【本物のタッチに近い】電子ピアノおすすめ22選!人気メーカーの特徴比較も

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電子ピアノの寿命ってどれくらい?

時間帯や騒音を気にせずに弾けて、狭い部屋にも置きやすいと人気の電子ピアノ。生のピアノに近い音色や弾き心地のモデルが多く、初心者から上級者まで自宅で気軽にピアノを楽しめます。安いモデルであれば2万円程度で販売されているので、大人の趣味として始めたい人にもおすすめです。

しかし、ピアノシェア世界トップ2のヤマハ・カワイのほか、各メーカーから魅力的なモデルがたくさん登場しており、どれを選べばいいのか悩んでしまうことも。価格帯も幅広いので、予算と演奏者のレベルを考慮しながら最適な商品を選びたいですよね。

そこで今回は、電子ピアノの選び方や最新の売れ筋商品ランキングをPicky’s編集部が徹底解説!初心者向け・上級者向け・卓上タイプなど、ジャンル別におすすめ商品をまとめました。電子ピアノの購入を検討している人は参考にしてくださいね。

メリットがいっぱい!電子ピアノの魅力とは

メリットがいっぱい!電子ピアノの魅力とは

電子ピアノのメリットは、環境や時間を気にせずに伸び伸びと演奏ができること。音量調節が可能なので近隣への騒音を抑えられ、集合住宅でもピアノを設置できます。ヘッドホンを繋げれば深夜でも弾けるので、日中は仕事がある大人の趣味にもうってつけです。

また、電子ピアノはアコースティックピアノに比べて軽量コンパクトなモデルがほとんど。最上級モデルでもアコースティックピアノの半分以下の重量なので、搬入や設置の苦労も半分ほどです。省スペースで設置できるので、置き場所の選択肢も広がります

このほか、調律の必要がなくメンテがラクチンなことや導入費用が安いこと、デジタル機能が使えることなど、電子ピアノにはアコースティックピアノにはないメリットがいっぱいです。商品数も非常に多いので、自分にぴったりな一台を選びやすい利点もあります。

  • 音量調節が可能でマンションやアパートでも設置できる
  • ヘッドホン使用をすれば真夜中の演奏も可能。弾きたいときに弾ける
  • 軽量コンパクトで設置や搬入がラクチン。調律も不要
  • アコースティックピアノよりもリーズナブルに購入できる
  • 録音や自動演奏、Bluetooth接続などデジタルならではの機能が使える

電子ピアノとキーボードの違いって?

電子ピアノとキーボードの違いって?

電子ピアノと似ている楽器にキーボードがあります。1万円以下で買えるモデルも多いので、ピアノ初心者の練習用として選択肢に加える人もいるでしょう。しかし、キーボードは電子ピアノと全く別の楽器なので、本格的なピアノの練習にはあまり向きません

電子ピアノは弾き心地や音が生のピアノに寄せて作られており、鍵盤数も88鍵が主流です。対して、キーボードはピアノを含むさまざまな楽器の音を出しながら伴奏を付けて演奏するもの。88鍵より少ないモデルも多く、軽くてコンパクトなのでポータブル性に優れています。

特に鍵盤の重みやタッチ感には大きな差があり、軽いタッチで弾けるキーボードに慣れてしまうと、いざ生ピアノを弾くときに鍵盤が重くて苦労するはめに。本格的にピアノに取り組むのであれば、電子ピアノがおすすめです。

編集部

電子ピアノが「ピアノを弾くための楽器」であることに対し、キーボードは「いろいろな楽器の音色を鳴らす楽器」です。そもそもの用途からして違うのですね!

本物のタッチに近いのは?電子ピアノのおすすめの選び方

電子ピアノを選ぶときは、鍵盤の材質・音源・同時発音数・機能・付属品を一つずつチェックするのがおすすめです。それぞれの選び方を紹介するので参考にしてみてくださいね。

本物のタッチに近い電子ピアノが欲しいなら「木製鍵盤」「ハイブリッド鍵盤」を選ぼう

本物のタッチに近い電子ピアノが欲しいなら「木製鍵盤」「ハイブリッド鍵盤」を選ぼう

電子ピアノの鍵盤の種類には樹脂製・木製・ハイブリッドの3つに分けられます。

木製鍵盤・ハイブリッド鍵盤の特徴

本物のタッチに近い電子ピアノが欲しい人は「木製鍵盤」「ハイブリッド鍵盤」をチェックしてみてください。木製鍵盤は、鍵盤が木で作られており、実際にアコースティックピアノを弾いているような感覚になれます。ハイブリッド鍵盤とは、本物のような鍵盤の素材に加えて、アコースティックピアノの演奏感覚までをも再現しているのが特徴。アコースティックピアノならではの力強さ・繊細さをリアルに表現できますよ。

