【現地レポ】大阪・関西万博の持ち物リスト15選!行ってわかった必須アイテムを紹介

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2025年の大阪・関西万博に行くなら、事前の持ち物チェックは必須!会場はとにかく広くて混雑しがち。天気や混雑、歩き疲れなど、想像以上に過酷な環境になることもあります。

この記事では、実際に編集部スタッフが万博を訪れた体験をもとに、「これは本当に持って行ってよかった!」と感じた便利アイテムを厳選してご紹介。さらに、必要に応じて持っておくと安心なプラスαの持ち物や、持ち込み禁止アイテムの情報もまとめました。

快適に、そして後悔なく万博を楽しむための参考にしてください!

【これは必須!】関西万博に持って行ってよかった持ち物リスト9選

【これは必須!】関西万博に持って行ってよかった持ち物リスト9選

大阪・関西万博はとにかく広くて人も多く、長時間の滞在になることが予想されます。快適に過ごすために「持ってきてよかった!」と心から思えたアイテムを9つご紹介します。

  • モバイルバッテリー
  • ペットボトル・マイボトル
  • 晴雨兼用折りたたみ傘
  • 帽子
  • サングラス
  • 軽食
  • ウェットティッシュ
  • 羽織もの
  • 会場マップ・QRコードのコピー

モバイルバッテリー

万博ではチケットの提示や会場マップの確認など、あらゆる場面でスマホが必須。写真や動画もたくさん撮るので、バッテリーの消耗が激しいです。

編集部スタッフもモバイルバッテリーを持参していましたが、帰る頃には残量がギリギリ。会場内には充電スポットもあるようですが、すぐに見つけられず、結局使えずじまいでした。

万博会場内の充電スポット情報
  • ウーマンズパビリオン前のベンチ(ワイヤレス充電)
  • 電力館前のベンチ(ワイヤレス充電)
  • 未来の都市館前の電柱(ワイヤレス充電)
  • オランダ館横のグリーンパークバス内(USBポート)など

もっと大容量のモバイルバッテリーを持って行けばよかったと思ったので、できれば10,000mAh以上のタイプを準備しておくのがおすすめです。

関連記事:【プロが選んだ】大容量で軽量の20000mAh モバイルバッテリー おすすめ21選

ペットボトル・マイボトル

万博会場ではとにかく歩く距離が長く、日差しも強いため、こまめな水分補給が欠かせません。会場内には自動販売機やコンビニもありますが、混雑していてすぐに購入できないこともあります。

万博会場には無料の給水スポットが設置されているため、ペットボトルやマイボトルを持って行くのがおすすめです。

ステンレスの水筒は重くて邪魔になる可能性があるため、マイボトルを持参する場合はプラスチックの軽量タイプがGOOD

給水スポットは大屋根リングの下など、会場内の各所に設置されています。ただし、一部の給水スポットでは行列ができることもあるため、あらかじめ場所を把握し、空いているスポットを見つけたらこまめに給水するのがおすすめです。

晴雨兼用折りたたみ傘

晴雨兼用の折りたたみ傘は突然の雨や、照りつける日差しのどちらにも対応できる便利アイテム。

実際に編集部スタッフが訪れた日は、午前中は真夏のような暑さだったのに、夕方には雨が降り出し、持参した折りたたみ傘が活躍しました。

軽量でコンパクトにたためるタイプなら、バッグの中に入れておいても邪魔にならず、持ち歩きにも便利です。

関連記事:【猛暑でも涼しい】遮熱抜群のおしゃれな男性用日傘おすすめ20選!折りたたみモデルも

帽子

日傘を持っていても混雑時やちょっとした移動など広げづらい場面があったので、帽子も持って行ってよかったアイテムです。

サングラス

外で長時間並ぶとき日差しが強くてまぶしかったので、サングラスもあってよかったです。長時間屋外を歩くと目が疲れやすくなるため、UVカット機能のあるサングラスがおすすめです。

