どこがおすすめ?中古車買取業者人気ランキング8選!売る時期や査定の流れも解説

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【相場価格は?】中古車買取業者おすすめランキング8選!査定の流れも紹介

今まで乗っていた愛車の売却におすすめな「中古車買取業者」。まとまった現金が手元に残り、車の買い替え資金に充てられます。また、故障車・事故車の買取を行う業者も多く、車を処分したいときにも便利です。

しかし、いざ中古車買取業者を利用したくても「信頼できる業者はどれ?」「高額で売るならどこがおすすめ?」など、選び方に悩む人は多いはず。

そこで本記事では、中古車買取業者の選び方や、人気サービスを紹介!記事の後半では、中古車の相場・査定の流れや、高く売るコツについても徹底解説しています。車の買い替えなどで、愛車の売却を検討している人は、ぜひ参考にしてください。

中古車を高く売るなら、ディーラーの下取りよりも専門業者の買取がおすすめ

中古車を高く売るなら、ディーラーの下取りよりも専門業者の買取がおすすめ

中古車の主な売却方法には「専門業者の買取」と「ディーラーの下取り」があります。専門業者とは、中古車の買取・販売をする業者です。一方ディーラーは、トヨタ・日産・ホンダといったメーカーと契約している販売店のこと。ディーラーの下取りは、新車購入を前提に、引き取ってもらった車の代金を新車購入代金に充てることを指します。

それぞれの売却方法のメリット・デメリットは以下のとおりです。

メリット デメリット
専門業者の買取
  • 人気車種・オプションは高値がつきやすい
  • 複数の業者に査定依頼が可能。価格が比較できる
  • 現金を受け取れる
  • 独自の売却ルートを持つ業者が多い。
    中間コストをカットできるため、買取価格が高くなりやすい
  • 売却・購入の店舗が異なり、乗り換え時は手続きの手間がかかる
  • 新しい車を購入するまで、車がない期間ができやすい
  • 業者によって得意なメーカー・車種が異なり、買取価格に差が出やすい
ディーラーの下取り
  • 売却・購入が一度に行えるので、乗り換え時の手続きの手間がかからない
  • 売却~納車までの空白期間がなく、スムーズに乗り換えできる
  • 中古車市場で値段が付かない車種でも、引き取ってもらいやすい
  • 独自の買取価格の基準を設けたケースが多く、市場の相場価格が反映されにくい
  • 他社の買取価格と比較できない
  • 売却金は新車の購入代金に充てるため、現金を受け取れない

中古車をできるだけ高く売りたいなら、中古車買取業者がおすすめ。中古車市場の相場価格が反映されやすいため、需要が高い人気車種・オプション・カラーなどは高額買取に期待できます。また、複数社に査定を依頼し比較できるのもメリット。一番高い買取価格を提示した業者に愛車を引き渡すなど、自分で売却先を選べます。

一方、ディーラーの下取りは、市場価格が反映されにくく、人気車種であっても買取価格が跳ね上がるということは少ないです。ただし、車の売却・購入を一度に行えるため、スムーズに乗り換えができるのは大きなメリット。買取額にこだわらず、手続きの手間を省きたい人は、ディーラーの下取りを検討しましょう。

編集部

中古車買取業者の場合、まとまった現金を受け取れるのもメリット。「まだ次に乗りたい車が見つからない」「車は処分して他の資金に充てたい」といった人にもおすすめですよ。
車のオプションとは?
追加で付けられる装備のこと。サンルーフ(天窓)・本革シートなどがある。

中古車買取業者のおすすめの選び方

ここでは、中古車買取業者の選び方を紹介します。

信頼できる業者を選ぶなら、JPUC・JADRIなどの団体加入の有無を確認

信頼できる業者を選ぶなら、JPUC・JADRIなどの団体加入の有無を確認

中古車買取業者といってもさまざまな会社があり、「どこが信頼できる業者?」と疑問に思う人は多いはず。信頼できる業者を選ぶ方法として、「JPUC(ジェイパック:一般社団法人日本自動車購入協会)」や「JADRI(ジャドリ:一般社団法人日本自動車流通研究所)」といった団体に加入しているかが1つの目安となります。

