出典:amazon.co.jp
寝汗や皮脂が付いた布団を放置しておくとカビや雑菌の原因となってしまうため、定期的に干すことがとっても大切。しかし、最近はベランダがない家も多く、布団を干す場所に困っている人が増えています。そんなときに活躍してくれるのが布団干しです。
布団干しがあれば、室内・屋外問わずにどこでも布団が干せてとっても便利。でも、伸縮できたり、洗濯物もついでに干せるタイプなど、いろいろなタイプがあるのでどれを選んだらいいのか迷ってしまいますよね。
そこでこの記事では、布団干しの種類や選び方、おすすめのメーカーなどの情報を徹底解説!記事の後半では、最新の売れ筋商品15点をランキング形式で紹介しています。これから布団干しの購入を検討している人に役立つ内容となっているので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
目次
布団干しの選び方
では早速、布団干しの選び方を説明します。選ぶ際にチェックしたいポイントを以下の4項目にまとめてみました。1つずつ順番に解説しますので、一緒に見ていきましょう!
- タイプ
- 素材
- サイズと耐荷重
- 便利な機能
布団の枚数や使い方に合わせてタイプを選ぶ
市販の布団干しは、A型スタンドタイプ・扇型・屏風型タイプ・X型スタンドタイプ・突っ張り棒タイプの4種類に大きく分けられます。それぞれに特徴や設置方法が異なるので、干す布団の枚数や使い方に合わせて選ぶことが大切です。
一人暮らしにはコンパクトな「A型スタンドタイプ」
横から見るとアルファベットのAの形をしている「A型スタンドタイプ」は、コンパクトなモデルが主流です。バーが1本のみのシンプルな構成で、布団を1枚だけ掛けたい一人暮らしの人におすすめ。省スペースで設置でき、折りたためるタイプが多いので収納しやすいメリットもあります。
ただし、小型なぶん布団1枚を干すのが精一杯。布団と洗濯物を同時に干したい人には向きません。また、安定感にやや欠けるので、屋外で風が強い日に使うときは注意が必要です。
- コンパクトで一人暮らしにおすすめ
- 折りたたんで収納しやすい
- 布団と洗濯物を同時に干すのが難しい
家族で使うなら大量に干せる「扇型・屏風型タイプ」
家族分の布団を一気に干したい人には、「扇型・屏風型タイプ」が向いています。一度に3~4枚、大型モデルであれば5~6枚の布団を同時に干せるため、人数が多いファミリーにぴったり。設置スペースに合わせて形状を変えられることも長所です。
また、折りたためば厚さ10cm程度にスリム化できるモデルが多く、持ち運びや収納がしやすいのもよいところ。ただし、ほとんどのモデルがシングルサイズにしか対応していないため、ダブルサイズの布団をお使いの人は他のタイプがおすすめです。
- 家族の布団3~4枚を一度に干せる
- 設置スペースに合わせて形を変えられる
- シングルサイズの布団のみに対応しているモデルが多い
ベランダと室内を移動させたい人は「X型スタンドタイプ」
「X型スタンドタイプ」は、布団干しのなかでもっとも商品数が多いオーソドックスなスタイルです。最大の特徴は、ワンタッチで折りたためて持ち運びがしやすいこと。天気によってベランダと室内で使い分けたり、日の当たる場所に移動させたりしながら使いたい人におすすめです。
また、X型スタンドタイプは伸縮機能付きのモデルがほとんどで、設置スペースや布団の枚数に合わせてサイズ調整がしやすいメリットも。狭い部屋ではコンパクトに、屋外では最大限に広げて使うといった柔軟性が魅力です。布団4枚を同時に干せる大容量モデルも多く、家族で使うのに適しています。
- 布団干しの定番品で商品数が多い
- 簡単に折りたためて持ち運びがしやすい
- 伸縮機能付きのモデルが多くサイズ調整ができる
洗濯物も干すなら兼用できる「突っ張り棒タイプ」
布団を頻繁に干したい人や、洗濯物も一緒に干すなら「突っ張り棒タイプ」も選択肢の一つです。床と天井に突っ張り棒を固定し、物干し竿を取り付けて使用するスタイルで、一度設置したら取り外しは不要。毎回布団干しを設置するのが面倒な人におすすめです。
突っ張り棒タイプは安定感があり、布団や洗濯物をたくさん干したい人にも向いています。ただし、壁際や窓際、ベランダにある程度の設置スペースが必要なので、部屋が狭い人は避けたほうが無難です。
- 使うたびに布団干しを設置する手間が省ける
- 安定感がありたくさんの布団や洗濯物を干せる
- 設置スペースが必要で狭い部屋には不向き
干す場所に適した素材を選ぶ
布団干しには、主にステンレス・アルミ・スチールなどの素材が使われています。素材の特性をよく理解し、洗濯物を干す場所に適した種類を選ぶのがポイントです。
屋外用には錆びにくく重量感のある「ステンレス製」
