エアブラシを使うためには、最低限上記3点が必要です。好みに合わせて各パーツを単品購入しても、3点がセットになっている商品を購入してもOK。エアブラシ初心者は、どの商品を選べばいいのか分からない・どれとどれを組み合わせると使いやすいの?などと迷いやすいので、セットタイプがおすすめです。

また、必ずしも必要ではないけれど揃えておいたら便利なアイテムとして、「レギュレーター」があります。レギュレーターとは、コンプレッサーの空気量を調節するもの。レギュレーターがあると、細かく空気の圧力を変えられるのでグラデーション塗装などをするときに便利です。

さらに、レギュレーターには水抜き効果もあります。空気を吸い込む+圧縮するコンプレッサー内には、水が溜まりやすいのが特徴。レギュレーターにはフィルターが付いているので、コンプレッサー内に溜まった水がハンドピースから吹き出す心配がありません。塗装時に水が噴き出すとせっかくの作品が台無しになってしまうので、レギュレーターも活用することをおすすめします。

エアブラシの失敗しない選び方

ここからは、エアブラシの選び方を紹介。エアブラシの種類や付属品、軽量カップの形状など、使いやすい商品を購入するためのポイントをまとめました。

用途や自分のレベルに合ったハンドピースの「タイプ」を選ぶ

エアブラシのハンドピースは、「シングルアクションタイプ」「ダブルアクションタイプ」「トリガーアクション」に分類されます。下記でそれぞれの特徴を解説するので、用途に合ったものを選んでください。

初心者に最適!ボタンを押すだけで使える「シングルアクションタイプ」

エアブラシ シングルアクション

出典:amazon.co.jp

シングルアクションタイプのエアブラシには、ボタンが付いています。ボタンを押す1つのアクションのみで塗料が出るのが特徴。使い方が簡単なので、初めてエアブラシを使う人や単純な使い方を好む人におすすめです。

ングルアクションタイプは、つまみを回して塗料の噴出量を調整します。そのため、常に一定の噴出量をキープできるのがメリット。塗料を吹きながら噴出量を調整できないというデメリットはあるものの、均一でムラのない塗装をしたいときに活躍します。

汎用性が高い!噴出量を調整できる「ダブルアクションタイプ」

用途や自分のレベルに合ったハンドピースの「タイプ」を選ぶ

出典:amazon.co.jp

ダブルアクションタイプは、上部にボタンがあり、ボタンを押す・引くの2つのアクションに対応しています。ボタンを押すとエアーが出て、さらにレバーを引くと塗料が噴出される仕組みです。レバーの引き具合によって細かく噴出量を調整できるのがメリット。

塗料を吹きながら噴出量をコントロールできるため、ネイルアートやプラモデルの塗装といった繊細な作業に適しています。デメリットは、ボタン・レバーの2カ所を同時操作しなくてはいけないため、長時間作業する際は手が疲れやすいこと。

とはいえ、細吹きからベタ塗りまで幅広く使えるため、汎用性の高いエアブラシが欲しい人は要チェックです

長時間の作業・広い範囲を塗るのにうってつけな「トリガータイプ」

エアブラシ トリガー

出典:amazon.co.jp

トリガータイプのエアブラシは、ハンドピースの下側にレバーが付いており、そのレバーを引いて空気と塗料を噴射します。ダブルアクションタイプ同様、塗料を吹きながら噴出量を調節できるため使い勝手のよさはばっちりです。

トリガータイプのメリットはレバー操作のみで作業が進められるため、長時間使用しても指が疲れにくいこと。グラデーションを描いたり、繊細なパーツへ塗装したりするにはややコツが必要なので、下地塗装などで広い範囲を塗りたい人におすすめです。

塗り方や使用塗料に合った「ノズルの口径」をチェック

エアブラシ ノズル

ハンドピース先端部分のノズルの口径は、0.2mm(スーパーファイン)・0.3mm・0.5mm(ワイドタイプ)の3種類が主流。口径が小さいほど線が細くなるため、細吹きしたいときは0.2mm、ツヤ出しやベタ塗りで広範囲を吹き付けたいときは0.5mmが最適です。

