バランス感覚を磨ける!竹馬おすすめ12選!乗り方のコツ・手作り方法も紹介

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バランス感覚を磨ける!竹馬おすすめ12選!乗り方のコツ・手作り方法も紹介

出典:rakuten.co.jp

子供のバランス感覚を身に着けるのに役立つ「竹馬」。幼稚園や小学校などでも使用されている、楽しみながら体幹を鍛えられる遊び道具です。また、姿勢が良くなり、運動能力の向上も期待できます。

しかし、いざ竹馬を購入したくても、「幼稚園児の子供にはどれがおすすめ?」「スチール製・竹製のメリットやデメリットは?」など、選び方に悩みますよね。

そこで本記事では、竹馬の選び方や、おすすめ商品12選をご紹介!記事の後半では、竹馬に乗るコツ・練習方法についても解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。

竹馬の選び方

ここでは、竹馬の選び方について解説します。

スチールor竹?軽さ・耐久性から「材質」を選ぶ

竹馬には、スチール製や竹製の商品があります。見た目だけではなく、軽さや耐久性にも差が出てくるので、最適なものを選んでください。

成長しても長く使える「スチール」。足台の高さを調整できる

成長しても長く使える「スチール」。足台の高さを調整できる

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長く使っても壊れにくい竹馬を探しているなら「スチール製」をチェックしましょう。スチール製の竹馬は、1組あたり2kg前後と重さがあるものの、耐久性に優れているのが特徴。使っているうちに折れる・壊れるなどの心配がありません。

また、スチール製は、足を乗せる台の高さを上下に調整できる商品が多いです。足台の高さを調整できるものなら、年齢や身長に合わせて長く使えますよ。

一方、スチール製の竹馬は濡れた状態で放置すると、サビが発生しやすいです。保管の際は、雨に濡れない軒先や物置きなどで保管すると良いですよ。

編集部

ちなみに、スチール製に似た材質で「アルミ製」の商品もあります。耐久性はスチールに劣りますが、1組あたり1kg前後と軽いのが特徴です。

昔ながらの温かみがある「竹製」。軽量で手に馴染みやすい

昔ながらの温かみがある「竹製」。軽量で手に馴染みやすい

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軽くて扱いやすい竹馬が欲しいなら、昔ながらの「竹製」の商品を要チェック。天然素材である竹は、しなやかで手に馴染みやすいのがメリットです。1組あたり800gほどの重さなので、小学生以下の小さな子供でも持ち運びしやすいのが魅力。

また、竹製は、天然素材ならではの個体差があります。スチール製と比べて、地面に接する面(先端)や足台が平らではないため、乗るのが難しいと感じることもありますがバランス感覚を養うのにはもってこいです。

編集部

竹製は、足台の高さを変えられない商品が多いので、あらかじめ身長や年齢に合うサイズを選びましょう。

竹製の竹馬は、濡れたままや、湿気の多い場所に放置しておくと、カビが生える可能性があります。濡れたらしっかり乾拭きし、風通しの良い場所で保管してくださいね。

身長・年齢に合った「サイズ」選びも重要

身長・年齢に合った「サイズ」選びも重要

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竹馬を選ぶ際には、身長や年齢に合ったサイズを選ぶことが大切。竹馬のポールは、身長よりも15~30cmほど長いものを選ぶのがおすすめです。足台に乗ったときに、ポールの上部がおでこよりも下の位置にあると、転んだ際に目やのどを傷つけてしまう可能性があります。

以下の表や、商品情報に記載されている「身長・耐荷重・対象年齢」なども参考にして、サイズを選んでみてください。

身長 竹馬のサイズの目安
110cm前後 125cm
120~140cm前後 150cm
140~170cm前後 180cm

なかには、子供の成長に合わせてポールの長さを調整できる「スライド式」の竹馬もあります。スライド式は、2〜4段階でポールの長さを調整できるものが多いため、背丈の違う兄弟でも同じ竹馬を使用できますよ。

