【失敗しない】おすすめの日本酒サブスクサービス13選！少量パウチやおつまみ付きも

昭和2年創業で山口県に蔵を構える新谷酒造が行う「わかむすめ定期便」は、杜氏厳選のオリジナル商品が届くサービスです。定期便でしか飲めない日本酒が届くので、飲んだことがない日本酒を求めている方にもおすすめ。

純米吟醸・純米大吟醸など届く日本酒の種類がさまざまなので、精米歩合による違いの比較ができますよ。

また、日本酒の解説以外に、サブスク利用者限定グループラインやオンライン交流会への招待、商品開発への参加といった特典も。酒蔵とより深く交流できるので、日本酒造りに関心の深い方は要チェックです。

奈良県の歴史ある日本酒を堪能できる「なら酒スク」。西内酒造・稲田酒造・芳村酒造・美吉野酒造など、奈良県下16蔵の日本酒を月替わりで送ってもらえます。酵母や米にこだわった個性的な日本酒が揃っているので、地元の日本酒を飲みたい方や、地酒を飲み比べてみたい方におすすめです。

また、なら酒スクでは公式サイトから毎月のお酒を事前に確認できます。ペアリングプランでついてくるおつまみもチェックできるので、どんなものが届くのか知った上で利用したいという方にピッタリですよ。

蔵元が商品について解説してくれる動画が届くのも特徴で、日本酒についての理解を深めたいならぜひチェックしてみてください。

日本名門酒会が行っている「折々の酒」は、季節ごとに開催される、テーマに沿った日本酒が届くサービスです。「精米」「酵母」など頒布会ごとにテーマが設けられ、さまざまな酒蔵の関連したお酒の飲み比べを楽しめます。日本酒の味わいの幅広さを堪能できるので、日本酒上級者にもおすすめ。

折々の酒では、事前に頒布酒の種類を公式サイトから確認できるのもメリットの一つです。どんなお酒が届くのか知った上で利用したいという方にも向いていますよ。

ただし、季節ごとに申し込みの締め切りが設けられているので、タイミングを逃さないよう注意が必要です。口数も1,500口までなど限りがあるため、公式サイトをこまめにチェックしましょう。

気軽にちょこっと飲み比べをできる、安価で利用しやすい「TAMESHU」。月額1,980円で1本55mlの飲み切りサイズが3本届く、試し飲みに最適なサブスクサービスです。1本の量はワイングラス1杯、おちょこなら2杯分で、日本酒を買っても飲みきれないことが多い方にピッタリ。

全国47都道府県のお酒からセレクトしてもらえるので、自宅で旅行気分を味わえますよ。

パッケージやボトルデザインもおしゃれで、コンパクトなためポストで簡単に受け取れます。お酒の特徴や相性のいい食事を紹介した冊子を読めば、知識を増やせるのも嬉しいポイント。

キャンペーンを行っていることもあるので、安く始めたい方は公式サイトをこまめにチェックしましょう。

新潟県長岡市に蔵を構える、吉乃川のサブスク「カヨイ」。カヨイは、ステンレス製の専用マイボトルでお酒が届き、「おかわり」として繰り返しマイボトルにお酒を詰めてもらえるサービスです。おかわりはその都度申し込むシステムで、好きなタイミングでお酒を追加できます。

新潟製のフルステンレスボトルは、吉乃川のロゴやロットナンバー入りで見た目もかっこいいと評判。おかわり不要の場合は、そのままマイボトルとして自由に使えます。

日本酒の種類は3ヶ月ごとに変更され、純米大吟醸の無濾過原酒など普段は酒蔵でしか飲めないプレミアムな銘柄を自宅で楽しめます。蔵元と直接つながるカヨイは、吉乃川ファンの方必見ですよ。

酒類専門店の株式会社山仁が運営する「日本酒頒布会」は、季節にピッタリの希少な日本酒が届くサブスクです。日本酒コンクールで議長も務める山仁の社長や、日本酒学講師がセレクトした美味しい日本酒が届きます。

4月〜12月は通常の日本酒サークルコースを行っており、上限2,200円で毎回料金が変動する仕組み。1月〜3月の間は、珠玉の日本酒720mlが2本ずつ届く3ヶ月間の特別なコースを実施しています。

山仁は世界各国からも注文が入る人気酒屋で、ワインや本格焼酎の定期コースも実施。日本酒だけでなく、他のお酒も飲んでみたい方は要チェックですよ。

日本酒とワインの定期便「酒のも」は、好みの味をリクエストできるのが最大の強み。すっきり軽いタイプ・米の旨みが芳醇なタイプ・華やかに香るタイプの3種類から好みの味を選べて、詳細な要望も伝えられます。苦手な味わい、好きな味わいがある方は、利用しやすいサービスです。