0.3mmは、使い方次第で細かい塗装もベタ塗りもできるオールマイティなサイズ感。ちなみに、メタリック塗料やウレタン塗料といった粘土の高い塗料はノズル内で詰まりやすいので、口径が0.5mm以上を選んでおくと安心です。

使い方や洗浄方法が変わる!「塗料カップの仕様」にも注目

エアブラシを選ぶ際は、塗料を入れる塗料カップについてもチェックしておくとGOOD。ここでは、塗料カップのタイプ・位置について解説します。

広範囲を塗るなら「分離型」、取り回しの良さなら「一体型」がおすすめ

分離型

使い方や洗浄方法が変わる!「塗料カップの仕様」にも注目

出典:amazon.co.jp

一体型

使い方や洗浄方法が変わる!「塗料カップの仕様」にも注目

出典:amazon.co.jp

ハンドピースには塗料を入れるための塗料カップが備わっており、ハンドピース本体から取り外せる「分離型」と、ハンドピースと一体化している「一体型」があります。

メリット デメリット
分離型
  • 細かい部分を洗浄しやすい
  • 塗る範囲に応じてカップのサイズを交換できる
  • 洗浄に手間がかかる
  • 接合部分に塗料が固まりやすい
一体型
  • エアブラシと一緒に洗浄できる
  • コンパクトで取り回しがいい
  • カップの容量が小さい
  • 色を変えるたびにカップを洗浄する必要がある

塗料カップを丸ごと交換できる分離型は、複数の色を使い分けたいときや広範囲を塗りたいときにおすすめ。一方で、カップを付け替える手間がない一体型は、取り回しやお手入れのしやすさを重視する人に最適です。

また、エアブラシを選ぶときは、塗料カップの容量も確認しておきましょう。一体型の場合は容量5~10㏄前後のものが主流。分離型になると、基本のカップの容量は変わらないものの、20~40cc程度の大きな交換用カップが付属している商品が多いです。

重力式 or 吸い上げ式?塗料カップの位置もチェック

重力式

使い方や洗浄方法が変わる!「塗料カップの仕様」にも注目

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吸い上げ式

使い方や洗浄方法が変わる!「塗料カップの仕様」にも注目

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塗料カップのタイプをチェックしたら、備わっている位置も要確認。種類は、カップが上部についている「重力式」と、カップが下部に付いている「吸い上げ式」があります。

特徴
重力式
  • レバーやボタンを押すとすぐに塗料が噴射される
  • 作業中に邪魔になりにくい
吸い上げ式
  • 洗浄・色替えが簡単
  • カップ容量が大きいものが多い

重力式のハンドピースは、カップサイズが小さいものが多く、作業の邪魔になりにくいのが特徴。作品に対し、さまざまな角度で塗料を噴射したい人は取り回ししやすい重力式がおすすめです。また、カップの蓋をパカっと開けるだけで塗料を補充できるので、塗料をスムーズに足せます。

一方吸い上げ式は、カップ容量が大きなものが多いのと、ボトルを付け替えるだけで塗料を変えられるのが特徴。1度にたくさん塗料を使いたい人や、いろいろな色を使って作品を作りたい人に最適です。

ただし、吸い上げ式は「塗料を吸い上げる」という工程が必要なので、ボタン押したり、レバーを引いたりしたときに、噴射まで多少のラグが発生します。噴射までのラグはハンドピースによって異なるため、吸い上げ式を使うときは練習を繰り返して、操作後の噴射のタイミングを覚えましょう。

持ち運びに◎コードレスで使える「充電式エアブラシ」も人気

エアブラシ 充電式

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近年人気があるのが、充電式(電動)エアブラシ。空気を圧縮するンプレッサーと、塗料を吹き付けるエアブラシが一体になっており、取り回しがいいのがメリットです。 また、コンパクトかつ軽量なものが多く、エアブラシを好きな場所に持ち運んで使いたいときに役立ちます。