屋外で使用する布団干しを選ぶなら、錆びや汚れに強いステンレス製がおすすめです。重量感もあり、ちょっと風が吹いたぐらいでは倒れにくいのが魅力。丈夫で変形しにくいので、長期間使えるアイテムを選びたい人にも向いています。
室内で使うなら軽くて持ち運びがしやすい「アルミ製」
布団干しを室内で使用する場合、錆びをあまり気にする必要がないので基本的にはどんな素材でもOKです。使い終わったら収納するのであれば、軽量で持ち運びがしやすいアルミ製がベストでしょう。
アルミ製は錆びにも強いので屋外でも使用できますが、軽くて安定感に欠けるのが懸念点です。
手持ちの布団が干せるサイズと耐荷重を選ぼう
せっかくお気に入りの布団干しを手に入れても、「手持ちの布団が干せなかった」なんてことになったら残念ですよね。手持ちの布団のサイズと重量を把握し、布団干しのサイズや耐荷重を購入する前に確認しておくと安心できます。
布団の幅と枚数を確認してバーの長さを決める
多くの布団干しは、一般的なシングルサイズの布団に対応するよう設計されています。しかし、セミダブル以上のサイズとなると話は別です。商品によってはシングルサイズの布団にしか使えないものもあるため、布団の幅と布団干しのバーの幅を事前にチェックしてください。
シングルサイズの布団でも複数枚を干したい場合も同様に、布団を並べたときの幅がバーの最大幅に見合うかどうか、確認しておきましょう。
耐荷重は布団1枚あたり5kg前後を目安にする
意外と見落としがちなのが布団干しの耐荷重です。特に、コンパクトなものやデザイン優先で華奢なモデルを選んでしまうと、耐荷重が足りなくて布団を1枚干すのがやっと、なんてことも。
耐荷重を確認する場合は、シングルサイズの布団1枚あたり5kg前後を目安にするのがおすすめ。干したい枚数×5kgで計算し、耐荷重に余裕があるものを選ぶようにしましょう。
便利に使うなら機能性にも注目しよう
布団干しには、使い勝手がさらによくなる便利機能が備わっているモデルもあります。あると嬉しいおすすめの機能をいくつか紹介しますので、参考にしてみてくださいね。
使わないときに収納できる「折りたたみ機能」
部屋の中で布団干しを出しっぱなしにしていると、圧迫感が出て部屋が狭く見えてしまいます。使い終わったら片付けておきたい人は「折りたたみ機能」はマストです。厚さ10cm以下に折りたためるモデルもたくさん登場しているので、収納スペースにお困りの人はチェックしてみましょう。
布団に合わせて高さや幅を変えられる「伸縮機能」
幅や高さを調整できる「伸縮機能」があるタイプは使い勝手がバツグン!布団のサイズや枚数に合わせられるほか、洗濯物を干すときも役立ちます。特に、高さ調整機能があるモデルはワンピースやズボンなど丈の長いアイテムを干すときに便利ですよ。
通気性が高くしっかり乾かせる「ダブルバータイプ」
2本のバーでしっかり布団を支える「ダブルバー」は、重心が安定して倒れにくいメリットがあります。同時に、布団の間に隙間ができて通気性がアップするため、しっかり乾かせるのがポイント。枕やクッション、ぬいぐるみなどを干すスタンドとしても活用できますよ。
布団の落下を防ぐ「滑り止め機能」
布団を長時間干していると、徐々にズレ落ちてしまわないか心配ですよね。
バーに滑り止め加工が施されているものなら、布団を直接掛けても滑りにくく、ズレ落ちるリスクを軽減できます。特に屋外で干す場合は布団の落下は極力避けたいので、滑り止め機能があると心強いですね。
布団干しおすすめ人気ランキング比較一覧表
商品 | 最安価格 | タイプ | 使用時サイズ | 収納時サイズ | 重量 | 素材 | 耐荷重 | 折りたたみ | その他機能 | |
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サンエスフィッティング ekans 伸縮式多機能ふとん干し EX-701W | 楽天市場¥5,480 AmazonYahoo! | X型スタンドタイプ | 121~200×79.5×94~130cm(幅×奥行×高さ) | 121×10×120cm(幅×奥行×高さ) | 5.8kg | ステンレス巻スチールパイプ | - | 可 | ダブルバー・ハンガー掛け付き | |
ビーワーススタイル 布団干し 3S-110 | 楽天市場確認中 AmazonYahoo! | 扇型タイプ | 116×120cm(幅×高さ) | 116×9.5×120cm(幅×奥行×高さ) | 4kg | ステンレススチール | 全体:28kg / 1枠あたり:7kg | 可 | - | |
アイリスオーヤマ ふとん干しコンパクトタイプ FSA-70S | 楽天市場確認中 AmazonYahoo! | A型スタンドタイプ | 70~110×64×110cm(幅×奥行×高さ) | 70×115cm(幅×高さ) | 1.3kg | 塩化ビニル樹脂被覆鋼管 | 7kg | 可 | - | |
