【種類別】ケーキ型おすすめ20選|人気の15cmサイズや底取れタイプも紹介

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ケーキ型おすすめ

ホールケーキやパウンドケーキなど、家庭で手作りケーキを楽しむならケーキ型が欠かせません。専用の型と美味しいレシピがあれば、初心者でもプロ顔負けのケーキを作ることが可能。自分で食べるのはもちろん、プレゼントしたりSNSにアップしたりと楽しみ方もさまざまです。

しかし、ケーキ型は15cmや18cmなどサイズ展開が豊富なうえに底が取れるタイプなどがあり、商品選びに悩んでしまう人も多いのではないでしょうか。

そこでこの記事では、ケーキ型の選び方を中心に、おすすめのメーカーやクッキングシートの敷き方などの役立つ情報を徹底解説。記事の後半では、最新の売れ筋商品を種類別に分けてランキング付けしています。ケーキ型の購入を検討している人は、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。

この記事を監修した専門家

パティシエ歴15年超!6000名以上を指導した人気講師
パティシエール有希乃
はかりのいらないお菓子教室 happy sweets studio 代表

辻口博啓シェフのお菓子教室「SUPER SWEETS SCHOOL自由が丘校」立ち上げ等を経て、2015年に自身の教室を開業。企業・店舗向けの商品開発・製菓指導の実績も多数。初の監修レシピ本『はかりのいらない おいしいお菓子(高橋書店)』は、発売2週間で1万部突破、Amazonでランキング1位に。
モットーは「大切な人をハッピーにするまでがお菓子作り」

ケーキ型の選び方

ケーキ型の選び方

では早速、ケーキ型の選び方を説明いたします。選ぶときに注目したいポイントを以下の5点にまとめてみました。これから一つずつ順番に解説しますので、一緒にみていきましょう。

  1. 作りたいケーキに合わせて型を選ぶ
  2. ケーキ型の素材もチェック
  3. 食べる人数を考慮してサイズを選ぶ
  4. 底取れor共底タイプのどちらが適しているか
  5. フッ素加工などの機能性にも注目する

主なケーキ型は4種類!作りたいケーキレシピに合わせて選ぶ

ケーキ型選びでもっとも重要なのは、自分が作りたいケーキに合わせて型を決めること。ケーキ型にはさまざまな種類があり、型によって作れるレシピが異なります。

ここでは代表的なケーキ型4種類を紹介しますので、選ぶ際の参考にしてみてくださいね。

ホールケーキ・デコレーションケーキには「丸型」

ホールケーキ・デコレーションケーキには「丸型」

出典:amazon.co.jp

丸型はケーキの中でも王道なスタイルで、ケーキといえばホールケーキを思い浮かべる人も多いでしょう。デコレーションケーキのベースとなるスポンジを焼くのはもちろん、チーズケーキやバナナケーキなど焼きっぱなしのケーキにも使用します。

丸型はプリンやババロア、レアチーズケーキなど冷蔵庫で冷やすタイプのデザートにも使うことができます。汎用性が高い万能アイテムなので、ケーキ作りを始めるなら1台は揃えておきましょう

スタイリッシュな仕上がりを目指すなら「スクエア(四角)型」

スタイリッシュな仕上がりを目指すなら「スクエア(四角)型」

正方形で高さが低めのスクエア型は、丸型と同様にさまざまなケーキが作れます。なかでも人気なのは、四隅の角がしっかり立っているタイプ。スタイリッシュで大人っぽいケーキに仕上がるため、パーティー用のケーキを焼きたい人やSNS映えを狙いたい人にぴったりです。

また、スクエア型は切り分けやすいこともポイント。ブラウニーやガトーショコラなど、ずっしりとしたケーキをスクエア型で焼くときれいにカットできるので特におすすめです。

パウンドケーキや料理にも使いやすい「パウンド型」

パウンドケーキや料理にも使いやすい「パウンド型」

初心者でも作りやすいパウンドケーキは、専用のパウンド型を使用します。長方形もしくは台形でサイズはメーカーによってまちまちですが、丸型・スクエア型に比べて高さのある作りは共通項。近年はスリムでスタイリッシュなパウンド型が人気です。