また、発送間隔や発送本数を柔軟に選べるのも人気の理由の一つ。発送間隔は毎月〜4ヶ月間隔、発送本数は720ml1〜2本・1,800ml1〜2本の4種類から選べます。他のサブスクとは違って大容量の一升瓶も取り扱っているので、飲む量が多い方にもおすすめです。

他にも、ソムリエにお酒選びを相談できるサービスや、ワインの定期便などがありますよ。

新潟亀田わたご商店が行っている「日本酒のサブスク」は、毎月変わるテーマに沿ってお酒を送ってくれるのが特色です。コースは日本酒入門コース・新潟地酒コース・今が飲み頃の地酒コースの3種類で、それぞれ「日本酒のトレンドは？」「辛口って何？」といったテーマに合わせて日本酒を送ってくれます。

どのコースも利き酒師が選んだ新潟のお酒が2本ずつ届くので、飲み比べしてみたい方にもおすすめ。解説シートもセットになっていて、日本酒の特徴なども理解しながら楽しめますよ。

初回限定で利用できるお得なクーポンを配布していることもあるので、ぜひチェックしてみてください。

「日本酒にしよう」は、特別に醸造された生しぼりの限定日本酒だけが届くサービス。生しぼりとは、完成後すぐに絞って瓶詰めしたお酒のことで、熟成期間がなくクリアでフレッシュな味わいを楽しめます。

唎酒師を持っている代表が年間20蔵以上、2000以上の試飲を行い、酒造と共同開発して日本酒にしようでしか飲めない全国各地のオリジナル酒だけを届けています。飲んだことのない日本酒との出会いを求めている方にピッタリです。

会員になると、酒とお料理のペアリングイベントに参加ができたり、蔵元と交流できるうれしい特典つき。限定酒のボトルデザインもおしゃれで、写真映えするお酒を選びたい方にもおすすめ。どんなお酒が届くか気になる方は、公式サイトの過去の限定酒をチェックしてみてください。

飲み比べを楽しみたいなら、火入れ・生しぼりの2種類が届くコースも向いていますよ。

厳選された日本酒が、飲み切りタイプのパウチで届く「SAKEPOST」。通常なら全国には流通しない地酒を、毎月3種類ずつ100mlのコンパクトなパウチで送ってくれます。少量ずつなので飲み切りやすいだけでなく、飲み比べを楽しめるのも嬉しいポイントです。

お酒の銘柄名をあえて記載しておらず、先入観なくお酒を味わえるのも変わった取り組み。お酒の銘柄は、パウチ裏に記載されたQRコードから確認できます。

また梱包もコンパクトで、ポストで手軽に受け取れるのも長く続けられる理由の一つ。本醸造・純米吟醸など、届くお酒の種類が変わる日常酒プラン・吟醸酒プランや、2人で飲むのにピッタリなダブルプランもありますよ。

福島県の会社が運営する「fukunomo（フクノモ）」は、41蔵以上の福島の地酒と豪華なおつまみセットを楽しめる、1〜2名におすすめのサービス。720mlの日本酒とおつまみ4〜5品がセットになっているので、1人でゆっくり楽しむのはもちろん、家族や友人との晩酌にもGOODです。

届くおつまみも「にしんの山椒漬け」「あんぽ柿」といった福島ならではの郷土料理や名産品で、福島の味を堪能できますよ。

また、お届け週の土曜日には、蔵人と一緒に飲める「オンライン酒の会」が開催されます。蔵元の特徴やお酒の紹介トークを聴けるので、日本酒が作られる背景を知った上でお酒を楽しみたい方にもおすすめです。

オンライン酒屋クランドが運営する「クランドCLUB」は、会員だけのために醸造された特別な日本酒を飲めることで人気を集めています。全国各地の酒蔵が醸した熟成酒や新酒などを楽しめるので、飲んだことのないお酒を求めている方にピッタリです。

会員になることで特別なお酒の購入権や、オンラインストアでの購入に使えるクーポンなどの特典も得られます。気に入ったお酒があればオンラインストアで購入できるのも、クランドならではのメリットです。

クランドのお酒はボトルデザインもかわいいので、ボトルを集めている方にも向いています。酒ガチャという変わったサービスも行っているので、気になる方はチェックしてみてください。

プロが選んだ1.5万種類の厳選日本酒から毎月新しいお酒に出会える「saketaku」は、お酒のクオリティはもちろん、豪華な特典も魅力。毎月ソムリエ厳選のおつまみ・専門家の解説書が付いてくるので、美味しく楽しめるだけでなく日本酒に詳しくなれるのが嬉しいポイントです。

また、お届け回数によって届く豪華な特典も。高級おつまみや幻の日本酒、1年利用するとサプライズプレゼントが届きます。満足度の高い充実した日本酒サブスクをお探しの方は要チェック。

月々プラン限定の7日間トライアルもあり、初めての方も始めやすいです。お届けタイミングや届く本数も柔軟に選べるので、自分に合ったプランが見つかりますよ。