アイリスオーヤマ 布団干し CSX-230 | 楽天市場¥4,442 AmazonYahoo! | X型スタンドタイプ | 133~222×80×113cm(幅×奥行×高さ) | 133×130cm(幅×高さ) | 4.4kg | ステンレス鋼 | 全体:20kg / バー1本あたり:10kg | 可 | ダブルバー | |
サンエスフィッティング ekans 布団干し FB-4 | ¥5,580 楽天市場AmazonYahoo! | 扇形タイプ | 238×115cm(幅×高さ) | 12×119×115cm(幅×奥行×高さ) | 4.7kg | ステンレススチール | 1枠あたり:8kg | 可 | - | |
積水樹脂 ふとん干し FD-70S | 楽天市場¥2,255 AmazonYahoo! | スタンドタイプ | 76~106×50×120cm(幅×奥行×高さ) | - | 2.2kg | ステンレス | 全体:5kg | 可 | - | |
メディテック技研 Y型 室内布団干し | 楽天市場¥1,980 AmazonYahoo! | スタンドタイプ | 93×31×113cm(幅×奥行×高さ) | 93×31×113cm(幅×奥行×高さ) | - | スチール | - | 不可 | - | |
積水樹脂 ステンレス布団干し | 楽天市場確認中 AmazonYahoo! | X型スタンドタイプ | 140~235×76×125cm(幅×奥行×高さ) | 140×8×142cm(幅×奥行×高さ) | 4.5kg | ステンレス | 全体:20kg | 可 | - | |
tsubasa 軽量!アルミ製折りたたみ式A型伸縮布団干し | 楽天市場¥8,380 AmazonYahoo! | A型スタンドタイプ | 129~222×46×119cm(幅×奥行×高さ) | 129×7×122cm(幅×奥行×高さ) | 3kg | アルミニウム | 15kg | 可 | ハンガーフック10個 | |
千趣会 ベルメゾン コンパクトに収納できて大量に干せる室内ベランダ兼用布団干し | 楽天市場確認中 AmazonYahoo! | スタンドタイプ | 105~222×50×109cm(幅×奥行×高さ) | 8×50×109cm(幅×奥行×高さ) | 3.7kg | アルミニウム | 全体:20kg / 竿1本あたり:10kg | 有 | ダブルバー | |
天馬 ポーリッシュ 伸縮式布団干しX型S PS-26 | 楽天市場¥5,844 AmazonYahoo! | X型スタンドタイプ | 140~235×76×125cm(幅×奥行×高さ) | 140×125cm(幅×高さ) | 4.7kg | ステンレス巻きスチール | 20kg | 可 | ハンガーフック | |
積水樹脂 アルミ布団干し AFD-3LG | 楽天市場確認中 AmazonYahoo! | 扇型タイプ | 219×116cm(幅×高さ) | 109×11×116cm(幅×奥行×高さ) | 2.5kg | アルミニウム | 全体:15kg | 可 | - | |
イー・ユニット 折りたたみアルミ布団干し | 楽天市場¥13,200 AmazonYahoo! | 屏風型タイプ | 115×127cm(幅×高さ / 1面) | - | 2.6kg | アルミ合金 | 1枠あたり:8kg | 可 | - | |
めいじ屋 布団干し機能付きスノコベッド | 楽天市場¥13,900 AmazonYahoo! | X型スタンドタイプ | - | 200×3.5×99cm(幅×奥行×高さ) | 12kg | ひのき | - | 可 | - | |
グループストア 布団干し | ¥4,670 楽天市場AmazonYahoo! | A型スタンドタイプ | 60.5~99.5×48×95~160cm(幅×奥行×高さ) | 60.5×11×97cm(幅×奥行×高さ) | 2.5kg | スチール | 15kg | 可 | キャスター付き |
布団干しおすすめ人気ランキング15選
幅60cmのスリムタイプで狭い部屋にも置きやすい
1人暮らしでワンルームにお住まいの人は、家具を1つ増やすのにも置き場所に悩んでしまいますよね。そんなときは、本商品のような布団も干せるハンガーラックタイプがおすすめ。洗濯物を干したり洋服を収納したりと、1台で幅広い使い方が可能です。
通常時は約60cmとスリムで圧迫感が抑えられているため、狭い部屋でも使いやすいのがポイント。コンパクト設計ながらも耐荷重は15kgまで対応しており、少し重めの布団をかけてもグラつきません。キャスターが付いていて、布団を干したままでもラクラク移動できますよ。
幅だけでなく高さも変えられるので、布団を掛けやすい位置に合わせられるのも嬉しい魅力です。
タイプ | A型スタンドタイプ |
