【足や腰の負担が気になる人に】足枕おすすめ人気ランキング15選!横向き対応も

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立ちっぱなしの仕事や長時間同じ姿勢のデスクワークは、どうしても足や腰に負担がかかってしまいがち。足のむくみや腰痛が気になる人には足枕がおすすめです。足の位置を高くして血流をよくすることにより、毎朝スッキリと起きられます。

しかし、足枕は傾斜型・波型・円筒型などいろいろな形があり、大きさも商品によってさまざま。表生地や中材の素材など選ぶポイントがありすぎて、どれを買えばいいのか悩んでしまいそうです。

そこで今回は、足枕の選び方や最新の売れ筋商品ランキングなどのお役立ち情報を徹底解説!「自分にぴったりの足枕はどれ?」「今売れているアイテムは?」などの疑問にお答えします。足枕に興味がある人は、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。

足枕の効果的な使い方とは。むくみ対策ができるって本当?

足枕の効果的な使い方とは。むくみ対策ができるって本当?

足枕は、足を高くして横になることで、リラックスできるケアグッズです。起きている間は血液やリンパが足に溜まりやすいため、夕方頃に足のむくみや疲れを感じてしまう人も多いのではないでしょうか。自宅でのリラックスタイムはもちろん、就寝中に使えば翌朝スッキリ起きられますね。

また、高齢者に多いリンパ浮腫の予防方法として、就寝時は足を高くして休むことが推奨されています。足枕を使えば、簡単に就寝時にリンパ液の流れを促すこともできますね。

参考:リンパ浮腫 もっと詳しく:[国立がん研究センター がん情報サービス 一般の方へ]

足枕の選び方は、サイズ・形状がポイント!

ここからは、足枕の選び方を紹介します。失敗しない選び方のコツは、サイズ・形状・高さ・中材の素材・表面の素材の5点に注目すること。これから1つずつ解説していくので、一緒に見ていきましょう。

小さめor大きめ?用途に合わせてサイズを選ぶ

足枕のサイズは、両足をギリギリ乗せられる小型のものからベッドの半分近くもある大型のものまでさまざま。自分の使い方にはどれぐらいの大きさが最適なのかを考慮しながらサイズを選びましょう。

就寝中は足全体を乗せられる大きめサイズで安定感を出そう

就寝中は足全体を乗せられる大きめサイズで安定感を出そう

出典:rakuten.co.jp

寝るときに足枕を使いたい人は、足全体を乗せられる大きめサイズがおすすめです。小さめのものを選んでしまうとサポート力が物足りなく、寝ている間に足が落ちてしまうことも。特に寝返りを打つ頻度が高い人や寝相が悪い人は、なるべく大きめのものを選んでおくと安心です。

休憩時や携帯して使うなら小さめサイズがおすすめ

休憩時や携帯して使うなら小さめサイズがおすすめ

出典:rakuten.co.jp

自宅でのリラックスタイムや仕事の合間の休憩中など、短時間使うのであれば小さめの足枕がよいでしょう。場所を取らずに収納でき、必要なときにサッと持ち運んで使えます。コンパクトタイプなら、旅先や出張先にも携帯できるので便利ですよ。

サポートしたい部位やメリットを考慮して形状を選ぶ

足枕の形状は多種多様で、初めて買う人はどれを選べばいいのか悩んでしまうこともあるでしょう。主に販売されているのは、傾斜型・波型・円筒型・ドーナツ型の4タイプです。それぞれの特徴を簡単に紹介するので、選ぶ際の参考にしてみてくださいね。

リラックスしながら使えて腰への負担が少ない「傾斜型」

リラックスしながら使えて腰への負担が少ない「傾斜型」

出典:rakuten.co.jp

「傾斜型」は、ふくらはぎから足先に向けて高くなっていくタイプです。足全体を乗せられるので体圧が分散され、腰や膝への負担が少ないメリットがあります。緩い傾斜に合わせて少しずつ足を上げるからリラックス感があり、就寝中に使いたい人に好適です。

また、傾斜側の一部の商品は頭側に使用することが可能。上半身や腕を預けながらスマホを触ったりテレビを見たりと、くつろぎタイムにも活用できますよ。

足を固定してずり落ちを防げる「波型」

足を固定してずり落ちを防げる「波型」

出典:rakuten.co.jp

フィット感や安定感を求める人には「波型」がよいでしょう。かかとや足首、ふくらはぎなどの部位を乗せる部分がくぼんでいるため、足の位置が自然に固定されます。寝姿勢の改善にもおすすめです。

