布団・ベッドのカビ対策に!除湿シートおすすめ20選!セミダブル以上の商品も紹介

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布団・ベッドのカビ対策に!除湿シートおすすめ25選!セミダブル以上の商品も紹介

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布団やマットレスのカビ対策に役立つ「除湿シート」。寝具の下に敷くことで布団・マットレスのイヤな湿気を吸い取り、睡眠時の不快感を取り除きます。

しかし、実際に除湿シートを購入するうえで「ニトリやカインズなど、おすすめのメーカーは?」「セミダブルやダブルサイズの商品もある?」など、知りたいことは多いはず。

そこで本記事では、除湿シートのおすすめ商品20選をご紹介!吸湿素材の種類や、除湿シートの使い方についても徹底解説しています。購入を検討している人は、ぜひ参考にしてみてください。

寝具の湿気対策に活躍!除湿シートの効果とは?

寝具の湿気対策に活躍!除湿シートの効果とは?

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除湿シートは、布団やマットレスの下に敷くことで湿気を吸収できるのが特徴です。寝具を除湿することで、以下のような効果が期待できます。

除湿シートの効果
  • 布団・マットレスや、寝具を敷いたベッド・フローリング・畳のカビ予防
  • 汗などのイヤなニオイの広がりを防ぐ
  • 寝具の湿気による不快感の軽減

梅雨の時期の湿気や、暑い季節の寝汗、冬の時期の結露など、季節を問わず寝具には湿気がこもりやすいもの。湿気をそのままにしておくと、寝具やフローリングにカビが発生してしまいます

除湿シートは湿気によるカビの発生を防止できるのが大きな魅力です。また、布団やマットレスを除湿することで、ジメッとした不快感を軽減できるメリットも。布団やマットレスを単体で使用している人は、より快適な睡眠環境を作るために、除湿シートの併用を検討してみましょう。

編集部

多くの除湿シートは、天日干しすることで吸湿力が復活します。繰り返し使えて経済的なのも嬉しいポイントですね。

関連記事:【マットレスなしでも快適】布団セットおすすめランキング15選!1万円以下の激安も

除湿シートの選び方

除湿シートを購入する際は、シートのタイプ・素材・サイズ・機能性をチェックすることが大切です。それぞれのポイントについて解説します。

使いやすさや用途を考慮してタイプを選ぶ

除湿シートには、主にシートタイプとすのこタイプの2種類があります。それぞれの特徴や使い勝手をチェックし、使用環境に合ったものを選びましょう。

手軽さ・扱いやすさ重視なら「シートタイプ」がおすすめ

手軽さ・扱いやすさ重視なら「シートタイプ」がおすすめ

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手軽に使えるものを選びたい人は、シートタイプの除湿シートを要チェック。その名の通り、薄手のシート状になっており、軽くて扱いやすいのが魅力です。薄型ながら寝汗などによる湿気を吸い取ってくれますよ。

また、敷布団と一緒に折り畳んで押し入れにしまえば、保管時の湿気対策にも重宝します。丸洗いできるものが多いため、衛生面が気になる人にもぴったりです。

しかし、シートタイプは生地が薄いため、薄手の布団と組み合わせてフローリングに敷くと底付き感があります。高反発のマットレスタイプの敷布団や、ベッドに使用するのに向いていますよ。

編集部

シートタイプはサイズ展開が豊富!希望するサイズが見つかりやすいのも魅力です。

フローリングに敷布団を敷くなら「すのこタイプ」が活躍

フローリングに敷布団を敷くなら「すのこタイプ」が活躍

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フローリングに敷布団を敷いている場合には、すのこタイプがうってつけです。シートタイプに比べ、厚みや弾力があり、フローリングに敷いた際の底付き感を軽減できます。

除湿シートならではの除湿力に加え、網状や穴あきなど湿気を逃しやすい構造で、通気性に優れているのも特徴。布団の中や、布団とフローリングの間に湿気がこもるのを防ぎ、カビの発生を防止します。すのこタイプは分割できる商品も多く、使わないときはコンパクトに収納しておけますよ。

