汗でマットレスが汚れるのを防いでくれるベッドパッド。厚みがあって寝心地を改善してくれる商品もあります。衛生面だけでなく、快眠のためにも寝具にはこだわりたいですよね。
しかし、ベッドパッドはそう何度も購入する機会が多い商品でもないので、選び方がわからない人もいるのではないでしょうか。ベッドパッド選びにおいて優先すべきは衛生面なのか、寝心地はベッドパッドではなく敷きパッドに求めたほうがいいのかなど、寝具にこだわり出すと悩みも尽きないものです。
そこでこの記事では、ベッドパッドと敷きパッドの違いや、人気のおすすめベッドパッド20選をご紹介します。ベッドパッドの洗い方や人気メーカーの特徴も解説するので、ぜひ参考にしてみてください。
目次
ベッドパッドとは?敷きパッドとは用途が異なる
ベッドパッドとは、マットレスが汗で汚れるのを防いだり、クッション性をアップさせて寝心地を改善したりするアイテムです。ベッドパッドなしでベッドを使うと、シーツについた寝汗がマットレスまで伝わり、マットレスが汚れてしまいます。マットレスは洗うことが難しいため、マットレスを汚さないためにもベッドパッドが大切です。
よく混同されるアイテムに敷きパッドがありますが、敷きパッドは肌触りをよくしたり、温度調整をしたりするアイテムです。ベッドパッドを敷いた上にボックスシーツ・敷きパッドを敷くのが正しい使い方。ベッドパッドと敷きパッドは役割が異なるため、併用するのがおすすめです。
関連記事:【オールシーズン使える】敷きパッドおすすめ25選!春夏・秋冬別で人気商品も紹介
ベッドパッドの選び方
ベッドパッドを選ぶときのポイントは次の通りです。
- 中綿の素材・量は自分好みか
- 側地の素材はコットンが使われているか
- ボックスシーツと一体化しているかどうか
- 洗濯機・乾燥機が使用できるか
- サイズはマットレスに合っているか
それぞれのポイントについて、具体的にどのように選べばいいかご紹介します。
中綿の素材は重視するポイントに合わせて選ぶ
ベッドパッドの中綿には3種類の素材が使われています。それぞれメリットが違うので、自分が重視するポイントに合わせて選びましょう。
保温性・吸湿性などの機能性重視なら「ウール」がおすすめ
1年を通して快適に過ごしたい方におすすめなのがウールです。保温性・吸湿性が高いため、冬は暖かく、夏は蒸れを感じず涼しく過ごせます。
放湿性が高くカビや菌が繁殖しにくいのも特徴です。価格は他の素材より高めですが、お手入れの手間を減らして家事の時短につながります。
ただし、ウールの製品の中には、洗濯機で洗えない商品もある点は要注意。無理に洗濯すると中綿が縮んで寝心地が悪くなってしまいます。しかし、洗えないウールにもメリットがあり、洗えるように加工が施されたウールより吸湿性・放湿性が優れています。寝心地を重視するなら、あえて洗濯できない商品を探してみるのもおすすめです。
寝心地・価格のバランスを重視するなら「コットン」がおすすめ
コスパ重視の方におすすめなのがコットンです。吸湿性が高いため蒸れにくく、夏も快適に過ごせます。価格もウールより安めで、洗い替え用に複数枚購入しておきたい方にもおすすめです。
ただし、ウールに比べて放湿性が低い点は要注意。敷いたまま放っておくとカビが発生したり、菌が繁殖したりする可能性があります。こまめに干して、湿気が溜まらないようにしましょう。
マットレスを清潔に保ちたいなら「ポリエステル」がおすすめ
お手入れのしやすさを重視する方にはポリエステルがおすすめです。速乾性に優れていて洗濯してもすぐに乾くため、気軽にお手入れできて常に清潔に保てます。ただし、吸湿性が低く蒸れやすいので、敷きパッドで蒸れ対策をする必要があります。
中綿の量が多い、厚手な商品なら寝心地抜群
ベッドパッドで寝心地を改善したいなら、中綿の量が多く厚手の商品を選びましょう。厚手のベッドパッドは体圧分散効果が高く、体への負荷を小さくできます。