また、パウンド型は、食パンやケークサレのほか、ミートローフや押し寿司など料理に活用しやすいこともポイント。他のケーキ型に比べて値段が安く、1,000円以下で買える商品も多いので、お財布に余裕があるなら手に入れておくべきです。

シフォンケーキやタルトなど専用型もチェック

シフォンケーキやタルトなど専用型もチェック

シフォンケーキを焼くときは、中央に煙突が付いた専用のシフォン型が必要です。シフォンケーキは他のケーキに比べると生地の水分量が非常に多く、丸型やスクエア型で焼くと中央が凹んでしまいます。それを防ぐためには、中央の煙突に生地を貼り付け、しぼまないよう固定しながら焼くのが鉄則です。

側面の高さがあり、真ん中に煙突が付いたシフォン型は、体積が大きくかさばりやすいのが特徴。専用の収納スペースが必要なので、頻繁に使わない場合は紙製のシフォン型を使う選択肢もあります

また、タルト生地を焼く場合も専用のタルト型を使います。フチが浅くて波型になっているものが多く、円形や長方形のスタイルが一般的です。タルト以外にもキッシュやパイ作りに使えるので、いろいろなお菓子にチャレンジしてみたい人は手に入れておきましょう。

このほか、サヴァランを焼くのに必要なドーナツ状のエンゼル型、クグロフを焼くにはクグロフ型など、専用型の種類はまだまだいっぱい。マフィン・ロールケーキ・カヌレなどを焼くのにも専用型が必要です。

一度にすべてを揃えるのは大変なので、作りたいものから少しずつ揃えていくことをおすすめします。

出来上がりの違いや使いやすさで素材を選ぶ

作りたい型が決まったら、次はケーキ型の素材にも注目してみましょう。使われている素材によってケーキの出来上がりに違いがあり、使いやすさも変わります。手入れのしやすさにも直結する要素なので、特徴を理解して自分に最適なものを選ぶことが大切です。

熱伝導がよく焦げつきにくい「アルミ製」

焼きムラが少なく初心者におすすめな「アルミ製」

出典:amazon.co.jp

アルミ製のケーキ型は、熱伝導率に優れているのが最大の魅力。生地に熱が伝わりやすいため火通りがよく、焦げつきにくいため、焼き上がった生地をきれいに型から外すことができます。また、軽くて扱いやすいので使い勝手が良く、錆びづらいためお手入れも簡単です。

編集部

シフォン型には熱伝導率が高く生地をふくらませやすいアルミ製がベストです。

サビにくくお手入れが簡単な「ステンレス製」

サビにくくお手入れが簡単な「ステンレス製」

出典:amazon.co.jp

お気に入りのケーキ型を長く愛用したい人には、丈夫なステンレス製がおすすめです。強度が高くて扱いやすいことに加え、サビや汚れに強くてお手入れもラクチン。長期間保管していても劣化しにくいので、ケーキを焼く頻度が少ない人にも向いています。

有希乃

ステンレスは錆びにくいため、水分の多いムースケーキ等の冷菓に使用する「セルクル型」に使われていることが多いです。

きれいな焼き色が付きやすい「ブリキ製」

きれいに焼き色が付いてプロも愛用する「ブリキ製」

出典:amazon.co.jp

ブリキは薄い鉄板をスズでメッキ加工した素材で、熱伝導率がバツグン。焼き色がきれいに出るのでプロも愛用する人が多く、きつね色の美味しそうなケーキを焼きたいならブリキ製がよいでしょう。使い続けるほど油が馴染んで型離れしやすくなるのもメリットです。

ただし、ブリキは水に弱い性質があり、サビやすい点がデメリット。洗った後はよく乾かしてサビ止めの油を塗るなどのお手入れが必要なので、面倒くさがりの人には不向きです。