関連記事:【おしゃれに紫外線対策】UVカットサングラスおすすめ30選!レディース・メンズも

軽食

会場内のレストランは混雑しやすく、価格も高めに設定されています。そのため手軽に食べられる軽食を持参すると安心です。

実際に私はパンを持って行って空き時間にさっと食べることができ、持って行って正解だったと感じました。

ウェットティッシュ

会場内にはところどころにベンチがあり、座って飲食や休憩ができます。ウェットティッシュがあると、手やテーブルをサッと拭けてとても便利です。

特に屋外では手を洗える場所が限られているため、除菌タイプのウェットティッシュを持っておくとGOODです。

関連記事:【2025】除菌・消毒シートおすすめ20選!高濃度アルコールや業務用も紹介

羽織もの

朝晩や屋内施設では意外と冷えることも。脱ぎ着しやすい薄手のパーカーやストールはぜひ用意しておきましょう。

会場マップ・QRコードのコピー

スマホのバッテリー切れや通信障害に備えて、チケットのQRコードや会場マップを紙で持っておくと安心です。

特に会場マップはA3ほどの大きい紙に印刷していくと、歩きながらでも見やすくて重宝します。

【あるといいかも?】必要に応じた持ち物リスト6選

人によっては必須になる「あると便利」な持ち物もご紹介します。同行者の年齢や行動プランに応じて準備しましょう。

  • ガイドブック
  • スタンプパスポート
  • レジャーシート
  • 折りたたみイス
  • ハンディ扇風機・冷却グッズ
  • スマホの副回線

ガイドブック

会場内ではスマホで情報を確認できますが、電池の消耗や電波の不安定さを考えると、紙のガイドブックがあると安心です。パビリオンやイベント情報、トイレ・休憩所の場所などをすぐに確認できます。

万博のガイドブックはさまざまな出版社から発売されていますが、「大阪・関西万博ぴあ」が売れ筋です。

スタンプパスポート

スタンプラリーを楽しみたい人は忘れずに。記念にもなります。

レジャーシート

芝生エリアや屋外の休憩スペースでは、レジャーシートがあると地面に座ってゆっくりくつろげます。

また、水上ショーなどのイベントでは早めの場所取りにも使えます

折りたたみイス

人気パビリオンやイベントでは長時間列に並ぶことも珍しくありません。そんなときに、小型の折りたたみイスがあると、立ちっぱなしの疲れを軽減できてとても楽です。

軽量タイプならリュックに取り付けて持ち運ぶこともできます。

ハンディ扇風機・冷却グッズ

暑い時期の万博では、ハンディ扇風機があると風を当てて涼を取れるので、少しでも快適に過ごせます。あわせて、首元を冷やす冷却タオルや冷感スプレーなどもあると安心です。

関連記事:【静音・かわいい】ハンディファン28選おすすめランキング!2025年の新商品も

スマホの副回線

大阪・関西万博の会場は混雑で回線が不安定になる可能性も。また、パビリオンによってはアプリの取得やオンラインでの登録が必要なケースもあります。

eSIMなどで副回線を用意しておくと、スマホが繋がりにくい場面やメイン回線の通信データ不足にも対応できます。

eSIMに対応した格安SIMを利用すれば、iPhoneなどで手軽にサブ回線として追加できるので、旅行前の準備として検討してみましょう。IIJmio、楽天モバイル、povo、LINEMO、ahamoなどがeSIMに対応しています。

関連記事:povo2.0の最低維持費は年間440円!0円運用方法やトッピングの上手な使い方を解説

【持ち込み禁止】大阪・関西万博に持って入れないアイテム

会場内には持ち込めないアイテムも多数あります。セキュリティチェックもあるため、事前に公式サイトで最新情報を確認しましょう。

  • 火薬類及びカセットボンベ等の高圧ガス
  • マッチ等の可燃物
  • スーツケース、荷物運搬用カート等
  • 刃物類、はさみ等危険物
  • ゴルフクラブ、バット等危険物
  • 缶・瓶の飲料
  • 酒類全般
  • カメラの一脚・三脚、自撮り棒
  • 動物(介助犬・聴導犬・盲導犬除く)
  • 催涙スプレー等人の身体に害を及ぼすもの
  • ドローン、ラジコン含む無線通信機器
  • 自転車、キックボード、スケートボード等滑走物
  • のぼり等掲出物
  • 拡声器類
  • 大きな荷物(幅600mm×高さ400mm×奥行900mmを超える荷物)
  • その他法令の定める禁止物安全上の不適切物

出典:大阪・関西万博からのお願い | EXPO 2025 大阪・関西万博公式Webサイト

泊まりで行くなら旅行会社のツアーがお得!

遠方から来場する場合は、旅行会社のパッケージツアーを利用すると便利。交通手段や宿泊先がセットになっているうえ、入場チケット付きプランもあり、手間なくスムーズに万博を楽しめます

大阪・関西万博おすすめ持ち物まとめ

大阪・関西万博を120%楽しむには、持ち物の準備がカギ!ただし、何より大切なのは体力です。広い会場を長時間歩くことになるので、歩きやすい靴で、休憩もこまめに取りながら楽しみましょう。

事前準備を万全にして、思い出に残る1日を過ごしてくださいね!