中学受験に必要な学習をサポートしてくれる「中学受験塾」子どもの力を最大限引き出し、中学受験を成功へと導くためには「子どもの性格に合った塾を選ぶ」ことが重要です。
しかし、どの中学受験塾がいいか検討し始めると「何を基準に塾選びをすればいいの?」「大手塾と地域特化型(個人塾)どちらがいい?」など塾選びに迷ってしまう保護者も多いはず。集団指導や個別指導など、指導方法の違いについても気になります。
そこで今回は、おすすめの人気中学受験塾18選をランキング形式でご紹介。「いつから通うべきか」「志望校に合った塾選びのポイントや平均費用」など、中学受験を検討しているなら知っておきたい情報を徹底解説しているので、ぜひ参考にしてください。
目次
中学受験塾はいつから通い始める?
中学受験に向けて塾へ通い始める時期は、小学4年生が最も多いとされています。多くの塾は小学1年生から通塾できますが、受験を見据えた本格的なカリキュラムがスタートするのは新4年生からが一般的です。
4年生で基礎固め、5年生で本格的な入試範囲の学習、6年生では志望校別の対策演習を行う塾が目立ちます。基礎から無理なく受験対策のカリキュラムをこなすなら、新4年生からのスタートがおすすめです。
もちろん、5年生や6年生からの入塾でも受験対策は可能。学力レベルから無理のない範囲の志望校を目指せば、合格を勝ち取れる可能性は充分あります。通塾期間が短い分、精神的な負担や経済的な負担を軽減できるのがメリットです。ただし5年生までに受験範囲の学習を終えている塾も多いので、入塾のハードルがやや高くなる点やカリキュラムを消化しきれない可能性がある点には要注意です。
参考:中学受験塾に入塾した時期についてのアンケート調査|ひまわり教育研究センター
編集部
合格までの道のりをサポート!中学受験塾に通うメリットとは?
中学受験をするうえで、塾を利用するメリットは以下の通りです。
- 必要な学習内容を、適切なスケジュールで学べる
- 受験に対するモチベーションを保ちやすく、成績アップも期待できる
- 受験の出題傾向や得点を上げるテクニックなど、家庭では集めきれない情報を得られる
- 願書の書き方・入試スケジュールの組み方など、保護者の役割をサポートしてくれる
中学受験の入試には、出題範囲がありません。小学校の過程での学びをベースに思考力が問われる問題が出題されるため、家庭のみで学習するのは至難の業。その点、中学受験塾を利用すれば志望校別の受験対策問題など、幅広いカリキュラムに沿った学習が可能です。
また、中学受験塾なら高い目標を掲げる同級生や、難関校合格へと導くハイレベルな指導力を持つ講師と共に学習ができます。受験に対する、子どものモチベーションを高く保てるのもメリットです。
さらに志望校別対策・情報収集・学習計画の作成など、保護者だけでは限界がある部分をしっかりサポートできるのも魅力。中学入試において中学受験塾は欠かせない存在と言えるでしょう。
失敗しない!中学受験塾選びのポイント
中学受験塾を選ぶ際に、押さえておくべきポイントをご紹介します。志望校を基準に、「塾の規模」「指導方法」「オンライン対応の有無」「費用」「サポート体制」の5つをチェック。それぞれ詳しく見ていきましょう。
志望校に合わせて「大手」or「地域特化型(個人塾)」を選ぼう
中学受験先には、「私立中学校」「公立中高一貫校」「国立中学校」があります。まずは志望校の種類に合わせて、全国に校舎があるような大手塾か、地域特化型の個人塾かを検討しましょう。それぞれの特徴や具体例を見ていきます。
有名私立を目指すなら、蓄積データや実績が豊富な「大手塾」が人気
有名私立中学や、偏差値の高い難関私立中学を目指すなら、大手塾がおすすめ。校舎の数や生徒数が多く、蓄積されたデータや指導実績が豊富です。私立中学の入試問題は各校特色があり、教科書の指導要領を超えた内容を含むこともあるので、豊富なデータが強みになります。
- 日能研
- 四谷大塚
- SAPIX(サピックス)
- 早稲田アカデミー
大手4大中学受験塾は、毎年難関校に合格者を多く輩出しており、指導ノウハウや出題傾向などの情報分析がハイレベル。御三家と呼ばれるような特に競争が厳しい私立中学を目指す家庭に、根強く支持されています。
編集部
適性検査対策が必須の公立中高一貫校には、「地域特化型塾(個人塾)」が強い
公立中高一貫校を目指すなら周辺の中学校の出題傾向やデータに強い「地域特化型塾(個人塾)」がおすすめ。公立中高一貫校の入試では、作文や面接などの適性検査が採用されることが多いです。文章やグラフ、絵などの出題内容から情報を読み取ったり自分の考えを表現したりして、思考力や表現力が試されます。公立中高一貫校の入試は、私立中学受験とは異なる専用の対策が必要です。