JPUC・JADRIともに、中古車流通業界の健全化・質の向上を目指す団体です。厳しい基準をクリアした優良業者しか加入できないため、悪質な業者に引っかかるリスクを減らせます。「車の知識がないから買い叩かれないか不安」「大切に乗ってきた愛車を丁寧に査定して欲しい」という人は、JPUCやJADRI加入の有無を確認してください。

編集部

JPUCでは、消費者の相談窓口を設けているのも特徴。消費者への安心・安全なサービスの提供をモットーにしているため、万が一トラブルが起きた際も相談に乗ってもらえますよ。
JPUC・JADRIに加入している中古車買取業者
  • カーセブン
  • アップル
  • ネクステージ
  • ガリバー
  • カーチス
  • ユーポス:JPUCのみ

契約後の価格ダウンを防ぐなら「減額なし」を明言している業者を選択

契約後の価格ダウンを防ぐなら「減額なし」を名言している業者を選択

中古車買取のトラブルで多いのが、契約後に見つかる不具合による買取価格の減額。とくに、エンジンやトランスミッションの不具合は、その場の査定で見つけにくいこともあり、契約後の車の整備で発覚することがあります。こういった契約後の減額トラブルを防ぎたい人は、「契約後の減額なし」を名言している業者を選ぶのがおすすめです。

また、台風などによる水没歴・車のフレーム損傷による修復歴が見つかった場合も減額につながります。ただし、これらは査定時に前もって報告することで減額を防げるため、必ず漏れなく査定スタッフに伝えましょう。

ちなみに、査定額には、譲渡代行料・運送料などさまざまな手数料が含まれている場合も。契約前に査定額の内訳を確認し、正確な支払い金額を把握することが大切です。

減額なしを明言している中古車買取業者
  • カーセブン
  • ネクステージ
  • アップル
  • オートバックスカーズ

編集部

ちなみに、水没歴や修復歴を隠して査定に出すのはNG。車売却時は、売り手側に「契約不適合責任」があり、不具合を申告する義務があるためです。報告せずに契約後に水没や修復が発覚した場合、減額なしを明言している業者であっても、減額対象になることがあります。
「契約不適合責任」旧:瑕疵担保(かしたんぽ)責任とは?
売り手が不具合・欠陥を隠して売却し、買主に不利益が生じる場合、買主は代金の減額請求などを行える。

車の売買はクーリングオフ対象外!キャンセル規定も要チェック

車の売買はクーリングオフ対象外!キャンセル規定も要チェック

売却取り消しの可能性があるなど万が一に備えたい人は、キャンセル規定が明確な中古車買取業者を選ぶのがベター。車の売買はクーリングオフ対象外なため、基本的に契約後のキャンセルはできません。また、キャンセルが可能でも、違約金が発生するケースもあります。以下はキャンセル規定を明示している業者の一例です。

中古車買取業者 キャンセル規定
オートバックス 車の引渡し前なら、契約成立後でも無料でキャンセル可能
カーネクスト 契約後にキャンセルした場合、一律3万円の契約解除手数料が発生
アップル 一定期間であればキャンセル可、車の引渡し前なら原則キャンセル料不要
カーセブン 車両の引渡しから7日間、無料でキャンセル可能
ユーポス 譲渡書類・車両引渡し完了翌日までキャンセル可能

表からわかるように、業者によっては契約後の無料キャンセルが可能な場合もあります。慎重に検討した上で車の売却を決めるのが大切ですが、心配な人は契約後のキャンセルが可能な業者を選んでくださいね。

「クーリングオフ」とは?
売買契約をした後でも一定期間内であれば、無条件でキャンセルできるシステムのこと。

動かない車を売却するなら、廃車に対応している業者を選んで

動かない車を売却するなら、廃車に対応している業者を選んで

動かない中古車を売りたい人は、廃車の買取ができるか確認しましょう。一般的な中古車買取業者では、故障・損傷などで動かない車は値段が付かない可能性があります。ただし、廃車に対応している業者なら、動かない車でも値段が付くケースも。