いずれの種類も、価格は20万円~と樹脂製鍵盤に比べると高価な傾向にあります。

樹脂製鍵盤の特徴

一方、樹脂製鍵盤はタッチが軽い&15万円ほどまでのリーズナブルな商品が豊富なので、ピアノ入門用・子ども用におすすめです。軽いタッチが魅力の樹脂製鍵盤ですが、弾き心地の軽さに慣れてしまうと、アコースティックピアノを弾いたときに違和感が生じてしまうことも。

ピアノ教室に通っている人は「家では上手く弾けていたのに教室では失敗ばかり」というギャップを感じるかもしれません。教室や発表会などで生ピアノを弾く機会があるなら、樹脂製の中でも重い鍵盤を選んでおくとGOODです

音色にこだわるなら音源をチェック。モデリング技術にも注目しよう

音色にこだわるなら音源をチェック。モデリング技術にも注目しよう

電子ピアノは、録音したアコースティックピアノの音をスピーカーで再生するサンプリング技術で音を鳴らしています。そのため、録音されているピアノ音源が好みの音色であるかどうかも重要です。

ヤマハとカワイはもともとがピアノメーカーなので、自社の最高級のコンサートピアノを音源に使用。ローランドやカシオは自社音源がありませんが、世界的に有名なグランドピアノの音源を内蔵しています。

また、音色にとことんこだわるなら「モデリング技術」を採用した音源がおすすめです。鍵盤を叩く度にタッチ感に合わせた音を計算して作り上げる技術で、最新の中級以上のモデルに使われています。できるだけ生ピアノに近い音色で弾きたい人は、モデリング技術の音源を選んでみてくださいね。

スピーカーの数やW数は?音質重視なら4基以上がおすすめ

スピーカーの数やW数は?音質重視なら4基以上がおすすめ

出典:kawai.jp

電子ピアノのスピーカーは機種によってさまざま。スピーカーの出力W数が大きく、数が多いほど臨場感のある音を演出できます。エントリーモデルは10~20Wのスピーカーを左右に2基搭載しているものが多く、中級以上のモデルになると4基・8基と数が増えていきます。

音質にこだわるなら、できればスピーカーを4基以上搭載したモデルがおすすめです。反対に、ヘッドホンを使用した練習がメインの人であればあまり関係ないので2基で十分でしょう。

同時発音数は最低でも128音。本気で上達を目指すなら256音がベスト

同時発音数は最低でも128音。本気で上達を目指すなら256音がベスト

「同時発音数」とは、一度に同時に出せる音の数のこと。押している鍵盤の数だけでなく残響音もカウントされるため、ダンパーペダルをたくさん使う曲には同時発音数が大きいピアノが必要です。最低でも128音、上達して難易度の高い曲にチャレンジしたい人は256音以上を目安にしましょう。

電子ピアノならではの便利機能にも注目しよう

電子ピアノならではの便利機能にも注目しよう

電子ピアノには、アコースティックピアノにはない魅力的な機能がたくさん搭載されています。デジタルならではの機能を使いこなせば、ピアノがより便利で楽しくなること間違いなし。下記に、電子ピアノに備わっていると便利な機能をまとめました。

Bluetooth機能
  • スマホやタブレットと接続をすれば、曲を電子ピアノから流せる
  • ピアノを弾くだけでなくオーディオとしても活用可能
  • 練習アプリが使えたり、スマホに保存した曲を伴奏にしながら演奏できたりと、練習にも大活躍
録音機能
  • 弾き終えた後に演奏を振り返ってチェックできる
  • 自分の演奏を客観的に聴け、改善点の発見をしやすい
音色切り替え機能
  • バイオリン・ドラム・ギターなど、ピアノ以外の楽器やエフェクト音で演奏できる
  • バンドの演奏や作曲活動はもちろん、気分転換したいときに便利
自動演奏機能
  • 譜面では分かりにくいテンポや音の強弱を確認できる
  • ヤマハ・カワイのモデルなら10万円前後のものでも200~300曲収録されている
  • BGMとして流すという使い方も可能