おしゃれなデザインでそのまま食卓に出せる「ガラス製」

おしゃれなデザインでそのまま食卓に出せる「ガラス製」

耐熱ガラス製のケーキ型は、見た目がとってもおしゃれ。ケーキを作ったらそのまま容器として食卓に出すことができ、型から外す手間を省けてラクチンです。透明で焼き具合を確認しやすい長所もあり、生焼けや焼きすぎのリスクを減らせます

ティラミスやスコップケーキなど、型の中で完成させるタイプのケーキにぴったりで、ムース、ゼリーなどの冷たいデザートとも相性バツグンです。グラタンやオーブン焼きなど普段の料理にも活用できるので、コスパも◎。買っておいて損はないでしょう。

電子レンジでも使えて型離れしやすい「シリコン製」

電子レンジでも使えて型離れしやすい「シリコン製」

電子レンジを使ってケーキを作りたい人には、シリコン製がおすすめです。ゴムのようにやわらかな材質で、型を曲げながらきれいに外せるのが魅力。サビないので手入れが簡単な点や100均でも購入できることなど、手軽に使えるメリットが盛りだくさんです。

もちろんオーブンでも使用できますが、焼き色をきれいに出すのが難しい点は要注意。焼き色が命のケーキよりも、ふわふわのスポンジや蒸しパンに向いています。また、冷やし固めたり冷凍するデザートとも相性がよく、プリンやゼリー、冷凍できるムースやアイスにもおすすめです。

プレゼント用なら使い捨てできる「紙製」

プレゼント用なら使い捨てできる「紙製」

ケーキを焼いてプレゼントしたい人には、使い捨てできる紙製のケーキ型も候補に入れてみましょう。型から外さずにそのままラッピングでき、食べ終わったあとも捨てるだけなので片づけがラクチンです。

紙製は100均でも豊富に扱っていて、安く購入できるのも嬉しいポイント。ケーキを頻繁に焼く人にとっては割高になりますが、たまにしか作らない人やビギナーの練習用にはもってこいです。

食べる人数に合わせてサイズを選ぶ

ケーキ型はサイズ展開が豊富なので、食べる人数に見合うものを選ぶことが重要。異なるメーカー同士でもある程度サイズが共通化されているので、レシピを探すときも型のサイズを基準に選びます。

丸型は5号~6号(直径15cm~18cm)が作りやすい

丸型は5号~6号(直径15cm~18cm)が作りやすい

出典:amazon.co.jp

丸型のケーキ型は号数で表記されることが多く、直径15cmの5号サイズ・直径18cmの6号サイズが作りやすくて人気です。4~6人で食べるなら5号サイズがちょうどよく、パーティーで切り分けるなら6号以上がおすすめ。丸型の号数とサイズは以下を参考にしてみてください。

号数 サイズ 目安の人数
3号 直径9cm 1~2人分
4号 直径12cm 2~4人分
5号 直径15cm 4~6人分
6号 直径18cm 6~8人分
7号 直径21cm 8~10人分
8号 直径24cm 10~12人分

スクエア型は一辺が18cm前後を目安にする

スクエア型は一辺が18cm前後を目安にする

出典:amazon.co.jp

スクエア型は丸型よりも容量が大きく、同じ18cmサイズでもスクエア型の方が多くの材料を必要とします。作りやすいのは一辺の長さが15~18cmのもの。18cmサイズ向けのレシピが豊富なので、初めて買うなら18cm前後がおすすめです。

また、スクエア型のサイズを選ぶときは、作りたいレシピも併せて検討するべきです。例えば、ずっしりと重いブラウニーは18cmで焼くと食べきれないので15cmで焼きたい人もいるでしょう。ですが、ふわふわのちぎりパンを15cmで焼くと物足りなさを感じるかもしれません。

丸型にもいえることですが、食べる人数だけでなく、一番作りたいケーキに合うサイズを選ぶことも念頭に置いておいてくださいね。

底取れor共底?自分に合う底のタイプを見極めよう

ケーキ型の底は、底取れタイプと共底タイプの2種類に分けられます。作るケーキに適した底タイプがあるので、本格的にケーキ作りを楽しむのであれば両方揃えておくのが理想です。