公立中高一貫校の合格者の中には、個人塾に通っていたという子どもは多数います。地域別個人塾の一例として、東京都内ならena、神奈川なら臨海セミナー、名古屋周辺なら名進研などが有名です。
- 栄光ゼミナール
- 早稲田アカデミー
- 個別教室のトライ
中学校ごとに対策が異なる国立なら、「志望校の合格実績ありの塾」が信頼感あり
国立中学の入試には、面接や作文、ディベートなどの実技試験が含まれる傾向にあります。筆記試験は教科書の内容が中心で対策しやすいと言われる一方、実技試験は音楽や体育、美術などを含め、学校により内容はさまざま。国立受験専門塾や国立対策コースがある塾、もしくは志望している国立中学校の合格実績がある塾を選ぶのがベストです。
関西圏の国立専門塾ならひのき塾、国立コースを置く大手塾なら浜学園などが有名。ただし専門塾や専門コースを置く塾は限られるので、志望校の合格実績で選ぶのが現実的です。
- Z会進学教室
- SAPIX
- 早稲田アカデミー
子どもに合った「指導方式」をチェック
中学受験塾は、「集団指導」「個別指導」のいずれかの指導方式を採用しています。子どもがストレスなく学習に集中できるよう、それぞれの特徴を知った上で指導方法を選びましょう。
集団指導:学習意欲の高い子ども、負けず嫌いな子どもにおすすめ
同じ教室内で15~30人ほどの生徒と同時に指導を受ける「集団指導」は、学習意欲の高い子どもや負けず嫌いな子どもにおすすめです。ライバルと競い合うことで成績が伸びる、クラス替えテストを目標に高いモチベーションを保てるなどのメリットがあります。個別指導に比べ塾費用を抑えられること・受験に向けての学習ペースをしっかり保てることも魅力です。
編集部
ただし大勢の生徒に対して同一スケジュールで指導を進めるため、スピーディな学習ペースについて行けない子どもが一定数出てくるのはデメリット。その際は個別指導に変更したり、保護者がフォローするなどの対応を検討しましょう。
- SAPIX
- 浜学園
- 日能研
- 馬渕教室
個別指導:勉強が苦手な子ども、控えめな性格の子どもにおすすめ
勉強が苦手な子どもや、控えめな性格の子どもには、個別指導塾がおすすめです。講師1人が2~5人の生徒を見る方式が基本ですが、中には1対1のマンツーマン方式を採用する塾もあります。子どものペースに合わせて苦手な部分を集中的に学べる・分からないことを気軽に質問できるのがメリット。集団で競うことがストレスになったり、ライバルと比べて自信をなくしてしまったりといったことを防げます。
一方で個別指導は、子どもに合わせて学習ペースを遅くしたり宿題量を減らしたりするため、学力が上がりにくい&受験スケジュールが遅れる可能性もあります。難関校を目指すなら、集団指導塾で学びながら、苦手な部分を個別指導塾で補うという方法も選択肢のひとつです。
- TOMAS
- 明光義塾
- 中学受験グノーブル
- スクールIE
「オンライン授業対応」なら、通塾の時間や手間を削減できる
タブレットやスマホを使って好きな場所で学べる「オンライン授業」は、通塾にかかる時間や送迎の手間を省ける点が最大のメリット。自宅で勉強できる力や環境が整っていれば、効率よく学習を進めるのに有効な手段です。習い事と受験を両立したい子どもや、仕事で忙しく日々の送迎が難しい保護者に適した学習スタイルで、近年では多くの大手塾がオンライン授業に対応しています。
教室にいる感覚で学習できるライブ授業タイプや、隙間時間に何度でも繰り返し見れる授業動画タイプなど、システムはさまざま。近隣に校舎が無くても受講できるので、塾の選択の幅が広がります。
- トライのオンライン個別指導塾
- 東進オンライン学校
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塾代はどれくらいかかる?月額費だけでなくテスト代・教材費などもチェックしよう
中学受験塾選びにおいて、「塾代」は欠かせないチェックポイントでしょう。比較しやすいポイントとしては、集団指導・個別指導・オンライン指導といった「指導方針」。2~5人に対して1人の先生が付く個別指導は、人件費などの理由から塾代の平均が高い傾向にあります。
塾のタイプ | 月謝費用の目安 |
集団指導塾 | 約1~3万円 |
個別指導塾 | 約1万5,000~4万円 |
オンライン専門塾 | 約3,000~1.5万円 |
とはいえ、塾代は月の授業回数・1回の授業時間・学習科目数・学年などによって費用は大きく変わってきます。上記の表はあくまで目安として塾代の参考にしてください。
また、中学受験塾に通う上で必要な費用は月額費だけではありません。教材費・テスト代など年間にかかる費用を踏まえたうえでの塾選びが必要です。塾によっては、明確な料金システムを提示していないケースもあるので、気になる塾がある場合は事前に費用の確認をしておきましょう。
- 入会金・入塾金:1~2万円