椅子やヘッドホンなど付属品の確認も忘れずに

椅子やヘッドホンなど付属品の確認も忘れずに

電子ピアノを購入するときは付属品も忘れずに確認しましょう。ピアノ椅子を持っていない人は、椅子がセットに含まれている商品がおすすめです。ヘッドホンやペダルユニットなどのオプションが別売りになっている場合もあるので、必要に応じて買い足してくださいね

【初心者~上級者向け】価格帯による特徴を比較してみた

【初心者~上級者向け】価格帯による特徴を比較してみた

ここまで電子ピアノの選び方を紹介してきましたが、実際に選ぶとなると値段が決め手になる人も多いのではないでしょうか。

実は、電子ピアノは異なるメーカー間でも価格帯ごとに機能や品質がある程度統一されているもの。演奏者のレベルに合わせた価格帯から選べば、失敗するリスクがぐっと下がりますよ。下記に、価格帯別に電子ピアノの特徴をまとめたので、購入の参考にしてくださいね。

価格帯 おすすめのレベル 特徴
~10万円 入門レベル
  • 卓上タイプがほとんど
  • 軽量コンパクトで持ち運びがしやすい
  • 簡易的な造りで機能や音質は劣るものの、入門用にはぴったり
10~20万円 初級・初中級レベル
  • 据え置き型のエントリーモデルが多め
  • 音源やタッチ感が本物のピアノに近くなり、最低限の機能も揃っている
  • ちゃんとしたピアノが欲しいけど予算は抑えたい初中級者向け
20~30万円 中級レベル
  • 木製鍵盤でグランドピアノに近いタッチ感で演奏できる
  • スピーカーの数が増えて豊かなサウンドを楽しめる
  • 数年レベルのピアノ経験がある中級者におすすめ
30万円以上 上級レベル
  • 各メーカーの技術力を集約した中堅・最上位モデルが登場
  • 見た目にも高級感のあるデザインが増える
  • ピアノ上級者やコンクール出場を狙う人向け

電子ピアノを販売しているメーカーの特徴比較

電子ピアノはさまざまなメーカーから発売されていますが、中でも認知度・人気が高いのが「ヤマハ」「カワイ」「ローランド」「カシオ」の4メーカー。ここでは、各メーカーの特徴を比較してみました。

世界トップシェアの人気ナンバーワンメーカー「ヤマハ」

ピアノ販売台数において、日本のみならず世界レベルでも圧倒的なトップシェアを誇る「ヤマハ」。初心者から上級者まで人気があり、ピアノ教室や音大でもよく選ばれています。一番人気のメーカーから選びたい、という人は迷わずヤマハをチェックしてみましょう。

ヤマハの電子ピアノからは、卓上型の「Pシリーズ」と、据え置き型エントリーモデルの「アリウス」、そして中上級者向けの「クラビノーバ」の3ブランドがラインナップされています。中でもクラビノーバはグランドピアノの表現にこだわって作られており、本物のタッチに近い電子ピアノが欲しい人におすすめ。クラビノーバの価格は30~50万円ほどです。

CAシリーズが大人気!重厚な低音が魅力の「カワイ」

カワイはヤマハに次いで世界2位のシェアを持つ大手メーカー。日本のピアノの2大メーカーとされており、ヤマハとカワイのどちらを選ぶか迷う人も多いでしょう。明るく華やかな音色が特徴のヤマハに対し、カワイはしっとりと暖かみがある音色と重厚な低音が特徴です。

電子ピアノは「ES」「CN」「CA」の3シリーズですが、ESとCNはラインナップが少なめ。カワイの電子ピアノといえばやはりCAシリーズが圧倒的人気です。最も安価なCA401は、木製鍵盤搭載でありながら20万円以下で販売されていることが多いので、コスパ重視の人は注目してみてくださいね。

世界三大ピアノの音色とモデリング音源が魅力の「ローランド」

ローランドは世界で初めてタッチセンサー付きの電子ピアノを販売した日本のメーカー。シンセサイザーの老舗としても知られているだけあり、電子楽器の音色や技術力には定評があります。スタインウェイなどの世界三大ピアノの音をサンプリングした音色も魅力の一つです。

また、ローランドは「モデリング音源」を採用しているのも特徴。一音ずつ計算しながら音を表現するため、弾き手により表情が変わります。ローランドの電子ピアノは、10万円以下で初心者&安い商品が欲しい人向けのものから、40万円以上の上級者&アコースティックピアノのようなモデルが欲しい人向けまで幅広くラインナップされています。