また、万が一値段が付かなくても、安い価格もしくは無料で廃車を引き取ってくれますよ。費用をかけずに廃車の手続きをしたい人は要チェックです。

廃車買取が可能な中古車買取業者
  • カーネクスト:どんな車も0円以上で買取。引取手数料・レッカー代・手続き代行費用すべて無料
  • ガリバー:パーツや素材の価値などを見極めて、買取価格を提示。買取できない廃車の手続きには、9,800円の手数料がかかる

編集部

動かない車の処分には、「ソコカラ」「ナビクル廃車買取」といった、廃車専門の買取業者を利用するのも1つの手段です。

中古車買取業者おすすめ人気ランキング比較一覧表

「Picky’s編集部が独自の調査で上位サービスをポイント制で集計。本当に人気のおすすめサービスを厳選しました。」
商品公式サイト加入団体契約後減額なし廃車買取キャンセル可能期間査定方法店舗所在地
アップル公式サイトJPUC、JADRI車両引取り翌日まで出張、持ち込み北海道、東北、関東、中部、関西、中国、四国、九州、沖縄
ラビット公式サイト出張、持ち込み、オンライン、電話北海道、東北、関東、甲信越、北陸、東海、関西、中国、四国、九州、沖縄
オートバックスカーズ公式サイト車両の引渡し前まで持ち込み、出張北海道、東北、関東、甲信越、北陸、東海、近畿、中国、四国、九州、沖縄
カーセブン公式サイトJPUC、JADRI車両引渡し後7日間出張、持ち込み北海道、東北、関東、甲信越、北陸、東海、関西、中国、四国、九州、沖縄
ユーポス公式サイトJPUC車両・譲渡書類引渡し完了翌日まで出張、持ち込み北海道、東北、関東、中部、近畿、中国、四国、九州、沖縄
カーチス公式サイトJPUC、JADRI出張、持ち込み北海道、東北、関東、北陸、中部、近畿、四国、中国、九州
ネクステージ公式サイトJPUC、JADRI出張、持ち込み北海道、東北、関東、甲信越、北陸、東海、関西、中国、四国、九州、沖縄
ガリバー公式サイトJPUC、JADRI基本的に車両引渡し前まで出張、持ち込み北海道、東北、関東、中部、関西、中国、四国、九州、沖縄

中古車買取業者おすすめ人気ランキング8選

中古車の査定・買取の流れ

中古車の査定・買取の流れ

ここでは、中古車の査定・買取の一般的な流れを紹介します。

  • 中古車の査定・買取の流れ
  • STEP.1
    査定を依頼する
    中古車買取業者の公式サイトの申し込みフォームや、専用電話窓口で査定を依頼します。希望日を伝え、店舗に車を自分で運ぶ「持ち込み査定」やスタッフが自宅に来る「出張査定」など、査定場所を選択しましょう。
  • STEP.2
    査定の実施
    指定の日時に、車の査定を実施します。査定時間は30分~1時間程度が一般的。事故・修復歴やアピールポイントなどをしっかり伝え、疑問があれば質問するのが大切。契約するか迷う場合はその場で決める必要はないので、持ち帰ってじっくり検討しましょう。
  • STEP.3
    必要書類の準備・手続き
    査定額に納得したら、契約手続きを行います。自動車検査証・自動車リサイクル券・自動車納税証明書など、必要書類を用意しましょう。契約内容をしっかり読んで注意点などを確認し、問題がなければ契約書にサインします。
  • STEP.4
    車両の引渡し
    契約時に決定した日時・場所で、車を引渡します。引渡す前に、車内に忘れ物がないか十分に確認しましょう。
  • STEP.5
    入金の確認
    入金予定日に、口座にお金が振り込まれているか確認します。金額に間違いがなければ、中古車の売却は完了です。

いくらで売れる?中古車の買取価格の相場を解説

「自分の車はいくらで売れるの?」と、相場が気になる人も多いですよね。ここでは、中古車の買取価格の相場についてくわしく解説します。

中古車買取の相場価格は、年式・走行距離など多くの要素で決まる

中古車買取の相場価格は、年式・走行距離など多くの要素で決まる

中古車の買取価格は、年式・走行距離・社会情勢などさまざまな要素で決まるため、一概に相場は述べられません。同じ車種でも、価格に大きな差が出ます。以下に、各中古車買取業者が公開している「日産セレナ」の買取実績価格をまとめました。