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使用時サイズ | 60.5~99.5×48×95~160cm(幅×奥行×高さ) |
収納時サイズ | 60.5×11×97cm(幅×奥行×高さ) |
重量 | 2.5kg |
素材 | スチール |
耐荷重 | 15kg |
折りたたみ | 可 |
その他機能 | キャスター付き |
スノコベッドとしても使える2wayモデル。天然ひのき製
普段はスノコベッド、布団を干したいときだけ布団干しに変身する画期的なアイデア商品。天然のひのきで作られたスノコ板が2枚セットになっていて、寝るときは繋げてベッドにして使います。
布団を干すときは、スノコを真ん中で分離させてX字型に組み立てるだけなのでとっても簡単!スタンドが2つ出来上がるので、掛け布団と敷布団を同時に干すことが可能です。
スノコベッドは通気性がよく、ひのきの調湿効果や防虫効果も期待できておすすめですが、必要なければ布団干しのみで使っても◎。厚さ3.5cmのスノコを2枚立て掛けておくだけなので、収納も簡単ですよ。
タイプ | X型スタンドタイプ |
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使用時サイズ | - |
収納時サイズ | 200×3.5×99cm(幅×奥行×高さ) |
重量 | 12kg |
素材 | ひのき |
耐荷重 | - |
折りたたみ | 可 |
その他機能 | - |
自由に変形できる屏風型で使いやすい!収納性もバツグン
屏風状の3面を自由に操れるため、設置スペースに合わせて形を変えられるのが特徴。奥行の狭い場所では屏風型、風の強い場所ではコの字型など、臨機応変な対応が可能です。
シングルサイズの布団を3枚同時に干せるので、2~3人家族で使うのにもってこい。一人暮らしであれば、掛け布団・敷布団・洗濯物と3面をフルに活用できて便利です。バーには滑り止めのリブ加工が施されており、布団がズレ落ちるのを防いでくれますよ。
重量はたったの2.6kgで折りたたむと7cmまで薄くできるので、使わないときに収納しやすいアイテムをお求めの人は検討してみてくださいね。
タイプ | 屏風型タイプ |
---|---|
使用時サイズ | 115×127cm(幅×高さ / 1面) |
収納時サイズ | - |
重量 | 2.6kg |
素材 | アルミ合金 |
耐荷重 | 1枠あたり:8kg |
折りたたみ | 可 |
その他機能 | - |
中心部を強化した扇型で揺れに強い。屋外での使用におすすめ
屋外で使う布団干しを選ぶなら、風が吹いても倒れにくい安定性を重視したいですよね。本商品は3面式の扇形タイプで、中心部が高強度設計でがっちり固定されているため、揺れに強いのがポイント。放射状に設置すればさらに安定性を高められます。
パイプの素材には2重構造のアルミを採用し、耐久性が高くサビに強いメリットも。角には樹脂製のフレームが付いており、横から布団を掛けたときに引っかかりにくい仕様です。
今回紹介した3枚干しタイプのほか、4枚干しと5枚干しも展開しているので、家族の人数に合わせて選んでみてくださいね。
タイプ | 扇型タイプ |
---|---|
使用時サイズ | 219×116cm(幅×高さ) |
収納時サイズ | 109×11×116cm(幅×奥行×高さ) |
重量 | 2.5kg |
素材 | アルミニウム |
耐荷重 | 全体:15kg |
折りたたみ | 可 |
その他機能 | - |
高さに余裕があるので布団が地面につきにくい。安定感もバッチリ
芝生のある庭など、屋外で布団を干すときに気になるのが布団干しの高さ。あまり低いと布団が地面につきそうで不安ですが、そんなときは高さが125cmある本商品がおすすめです。
幅を235cmまで広げられるので、シングル布団を最大4枚同時に干すことが可能。高さにも余裕があり、全体的にゆったりと布団が干せます。さらに直径29mmの極太パイプでがっちりと支えてくれるため、安定感は上々です。
片側のバーには波状のハンガーフックが付いており、洗濯物を偏らずに干せるのも嬉しいポイント。家族の布団を一度に干したい人や、布団と洗濯物を同時に干したい人は、候補に入れてみてくださいね。
タイプ | X型スタンドタイプ |
---|---|
使用時サイズ | 140~235×76×125cm(幅×奥行×高さ) |
収納時サイズ | 140×125cm(幅×高さ) |
重量 | 4.7kg |
素材 | ステンレス巻きスチール |
耐荷重 | 20kg |
折りたたみ | 可 |
その他機能 | ハンガーフック |
軽くて移動させやすいアルミ製。ダブルバーでしっかり乾かせる
「コンパクトに収納できて大量に干せる室内ベランダ兼用布団干し」というネーミングにすべての特徴が詰まっている商品です。本体の素材にアルミを採用し、女性でもラクに持てる3.7kgの軽さを実現。天気によって室内と屋外を移動させながら使いたい人にぴったりです。