本物のタッチに近いハイブリッド鍵盤が10万円前後で安い!「カシオ」

世界トップクラスのシェアを誇る腕時計や電子機器が有名なカシオ。そのワールドクラスの技術力は電子ピアノにも反映されており、特許出願中の技術や高機能を備えたモデルを多く展開しています

カシオは、本物のタッチに近い雰囲気で演奏できるハイブリッド鍵盤搭載のモデルが10万円前後と、リーズナブルなのが特徴です。卓上タイプは、4~6万円ほどと安いながら、ペダル・ヘッドホン・イス・スタンドなども付属しており、コスパの良さにも定評があります。

【中級者~上級者向け】本物のタッチに近い電子ピアノおすすめ人気ランキング比較一覧表

Picky’s編集部が主要サイト(Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピング、価格比較サイト)の上位商品をポイント制で集計。本当に売れている上位のおすすめ商品を厳選しました。
商品最安価格鍵盤の材質重量音源同時発音数録音機能自動演奏本体サイズスピーカーBluetooth音色切り替え付属品
河合楽器製作所 CA701Amazon¥335,500 楽天市場Yahoo!シーソー式木製鍵盤76.5kgSK-EXレンダリング音源 / HI-XL音源256106種類145×49.5×97cm(幅×奥行×高さ)110W音色デモ曲:39曲・ピアノミュージック曲:114曲・レッスン曲:377曲高低自在椅子・ヘッドホン・防音マット
河合楽器製作所 CA401Amazon¥209,000 楽天市場Yahoo!シーソー式木製鍵盤(象牙調)136×49×91.5cm(幅×奥行×高さ)58.0kgSK-EXコンクール・EX20W×219210種類音色デモ曲:19曲・コンサートマジック:50曲・レッスン曲:200曲高低自在椅子・ヘッドホン
カシオ計算機 CELVIANO Grand Hybrid GP-1000Amazon¥476,700 楽天市場Yahoo!ハイブリッド鍵盤78.5kgAir Grand 音源25635種類143.4×48.9×96.3cm(幅×奥行×高さ)30W×2・20W×2音色デモ曲:6曲・内蔵曲:60曲高低自在椅子・ヘッドホン・遮音カーペット
カシオ計算機 Privia プリヴィア PX-S7000Amazon¥253,000 楽天市場Yahoo!木製(象牙調・黒檀調仕上げ)134×24.2×10.2cm(幅×奥行×高さ)28.1kgマルチ・ディメンショナル・モーフィングAiR(8W+8W)×2256400種類デモ曲:3曲椅子・ヘッドホン・ピアノカバー
ローランド 電子ピアノ HP704 DRS¥203,500 Amazon楽天市場Yahoo!PHA-50鍵盤:ハイブリッド構造(木材×樹脂センターフレーム)59.5 kgスーパーナチュラル・ピアノ・モデリング音源ピアノ:無制限(「グランド」音色ボタンのソロ演奏時)nその他音色:384402曲137.7x46.8x111.3cm(幅×奥行×高さ)25W×2、5W×2324音色取扱説明書n「安全上のご注意」チラシn保証書nローランド ユーザー登録カードn楽譜集「ローランド ピアノ名曲集」nACアダプターn電源コードnヘッドホンnヘッドホン・フックn専用高低自在椅子
ヤマハ Clavinova CLP-745Amazon¥242,000 楽天市場Yahoo!木製(白鍵)・樹脂(象牙調・黒檀調仕上げ)146.1×45.9×92.7cm(幅×奥行×高さ)60.0kgヤマハ CFXサンプリング・ ベーゼンドルファー インペリアルサンプリング(50W+50W)×225638種類音色デモ曲:21曲・クラシック名曲:50曲・レッスン曲:303曲高低自在椅子
ローランド DP603Amazon¥178,000 楽天市場Yahoo!ハイブリッド鍵盤(象牙調・黒檀調)139.8×31.1×78.3cm(幅×奥行×高さ)45.9kgスーパーナチュラル・ピアノ・モデリング音源30W×2ピアノ:無制限・その他音色:384319種類375曲高低自在椅子・ヘッドホン