初めて竹馬に乗る子供には「補助足付き」がおすすめ

初めて竹馬に乗る子供には「補助足付き」がおすすめ

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初めて竹馬に挑戦するなら、「補助足付き」の商品を見てみましょう。補助足付きの竹馬は、万が一後ろに倒れても、補助足が地面に着くので転びにくいです。重心が後ろに傾きがちになる、竹馬初心者さんでも安心ですよ。

竹馬でバランスを取れるようになってくると、補助足が地面に着く回数が減り、子供の自信に繋がります。補助足が不要になった際は、簡単に取り外しができるため、通常の竹馬として長く使用できます。

竹馬おすすめ人気ランキング比較一覧表

Picky’s編集部が主要サイト(Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピング、価格比較サイト)の上位商品をポイント制で集計。本当に売れている上位のおすすめ商品を厳選しました。
商品最安価格材質長さ重量耐荷重対象年齢
AGATSUMA(アガツマ) 竹馬 スポーツ竹馬楽天市場¥4,204 AmazonYahoo!-最大155cm-80kg4歳以上
第一 竹馬 中¥3,630 楽天市場AmazonYahoo!スチール150cm2.1kg/組--
トーエイライト 竹馬 カラー竹馬150¥3,140 楽天市場AmazonYahoo!スチール150cm2.1kg/組--
トーエイライト 竹馬 カラー竹馬スライド式150¥4,134 楽天市場AmazonYahoo!スチール最大150cm2.5kg/組80kg4歳以上
トーエイライト 竹馬 カラー竹馬 185¥3,168 楽天市場AmazonYahoo!スチール185cm2.3kg/組80kg4歳以上
第一 竹馬 のびのびカラー竹馬(小)楽天市場¥3,240 AmazonYahoo!-125~150cm2.6kg/組-4歳以上
JDRAZOR 竹馬 GOGO STICK SW-12¥7,313 楽天市場AmazonYahoo!-170cm2.6kg/組80kg-
第一 竹馬 小¥3,421 楽天市場AmazonYahoo!スチール125cm1.8kg/組--
トーエイライト 竹馬 カラー竹馬スライド式185¥4,840 楽天市場AmazonYahoo!スチール最大185cm2.3kg/組80kg4歳以上
第一 竹馬 大¥3,850 楽天市場AmazonYahoo!スチール185cm2.3kg/組--
トーエイライト 竹馬 カラー竹馬125¥2,950 楽天市場AmazonYahoo!スチール125cm1.8kg/組80kg4歳以上
竹伊 竹馬¥6,400 楽天市場AmazonYahoo!133cm--8歳以下
第一 竹馬 のびのびカラー竹馬(大)楽天市場¥3,600 AmazonYahoo!-150~185cm3.0kg/組-6歳以上

竹馬おすすめ人気ランキング12選

竹馬のおすすめ人気メーカー

竹馬を販売している人気のメーカーを紹介します。

老舗のスポーツ用品メーカー「TOEI LIGHT(トーエイライト)」

老舗のスポーツ用品メーカー「TOEI LIGHT(トーエイライト)」

出典:amazon.co.jp

運動会用品や体力測定用品などを販売する「TOEI LIGHT(トーエイライト)」。昭和12年に創業し、80年以上にわたりさまざまなスポーツシーンを支えている会社です。

トーエイライトの竹馬は、125・150・185cmの長さを展開。4段階でポールの長さを調整できる竹馬も販売しています。小さな竹馬には補助足が付いており、竹馬が初めての小さな子供にもぴったり。スチール製で、耐久性にも優れているのも魅力です。価格は、3,500〜4,900円ほどで購入できます。

小学校でも使われる竹馬を販売する「第一」

小学校でも使われる竹馬を販売する「第一」

出典:amazon.co.jp

「第一」は、健康をはぐくみ、運動・バランス能力を向上させるための体育用品を販売する、長年愛されているメーカーです。

第一の竹馬は、全国の小学校などで教材として使用されています。ポールの上部に鈴が入っており、音に合わせてリズミカルに運動を楽しめるのが特徴です。サイズは小・中・大の3種類と、スライド式の商品が販売されています。価格は、3,500〜4,800円ほどで購入可能です。

竹馬の乗り方のコツや、おすすめの練習方法はある?