幅105~222cmの範囲で調整できる伸縮機能が備わっていて、最大に広げればシングル掛け布団を2枚同時に干すことが可能。ダブルバー仕様なので通気性がよく、しっかり乾燥させられます。
折りたためば厚さ8cmまでスリム化でき、隙間収納にもうってつけ。機能性を重視して選びたい人にとって、きっと満足できる一台となるでしょう。
タイプ | スタンドタイプ |
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使用時サイズ | 105~222×50×109cm(幅×奥行×高さ) |
収納時サイズ | 8×50×109cm(幅×奥行×高さ) |
重量 | 3.7kg |
素材 | アルミニウム |
耐荷重 | 全体:20kg / 竿1本あたり:10kg |
折りたたみ | 有 |
その他機能 | ダブルバー |
一人暮らしにおすすめのコンパクトタイプ。軽いのに倒れにくい
着脱式のハンガーフックが10個付いていて、布団干しと洗濯物干しを兼用できるのがポイント。コンパクトなA型スタンドタイプで、一人暮らしにおすすめのアイテムです。
ポールが伸縮式なので、最大限に伸ばせば敷布団と掛け布団を同時に干せて便利。布団と洗濯物を同時に干すこともでき、マルチに活用できますよ。
使わないときは厚さ7cmに折りたため、壁に立て掛けっぱなしにしても圧迫感がありません。重量も3kgと軽くて持ち運びがしやすく、軽量ながらも脚がA型なので安定感がバツグン!ECサイトの口コミでも軽いのに倒れにくいとの声が寄せられており、屋外で使いたい人にもおすすめです。
タイプ | A型スタンドタイプ |
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使用時サイズ | 129~222×46×119cm(幅×奥行×高さ) |
収納時サイズ | 129×7×122cm(幅×奥行×高さ) |
重量 | 3kg |
素材 | アルミニウム |
耐荷重 | 15kg |
折りたたみ | 可 |
その他機能 | ハンガーフック10個 |
最大4枚の布団を同時に干せる!屋外におすすめのステンレス製
家族の布団を一度に干したいけどなかなか場所が取れない……とお悩みの人は、本商品に注目してみましょう。片側に布団を2枚ずつ、最大4枚まで同時に干せるX型の布団干しです。奥行が76cmと浅いため、ベランダなどの狭いスペースでも設置できます。
また、2本のバーは高さがそれぞれ115cm・125cmで、段差が付けられていることもポイント。屋外に干したときに日光が当たりやすく、風通しも良好です。錆びにくいステンレス製であることからも、屋外での使用に向いています。
国内大手メーカーの商品ですが値段はお手頃なので、ブランド力を重視して選びたい人にもおすすめです。
タイプ | X型スタンドタイプ |
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使用時サイズ | 140~235×76×125cm(幅×奥行×高さ) |
収納時サイズ | 140×8×142cm(幅×奥行×高さ) |
重量 | 4.5kg |
素材 | ステンレス |
耐荷重 | 全体:20kg |
折りたたみ | 可 |
その他機能 | - |
生活感を抑えられるシンプルなデザイン。使い勝手も良好
布団干しは生活感が出やすいアイテムなので、おしゃれなものを選びたい人は多いはず。細身のスチール製フレームで作られた本商品であれば、主張のないデザインでインテリアに馴染みやすくておすすめです。
スタンドタイプの布団干しでは珍しいY字型を採用しており、2本のバーに薄手の布団や毛布を掛けられます。敷布団などの重いアイテムを干すときは、バーを跨いで掛ければOK。布団の間に隙間ができるので通気性もバッチリです。
また、作りがシンプルなぶん軽くて扱いやすく、ネット通販のレビューでも移動させやすいとの声が目立ちます。おしゃれで使い勝手がよいアイテムが欲しい人はチェックしてみましょう。
タイプ | スタンドタイプ |
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使用時サイズ | 93×31×113cm(幅×奥行×高さ) |
収納時サイズ | 93×31×113cm(幅×奥行×高さ) |
重量 | - |
素材 | スチール |
耐荷重 | - |
折りたたみ | 不可 |
その他機能 | - |
スリムなデザインでもしっかり重心が取れて安定感◎
逆T字型で太いポールが底面でずっしり重心を取るため、バツグンの安定性を実現。風が吹いても倒れにくく、ベランダや屋外で使うのにぴったりな布団干しです。耐久性が高く、汚れや錆びに強いステンレス製なので、設置したまま使いたい人にも適しています。