【中級者~上級者向け】本物のタッチに近い電子ピアノおすすめ人気ランキング7選

【安い&初心者向け】電子ピアノおすすめ人気ランキング比較一覧表

商品最安価格鍵盤の材質本体サイズ重量音源スピーカー同時発音数Bluetooth録音機能音色切り替え自動演奏付属品
カリーナ 電子ピアノAmazon¥46,900 楽天市場Yahoo!樹脂137×37×78cm(幅×奥行×高さ)38.0kgDREAM音源25W128380種類デモ曲:80曲椅子・USBケーブル・鍵盤カバー・ヘッドホン・ピアノカバー・鍵盤シール
Donner 電子ピアノ DDP-80Amazon¥55,012 楽天市場Yahoo!樹脂126.8×35.5×75cm(幅×奥行×高さ)18.5kgDREAM音源20W×2128-----
河合楽器製作所 CN201Amazon¥132,000 楽天市場Yahoo!樹脂(象牙調)163.5×60.5×37.5cm(幅×奥行×高さ)57.0kgPHI 88鍵ステレオサンプリングピアノ音源20W×219219種類音色デモ曲:19曲・レッスン曲:200曲・コンサートマジック:50曲高低自在椅子・ヘッドホン
コルグ Korg B2SPAmazon¥59,800 楽天市場Yahoo!樹脂(NH鍵盤)131.2×33.6×75cm(幅×奥行×高さ)21.0kgステレオPCM音源15W×2120--12種類-専用スタンド・高低自在椅子・ヘッドホン・カバー
YAMAHA YDP-165RAmazon¥132,000 楽天市場Yahoo!樹脂(象牙調・黒檀調仕上げ)135.7×42.2×84.9cm(幅×奥行×高さ)42.0kgヤマハ CFXサンプリング20W×2192-10種類音色デモ曲:10曲・クラシック名曲:50曲・レッスン曲:303曲高低自在椅子

【安い&初心者向け】電子ピアノおすすめ人気ランキング5選

【卓上】電子ピアノおすすめ人気ランキングの比較一覧表

商品最安価格鍵盤の材質本体サイズ重量音源スピーカー同時発音数Bluetooth録音機能音色切り替え自動演奏付属品
YAMAHA P-225BAmazon¥67,500 楽天市場Yahoo!GHC鍵盤 黒鍵マット仕上げ132.6×27.2×12.9cm(幅×奥行×高さ)11.5kgヤマハ CFXサンプリング7W×219224種類音色デモ曲:21曲・クラシック名曲:50曲椅子・スタンド・ヘッドホン・ダンパーペダル
カリーナ 電子ピアノ SR0088CAmazon¥16,300 楽天市場Yahoo!樹脂126×21.5×6.5cm(幅×奥行×高さ)6.8kg----128種類デモ曲:30曲収納バッグ・鍵盤シール
ニコマク 電子ピアノ SWAN-S¥22,800 Amazon楽天市場Yahoo!樹脂123×21×6.5cm(幅×奥行×高さ)4.9kgDREAM音源-128-10種類デモ曲:30曲スタンド・ペダル・ソフトケース・イヤホン・鍵盤シール
カリーナ 電子ピアノ LF0088Amazon¥19,800 楽天市場Yahoo!樹脂128.6×24.5×9cm(幅×奥行×高さ)10.75kgDREAM音源20W×2128380種類80曲椅子・スタンド・ペダル
ロンアイ 電子ピアノ MOLD2Amazon¥19,800 楽天市場Yahoo!樹脂128.5×24.8×9cm(幅×奥行×高さ)-DREAM音源10W×2128380種類80曲ペダル・USBケーブル・ヘッドホン・楽譜クリップ・鍵盤シール
ローランド GO:PIANO88 GO-88PAmazon¥31,100 楽天市場Yahoo!樹脂128.3×29.1×8.7cm(幅×奥行×高さ)7.0kg-10W×2128-4種類10曲フットペダル
Alesis(アレシス) 電子ピアノ Recital Pro¥32,400 Amazon楽天市場Yahoo!-約131x35x14 cm(幅×奥行×高さ)約 11.8kg-10W ウーファー x 2、20W ツィーター x 2128-12種類10 曲(ピアノ)、サウンド(音色)デモ 12 曲電源アダプター
カシオ計算機 CASIO PX-S1100Amazon¥73,200 楽天市場Yahoo!樹脂(象牙調・黒檀調仕上げ)132.2×23.2×10.2cm(幅×奥行×高さ)11.2kgマルチ・ディメンショナル・モーフィングAiR8W×219218種類60曲ヘッドホン・スタンド・椅子・ダンパーペダル
電子ピアノ TORTE TDP-88¥30,086 Amazon楽天市場Yahoo!樹脂129.8×28.5×11.2cm(幅×奥行×高さ)6.7kg-5W×232-140種類デモ曲:16曲椅子・専用スタンド・ヘッドホン・サスティンペダル・譜面立て・USBケーブル・クリーニングクロス
ロンアイ 電子ピアノAmazon¥18,900 楽天市場Yahoo!樹脂(象牙調仕上げ)122.5×21.7×5.7cm(幅×奥行×高さ)4kgDREAM音源2W×2--128種類デモ曲:20曲サスティンペダル・譜面台・練習用イヤホン・鍵盤シール・ソフトケース・充電器・ケーブル