素材の種類や特徴をチェック!自分に合うものを選ぼう

除湿シートには、シリカゲル・ベルオアシス・モイスファインといった吸湿素材が使用されており、それぞれ吸湿性能や機能性が異なります。素材ごとの特徴をチェックして、自分に適したものを見つけてみましょう。

シリカゲルB型:吸湿力・放湿力のバランスが◎オーソドックスな素材

シリカゲル:吸湿力・放湿力のバランスが◎オーソドックスな素材

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シリカゲルB型は、除湿シートの中でも多くの商品に使用されている吸湿素材。除湿性・放湿性の両方に優れているのが特徴です。吸い込んだ湿気を放湿するため、シート内に水分をためこまないのもポイント。いつでも快適な湿度を保てますよ。

シリカゲルB型の除湿シートは、シングルサイズで1,000〜2,000円台で買えるお手頃価格のものが豊富。「とりあえず除湿シートを試してみたい」という人は、ぜひチェックしてみてください。

ベルオアシス:消臭・抗菌機能を備え衛生的に使用できる

ベルオアシス:消臭・抗菌機能を備え衛生的に使用できる

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ベルオアシスは繊維状の吸湿素材で、吸湿力がシリカゲルB型の約2倍と優れた除湿性が魅力。耐熱性も高く、暑い日に天日干ししても、熱などによる劣化の心配がありません。耐久性の高いものを選びたい人にぴったりです。

消臭・抗菌機能を併せ持っているのもポイント。特にアンモニアに対する消臭性が強く、トイレトレーニング中の子供がいる家庭や、汗のニオイが気になる人にもってこいの素材です。

ベルオアシス素材の除湿シートは、シングルサイズで安くて3,000〜4,000円台で購入できます。

モイスファイン:高い除湿力で寝汗が気になる人におすすめ

モイスファイン:高い除湿力で寝汗が気になる人におすすめ

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モイスファインはシリカゲルの約3倍もの高い吸湿性が特徴。またウールの3倍、コットンの5倍と、既存の繊維の中でも高い吸湿性能を誇ります。

優れた吸湿性の高さから、シングルサイズでも4,000〜5,000円以上する商品がほとんど。やや値は張りますが、なかなか洗うことのできないマットレスの湿気や、寝汗が気になる人はぜひチェックしてみましょう。

ただし吸湿力が高い分、多くの水分を吸い取り、除湿シート本体が重くなってしまう場合も。シートが十分に吸湿する前に、こまめに干すなどの工夫をするとGOODです。

セミダブル・ダブルなど寝具に合わせて大きいサイズもチェック

セミダブル・ダブルなど寝具に合わせて大きいサイズもチェック

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除湿シートのサイズは、寝具のサイズに合わせて選ぶのが基本です。布団やマットレスのサイズに対し、除湿シートが極端に小さいと効率良く除湿できず、大きすぎると寝具からはみ出し見栄えが悪くなります。サイズの種類は以下を参考にしてください。

シングル 90×180cm
セミダブル 110×180cm
ダブル 130×180cm
クイーン 150×180cm
キング 170×180cm

スタンダードなシングルサイズなら商品数も豊富ですが、クイーン・キングとサイズが大きくなるほど、サイズ展開している商品は少なくなります。まずは気になる商品に対応するサイズがあるかを確認しましょう。

「適応サイズが見つからない」「サイズが大きいと干すときが大変そう」という人は、シングルサイズを2枚で代用するのも選択肢の1つです。

ただし、ダブルベッドなどにシングルサイズの除湿シートを2枚使いする場合、除湿シートがずれやすくなる可能性があります。ずれが気になる人や、より効果的に除湿したい場合は、寝具と同じサイズを選ぶのが理想です。

効果的に除湿を行いたいなら吸湿センサー付きが便利

効果的に除湿を行いたいなら吸湿センサー付きが便利

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除湿シートをより効果的に使いたい人は、除湿センサーが付いている商品がおすすめです。除湿センサーとは、干すタイミングを色の変化で知らせてくれるタグのようなもの。除湿シートに備わっているポケットに差し込んで使います。