- 教材費:年間2~4万円
- テスト・模試代:年間2~5万円
- 特別講習:1回10~20万円
- 教室維持費・管理費:月数千円
- 交通費・昼食代:家庭により差がある
編集部
保護者の負担を軽減する、「サポート体制」も重要
高校受験に比べ、受験勉強の計画・効率化や模試などのスケジュール管理など、保護者の協力体制が求められる中学受験。共働きの家庭が多い近年では、下記のような保護者の負担を減らすサポート体制を充実させた塾が増えています。
- 授業外の時間にアプリで質問に回答をくれるサービス
- 授業スケジュールや塾への入退室を保護者が専用サイトでチェックできるサービス
- 自習室の無料利用サービス
- 急な欠席に対応できる振替授業
特に、授業が無い日でも無料で利用できる自習室を設けている中学受験塾なら、子どもの勉強場所の確保に困りません。自習室を完備している塾は、校舎数の多い大手の塾に目立ちます。夫婦フルタイム勤務の忙しい家庭は注目したいポイントです。
入塾前の「体験授業」で、ミスマッチを防げる
中学受験塾は長く通う場所だからこそ、子どもとの相性が気になります。塾の体験授業を利用することで、授業の雰囲気や授業のスピードなどを確かめられます。授業を終えた後は、子どもの正直な感想を聞き親子でしっかり話し合うことが大切です。子どもの意見を尊重しつつ、保護者目線では下記のポイントをチェックしましょう。
- 講師の指導方法が子どもに合っているか
- 子どもが集中して頑張れそうな雰囲気か
- 授業のスピードについて行けそうか
- 塾周辺が安心して通える環境か
体験授業は、入塾にあたっての疑問を解消できる大チャンス。サイトには掲載されていないことが多いカリキュラムや、基本の授業料以外にかかる費用についてなども、多くの塾は包み隠さず応えてくれます。
「無料体験授業」はほとんどの塾で取り入れているサービスです。気になる塾があるなら子どもに合う塾を比較するためにも、一つに絞らず数か所同時に申し込みするのがおすすめ。気軽にトライしてみましょう。
中学受験塾おすすめ人気ランキング比較一覧表
商品 公式サイト 対象学年 エリア 授業形式 難関校対策 公立中高一貫校対策 国立対策 入学金 月額費用 授業時間(1回あたり) オンライン授業 個別教室のトライ 公式サイト 小学1~6年生 全国 個別指導 〇 〇 - - 【6年次】20,000~40,000円(目安)※非公開。教室により異なる 【4~6年次】120~180分 〇 浜学園 公式サイト 小学1~6年生 愛知県、滋賀県、京都府、大阪府、兵庫県、奈良県、和歌山県、岡山県、広島県、沖縄県 集団指導 〇 - - 23,000円 【4年次】3科目38,060円(4科目も選択可)【5年次】3科目42,460円/4科目53,460円【6年次】3科目44,000円/4科目55,275円 【4年次】85~140分【5年次】85~165分【6年次】85~270分 〇 東進オンライン学校 公式サイト 小学1~6年生 全国 映像授業 × × × - 【4~6年次】4科目3,762円(毎月払いの場合) 【4~6年次】30~45分 〇 Z会進学教室 公式サイト 小学4~6年生 東京都、神奈川県、埼玉県、大阪府、兵庫県、京都府、奈良県、静岡県、宮城県 集団指導、個別指導 〇 〇 〇 17,000円 【4年次】月3回23,300円/月4回30,200円(算数国語セット)【5年次】月3回45,000円/月4回58,500円(国私立受験コース本科・4科目+算数演習)【6年次】月3回48,000円/月4回63,000円(国私立受験コース本科・4科目+算数演習)※コース・時期により異なる 【4~6年次】90分 〇 馬渕教室 公式サイト 小学1~6年生 愛知県、滋賀県、京都府、大阪府、兵庫県、奈良県 集団指導、映像授業 〇 〇 - 20,000円 【4年次】3科目約26,000円/4科目約32,000円【5年次】3科目約36,000円/4科目約43,000円【6年次】3科目約46,000円/4科目約53,000円 【4年次】60~65分【5~6年次】90分 〇 SAPIX 公式サイト 小学1~6年生 埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、大阪府、兵庫県 集団指導 〇 〇 〇 33,000円 【4年次】4科目42,900円【5年次】4科目53,900円【6年次】4科目61,600円 【4年次】60分【5年次】80~90分【6年次】75~80分 × 早稲田アカデミー 公式サイト 小学1~6年生 茨城県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県 集団指導、映像授業、個別指導 〇 〇 〇 22,000円 