【卓上】電子ピアノおすすめ人気ランキング10選

卓上or据え置きで悩んだら目的や設置場所に合わせて決めよう

電子ピアノには卓上型と据え置き型の2タイプがあります。それぞれに価格帯やメリットが異なるので、使用目的や設置場所を考慮しながら選びましょう。

置き場所がない・持ち運んで使いたい人におすすめの「卓上型」

置き場所がない・持ち運んで使いたい人におすすめの「卓上型」

「卓上型」は鍵盤のみの電子ピアノで、軽量コンパクトな点が魅力です。テーブルの上に置いて使えるため、部屋が狭くて大きなピアノを置く場所がない人にぴったり。手軽に持ち運べるので、移動しながら練習したい人やライブ演奏で使いたい人にも向いています。

また、専用スタンドが用意されているモデルが多く、卓上と据え置きの2wayで使えるのもポイントです。加えて、価格帯が低めで安いモデルであれば1万円台から購入できるメリットも。初心者の入門用としてはもちろん、上級者でもサブピアノや作曲用にも重宝するでしょう。

ただし、卓上型は弾き心地や音色などさまざまな面で本物のピアノには遠く及びません。また、ペダルがないモデルが多いため、音を持続させる表現が難しいです。ペダルを使った演奏をしたい人には、1本もしくは3本ペダルをコードで繋げて使用できるタイプをおすすめします。

編集部

省スペースで使いたい人はロールピアノも検討してみてくださいね。初心者の指使いの練習におすすめです。

関連記事:【88鍵盤も】人気のおすすめロールピアノ21選! 練習になる?ヤマハ製は?

本格的な練習をするならペダルが付いた「据え置き型」

本格的な練習をするならペダルが付いた「据え置き型」

本格的にピアノを練習したい人は、鍵盤・スタンド・ペダルが一体化した「据え置き型」を選びましょう。安定感があるのでアコースティックピアノに近いスタイルで演奏が可能。鍵盤のタッチ感や音の響きなども本物のピアノに近く、スピーカーから臨場感のある音を再現します。

据え置き型は価格帯の幅が広く、演奏者のレベルに合わせた商品を選びやすいのも特徴です。卓上型に比べると価格帯は高めですが、エントリーモデルであれば大手メーカー製でも10万円以下で購入できます。ピアノを長く続けたい初心者の人には、据え置き型の安いモデルがおすすめです。

ただし、据え置き型は筐体が大きく、ある程度の設置スペースを確保する必要があります。コンパクトなものでも重量は30kgを超え、奥行きも50㎝を超えます。置き場所がない人や部屋に圧迫感を出したくない人には向きません。また、持ち運ぶのも難しいため、演奏場所が固定される点は留意しておきましょう。

鍵盤の象牙調・黒檀調仕上げについて解説

木製鍵盤の象牙調・黒檀調仕上げについて解説

電子ピアノの鍵盤には、象牙調・黒檀調仕上げのモデルもあります。

そもそも、高級なグランドピアノには白鍵に象牙(ワシントン条約の規制前に輸入されたもの)、黒鍵に黒檀が使われているモデルがあり、吸湿性が高く吸い付くような指触りが特徴です。象牙調・黒檀調仕上げはそれを再現した加工豊富で、グランドピアノに近い弾き心地と長時間練習しても汗で滑りにくい吸水性を備えています

電子ピアノの価格帯別特徴をもっと詳しく知りたい人はコチラをチェック

【入門レベル向け】~10万円の電子ピアノの特徴

10万円以下のモデルは、初めての電子ピアノ選びにおすすめの価格帯です。10万円以下のモデルは卓上型が多く、キーボード感覚で気軽に始められるのがポイント。ピアノを習い始めた人やこれから習う人が鍵盤に触れる入門用にうってつけです。