最初の1台を選ぶなら、作りたいケーキを第一に考えて選ぶとよいでしょう。

底取れタイプは型から外しやすくベイクドチーズ作りにぴったり

底抜けタイプは型から外しやすくスポンジ作りにぴったり

出典:amazon.co.jp

底が外れる底取れタイプは、型からケーキを取り外すのがとっても簡単。ケーキ型をひっくり返す必要がなく底を押し上げて外すため、型崩れのリスクを抑えてきれいな形のまま取り出せます。

ただし、底取れタイプは底板と側面の重なり合う部分に隙間が生じやすく、湯煎焼きをすると水が入ってしまうことも。また、プリンやゼリーなど液状のものは、隙間から流れ出てしまう恐れがあるので避けた方が無難でしょう。

プリンなど湯煎焼きにするなら共底タイプを

チーズケーキやプリンなど湯煎焼きにするなら共底タイプを

共底タイプは底と側面が一体化しているため、生地が流出する心配がなく安心感があります。外部から水が浸入しないので、プリンなど湯煎焼きをするレシピに最適。ゼリーなど液体を固めるデザートにも向いています

有希乃

スポンジケーキは、底取れ・共底どちらでも焼くことができますが、プロは共底を使うことの方が多いです。スポンジケーキの焼き上がりは、逆さまに型から出してそのまま冷まします(その方が生地のキメが整いやすくなります)。底取れだと逆さに出した時に、底板が取れて上に乗った状態になるため、底板を外すひと手間が増えてしまうからです。
ただ、その手間が気にならないのであれば、底取れでもスポンジケーキは問題なく焼くことができます。底取れ・共底どちらでもOKですが、頻繁にスポンジケーキを焼く方は、共底を持っておくと便利でしょう。

上手に焼ける機能性にも注目しよう

材料を揃えて計量し、混ぜたり泡立てたりと、慣れないうちはケーキ作りは結構大変なもの。苦労したうえに失敗してしまうと悲しいので、成功率をあげるためにも上手に焼ける機能をチェックしてみましょう。

フッ素加工は型離れがよく敷き紙なしでも使える

フッ素加工は型離れがよく敷き紙なしでも使える

ケーキを焼くときに結構面倒なのが、型にクッキングシートなどの敷き紙を敷いたり、バターを塗ったりする作業です。型離れをよくするために必要な工程ですがパウンドケーキ等の油脂分が多く崩れにくい生地であれば、フッ素加工が施されている型なら、敷き紙やバターを塗らなくてもきれいに取り出せます

フィナンシェやマドレーヌなど、型に直接流して焼く生地には、型離れしやすいフッ素加工が特にオススメ。ただし、繰り返し使ううちにコーティングが剥がれてくっつきやすくなるので、時々買い替えが必要です。

注意
シフォンケーキは他のケーキと違って型に生地を貼り付けながら膨らませます。焼き上がった後は、型から外さずにひっくり返して粗熱を取りますが、型離れがよいものを選んでしまうと生地が剥がれて落下してしまうことも。
シフォン型にもフッ素加工済みの商品がありますが、一般的にはシフォンケーキに向かないと認識されているのでご注意くださいね。

型崩れを防ぐならワンタッチで底板を外せるバネ式がおすすめ

型崩れを防ぐならワンタッチで底板を外せるバネ式がおすすめ

ケーキ型から取り出すとき型崩れするのが心配な人は、バネ式のケーキ型を検討してみてください。底が取れるだけでなく、側面が留め具で固定されていてワンタッチで外せるのがポイント。焼き上がりの形をきれいにキープしたい人におすすめです。

