製図や絵描きに最適な電動消しゴムおすすめ11選!どこに売ってるかや100均商品との違いも

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電動消しゴムおすすめ11選!100均の商品や充電式のモデルも紹介

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電動で消しゴムが回転し、力を入れなくても楽に文字や絵を消せる「電動消しゴム」。先端が2mm~5mmと細いため、普通の消しゴムでは消しにくい細かい箇所もスムーズに修正できます。

しかし、「電動消しゴムってデメリットはあるの?」「普通の消しゴムで十分じゃない?」と疑問に思っている方も多いですよね。また、そもそもどんなときに使う道具なのか知らない方もいるのではないでしょうか。

そこで本記事では、人気の電動消しゴムをランキングでご紹介します。電動消しゴムのデメリットや、どんなときに使うのがおすすめなのかについても解説するので、ぜひ参考にしてみてくださいs。

電動消しゴムは、製図やデッサンなど細かい修正が必要なときにおすすめ

電動消しゴムは製図やデッサンなど細かい修正が必要なときにおすすめ

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電動消しゴムは、製図・デッサン・アニメーション制作のような細かい修正が必要な作業で活躍するアイテム。先端の太さはマジックペンやスマホ・タブレットに使うタッチペンと同じくらいなので、ピンポイントで修正できます。また、モーターの力で先端が回転するため、力任せに擦る必要がなく、紙が破れる心配がありません。

ただし、消しゴムのサイズは2~5mmと細いので、普通の消しゴムの代用として広範囲に使おうとすると、かえって修正に時間がかかります。消しゴムの消費も早くなり、コスパが悪いです。細かい箇所の修正専用として使用するのがおすすめです。

モーター音がうるさく、消しカスが飛び散るのがデメリット

モーター音がうるさく、消しカスが飛び散るのがデメリット

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電動消しゴムはモーター音がうるさいのがデメリット。特定のシーンを除いて、図書館・学校・オフィスのような他人のいる場所で使用するのは難しいです。モーターの騒音によってトラブルにつながる可能性もあるため、使用する場所・シーンには気をつかいましょう。

また、消しカスが飛び散りやすい点も要注意。電動消しゴムのカスは普通の消しゴムのカスより細かいので、掃除が面倒です。使用後は机の上をきれいに掃除できるように、卓上ほうきや卓上クリーナーも用意しておきましょう。

電動消しゴムの選び方

電動消しゴムを選ぶときのポイントは以下の通りです。

  • 使い方に合わせて電源タイプを選ぶ
  • 付属している消しゴムをチェックして作業に合ったモデルを選ぶ
  • 長く使いたいなら純正の替えゴムがあるモデルを選ぶ
  • 筆箱に入れて持ち運ぶならキャップ付きがおすすめ

それぞれのポイントについて、詳しく解説します。

使い方に合わせて電源タイプを選ぶ

電動消しゴムの電源は以下の3タイプ。

  • 電池タイプ
  • アダプタータイプ
  • 充電タイプ

それぞれの特徴を紹介するので、自分に合ったタイプを選びましょう。

充電の手間を省きたいなら電池タイプがおすすめ

充電の手間を省きたいなら電池タイプがおすすめ

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充電が面倒な方や、コンセントがない場所で使用する方には電池タイプがおすすめ。電源が切れてしまっても、電池を入れ替えればすぐに使用できます。予備電池を持ち運べばどこでも安心して使用でき、電池はコンビニでも購入できるので使い勝手がいいです。

ただし、電池残量が減るとモーターのパワーが落ちて消えにくくなるのがデメリット。できるだけこまめに電池を交換しましょう。

また、1個あたり約10gの単4電池を2本使用するため、持ったときに重く感じます。電池タイプは本体のみの重量が記載されている場合が多いので、本体に電池2本分の20gを加えた重量が使用時の重さになります。大体70~100g程度のモデルが多いです。

軽さ・パワー重視の方にはアダプタータイプがおすすめ

軽さ・パワー重視の方にはアダプタータイプがおすすめ

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軽さ・パワーを重視する方にはアダプタータイプがおすすめ。常に電源に接続しておく必要がありますが、充電や電池残量が減ってモーターのパワーが落ちる心配がありません。安定して文字や絵を消せるので、高品質な絵・図を描く必要があるプロの方におすすめです。

また、電池・バッテリーが内蔵されていない分軽いのもポイント。電池タイプ・充電タイプは70g以上のモデルが多いのに対し、アダプタータイプは50g程度です。ただし、現在販売されているアダプタータイプはサクラクレパスの1製品のみで、価格は8,000円程度と高め。他のタイプは100~4,000円のモデルが多いので、コストよりもパフォーマンスを重視する方におすすめです。