具体的には、ウールやコットンなら中綿の量が1~1.5kg程度のものがおすすめ。ポリエステルは軽量な素材なので、0.8kg以上であれば十分な厚さがあります。また、中綿の量が記載されていない場合は、厚さが2.5cm以上の商品を選びましょう。
側地の素材は「コットン」を選ぼう
側地の素材は吸湿性に優れたコットンがおすすめです。側地とは、中綿を包んでいる布地のこと。ベッドパッドではコットン・ポリエステルが使われている商品が多いです。ポリエステルの側地だと吸湿性が低く蒸れやすいので、蒸れが気になる方はコットンを選びましょう。
お手入れのしやすさも重視したい方には、コットンとポリエステルが混紡された商品もおすすめです。コットン100%に比べると吸湿性は下がりますが、ポリエステルが使用されている分、速乾性に優れています。
敷く手間を減らしたいなら「一体型タイプ」をチェック
ベッドパッドを敷くのが面倒な方には、ベッドパッド一体型ボックスシーツがおすすめです。ボックスシーツにベッドパッドが搭載されているため、別々に敷く手間を省けます。洗濯の手間も減るので、こまめにお手入れして清潔に保てるのもメリットです。
ただし、一体型ボックスシーツの中には、敷きパッドが一体化している商品もあります。搭載されているパッドがベッドパッドなのか、敷きパッドなのかよく確認してから購入しましょう。
洗濯機・乾燥機が使用可能なら、お手入れが簡単
洗濯機が使用できるベッドパッドなら、自宅で手軽にお手入れができます。汗が付いたまま放置していると臭いの原因になるので、少なくとも手洗いができる商品を選びましょう。
乾燥機対応のベッドパッドなら、コインランドリーで気軽に洗濯できます。自然乾燥よりも短時間で乾くので、洗い替えを用意する必要がなくなります。ただし、乾燥機対応の商品は少なく、対応していても乾燥機を使うと傷みやすくなる点は要注意。できるだけ自然乾燥させて、どうしても時間がないときだけ乾燥機を使用しましょう。
マットレスに合ったサイズを選ぶ
ベッドパッドは自分のマットレスと同じサイズを選ぶのがポイント。ベッドパッドはマットレスより大きめに作られているので、あえて大きめのサイズを選ぶ必要はありません。
マットレスのサイズ | 横幅 |
---|---|
スモールシングル | 85cm |
シングル | 97cm |
セミダブル | 120cm |
ダブル | 140cm |
ワイドダブル | 150~155cm |
クイーン | 160cm |
ワイドクイーン | 170cm |
キング | 180cm |
ワイドキング | 200cm |
また、ロングサイズのマットレスを使っている場合は、ロングサイズに対応している商品を選びましょう。ロングサイズは背の高い方向けに長さが大きく作られているサイズ。一般的なマットレスの長さが195cmなのに対し、ロングサイズは205~215cmあります。
ベッドパッドおすすめ人気ランキング比較一覧表
ベッドパッドおすすめ人気ランキング20選
三層構造で体圧をしっかり分散、適度な反発で快眠をサポート
中綿が三層構造になっているベッドパッド。柔らかい巻綿の間に固綿の層があるため、体が沈みこみ過ぎず、体圧をしっかり分散させます。体にかかる負担を減らしてくれるので、腰痛が気になる方におすすめです。
ポリエステル製の中綿が0.8kg入っているので、クッション性も十分で、へたりにくいのも特徴。洗濯機で繰り返し洗っても、寝心地が悪化する心配がありません。
中綿には抗菌防臭効果・防ダニ機能のあるTEIJIN マイティトップⅡが使われています。お手入れを忘れていても臭いが発生しにくく、ダニも増えにくいです。
サイズ | シングル |
---|---|
中綿の素材 | ポリエステル |
側地の素材 | ポリエステル |