【4年次】4科目30,030円【5年次】3科目15,400円/4科目48,510円【6年次】4科目49,500円 【4年次】50~100分【5~6年次】100分 〇 日能研 公式サイト 小学1~6年生 北海道、茨城県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、岐阜県、愛知県、京都府、大阪府、兵庫県、奈良県、岡山県、広島県、徳島県、香川県、愛媛県、高知県、福岡県、長崎県、熊本県、大分県、宮崎県、鹿児島県、沖縄県 集団指導 〇 〇 - 22,000円 【4年次】2科目17,160円/4科目22,880円【5年次】2科目22,000円/4科目29,700円【6年次】4科目一般35,640円/4科目上位47,520円 【4~6年次】70分 〇(日能研関西web教室) ITTO個別指導学院 公式サイト 小学1~6年生 全国 個別指導 〇 〇 - 22,000円 【4年次】週1回9,790円/週2回18,370円(50分授業の場合)【5年次】週1回9,900円/週2回18,700円(50分授業の場合)【6年次】週1回10,010円/週2回18,920円(50分授業の場合)※スタンダードプラン・東京都世田谷区の場合。地域により料金が異なる 【4~6年次】50~100分 × 希学園 公式サイト 小学1~6年生 京都府、大阪府、兵庫県、奈良県、東京都、神奈川県 集団授業、映像授業 〇 - - 22,000円 【4年次】4科目41,800円【5年次】4科目59,950円【6年次】4科目74,250円(志望校別23,100円) 【4年次】80~120分【5年次】100~230分【6年次】130~230分 〇 代々木個別指導学院 公式サイト 小学1~6年生 東京都、神奈川県、埼玉県 個別指導 〇 〇 - 不明 【4~6年次】1科目7,850円~/2科目15,700円~(中学受験生は別料金) 【4~6年次】80分 〇 四谷大塚 公式サイト 小学1~6年生 埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県 集団指導、映像授業 〇 〇 - 22,000円 【4年次】4科目36,300円【5年次】4科目45,100円【6年次】4科目57,750円・79,750円(時期により異なる) 【4年次】50~60分【5年次】70~120分【6年次】60~120分 〇 東京個別指導学院・関西個別指導学院 公式サイト 小学1~6年生 埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、愛知県、京都府、大阪府、兵庫県、福岡県 個別指導、映像授業 - 〇 - 無料 【4年次】週1回26,125円/週2回43,000円(週3・週4プランあり)【5年次】週1回26,565円/週2回43,725円【6年次】週1回26,565円/週2回43,725円 【4~6年次】70~80分 〇 TOMAS 公式サイト 小学1~6年生 埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県 個別指導,映像授業 〇 〇 〇 - 【4年次】週1回30,000~40,000円【5年次】週1回30,000~40,000円【6年次】週1回30,000~40,000円 【4~6年次】80分 〇 能開センター 公式サイト 小学1~6年生 岩手県、宮城県、秋田県、福島県、栃木県、群馬県、新潟県、滋賀県、京都府、大阪府、兵庫県、奈良県、和歌山県、岡山県、広島県、徳島県、香川県、大分県 集団指導、映像授業 〇 〇 〇 22,000円 【4年次】2科目20,790円/3科目26,070円/4科目29,540円【5年次】3科目36,960円/4科目41,910円【6年次】3科目41,910円/社会8,910円 【4年次】80~120分【5年次】75~210分【6年次】105~210分 〇 ナビ個別指導学院 公式サイト 小学1~6年生 青森県、岩手県、宮城県、秋田県、山形県、福島県、東京都、茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、神奈川県、富山県 石川県、福井県、新潟県、山梨県、長野県、岐阜県、静岡県、愛知県、三重県、滋賀県、京都府、大阪府、兵庫県、奈良県、和歌山県、山口県、徳島県、鳥取県、島根県、岡山県、広島県 香川県、愛媛県、高知県、福岡県、佐賀県、長崎県、熊本県、大分県、宮崎県、鹿児島県 個別指導 - - - - 【4年次】週1回:10,800円/週2回:21,500円/週3回:32,200円【5~6年次】週1回:12,600円/週2回:24,800円/週3回:37,300円 【4~6年次】70~80分 〇 栄光ゼミナール 公式サイト 小学1~6年生 