商品によっては5,000円ほどで購入できるため、初めてエアブラシを購入する人や模型塗装に気軽にチャレンジしたい人にもおすすめです。

コンプレッサーセットを選ぶ場合は静音性も確認しよう

エアブラシ コンプレッサーセット

出典:amazon.co.jp

コンプレッサーがセットになっている商品を選ぶ際は、コンプレッサー本体の静音性を確認しておくと安心。動作音が45dB以下のものは比較的静かで、時間帯や場所を選ばずに使いやすいです。

ただし、コンプレッサーをいざ使ってみると「思っていたより音が大きかった」「振動がすごい」ということもあります。そういったときは、防音マットをコンプレッサーの下に引いたり、コンプレッサーを防音ボックスの中に入れたりして対策してくださいね。

エアブラシのおすすめ人気メーカー

今回は、エアブラシの人気メーカーを紹介。各メーカーの特徴やおすすめ商品もまとめているので、商品選びに迷ったときはぜひチェックしてみてください。

初心者~上級者におすすめな「タミヤ」

タミヤは、日本を代表する総合プラモデルメーカー。プラモデルや塗料、工具といったさまざまな商品を取り扱っており、エアブラシのラインナップも豊富です。優れた品質と使いやすさを備えつつ、1~2万円で購入できるため、初心者から上級者まで広く愛されています

カラーバリエーションが豊富な「GSIクレオス」

GSIクレオスは、衣料品や模型製品などを扱う総合企業。ホビーブランド「Mr.Hobby」として模型関連商品を展開しており、エアブラシやコンプレッサーを取り扱っています。エアブラシはカラーバリエーションが充実しており、工具のデザインにこだわりたい人におすすめです。

道具一式が揃う!1万円以下の安い商品も豊富な「エアテックス」

エアテックスは、「アートをより身近に」とのテーマを掲げるエアブラシブランド。1万円以下の商品も多数ラインナップされており、初心者にも購入しやすいのが魅力です。メンテナンスキットなども扱っているので、塗装工具を一式揃えたい人にもぴったりですよ。

【ダブルアクション】エアブラシおすすめ人気ランキング比較一覧表

Picky’s編集部が主要サイト(Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピング、価格比較サイト)の上位商品をポイント制で集計。本当に売れている上位のおすすめ商品を厳選しました。
商品最安価格重量ノズルの口径カップの形状カップの容量充電式付属品
タミヤ スパーマックス エアブラシ SX0.3D 74801¥11,066 楽天市場AmazonYahoo!230g0.3mm一体型7cc--
Arts Factory エアブラシ HD-130楽天市場¥2,000 AmazonYahoo!-0.3mm一体型--スポイト/レンチ/プラスチックケース
RAYWOOD エアブラシ デルタ RH-01¥3,680 楽天市場AmazonYahoo!84g0.3/0.4/0.5mm一体型7cc○(別売りのコンプレッサーが必要)エアバルブジョイント/ノズル用レンチ/スポイト/取扱説明書

【ダブルアクション】エアブラシおすすめ人気ランキング3選

【シングルアクション・トリガー】エアブラシおすすめ人気ランキング比較一覧表

商品最安価格タイプ重量ノズルの口径カップの形状カップの容量連続使用時間充電式コンプレッサー付きその他付属品
タミヤ スプレーワーク HG シングルエアーブラシ 74519¥7,320 楽天市場AmazonYahoo!シングルアクション0.3mm--15cc----
GSIクレオス ガンダムマーカーエアブラシ GMA02¥2,781 楽天市場AmazonYahoo!シングルアクション-------変換ジョイント
GSIクレオス プロコンBOY Sae エアブラシ PS265¥7,293 楽天市場AmazonYahoo!シングルアクション--分離型7cc----
タミヤ エアーブラシ No.10 スプレーワーク HG トリガーエアーブラシ【74510】¥14,300 楽天市場AmazonYahoo!トリガー-0.3mm-----レンチ