中古車買取業者 買取実績価格 買取した日産セレナの車両情報
カーネクスト 90万円
  • ハイウェイスター
  • 年式:2008年
  • 走行距離4万8,000km
  • 買取時期:2016年1月
ネクステージ 7万円
  • eパワーハイウェイスターV
  • 年式:2022年
  • 走行距離:2,371km
  • 買取時期:2023年5月
カーセブン 300万円
  • ハイウェイスターV
  • 年式:2023年
  • 走行距離:100km
  • 買取時期:2024年2月
ガリバー 12万円
  • ライダー
  • 年式:2011年
  • 走行距離:8万km
  • 買取時期:2024年2月

上記の表から、同じ「日産 セレナ」でも買取価格がバラバラなのがわかります。 また、以下が中古車の買取価格に影響する要素・査定ポイントの一例です。

中古車の買取価格に影響する要素 査定ポイント
年式
  • 年式が新しいほど買取価格は上がりやすい
走行距離
  • 年式に見合う走行距離かどうか
  • 1年に1万kmが目安
グレード
  • 装備・性能などグレードが高いほど買取価格は上がりやすい
外装
  • 傷・錆・凹み・汚れがないか
内装
  • 傷・擦れ・汚れがないか
  • タバコ・ペットなどの臭いが残っていないか
カラー
  • 黒・白などの流行に左右されない色は買取価格が上がりやすい
  • 希少な色は買取価格UPにつながるケースもある
パーツ・オプション
  • 純正パーツ(車のメーカーが指定・販売する製品・部品)が揃っているほど買取価格は上がりやすい
  • 電動スライドドア・サンルーフなどの人気オプションが付いれば、買取価格UPにつながる
修復歴・事故歴・改造歴
  • 修復歴・事故歴・改造歴がないほうが買取価格は上がりやすい
所有者の人数
  • 複数人が所有した中古車よりも、所有者が1人(ワンオーナー)の中古車のほうがプラス査定になりやすい

多くの要素が絡み合って価格が決まる中古車を高く売るには、複数社へ査定を依頼(相見積もり)するのがマスト。安く買いたたかれないためにも、各業者の査定価格を比較して、現時点での相場を把握しましょう。

中古車の買取価格は、販売価格の3~4割程度が一般的

中古車の買取価格は、販売価格の3~4割程度が一般的

中古車の買取価格を売値の何割にするかは各業者によって異なりますが、販売価格の3〜4割程度が一般的です。年式が新しく状態が良い人気車なら、すぐに買い手が付くのを見越して、販売価格の6~9割で買取するケースもあります。

ただし、販売価格と買取価格の差額が、まるまる業者の利益になるわけではありません。買取した中古車を改めて販売するには、整備費用・オークション費用など多くのコストがかかります。販売価格と買取価格に大きな差があると損をした気分になりますが、業者が利益を出すのにある程度は仕方がないと理解しましょう。

関連記事:【相場も解説】中古トラック買取おすすめ人気業者13選!一括査定できるサービスも

高額を狙うポイントは?中古車の買取価格を引き上げるコツ

中古車を高く売るには相見積もりが基本ですが、それ以外にもできる工夫があります。中古車の買取価格を引き上げるコツをまとめました。

純正装備・安全装置など、アピールポイントをしっかり伝えるのが大切

純正装備・安全装置など、アピールポイントをしっかり伝えるのが大切

純正装備(車のメーカーが指定・販売する製品&部品)・安全装置などプラス要素をしっかり伝えるのは、中古車の買取価格を引き上げるコツの1つです。装備の種類や装置の有無は一目見ただけではわかりにくく、査定士が価値を見逃す可能性も。プラス査定につながりそうな装備・装置は、遠慮せずにどんどんアピールしましょう。

査定時にアピールできるポイントを以下にまとめたので、参考にしてください。

純正装備
  • カーナビ
  • ETC車載器
  • 音響システム
  • シートカバー
  • フロアマット
  • アルミホイール
  • エアロパーツ
安全装置
  • アラウンドビューモニター
  • サイドエアバッグ
  • 衝突被害軽減ブレーキ・車線逸脱警報装置・誤発信抑制制御機能などの先進安全技術
その他のオプション
  • サンルーフ
  • 電動スライドドア
メンテナンス記録
  • 点検整備記録簿
  • ボディーコーティング証明書