竹馬は、練習をすればするほど上達するのが面白いポイント。最初はなかなか上手に乗れなくても、コツを掴むことでスムーズに歩けるようになりますよ。ここでは、竹馬初心者の人や、始めたての小さな子供に向けて、竹馬に乗るコツ・ポイントをご紹介します。

竹馬に乗るコツ・ポイント
  • 重心はかかとではなく、つま先に置く
  • 乗るときも歩くときも、ポールをやや前方に傾ける
  • 手の位置は胸の前あたりに置く

竹馬に乗る際、重心が後ろに傾きがちになる人が多いです。上記のコツのように、「重心はつま先」「ポールは前方に傾ける」ことを心がけると、バランスを取りやすくなります。

大人と一緒に竹馬を練習する方法

大人と一緒に竹馬を練習する方法

「子供が怪我をするのが心配」「一緒に竹馬に乗れる喜びを味わいたい」という人は、竹馬に乗るサポートをしてあげましょう。サポート手順は以下を参考にしてみてください。

  1. 片足は地面に着いた状態で、反対の足だけを竹馬の足台に乗せる。足台に乗せた方の足・手を同時に上げ下げする。
  2. 大人が竹馬を支えた状態で、子供が竹馬に乗る。片足ずつその場でゆっくり上げ下げする。
  3. 2の状態のまま、一歩ずつ前進していく。
  4. 徐々に竹馬を支える手を緩めていく。

最初は竹馬に片足だけを乗せ、手と足を同時に動かす感覚を掴みます。支える手を緩める際には、後方に倒れないように注意して支えましょう。毎日1〜4を繰り返すことで、大人の支えが必要なくても、徐々に竹馬に乗れるようになります。

一人で竹馬を練習する方法

一人で竹馬を練習する方法

次に、一人でもできる竹馬の練習方法を解説します。大人も子供も関係なく練習できるので、ぜひチャレンジしてみてください。大人が乗れるようになると、子供のお手本としても役立ちますよ。

  1. 壁に竹馬を立てかけた状態で竹馬に乗る。
  2. 壁に竹馬を立てかけたまま、ポールを上下に動かす。
  3. 一度竹馬から降り、次は壁に背を付けた状態で竹馬に乗る。
  4. お尻で壁を押すようにして、前に進みだす。

上記のように、壁を利用することで一人でも竹馬の練習が簡単にできます。脇を締めて姿勢を正しくすると、一人でもバランスが取りやすくなりますよ。

編集部

子供の怪我が心配な人は、ヘルメットやサポーターを用意しておくと安心です。

3歳以下の小さな子供は「缶ぽっくり」から始めてみよう!

3歳以下の小さな子供は「缶ぽっくり」から始めてみよう!

出典:amazon.co.jp

3歳程度の小さい子供は、竹馬にチャレンジする前に「缶ぽっくり」でバランス感覚を鍛えるのもおすすめ。缶ぽっくりとは、空き缶に紐を通したもので、昔から親しまれているおもちゃの履き物です。

紐を引っ張りながら手と足を同時に動かすことで、リズム感を鍛えられるのがメリット。また、足の指先に自然に力が入るため、正しい歩き方の練習にもなります。「竹馬にはまだ乗れないけど、小さいころから練習させたい」という人は、ぜひ検討してみてください。