中綿の量 | 0.8kg |
洗濯機の使用 | 〇 |
乾燥機の使用 | - |
高品質なウールで1年中快適、防臭効果もあるベッドパッド
高品質なウールを使ったベッドパッドです。吸湿性・放湿性が優れていて、夏でも蒸れが気にならず快適な寝心地です。また、耐久性も高く、長く愛用できます。
中綿のウールにウォッシャブル加工が施されているため、洗濯機で丸洗いできるのも魅力。コットン製の側地にも防縮加工が施されていて洗濯しても縮みにくいので、気軽に洗濯でき、常に清潔に保てます。
固定用のゴムバンドは太めに作られているため、30cmまでのマットレスにしっかり固定できるのもポイント。寝返りを打ってもずれないので、のびのびと眠れます。
サイズ | シングル |
---|---|
中綿の素材 | ウール |
側地の素材 | コットン |
中綿の量 | 0.8kg |
洗濯機の使用 | 〇 |
乾燥機の使用 | - |
ダイヤキルトで中綿が偏らない、気軽に洗えるベッドパッド
ダイヤキルトで中綿が偏りにくく、ご家庭の洗濯機で気軽に洗えるベッドパッドです。薄めの生地なので、洗濯機の容量が小さくても洗いやすいのがポイント。速乾性も高く、洗い替えを買う必要がないため、収納スペースに余裕がない方におすすめです。
厚手のベッドパッドではありませんが、適度なクッション性があるのも特徴。マットレスが硬すぎると感じている方にもおすすめです。
隅には固定用のゴムバンドを搭載。厚さ20cmまでのマットレスに対応でき、ずれにくいのでストレスなく使用できます。
サイズ | シングル |
---|---|
中綿の素材 | ポリエステル |
側地の素材 | ポリエステル |
中綿の量 | - |
洗濯機の使用 | 〇 |
乾燥機の使用 | - |
小さめのスモールシングルサイズで一人暮らしの方におすすめ
シングル・スモールシングルの小さめサイズを選べるベッドパッド。ベッドが小さめな一人暮らしの方におすすめです。長さが195cmでマットレスにぴったり固定でき、ボックスシーツを取り付けるときに邪魔になりません。
側地はポリエステルと綿の混紡で、吸湿性としわの付きにくさを両立しているのが特徴。洗濯機で丸洗いしてもへたりにくく、気軽に洗濯できます。
長めのゴムバンドが搭載されているため、厚さ30cmまでのマットレスに対応。厚めのマットレスを使っている方にもおすすめです。
サイズ | シングル・スモールシングル |
---|---|
中綿の素材 | ポリエステル |
側地の素材 | ポリエステル65%・コットン35% |
中綿の量 | 0.38kg |
洗濯機の使用 | 〇 |
乾燥機の使用 | - |
ベッドメイキングにかかる時間を短縮、一体型ベッドパッド
ボックスシーツとベッドパッドが一体化している商品。ボックスシーツとベッドパッドを一気に敷けるので、ベッドメイキングにかかる時間を減らせます。洗濯物の量も半分になるため、お手入れも簡単。洗濯機で丸洗いできます。
全周ゴム入りで、付け外しに力がいらないのもポイント。力に自信のない方や、腰痛のある方にもおすすめです。
側地には高密度ポリエステルが使用されていて、夏でもさらさらの肌触り。敷きパッドを使用しなくても快適に眠れます。
サイズ | シングル |
---|---|
中綿の素材 | ポリエステル |
側地の素材 | ポリエステル |
中綿の量 | - |
洗濯機の使用 | 〇 |
乾燥機の使用 | - |
寝汗からマットレスをガード、速乾性に優れたベッドパッド
吸汗性・速乾性が高いため、汗を素早く吸収して乾かし、さらりとした肌触りをキープできるベッドパッドです。洗濯機で丸洗い可能で、たくさん汗をかいても清潔に保てます。
柔らかく太めのゴムバンドが隅に搭載されているのもポイント。力を入れなくても付け外しができ、寝返りを打ってもずれる心配がありません。また、マットレスだけでなく敷布団にも固定できます。