除湿シートは吸収する湿気の量が多くなると、除湿力が弱まる可能性があります。除湿センサーの色が変わったら天日干しするだけなので、誰でも簡単に除湿シートの効果を持続させられるのがメリットです。

なお、除湿センサーは水に濡れるとセンサーが正しく働かなくなります。洗濯可能な除湿シートに付属している場合は、必ず除湿センサーを取り外してから洗ってくださいね。

洗えるタイプなら快適性アップ。防カビ・防菌・消臭機能にも注目

洗えるタイプなら快適性アップ。防カビ・防菌・消臭機能にも注目

快適性にこだわりたい人は、洗えるタイプの除湿シートを選びましょう。汗や子供のおねしょなどで汚れてしまった場合も、丸洗いできればいつでも清潔に気持ち良く使用できます。さらに洗濯機で洗えるものなら、手洗いする手間もかかりません。

防カビ・防菌・消臭機能のあるものを選ぶことも、快適性を高められる大事なポイント。汗はカビの原因になるだけでなく、イヤなニオイが発生する原因にもなります。カビや菌の繁殖を抑えつつ、気になるニオイも抑制できれば、より心地良い眠りを実現できます。

除湿シートのおすすめ人気メーカー

除湿シートをどこで買うか悩んでいる人に向けて、おすすめのメーカーをピックアップしました。メーカーごとに商品の特徴・ラインナップ・価格などが異なるので、商品選びに悩んでいる人は、ぜひ参考にしてください。

高機能なものからベビー用までバラエティに富んだ「ニトリ」

生活用品を豊富に展開する「ニトリ」では、吸放湿性に優れた珪藻土入りの除湿シートを販売しています。部屋の湿度に合わせて湿気を吸収・放出するのが特徴です。また備長炭も使用されているので、気になるニオイもしっかり吸収します。

ニトリでは他にもリーズナブルなシリカゲル素材の除湿シートや、ベビー布団にぴったりなミニサイズの除湿シートも展開。価格帯は1,000円〜3,000円程度。予算や用途に合わせて選びたい人はぜひチェックしてみてください。

ハーフサイズやミニサイズなども展開する「カインズ」

ハーフサイズやミニサイズなども展開する「カインズ」

出典:cainz.com

ホームセンター「カインズ」では、スタンダードなシングルサイズ・ダブルサイズの他、部分使用に便利なハーフサイズも展開しています。特に上半身の汗対策をしたい場合や、干す手間を軽減したい場合にハーフサイズがおすすめです。価格帯は1,000〜3,000円程度。

加えて19×24cmのミニサイズの除湿シートは、折り畳んだ敷布団に使いやすく、収納時の湿気対策に活躍します。オンラインショップで購入すれば、宅配はもちろん近隣の店舗でも受け取り可能です。

リーズナブルな価格で吸湿・消臭機能を備えた「ダイソー」

リーズナブルな価格で吸湿・消臭機能を備えた「ダイソー」

出典:daisonet.com

100円ショップの「ダイソー」で注目の除湿シートは、税込550円で販売されている商品。吸湿素材にシリカゲルを使用し、寝具の湿気をしっかり吸収します。また消臭・防カビ機能も備えており、衛生面でも快適に使用できるのが魅力です。

さらに吸水状態が分かるお知らせサイン付きなど、機能性もばっちり。カラーはブルーとイエローの2色から選択可能です。コスパの良い除湿シートが気になる人にぴったりの商品です。

さまざまな吸湿素材を使用した商品を展開する「西川」

「西川」は日本の寝具メーカーで、さまざまな布団関連製品の製造・販売を行っています。西川の除湿シートは、定番のシリカゲルB型の他、高吸放湿繊維のモイスファインやベルオアシスなど、商品によってさまざまな吸湿素材が使用されています。

特にベルオアシスを使った「ドライシート」は、パワフルな吸湿力で、発汗などによる湿気を強力吸収。優れた消臭機能も備え、オールシーズン快適な寝心地を味わえますよ。西川の除湿シートの価格帯は6,000〜2万円程度。高品質な除湿シートを使いたい人におすすめです。