パイプ1本のみのシンプルな構成で、重い布団も横からスライドさせながら干せるのが魅力。足腰に不安のある人や力に自信がない人でも使いやすいよう配慮されています。
また、脚部を折りたためばスリムになり、家具や家電の隙間収納にもうってつけです。布団1枚サイズなので、1人暮らしの人や家族の布団を少しずつ干したい人は注目してみてくださいね。
タイプ | スタンドタイプ |
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使用時サイズ | 76~106×50×120cm(幅×奥行×高さ) |
収納時サイズ | - |
重量 | 2.2kg |
素材 | ステンレス |
耐荷重 | 全体:5kg |
折りたたみ | 可 |
その他機能 | - |
4枚のシングル布団を一度に干せる!極太パイプで安定感も◎
4枚の布団を一度に干せる扇形の布団干しです。フレームが前後両方に動く全方向オープン設計で、設置場所や使い方によってスタイルを変えられるのが特徴。360°オープンにして安定感を出したり、扇形に開いて省スペースで使ったりと、柔軟に対応できます。
パイプはサビに強いオールステンレス製。直径25mmの極太パイプを採用しており、使用中の転倒リスクを軽減しています。しっかりと重量があるので屋外に設置したい人にもおすすめですよ。
1枠の幅が113cmなのでシングル布団のみの対応になりますが、家族の布団を同時の干せるのは大きな魅力。余った枠は洗濯物干しとしても使えるので、一台あると重宝するでしょう。
タイプ | 扇形タイプ |
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使用時サイズ | 238×115cm(幅×高さ) |
収納時サイズ | 12×119×115cm(幅×奥行×高さ) |
重量 | 4.7kg |
素材 | ステンレススチール |
耐荷重 | 1枠あたり:8kg |
折りたたみ | 可 |
その他機能 | - |
布団も洗濯物もこれ1台でOK!使わないときはスリムに収納
「家族が多いと洗濯物や布団など干すものがいっぱい!あちこちに干すのは大変なので、一箇所にまとめてしまいたい」という悩みはアイリスオーヤマのCSX-230が一気に解決。布団4枚を一度に干せるほか、洗濯物干しとしても使える優れものです。
伸縮式で幅を133~222cmの間で調整できるため、コンパクトにもワイドにもなる自由度の高さが魅力。高さは113cmと低めに設定されており、背が低い人でも布団を掛けるのがラクチン。ベランダに干しても外から見えにくいのは嬉しいポイントです。
折りたためばスリムにまとまるので、たくさん干せて使わないときに収納できるアイテムが欲しい人にいかがでしょうか。
タイプ | X型スタンドタイプ |
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使用時サイズ | 133~222×80×113cm(幅×奥行×高さ) |
収納時サイズ | 133×130cm(幅×高さ) |
重量 | 4.4kg |
素材 | ステンレス鋼 |
耐荷重 | 全体:20kg / バー1本あたり:10kg |
折りたたみ | 可 |
その他機能 | ダブルバー |
スタイリッシュなデザインでハンガーラックとしても使える
ブラックやホワイトのワントーンに仕上げられており、とってもスタイリッシュな印象の布団干し。洗濯物干しやハンガーラックとしても使えるので、部屋に置きっぱなしでOK。インテリアの邪魔になりにくいおしゃれなデザインの商品をお求めの人にぴったりです。
注目すべきはなんといっても1.3kgという驚きの軽さでしょう。力に自信がない人でもラクに持ち運べるため、室内と屋外の移動させながら使いたい人にも適しています。
シングル布団1枚をちょうど干せるサイズですが、そのぶんコンパクトな作りで場所を取らずに置けるのがよいところ。マンションやアパート暮らしで布団を干す場所がないとお困りの人におすすめですよ。
タイプ | A型スタンドタイプ |
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使用時サイズ | 70~110×64×110cm(幅×奥行×高さ) |
収納時サイズ | 70×115cm(幅×高さ) |
重量 | 1.3kg |
素材 | 塩化ビニル樹脂被覆鋼管 |
耐荷重 | 7kg |
折りたたみ | 可 |
その他機能 | - |
畳や絨毯の部屋にも設置しやすい布団干し。隙間収納もバッチリ
折りたたむと9.5cmの厚さになるので隙間収納はおまかせ!布団干しを部屋に出しっぱなしにしたくない人や、収納スペースに余裕がない人におすすめしたいアイテムです。