関東圏、宮城県、京都府 集団指導、個別指導 〇 〇 〇 22,000円 【4年次】29,700円(4科目)【5年次】53,900円(4科目・中学受験コース)【6年次】前期53,900円・後期60,500円(4科目・中学受験コース)※2科目コースもあり 【4年次】50~100分【5~6年次】120~180分 〇(EIKOH LiNKSTUDY) 明光義塾 公式サイト 小学4~6年生(中学受験対策コース) 全国 個別指導、映像授業 〇 〇 - 11,000円 【4年次】週1回:6,600円/週2回:13,200円/週3回:19,800円【5年次】週1回:12,100円/週2回:22,000円/週3回:30,800円【6年次】週1回:13,200円/週2回:24,200円/週3回:34,100円/週4回:約39,000円 【4~6年次】90~100分 〇
中学受験塾おすすめ人気ランキング18選
個別指導のパイオニア!6年生からスタートできる速習コースも
個別指導のパイオニアとして知られる「明光義塾」。一人ひとりの志望校に合わせてオーダーメイドのカリキュラムを作成し、家庭学習の進め方についても指導を行います。
私立難関校・公立中高一貫校・私立中堅校など、さまざまな志望校に対応が可能です。速習で中学受験の単元を学習する私立受験速習コースなら、6年生からでも受験対策をはじめられます。
全国に約1,800校を展開しており、地域の学校の入試情報を熟知していることも強みのひとつ。6年次に週4回の受講で約4万円と、個人指導の大手塾としては比較的手頃な費用感なので、きめ細かい指導と費用感のバランスを重視する人におすすめです。
引用:eikoh.co.jp
少人数のグループ授業が特徴!自習室完備&駅チカで利便性が高い
関東を中心に宮城県、京都府などに約330校舎を構える「栄光ゼミナール」。少人数のグループ授業と個別指導に対応しています。
私立と国立の併願コースや、超難関校向けの選抜ゼミなど、志望校に合ったさまざまな指導プランを用意。2024年度の中学入試合格速報でも、難関私立・国立・公立中高一貫校と、多くの合格実績が発表されています。毎年2月頃には、都県別の入試傾向の解説を行う報告会を実施するなど、トレンドに強い点も魅力です。
いつでも使える自習室があることもうれしいポイント。校舎は駅チカの立地で、安全面対策にも配慮されています。中堅校から難関校まで視野に入れたい人や、通いやすさ・利便性を重視したい人におすすめです。
ほめる指導が特徴!1~4年生なら週1回約1万円から通える
全国に約700教室を展開する、個別指導塾の「ナビ個別指導学院」。1対2の個別指導により、マンツーマンに近い手厚いサポートを実現しています。子どものやる気をアップさせる、「ほめる指導」にこだわっており、厳しい指導が苦手な子どもでも通いやすい塾です。
先取り学習がメインで、学校の授業で苦手やつまづきを感じにくい点も魅力。無料体験で4回の授業を体験できるので、子どもとの相性をじっくり確かめられますよ。
1~4年生なら週1回の授業が10,800円(税込)と費用負担が少ないので、塾デビューにもおすすめです。
引用:nokai.jp
関西エリアの難関・中堅私立に強い!得点力に直結する指導が特徴
関西エリアの合格実績の高さで知られる、集団指導塾の「能開センター」。東日本・近畿・西日本に校舎を展開しています。得点力に直結する指導が特徴で、難関私立、中堅私立に特に強い塾です。「自ら学び、自ら考え、自らの判断で行動できる人物の育成」を掲げ、受験だけでなく将来に繋がる力を育てる指導をモットーとしています。
23年度入試では、清風中学校や清風南海学園中学校に200名以上の合格実績があります。難関校に対応できるハイレベルな指導ながらも、授業後には個別で疑問を解消する時間を設けていることも魅力。
関西圏の難関私立、中堅私立を志望する人におすすめです。
引用:tomas.co.jp
1対1のマンツーマン指導!2024年度も難関校の合格実績が多数
埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県の4県を中心に教室を展開する個別指導塾の「TOMAS」。1対1のマンツーマン指導にこだわり、無理と無駄のない指導をモットーとしています。自分だけの志望校対策はもちろん、一人ひとり異なる併願校の対策まで手厚いフォローが期待できる塾です。
2024年度の合格実績では、開成・麻布・武蔵の御三家の他、桜蔭・女子学院・筑波大学附属駒場など、難関私立や国立に多くの合格者を出しています。
1対1の手厚い指導やフォローで、子どもに合わせたオーダーメイドの受験対策を徹底したい人におすすめです。
習い事との両立も目指せる!ベネッセグループの個別指導塾