お子さんがピアノを習い始めたので購入を検討している人には、「せっかく買っても続かなかったらどうしよう」という悩みがつきものですよね。卓上型なら2万円前後のモデルも多いので、もし不要になっても家計のダメージを最小限に抑えられます。安いモデルから始めてみて、ある程度続いたら中級・上級モデルに買い替えるのもおすすめですよ。

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【初級・初中級向け】10~20万円の電子ピアノの特徴

10万円を超えると各メーカーの据え置き型が増え、音や弾き心地がアコースティックピアノに近づきます。15万円を超えると木製鍵盤やハイブリッド鍵盤も登場し、鍵盤の重さやタッチ感、音の響きなどがさらに本格的になります

電子ピアノの中ではまだまだエントリーモデルですが、一通りの機能は揃っているので、本物のピアノに近い商品が欲しいけどできるだけ予算を抑えたい人にぴったりです。とはいえ、10万円台という金額は決して安くありません。半年~1年程度ピアノを習っていてこれからもまだまだ続けたい、という人の初めての1台にちょうどよいでしょう。

【中級向け】20~30万円の電子ピアノの特徴

20万円以上の価格帯になると、いよいよ電子ピアノの本領発揮です。各メーカーで鍵盤構造や音源にこだわり、グランドピアノに近い感覚での演奏が可能になります。スピーカーの出力数や数も増え、厚みのある豊かな音色を楽しめるのが魅力です。

気軽に手を出しにくい価格帯ですが、アコースティックピアノを弾く機会が多い人にとっては最低限必要なレベル。本格的にピアノに取り組んでいて上達志向のある中級者、または最初からある程度いいモデルを揃えたい人におすすめです。

【上級向け】30万円~の電子ピアノの特徴

30万円以上の上級者向けモデルには、各メーカーの技術力や音源に対するこだわりが集約されています。コンサート用のグランドピアノと同じ鍵盤構造や手触りを再現し、音の響きや弾き心地も生ピアノに一層近づきます。鏡面仕上げなど見た目にも高級感がある点もポイントです。

また、コンクールへの出場や音大への挑戦を目標とするなら、40万円以上のハイエンドモデルがおすすめ。かなり高額ではあるものの、電子ピアノは各メーカーの最上級モデルでも50万円以下で買えることが多く、アコースティックピアノに比べると予算は控えめです。上級者に限らず、予算に余裕がある人は候補に入れてみてくださいね。

電子ピアノはレンタルできる?中古ならどこで買うべき?

電子ピアノはレンタルできる?中古ならどこで買うべき?

電子ピアノは高額商品で場所も取るので、買うときはどうしても慎重になりがちですよね。購入する踏ん切りがつかないのであれば、ネットのレンタルサービスを利用するのも一つの手です。電子ピアノを扱うレンタルサービス会社をチェックしてみましょう。

電子ピアノのレンタルがおすすめな人
  • 購入前にお試しで弾いてみたい人
  • ピアノを習い始めた・再開したばかりで続けられるか不安な人
  • イベントなど短い期間だけ使いたい人
  • ピアノを部屋に置いたときのサイズ感や設置イメージを確認したい人

編集部

楽器店でも電子ピアノがレンタルできる場合があるので、地元の店舗にも問い合わせてみてくださいね。

ヤマハではメーカー直営のレンタルサービスを展開

レンタルサービス会社選びに迷ったら、ヤマハが運営する楽器レンタルサービス「音レント」にも注目してみてください。卓上型・アリウス・クラビノーバなどの人気ブランドをリーズナブルにレンタルできます。世界トップシェアメーカーの直営店なので信頼感が持てるのもおすすめしたい理由です。

ちなみに、レンタル料金・レンタル期間・お届け可能エリアは商品によって異なります。料金の目安は、一番人気の「クラビノーバシリーズ」で1ヵ月あたり7,000~9,000円程度。納入時の運送料は無料ですが、返品する際の運送料1万7600円がかかる点は留意しておきましょう。

参考サイト:ヤマハ楽器レンタル・防音室レンタル「音レント」 | トップページ | 株式会社ヤマハミュージックジャパン

中古で買うなら専門店や楽器店がおすすめ!製造年を必ずチェックしよう

中古で買うなら専門店や楽器店がおすすめ!製造年を必ずチェックしよう

購入予算を少しでも抑えるために、中古品を検討している人もいると思います。中古の電子ピアノは新品よりもかなりお得に購入でき、上位モデルになれば数万~数十万円単位の節約に繋がります。しかし、電子ピアノは電化製品なので、故障やメンテナンスが不安ですよね。