ちなみに現在では「パカポコ」などの名前で販売されており、猫や車などの子供が好きなデザインの商品が揃っています。

編集部

缶ぽっくりは、子供の身長に合わせて紐の長さを調整できます。子供が乗ったときに、ウエストよりも少し下くらいの長さに調整すると歩きやすいですよ。

100均の材料で手作りも◎竹馬の作り方を解説

100均の材料で手作りも◎竹馬の作り方を解説

手軽に竹馬にチャレンジしたいなら、手作りしてみるのもおすすめです。ここでは、竹馬の作り方をご紹介します。

材料
  • つっぱり棒2本
  • A4サイズのクリップボード(MDF材)
  • 棚受け2本
  • 接着剤
  • ネジ
  • 針金
  • ビニールテープ
竹馬の作り方
  1. 足のサイズに合わせて、クリップボードを4等分にカットする。
  2. カットしたクリップボードを2枚ずつペアで重ねて、接着剤で張り合わせる。
  3. 棚受けを、ネジでつっぱり棒に固定する。
  4. ネジで付けられない上部は、針金でくるくる巻いて固定する。
  5. 棚受けの上にクリップボードを乗せて固定する。
  6. 針金の先で怪我をしないよう、テープでぐるぐる巻いて完成。

「飽きずに長く遊んでくれるか心配」という人や、コストを抑えたい人は、ぜひ100均で作れる竹馬にチャレンジしてみてください。子供と一緒に作れば、愛着も湧きますよ。

竹馬の関連商品

片足跳びでバランス感覚を鍛える「ケンケンパリング」

体操教室などでも使用される「ケンケンパリング」。好きな位置に置いて、簡単なコースや難しいコースなど、自由自在に遊べます。リングに足がぶつかってもズレにくい、ジョイント付きの商品を選ぶのがおすすめです。

ケンケンパリングは、片足跳びや両足跳びを繰り返すことで、バランス感覚や筋力を強化できます。掛け声に合わせたり音楽に合わせたりして、遊びながら楽しく運動できますよ。

ぴょんぴょん跳ねる感覚が楽しい「ホッピング」

足を台に乗せてぴょんぴょんと飛び跳ねる「ホッピング」。定番のスプリングタイプの他、バランスボールタイプやポゴジャンパーなど、室内で遊べる商品も多く販売されています。

ホッピングは、遊びながらバランス感覚を鍛えるのに最適なアイテム。筋肉の発達を助け、体幹強化にも繋がりますよ。

さまざまな使い方ができる「バランスボード」

ゆらゆらと揺れて体幹を鍛えられる「バランスボード」。円盤型やボード型など種類が豊富です。0歳児からでも遊べる、天然素材を使用した商品も人気です。

バランスボードは、ただ乗るだけではなく、さまざまな使い方ができるのも魅力。大人と一緒にヨガをしたり、裏返して机にしたりもできますよ。

竹馬のよくある質問

竹馬はホームセンターで購入できますか?

竹馬は、ホームセンターでも購入ができます。しかし、店舗によっては取り扱いがない場合も。心配な人は、事前に店舗に問い合わせてみましょう。

トイザらスでは竹馬の販売を行っていますか?

トイザらスでは、子供用の竹馬が販売されています。小さい子供にもぴったりの、缶ぽっくりも購入可能です。

ゲーム感覚で竹馬を楽しむコツはありますか?

竹馬をゲーム感覚で楽しむには、上達が目に見えると効果的。インターネットで調べてみると、竹馬の検定表などが出てきます。「◯秒間竹馬に乗れる・◯m竹馬で歩ける」など段階を踏まえて、自作の検定表を作るのも楽しみ方の一つです。

おすすめ竹馬 まとめ

竹馬を選ぶポイント
  • 長く愛用するなら、耐久性が高い「スチール製」が最適
  • 小さな子供には、軽くて使いやすい「竹製」もおすすめ
  • ポールの長さは、身長よりも「15~30cm」ほど長いものを選ぶとGOOD
  • 竹馬初心者は「補助足付き・缶ぽっくり」で練習するのも一つの手段

今回は、竹馬の選び方について解説しました。竹馬は、乗りながら楽しくバランス感覚を鍛えられるアイテム。普段の遊びに取り入れて、遊びながら運動能力を鍛えていきましょう。