教育授業の大手であるベネッセグループの個別指導塾「東京個別指導学院・関西個別指導学院」。複数人の講師の授業を体験し、相性の良い講師を選べるシステムを採用しています。
科目や曜日など時間割を自由に組め、当日連絡での振替もOK。子どもや家庭の予定を優先できる柔軟な通塾スケジュールなので、部活と受験の両立も目指せます。1科目だけ強化したい、英語入試にチャレンジしたいなどの要望にも対応しており、利便性の高さも魅力です。
習い事や部活との両立を目指す家庭や、集団塾と併用したい家庭におすすめです。
難関から中堅まで手堅い!ライバルと切磋琢磨して力を伸ばせる
関東エリアの難関校受験ならまず選択肢に上がる、大手集団指導塾の「四谷大塚」。2024年は開成中学校に123名、桜蔭中学校に57名の合格者を輩出しています。最難関校・上位校・中堅校のすべてで高い合格実績を誇る塾です。緊張感を保ち、高いモチベーションで学習に臨めます。
オリジナルテキストを使用し、1週間ごとにカリキュラムを細かく区切り、知識をしっかり定着させる指導スタイルを採用。組分けテストは全国の教室の生徒と比較でき、ライバルと競い合いながら合格を目指せます。
高い目標を目指すライバルと競い合うことで伸びる子どもにおすすめです。
月額約8,000円~!家計負担を抑えつつ個別指導が受けられる
東京都、神奈川県、埼玉県に校舎を構える個別指導塾の「代々木個別指導学院」。認める・ほめる・励ますを大切にする指導で、子どものモチベーションを高めます。
一人ひとり専用のカリキュラムを作成し、基礎固め・応用・志望校別対策と無理なくステップアップ。公立中高一貫校受験や、習い事との両立などにも柔軟に対応しています。
小学生コースは学年を問わず1科目で月額費用は約8,000円~。受験生は別料金とされているものの、「リーズナブルな価格設定」という記載もあるので、6年生でも一般的な個別指導塾に比べれば費用負担を抑えられるでしょう。家計への負担を抑えつつ、手堅く目指せる学校を受験させたい人におすすめです。
関西圏の難関校に強い!1コマ130分~の長時間授業が特徴
関西圏をメインに、首都圏も含め約13教室を運営する集団指導の「希学園」。優秀な講師による質が高い授業を追求。入試前になると生徒たちがハチマキを締めて授業に臨む姿がよく知られています。
2024年の入試では、灘中学校に53名、東大寺学園中学校に65名、洛南高附属中学校に60名の合格者を輩出しています。関西の難関校に強い塾です。
月額費用は集団塾としてはやや高めですが、1コマの授業時間が6年生なら130~230分と長く、長時間の集中力を養えることが魅力。厳しい環境で力を伸ばしたい、関西圏の難関大を目指す家庭におすすめです。
引用:itto.jp
全国に約1,200校舎!自習室や保護者用サイトなどが便利
全国に約1,200校舎を構える、日本最大級の個別指導塾である「ITTO個別指導学院」。1対3で指導を行うスタンダードプランか、1対1で指導を受けられるフリープランのどちらかを選べます。フリープランなら有料で講師の指名も可能です。ワンランク上のスキル・経験・知識を備えたSS講師が在籍している校舎もあります。
快適な学習環境にこだわっており、塾生ならいつでも無料で利用できる専用自習室を完備。保護者用サイトから、スケジュールの確認・授業予約・講習申し込みなどもスマホで簡単にできます。
校舎数が多い全国規模の塾を選びたい人、通いやすさや利便性を重視する人におすすめです。
最難関と中堅の実績豊富!しっかり知識を定着させる復習特化型塾
首都圏を中心に、北海道・関西・四国・九州など約90校舎を構える集団指導の「日能研」。最難関校を目指せる塾でありながら、中堅校にも強い点が特徴。合格実績も豊富で、幅広い志望校に対応できます。
難関校に注目すると、2024年の入試で麻布中学校・栄光学園中学校・女子学院中学校などで50名以上、渋谷教育学園幕張中学校・ラ・サール中学校などで80名以上の合格者を輩出しています。
講師と生徒の対話を重視し、主体性を育む指導が特徴。予習よりも復習に重きを置く、復習特化型の進学塾。学力が高くない子どもも取りこぼさない指導スタイルなので、無理のない学び方で中堅校を目指したい家庭にもおすすめです。
4大塾のひとつ!低学年向け、御三家志望者向けなどコースが豊富
首都圏を中心に約120校舎を展開する「早稲田アカデミー」。中学受験における4大塾のひとつで、トップレベルの知名度を誇ります。豊富な合格実績はもちろんのこと、豊富なコース設定が魅力。低学年から受験対策をスタートできるコースや、公立中高一貫校対策コース、御三家・早慶・難関中志望者向けのNN志望校別コースなど、多くのオプションコースが用意されています。
集団指導、個別指導の両方に対応。緊張感のある授業により、仲間と切磋琢磨しながら自ら学ぶ姿勢を育みます。