専門家おすすめのケーキ型

この記事を監修した、パティシエール有希乃さんおすすめのケーキ型をご紹介します。

【丸型】ケーキ型おすすめ人気ランキング比較一覧表

丸型は、デコレーション用のスポンジやチーズケーキ、プリンやムースなどオールマイティに使えるのが特徴。最初の1台として買うなら丸型がおすすめです。

Picky’s編集部が主要サイト(Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピング、価格比較サイト)の上位商品をポイント制で集計。本当に売れている上位のおすすめ商品を厳選しました。
商品最安価格型のタイプサイズ重量素材底取れその他機能
貝印 Kai House Select ホールケーキ 底取式 DL6100楽天市場¥1,307 AmazonYahoo!丸型10×10×5cm(幅×奥行×高さ)/ 直径10cm-フッ素樹脂加工
富士ホーロー 簡単に型から外せる デコレーション底取型ベイクウェア楽天市場¥940 AmazonYahoo!丸型10×10×5cm(幅×奥行×高さ)/ 直径10cm160gスチールフッ素樹脂加工
貝印 ちょうどいい食べきりサイズのホールケーキ型 DL8010楽天市場¥1,018 AmazonYahoo!丸型12.5×12.5×5.2cm(幅×奥行×高さ)/ 直径12cm106gフッ素樹脂加工
パール金属 アンテノア ふっ素加工デコレーションケーキ焼型楽天市場¥888 AmazonYahoo!丸型15.7×15.7×6cm(幅×奥行×高さ)/ 直径15cm160gフッ素樹脂加工
パール金属 ラフィネ ふっ素加工デコレーションケーキ焼型 D-6102楽天市場¥732 AmazonYahoo!丸型16×16×6cm(幅×奥行×高さ)/ 直径15cm160gフッ素樹脂加工

【丸型】ケーキ型おすすめ人気ランキング5選

【スクエア型】ケーキ型人気ランキング比較一覧表

スタイリッシュな四角形のケーキに仕上がるスクエア型は、おもてなしにぴったり。SNS映えする写真を撮りたい人にも向いています。ブラウニーやちぎりパンなどにもおすすめです。

商品最安価格型のタイプサイズ重量素材底取れその他機能
パール金属 ケーキ型 AZ-5569楽天市場確認中 AmazonYahoo!スクエア型16×16×5cm(幅×奥行×高さ)/ 15cm200g不可フッ素樹脂加工
浅井商店オリジナル BKシリコン加工 アルミカステラ型楽天市場¥4,048 AmazonYahoo!スクエア型16.4×21.4×7.7cm(幅×奥行×高さ)482gアルミニウム不可BKシリコン加工
富士ホーロー 簡単に型から外せる ベイクウェア 57299楽天市場¥1,081 AmazonYahoo!スクエア型13×13×5.3cm(幅×奥行×高さ)/ 12cm-スチールフッ素樹脂加工
馬嶋屋菓子道具店 シリコン加工 スクエア型¥528 楽天市場AmazonYahoo!スクエア型21.5×21.5×5cm(幅×奥行×高さ)/ 20cm-スチール不可シリコン樹脂加工
貝印 Kai House Select 底取式 DL6119楽天市場¥1,664 AmazonYahoo!スクエア型19.2×19.2×4.7cm(幅×奥行×高さ)450gシリコーンポリエステル樹脂焼付塗装

【スクエア型】ケーキ型おすすめ人気ランキング5選

【パウンド型】ケーキ型人気ランキング比較一覧表

パウンドケーキ型はケーキ作り初心者におすすめ。料理や食パンを焼くのにも重宝するので、1台あると便利ですよ。

商品最安価格型のタイプサイズ重量素材底取れその他機能
貝印 Kai House Select スリムパウンド型 DL6158楽天市場¥675 AmazonYahoo!パウンド型8.7×17.8×6cm(幅×奥行×高さ)130g不可テフロンセレクト加工
石塚硝子 アデリア ベイクック パウンドケーキ型 H-3925楽天市場確認中 AmazonYahoo!パウンド型10×23×6cm(幅×奥行×高さ)640g耐熱ガラス不可電子レンジ・食洗機可
遠藤商事 業務用 パウンド型 WPU13002楽天市場¥804 AmazonYahoo!パウンド型21×8×6cm(幅×奥行×高さ)177gアルミメッキ鋼板不可-
浅井商店 NEWブリキスリム¥654 楽天市場AmazonYahoo!パウンド型27×5.5×5cm(幅×奥行×高さ)-ブリキ不可-
霜鳥製作所 ブラック・フィギュア パウンドケーキ型 D-051楽天市場¥827 AmazonYahoo!パウンド型21.0×11.0×6.0cm(幅×奥行×高さ)190gティンフリースチール不可テフロン加工