洗車・掃除機がけなど車内外をキレイにすれば、印象UPが期待できる

洗車・掃除機がけなど車内外をキレイにすれば、印象UPが期待できる

少しでも高く売りたいなら、査定前に中古車の内装・外装をキレイに掃除しましょう。手入れしてから査定に臨めば「車を大切に使っている」と良い印象を与え、買取価格のUPが期待できます。

また、洗車・掃除機がけはもちろん、見た目を艶やかにするワックスがけもおすすめ。車内の換気や消臭スプレーをかけるなど、臭いのケアも必ず行いましょう。

編集部

将来的に愛車の売却を視野に入れているなら、汚れ防止に役立つ車用フロアマットやシートカバーを使うのもおすすめです。

関連記事:【最強の艶出し】車用ワックスおすすめランキング21選!初心者向けの液体タイプも

関連記事:【おしゃれに汚れ防止】車用フロアマットおすすめ18選!人気メーカーの商品も紹介

中古車の売却時期は1〜2月、5〜8月が狙い目!

中古車の売却時期は1〜2月、5〜8月が狙い目!

日々価格が変動する中古車を高く売るには、売却時期も大切なポイント。一般的に3~4月は、新生活に向けて中古車がよく売れる繁忙期です。繁忙期前の1~2月は需要高に向けた在庫拡充のため、繁忙期後の5~8月は品薄の在庫補充のために業者が積極的に高く買取する傾向があります。急ぎでなければ、繁忙期の前後を狙って売却するのがおすすめです。

見積もりの手間を省くなら、一度に複数の業者に依頼できる一括査定サイトが便利

見積もりの手間を省くなら、一度に複数の業者に依頼できる一括査定サイトが便利

見積もりの手間を省きたい人は、同時に複数の中古車買取業者に査定依頼ができる一括査定サイトの利用が便利。中古車を高く売るには相見積もりが必須ですが、1つ1つの業者に申し込みをするのは骨が折れます。一括査定サイトなら、最大10~30社への査定依頼が一度のネット申し込みで完了するので、忙しい人におすすめです。

編集部

同じ日時に出張査定を依頼すれば、業者同士に買取価格を競わせることも可能ですよ。

中古車買取のよくある質問

ローンが残っている中古車でも売却できますか?

ローン中の車でも売却できます。ただし、売却金額を残債に充当するなど、ローンの完済が買取の条件です。

中古車買取時の必要書類を教えてください。

普通車の場合は車検証の原本・自賠責保険証の原本・印鑑証明書・リサイクル券・譲渡証明書・委任状、軽自動車の場合は車検証の原本・自賠責保険証の原本・リサイクル券・申請依頼書が基本的な必要書類です。追加書類が必要なケースもあるので、事前に担当者に確認しましょう。

会社の近くなど、自宅以外の場所での出張買取は可能ですか?

基本的に可能です。

家族名義の中古車を、名義変更せずに売却するのは可能ですか?

所有者に同意をもらえれば、名義変更手続きをせず売却できます。ただし、トラブルに発展するケースもあるので、自分に名義変更をしてから売却するか所有者同席のうえで契約するのがおすすめです。

おすすめ中古車買取まとめ

  • 中古車を高く売るなら、ディーラーの下取りよりも専門業者の買取がおすすめ
  • 信頼できる業者を選ぶなら、JPUC・JADRIなどの団体加入の有無を確認
  • 契約後の価格ダウンを防ぐなら「減額なし」を明言している業者を選択
  • 動かない車の売却を検討中なら、廃車買取が可能な業者を選択しよう
  • 中古車買取の相場価格は、年式・走行距離など多くの要素で決まる
  • アピール・車内外の手入れ・売却時期など、高く売るコツを押さえよう

今回は、愛車の売却に便利な中古車買取業者の選び方・おすすめランキングを紹介しました。JPUC・JADRIなどの団体加入の有無や減額なしを明言しているかは、信頼できる業者を選ぶための大切なポイントです。この記事を参考に、最適な中古車買取業者を見つけてくださいね。