値段が2,000円と安いのも魅力。洗い替え用に購入したい方や、新生活で費用を抑えたい方におすすめです。
サイズ | シングル |
---|---|
中綿の素材 | ポリエステル |
側地の素材 | ポリエステル |
中綿の量 | - |
洗濯機の使用 | 〇 |
乾燥機の使用 | - |
吸湿性の優れたコットンを使用、汗をかいてもさらさらな肌触り
吸湿性の高いコットンを使用していて、夏でも蒸れずに快適な寝心地のベッドパッドです。ほこりが出にくいので、ハウスダストを減らしてお部屋が汚れるのを防げます。洗濯機で丸洗いできるため、ダニや菌もしっかり取り除けます。
細かいキルティングが施されているので、洗濯しても型崩れしにくく、へたる心配がありません。ボリュームもあるため、寝心地の改善が目的の方にもおすすめです。また、隅にゴムバンドを搭載しているので、ずれを気にせず寝返りを打てます。
サイズ | シングル |
---|---|
中綿の素材 | コットン |
側地の素材 | ポリエステル65%・綿35% |
中綿の量 | - |
洗濯機の使用 | 〇 |
乾燥機の使用 | - |
メキシカリ綿100%使用、保温性・保湿性の高いベッドパッド
保温性・保湿性に優れたメキシカリ綿を100%使用した、高品質なベッドパッドです。メキシカリ綿は他のコットンに比べて繊維が細長く、体を包みこむようなフィット感があります。暖かみがあるので、冬も体を冷やさず快適に眠れます。
中綿の量は0.8kgの中厚手タイプ。中綿を少なめの量にして乾きやすさを重視しているのがポイントです。1日でしっかり乾くので、洗い替えを用意する必要がありません。
また、風合いにもこだわっているため、薬剤の使用量が抑えられているのも特徴。葉や茎などの綿カスが混ざっている商品もあり、天然素材ならではの風合いを楽しめます。
サイズ | シングル |
---|---|
中綿の素材 | コットン |
側地の素材 | コットン |
中綿の量 | 0.8kg |
洗濯機の使用 | 〇 |
乾燥機の使用 | - |
洗濯ネット付属、抗菌・防臭加工で汚れに強いベッドパッド
抗菌・防臭加工が施されていて、汗や汚れを気にせず使えるベッドパッドです。臭いが出にくいので、汗っかきな方でも安心して使用できます。
洗濯機で丸洗いできるため、お手入れに手間がかかりません。ベッドパッドが入る洗濯ネットが付属するのもメリット。大きな洗濯ネットを持っていない方でも、自宅でお手入れできます。
中綿にはポリエステルが使用されているため、速乾性が高いのも特徴。洗濯してもすぐに乾くので、頻繁に洗濯できます。
サイズ | シングル |
---|---|
中綿の素材 | ポリエステル |
側地の素材 | ポリエステル65%・コットン35% |
中綿の量 | 0.7kg |
洗濯機の使用 | 〇 |
乾燥機の使用 | - |
クロイ加工が施された羊毛を使用、ウォッシャブルのベッドパッド
中綿がウール100%なのに洗えるベットパッドです。ウールを洗ったときに、繊維が縮んでしまう原因となるのがウールの表面にあるスケール。この商品は、スケールをあらかじめ溶かす加工を施しているため、洗濯してもふわふわの寝心地が失われません。
吸湿性が高く乾きやすいため、寝汗をかいても不快感が少なく、ぐっすり眠れます。保温性も高く、秋・冬も寒さを感じません。ゴムバンドが搭載されているので、寝返りを打ってもずれにくく、ベッドメイクも簡単です。
サイズ | セミダブル |
---|---|
中綿の素材 | ウール |
側地の素材 | ポリエステル65%・コットン35% |
中綿の量 | - |
洗濯機の使用 | 〇 |
乾燥機の使用 | - |
高い防水性でマットレスを汚れから守るベッドパッド