【シングルアクション・トリガー】エアブラシおすすめ人気ランキング4選

【セットタイプ】エアブラシおすすめ人気ランキングの比較一覧表

商品最安価格重量ノズルの口径カップの形状カップの容量連続使用時間充電式付属品ハンドピースのタイプ
RAYWOOD エアブラシ デルタ RS-1¥8,620 楽天市場AmazonYahoo!ハンドピース:84g/コンプレッサー:220g0.3mm一体型7cc30~40分コンプレッサー用バッテリー/エアバルブジョイント/充電コード/ノズル用レンチ/スポイトなどダブルアクション
TOOLS ISLAND エアブラシ スターティングキット¥13,790 楽天市場AmazonYahoo!ハンドピース:290g/コンプレッサー:5.2kg0.3mm一体型7cc--エアホース/レギュレーター/ウォーターセパレーター/スポイト/スパナ/変換アダプターダブルアクション
Oasser エアブラシセット楽天市場¥8,799 AmazonYahoo!-0.3mm一体型7cc70分エアホース/エアブラシスタンド/ACアダプター/収納ケース/スポイト/エアブラシなどダブルアクション
OTAKARA WORLD 充電式エアスプレー¥5,900 楽天市場AmazonYahoo!--分離型10/20/40mⅼ約30分充電ケーブル/交換カップ/レンチ/スポイトトリガータイプ
RAYWOOD PROFIX 充電式エアブラシ TR-02¥9,980 楽天市場AmazonYahoo!ハンドピース:109g/コンプレッサー:235g0.3mm一体型9cc30~40分前後コンプレッサー用バッテリー/エアバルブジョイント/充電用コード/ノズル用レンチ/クリーニング用ブラシ/スポイトダブルアクション
Fotomus エアブラシ ミニコンプレッサーセット楽天市場¥7,999 AmazonYahoo!460g(コンプレッサーのみ)0.3mm分離型20/40mm--クリーナーツール/スポイト/ミニレンチ/エアーホース/取扱説明書などダブルアクション

【セットタイプ】エアブラシおすすめ人気ランキング6選

初心者必見!エアブラシの使い方・メンテナンス

ここからは、エアブラシの基本的な塗装方法やお手入れ方法を詳しく紹介します。エアブラシを初めて使う人は、ぜひ商品を購入する前に目を通しておいてくださいね。

エアブラシの基本的な使い方

エアブラシ 使い方

エアブラシを使うときは、先に試し吹きを行います。試し吹きには、牛乳パックの裏やいらないパーツなどを使うのがおすすめ。問題なく塗料が噴出できたら、本格的な塗装作業に入りましょう。

エアブラシの塗装方法
  1. 塗料をよくかき混ぜ、適度な粘度になるように希釈する。
  2. ハンドピースとコンプレッサーを接続する。
  3. ニードルストッパーを閉め、塗料が出ない状態にする。
  4. 塗料カップに希釈した塗料を入れる。
  5. ニードルストッパーを緩める。
  6. ハンドピースを操作して塗料を噴出する。

エアブラシとパーツは、5~15cmくらい離しながら吹き付けるのが基本。距離は塗り方やパーツの材質によって異なるため、はじめは10cm程度で試しながら徐々に感覚を掴みましょう。ハンドピースは常に動かしながら、1箇所に吹き付けすぎないように注意してください。

エアブラシの洗浄方法

エアブラシ 洗浄方法

エアブラシを使ったあとは、カップやノズル内に塗料が固まらないように必ずお手入れしなくてはいけません。エアブラシの洗い方には「うがい洗浄」と「分解洗浄」の2種類があり、それぞれに手順や必要な道具が異なります。

うがい洗浄は、エアブラシを分解せずに行う洗浄方法。分解洗浄よりも手間や必要な道具が少なく、塗料の色を変えるときや作業を終わるときといった普段のお手入れにぴったりです。

うがい洗浄の手順
  1. カップ内の余分な塗料をペーパータオルやティッシュで拭き取る。
  2. カップの中に少量のうすめ液を入れる。
  3. 筆などでカップ内を軽く擦り洗いする。
  4. ノズルを指やティッシュで押さえながら、塗料を噴出する操作を行う。
  5. カップ内の空気が逆流して、うすめ液がぽこぽこと泡立つ。
  6. うすめ液を2~3回交換しながら「うがい」を繰り返す。
  7. うすめ液がきれいな透明色になったら洗浄完了。