布団や毛布を一度に4枚干せる扇型で、人数が多いファミリーにもぴったり。1枠の耐荷重が7kgと大きいため、重い敷布団も余裕で掛けられます。パイプはオールステンレス製なので、耐久性が高く、安定感も良好です。
また、脚部が床に対して平行になるよう設計されており、室内使用時の床へのダメージを最低限に抑えます。畳や絨毯が敷かれた部屋で使うのにベストな一台といえるでしょう。
タイプ | 扇型タイプ |
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使用時サイズ | 116×120cm(幅×高さ) |
収納時サイズ | 116×9.5×120cm(幅×奥行×高さ) |
重量 | 4kg |
素材 | ステンレススチール |
耐荷重 | 全体:28kg / 1枠あたり:7kg |
折りたたみ | 可 |
その他機能 | - |
多機能な布団干しが欲しいならこれ!リーズナブルでコスパも最強
せっかく買うならいろいろな用途で使える多機能モデルが欲しい!というニーズを叶えてくれるekansの布団干し。最大200cmまで調整可能な伸縮機能や折りたたみ機能など、使い勝手のよい機能を一通り備えており、利便性に優れたアイテムです。
2本のバーで敷布団を計4枚干すことができ、片側には通気性がよくなるダブルバーを採用。布団をふっくら干せるほか、枕やぬいぐるみなどを干すのにも使えます。バーの直径は29mmとかなり太く、安定感も上々ですよ。
片側のバーには波状のハンガー掛けが付いていて、洗濯物を干すのにも便利な一台。5,000円以下で購入できるコスパの良さにも注目してみてください。
タイプ | X型スタンドタイプ |
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使用時サイズ | 121~200×79.5×94~130cm(幅×奥行×高さ) |
収納時サイズ | 121×10×120cm(幅×奥行×高さ) |
重量 | 5.8kg |
素材 | ステンレス巻スチールパイプ |
耐荷重 | - |
折りたたみ | 可 |
その他機能 | ダブルバー・ハンガー掛け付き |
布団干しのおすすめ人気メーカー
布団干しのラインナップが豊富な「アイリスオーヤマ」
おしゃれで機能性が高い家電が有名なアイリスオーヤマですが、実は布団干しや洗濯物干しなど「物干し系」のアイテムが非常に充実しています。布団干しはA型・X型スタンドタイプや扇型タイプなどを10種類ラインナップ。一人暮らしから家族向けまで幅広く展開しています。
デザインや機能のよさに加え、リーズナブルであることも大きな魅力です。布団干しは3,000円台から、高いものでも7,000円台で購入できるので、予算重視で選びたい人はチェックしてみましょう。
家族向けの大容量タイプがおすすめの「ニトリ」
手頃な値段でおしゃれな家具や生活雑貨が揃うニトリ。布団干しはX型スタンドタイプと扇形などを扱っており、いずれも布団が4枚干せる大容量タイプです。家族で使えるアイテムが欲しい人は、はじめにニトリをチェックしてみるのもよいでしょう。
注目したいのは、スノコベッドと兼用できる2種類の布団干しです。普段は布団の下に敷いて通気性をアップさせ、布団を干したいときに組み立ててスタンドとして使用します。女性でも簡単に組み立てられる仕様なので、気になる人は候補に入れてみてくださいね。
おしゃれで実用的なアイテムが人気の「エカンズ(ekans)」
エカンズは新潟県・燕三条に本社を構える産業用製品メーカー・サンエスフィッティングが展開する生活用品ブランドです。洗濯物干しやランドリーラックなど、洗濯用品に特化しており、実用性が高くおしゃれなアイテムとして注目を集めています。
布団干しは、X型スタンドタイプと扇型タイプをラインナップ。特にX型スタンドの多機能モデルは、洗濯物干しとしても兼用できることから、ファミリー層に人気です。5,000円以下のお手頃価格なので、気軽に手にとってみてくださいね。
機能性を重視するなら「天馬」
東京都を拠点とするプラスチックの総合メーカー「天馬」。収納用品や日用雑貨を得意としており、洗濯用品に特化した自社ブランド「ポーリッシュ」が人気です。布団干しも室内向け・屋内向けのアイテムが充実しています。
天馬の布団干しは、ひとことでいうと機能性の高さが魅力です。布団の裏返しに便利な補助バーや洗濯物が動きにくい波型のハンガーフックなど、便利な機能を搭載したモデルを多数取り揃えています。多機能なアイテムが欲しい人は、ぜひチェックしてみましょう。
布団を干す時間はどのくらい?干し方のポイント
自分にぴったりの布団干しを見つけたら、早速活用してみましょう。でも、ただやみくもに布団を干せばいいわけではありません。この機会に正しい布団の干し方をしっかり身に付け、布団干しを上手に活用してみませんか?