【パウンド型】ケーキ型おすすめ人気ランキング5選

【専用型】ケーキ型人気ランキング比較一覧表

専用型は作りたいケーキに合わせて選びましょう。人気のシフォン型やタルト型はいろいろなメーカーから販売されていてサイズ展開も豊富なので、きっと自分にぴったりのものが見つかります。

商品最安価格型のタイプサイズ重量素材底取れその他機能
遠藤商事 業務用 シフォンケーキ型 WSH04010楽天市場¥1,064 AmazonYahoo!シフォン型10.6×10.6×9.6cm(幅×奥行×高さ)/ 直径10cm117gスチール-
浅井商店 つなぎ目のないアルミトールシフォンケーキ型楽天市場¥2,420 AmazonYahoo!シフォン型18.1×18.1×13.7cm(幅×奥行×高さ)/ 直径17cm250gアルミニウム-
富士ホーロー ベイクウェアーシフォンケーキ型 WSH02015楽天市場¥1,259 AmazonYahoo!シフォン型15.8×15.8×7.8cm(幅×奥行×高さ)/ 15cm240gスチールふっ素樹脂加工
浅井商店 タルト型 アルブリット¥1,309 楽天市場AmazonYahoo!タルト型18.2×18.2×2.5cm(幅×奥行×高さ)/ 18cm-アルミニウムフッ素樹脂二重コート
ドリーミングキャット プロ仕様 元祖大物じーちゃんのアルミシフォン型楽天市場¥3,239 AmazonYahoo!シフォン型17.5×17.5×11.3cm(幅×奥行×高さ)/ 直径17cm-アルミ-

【専用型】ケーキ型おすすめ人気ランキング5選

ケーキ型のおすすめ人気メーカー

人気のケーキ型がすべて揃う「貝印」

カミソリのイメージが強い「貝印」ですが、実はキッチン用品や製菓用品も大得意。和菓子・洋菓子問わずリーズナブルで機能的なアイテムを豊富に取り扱っています。

ケーキ型のラインナップも充実しており、丸型・スクエア型・パウンド型・シフォン型など人気のスタイルが勢ぞろい。紙製・アルミカップのケーキ型もたくさん扱っているので、プレゼント用のケーキを焼きたい人はチェックしてみましょう。

かわいいデザインのケーキ型なら「パール金属」

キッチン用品のトップメーカーでもある「パール金属」は、ケーキ型も圧倒的な品揃えが特徴。全体的に手頃な価格帯で、高価なアルミ製シフォン型でも2,000円台で購入できるのが魅力です。実用性が高くコスパがいい商品をお求めの人に向いています。

バラエティ豊かな品揃えのなかで注目すべきは、「ラフィネ」シリーズのケーキ型。従来のケーキ型のイメージを刷新するアイボリー×ブラウンのツートーンカラーがかわいらしくて新鮮です。製菓道具にもデザイン性を求める人は、検討してみてくださいね。

型離れのしやすさが特徴の「富士ホーロー」

「富士ホーロー」は、創業75年の歴史を誇る日本のホーロー製品メーカーです。製菓部門で「ベイクウェア」シリーズを展開しており、丸型・タルト型・シフォン型などのケーキ型を販売しています。

同シリーズの特徴は、米国ウィットフォード社のフッ素樹脂塗料を採用し、型離れをよくするコーティングが施されていることお菓子作り初心者の人でも使いやすいよう設計されているので、成功率を上げたい人は要チェックです。