【シートタイプ】除湿シートおすすめ人気ランキング比較一覧表

Picky’s編集部が主要サイト(Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピング、価格比較サイト)の上位商品をポイント制で集計。本当に売れている上位のおすすめ商品を厳選しました。
商品最安価格サイズ重量吸湿素材洗濯可能湿気センサー防カビ・防菌・消臭機能
スリーププラス 除湿シート¥1,780 楽天市場AmazonYahoo!シングル、セミダブル、ダブルシングル:約0.65kg、セミダブル:約0.8kg、ダブル:約0.9kgシリカゲルあり消臭
Kumori(クモリ) 除湿シート楽天市場¥2,380 AmazonYahoo!シングル920gシリカゲルB型不可あり防カビ、防菌、消臭
除湿シート 洗える ふとん シングルサイズ セミダブル¥3,280 楽天市場AmazonYahoo!シングル、セミダブル、ダブルシングル:約0.7kg、セミダブル :約1kg、ダブル:約1.2kgシリカゲルB型あり消臭
西川 除湿シート からっと寝楽天市場¥4,910 AmazonYahoo!シングル、セミダブル、ダブルシリカゲルB型あり防カビ、消臭
Noone 除湿シート¥1,680 楽天市場AmazonYahoo!シングル、セミダブル、ダブル、クイーン、キングシングル:約650g、セミダブル:約850g、ダブル:約1,000g、クイーン:約1,050g、キング:約1,150gシリカゲルB型あり消臭
RECYCO 除湿シート楽天市場¥2,377 AmazonYahoo!ミニ、ショート、シングル、ダブルシリカゲルB型あり防カビ、消臭
COLORS 除湿シート¥1,580 楽天市場AmazonYahoo!シングルシリカゲルB型あり
sunnyskies 除湿シート楽天市場¥3,080 AmazonYahoo!シングル、セミダブル、ダブル、ショートシリカゲルB型あり防カビ、防菌、消臭
アストロ 除湿シート楽天市場¥2,980 AmazonYahoo!シングル、セミダブルシリカゲルB型あり消臭
COLORS 除湿シート¥1,450 楽天市場AmazonYahoo!シングル、セミダブル、ダブルシリカゲルB型あり
VK Living 除湿シート 寝具用¥6,240 楽天市場AmazonYahoo!シングルシリカゲルB型あり防カビ、消臭
PILOXS 除湿シート¥1,990 楽天市場AmazonYahoo!シングルシリカゲルB型あり防カビ、消臭
RECYCO 除湿シート楽天市場¥2,280 AmazonYahoo!シングル、ダブルシングル:770g、ダブル:1kgシリカゲルB型あり防カビ、防菌、消臭
新ドライウェル 日本製 布団除湿シート シングル 洗える 西川確認中 楽天市場AmazonYahoo!シングルモイスファンあり防菌、消臭
Sleep Design Labo 除湿シート楽天市場¥3,980 AmazonYahoo!シングル、セミダブル、ダブルシリカゲルB型あり防カビ、消臭
after noone 除湿シート¥1,680 楽天市場AmazonYahoo!シングル、セミダブル、ダブル、クイーン、キングシングル:約650g、セミダブル:約850g、ダブル:約1,000g、クイーン:約1,050g、キング:約1,150gシリカゲルB型あり消臭

【シートタイプ】除湿シートおすすめ人気ランキング16選

【すのこタイプ】除湿シートおすすめ人気ランキング比較一覧表

商品最安価格サイズ重量吸湿素材洗濯可能湿気センサー防カビ・防菌・消臭機能
エアジョブ すのこ型除湿マット エアジョブマックス TJI-659楽天市場¥7,371 AmazonYahoo!約100cm×200cm×14mm1.42kgインエグジットあり防菌、消臭
PLUSONE 除湿シート¥1,550 楽天市場AmazonYahoo!94×198cm備長炭繊維あり消臭
エアジョブ すのこ型吸湿マット エアジョブ TJI-478s楽天市場¥7,690 AmazonYahoo!約95cm×200cm‎1.22kg紀州備長炭繊維防菌、消臭
PLUSONE 除湿シート¥1,520 楽天市場AmazonYahoo!94×198cmあり防カビ、防菌、消臭