ここでは基本的な布団の干し方を紹介しますので、参考にしてみてくださいね。
布団を干す頻度は?
布団を毎日干す人もいると思いますが、夏場なら週に1度が理想的です。冬になると寝汗をかく量が少なくなるため、2週間に1度で十分です。掛け布団よりも敷布団の方が寝汗を吸収しやすく汚れやすいため、掛け布団よりも頻繁に干すことをおすすめします。
また、羽毛布団や羊毛布団の場合は干しすぎると寿命を縮めてしまう恐れがあるので、月1~2回程度に留めておきましょう。
布団はいつ干すのがいい?干す時間の目安は?
布団を干すのにベストな時間帯は、晴れた日の午前10時から午後3時頃です。早朝や夕方、夜間は湿度が高くて布団が湿気を吸収しやすいため、できるだけ日中に干すようにしてください。曇りの日や雨天時はもちろん、前日に雨が降った場合は干すのを控えるようにしましょう。
干し時間の目安は、布団の素材によって変わります。各素材の理想的な干し時間は、以下の通りです。
- 綿・・・・・・・・夏:片面2時間 / 冬:片面4時間
- ポリエステル・・・夏:片面1.5時間 / 冬:片面3時間
- 羽毛・・・・・・・夏:片面0.5時間 / 冬:片面1時間
- 羊毛・・・・・・・夏:片面1時間 / 冬:片面2時間
布団干しの関連商品
ベランダで汚れを気にせず布団が干せる「布団干しシート」
布団を干すならやっぱりベランダ!という人は、布団干しシート・汚れ防止シートの使用をおすすめします。先にシートを敷いてから布団を掛けることで、外壁や手すりの汚れが布団に付着するのを防げて便利です。1,000円以下のリーズナブルな商品が多いので、気軽に手にとってみてくださいね。
布団のズレ落ちを防ぐ「布団干しクリップ」
布団を干していると、どうしても途中でズレ落ちるのが気になりますよね。特に外干しの場合は、布団が地面に付くのを絶対に避けたいもの。布団干しクリップがあれば、布団をしっかりホールドできて風がある日でも安心です。厚手の布団やマットを挟める大型タイプがおすすめですよ。
花粉やホコリをガードする「布団干し袋」
花粉や黄砂、PM2.5などが気になる時期は、布団を外に干そうか悩んでしまう人もいるのではないでしょうか。不安な人は、ぜひ布団干し袋・布団カバーを使ってみてください。花粉やホコリをカットして太陽の日差しのみを吸収するので、安心して屋外に布団が干せますよ。黒色のものを選ぶと、日光の吸収率がさらに高まるのでおすすめです。
布団干しのよくある質問
布団干しはどこで売っていますか?
確実に手に入れたい人にはAmazonや楽天などのネット通販がおすすめですよ。
使わなくなった布団干しは家庭ゴミに出せますか?
DIYで布団干しは作れますか?
おすすめ布団干しまとめ
今回は、布団干しの種類や選び方、売れ筋商品ランキングなどの情報を中心にお届けしました。最後にもう一度、選び方のポイントをまとめてみます。
- 一人暮らしや省スペースで使いたいなら「A型スタンドタイプ」
- 3~4枚以上の布団を一度に干すなら「扇型・屏風型タイプ」
- 移動させながら使いたい人は「X型スタンドタイプ」
- 布団干しを毎回設置するのが面倒な人は「突っ張り棒タイプ」
一口に布団干しといっても、多種多様な商品があることがわかりましたね。この記事を参考に自分にぴったりな一台を見つけて、ふかふかで気持ちのいい布団で過ごしましょう。
なお、今回は布団干しについて詳しく説明しましたが、Picky’s(ピッキーズ)では暮らしに役立つ魅力的な家電・家具・アイデアグッズなどを別記事でたくさん紹介しています。興味のある人は、ぜひ併せて読んでみてくださいね。
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