ランニングコストを重視するなら充電タイプがおすすめ

ランニングコストを重視するなら充電タイプがおすすめ

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ランニングコストを抑えたい方には充電タイプがおすすめ。電池タイプより圧倒的にランニングコストが安いです。商品にもよりますが、単4電池は1本20~40円程度かかります。しかし、単4電池1本分を充電にかかる料金にすると1円もかかりません。

繰り返し充電するとバッテリーが劣化するのがデメリットですが、数百回は充電できます。充電・電池タイプどちらも1,000円前後の安いモデルがあるので、バッテリーが劣化して本体を買い替えても、充電タイプの方が安上がりです。

ただし、電池タイプと同じく、バッテリーの残量が減るとパワーが落ちてしまう点は要注意。こまめに充電するように心がけましょう。

編集部

バッテリータイプの中には、電源に接続したままアダプタータイプとして使用できるモデルもあります。アダプタータイプより重いのはデメリットですが、コードがあると邪魔になる作業と、パワーが必要な作業のどちらでも活躍します。

付属している消しゴムをチェックして作業に合ったモデルを選ぶ

電動消しゴムを選ぶときは、どんな消しゴムが付属しているかも重要です。自分の使い方に合った消しゴムが付属しているモデルを選びましょう。

「砂消しゴム」が付属していれば、印刷物やボールペンの字・絵も修正できる

「砂消しゴム」が付属して入れば印刷物やボールペンの字・絵も修正できる

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印刷物やボールペンの字・絵を消したい方には、砂消しゴムが付属しているモデルがおすすめ。砂消しゴムは字が消えにくく手が疲れるイメージがありますが、電動消しゴムなら軽い力でしっかり消してくれるので、効率よく作業を進められます。

編集部

普通の消しゴム・砂消しゴムの両方を頻繁に使う場合、付け替えるのが面倒ですよね。そんなときは、本体を2本購入するのもおすすめですよ。

消しゴムのサイズが複数あれば、作業に合わせて調整できる

消しゴムのサイズが複数あれば作業に合わせて調整できる

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繊細な絵・図を描く方は、2種類のサイズの消しゴムが付属しているモデルを選びましょう。消したい箇所に合わせて消しゴムのサイズを変えられるため、快適に作業ができます。

先端のサイズは5mm前後・2mm前後の2種類が付属しています。サイズが1種類のみのモデルは、5mm前後の消しゴムが付属しているケースが多いです。

長く使いたいなら純正の替えゴムがあるモデルを選ぶ

長く使いたいなら純正の替えゴムがあるモデルを選ぶ

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電動消しゴムの使用頻度が高い方には、純正の替えゴムがあるモデルがおすすめです。替えゴムはメーカーやゴムの種類にもよりますが、1個あたり10~15円程度、20~70個ずつ販売されています。本体ごと買い替えるよりも出費を抑えられますよ。

替えゴムは必ず本体と同じメーカーのものを使用しましょう。消しゴムのサイズが同じだからといって他社の製品を使うと、ぐらついて上手く消せないケースがあります。使い勝手が悪くてストレスが溜まるだけでなく、無駄な出費をしたと後悔する可能性もあります。

編集部

純正の替えゴムが販売されていない場合は、本体に付属している替えゴムの数をチェック。100個以上替えゴムが付属しているモデルなら、純正の替えゴムがなくても長く使えます。

筆箱に入れて持ち運ぶならキャップ付きがおすすめ

筆箱に入れて持ち運ぶならキャップ付きがおすすめ

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電動消しゴムを筆箱やカバンに入れて持ち運ぶなら、キャップが付属しているモデルがおすすめです。他の荷物や筆記用具にぶつかっても、消しゴムが削れたり汚れたりする心配がありません。先端は壊れやすい構造になっているので、故障を防ぐのにもキャップが役立ちます。

安いVS 高い!電動消しゴムの比較

電動消しゴムは1,000円程度で購入できる安いモデルから、4,000円を超える高いモデルまで、さまざまな商品があります。安価な1,000円前後のモデルと、高価な4,000円のモデルを比較してみました。価格ごとの特徴や、どんな方におすすめかご紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。

安い電動消しゴムの特徴(1,000円前後のモデル)