ベッドパッドを汚れからしっかり守りたい方におすすめの商品です。防水性が高く、おねしょをしたり、飲み物をこぼしたりしてもマットレスが汚れません。猫や犬などのペットがベッドに上がっても安心です。
液体はしっかりガードしますが、透湿性が高く蒸れにくいのも魅力。蒸し暑い夏の寝心地も快適です。
また、キルティングにも工夫があります。ミシン針を使ったキルティング加工は穴があくため、水が染みこみやすくなってしまうのがデメリット。この商品では、超音波を用いて穴をあけずにキルティングを施し、高い防水性を維持しています。しっかりキルティングがあるので、中綿が偏らず、洗濯してもへたる心配がありません。
サイズ | シングル |
---|---|
中綿の素材 | ポリエステル |
側地の素材 | マイクロファイバー・ポリウレタンラミネート |
中綿の量 | - |
洗濯機の使用 | 〇 |
乾燥機の使用 | - |
1kgの中綿で寝心地抜群、中綿ウール100%のベッドパッド
天然のフランス産ウールが1kg入ったベッドパッドです。厚すぎず薄すぎずの絶妙な厚さで、硬めのマットレスにも柔らかめのマットレスにも使いやすいです。
側地にはポリエステル・コットンが使われていて、吸湿性・耐久性のバランスがいいのも特徴。洗濯機で丸洗いできるので、ウールのデメリットであるお手入れの難しさも気になりません。また、パッドの隅までミシン目があり、中綿が偏りにくいので、こまめに洗濯したい方にもおすすめです。
サイズ | シングル |
---|---|
中綿の素材 | ウール |
側地の素材 | ポリエステル65%・コットン35% |
中綿の量 | 1kg |
洗濯機の使用 | 〇 |
乾燥機の使用 | - |
ボリュームたっぷりの中綿で寝心地改善に役立つベッドパッド
ポリエステルの中綿が0.8kg入っていて厚みのあるベッドパッド。ホテルのベッドのようなふかふかの寝心地を楽しめます。腰痛がある方や、ソファでくつろぐようにベッドでリラックスしたい方におすすめです。
抗菌・防臭・防ダニ性能の高いポリエステルが使われているので、忙しくて頻繁にお手入れできない方でも安心。ご家庭の洗濯機で丸洗いできるので、お手入れの手間もかかりません。日本製で作りがしっかりしているのも特徴。長期間愛用できます。
サイズ | シングル |
---|---|
中綿の素材 | ポリエステル65%・コットン35% |
側地の素材 | ポリエステル |
中綿の量 | 0.8kg |
洗濯機の使用 | 〇 |
乾燥機の使用 | - |
春・秋・冬におすすめの暖かいベッドパッド
表面がピーチスキン調になっていて、暖かいベッドパッドです。ピーチスキンとは、桃の皮のように細かい繊維が起毛している生地。布団カバー・枕カバーにも使用されるくらい肌触りがいいです。
吸水速乾性に優れているため、洗濯してもすぐに乾き、洗い替えが必要ありません。へたりにくいので、頻繁に洗濯して清潔に保ちたい方におすすめです。
抗菌・防臭綿が使用されているため、寝汗で濡れても臭いが発生しにくいのも特徴。ただし、夏は暑くなりやすいので、冷感タイプの敷きパッドを使って対策しましょう。
サイズ | シングル |
---|---|
中綿の素材 | ポリエステル |
側地の素材 | ポリエステル |
中綿の量 | 0.5kg |
洗濯機の使用 | 〇 |
乾燥機の使用 | - |
高機能な抗菌・防臭中綿を使ったベッドパッド
抗菌・防臭中綿でお手入れの手間を減らせるベッドパッドです。綿ぼこりが出にくい素材が使われているので、お部屋が汚れるのを防げます。
防ダニ効果があるため、ダニの繁殖を抑えたい方にもおすすめ。定期的に干して日光に当てる必要がありません。中綿のボリュームもたっぷりで、へたったマットレス・敷布団でも快適に眠れます。