中古で購入したい人は、中古ピアノの専門店や楽器店をチェックしてみましょう。新品の電子ピアノを販売している楽器店なら中古品も扱っている場合があります。専門店や楽器店であれば品質も信頼できますし、万が一壊れたときのアフターフォローも万全です。

ネットオークションやフリマサイト、リサイクルショップなどでの購入は、すぐに壊れてしまう場合もあるのであまりおすすめできません。どうしても購入したい人は電子ピアノの製造年を確認し、5年以上経過しているものは避けましょう。リサイクルショップなら動作保証が付いていると安心です。

電子ピアノの処分方法を紹介

使わなくなってしまった電子ピアノは、以下のような方法で処分できます。

  • 自治体に粗大ゴミとして出す
  • 中古ピアノの買取業者から買い取ってもらう
  • リサイクルショップを利用する
  • フリマサイトやネットオークションを利用する
  • ジモティーなど地域の不用品交流を利用して譲渡する

完動品で年式が新しい場合はゴミに出すのはもったいないので、専門業者やリサイクルショップを利用するのがおすすめです。フリマサイトや不用品交流サイトなど、個人間でのやり取りはトラブルが起きるケースも念頭に置いておきましょう。

電子ピアノの寿命ってどれくらい?

電子ピアノの寿命ってどれくらい?

電子ピアノの寿命はアコースティックピアノに比べると短く、一般的には約10年とされています。新製品のモデルチェンジが2~3年ごとに行われ、製造終了後もメーカーで7年間部品が保有されていることから、10年以内なら壊れても修理して使用できます。

もちろん10年はあくまでも目安であり、大切に扱えば20年・30年と使い続けることが可能です。反対に、10年以内であっても音の異常や鍵盤のガタつきが出てきたら修理や買い替えを検討しましょう。

電子ピアノの買取業者を選ぶポイントは?

電子ピアノの買取業者を選ぶポイントは?

ピアノの買取業者はたくさんあるものの、実は電子ピアノは取り扱っていないところも多々あります。ピアノ買取店や楽器全般の買取店のホームページをチェックし、電子ピアノの買取が可能かどうかを確認しましょう。

また、ホームページに買取価格表を掲載している業者であれば、見積を依頼する前におおよその相場がわかるので便利です。出張費・輸送費・査定料などの有無もチェックし、できるだけ手数料が安い業者を選ぶことをおすすめします。

関連記事:【電子ピアノもOK】ピアノ買取おすすめ10選!人気業者や相場を徹底比較

電子ピアノの関連商品

質の高い練習に欠かせない「ピアノ椅子」

せっかく自分にぴったりの電子ピアノを購入しても、椅子との相性が悪いと演奏の妨げになってしまうことも。より良い演奏を目指すならピアノ椅子にもこだわりましょう。安定感のある8kg以上の重量があり、高さ調整ができるタイプがおすすめです。

電子ピアノとセットで使いたい「メトロノーム」

ピアノの練習に欠かせないアイテムといえばメトロノーム。低価格の電子ピアノにはメトロノーム機能が搭載されていない場合もあるので、一緒に揃えておきましょう。アナログなカチカチ音を楽しむなら振り子式、ぜんまいを巻くのが面倒な人にはデジタル式がおすすめです。

電子ピアノのほこりや傷を防ぐなら「ピアノカバー」

大切なピアノをほこりや傷から守りたいならピアノカバーの使用をおすすめします。市販品はアップライトピアノ用に作られているものが多いので、「トップカバータイプ」か電子ピアノ専用カバーがよいでしょう。椅子カバーとセットなら統一感も出せるのでおすすめです。

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本物のタッチに近い!おすすめ電子ピアノまとめ

  • 電子ピアノとキーボードは別の楽器。ピアノ練習用なら電子ピアノがおすすめ
  • 置き場所の確保が難しい人や持ち運んで使いたい人は「卓上型」を選ぶ
  • 本格的にピアノを練習するなら安定感のある「据え置き型」が◎
  • 鍵盤の材質・音源・スピーカー・便利機能なども一つずつチェックしよう

今回は、電子ピアノの選び方やおすすめの人気商品ランキングを中心にお届けしました。気軽に買い替えるのが難しいので、選ぶときに相当悩む人も多いはず。しかし、そのぶん自分やお子さんにぴったりの商品を選べたときの感動はひとしおです。この記事を参考に、ぜひベストな1台を選んでみてくださいね。