また、ウェーブの方向は縦と横の2通りがあり、中には縦方向と横方向の両方にウェーブが入っているものも。足の角度を固定したい人は縦向き、足首の位置を固定したい人は横向きを選んでみてくださいね。

クッション感覚で腰枕や抱き枕としても使える「円筒型」

クッション感覚で腰枕や抱き枕としても使える「円筒型」

長くてスリムな形状の「円筒型」は、使い勝手のよさが魅力です。膝・ふくらはぎ・かかとなど気になる部位の下に敷いて使うほか、腰枕としても活用できます。クッション感覚で抱き枕として使えるのも嬉しいポイントです。

ただし、円筒型は転がりやすいので安定感がイマイチなデメリットも。位置を固定させたまま使いたい人は、半円型にも注目してみましょう。

寝相が悪い人おすすめの「ドーナツ型(巻きつけ型)」

寝相が悪い人おすすめの「ドーナツ型(巻き付け型)」

出典:amazon.co.jp

寝相が悪くて足枕を蹴とばしてしまいそうな人は、ドーナツ型も選択肢に入れてみてください。足首やふくらはぎに直接巻きつけるため、仰向け・うつ伏せ・横向きなどどんな寝姿勢でも使えるのがメリット。簡単には外れないように作られているので、多少激しく動いても大丈夫です。

ただし、ドーナツ型は巻きつけている部位のみに効果が出やすく、足全体をケアしたい人には向きません。また、重いものは使いづらいので、なるべく軽いモデルを選ぶのが◎です。

無理なく効果的に使える高さは10~15cm前後

無理なく効果的に使える高さは10~15cm前後

足枕を選ぶときは高さにも注目です。高すぎると足や腰に負担がかかりやすく、低すぎても十分な効果が得られません。

無理なく使える高さの目安は10~15cm前後です。むくみが気になる方は、少し高めの15cm程度。腰の負担が気になる方は低めの10cm前後を目安にしてみてくださいね。

硬さやフィット感に関わる中材の素材をチェック

足枕の中材に使われている素材も要チェックです。主な素材は低反発ウレタンやマイクロビーズで、それぞれに硬さやフィット感が異なります。心地よさを感じるポイントは人それぞれなので、特徴を理解して自分に合うものを選びましょう。

硬めが好みの人には適度な弾力がある「低反発ウレタン」

硬めが好みの人には適度な弾力がある「低反発ウレタン」

硬めの使い心地が好みの人や、足を乗せたときに型崩れしにくいタイプをお求めの人には「低反発ウレタン」がぴったりです。適度な弾力があり、足を乗せても沈み込みすぎず高さをキープします。足をしっかりとサポートするので体圧が分散されやすく、膝や腰への負担も軽減できるでしょう。

フィット感を重視するなら柔らかめの「マイクロビーズ」

フィット感を重視するならやわらかめの「マイクロビーズ」

包み込まれるようなフィット感を好む人には柔らかめの「マイクロビーズ」がおすすめです。流動性があり、弾力や抵抗感が少なくスッと足が沈み込む感覚はマイクロビーズならでは。ただし、あまり深く沈み込むと足が上がらないので、ある程度高さのあるタイプを選んでくださいね。

旅行や出張用に持ち運ぶなら「エアータイプ」が便利

旅行や出張での移動中や宿泊先で使用するなら、空気を注入する「エアータイプ」がとっても便利。使わないときは折りたためるので、かさばらずに持ち歩けます。飛行機や電車で長時間移動するときは特に足がむくみやすいので、携帯できる足枕で疲れを癒しましょう。

肌触りや衛生面にも注目。表面の素材を確認しよう

足枕の表面に使われている素材は、ビニール・ナイロン・合皮・布が主流です。好みの肌触りや衛生面を考え、使いやすそうな素材を選びましょう。

汚れがつきにくく、メンテナンスも簡単な「ビニール・ナイロン・合皮製」

汚れがつきにくく、メンテナンスも簡単な「ビニール・ナイロン・合皮製」

出典:rakuten.co.jp

お手入れを手軽に済ませたい人には、汚れがつきにくい「ビニール・ナイロン・合皮製」がおすすめです。汗や皮脂で表面が汚れたとしても、サッと拭きとるだけでOK。夏の暑い時期は直接素足を乗せると汗でベタつきやすいので、タオルを巻くと快適に使えます。