製菓道具ならなんでも揃う「コッタ」

「コッタ(cotta)」は大分県を拠点とする製菓・製パン材料のECサイト運営会社です。3万点以上のアイテムを取り扱っており、お菓子作りの道具や材料においてはコッタで揃わないものはないといっても過言ではありません。

ケーキ型は丸型・スクエア型だけでも100点以上の商品があり、どれを選んだらいいか迷ってしまうほど。サイズや素材、底のタイプなどさまざまなアイテムが揃っているので、たくさんの商品を比べながら選びたい人は注目してみてくださいね。

有希乃

私はよく「富澤商店」を利用しています。製菓材料や道具の品揃えが豊富なショップで、直営のECサイトで通販できるほか、Amazonや楽天にも購入ページがあります。また、日本全国に実店舗があり、実物を見て選ぶことができるのも嬉しいポイントです!

失敗しないクッキングシートの敷き方

失敗しないクッキングシートの敷き方

生地のこびりつきを防ぐには、あらかじめケーキ型にクッキングシートを敷いておくことが重要。慣れないうちは紙を切る作業が大変ですが、コツを掴むことできれいに敷けるようになります。

ここではクッキングシートの基本的な敷き方をご紹介しますので、参考にしてみてくださいね。

  • 丸型のクッキングシートの敷き方
  • STEP.1
    底部の線を引く
    クッキングシートを広げてケーキ型をのせ、底部の周辺をぐるっと線を引きます。
  • STEP.2
    やや内側をカット
    引いた線の1~2mm内側をハサミで丁寧に切り取りましょう。
  • STEP.3
    側面部分をカット
    クッキングシートを側面に合わせ、1~2cmほど高い位置で短冊状にカットします。円周の長さは3cmほど余裕を持たせてください。
  • STEP.4
    シートを敷く
    短冊状にカットした側面用のシートを型の側面に沿わせて、最後に底部のシートを敷いて完成です。線を引いた面が生地に触れないよう注意しましょう。
  • スクエア型・パウンド型のクッキングシートの敷き方
  • STEP.1
    ひと回り大きめにカット
    クッキングシートは型のサイズに余裕を持たせてあらかじめカットしておきます。
  • STEP.2
    型に合わせて折り目をつける
    シートの上にケーキ型をのせ、四辺に沿って折り目をつけます。一度型を外して、指で押さえながらしっかり折り目をつけましょう。
  • STEP.3
    側面に切り込みを入れる
    下記イメージ図の点線のところ、型の側面にあたるところに、切り込みを入れます。

    スクエア型・パウンドケーキ型クッキングシートの型紙 イメージ図

  • STEP.4
    シートをセットする
    平らにならす際に型紙が動きやすい生地の場合は、ケーキ型に分量外のバターまたはサラダ油を塗り、シートを型にセットしたら完成です。

有希乃

パウンドケーキの場合、切り込みを入れた側面を中央部分の間にはさむと、セットしたシートが倒れにくくなりますよ。

編集部

クッキングシートを切るのが面倒な人向けに、あらかじめカットされている敷き紙も販売されています。丸型の場合、側面用と底板用がセットになっているタイプがおすすめです。

ケーキ型は他のアイテムで代用できる?

普段あまりお菓子作りをしない人やケーキ型を収納する場所がない人にとって、ケーキ型を買うのはなかなかハードルが高いもの。身近なアイテムで代用できないか、気になる人もいるでしょう。

結論からいうと、ケーキ型は他のアイテムで代用が可能です。

オーブン対応の鍋やフライパン、耐熱容器などで代用できます。ただし、当然ながら専用型を使って焼いたものと同じ出来上がりは期待できません。

お試しでケーキを焼くなら代用品もありですが、きちんとしたケーキを作りたいのであれば専用型の購入をおすすめします。

編集部

火を使わない冷たいデザートなら牛乳パックやプラスチック製のタッパー、深型のお皿などいろいろなアイテムを代用するのもアリですね!