安価な電動消しゴムは、別売りの純正の替えゴムが販売されていないモデルが多いのが特徴。パーツの精度も低いため、モーター音がうるさい製品も多く、オフィスや学校のような他人がいる場所での使用には向いていません。

しかし、付属している替えゴムは多めで、サイズの違う替えゴムが付属しているモデルもあります。また、数は少ないですが、充電タイプのモデルも1,000円程度で購入できます。

こんな人におすすめ
  • とりあえず電動消しゴムを使ってみたい方
  • 電動消しゴムの使用頻度が低い方
  • 1人で作業する方

高い電動消しゴムの特徴(4,000円のモデル)

高価な電動消しゴムは、サクラクレパス・プラスなどの有名メーカーの製品が多いのが特徴。純正の替えゴムが充実していて、砂消しゴムも付属しているので、印刷物やボールペンの文字・絵も消せます。

また、パーツの精度が高く、動作音が静かなので作業に集中できます。充電タイプのモデルが充実しているのもポイント。ランニングコストを気にせず、たっぷり電動消しゴムを使用できます。

こんな人におすすめ
  • 電動消しゴムの使用頻度が高い方
  • ランニングコスト重視の方
  • 動作音が気になる方
  • 砂消しゴムを使用したい方

【電池タイプ】電動消しゴムおすすめ人気ランキング比較一覧表

Picky’s編集部が主要サイト(Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピング、価格比較サイト)の上位商品をポイント制で集計。本当に売れている上位のおすすめ商品を厳選しました。

充電したり電源を確保したりするのが難しい方におすすめな、電池タイプの電動消しゴムの人気ランキングです。

商品最安価格付属している替えゴム電源タイプ重量キャップ純正の替えゴム本体サイズ
Tenwin 電動消しゴム¥980 楽天市場AmazonYahoo!鉛筆用直径2.3mm×10個・鉛筆用直径5mm×12個電池タイプ62g-直径1.5×長さ16.6cm
サクラクレパス 電動消しゴム 電池式 ブルー RBE400楽天市場¥4,741 AmazonYahoo!鉛筆用直径4.7mm×5本、インク・ボールペン用直径4.7mm×5本、PPC第二原図用直径4.7mm×5本、インク・コピー用直径4.7mm×5本電池タイプ74.8g-幅2.5×高さ3.1×長さ12.8cm
Tenwin 電動消しゴム¥980 楽天市場AmazonYahoo!10個(サイズの記載なし)電池タイプ80g--幅2.8×高さ2.3×長さ12.5cm
マクロス かるけし¥1,640 楽天市場AmazonYahoo!鉛筆用直径2.3mm×8個・鉛筆用直径5mm×8個電池タイプ40g--直径2.5×長さ13cm
Mont Marte 電動消しゴム¥1,846 楽天市場AmazonYahoo!30個(サイズの記載なし)電池タイプ---幅2.4×高さ2×長さ11.8cm
PLUS(プラス) 電動消しゴム ER-020¥9,908 楽天市場AmazonYahoo!白ゴム直径5mm×6本・砂ゴム直径5mm×4本電池タイプ52g-幅2.8×高さ3.3×長さ12.7cm
Derwent(ダーウェント) 電動イレイサー楽天市場¥2,524 AmazonYahoo!8個(サイズの記載なし)電池タイプ---

【電池タイプ】電動消しゴムおすすめ人気ランキング7選

【充電・アダプタータイプ】電動消しゴムおすすめ人気ランキング比較一覧表

ランニングコスト重視の方におすすめな、充電・アダプタータイプの電動消しゴムの人気ランキングです。

商品最安価格付属している替えゴム電源タイプ重量キャップ純正の替えゴム本体サイズ
Tenwin 充電式電動消しゴム楽天市場¥1,999 AmazonYahoo!鉛筆用直径2.3mm×8個・鉛筆用直径5mm×8個充電タイプ-直径3×長さ14.4cm
Zmol 電動消しゴム楽天市場¥1,599 AmazonYahoo!鉛筆用直径2.2mm×120個・鉛筆用5mm×50個充電タイプ---
サクラクレパス ラビット 電動消しゴムアダプター式 RBE1000¥8,300 楽天市場AmazonYahoo!鉛筆用直径4.7mm×5本、インク・ボールペン用直径4.7mm×5本、PPC第二原図用直径4.7mm×5本、インク・コピー用直径4.7mm×5本アダプタータイプ52.6g-幅3.1×高さ2.5×長さ12.8cm
AFMAT アーティスト用電動イレーサー楽天市場¥4,828 AmazonYahoo!鉛筆用直径2.3mm×100個・鉛筆用5mm×40個充電タイプ---