【すのこタイプ】除湿シートおすすめ人気ランキング4選

クローゼットや押入れには「吊り下げタイプ」の除湿シートをチェック

クローゼットや押入れには「吊り下げタイプ」の除湿シートをチェック

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押し入れやクローゼットに布団を収納する際、シートを敷くのが手間だと感じる人は、吊り下げタイプがおすすめです。押し入れやクローゼット内を除湿でき、湿気がこもるのを防げます。

天日干しによって繰り返し使える、経済的な商品が多いのも嬉しいポイントです。また、5枚組のセット商品が豊富で、1枚あたり300円前後と安いのも魅力。手間とコストを抑えたい人にぴったりです。

除湿シートの使い方は?

除湿シートの使い方は?

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除湿シートを使う際は、布団またはマットレスの下に敷くのが基本です。布団・マットレスのカビ対策だけでなく、ベッドやフローリング、畳にカビが発生するのを防げます。

「除湿シートを布団やマットレスの上に敷いて、その上に敷きパッドを重ねて使用したい」と考える人もいるかもしれませんが、おすすめしません。除湿シートはやや硬めの質感なため、布団やマットレスの上に敷いてしまうと寝心地を損なう可能性があります。

除湿シートは、寝具の下に敷いても十分な効果を期待できるので、商品が推奨している使い方を守ることが大切です。

除湿シート以外も!カビ対策に使えるグッズを紹介

クローゼットなどの狭い空間の除湿に便利な「除湿剤」

クローゼットやタンス内の湿気対策には除湿剤もおすすめ。除湿シートに比べ、サイズがコンパクトなので、狭い場所にも置きやすいのがメリットです。

押し入れやシンク下などに使える置き型タイプや、ハンガーにかけた洋服の除湿に便利な薄型タイプなど、さまざまな種類があります。タンスの引き出しには、衣類に置くだけで除湿できるコンパクトなシートタイプが活躍します。

室内全体の湿気対策に活躍する「除湿機」

梅雨の季節など、ジメジメした湿度が気になる人は、除湿機をチェックしてみましょう。除湿機は空気中の湿気を取り除くための家電。部屋のカビ・結露対策はもちろん、洗濯物を部屋干しする際にも活躍します。

除湿機は1年中快適に使えるハイブリッド式や、冬の結露対策に最適なデシカント式など、タイプはさまざま。布団・マットレスや、部屋全体の湿気が気になる場合は、除湿機を使って快適な空間を目指しましょう。

布団を干すのが難しい場合に役立つ「布団乾燥機」

夏場や梅雨時期のジメっとした布団の乾燥に、布団乾燥機が役立ちます。布団乾燥機を使用すると、布団がカラッと乾燥するため、心地良い寝心地を得られるのが魅力です。また冬場の冷たい布団を、ふかふかに温められる利点も。

ダニやニオイ対策など、さまざまな機能を備えているのも特徴です。梅雨の季節やアパート暮らしなどで、布団を干すのが難しい場合は、布団乾燥機の使用を検討してみましょう。

除湿シートのよくある質問

除湿シートの寿命は?

除湿シートの寿命は、一般的に2〜3年程度とされています。ただし除湿能力の低下や、シート本体の劣化が感じられてきたら、期間に関わらず買い替えを検討しましょう。

除湿シートはベビー用もありますか?

メーカーによってはベビー布団用の除湿シートを展開している場合があります。サイズにベビー用と表記されているものや、60×110cm程度のサイズを目安にしてください。

おすすめ除湿シートまとめ

除湿シートを選ぶ際のポイント
  • 扱いやすさ重視ならシートタイプ、フローリングに敷布団を敷くならすのこタイプがおすすめ
  • 素材は吸放湿性に優れたシリカゲルB型がおすすめ
  • 衛生面が気になるならベルオアシス、寝汗が多い人はモイスファインも選択肢に

除湿シートは湿気による不快感を軽減し、寝具のカビ対策としても重宝する便利なアイテム。この記事を参考に、ぜひ自分にぴったりの除湿シートを見つけてくださいね。