ケーキ型の関連商品

料理やお菓子作りに幅広く使える「クッキングシート」

ケーキはもちろん、お菓子作りに欠かせないクッキングシート。ケーキ型の敷き紙として使うなら、さまざまな型に合わせやすい幅30cm以上のものがおすすめです。簡易まな板や落し蓋など料理でも大活躍するので、切らさずに常備しておきましょう。

ケーキ作りには必須の「ハンドミキサー」

ハンドミキサーは、これからケーキ作りを始める人が最初に揃えるツールとしてイチオシしたいアイテム。卵の泡立てや生地を混ぜるのに必須で、レシピによってはハンドミキサーのあるなしで調理時間が数十分変わります。まだ持っていない人はぜひとも購入するべきです。

ケーキをおしゃれに盛り付ける「ケーキスタンド」

せっかく焼いたケーキを食卓に出すなら、おしゃれで見映えがいいお皿に載せたいですよね。そんなときは、専用のケーキスタンドを使ってみましょう。ごく普通の手作りケーキも、スタンドに盛り付ければお店で買ったような華やかなケーキに変身しますよ。

関連記事:【絶対インスタ映えする】ケーキスタンドおすすめ19選|木製やガラス、陶器も

ケーキ型のよくある質問

ケーキ型はどこで買えますか?

間違いなく購入できるのは製菓道具の販売店です。また、カインズ・ニトリ・イオン・ドンキホーテ・東急ハンズ・ロフトなど生活雑貨を扱うお店やスーパーでも販売しています。

ただし、実店舗ではケーキ型の種類やバリエーションが限られているので、自分にぴったりの型を探すのであればAmazonや楽天などのネット通販がおすすめです。

ダイソーやセリアなどの100均でケーキ型は売っていますか?

最近は100均でもいろいろなケーキ型が販売されています。特にセリアでは珍しい3号サイズも販売しており、1人分のケーキ作りにぴったりです。シフォン型やタルト型などの専用ケーキ型も扱っているので、気になる人はチェックしてみましょう。

とはいえ、100均のケーキ型は品質面にやや不安があり、製菓用品メーカーと同じクオリティを求める人には不向きです。購入費用を抑えたい人やケーキを焼く頻度が低い人にはアリですが、本格的なケーキ作りを目指すなら専門メーカー品の購入をおすすめします。

ケーキを焼いた後、外すタイミングを教えてください

基本的には、焼き上がったらすぐに型から外すものが多いです。型に入れたまま冷ますと、型の余熱で水分が飛び、乾燥してパサパサした食感になってしまいます。ただし、シフォンケーキ、ベイクドチーズケーキなど、焼き上がりが柔らかすぎてすぐに型から外せないお菓子もあります。

ケーキ型をレンジや直火にかけても大丈夫ですか?

金属製のケーキ型は基本的にはオーブンのみに対応しており、レンジや直火はNGです。耐熱ガラス製やシリコン製であればレンジが使えるタイプが多いのですが、念のため商品の説明書きをきちんとチェックしてからにしましょう。

おすすめケーキ型まとめ

本記事では、ケーキ型の選び方や売れ筋商品ランキングを中心にお届けしました。最後に、選び方のポイントをもう一度おさらいしてみましょう。

  • 丸型やスクエア型など作りたいケーキに合わせて型を選ぶ
  • お手入れのしやすさならアルミ製やステンレス製
  • きれいな焼き色にこだわるならブリキ製がおすすめ
  • 丸型は5~6号、スクエア型は18cm前後が作りやすい
  • 型から外しやすいのは底取れタイプ、湯煎焼きなら共底タイプ

作りたいお菓子に合った素材や形を選ぶことで、成功率が格段にUPします。ぜひこの記事を参考に自分にぴったりのケーキ型を見つけて、ケーキ作りを存分に楽しんでくださいね。

関連記事:【レンジ調理に最適】耐熱ボウルおすすめ16選|プラスチック・ガラス・蓋つきも

関連記事:【料理やお菓子作りに】デジタルはかりおすすめ15選|タニタやニトリなど人気のモデルも紹介