肌触りがいいため、ボックスシーツや敷きパッドを使わない方にもおすすめです。ホワイト・グレー・ライトグレーの3色展開。縁をテープ状の布で包むパイピング処理が施されているので、高級感があります。
サイズ | ダブル |
---|---|
中綿の素材 | ポリエステル |
側地の素材 | ポリエステル |
中綿の量 | - |
洗濯機の使用 | 〇 |
乾燥機の使用 | - |
ロングサイズ対応、寝汗がすぐに乾くので快適な寝心地
側地がポリエステル・コットンの混紡で作られていて、速乾性・吸湿性が優れているベッドパッドです。寝汗もすぐに乾くため、暑い夏でもさらさらの快適な寝心地をキープできます。ロングサイズにも対応しているので、身長の大きな方にもおすすめです。
隅にゴムバンドが搭載されていてずれにくいため、寝返りが多い方でも快適に使用できます。マットレスだけでなく、敷布団にも装着可能です。
ご家庭の洗濯機で洗えるため、お手入れも簡単。すぐに乾くので洗い替えも必要ありません。
サイズ | シングル |
---|---|
中綿の素材 | ポリエステル |
側地の素材 | ポリエステル80%・コットン20% |
中綿の量 | - |
洗濯機の使用 | 〇 |
乾燥機の使用 | - |
高品質なフランス産羊毛で夏も快適、洗濯可能なベッドパッド
東洋紡繊維を使用したベッドパッドです。中綿のボリュームがありふわふわな寝心地なので、マットレスを硬く感じている方におすすめです。洗濯機で丸洗いできるため、お手入れも簡単。共同開発で作られていてしっかりしているので、長期間愛用できるのも魅力です。
ずれ防止のゴムが搭載されているため、敷布団・ウレタンマットの上に敷いて使用できるのもポイント。しっかり固定できるので、寝返りの多い方でも安心して使用できます。
サイズ | シングル |
---|---|
中綿の素材 | ポリエステル |
側地の素材 | ポリエステル |
中綿の量 | 0.75kg |
洗濯機の使用 | 〇 |
乾燥機の使用 | - |
ダクロン使用でふっくらとした快適な寝心地を味わえる
寝具向けに作られたポリエステル繊維、ダクロンが使われているベッドパッドです。ダクロンは繊維の中が空洞になっているのが特徴。普通のポリエステルに比べると通気性に優れ、蒸れにくいです。へたりにくいため、長期間愛用できます。
ご家庭の洗濯機で丸洗い可能です。洗濯するとボリュームが回復するのもポイント。厚みが6~7cmもあるので、ふかふかのベッドで寝たい方におすすめです。
固定用のゴムが搭載されていないため、ボックスシーツを使って固定する必要がある点は要注意。ずれが気になる方はオプションでゴムバンド付きを注文しましょう。
サイズ | シングル |
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中綿の素材 | ポリエステル |
側地の素材 | コットン |
中綿の量 | 1.2kg |
洗濯機の使用 | 〇 |
乾燥機の使用 | - |
ロングサイズ対応、オールシーズン使えるベッドパッド
長さ205cmのロングサイズにも対応できるベッドパッドです。さらりとした肌触りで、オールシーズン使用できます。
中綿・側地にはポリエステルが使用されていて、お手入れしやすいのがポイント。有名メーカー西川の商品なので、頑丈な縫製が施してあり、ご家庭の洗濯機で繰り返し洗っても傷みにくいです。
中綿の量は0.4~0.5kgとそこまで多くはありませんが、寝心地を適度に柔らかくしてくれます。柔らかすぎるのは寝返りを打ちにくくて嫌だけど、今のマットレスは硬すぎて体が痛いと悩んでいる方におすすめです。
サイズ | セミダブル(ロング) |
---|---|
中綿の素材 | ポリエステル |
側地の素材 | ポリエステル |
中綿の量 | 0.4~0.5kg |
洗濯機の使用 | 〇 |
乾燥機の使用 | - |
一人暮らしの方におすすめ、お手入れしやすいベッドパッド