高額すぎない月額費用も人気のポイント。最難関校を目指す家庭や、同じ目標を目指す塾生だけのコースで学ばせたい人におすすめです。
実績重視の人におすすめ!難関校にとにかく強い
難関校の合格実績の高さで知られる集団指導塾の「SAPIX」。4大塾のひとつで、首都圏や関西圏に約50校舎を置いています。
例年御三家への合格者が多く、定員の半分以上の割合を占める学校も。2024年の入試では開成中学校が262名、麻布中学校が182名、新御三家とされる駒場東邦中学校が183名と、難関校の実績では群を抜いています。
授業当日にオリジナルテキストを配布するシステムも特徴。予習をさせず復習を徹底させる指導スタイルを採用しています。費用は他の大手集団指導塾に比べるとやや高め。最難関校を目指すために、実績重視で選びたいという家庭におすすめです。
関西の難関校志望なら要チェック!手厚いフォローが魅力
関西・東海エリアに約40教室を運営する集団指導塾の「馬渕教室」。第1志望合格に注力しており、クラス担任が生徒一人ひとりの成績を把握して対策を立てる手厚い指導が魅力です。デジタル映像を使う独自の授業を取り入れ、意欲を引き出します。
灘中学校、東大寺学園中学校、西大和学園中学校、洛星中学校などの合格実績が豊富です。自習室には常任講師がおりフォロー体制が充実。学習アプリや無料送迎バスも利用できるなど、学びやすい環境が整えられています。
関西エリアで手厚いフォローと実績を兼ね備えた塾を探している家庭におすすめです。
引用:zkai.co.jp
コース設定が豊富!苦手科目のみ、オンライン授業のみもOK
通信講座で有名なZ会グループが運営する「Z会進学教室」。首都圏や関西などに約27校舎を置いており、個別指導と集団指導に対応しています。
塾の規模は大きくないものの、通信教育のノウハウを活かし、難関私立・国立・公立中高一貫校の受験に向けて対策が可能。2023年の入試では、首都圏の公立中高一貫に100名以上の合格者を輩出しています。1対1の個別指導による、難関中学受験サポートコースも人気です。
算数+国語セット、算国理社セット+算数演習講座など、細かくコース設定されている点も特徴。オンライン授業も受けられるので、苦手科目のみの利用や、自宅でのオンライン授業を選択したい家庭におすすめです。
オンライン専門!月額3,000円台で基礎固め&苦手克服
オンライン専門の映像授業通信講座である「東進オンライン学校」。大学受験塾・予備校として有名な東進ハイスクールが、四谷大塚のオリジナルテキストのノウハウを活用。中学受験のみに特化した指導ではないものの、4科目の基礎力・応用力を育み、受験にも対応できます。
自宅にいながらハイレベルな授業を視聴でき、利便性抜群。1学年上or1学年下の授業も見れるので、先取り学習や苦手科目の強化にも活用できます。3~6年生なら1年間で約41,000円程度と、費用の安さも大きな魅力。
低学年から基礎を固めて受験に備えたい家庭や、費用を抑えつつ手堅い志望校を目指す家庭におすすめです。
関西の最難関校に強い!灘中への塾別合格実績が20年連続1位
関西圏を中心に約50校舎を展開する集団指導塾の「浜学園」。灘中学校への合格実績の高さが特に有名。2024年の入試では速報値で過去最高の111名の合格者を輩出し、20年連続で1位の塾別合格実績を残しています。
東大寺学園中学校、洛南校付属中学校、西大和学園中学校などにも100名以上の合格者を輩出するなど、とにかく関西圏の最難関校に強い塾です。土曜日のみの通塾で基本コースと同じ内容を学べる土曜マスターコースや、最難関校志望者向けの特訓コースなども選択が可能。
灘中学校をはじめとする関西の最難関校を目指すなら、まず検討したい塾です。
引用:kobekyo.com
専任講師+プランナーがサポート!AI教材による効率的な指導
全国に約600教室を展開し、マンツーマンの個別指導を採用している「個別教室のトライ」。基本の中学対策だけでなく、他塾での学習範囲の定着や、苦手部分の根本理解を目的とした指導も行っています。柔軟なスケジュールに対応しているので、習い事との両立も目指せる塾です。
専任の講師と教育プランナーが指導をサポートするシステムが特徴。豊富な指導実績をもとに、受験から逆算したオーダーメイドのカリキュラムを作成します。AIを活用した苦手科目診断や、生徒自身に説明させるダイアログ学習も特徴のひとつ。
苦手をじっくり学ばせたい家庭や、新しい技術を積極的に取り入れた効率的な指導法が気になる家庭におすすめです。
志望校はどう絞る?私立中学・公立中高一貫校・国立中学の違いをチェック
まず中学受験塾を決める前に、志望校を絞ることが大切です。入試を受けて進学する中学校は、私立中学・公立中高一貫校・国立中学の3種類。学習面や高校入試の有無、学費を抑えて検討すると、選びやすくなります。
学習の傾向 | 高校受験 |