やさしい肌当たりで汚れたら洗濯できる「布製」

やさしい肌当たりで汚れたら洗濯できる「布製」

「布製」はどうしても汚れがちですが、肌触りのよさが格別です。綿やポリエステル製が多く、中でも天然素材の綿100%のものは肌にやさしいのが魅力。カバーを取り外しできるタイプであれば汚れたら洗濯できるので、衛生面もバッチリです。

足枕おすすめ人気ランキング比較一覧表

Picky’s編集部が主要サイト(Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピング、価格比較サイト)の上位商品をポイント制で集計。本当に売れている上位のおすすめ商品を厳選しました。
商品最安価格形状使用時サイズ重量カバー素材中材の素材その他特徴
ロウダン 首狩り族のフットマットレス確認中 楽天市場AmazonYahoo!傾斜型50×60×15cm(幅×奥行×高さ)900gポリエステルウレタンフォーム-
エムール マシュマロフットピロー楽天市場¥8,500 AmazonYahoo!波型80×50×12cm(幅×奥行×高さ)-ポリエステル・ポリウレタン・ナイロンなど発泡ポリスチレンビーズ-
ロウダン BlueBlood ミネルヴァの梟¥9,780 楽天市場AmazonYahoo!傾斜型70×80×15cm(幅×奥行×高さ)-ポリエステルウレタンフォーム-
まくら 王様の足枕¥2,980 楽天市場AmazonYahoo!波型50×16×12~16cm(幅×奥行×高さ)350gポリエステル・ナイロン超極小ビーズ・ポリエステルわた-
EICRIT プレミアム足枕¥3,980 楽天市場AmazonYahoo!傾斜型39×25.5×13cm(幅×奥行×高さ)620gポリエステルポリウレタンフォーム-
エムール 足枕¥2,980 楽天市場AmazonYahoo!波型54×18×12cm(幅×奥行×高さ)400gポリエステル発泡ポリスチレンビーズ-
TanYoo 半円形高反発ウレタンピッロー楽天市場¥2,499 AmazonYahoo!円筒型52×20×12cm(幅×奥行×高さ)520gベロア高反発ウレタン-
コジット 足枕¥4,378 楽天市場AmazonYahoo!波型46×57×16cm(幅×奥行×高さ)-ポリエステルポリエチレン・ウレタンフォーム-
プランドゥ 3Dもまれる足枕¥9,680 楽天市場AmazonYahoo!波型43.5×60×12cm(幅×奥行×高さ)1300gポリエステル・テンセル天然ラテックス-
KURUKURU GOKUMIN足枕¥8,980 楽天市場AmazonYahoo!傾斜型45×60×12cm(幅×奥行×高さ)2.05gポリエステル・レーヨン低反発ウレタン7段階高さ調整・抗菌防臭
ラキスプリード 足枕 アシモッチ確認中 楽天市場AmazonYahoo!クッション型76×48×28cm(幅×奥行×高さ)300gポリエステル綿高さ調節可能
エイチティトレーディング 魔法の足枕 両足セット¥2,980 楽天市場AmazonYahoo!ドーナツ型35×35×15cm(幅×奥行×高さ)300gポリエステルマイクロビーズ三段式着圧
MOGU マタニティママフットピロー¥4,400 楽天市場AmazonYahoo!円筒型43×20×15cm(幅×奥行×高さ)660g綿・ポリエステル・ポリウレタン・ナイロンパウダービーズ-
ベッドアンドマットレス 夫婦岩 足枕¥3,999 楽天市場AmazonYahoo!波型レギュラー:42×63×12~18cm(幅×奥行×高さ)/ スモール:42×50×9~14cm1.9kgポリエステル20D高反発ウレタンフォーム・35D低反発ウレタンフォーム-
まくら はじめてのふくらはぎ枕¥3,950 楽天市場AmazonYahoo!傾斜型55×56×13~17cm(幅×奥行×高さ)-コットンわた-