エアブラシを長期間使用しないときや、念入りにお手入れしたいときは「分解洗浄」を行います。 分解洗浄では、パーツの分解・組み立てが必要。慣れないうちは、本体の構造が分かる取扱説明書を見ながら分解しましょう。

また、細かい部分を洗うブラシやクリーナー剤、仕上げのグリスアップ剤などを用意しておくことを忘れずに。商品によってはノズルを取り外すための専用レンチなどが必要になるので、事前に確認しておいてください。

分解洗浄の手順
  1. ノズル・ボタンといったパーツを可能な限り分解する。
  2. 各パーツをうすめ液やツールクリーナーで洗浄する。
  3. 洗い終わったら、トリガーなどの可動部分にはグリスアップ剤を塗る。
  4. 接合部分などの空気漏れが心配なパーツにはノズルシール剤を塗る。
  5. パーツを組み立てて、動作に異常がないかを確認して洗浄完了。

エアブラシを使うなら合わせてチェックしておきたい関連商品を紹介

今回は、エアブラシの関連商品を紹介。おすすめの塗料や塗装時にあると便利なアイテムなどをピックアップしているので、ぜひ一緒にチェックしてみてください。

ニオイが少なくて扱いやすい「水性塗料」

水性塗料とは、主成分が水でできた塗料のこと。シンナーなどの溶剤を使用しておらず、独特の嫌なニオイがないのが特徴です。引火の危険が少ないため、自宅などで保管しやすいというメリットもあります。

また、水性塗料は油性塗料よりもリーズナブルな価格で販売されており、初心者にも使いやすい塗料として人気。以前は、水性塗料といえば寿命が短い・雨に弱いといったイメージがありましたが、最近では長持ちで雨に強い商品が続々と登場しています。

塗料の飛散を防いでくれる「塗装ブース」

塗装ブースとは、塗装作業をするための空間を作る設備のこと。換気ファンやフード(仕切り)が備わっており、空気中に舞った塗料の飛散を防いでくれます

段ボールでできた簡易的なものから、業務レベルの換気機能を備えた電動タイプまで、商品によって見た目はさまざま。塗装中のニオイ対策にも有効で、エアブラシやスプレー缶を使うときにはぜひ用意しておきたいアイテムです。

圧力調整&水抜き機能を備えた「レギュレーター」

レギュレーターは、ハンドピースとコンプレッサーの間に接続して使う装置で、コンプレッサーの圧力調整機能と水抜き機能を兼ね備えています。圧力計を見ながら塗装ができるので、ムラのないきれいな仕上がりにこだわりたい人におすすめですよ。

エアブラシのよくある質問

エアブラシ よくある質問

エアブラシはどこで売ってる?

エアブラシは、大型の模型ショップや家電量販店、ホームセンターなどで購入できます。また、Amazonや楽天市場などの通販サイトでは、さまざまなメーカーのエアブラシが販売されています。

エアブラシはダイソーなどの100均でも買える?

ダイソーやセリアなどの100円ショップでは、塗装用のエアブラシは取り扱っていません。

エアブラシは中古で買ってもいい?

中古販売店やメルカリなどでは、中古のエアブラシが販売されていることがあります。定価よりも安く購入できるケースも多いですが、中には状態の悪いものや付属品が揃っていないものもあるので注意しましょう。

エアブラシの塗料が出ない・空気だけ出るときは?

エアブラシから空気だけが出て塗料が噴出されない場合、ノズルやニードルに塗料が詰まっていたり、パーツが正しく装着されていない可能性があります。お手入れや分解をしても改善されない場合は、購入店やメーカーに問い合わせてみてください。

エアブラシのおすすめまとめ

エアブラシ まとめ

  • エアブラシは、プラモデルの塗装やアート制作におすすめ
  • ボタンorトリガー?用途や好みに合った種類をチェックしよう
  • コンプレッサー付きが◎クリーナーセットなどの付属品に注目

今回は、おすすめの「エアブラシ」について紹介しました。塗料を霧状に噴射できるエアブラシは、プラモデルの塗装やアートネイルに欠かせないアイテム。ぜひこの記事を参考にして、使いやすいエアブラシを選んでくださいね。