1年間にかかる費用の目安 ※学校教育費・学校給食費・学校外活動費など含む |
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私立中学 | 独自性の強いカリキュラム | 不要 | 約140万円 |
公立中高一貫校 | 大学受験を見据えた、前倒しのカリキュラム | 一部を除き不要 | 約48万円 |
国立中学 | 大学研究などを取り入れた先進的なカリキュラム | 内部進学を含め、基本的に必要 | 約48万円 |
参考:平成30年度子供の学習費調査の結果について|文部科学省
「私立中学」は自由な校風・教育方針を掲げる学校が多く、子どもの個性に合った学校や、得意な分野を伸ばせる学校を探しやすい点がメリット。学費は高額ですが、高校受験がなく、エスカレーター式なら大学受験もなしという点が支持されています。
「公立中高一貫校」は、公立校と変わらない学費で、私立校のような高水準の教育を6年間一貫して受けられる点がメリットです。中等教育学校・連携型・併設型に分かれており、基本的に高校受験はなし。一部で行われる入試も、調査書などの資料によって行われます。
参考:中高一貫教育の概要と設置状況|文部科学省
「国立中学」は、国立大学の付属中学校として存在していることが多く、先進的な教育を受けられる点がメリット。ただし高校受験、大学受験は各自で対策する必要があります。また、教育に関する諸費用や教育環境を整備するため教育後援会の会費などの負担があり、公立中高一貫校に比べるとトータルの費用負担は大きくなる傾向があることも覚えておきましょう。
学校の雰囲気・通学のしやすさなど、入学後のイメージも重要
長い受験勉強を乗り越えた後、子どもが無理なく学生生活を送れるかも志望校を選ぶ上で忘れてはいけないポイントです。下記の点もチェックしましょう。
- 通学時間:自宅から長くても60分以内で通える距離が理想的
- 学校の雰囲気:子どもの性格に合いそうか、日常的な雰囲気が分かる平日の学校見学でチェック
- 学校の偏差値:子どもの実力や熱量に合ったレベルの見極めがポイント。客観的な意見をくれる塾からのアドバイスも参考に
中学受験塾選びの失敗談を紹介
中学受験塾選びにおける、失敗談をご紹介します。
- 子どもの偏差値が予想以上に伸び、難関校に対応できるところへ転塾した
- 難関校に強い塾を希望していたが、入塾テストのハードルが高すぎた
- 遠方の塾を選んだが、親子ともに通塾の負担が大きかった
- 塾に自習室がなく、家で集中して勉強できる環境を作るのに苦労した
- お弁当が必須だった
- 振り替え授業がなく、休みにくかった
- 個別の質問対応の時間が少なく、つまづきを解消しにくかった
失敗談を見ると、公式サイトの情報からは得られない細かいサービス内容に関するエピソードも多く見られました。すべてが希望通りの塾を見つけるのは難しいものの、気になるポイントを事前にピックアップして体験入塾で疑問を解消しておけば、入塾後の困りごとを減らせますよ。
塾なしで中学受験合格を目指す方法
2022年に行われた調査で、偏差値60以上の中学校に通う生徒の約5人に1人が、塾に通わずに受験に臨んだという結果が出ました。塾なしで中学受験に挑む子どもは一定数おり、その場合には通信教育・家庭教師・親の直接指導なども選択肢のひとつです。
学習面は通信教育や家庭教師でプロの力を借りるとしても、その他の受験に向けた情報収集・スケジュール作成・宿題の対応・子どものモチベーション維持などは、保護者が担う必要があります。塾なしでの中学受験は、保護者の負担が大きいと心得ておきましょう。
塾なしでの受験は、経済的な負担を減らせる、自分のペースで学べて習い事などと両立しやすいなどのメリットもあり、自学習の習慣がついている子どもには適しています。ただし小学3~6年生が自己管理を徹底し、モチベーションを維持するのは至難の業。必要に応じて塾に通うという選択肢も検討しておきましょう。
参考:中学受験塾に入塾した時期についてのアンケート調査|ひまわり教育研究センター
編集部
おすすめ中学受験塾まとめ
今回は、おすすめの人気中学受験塾18選・志望校の絞り方・塾選びのポイント・費用・通い始める時期などをご紹介しました。記事の中で、特に押さえたいのは下記の5点です。
- 有名私立なら大手塾、公立中高一貫校なら地域特化型塾に注目
- 集団指導は競争による学力アップ、個別指導は手厚いフォローによる苦手克服が期待できる
- 塾代は、オンライン専門塾・集団指導塾・個別指導塾の順に高額になる
- 体験入塾は、保護者の疑問・不安を解消するチャンス
紹介した内容を参考に、子どもと保護者にとってぴったりの中学受験塾を見つけてください。
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