一人暮らし向きのシングルサイズのベッドパッドです。値段が2,000円程度と安いので、新生活で急遽ベッドパッドが必要になった方にもおすすめです。
中綿・側地合わせて0.9~1kgとボリュームがあり、マットレスの寝心地を改善できるのがポイント。ダイヤ型のキルティングが施されているので、中綿が偏りにくく長期間使用できます。
中綿・側地はポリエステルが使われていて、ご家庭の洗濯機で洗濯可能です。速乾性も高く、朝に洗濯して干しておけば夜には使用できるため、洗い替えは必要ありません。防カビ加工が施されているので、湿度の高い夏でも安心して使用できます。
サイズ | シングル |
---|---|
中綿の素材 | ポリエステル |
側地の素材 | ポリエステル |
中綿の量 | - |
洗濯機の使用 | 〇 |
乾燥機の使用 | - |
ベッドパッドのおすすめ人気メーカー
商品選びで悩んでいる方向けに、特に人気のあるおすすめメーカーをご紹介します。
自宅で洗えて菌が発生しにくい「西川」
西川はお手入れがしやすく、汚れにくいベッドパッドが欲しい方におすすめのメーカーです。西川のベッドパッドは、自宅の洗濯機で洗えるのが特徴。制菌加工が施されたポリエステルを使用している商品が多く、お手入れの頻度を減らしても清潔に保てます。
セミダブル・クイーンなどサイズが豊富な「ニトリ」
ニトリのベッドパッドは、セミダブル・クイーンなどサイズが豊富なのが特徴。ボックスシーツとセットの商品も多く、これから寝具を買い揃える方や、寝具を一新しようと思っている方におすすめです。素材にはコットン・ポリエステルが使われていて、お手入れも簡単です。
シンプルなデザインでコスパの高さが魅力の「無印良品」
無印良品はシンプルなデザインで、コスパの高いベッドパッドが充実しています。厚みのない商品が多いので、寝心地の改善ではなく、マットレスを保護するためにベッドパッドを使用したい方におすすめです。
また、無印良品はリネン(麻)が使用されているベッドパッドを販売しています。リネンはコットンやポリエステルと比較して、軽量で涼しく夏向けの素材。ただし、現在は品薄になっているので、気になる方は近くの店舗をチェックしてみましょう。
高い抗菌・防臭機能のある化学繊維が人気な「帝人」
菌や臭いが気になる方におすすめなのが帝人です。帝人のベッドパッドには、抗菌・防臭加工が施されたケミタックβECOが使われているのが特徴。汗の臭いをしっかり抑えられるので、新陳代謝の活発な子供や汗っかきの方が使用しても、臭いが発生しにくく快適に眠れます。
日本製にこだわった高品質な商品が人気な「フランスベッド」
ベッドパッドの品質にこだわりたい方には、フランスベッドがおすすめです。日本人の体型や日本の気候に合った製品を作っていて、湿度の高い夏でも快適に過ごせるベッドパッドを販売しています。
特にキャメル(ラクダの毛)を使用したベッドパッドは、保温性・吸湿性・放湿性が高くどんな気温でも快適に過ごせるのが特徴。洗濯機が使えず、ドライクリーニングに出す必要がありますが、寝心地を重視するなら試してみる価値のある商品です。
ベッドパッドの洗い方
ベッドパッドはマットレスを汚れから守るアイテムなので、定期的に洗濯して汚れを落とす必要があります。洗う頻度は季節や使い方にもよりますが、少なくとも2週間に1回は洗濯をしましょう。具体的な洗濯方法をご紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。
- ベッドパッドの洗い方
- STEP.1洗濯表示を確認する特にウールが使われているベッドパッドは洗濯に注意が必要な商品が多いので、必ず洗濯表示を確認しましょう。