足枕おすすめ人気ランキング15選

足枕のおすすめ人気メーカー

多用途クッションがプチプラで買える「ニトリ」

多用途クッションがプチプラで買える「ニトリ」

出典:nitori-net.jp

寝具や生活雑貨が充実している「ニトリ」では、足枕やフットピローの名称で販売されている商品はありません。ですが、足枕の代用になるクッションが2種類販売されています。足枕だけでなくお昼寝枕や腰枕としても使えるので一つあれば重宝しそう。1,000円程度で販売されているので、気軽に手に取ってみてくださいね。

病院でも使われる業務用足枕が人気の「高田ベッド」

「高田ベッド」は、大阪に本社を構える病院や治療院などで使用するベッドの専門メーカー。マッサージや整体師さんも使用する業務用の足枕が人気で、波型・三角型・半円型など種類も豊富です。表生地に抗菌機能や防汚機能を搭載しているので、衛生面を重視したい人はチェックしてみましょう。

低反発チップが心地よい「ショップジャパン(トゥルースリーパー)」

「トゥルースリーパー」は通販でおなじみの「ショップジャパン」が展開する寝具ブランド。独自の低反発素材を使用した「ラクラク足まくら」を販売しています。ひざ裏からかかとまで支える傾斜型で、低反発チップがやさしく足を包み込むゆったりラクな使い心地が魅力です。

コットン100%の肌触りが心地よい「西川」

国内寝具のトップメーカー「西川」からは、波型の足枕が販売されています。中材が合成ゴムなので程よい弾力があり、沈み込みが少ない足枕が欲しい人にぴったり。表生地は肌にやさしいコットン100%のパイル素材を使用しています。真っ白なシンプルデザインも清潔感があって好印象です。

足枕の関連商品

日中でもフットケアできる「着圧タイツ」

仕事中や外出中のむくみが気になる方には、着圧タイツがおすすめです。下半身に圧力をかけることで血行を促進してくれる働きが期待できます。医療用・メンズ用・スポーツ用などいろいろな種類があるので、目的に合わせて選んでくださいね。

首や肩をやさしくサポートする「低反発枕」

就寝中に首や肩のケアをしたいときは、低反発枕に注目してみましょう。そば殻や綿の枕では得られないフィット感でやさしくサポートしてくれますよ。バタフライ型・波型・ストレートなどさまざまな形状があるので、自分の寝姿勢に合わせて選んでみてくださいね。

デスクワーク中に足を休ませる「フットレスト」

長時間のパソコン操作など、デスクワーク中に足をケアしたいときはフットレストがおすすめ。椅子に座っている状態で足を乗せて休ませるアイテムで、床置きタイプやクッションタイプなどが人気です。持ち運びに便利な折りたたみタイプであれば、飛行機や電車での移動中にも使えて便利ですよ。

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その他おすすめのリラックスアイテム

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足枕のよくある質問

足枕はどこで売っていますか?

寝具や健康グッズの販売店のほか、カインズ・イオン・ハンズなどの生活雑貨を扱うお店で販売しています。ただし、実店舗では取り扱っている商品が限られているため、いろいろ比較しながら選びたい人にはネット通販がおすすめです。

しまむら・無印で足枕は販売していますか?

2023年6月時点では、しまむらと無印良品のオンラインストアで足枕の取り扱いは確認できませんでした。

足枕の代用になるアイテムはありますか?

頭用の枕やクッション、タオルを積み重ねるなどして代用する方法もあります。ですが、快適かつ効果的に使うならきちんとした足枕の購入をおすすめします。

100均で足枕は買えますか?

550円の商品ですが、ダイソーからレッグクッションが販売されています。

おすすめ足枕まとめ

おすすめ足枕まとめ

出典:rakuten.co.jp

本記事では、足枕の選び方やおすすめのメーカー、売れ筋商品ランキングなどの情報を中心にお届けしました。最後に、もう一度選び方のポイントをおさらいしてみましょう。

  • 就寝中に使うなら大きめサイズ、短時間使うなら小さめサイズを選ぶ
  • 足全体を乗せたいなら「傾斜型」、フィット感を重視する人には「波型」がおすすめ
  • 足枕の理想的な高さは10~15cm前後
  • 硬めが好きな人は「低反発ウレタン」、柔らかめが好みなら「マイクロビーズ」が好適
  • お手入れのしやすさや肌触りを考慮して表面の素材を選ぶ

足枕は種類が多く、選ぶポイントもたくさんありますが、効果的に使うためには自分に合うものを手に入れることが大切です。この記事を参考に、ベストな商品を見つけてくださいね。