【充電・アダプタータイプ】電動消しゴムおすすめ人気ランキング4選

電動消しゴムのおすすめ人気メーカー

電動消しゴムはさまざまなメーカーから販売されています。メーカーによって違った特徴があるので、自分に合ったメーカーがあるかチェックしてみてください。

コスパ重視の方におすすめな100均「Daiso(ダイソー)」

電動消しゴムをお試しで使ってみたい方におすすめのメーカーが100均のダイソーです。ダイソーの電動消しゴムは110円ととても安価なのに、純正の替えゴムも販売されているのが特徴。気に入ったら、そのまま長期間愛用できます。

高性能な電動消しゴムが充実している「サクラクレパス」

用途に合わせて消しゴムの種類を使い分けたい方におすすめのメーカーがサクラクレパスです。サクラクレパスの電動消しゴムには、鉛筆用やインク・ボールペン用だけでなく、PPC第二原図用・製図インク用があるのが特徴。使い方に合わせて消しゴムを交換できます。

PPC第二原図用とは?
プリンターを使った印刷に適したトレーシングペーパー用という意味で、トレーシングペーパー全般に使用可能です。厳密には第二原図とは原図の複写を指しますが、多くの場合にトレーシングペーパーが使用されます。また、PPCとは普通紙を用いて印刷するプリンターのことで、インクジェットプリンターやレーザープリンターなどを指します。

パワフルなモーターでしっかり消せる「PLUS(プラス)」

よく消える電動消しゴムが欲しい方におすすめのメーカーがプラスです。高出力のモーターが使用されているので、簡単に絵・文字を消せます。文房具や事務用品で有名なメーカーで、パーツの精度がとても高く、ハイパワーなモーターの動作音も気になりません。

電動消しゴムはどこに売ってるの?

あまり目にすることのない電動消しゴムがどこに売ってるのかというと、意外にも多くのお店で売っています。具体的には、主に以下のようなお店で購入できます。

  • 文房具店
  • 100円ショップ(ダイソー、セリアなど)
  • 家電量販店
  • 雑貨店(ロフト、無印良品など)
  • インターネット通販

インターネット通販だと品数も多くいろんなラインナップから選択できるのがメリット。実物を見て大きさや重さなどの使い勝手を確かめたい場合には、実店舗での購入がおすすめです。

しかし、実店舗でも実際に使用できるお店は少ないため、動作音の確認が難しいことがあります。動作音の確認をしたい場合には、欲しい商品をYoutubeなどで検索して調べてみるのがおすすめですよ。

電動消しゴムの関連商品

電動消しゴムと一緒に購入しておきたい、関連商品をご紹介します。電動消しゴムを快適に使用したい方はぜひチェックしてみてください。

均一な太さの線を描ける「製図ペン」

図や細かい絵を描く方におすすめなのが製図ペンです。製図ペンは筆圧に左右されず、均一な太さの線を引けるのがポイント。細かい箇所もしっかり描きこめます。

また、芯が折れにくく、ペン先を確認しやすい製図シャーペンもあります。インクを使いたくない方はチェックしてみましょう。

飛び散った消しカスを楽に集められる「卓上クリーナー」

消しカスを集めるのが面倒な方におすすめなのが卓上クリーナーです。電動消しゴムでは消しカスが飛び散りやすいですが、卓上クリーナーがあれば簡単に掃除できます。おしゃれなデザインのクリーナーも多く、インテリアとしてもおすすめですよ。

電池式でもランニングコストが気にならない「充電池」

電池タイプがいいけど、ランニングコストが高いと悩んでいる方におすすめなのが充電池です。普通の電池よりは価格が高めですが、充電して何度も使えるので、ランニングコストを抑えられます。

バッテリータイプと違い、充電池が劣化してきたら新品の充電池に交換できるのもポイント。新品同様のパワーを維持でき、本体を買い替える必要がなくなります。

おすすめ電動消しゴムまとめ

モーターの力で楽に細かい箇所の修正ができる電動消しゴム。繊細な絵・図を描く方にとっては、作業効率を高めてくれる重要なアイテムです。

  • 長く使いたいなら純正の替えゴムがあるモデルを選ぶ
  • 付属している消しゴムをチェックして作業に合ったモデルを選ぶ
  • 使い方に合わせて電源タイプを選ぶ
  • 筆箱に入れて持ち運ぶならキャップ付きがおすすめ

これらのポイントを参考に、自分に合った電動消しゴムを選びましょう。

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