- STEP.2ベッドパッドを洗濯ネットに入れるベッドパッドは、山折りと谷折りを繰り返して蛇腹折りにするのがポイント。細長い蛇腹折りにした後は、丸めて洗濯ネットに入れます。クイーンサイズやキングサイズのような大きなベッドパッドを洗濯するときは、必ず洗濯キャップを使用しましょう。
- STEP.3洗剤を入れて、優しく洗えるコースで洗濯するベッドパッドは傷みやすいため、優しく洗えるコースを選ぶのがポイント。コースの名前は洗濯機の機種によりますが、毛布洗い・布団洗いなど大物を洗うコースを選びましょう。大物を洗うコースがない場合は、ソフト・ドライ・おしゃれ着・手洗いなどの弱水流のコースを選びます。
- STEP.4素早く乾燥させる乾かすのに時間をかけると悪臭の原因になります。物干し竿を2本使い、横からベッドパッドを見たときにM字になるように干すのがおすすめ。風通しがよくなり、早く乾きます。
編集部
ベッドパッドの関連商品
ベッドの寝心地にこだわりたい方におすすめの、関連商品をご紹介します。
首や肩の疲れが気になる方におすすめな「テンピュール枕」
しっかり寝ても首や肩の疲れが取れない方におすすめなのがテンピュール枕です。テンピュール枕とは、寝具ブランド「テンピュール」が販売している枕で、フィット感が優れています。頭・首をしっかり支えてくれるので、圧迫感がなく快適に眠れます。
テンピュール枕にはさまざまな種類があり、寝姿勢に合った商品を選ぶのがポイントです。
ベッドパッドを干す場所がない方におすすめな「布団干し」
ベッドパッドを干す場所がない方は布団干しを使いましょう。布団干しがあれば、他の洗濯物を干すスペースを圧迫しないため、気軽にベッドパッドを洗濯できます。
布団干しにはさまざまなタイプがあり、家族の人数やどこに設置するかに合わせて選ぶのがポイントです。どんな布団干しを選べばいいかわからない方は、こちらの記事を参考にしてみてください。
関連記事:【室内・屋外向け】布団干しおすすめ15選|人気の折りたたみタイプやおしゃれなモデルを紹介
クッション性を高めたい方におすすめな「マットレストッパー」
マットレスの寝心地を大きく変えたい方には、ベッドパッドより厚みのあるマットレストッパーがおすすめです。マットレストッパーは、マットレスの上に敷くアイテム。高反発・低反発など自分好みの寝心地に調整できます。
厚めのマットレストッパーを使用する場合、マチが大きめのボックスシーツが必要になります。持っているボックスシーツで対応できる厚さか確認してから購入しましょう。
関連記事:【高反発が人気】マットレストッパーおすすめ23選!ニトリや無印の売れ筋商品も紹介
関連記事:マットレスの連結に!ベッド隙間パッドおすすめ10選!ズレない&洗濯できる商品も
ベッドパッドのよくある質問
ベッドパッドなしでマットレスを使っていい?
ベットパッドを使うなら、上にシーツを敷かなくてもいい?
ベッドパッドはどんなお店で購入できる?
低反発・高反発なベッドパッドはある?
洗濯機にベッドパッドが入らない場合はどうしたらいい?
おすすめベッドパッドまとめ
ベッドパッドは汗からマットレスを守り、長持ちさせるために必須のアイテム。寝心地も変わるので、睡眠の質を高めたい方はベッドパッドにもこだわりましょう。
- サイズはマットレスに合っているか
- 中綿の素材・量は自分好みか
- 側地の素材はコットンが使われているか
- ボックスシーツと一体化しているかどうか
- 洗濯機・乾燥機が使用できるか
これらのポイントをチェックして、自分に合ったベッドパッドを見つけましょう。
関連記事:【最強の寝心地】冷感敷きパッドおすすめ20選!人気のニトリ商品も紹介
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記事にはリサーチ時点の情報を掲載しています。商品・サービスの詳細や料金が変わってしまう場合もございます。最新情報は、各ECサイト・販売店・メーカーサイトをご確認ください。